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2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き)

となりの吸血鬼さん

 暮らしの知恵を得たDIO様の日常良い最終回だった4コマ漫画原作らしいテンポ感を感じる作品

 吸血鬼ちゃん吸血鬼性は「亜人ちゃんは語りたい」の小鳥ひかり < これ ≦「傷物語」の阿良々木暦 ≦ DIO様 (<「傷物語」のキスショット)くらい吸血鬼吸血鬼ちゃんインタビュイー普通女の子がインタビュワーとなって「吸血鬼ってこんなんやで」を掘り下げていくお話になっている。これを見てDIO様のお気持ちを学ぼう。

 制作は「結城友奈は勇者である」のスタジオ五組。かつキャラデザ酒井孝裕なので、平和日常を観ているとなぜか泣けてくる。そんな日常を彩る劇伴は「スロウスタート」でお馴染み藤澤慶昌。もしかしたら私は同氏のファンなのかもしれない。最近イチオシは「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の劇中歌アルバム「ラ レヴュー ド マチネ」より「誇りと驕り」(作詞中村彼方作曲編曲藤澤慶昌)、「ラ レヴュー ド ソワレ」より「RE:CREATE」(作詞中村彼方作曲編曲三好啓太オーケストラアレンジ藤澤慶昌)、「スタァライト」(作詞中村彼方作曲編曲加藤達也藤澤慶昌)。

JOJOの奇妙な冒険 黄金の風

 5期。スタッフは続投。イタリアマフィアお話1話早々おっ始めている。現代日本舞台にした世界とは違う力学が働く世界観が面白い。「悪いことをしたら警察に捕まる」→「悪いことをするときは必ず警察賄賂を渡さなければならない」みたいな。

 毎期ごとに絵の雰囲気を変えていくスタイルゆえ、4期と雰囲気が異なっている(4部に登場したキャラクターを見るとわかりやすい)。今期は特に動かしづらそうなキャラデザなので、アクションゴリゴリ動かすようなシナリオではなく会話劇のような作品なのかな。ただ、JOJOの特徴として「トメ絵」でアクションシーンを決める演出が多いので、1話でもそういった趣向のアクションシーンになってる。そういう意味では非常にアクション映えを意識したバトルアニメ特に2話のvsブチャラティ戦は情報量が多すぎて頭がパンクしそう。

 今期も神風動画は絡みなし。残念!でもEDのチョイスがやっぱり良い。

RELEASE THE SPICE

 ガッチャマンになった女の子の成長を描く日常アニメキャッチーOPが印象的な作品原案タカヒロ(「結城友奈は勇者である原案)、キャラデザなもり(「ゆるゆり原作)。めっちゃカレー食べたい。

 なもりさんのキャラめっちゃかわいい特に制服デザインが秀逸。ゆるゆりと比べやや等身が高くなっているのはアクション映えを意識したのかな。日常パートかわいく、アクションパートはかっこよく。

 日常パートがとにかく平和なはずなのに、なぜか背筋がざわざわする感じがタカヒロっぽい。主人公動機づけとかもゆゆゆっぽい。そういう視聴者カンを察してか、2話ではスパイス作用副作用についてちゃん説明がなされている。「安心して、これは満開システムじゃないよ」というメッセージかな?

 音楽の使い方が好き。特に音楽のないシーン。日常、非日常と強い緩急のあるシナリオにうまくマッチしてる。1話なら 日常音楽なし)→不穏(音楽なし)→戦闘(高BPMバリバリEDM)みたいな。

 ゆゆゆはもともと日常半分非日常半分のアニメだけれど、甘さと辛さのバランスがやや辛さ寄りに仕上がっている。対して本作は(今の時点では)日常パートに尺を多くとって甘さ寄りに仕上がっているので、丁度ゆゆゆとゆるゆりの間くらいを目指しているのかな。一握りのスパイス

