はてなキーワード: タブーとは
6年前、父が脱サラしたのを機に、両親は小さな店を開いた。オープン当時、学生だった私は授業の合間をぬってアルバイトとして店を支えていたが、大学卒業後は他で正社員として就職をしたので、現在は主に週末に手伝っている状態だ。
幸い店の業績は順調に推移している。開業時の借入資金は3年目で完済し、5年目には法人成りもした。突き抜けて大きく儲けてはいないものの、近隣の同業種の店舗の中でもトップの収益を稼いでいるようだし、満足のいくレベルの収入も得ている。今の時点ではそこそこ成功している方だと思う。
「やっぱり経営の鍵は‘人’だよ。収益率がどうのこうのというのも大事だが、最後に経営の軸になってくるのはどれだけ質の高い人材を確保できるかだな」
と父は言う。
うちの店では、家族の他に常時30人ほどの従業員を雇用している。全員アルバイトで、正社員は一人もいない。余談だが、正社員を雇えるくらいには余裕が出来た2年ほど前、顧問税理士と相談の上、ずっと働いてくれているオープニングスタッフの内の一人に「うちで正社員にならないか」ともちかけたのだが、条件が折り合わず断られてしまった。なので現在、あまり焦らずに、会社としての実績を積みつつ、もう少し好条件で雇える環境を整えてから改めて正社員化への声かけを行うつもりだ。
アルバイトという雇用形態で求人をかけると、大体以下のような人が募集してくる。家計の足しに働きたい主婦、学費や小遣いの足しにしたい学生、とりあえずお金が欲しいシングルマザーやフリーター、売れない無名の芸能業界人、売れない無名の文筆業界人、不景気でダブルワークをせざるを得なくなった低収入のサラリーマン、世間に出るリハビリ代わりに仕事をしたい元ひきこもりやメンタル関連の病気を患っている人、離婚やDVから逃げてきたりなどで自立しなければならない女性など。
もちろん、アルバイトだからといって、人手が不足しているような時でも、誰でも採るというような適当な真似はしていない。不適切だ、と思った人は淡々と不採用にしている。万が一変な人を雇ってしまい店の中が混乱に陥るくらいなら、人手不足の方がマシなのだ、ということを我が家はこの7年のうちに身をもって学習した。
うちの店では毎回真剣に選考をしている。採用面接を行った日から数日間は、夕食を食べつつ、一家で履歴書を見ながらああだこうだと意見を出し合って採用するか否かを吟味する日々が続く。最終的な人事の決定権は父が握っているが、家族経営の小さな店ということもあり母や私の意見もかなり取り上げてくれるので、私自身も採用した人についてはなんとなく責任を負った気分になる。採用に賛意した身として、また一緒に働く同僚として、その人には出来るだけ長く、かつ良いパフォーマンスで働いて貰うようにしなければならない。
匿名の増田だから自慢するが、私たちは結構人を見る目があるんじゃないかと思う。現在の従業員約30名と既に辞めていった人たちを思い返してみても、とんでもなく酷い人というのはほとんどいなかったし、従業員とのトラブルや従業員同士のトラブルというのも無きに等しい。真面目で堅実でかつお金を稼ぐ必要性のある人を採る、という我が家のモットーは非常にシンプルでベーシックなものだが、やはりベーシックなものが一番大事なのだ。
「うちの店って従業員さんたちには本当に恵まれているよね。みんな優秀だし、よく働いてくれてるし、店の雰囲気もとても良いもんね。」
と母も頻繁に言う。
店で働く学生が進学や就職などでバイトを続けられなくなった時、その親から、後釜としてその子の弟妹をバイトさせてくれないかとお願いされたことが何回かあった。うちの店はきちんとした店なので未成年の子供をバイトさせていても安心なのだそうだ。従業員の家庭から健全な職場として信頼されるのは、とても嬉しい話である。
