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はてなキーワード: イタチとは

2021-02-20

anond:20210220125845

せやなー。

最近リズムマシン系だと、そういったドラムマシンから継承したスウィング機能タイミングランダマイズ遅延なんかは標準的についてるもんだしね。

近年の音楽ブーム的にも、特に海外ビート音楽隆盛に伴って、リズムのズレの魅力にスポットが当たっていた。ヒップホップビートやそれを継承したチル・ローファイヒップホップブレイクビーツにあえてズレ、人間味を出すことに拘っていたし、凄腕のドラマーはその機材的なズレをあえて再現することまでしていた。

きっとそういうのも機械的ビートの正確性はコンピュータに勝てないから、人間にできることは何か?正確性とは異なる快楽はないか?の模索過程だったんだろうね。

でも音楽ソフトの進化は早いから、これから驚くようなビート人間から出てこなかったリズムや音の発明なんかが出てくると思うわ。良い今のイタチごっこだね。

2021-02-19

anond:20210218232324

今29の元増田高校生の時ならナルトジャンプで連載してた時期だな

サスケ大蛇丸様倒したりイタチニーサンと戦ってた頃だろうか

2021-02-14

はてブスパム汚染がひどすぎる

政治関連ならなんでもいい、「自民党」「五輪」「トランプ」「バイデン」「MMT」など、適当に思いつく政治ワードはてなブックマーク検索してほしい。

すると特定まとめブログが大量に引っ掛かるのが分かると思う。しかもご丁寧に、デフォルト検索設定で上がるように決まって3usersずつブクマされている。

数週間前はもっとひどく、このブログには大量の捨て垢ブクマされていた。

俺もそれを運営スパム報告したためか、数日でほぼ全ての捨て垢が削除された。

でもまた三人、新規捨て垢がそのブログを大量ブクマし始めた。

先週またスパム報告してすぐに削除されたが、数日後にはまた三人新たに捨て垢が作られブログに大量ブクマ

完全にイタチごっこ。多分この先何度捨て垢を削除しても永遠に同じことを繰り返すだけだと思う。

最近政治とは関係ないワード検索しても引っ掛かるようになってきたので、本格的にはてブ全体を汚染しているのが分かる。

正直このイタチごっこは当分終わることはないと思うので、いい加減はてな運営NGユーザーだけじゃなくてNGURLも機能として追加してほしい。そうすればこのブログ登録しておくだけで二度と検索に引っかからずに済むのに。

運営に何度報告しても埒があかないので、ここで愚痴ってみた。

2021-02-09

南アフリカブラジル変異株はアストラゼネカワクチンが効かないみたいだけど、

もう南ア変異株に感染した人が神奈川に2人いるんだよなあ

まあ、それでも作ったワクチン無駄にならなくて、変異した分の差分ワクチンにも追加すればいいらしいけど

いたちごっこになるというのはこういうことなのだな

ところで、イタチってガンバのあれだよな

あんな感じで真似すればいいのかな

イタチごっこ

2021-01-31

anond:20210131131337

ぶっちゃけ相手スニーカー詳しい奴じゃなかったらABCとかで洋服に合わせてVansとかconverse履いとけば良いと思う。

逆に詳しい奴だったらAtmosとかで定番外した奴買ったら通っぽくなるんじゃないかな。

後皮ならTimberlandがそんな高くないし無難じゃね。

どっちみちスニーカーオタクは面倒臭いからイタチごっこみたいになるだけ。

2021-01-27

anond:20210127185215

そんなん改名した後も悪いイメージついてただのイタチごっこやん

何回も名称変更して煩雑にしたいんか?