 スパイx女子高生といえば「プリンセス・プリンシパル」も同じコンセプトを持つ作品だけれど、プリプリは「組織の犬としてがんばったりする話」という諜報員っぽい話なのに対し、本作は「正義の味方として、悪の組織をやっつけるためならエンヤコーラ」という勧善懲悪モノに近い。敵のデザインを見ても、プリプリの敵は憎めないヤツがとても多かったが、本作の敵はなんだか昔見たことのあるようなパリッとした「THE WARUMONO」というデザインになっている。ロボのデザインとか昔なつかし系を意識してるのかな。合体技とかビックリドッキリメカは未登場だけど、科学忍法で戦う姿はまさにガッチャマン1話でも忍法・ヘカートⅡとか忍法ミサイルとか使うし。2話以降の科学忍法が楽しみ。

 ガッチャマンといえば、あの作品は割と主人公たちに厳しい世界だったので本作もまたあれくらい厳しい世界なのかもしれない。昔のヒーロー作品は「悲しみを乗り越え、悪と戦う主人公」というモチーフ作品が多い印象なので、そういう流れをくむ作品だったりして。おのれタカヒロ

ゴブリンスレイヤー

 TRPGリプレイ。「DARK SOULS」並に強烈なハイファンタジー系冒険アニメ元ネタやる夫スレ投稿されていたもの良い最終回だった。きびしいせかい

 物語中世近世舞台に、人々の暮らしとともにあるギルド冒険者の日常を描く…のだが。シナリオは「灰と幻想のグリムガル」をハードにした感じ。本作の監督音楽制作スタジオが作ってるアニメ少女終末旅行」よりずっとハード殺戮アニメオーバーロード」よりもキツイ。「灰と幻想のグリムガル」が描くのは「見てみて、世界ってこんなに美しいんだよ」という世界だけれど、本作にそういう趣向は無く(キャラ世界を語るためのロール、という部分は似ているが)、人とゴブリンの間にある確執、業、罪深さ、わかり会えない存在、といった深い谷を丁寧に描いている。

 基本は毎話ゴブリンスレイヤーゴブリンの戦いを描くのだが、「主人公たちが油断して敵に追い詰められる(敵の見せ場)」→「逆境パワーで敵を蹴散らす(主人公の見せ場)」という定番ではなく「ナメてかかった冒険者たちがゴブリンに惨殺される(敵の見せ場)」→「ゴブリンスレイヤーゴブリンを惨殺する(主人公の見せ場)」という構成になっている。単純に見せ場を作るだけのギミックではなく、ゴブリンゴブリンスレイヤーの対比構造を強調しているのが印象的だった(特に2話)。その残虐性、執念、狡猾さ。結果とんでもなくダークなヒーローになっている。

 そんな戦闘演出について、ゴブリンの殺し方、殺され方がグロい。「灰と幻想のグリムガル」で最初ゴブリンをぶっ殺すシーンも大概エグかったけれど、こっちはもっとエグい。丁寧な流血表現作画末廣健一郎音楽古谷友二の音響効果等も相まってドキドキが止まらない。本作のシリーズ構成倉田英之が関わった「メイドインアビス」では、例のシーンについて放送審査を通すのが大変だったみたいな話を聞いていたのだけれど、本作はどうやって審査を通したのだろう(直接表現が無いか問題なかったのかな)。

 あと「少女終末旅行1話冒頭の白昼夢みたいな演出が好きだったので、あれをまた観ることが出来て嬉しい。

ひもてはうす

 ダテコーアベンジャーズ。てさぐれ!みたいな3DCGショートアニメ。続投スタッフとしては監督脚本のダテコーの他に主題歌劇伴井上純一/Hajime。制作はirodoriからリンクブレインに(ゲームグラフィック開発等の会社で、アニメ制作実績はほとんどなし)。キャラクターアニメーションはirodori版よりも硬め。やっぱりたつき監督は凄い。

 毎話シナリオパートアドリブパートがあり、シナリオパートは本編の配信に先駆けて公式ラジオで(ほぼ全部)放送された。なのに改めて絵がつくと面白く感じるので、散々言われていた「これラジオでいいじゃん」説を真正から検証していくスタイル好き。ちなみに1、2話はアドリブパートが1分程度。BDにロングバージョンが収録されるとのことや、「もともと本作が放送されるのは去年の年末頃だった」のが延期に延期を重ねた事情を顧みるに、ダテコーはやはり罪深い作品を作る人なのだなぁ、としみじみ。