地域住民からも信頼を得ている手応えを感じている。3年前、近隣の中学校から「総合学習の時間に、こどもたちに職場体験をさせているのだが、そちらのお店で受け入れてもらえないか」という依頼を初めて受けた。以来、毎年、1年に1週間程うちの店には中学生が研修に来る。さらにその中学校からは「PTA総会に地域を代表してオブザーバーとしてゲスト参加してくれないか」という依頼を受けた。出店するまで我が家はその地域にまったく地縁が無かったのだが(自宅は店から車で1時間ほど離れた場所にある)、せっかくなので父は何回か参加させてもらった。ありがたい話である。
さて、話を元に戻す。
採用を議題に家族会議をすると、両親がどのような属性の人を好み、どのような属性の人を嫌うのかを目の当たりにすることになるのだが、それは子供としてはなかなかに不思議で複雑な体験である。我が親ながら「そりゃ偏見だろ。やっぱおっさん/おばさんだなぁ。保守的過ぎる」と文句を言いたくなったり、逆に「えっ、OKなの?案外リベラルなんだな……?」と思わぬ寛容さに面食らったりする。
例えば、父が嫌悪するのは「チャラチャラしているヤンキーとギャル男/ギャル女」だ。脱サラする前は堅めの職業に就いていた影響なのか、父はケバくてナンパな男女が大嫌いである。ガングロや顔面ピアスの人について問答無用で不採用を主張するし、金髪の人には採用の条件として頭髪の色を黒か濃い茶に戻すことを突きつける。さすがに私は「中学校の風紀係じゃあるまいし、いまどき金髪くらい許したれよ」と思うのだが、父は絶対に譲らない。ついでに、ある一定の偏差値以下の学校出身の人は、いくら面接での受け答えが明快で信用できそうであっても、落としたがる。私はこういうケースに関しては短絡的過ぎていかがなものかと思うので、毎回反対意見を言うようにしている。
母が嫌悪するのは「セックス産業にまつわる人」である。以前、面接の場での自己PRで、「私は粘り強いです。なぜなら、皆が辛くてどんどん辞めていくソープで私だけ7年間も働き続けたからです」と堂々と言い切った23歳の女性がいた。私などは16歳からソープ嬢として働いていた経験をPRに話すという所業に度肝を抜かれ絶句してしまったのだが、母は後々までも異様なまでに執拗に彼女に否定的に言及をした。不採用にしたのだから、不快ならさっさと忘れてしまえばいいのに。さらに母は、とある男性従業員が雑談の中でポロリとソープに行ったことがあると漏らしたその日の夜、夕食の場で彼のクビを真顔で主張したことがある。「女の人をお金で買う人が店の中にいるなんて気持ち悪い。売春は違法なのに。ねえクビにできない?」と。確かに売春は褒められたことじゃないがそれは潔癖すぎる、と周囲の男性陣から宥められて母は訴えを取り下げたが(現在ではほとぼりもさめたようだ)、件の男性従業員はまさか自分が影で解雇の危機にあったとは想像もしていないだろう。
では、私の嫌悪の対象とは?
たぶん4年くらい前の話だと思う。父がある日、こんなことを言い出した。
「この前○○さんが辞めたから、その空いたシフトを埋めなきゃいけない。ちょうど新しい人から面接の申込があったんだよ。ただし、今度面接に来た人は外国人なんだ。でもこの仕事の経験はあるそうだし、テキパキしてそうな人だったから雇おうと思う。まぁ、外国人といっても日本で生まれ育ってるから日本語はペラペラだった。在日なんだよ。ああ、在日って知ってる?昔、戦争があったときに朝鮮半島から来た人たちで…」
――――在日。もちろん、知っていた。それくらい知っている。説明されるまでもない。家が北陸の田舎にあり、ほとんど周囲に外国人がいない状況で生まれ育った私だったが、義務教育期間中に歴史の授業で「強制連行」や関東大震災時の虐殺、創氏改名等については習っていた。
さらに高校生のときにテレビで大々的に拉致被害者の報道をしているのも見ていたのだ。小泉首相の訪朝。平壌宣言。「8人の死亡者」。拉致の事実を北朝鮮が認めたと国内に伝わった後「まさか祖国がそんなことをするなんて……!私たちは知りませんでした!!」と大泣きしていた人達。
「世界中に言いたい、日本には来るな!」「哀れな国!」在日の東京都職員が強い声で言い放ったシーンの強烈さも覚えてる。何度もテレビでリプレイされていたから。日本には来るな!日本には来るな!哀れな国!哀れな国!
