はてなキーワード: スタングレネードとは
スタンガンじゃなくてスタングレネード(強烈な音と光で一時的に視覚聴覚めちゃめちゃにする、手りゅう弾から殺傷力抜いた兵器)なら、解除して投げつける(相手に当たる必要はない)→事前対策した奴(投げた教師)以外はしばらく立てないレベルになる、音きいた隣接クラスから応援きてて無力化された犯人捕獲にならないかなーって。いやそううまくいくものでもないんやろうが、さすまた持って戦うよりは勝ち目あるかもしれない。とっさに耳ふさぐの難しいなら、眼だけつぶるか覆えばいいフラッシュバン(音無しで強烈な光のみ)とか。
俺たちはフラッガーを拘束して、次元警察に引き渡すまで船で待機することになった。
「ふふふ……己(おれ)も年貢の納め時が来たというわけか」
信者達が俺たちを捕まえようとしたとき、「神妙にお縄を頂戴しろ」とか言っていたのがフラッガーだ。
独特な言葉選びをする奴だとは思っていたが、こいつがフラッガーだったとは。
いや、そういえばガイドも「そうは問屋が卸さない」だの宣ってたな。
「ああ……次元が元に戻っていくのが分かる」
スタングレネードの後遺症なのか、フラッガーは意識が混濁しているようだった。
先ほどから虚空に向けて喋り続け、リアルでツイッターみたいなことをやっている。
或いは、あの状態で俺たちに話しかけているつもりなのかもしれない。
「せっかく……せっかくフラグを立てたのに」
そして聞いてもいないのに、フラッガーは身の上話を始めた。
次元警察に引き渡されるまでの間、フラッガーは長々と自身の思惑を語り続けた。
だが、どうでもいい他人の自分語りを親身に聞いてやれるほど、俺は真面目じゃあない。
なので、ここの件は要約させてもらおう。
「己(おれ)は“誰もが幸せな世界”を作りたかっただけなんだ……」
昔のフラッガーは、世界の全てを幸せにしたいと願う、善良な若者だった。
そのために彼はエンジニアとして努力し、その過程で様々なものを発明していったという。
しかし頑張れば頑張るほど、その願いには限界があることを彼は思い知らされた。
「無駄だった……いや、無駄であることを知れたという点では、無駄ではなかったかもしれないが」
なぜなら、幸せの形は人の数だけ存在するのに、人々は同じ世界で共存しなければならないからだ。
例えば人物Aの幸せが、人物Bの幸せと相反する場合、どちらかは妥協する必要がある。
彼らどちらかの幸せが、その世界のルールにそぐわないってこともあるだろう。
「己(おれ)の世界において、幸せとは妥協の連続だ。多くの人間は我慢して、たまたま世界のルールに適合できた者が幸せを謳歌する。そういう幸せの譲り合いを“優しい世界”と奴らは呼んでいたが、“ぬるま湯”がいいところだ」
そんな時、彼の元に舞い降りたのが“フラグ”という次元干渉システムだった。
「なあ、今すぐじゃないとダメなのか? また次回にでも……」
「頼むよ。こんなチャンス、二度とこないかもしれない」
ガイドたちは、今までフラッガーの犯行に悪戦苦闘していたらしい。
フラグを立てられたら修正して、他の世界が分裂したら繋げて……
だがフラッガーを捕らえることができれば、その“ごっこ遊び”も風化していく。
俺の世界でも転売ヤーとかがイタチごっこに興じているが、もしいなくなったら世界はより良くなるかもしれない。
次元の分裂だとかは壮大すぎてピンとこないが、そう考えると躍起になるのも分かる気がしてきた。
「さあ着いたよ、この辺りだ」
移動を始めて数分、あっという間に人気のない森深くまで辿りついた。
船には窓がついていないので分からなかったが、とてつもないスピードで走っていたようだ。
「ステルス機能で隠していたようだけど、場所さえ分かれば関係ないね」
ガイドが手元の端末を操作すると、目の前にフラッガーの船が現れた。
俺たちが乗ってきた船とフォルムが似ている。
だが、こちらは全体的にチグハグなデザインで、機体に見合わない部品が至る所に取り付けられている。
たぶん改造しているのだろう。
つつがなくフラッガーの船を見つけたはいいものの、肝心の本人がいない。
「こんな大きな痕跡を残したら、見つけてくれと言っているようなもの。ただでも防護バリアを破るために、一刻も早く船に乗って脱出したいはずなのに」
「一刻も早く船に乗れない事情でもあるんじゃないか? 昼寝の真っ最中とか」