 それぞれのキャラクター中の人パーソナリティが反映されていたりする。そのあたりはダテコーとの関係性が為せるやり方。そもそもこのキャスティングは誰もが思いつきこそすれ、実現できるのは日本でダテコー一人だけな気がする。これだけ人気声優を集めた上で同時にアフレコをするのは困難だろうと思っていたけれど、アドリブパートは必ず全員揃っているわけではない模様。

 そのアドリブパートについて、カメラアングルは固定(てさぐれ!ではカメラワークに相当拘っていることがわかる)。引きのほうがテンポ感が出しやすい(発言かぶってもカメラ切り替えしなくていいし)ので、結果てさぐれ3期最終回のてさぐれグランプリみたいなワチャワチャ感がある。内容は相変わらずシモネタ自重しないスタイル

抱かれたい男1位に脅されています

 略称はだかいち。芸能人日常アニメガチBL。抱かれたい男1位と2位の自給自足アニメ同性愛を描くアニメといえば今年は「citrus」を観たけど、こっちは登場人物が成人ゆえ、もう完全にエロに振り切っている(citrusエロいけど)。

 …と、思ったら監督龍輪直征citrusチーフ演出だった。同氏が監督を務めるアニメニセコイ」「幸腹グラフィティ」はエロいのかな。

 仕事プライベートで力関係が逆転するってド定番だけど面白い。常に厳し目のツッコミを入れ続けているのに、プライベートではそのまま押し切られるくだりが好き。2話ではプライベートでの力関係が逆転する展開になってたり、心の振れ幅というか人間臭さの強い恋愛モノになっている。背景美術の感じとか、全体的にTVドラマっぽいかも。

 そして二人の裸が良い。高人の(リアルに)骨ばった肩や腕、首筋に対し、准太の筋肉質な体躯特に2話シャワーシーンで見える腹部の、外腹斜筋がキレイ。ちなみに、ちょくちょく准太の背中に生えている羽は犬のしっぽみたいな機能

 あと各話ともガッツリSEXシーンを描いている(流石に秘部は隠してるけど)。これでも原作よりソフト表現になってるのかしら。

からくりサーカス

AmazonPrimeVideo独占

 「うしおととら」に続く名作のアニメ化。制作は同作と同じスタジオVOLN。原作は既刊43巻で、アニメは3クールの予定。一般的単行本1冊あたりアニメ2~3話程度のボリュームになることが多いので、本作の圧縮率は3倍くらい?シナリオ再構成には原作者が参加している。

 OPEDめっちゃかっこいい。制作したのは「へー、このアニメPVも作ってるんだ」でおなじみの10Gauge。

 多様な劇伴がすごく好き。何でもできるんじゃねえのこの人(劇伴林ゆうき。今期「ダグ&キリル」「風が強く吹いている」「HUGっと!プリキュア」もこの人が担当している)。

 97年~連載作品だけに、キャラデザリブートをするかどうか気になったのだけれど、90~00年代アニメを思わせる吉松孝博キャラデザはやはり最高。同氏が活躍した本年(よりもい、オバロ、そして本作)に想いを馳せるうち、今が2018年であることを忘れそう。

 本作は人間より大きい人形を戦わせるという作品なのだけれど、操作されている人形アクションシーンが非常に良い。人形ゆえ複雑な四肢を複雑に動かすアクション3DCG作画をうまく使い分けている。アルルカンとか「へーそうやって出し入れするんだ」ってなるやつ。

 メインキャスト3人が強すぎる。林原めぐみ小山力也て。1話の「アルルカン!」で鳥肌が立った。そして主役の上田千尋は大規模なオーディションで選ばれた(公式では2500人って言ってた)そうなので、いかに力を入れているかが分る。

でびどる!