2020-12-07

淫売スパイ

#story 2020/09/27

# 淫売スパイ

銃・鉄・病原菌で人が死ぬ。金や金の示す権威によって争いが起こる。宗教戦争が起こる。人類はこれらを廃絶することで平和を保った。今や世界に野暮ったい文明はなく、人に上下関係信心はない。あんまりにも肌の色や性別によって諍いが起こるので、それもなくそうとしている。

中央当局にとって目下課題は肌の色と性別の廃絶である性別については既に直近のロットの基本種からは廃絶された。既存世代から外科的切除によって廃絶が進みつつある。もちろん任意だがもちろん全員が受けるという前提である統治種の性別廃絶は検討中だが廃絶したことになっており、直近ロットから、無性別ロット識別接尾子"A"によって暗に識別される。

肌の色について、当局は「アルファ値を0に」というスローガンを掲げているものの具体策は何一つ建てられていない。軍用オプティカルパターンを全人類調達するのにかかる予算が試算されたが、大変間抜けで、そもそもスローガンからしてくだらなく、非機関紙の42面、つまりコメディ欄に載るのみであった。そんな中、淫売スパイけが不本意であり皮肉にも当局の定める模範的新人類になろうとしていた。

淫売スパイは肉布団の上で寝ていた。あるいは自分が肉布団であったかもしれない。いかんせん貨幣制度は廃絶されており、淫売には金が払われないのでまぐわいの後、どちらが何を売って買ったのか分からなくなる。だったら全員肉布団だろうか。重力から見て上か下かで自分が肉敷布団なのか肉掛布団なのか判断できそうなものだが、ここは無重力デリヘルホテルなのでそれすら分からない。「マッチ吸いたいかタバコ貸していただけないかしら?」淫売スパイは未だ混濁の中にいるというわけではない。単にタバコ規制されたのでマッチタバコで吸うようになったのだ。タバコにはリンが入っておりマッチにはニコチンが入っている。8世代前もそうだったが4世代前には逆転し、最近また逆転したという2020世紀まで続く下らないいイタチごっこだ。肥満気味の客は無重力に捕われて居心地悪そうに踊りながら、歩くのを諦めてタバコを箱ごと投げつける。

淫売スパイのくゆらせたマッチの煙は銀のラインが縦に数本入った首筋と鮮やかな金のポニーテールを撫でる。吸い殻を部屋のベッドと靴入れの固定されている面に捨てて24cmのすべすべした素足で火を消すと、光学迷彩が施された体の表面は一瞬虹色に滲み足が黒くなった後に「肌色」に復旧した。淫売スパイの肉体は第3366世代であり当時のテーマ「都会・活発・旺盛」に沿って、すらっとした長身にしなやかな四肢を備えているが胸・肩・腰が骨ばっており冷たい印象を与える。当時も評されていたことだが生産担当が「活発」や「旺盛」の意味を履き違えており、その冷たい骨にすら興奮を誘発する滑らかさがあり、性的外見が過ぎる。その素体ベース光学迷彩、強化骨格を備えた身体性別喪失させた換装可能性器ジョイント、それが淫売スパイの持つ全てである精神は改変していないが初期値は「放埒:255, 淫売:255, 知性:255, 冗談:000」を与えてある。

<別のとこで 精神説明> 精神はいくら統制しても環境によって変わりやすく、イレギュラーである淫売にとって初期値など意味をなさなかった。淫売スパイから知性は消え去り、自虐しろ風刺しろ破滅的な冒涜を行い、淫売は数値換算で16の16乗ほどあった。

</別のとこで>

  • すこし場面転換。章は変えない

淫売スパイは徐に外部性器に火をつけたタバコ差し込み、太った客に向けた。客は<今後の展開に依る>大臣で、つまり欲望が旺盛だったため新しい遊びと思い近づいた。これが彼の精神最後で、淫売スパイは笑いながら彼の口に外性器を挿入し小麦粉ペペローションの混合物を爆発的にぶっ放した。太った腹は膨らみに膨らみ、ついには破裂した。淫売スパイは「フォアグラ製造過程が一緒ね」と言いながら口についたフォアグラを吹き飛ばした。まったくそんなことはないのだが、そんな気がしたらしい。

2020-11-14

anond:20201113140843

茨城県でみたことがある:野うさぎキジ、狐、野ネズミ(イモを食い尽くす)

大都会でみたことがある:うりぼうつれたイノシシ屋根裏運動会するハクビシン(多分)、飼い鶏さらっていくイタチ

大都会岡山の勝ち。

きみたちまだ狩猟免許とってないの? 山賊ダイアリーも読んでないの??

2020-11-13

スパムって

もしかして手動?自動だとしたら諦めるの早すぎない?運営ipブロックされてイタチごっこしてんの?