「昼寝……そうか、それだよ!」
一体どこに行くかと思いきや、そこは俺たちが先ほどまでいた、次元が分裂した場所だった。
「現在進行形でね」
しばらく経っているはずだが、信者達は未だ痺れて動けないようだ。
ガイドはまたも珍妙な装置を取り出すと、彼らにそれをあてがう。
「お次は何だ?」
「この中にフラッガーが紛れてるってのか?」
「いま考えると、辻褄は合うよ。この世界はボクたちに敵意を感じるようルールが設けられていた。次元を元に戻そうとする者たちの妨害、あわよくば排除が目的だろうね」
「この世界の俺が粛清されたのも、フラッガーの思惑通りだったってわけか」
ルールを作るには裁定者に取り入って、内部から民意をコントロールする方が合理的だ。
もし俺たちのような存在が別次元から来て、偶然かち合ったとしても逃げる時間を稼げる。
しかしガイドが世界全体にバリアを張ったことで、早期の脱出が困難になってしまった。
そこで俺たちを排除してから、ゆっくりと時間をかけて脱出することにしたんだ。
「確実に始末するため、念には念を入れて自ら前線に出たんだろうね」
「周りくどい割に、強引なやり方だな。クレバーなんだかクレイジーなんだか」
「それほど追い詰められていたってことさ」
そして、俺たちを捕らえる寸前までいったはいいものの、ここでも誤算が起きる。
あえなく他の信者共々、スタングレネードの餌食となってしまう。
こうして俺たちが世界を元に戻すのに必死だった間、フラッガーはずっと地面に突っ伏していたわけだ。
「いたよ、こいつがフラッガーだ!」
レーダーを頼りに信者達の目を掻い潜り、俺たちは慎重に歩を進めていく。
不幸中の幸いというべきか、道中は信者たちの手が及んでいない場所が多く、労せず次元の歪みに辿り着くことが出来た。
「あった、あれだ!」
「何もないぞ」
「よく見て!」
言われたとおり凝視してみる。
「……あっ」
景色が淀み、歪んでいるのが分かる。
「あれが“次元の歪み”ってやつか」
そして世界が分裂した箇所でもある。
あそこを再結合してやれば元通りってわけだ。
意外だったのは、その歪みが見覚えのある場所に存在していたことだ。
それはシロクロと呼ばれる、弟の友達が住んでいる屋敷に酷似していた。
ガイドはそこに居候しているため、尚さら馴染み深かっただろう。
「跳ぶ前に、あらかじめ知れていたら、もっと楽できたかもしれないな」
「ボクだって出来るならそうしたかったけど、別世界からだと探知できないんだよ」
まあ、今さら言っても仕方ない。
「人がいないうちに、さっさとやってしまおう」
取り掛かろうとした、その時である。
「いたぞー!」
遠くから声が聴こえ、俺たちはギクりとした。
「まずい、見つかった!?」
逃げようという間もなく、すぐさま信者達が寄り集まり、俺たちの周りを囲んだ。
「ちくしょう、展開が早すぎるだろ」
ここまできて万事休すか。
その距離が1メートルほど近づいた時、ガイドはおもむろに手首の端末を弾くように押した。
瞬時、落雷の如き轟音が鳴り響く。
「な、何だ……これは!?」
「体が、し、痺れるっ」
「これが悪魔……じゃなくて闇の精霊の力だとでもいうのか!?」
信者たちは身動きがとれず、自分の身に何が起きたのか理解できないようだ。
「お前、何をしたんだ?」
「多人数を無力化する、ハイパースタングレネードさ。これで数十分はマトモに動けないよ」
「あの数を、しかも広範囲に無力化するのはさすがに無理だよ。それにキミを巻き込まないように射程を設定する必要もある」
厳密には、爆音のせいで耳がキンキン鳴っているから無事ではないが。
「連発はできない。次、来られたら本当におしまいだよ」
「だったら今度こそ、さっさとやってしまおう」
「……どうした? 早く再結合とやらをやれよ」
「いや、再結合はキミがやるんだよ」
ちょっと待て、そんなの聞いてないぞ。
説得や非難をしたいわけでなくて考え方を知りたいんだけど、死刑に関して権力による殺人をNGとして反対する人は、差し迫った状況で無差別テロ犯を法執行機関が殺すのはOKなの? OKって言葉は軽すぎで、やむを得ないという感じかな。
状況的に刑罰としての殺人と同じだとは全く思わないし、テロ犯を殺さないと無辜の命がさらに失われる可能性が極めて高いという理屈はわかる。でもそれで殺していいの?