都内の大学に入ってからは在日というアイデンティティを持つ人をテレビや新聞を通してではなく直接見ることになった。「私の名前はリムです。林(はやし)とよく間違えられますが、リムです。リンでもありません」東アジア現代史を受け持つ助教授(当時はまだ准教授という言い方はしていなかった気がする)は、新入生ガイダンスの教授紹介の場面で壇上から確かそう名乗ったのだった。いつもテレビの向こうの在日の人は大声をあげていたが、この先生は静かに普通に喋っていた。
そして何より、ネットを開けば在日にまつわる言説はいつでも容易にかつ膨大に読むことができるのだし、書籍でも在日に関するものは大量に出回っているではないか。
かねてから経験者を採用したがっていた父は、おもねるような顔をして私を見た。
「国籍は韓国だけど、日本生まれで日本育ちだ。日本人と一緒だよ。なあ、だからいいでしょ?」
日本人と一緒? 本当にそうか? 違うんじゃない?そりゃ人間なんだからどこかしら似てる部分はあるだろうけど彼らは日本に在って日本人と違うところも認めろ、受け入れろ、と言いたいんじゃないの。
高校2年生くらいから大学2年くらいの間、私はあえていくつか在日の人が執筆した書籍を読んでみた。つかこうへいの『娘に語る祖国』。姜尚中の『在日』。鷺沢萠の『ケナリも花、サクラも花』。李良枝の『由熙』。イヨンスクの『「国語」という思想――近代日本の言語認識』。一番最後のイヨンスクの本は大学時代レポートを書くため参考文献として読んだだけだ(難しかったのでそれほど理解できたわけじゃないが)。だが、前者4作は私自身の興味によって自ら手にとったものだった――――書店ではなく、図書館で。なぜか、私は自分のお金でそれらの本を買って自分の部屋にそれらの本を置いておくのは、避けなければならないという気がした。
それらの本を図書館で読み進めるたび、私はいつもイライラを感じた。モヤモヤもした。言葉にしきれないなんだか澱んだものが湧いて出る気がした。リービ英雄の本を何冊か読んだことがあるが、似たようなテーマを扱っていても、在日の人が書く文章に感じる程のモヤモヤやイライラは感じなかった。なんで在日の言葉にはこんなに敏感になってしまうんだろう。
しばらく黙って父と私の顔を見比べていた母が、唐突に聞いてきた。
正直、ぎくり、とした。なんで知ってるんだ?
私は、自分が韓国や北朝鮮や在日というものに対して差別的であることを自覚している。レイシストという言葉を知ったのは中学のときだ。ゼノフォビアという言葉を知ったのは大学に入ってからだった。
そして、差別的であることはいけないことだ、という建前があることも知っている。たとえ心の中で思ったとしても口に出してはならないのだ、抑制的であるべきだ、と。
私はその規範に従順だった。今までどれほど内心はグルグルとしたものを抱えていても、人前では韓国や北朝鮮や在日というものに対して無関心を装い言及してこなかった。学校でも家庭でも職場でもネット上でも。相手から話題をふられれば、当たり障りの無い一般論を返すが、自分からはその話題は出さない。言及してしまえば、ボロが出そうだからだ。しかし、母は知っていた。いや、母だけじゃなくて父も知っていたのか。殊更無関心を装い言及しない態度が不自然で逆にあやしまれたのかもしれないが、なぜ両親が私の胸中を知っていたのかは今もって謎である。
父も母も政治への関心は薄い人だったが、だからこそなのか、あるいは何か別に理由があるのか、私には窺い知れなかったが、とにかく彼らは外国人を雇うことに躊躇するつもりはないようだった。これは私にとって驚きだった。彼らは私よりも約25~30歳ほど年老いているのである。てっきり、私よりも保守的で、私よりも頑固で、私よりも新しいものや外のものを受け入れるのに時間がかかるものだと思っていた。