2020-09-19

90年代から現在までのWebサービスを思い返して想ったこ

この世は「本当に良いモノだけを買いたい消費者」と「本当は良いモノじゃないけど売りたい企業」のイタチごっこだと思うと哀しいような可笑しいような。

その過程で沢山の新しいサービスやそれに付随する技術が生まれたけれども、やってることの本質はそれという辺りも。

2020-08-14

ニュートピさぁ

ニュートピの「人気ツイート」に、あからさまなパクツイアカウントが何度も載ってくるのを防ぐのは難しいんだよね?きっと。

次々に新しいアカウントが現れてイタチごっこになるのは分かりきっているけど、イエス・キリストとかもうお腹いっぱい。

パクツイアカウントが台頭していく要因のひとつにニュートピでビューを稼げるってのが含まれてるかもしれないのが、嫌。

パクツイアカウント通報してるけど、なかなか凍結されないし。

私はニュートピが好きなんだよ、あやつらの養分にされるところを見たくない。

2020-08-07

嫌煙の中

とある場末喫茶店分煙化の潮流が激しくなる中、そこは地元喫煙家にとって未だ憩いの場であり続けた。

しかし、にわか雨に嫌われた市長が、その店に緊急避難したこと事態は急変する。コーヒーよりもケムリが優先された空間市長は眉をひそめた。嫌煙家ほどタバコに暗い情念を抱いてはいない。それでも健全であろうとする身の上が、「何か言っておかなければ」という衝動へ駆り立てた。

そんな市長に対し、店内の空気は冷ややかであった。その店を利用している客たちは普段“わきまえている”者が多く、それぞれ喫煙について一家言ありつつも享受している集まりだ。対して、市長意見はあまりにも周回遅れだった。ウンザリした客たちは、この場において自分たち喫煙が正当な権利であると主張することにした。それに加えて、市長の展開する議論が如何に古くさく、偏狭に満ちているかも指摘したのである

論理武装を整えている数名と、杓子定規竹輪しか持っていない市長。どちらが煙に巻かれるかは火を見るよりも明らかだった。タバコ一本が吸殻になる間もなく、市長は逃げるように店から出て行った。こうして店内は以前の雰囲気を取り戻したが、所詮これがピュロスの勝利しかないことを彼らは分かっていた。



それからしばらくして、この町に「禁煙法」が制定された。つまりタバコ全面禁止である。何とも極端な政策だと思うかもしれないが、市長のやることとしては日常茶飯事の範疇である市長は善良で行動力のある為政者で有名だが、同時に無能で単純な政治屋としても有名だ。

地元風土も考えず風力発電所を作ったり、「足が不自由な人を抑圧する」として公共での二足歩行を禁じたこともある。そんな市長椅子に座らせ続けているのは自分たちなのだから、この程度で驚くようでは市民は務まらない(言い訳させてもらうなら、候補の中でこの人が一番マシだったんだよ)。

それに今回の場合一般人たちの反応は概ね好意的といえた。なにせ自分たち世代タバコ有害性について耳たこレベルで教え込まれている。公共での分煙化も推し進められている真っ只中だったので、喫煙というもの社会的有意性も、政治的な優位性もないと考えるのは自然の摂理といえた。市長のやることを訝しげに思いつつも、ほとんどの人はとりあえず賛成派だった。

一部、ヘビースモーカー達による署名活動デモ等が小規模に行われることはあったが、せいぜいその程度。かの喫茶店の客たちも、この状況を心静かに受け入れていた。



禁煙法ができてから数週間ほど経つと、なんとも不思議なことが起きていた。タバコ禁止しているにも関らず、なぜか喫煙者は以前よりも増えてしまったのである理由は色々とあるが、ひとつタバコ定義について詰めが甘かったのが大きい。

そもそもタバコ植物であり、それを原材料にしたもの全般タバコといえるのだが、市長はこの辺りの知識が乏しく、一般的に普及している紙巻きだけを禁止したのである。実際は多種多様であり。蚊取り線香のように炊くものや、ガムのように口の中に含む物などがあった。中には舐めたり、吹いたりするものもあるのだが、市長はそのことを知らなかった。