どんな状況であれ、非致死性の武器で無力化を試みるべきなのでは。犯罪者の命も等しく重要なら、極端に言えば、テロ犯を殺さないことを優先するために、周囲の市民も巻き添えにしていいからスタングレネード使うみたいな考え方もあるのでは。(即時・確実に効果的かつ完全に非致死性なものなんてないとは思っている。そんな理想的なものがないから仕方なく殺すことを容認する?)
死刑判決に関して「絶対」「100%」なんて現実には人が判断できないから、という点でぶっこむと、すでに6人くらい殺したテロ現行犯が、実はそれ以上は殺す意思持ってないかもしれないし、銃を向けてきてももしかしたら弾丸尽きてるかもしれない。銃は捨てて爆弾を投げようとしているけど、もしかしたら偽物かもしれない。それは冤罪・過誤の可能性とはそもそも話の種類もレベルも全く違うだろってのはその通りで同じ考えでは語れない範囲なのはわかってる。でも「絶対」なんてない現実世界だけどテロ現行犯は殺していいの?
権力による殺人がNGな人にとっては、トロッコ問題の亜種で、もっとずっと複雑だと思うんだけど、どんな考えなのかな。
犯罪抑止効果の観点のみで死刑反対の人は功利主義的だろうから、この問題は悩まず殺してOKだろうね。(いや、動機解明の機会が失われるって反論ある人もいるかも…)
オフェンス勢。
ソルジャー76
勝てないかなって思って当たりに行ってもだいたい勝てない。
そのおかげであんまりつっこみすぎると逃げることさえ出来ず狩られがち。
こっちからやることは、見つけたらさっと撃ってダメージ入れて解散、くらい。
リーパー
勝てないかなって思って当たりに行ってたら相手のヘルスが元から削れてた時とかに勝てる。
走り回っていいならわりと勝てる。
けど相手の体力250もあったりレイスされたりで決着が付かない。
逃げられる側。
ファラ
勝てるとか勝てないとかじゃなくてなんか別のところで戦ってる。居ない。それなのに相手はこっちを狙ってると思う。
歩いてる奴を調子に乗って狙いに行くと直撃120ダメージで溶かされたりする。
ぶっちゃけ逃げたい。
マクリー
集団戦の時とかはわりと狩れてる気がする。
ばったり会ったらソルジャーと同じように装填分だけ撃って逃げて良さそう。ソルジャーより狩りやすいと思うけど。近づいてはいけない。
やたら跳んだり風切りうまかったりするゲンジは負傷不可避。しかも逃げられる。こっちの体力少なければ見事にミリ殺される。
木の葉返しはわりとどうでもいいと思います。
トレーサー
お互い決め手に欠ける。
ディフェンス勢。
ウィドウメーカー
みつけたら殴る。
みつけられなきゃ気付いた時には殺される。
みつけて殴りに行っても、立体起動ができたりアサルトライフルが普通に強かったりでそれほど楽勝ではない。
体も細いので当てにくかったりする。やはり大事なのはエイムである。
ハンゾー
いない。
たまにいたらこぞって殴りに行く。
二階席にいるのをみつけて殴りに行くのも、反射矢があるので注意が必要。
オーバーウォッチ至上最も心拍数の上がる瞬間、それはバスティオンを正面から狩りに行く瞬間です。
こちらを狙いに揺れる弾道を縫い、背後に回って全弾発射。足を止めず、敵の旋回速度を越え、デジャヴってもんを教えてやる。
しかしこの戦いの最大の難点はよほど負けることです。(´•᎑•`)<こんなん地雷プレイに決まってんだろ
素直に裏をとりましょう。お互いそういうキャラクターです。トレーサーは裏を取るべきで、バスティオンは裏を取られるのに弱い。
メイ
トレーサー氏、またしても近付かないことが要求されます。もうソルジャーやれよ。
しかしながらこの超強キャラ(当社調べ)に対して、比較的安全に立ち回れるのもトレーサーです。
とにかく凍りかけたら距離を取れる。その一点で生存率は跳ね上がります。その末に返り討ちに出来れば儲けたものです。
足が遅かったり、半端に殴っても凍られたりとするので、パルスボムを見舞ってやりたい相手の一人だと思っています。
事 故 死 亡 率 N o . 1
もうひどいときは死因の8割5分がこいつ。本当につらい。ブリンク先に爆弾。気付けば足元に爆弾。
さらにその5割はキルカメラを見ても空に向けて遠投。ここが戦場、血の海だぜ。
怒りに震えて裏を取りに走りますが、待ち受けるトラバサミトラップ。さらにコンカッションマイン120ダメージ。