 「gdgd妖精‘s」でおなじみ菅原そうたによるショートアニメ。本作も風刺ネタが多めのギャグちゃんといつものアレもある。今回の被害者三森すずこ井口裕香花澤香菜

 制作がいつもと違うので、作風も変わっている。全体的にカクカク。かつ目がチカチカする。

 本編(10分頃)には回し役としてふかわりょうが参加しているのだが、やっぱりプロ芸人さんはすごい。このシリーズ作品は「散々ネタを出し尽くしたため、いよいよ出がらししか出てこなくなるやつ」がすごい好きなんだけど、ふかわりょうがいるとあらゆるボケを拾って笑いに変える力を感じるし、かつスムーズな流れを作ってくれるので短い時間でも十分面白い。やっぱりプロはすごい。

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

 ヒーローに憧れる男の子主人公の、SF刑事ドラマ。ノリはかなり柔らかめ特に主人公バカ

 キャラデザがかなりゴツい。アメコミヒーロー意識したのかな。またセットやノリがアメリカTVドラマっぽい。舞台ニューヨークっぽいし。

 「TIGER & BUNNYシリーズに続くバディもの。いろんな事件と並行して刑事たちの群像劇を描く。タイバニと比べると「踊る大捜査線」みたいな土臭いシナリオになっている。SFチックな展開は「メン・イン・ブラック」に近い。3DCGで描かれるメカアクションは流石サンライズといった感じ。プロデューサー曰く「多くの刑事モノ作品オマージュを取り入れたシナリオになっている」とのことなので、刑事モノが好きな人は楽しみが多い。

 音楽林ゆうき。どちらかといえば刑事モノのTVドラマでお馴染みの人で、個人的フジテレビ系のTVドラマBOSS」が好き。本作もそういったブラバン劇伴マッチしている。

 人々の暮らし象徴するシーンとして街の遠景+行き交う車+タイムラプス風演出を使っているけど、どうやってるんだろ。めっちゃすごい。

 あとガサツなキャラを演じる早見沙織は貴重。かわいい

ガイコツ書店員本田さん

 制作鷹の爪でおなじみDLE本屋さんの日常を描くFLASHアニメ。「本屋さんってみんなが思っている以上に大変な仕事なんだよ」という強いメッセージを感じる。モデルになっているのは都心にある「とらのあな」みたいな書店。作者の実体験が元ネタとのこと。

 会話劇というより、半分くらい主人公CV.斉藤壮馬)の一人漫談主人公モノローグを中心に展開されていくのだが、表情筋が全く動かないキャラデザとは裏腹のハイテンションな演技が光る。非常にテンポがよく、感情ほとばしっている。特に1話の「ファッ!?!?!?」が好き。2話以降は「イカれたメンバーを紹介するぜ!」という副題どおりの展開なので楽しみが多い作品

宇宙戦艦ティラミス

 ショートアニメ。1期の続き。内容はいつもどおり。知らない人向けにざっくり説明するなら「シリアス王道ロボットアニメ」。1期もそうだけれど、OPEDの「曲」は非常に真面目な作りになっている。

anond:20181024122642

ほい

https://magical-girl.site/

FlashじゃなくてCSS

「ガヴリール CSS アニメ」で作者のGitHubトップに出て、そこにリンクが貼られてた

2018-10-22

アニメ業界 どうしてその用語になったのか不思議言葉

動画

主にキャラクター動作に関して原画(=キーフレーム)と原画の間を埋める絵。中割ともいう。

完パケしたムービーファイル動画と呼ぶようになってしまったため混乱が生じている(むしろこっちが問題)。

ジャパニメーション

80年代英語圏流通して80年代で終了しているのに、90年代に「これからジャパニメーションだ」と日本国内で言われて未だに使っている人がいる。

現在クールジャパンと一緒に使われる場面が多い事から、半ば揶揄としての用語になっている(それに気づかずに使う人が後を絶たない)。単にアニメで通じる。

アニメーション

スタッフリストを見ると分かるように、アニメーション制作元請けスタジオ名の並びになっており、アニメ呼称制作ではなく作品に限られる。

作品自体としては、日本マンガに見られるようなキャラクターが出てくるもの以外を指す。文章としては字数に余裕がある場合や、ジャパニメーション同義ドヤ顔したい時に使われる。