厄介なのは、そのほとんどが普及していた紙巻きタイプより“重い”という点だった。紙巻きタバコ代替として使用し始めた喫煙者たちが、より深刻な依存症を患ってしまったのである

それから何とか定義し直しても、今度は企業とのイタチごっこが待っていた。再定義されても、その度に企業わずかな隙間を抜けて新たな“タバコのようなもの”を作り出す。特に煙屋が発明した「臭そうで臭くない少し臭い草」は革新的だった。どうすればこれを禁止に出来るかは、今なお思考実験として人気である

そして取り締まり問題もあった。何度も再定義するせいで現場役員対応しきれず、時に無用トラブルに発展することもあった。結局、後手に回り続けるしかなかった市長は痺れを切らし、企業のもの圧力をかけることで流れを止めたのである



しかし、この選択逆効果だった。既に喫煙行為有名無実化している状態であり、市場に出回らないのなら個々人で賄おうとする動きが活性化したのだ。“タバコっぽいもの”を密かに楽しむ人が増え、時にはそれを売り叩こうとする者までいた。栽培のものは禁じられていなかったため、取締りが後手に回りやすかったのも大きい。

第一タバコ自作ブーム」の到来である。このブームを最も苦々しく思う者たちがいた。政府圧力をかけられたタバコ企業と、それに属する元組合たちだ。タバコ販売ルート組合で決まり存在していたのだが、禁煙法でそれが丸ごとなくなってしまった。それをいいことに私腹を肥やす人間跋扈しているのだから、元組合の者たちは不満を募らせる。

そこで彼らは一念発起し、対抗すべく新たな組合を結成した。「サクリム組合」はこうして誕生したのである組合市場に出回る粗悪品を排除し、よく出来たタバコを作っていた者はスカウトして組織を大きくしていった。

当然、サクリム組合の統制を快く思わない者も多かった。そういった者達で立ち上げられたのが、悪名高き「シューリンガン互助会であるこちらは烏合の衆過激派であり黒い噂が絶えない。サクリム組合とはしばしば小競り合いが発生しており、そこに役員が介入した日には収拾がつかないことも珍しくなかった。



この頃になると、非喫煙者の間でも「禁煙法は失敗だったのでは?」という意見蔓延し始めていた。撤廃されるのは時間問題といえた。いま思うと、あの喫茶店の客たちが妙に冷静だったのは、いずれこうなることを予期していたかなのだろう。

そして某日、いよいよその時はやってきた。サクリム組合シューリンガン互助会による大規模な抗争である嫌煙家に「副流煙中年ヘビースモーカーの方がマシ」とまで言わしめた激しい争いだった。禁煙法によって生まれ組織解体させるには、禁煙法を失くすしかなかった。

これが禁煙法による大まかな歴史だ。喫煙問題が取り沙汰される度に、この出来事を挙げる人間は多い。その対象が如何に有害であっても、権利のものを奪えば支障が発生する。その典型的な事例である、と。



だが、この出来事には裏事情がある。禁煙法を撤廃する代わりに、タバコの税率が大幅に上げられたのだ。そして、これは政府にとって予定調和だった。というより、タバコの税率を上げることこそ本命だったらしい。市長は人々の健康を願って「禁煙法」を提案していたが、政府の思惑はもっと別のところにあった。

税金を何とか工面したい、市民もっと納めて欲しい状況。だが、税金には大義名分必要だ。喜んで負担するとまではいかずとも、「仕方ない」と思える程度の理由がいる。かといって、あまり踏み込んだ話をすると国民は警戒してしまう。注意を逸らしつつ、実際に論じるべき問題から遠ざける必要があった。その条件を満たすのに、タバコは丁度よかったのである

からといって皆にスパスパ吸われても、それはそれで困る。不健康になって医療費が嵩んでしまっては本末転倒からだ。タバコによって不健康人間を増やさず、その上でタバコで儲ける。このパラドックスを成立させるには、タバコに対する問題意識を国民にしっかりと持ってもらう必要があった。義務教育でしつこく教わるのも、分煙化の潮流もその一環だろう。

それらを踏まえると、「禁煙法」なんていう突拍子もない政策が通ったのも納得がいく。本当の目的は、喫煙に関する問題意識の植え付けと、税金徴収大義名分を手に入れるための物語作りにあったのである喫茶店の客は、後にそう語っていた。