「在日」「韓国」「北朝鮮」はタブーであって、もし語ってしまったら自分の人間性の醜いところを晒すことになる、という恐怖を抱え込んでいた私は、この話題について語る言葉を持たなかった。自分の言いたいことがなんだかよく分からなかった。だから私は、両親に私の気持ちがバレているのは承知の上で、それでも無関心を装い、いつも通りのあたりさわりのない言葉を吐くしかなかったのだ。
「いいんじゃないの。雇ってみれば」
つづく
萌豚(便宜的に男で、美少女に萌えられる人たちのことを指すとして)が腐女子を語るのは難しい。
萌豚としては、男同士のカップリングは理解しがたい。それは男が男を好きになるのは何だかんだでマイノリティなわけで、それを妄想するのが難しい。BLはセクシャルマイノリティを扱ったものではないにしても共感は難しい。
覗くためのキーワードは百合だ。女性同士の恋愛を扱ったアレだ。百合は、女学校の生徒たちの間で流行ったエスという関係から来ている。女の子はお砂糖とスパイスと何かステキなものできている。エスは同性だけの共同生活でのスパイスであったのだろう、と思う。
百合のルーツは腐女子側にあり、それが萌豚のところにも浸透しているということだ。だから百合をたどることで、BLについて何かが分かるんじゃないか、と思ったりする。
じゃあ、百合って何だ。
萌豚的な百合っていえば、東方の二次創作かなと思う。少女しかいない作品で、その少女同士の恋愛っぽいものがでてくる。マリアリが俺のジャスティスとかそういう感じ。マリアリの何がかわいいのかっていえば、外交的で恋愛には無頓着な魔理沙にアリスが恋してしまって、魔理沙の何気ない仕草にどぎまぎする姿がかわいいのかもしれない。もしくは、完璧で付けいる隙のないアリスが、まだお子様な魔理沙に大人な態度で接する――さらっと魔理沙にキスしたりとか――で、魔理沙が思わず赤面するのがかわいいのかもしれない。
アリスもかわいいし、魔理沙もかわいいし、それがいちゃつけば光と闇が両方そなわり最強に見えるみたいな感じでかいわさが最強だ。
ハーレムものでもあるのだろうし、ごくふつうに青春なドラマでも誰と誰とが惚れた腫れたのという話にもなるだろうけれど、百合の場合のカップリングは特殊だ。
その特殊さは、原作でカップリングが語られていない、ということだ。
原作のストーリーとキャラクターとのなかに、カップルを見出す、作りだしている。目の前に素材があり、その素材同士の関係に萌える。この関係を見出すことが肝だと思う。
東方のカップリングは原作の数少ないセリフや存在しない行間、二次創作での盛りあがりなんかでキャラ同士が関係を持って、それが恋愛に発展して、その恋愛しあうキャラがかわいくて萌えるのだと思う。
魔理沙は魔理沙だけでも可愛いけれど、だれかとカップルになっている魔理沙のほうがもっと萌える。誰かとの関係のなかでいろいろな表情、感情を見せる魔理沙がかわいい。
百合と双子のような関係のBLも、キャラ同士の関係が大事なのだろう。
攻め受けの逆転で別ジャンルというのも納得できる。萌豚以上に関係に拘っているのだ。誰がだれを愛していているのか、愛されているのか。誰というのは、実際にはあまり重要ではないのかもしれない。天井と床とに萌えるという話は、きっと天井と床とがいいのではなくて、天井から見た床がどういうものなのか、床から見あげた天井はどういうものなのか、という関係性に萌えがあるのだと思う。決して届かない、もし天井と床とが出会うときは二人が終わるとき、みたいな関係性を見出したら、それで切なくなれるのかも・・・しれない。天井と床とは、そのときにはそれぞれ違う何かの例えになっているかもしれないけれど。
同性同士の恋愛という点では似たものを持ち合わせていても、どういう関係かといったところには無頓着だから、分かりにくい。
そういう意味で、エスも女学校という閉じた環境、先輩と後輩という関係、同性愛のタブーといった色々な環境のなかでの告白、特別な関係というところが刺激的で心に響いたのだと思う。