フラッシュアニメ

そもそも制作ソフトFlash Playerが必要な視聴環境コンテンツを同じ名称にしてしまったのが混乱の始まり(前者はAnimate改名後者2020年に終了)。

デジタル作画として使う場面も多いのに2Dにおいて手描きと別枠になっている。IT業界ゲーム業界制作ソフト名やプログラミング言語などを冠して○○アニメと呼ぶ傾向が流入GIFCSS…等々。

IT業界 どうしてその用語になったのか不思議言葉

https://anond.hatelabo.jp/20181022115008

ビデオゲーム業界 どうしてその用語になったのか不思議言葉

https://anond.hatelabo.jp/20181022141209

2018-10-10

anond:20181010170042

エロゲー文化の衰退と紐付いてる感じはあるよね。

あとFlashニコ動MAD文化とか。

最近のはもう元から狂ってるので二次創作のしがいがなくて「なにこれwwww」ってウケることもないよね~~。

2018-10-08

繊細な人は大変だな

だいたい何でも受け入れるか受け流すので昨今の人々は大変だなと思う

多分昔のインターネットとかで突然グロFlashかまされまり

タイトルポエムめいた紹介文から作品や絵を読んで「あちゃーこれ苦手な話(絵)だわ」ってなったり

なんかその混沌としたところから自分の好みを見つけて行くってことが多かったんだよね

でも今って自分気持ちよくないものが目に入っただけで発狂してそのものを根絶しようとする人がいて

って書いてて思ったけど昔もきっといたんだろうな?数が増えただけ?ツイッターとかで目につきやすくなっただけ?

ともかく昔は男性向けエロとか全く無理無理って感じだったけどあるキッカケで好きになったし

逆にノーマルカップリングはずっと無理でうっかり見たりするとマジでげんなりするけど

ノーマルカップリングを根絶やしにしてやるとかは思わないわけですよ

自分が今度からはしっかり避けようって感じで

でもノーマルカップリングってその名の通りノーマルから数も多いし普通アニメ漫画はそうだから目に入るんだよね

そんなものいちいちギャーってやってたら本屋にも行けないしアニメも流し見できない

2018-09-12

最近ネットって便利になったけど、昔はまず縁がなかったDQNリア充の生態が垣間見えたり

ネット論調価値観現実のそれと変わらないものになってきてるのを見ると

昔のFLASH動画流行ってた頃くらいのネットが楽しかったなあって思ってしま

2018-09-05

東方プロジェクトって思い出の中に消えたよね

アラサーぐらいの人が語る思い出、デジモンミニ四駆ポケモンニコニコ・2ch・オンラインゲーム・型月・葉鍵深夜アニメRPGツクールFLASH黄金時代、そういった中に東方Projectはもう存在しない。

東方プロジェクトは一時期あれほどまでに盛り上がったのに、燃え上がりすぎて燃え尽きてしまった。

完全に燃え尽きて、思い出の中でもボンヤリと霞がかっている。

思い出そうとしても、何だかうまく映像が出てこなくて、それなのに今でも世界のアチコチには残滓が残っている。

不思議ポジションだ。

今でもまだブームはどこかで続いているはずなのに、その姿は時折見かけるかどうかだ。

多くの人が思い出の中にある東方を語る。

今でもまだ誰かが同人誌同人ゲームを作っているし、本編だって続いている。

それなのに、世界はまるで東方がかつてあんなに流行っていたことなんて忘れたみたいに回る。

その曖昧さが、幻想郷らしさなんだと、思うよ。

なんて言っておけばブクマがつくってけーねがいってた。

2018-09-04

anond:20180904110254

声優だって許されんぞ。

よく上坂すみれ自分ラジオで言ってる「昔2ちゃんねるFLASH板で流行った動画で『もすかう』っていうのがあったんですよ~」みたいなのはクッソ寒い思うてるからな。

サブカルおじさん/声優とてネット話題しかローカル性の高いもの)を出すのは基本厳禁や。

2018-08-28

最近ネットんの凄いやつらがプロばかりだから安心する

昔のネットはね、完全なアマチュアなのにそれはそれはすごい人達が沢山いたんだ。

本当の本当に無償で、アフィリエイトの1つすら貼らずに凄いソフトとか凄い漫画とか作りまくってた(レンタルサーバー勝手に貼ってくる鯖代維持用の奴はあったけど)。

AA職人FLASH職人エンジニアゲームクリエイターニュースサイト、各種情報提供者、おもしろブロガー、とんでもない天才たちが皆して広告収入すら得ること無く娯楽を提供していた。