とにかくいい思い出がありません。目の前をふらふら歩き回ってる義足野郎がいたら、ここぞとばかりに蜂の巣にしてやりましょう。しかしガバエイムで2回以上くらいリロードが必要になりそうなら、返り討ちに遭う前に逃げておけ。
トールビョーン
Lv1はペラペラトレーサーでも壊せる
D.va
後ろから殴るとなかなか壊れない。正面から殴るとわりと溶かせるけどこっちもそこそこ痛い。
距離感が大事。トレーサー感覚における中距離くらい(主観)。それより近いと被ダメージがかなり増える。
どっちにしても走り回って殴ってれば緊急脱出するので追撃すればよい。
追撃に躍起になりすぎて直線的に動くとなんたらハンドガンでわりと死ぬ。あれ強いからな。
ロードホッグ
ザ・即死要素。
フックに捕まったら死を覚悟しよう。何か希望を持って後方ブリンクかリコールを連打してたらなんとかなるかもしれない。
それ以外は弾薬袋かなんかだと思って差し支えありません。なんかヘッドショットも出やすい気がします。
散弾勢なので距離をはじめ注意したほうがいいのは確かですが、まあよほどの達人でなければフック注意の感覚で細かくブリンクを続けるだけでそれに狩られることはないでしょう。
ザリア
トレーサーのDPS並びに瞬間火力は彼女のチャージを最も促進させるものではないでしょうか。
バスティオンくらいの継続火力になるとバリアごとキルまで突っ込む訳ですが、
ペラペラ耐久のトレーサーさんがバリア2秒に対して見事に1秒で全弾発射→1秒でリロードなんてやってる内に返り討ちは必至です。
武器形状も継続ビームみたいな感じで当てやすく、タンクのわりに的も小さくと、嫌な要素が山盛りです。
おまけに体力のほとんどがシールドなので、すれ違いに殴っといてプレッシャーかけようなって観点でも意味が薄れがち。本当に困ります。
ゴリラがメガネしてやってきた。略してゴリメガ。要するにカモネギ(?)
もはや負ける要素がありません。強いて言えばげきおこ状態のゴリラを狩りきることはできませんが、普段のゴリラは本当にカモです。射程でも負けず火力でも負けず。ついでにこちらは電撃の射線切りも得意。
メイン盾。チャージで駆け寄る姿は「はやい!もうきたのか!」の一言。
パルスボムを「これあげる!」したい筆頭。かつやりやすい筆頭。
テキトーにすれ違いブリンクからの背後からポイーすれば体についたり盾の内側についたり。そして相手は死ぬ。
ボムがなくても、恐らく最もハンマーのリスクを恐れず正面から回り込めるキャラクターではないでしょうか。そんなんしょっちゅうやってられませんが。まあつまり蜂の巣です。
ファイアストライクは避けましょう。可能です。アースシャターはもう無理。そのまま撲殺。ULTだししゃーない。
サポート。敵隊列の後ろに回るのが仕事なので、必然的に役割対象。
狩りにくさもそこそこ。ガバエイムトレーサーは自己回復と立体起動に苦戦することでしょう。
気付かれずサクッと倒せれば儲けもの、倒せなくても団体と離せたりしたら勝ちです。深追いしなくていいんで次行きましょう。
シンメトラ
タレットに気付かず1デスもらうこと山のごとし。だいたい気付いたときには遅いんですよね。
メイン武器の接続ビームも少し苦手です。ゴリラより弱かったはずだと思うのにこのイメージの差はなんでだ。
というわけで、久しぶりに近付きすぎてはいけないキャラです。みつけたタレットちゃんと壊すだけとかでいいかもしれない。
狩ろう。
マーシーをピックしてくれる心の優しい方には申し訳ないと思いつつも、移動性能もそれほどでなく、反撃手段もほぼ無しの相手。こんなんご飯です。狙えるタイミングがあったらまず狙うべきキャラクターです。
ラインハルトと二人しかいない時なんかには、やりすぎるくらい突っ込んだら楽しい展開必至だと思います。
油断ができない。ゼニ師匠。
間違いなく役割対象です。横から1マガジンで瞬殺してやりましょう。
しかしながら、師匠を狩る楽しさを知った頃のそこの貴女。正面から挑んではいけません。
デバフ不和のオーブと長距離直進高威力破壊のオーブ。この二つによって、トレーサーとかいう生き物はマジで溶かされます。あとなんかゼニの射撃はよく当たる。体感。
そういうわけで、相手に気付かれず横から後ろから近距離に立つことが必要です。まあ最後なんで言いますけど、逆に正面から行って得する相手なんていないですけどね。そういうことです。全キャラ「後ろから殴れりゃ勝てんじゃね?」で完結してもいいと思います。トレーサーってそういう奴です。そんでガバエイムでせっかくのチャンスを無駄にしていくスタイル。俺や。