2020-07-29

ビアンになって婦人健診が平気になった話

そういえば、自分レズビアン寄りのバイだと気づくまでは、むしろ自分のことをバキバキノンケだと思っていた。

なぜなら、女性健診の相手女医さんだとものすごく苦痛だったから。性器乳房女医一方的に触れられるのが屈辱的に感じていた。男性医師に対して、この感情を感じたことはない。その時は、自分が度を越えたノンケから女性性的な部分を触れられるのが嫌なのだと思っていた。

3年前に、とある趣味社会人サークルに入って知り合った6つ下の女の子と親しくなった。

わたしは、基本的理屈っぽくて尊大にふるまう癖にウジウジしていて辛気臭い人間という自己評価なのだが、年下から姉御肌と評され男女問わずよく親しくしてもらう。

そんな中で知り合った彼女は、わりにサバサバしていて、小柄で、童顔で、かわいらしい女の子だった。

サークルに顔を出した時の彼女は、部屋を見回してわたしを見つけた瞬間ぱあっと笑顔になって駆け寄ってきた。

飲み会ではよく「増田さーんここあいてますよー!」といって隣に誘ってくれた。

最初、「なついてくれてる」のではなく、単純に先輩後輩的な仲だから媚びたりおべっか並べたりおだてられたりしているだけだと思っていた。

しかし、ある時に飲み回の二次会で行ったバーボックス席に2人きりになったときに、メチャクチャ酔っぱらった彼女から恋愛感情で好きだということを告げられた。

ちょっとびっくりした後、「うれしい」と感じている自分さらにびっくりしたのを覚えている。そして、そんな気持ち泥酔して噴出するまで抱えこんでいた彼女がめちゃくちゃに意地らしく見え、愛しく感じて、断る気は起きなかった。

そうして交際関係となり、彼女サークル活動のない時にも会うようになったのだった。

そうは言っても、実はわたしは当時アラサーで、彼女大学生だった。

いくら女同士だとしてもどうにも犯罪くさい。

それに、わたし自身どこかで親戚の幼子のおままごとに付き合うような気持でいたことは否めない。

彼女男性経験がないということは付き合う前から聞いていた。女性を好きになったのはわたしが初めてだとも。

そういうわけで、彼女好意を疑うわけではないが、どの程度真に受けるべきか判断に迷っていたのだ。

大学生のうちだとまだ恋に恋していたり、憧れを恋愛とはき違えたりするものなんじゃないの?

そのうちやっぱり「男が好き」とか言い始めてもおかしくない。とはマジでずっと思っていた。

だいたい、元から友人関係だったのもあってか、交際関係となってからも2人の付き合い方はこれまでと変化なかった。また、何か変化を起こすべきは彼女のほうだと、大人げないが思っていた。この関係性は彼女好意ありきだった。彼女好意の形に応じて、わたしもしてやれることや差し出せるものがあれば、できる限り応えたいと思っているのみだった。

この時ほど、「男と女なら簡単なのに」と思ったことはない。

余談だが、当時私は8年ほど交際していた男性と別れて1~2年くらいだった。別れて数か月はいわゆる婚活恋活的なことに精を出していたのだが、やはりわたし性格そういうことに向いていないと自覚させられただけだった。このままいくと一生結婚できないかもしれないと思った。いや、それはそれで良いのだが、「わたしは一生誰ともパートナー関係になれないかもしれない」ということに関しては、やや悲観していた。猫でも飼おうかしら、と本気で思っていた。そんな時だったから、彼女との関係性がどう運ぶかに関しては、純粋好奇心をもって臨んでいた。

閑話休題

わたし理学部科学科を修めていた人間で、自分で言うのもなんだがステレオタイプそのままのあまり女らしくないタイプの女だ。学生時代の友人付合いと言えば、一人暮らしの奴のアパート麻雀しながらいいちこタバコなめるばかりだった。

彼女外国語学部英語学科わたしが見てる限り、いつも何が可愛いわからん流行りの服を着て、いつもメイクばっちり。イケている。そして、普段友人と何してすごしてるのかなぞ、知りたくもない。