だってそういう人達が消えたわけじゃないけど割合はずっと少なくなった。

ある一定以上の実力を持っている人の中で、それ相応のお金を稼いでいる人の割合は昔の一体何倍になったのだろう。

そのことに僕は感謝したい。

だってさ、昔はさ、インターネットにいる一平民(いちへいみん)というカーストの中にバケモノウヨウヨいたんだ。

同じ立場のはずなのに全くもって全てにおいてレベルが違った。

人間として根本的にセンスが違っていたと言ってもいい。

でもそういう人達はいまやお金を稼ぐ側に回っている。

お金を稼ぐ側とお金を稼ぐ人に広告料を運ぶ側、その違いが結果として僕を救ったんだ。

相手自分とは住む世界が違う、生活がかかっているから頑張っているんだ、あんなに頑張れるのはきっとアフィリエイトや売名が目当てなんだろう。

そう信じ込む余地が出来た。

救われたよ。

お金を払うという行為で人は救われることがあるというが、お金を誰かが受け取っていると考えることで救われることもあるんだ。

今のネットプロだらけだ。

プロだらけの世界消費者は、ただの雑魚問題ない。

プロのいない世界でクソザコ消費者をするより、ずっと心が楽なんだ。

伝わるだろうか。

わかるだろうか。

2018-08-26

コミュ障東大に行った

からペーパーテストだけは得意だった。

早稲田慶応には、「チャラい」人が多そうだ。

から、目指したのは、東大だった。

友達もいないので、勉強する時間は楽に確保できた。

BUMP OF CHICKENを聴きながら勉強をした。

好きだった曲は、オンリー ロンリー グローリー

綾波レイの曲を作ってしま気持ち悪さにも好感が持てた。

東大には、すんなり現役で合格できた。

うちの高校から合格したのは3人だった。

入ったのは、文科一類

順当に行けば法学部に進学するところだ。

東大には、語学別のクラスがあり、顔合わせ的な意味クラスごとに旅行にいったりする。

おかげで顔見知りくらいはできたが、友達ができることはなかった。

ガリ勉ばかりだと思ってた東大だが、「チャラい」人の方がむしろ多かった。

中途半端な顔見知りは、赤の他人より厄介だ。

大学の授業には、最低限だけ出席し、Flashテキストサイトを見て時間を潰すことが増えた。


就活に使えるようなガクチカエピソードもなく、コミュ障面接クリアできるとも思えなかったので、ロースクールに進学することにした。

弁護士資格さえあればなんとかなるだろう。

そんな安易な発想だ。

ロースクールは、勉強だけすれば良いので楽だった。

ソクラテスメソッドの名の下に、授業で発言要求されるのには困ったが、学問的な内容であればまだ発言やすい。

有志で勉強会をする人たちもいたが、ひたすら一人で勉強をした。

アラサーの男女が高校生みたいな色恋沙汰を繰り広げるのを横目に見ながら、判例学説を頭に叩き込んだ。

テキストサイトはその黄金時代を終え、息抜き2ちゃんねるに変わった。

司法試験には、1度目の受験合格できた。

ペーパーテストは昔から得意だし、他の人が人間関係に充てている時間勉強に注ぎ込んだのだから、当然の結果だろう。

司法修習と並行して、弁護士事務所への就活を行なった。

ライバルは全員が司法試験合格者。

ちょっと頭が良いくらいでは長所にはなり得ない。

勉強ができる上に、顔も良くてコミュ力もある化け物のような人達就活では負け続けた。

唯一、拾ってくれたのが今の事務所だ。

おかげで、なんとか今は生きている。

大学生のときは何も考えていなかったが、弁護士コミュニケーション能力重要だ。

今はなんとか無理やり形にしてるが、将来は不安しかない。

2018-08-21

anond:20180821130638

つーかこれ外から見える事実和田氏とFLASHの申告が混じってるしね

掲載される経緯が全部事実と限らんし

カメラは止めるな!』 盗作騒動時系列

劇団PEACEにて、和田(劇団主催者)企画演出荒木(劇団員)脚本舞台GHOST IN THE BOX!』が公開

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上田(映画監督)、友人の大坪(劇団員)が出演していた舞台GHOST IN THE BOX!』を見る