たとえば、マリみてを読んでも、萌豚は祐巳が好き過ぎる祥子様に萌えて、腐女子としてはお嬢様で完璧でちょっと抜けたところもある祥子様と平凡で愛嬌のある祐巳とが友人以上恋人未満な関係であるところに萌えているのかもしれない。
リヴァイ兵長が腐女子に人気だ、と聞くとどうしてもリヴァイ兵長個人に焦点を当ててしまいがちだけど、きっとそうじゃない。リヴァイ兵長というキャラが誰かと関係すること、その関係でリヴァイ兵長がどう反応するのか、どういう感情を見せるのか、みたいなところを考えないと分からないのだろうなーと思う。
なんというか、そのキャラ個人が好き嫌いという萌豚と、そのキャラとあのキャラとがどうだから好き嫌いという腐女子とでは、同じ作品でも見てる場所が違うのだろうから、分かりあいにくいよね、ということ。
・留年浪人どうでもいい。Fランはほとんど営業に回されるが、そこでエース級の活躍する奴もままいる。早慶でも早々にメンタルでリタイヤしてしまう奴もいる。結果としては、学歴よりも配属部署とそこの上長次第なので、最低限大学さえ出てればOK。
ただし、出世するなら別。Fランでなれるのは本社なら課長まで。地方なら部長まで。
[出来る人よりも失点のない人を]
・これはその通り。試験がペーパー→面接(人事によるもの、各部署から集めた課長によるもの、各部署から集めた部長によるもの、幹部によるものっていう4段階)と何度もある限りどうしても失点が少ない人が残る。
大学での突出した実績や、ペーパーでのダントツの成績、面接での突飛な答えによる一発逆転は、試験の仕組み上起こりにくい。
[コネは案外きく]
・きく。特に社内より他社(資本関係や取引関係のある会社)からのコネはきく。「コネもひとつの能力だ」という理屈から。ただし、コネで入社した人間がコネを生かせない部署に配属されるのがお決まり(客からのコネで入社した人間は、その客に関連する部署には配属されない)。
そこは非常に納得がいかない。「コネという能力」を生かせないと思うんだけど。なんか理由があるのだろうか。
コネが非常に効くのは第二新卒や中途採用。なぜなら、新卒採用よりプロセスが簡略化されてるから、上に書いた「試験の仕組み」に穴があるカタチになるため。
・人事の面接官も、人事以外の部署の面接官も「コンプライアンス上聞いてはいけないこと」の箇条書きが回ってくる。家族関係や宗教関係や政治関係は絶対聞いてはいけない。
今はブラックな面接はネットですぐにバレる。その時責任をとるのは人事なので、人事もピリピリしてる。
[意外と顔は重要]
・顔がいい必要はないが、不快なルックスのやつは落ちる。つまりブサメンでも短髪でおでこ出してジャストサイズのスーツを着てれば問題ない。清潔感大変重要。
当社では顔がいい女子は6割が本社の管理部門に配属されて、2割が本社・地方問わず営業に回され、あとの2割が開発。男子はほとんど営業。
したがって、地方の管理部門の残りカス具合が半端ない(地方の管理部門のイケメンはたいてい営業から異動になってきたやつ)。
あと、30代以下の男性営業のイケメン率が高い。営業のオッサン連中が野武士みたいな連中なのは、20年前くらいを境にして方針が変わったんだと思う。
・育児とか結婚は制度も整ってるが、全然活用されないので、面接で聞いたら大歓迎で対応されるし、マイナスされることもない。聞き方は重要だけどね。
職場でも育児や結婚を悪く言うのはタブーになってる(飲み会で独身の男性社員が「こんな時期に妊娠するなよなー」みたいなこと言っても必ず誰かがたしなめる)
結婚・育児の制度が利用されないのは「女の敵は女だから」というのがもっぱらの説。
・これはその通り。ただし、履歴書にどんな資格を書いたかは、配属後かなりの期間上長が認識しており、業務もまずはそれに応じたものが振られることが多い。