いつも彼女からデートの誘いを受けていて申し訳ないなとは思っていたのだが、わたしはどこに誘っていいのかわからなかった。それに、わたし流行とかお洒落に全く興味がないタチなので、やはりどうしても若くてイケてる彼女の隣に立って休日モール街を歩くことには気後れを感じていた。

そんなある日、彼女から水族館に誘われた。これまでデートといいつつ友人ともやるような近場ウロつきしかしてなかった中、水族館とはめちゃくちゃデートっぽい。と少しテンションが上がった。そもそも水族館は好きだ。

そして当日。待ち合わせた駅に姿を現した彼女はいつもと違っていた。

普段だったら絶対着ないだろう薄紫地にエーデルワイス柄の女の子らしいワンピース。その上にレースっぽいカーディガン羽織って、足元は華奢なサンダルだった。

めちゃくちゃかわいかった。コッテコテデートコーデだということはさすがのわたしも気づいた。

「いつも増田さんわたしの服イジってくるから今日はわかりやすく可愛くしてきましたw」

そう言って笑う彼女を見て、世の男は彼女からこんな接待を受けているのか羨ましいなぁと見当違いなことを思った。

水族館へは新幹線で向かった。一緒に電車に乗るのも初めてで、隣の座席に座る彼女ワンピースからのぞく白い膝がとてもきれいで感動した。

彼女普段ほとんど足を出さないなということにその時気づいた。

水族館では目玉展示物の餌やりが行われていた。わたしはこれが大好きで、ここに来るたびに動画撮影していたのだが、この日ばかりは彼女写真を撮ってばかりだった。

「いつもそういう格好すればいいじゃない」と言ったら「本当はこういう格好は好きじゃない、デートから着ただけ」と言われて身勝手ながら非常に残念な気持ちになると同時に、即ちわたしのために好きでも無い格好をしてくれたと言っても過言ではないのだなと思い至った。

暗い館内でサンゴ礁を眺める彼女の細い方がレースカーディガンに透けていた。

揺れるワンピースの裾がこんなに魅力的なものだとこの時初めて知った。

水槽アクリルに這わせていた彼女の手を指先でつんつんすると、彼女不思議そうな目でわたしの手を見ていたので、手のひらを上にして差し出すと、彼女はいつもみたいにぱあっと笑顔になって握ってくれた。そこからは手をつないで見て回った。今まで、恋人と手をつなぐことをこんなに幸せに思ったことはなかった。

周りから見て、わたしたちは恋人同士に見えるだろうか。それとも、ただの仲良し女二人組にしか見えないだろうか。恋人に見えていたらいいなと思った。

そうだ、この可愛い生き物は、わたし恋人なんだ。と思った瞬間、頭に血が上ったみたいな感じを受けた。つまり、その細い肩を馴れ馴れしく抱く権利も、何ならスカートの裾の内側に手を伸ばす権利も、わたしはすでに持っているのだと、気づいたから。

この時からわたし彼女関係はおままごとではなくなった。

来月で交際し始めてから満3年となる。わたしは30になり、彼女就職2年目を迎え、そろそろ一緒に住もうかどうしようかという話をしている。

そんな中で気づいたのだが、わたしゴリゴリのボイタチだった。

そして、いくら可愛い彼女相手でも、リバられそうになると一気にテンションが下がってしまう。

この萎え方覚えがあるな~と思ったら、婦人健診で感じる不快感がこれと同系統なのだった。

まりわたしは「バキバキノンケから婦人健診で女医に診察されるとつらい」のではなく、「ゴリゴリのタチだから婦人健診で女医の前で俎上マグロを演じねばならぬのが不服」が正しいのだった。