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上田大坪に『GHOST IN THE BOX!』の映画化提案

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上田大坪経由で荒木にも声をかけて三人で映画化を進めるも頓挫

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上田、一人で映画制作再開、オリジナル作品として脚本を書き直す

 ↓

映画カメラを止めるな!』が公開

荒木大坪名前企画開発協力としてクレジット記載

クレジットにいれたことのみの連絡はあったが、許諾に関する話や謝礼はなし)

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市橋(プロデューサー)が上田に『GHOST IN THE BOX!』の名前を出さないよう指示

上田パンフレットインタビューなどでは「とある劇団舞台に影響を受けた」と発言するに留める

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和田、『カメラを止めるな!』が話題になってその存在を知る

自身作品リメイクだと知り喜び、鑑賞後に絶賛ツイート

 ↓

和田ツイート上田感謝のリプを送る

 ↓

和田クレジット原作GHOST IN THE BOX!』と劇団名を記載してほしいと申し出るも上田拒否

 ↓

和田、納得いか市橋(プロデューサー)を含めて三人で協議

市橋が「配給拡大が決定していてクレジット変更が効くのは今日迄で時間がない、ひとまず原案としてクレジットして、原作かどうかは再度協議しよう」と提案

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カメラを止めるな!』の配給拡大

上田原案クレジットされたことで『GHOST IN THE BOX!』の名前公言するようになる

 ↓

和田のもとに市橋から原案として整理した」と一方的な連絡

リメイク二次利用権利破棄を求めた原案利用契約書が送られてきてブチギレ

 ↓

和田契約拒否して週間FLASHぶっちゃけ

 ↓

週間FLASH、『カメラを止めるな!』興収10億円突破にあわせて記事掲載イマココ

2018-08-20

2020年問題

艦これFlash移行せずにサービス終了すると預言していた人は今何を思うのだろうか

2018-08-19

悲報 Vtuberの大部分がもうただのアイドルになってる

プラットフォームTVや地下劇場ラジオじゃなくて配信サイトになっただけ。

からプロが参入してたぞとかそういうんじゃなくて芸風の話ね。

そういう方向に舵を切るって業界のものが動き出しているんだろうな。

委員長とかも元々はサブカル配信おばさんだったのにいつの間にか不思議アイドルになってしまった。

にじさんじアイドルではなく配信者の魂を持って活動できているのはケリンぐらいだ。(ケリンは本当に凄いぞ。誰も彼もがキャラクター商売アイカツ頑張っている中で何食わぬ顔でFLASH黄金時代インターネッツ魂を引き継いだ動画アップロードし続けている。ああい配信者が居なくなった時がインターネット独立自治区でなくなる時だ。ああいう連中こそを評価しないといけないんだ)

2018-08-18

艦これ二期に絶望キーーーwwwww

2018-08-17

anond:20180817113730

iPhoneflashの話をしてたんだけど違うの?

android対応なら対応しきれないハードがあることは誰でも知ってることだけど

anond:20180817001858

あれは確かいったん専用のサーバーに送ってFlashを処理してから送り返すみたいなことやってる。ブラウザ上で処理してるわけではない。

2018-08-13

まだFLASHからHTML5に移行してないサービスを教えてください

早くウェザーニュースFLASHやめろ

2018-07-21

WebGLすげえ

最近マジでなんでもHTMLJSでできるんだな

これだもんFlash(とSliverlight)はオワコンになるわな

追加インストール不要しかスマホ対応もばっちり、Flashが生きていけるわけがなかった

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