不快の正体に気づいてからは、以前ほど婦人健診に対して恐怖心を抱かずに済んでいる。

2020-07-25

鳥が襲われた痕跡

実家の裏山を散歩していたら、鳥が襲われた痕跡があった。キツネイタチ、いや野良猫仕業だろうか。

雑草緑色と枯れ葉の茶色が続く獣道が、突如として散り散りになった羽毛の白と黒に覆われ、独特の生臭さが漂っていた。

雨天のせいか、まだ乾き切っていない血痕の赤は所々鮮やかで、数本の骨が残っていたものの胴体や頭部といった原形は残されていなかった。

血液臭いを嗅ぎ付けたのか、辺りには大量の蚊が舞っていて、その下をシデムシのような黒い昆虫が数匹うろうろしていた。

鳥の羽は最大でも15cm程度で、色はカラスのそれに似た黒と灰色だったが、形のしっかりしたものは少なかった。

それよりも2~3cmの小さな反り返った羽が大量に残されており、遠目に見ると、その辺りだけ雪が積もったようだった。

鳥が残した最期抵抗が、季節外れの異様な色合いとなって、私を足留めした。

2020-07-19

ゆ~きゃんが叫ぶ、すごくスティッキーな「Sticky Fingers!!!」が好きだわ。

ティッキー感溢れ過ぎ。

ところで、4部と5部を続けて見ると「5部のキャラデザは唇が厚い」ということが判る。

広瀬康一の唇も厚い。

そして康ちゃんは逢ったばかりのジョルノに「康一くん」と呼ばれている。

いつでも敬称を付けられる男、広瀬康一。恐るべし。

5部も前半は気楽に見られて良いわー。

仲間が死に始めるまでは気楽で良いわー。

あ、ポルポの声ってイタチの声か。福潤かと思った。

関係無いが石川英郎ってなんでもっと良い役付かないのだろうか。

うちはイタチイメージしか無いけど、すごく良い声だし演技だって良いよな。

仕事が少ないのは、本人があまり積極的オーディション受けないからとかか?

2020-05-28

anond:20200528040913

藍染惣右介が脱獄して、牢獄で修得した二重の極みで富岡義勇をしばく

それを見てキレたイタチスサノオで応戦するも愛染が劣勢になる。

愛染が脱獄仲間のドフラミンゴに助けを求めて混戦状態

事態を重く見た大豪院邪鬼が、藍染富岡イタチ、ドフラミンゴを力でねじ伏せて終了。

大豪院邪鬼強すぎ

2020-05-16

さて。今日見るアニメは何にしようかな。

もー。疲れ切って死にそうだからライト作品じゃないと無理だ。

ということで、BL、ではなくて美男高校地球防衛部HAPPY KISS!にしよう。

今回はケツが硬そうなイタリア騎士団みたいな感じだなあ。

BLもっと下品な印象だったけど、こちらはこれからかな?

相変わらずバカな感じで良い。

元締めがおっさんカピバラから皇子イタチになっていい感じだ。

あ、白骨の声ってヨナガーかと思ったら松岡くんなのか。

ちょっと意外な感じだ。が、まあ色んな声出すよな。この人も。

2020-05-05

イタチ最後っ屁みたいな唾吐き文句言及をしてすぐに削除するやつ、他人人生邪魔をする為だけに生まれてきたようなもんだな。

2020-05-03

anond:20200503201909

名前覚えられないだろ?それが答えだ

イタチっぽいひと」

「なんかミンクのひと」

最初に出てきたひと」

「ユカイな声のひと」

ノロイじゃないひと」

このへんまでは覚えられるんだが、肝心の名前が出てこない

なんだっけ、宮本信子だっけ?

BNA ビーエヌエー が失敗だと言える確たる根拠

イタチじゃなかったミンクのおねーさんイラストが思ったほどない

2020-04-23

anond:20200423114520

地球温暖化を阻止するために経済活動を停滞させる作戦の一環で、中国に指示してウイルス蔓延させた。

計画通り経済活動を優先する欧米各国に蔓延

一気に経済活動は下火になり、軒並み生産活動・消費活動を取りやめて、石油使用量も激減。

それに伴ってCO2排出量が激減した。

その影響を受けて地球上の気温が徐々に下がり世界は次第に雪と氷の世界に包まれた。

今度は、増えすぎた人口の調整だ。

世界中に万遍なく行き渡ったウイルスはその土地にごとに突然変異を繰り返し人々に襲い掛かった。

WHO国連機能不全。

氷河期到来による食糧不足と、イタチごっこウイルス蔓延で急速に人口が減るのであった。

世界北斗の拳のように砂漠荒野が広がる世界ではなく、雪と氷に閉ざされた世界になってしまうのである

2020-04-12

[] #84-12幸せ世界

≪ 前

「なあ、今すぐじゃないとダメなのか? また次回にでも……」

「頼むよ。こんなチャンス、二度とこないかもしれない」

ガイドたちは、今までフラッガーの犯行悪戦苦闘していたらしい。

フラグを立てられたら修正して、他の世界が分裂したら繋げて……

そうしてイタチごっこネズミごっこを繰り返してきた。

だがフラッガーを捕らえることができれば、その“ごっこ遊び”も風化していく。

イタチネズミ危険外来生物絶滅危惧種になるわけだ。

俺の世界でも転売ヤーとかがイタチごっこに興じているが、もしいなくなったら世界はより良くなるかもしれない。

次元の分裂だとかは壮大すぎてピンとこないが、そう考えると躍起になるのも分かる気がしてきた。

「さあ着いたよ、この辺りだ」

移動を始めて数分、あっという間に人気のない森深くまで辿りついた。

船には窓がついていないので分からなかったが、とてつもないスピードで走っていたようだ。

ステルス機能で隠していたようだけど、場所さえ分かれば関係いね

ガイドが手元の端末を操作すると、目の前にフラッガーの船が現れた。

俺たちが乗ってきた船とフォルムが似ている。

だが、こちらは全体的にチグハグデザインで、機体に見合わない部品が至る所に取り付けられている。

たぶん改造しているのだろう。

おかしい、船を放置したままなんて」

つつがなくフラッガーの船を見つけたはいものの、肝心の本人がいない。

「こんな大きな痕跡を残したら、見つけてくれと言っているようなもの。ただでも防護バリアを破るために、一刻も早く船に乗って脱出したいはずなのに」

「一刻も早く船に乗れない事情でもあるんじゃないか? 昼寝の真っ最中とか」

何の気なしに言った、テキトー意見のつもりだった。

「昼寝……そうか、それだよ!」

だけどガイドは、それで天啓にうたれたらしい。

…………

一体どこに行くかと思いきや、そこは俺たちが先ほどまでいた、次元が分裂した場所だった。

犯人現場に戻ってくる、ってやつか?」

現在進行形でね」

しばらく経っているはずだが、信者達は未だ痺れて動けないようだ。

ガイドはまたも珍妙装置を取り出すと、彼らにそれをあてがう。

「お次は何だ?」

スキャンしているんだよ。この世界と適合している存在か」

世界と適合している存在……まさか

「この中にフラッガーが紛れてるってのか?」

「いま考えると、辻褄は合うよ。この世界はボクたちに敵意を感じるようルールが設けられていた。次元を元に戻そうとする者たちの妨害、あわよくば排除目的だろうね」

「この世界の俺が粛清されたのも、フラッガーの思惑通りだったってわけか」

ルールを作るには裁定者に取り入って、内部から民意コントロールする方が合理的だ。

それは自分が逃げやすいようにする、保険でもあったのだろう。

もし俺たちのような存在が別次元から来て、偶然かち合ったとしても逃げる時間を稼げる。

しかガイド世界全体にバリアを張ったことで、早期の脱出が困難になってしまった。

そこで俺たちを排除してからゆっくり時間をかけて脱出することにしたんだ。

「確実に始末するため、念には念を入れて自ら前線に出たんだろうね」

「周りくどい割に、強引なやり方だな。クレバーなんだかクレイジーなんだか」

「それほど追い詰められていたってことさ」

そして、俺たちを捕らえる寸前までいったはいものの、ここでも誤算が起きる。

ガイドが強力な護身武器を、ためらいなく使ったんだ。

あえなく他の信者共々、スタングレネードの餌食となってしまう。

こうして俺たちが世界を元に戻すのに必死だった間、フラッガーはずっと地面に突っ伏していたわけだ。

「いたよ、こいつがフラッガーだ!」

SSS+級犯罪者の幕切れとしては、随分と不恰好だな。

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2020-04-01

おてあらい おてあらいグマ

ガラガラうがい

ガラガラうがイタチ

咳えちけっと

咳えちけっトータス

うつさな

うつさないサイ

いつもの行動が

楽しい仲間に

ぽぽぽぽ~ん

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