新人に振りたい業務はたくさんあって、現場としては順番に振っていって当たるまで本人の適性を試したいと思ってる。まずどれを振るか、という選択の参考にされるわけだ。
[社交性は重要なはずなのに]
・たまーになんか障害があるのかレベルのコミュ障がコネ無しで入ってくる。すげー声が小さいとか。あと、ここに並べるのも変だけど、吃音の新入社員もいるよ。盲目もいるし。
・だって面接する側にそれを図れる教養がないからね。読書アピールなら冊数とか速度とか教養がない面接官にもわかる指標が必要。
[尊敬する人=親、でも問題ない]
・親でも織田信長でも孫悟空でもルフィでもOK。理由による。あ、いま当社の営業課長の間ではワンピースが流行ってます。
就活戦士のみなさまの何かのお役にたてればいんですが、兎にも角にも就活は業界よりも会社によるし、入社後は会社よりも部署(とそこの上長)によるというのが転職経験ありのオイラの結論です。
John_kit_tea このガイドラインを報道機関が忠実に守られて報道量が減っても、いじめや過労が止むわけではない以上、これらに起因する自殺は減らない上に報じられもしないタブーと化す可能性も懸念されはする2013/08/23
はてなブックマーク - 藤圭子さんの自殺 テレビのニュース報道は、国際的な「ルール違反」だらけ(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20130823-00027482/
報道量の減少で、いじめ自殺、過労自殺があるという意識が薄れれば、自殺をしようとする意識も下がる。
いじめ、過労への法的手段等、対抗した事例に関する報道が増えれば、その手段を取ろうとする意識のハードルも下がる。
体罰問題が社会でブームになれば、「これも体罰」「あれも体罰」と今まで黙っていた人たちが一斉に報告するようになるのと同じようなもん。
詳細な自殺報道は、似たような状況にある者に対して、自殺が自分の人生の問題を解決する選択肢の一つであると思わせてしまう。
gesoyaji 硫化水素自殺がバンバン流されてた時にいってほしかった2013/08/23
硫化水素自殺がばんばん流されてた時にもWHOのガイドラインはネット上で何度も話題になったよ。一向に改善されないけどね。日本は自殺者に優しすぎるから、その遺された思いは大々的に報道しなきゃいけない!って使命感があるのでしょう。マスコミだけじゃなく日本国民全員に。子どもが自殺した時に、「自殺原因を報道するな!」とは誰も言わないでしょ
kyo_ju 社会 日本 WHOだかなんだか知らないが、自殺に追い込まれる社会的要因の解消をおいといてとにかく自殺させなければよしとする思考はクソだと思います。2013/08/23
自殺に追い込まれる社会的要因の解消をおいといて、ってどこに書いてあるの?こう言う人って自殺者出てからじゃないと、その社会的要因を解消しようとは思わないんだろうな。どんだけブラック思考なんだよ。そもそも自殺報道出なくても社会的問題点を指摘することはできるだろう。お前は自殺者を錦の御旗にしなければ問題解決しようとは思わないのか。どんだけくだらない人間だよ
趣味のときに彼氏・ダンナの居ない人に彼氏・ダンナの話をすることや
なにか邪推されると思ってるんじゃないけど、一口で説明できない情報量の断絶がそこにはある。
(仲間内で一般化した話をしようとしても相手のこっち方面の情報量はこれだけ…と見切れてしまって相手が訊きたがってもないのにもっと正しく説明したくなってしまうのでそれを自制すると今度は5分と続かないわ)
自分は法律上「家族がこれ買ってくれた」みたいな呼び方だけど結婚してないときはやっぱり相方だの連れという言い方しかなかったと思う。
あと、自分はいつでもボッチサークルでしかないので趣味での相方(何の利益もかんがえずいつでも萌え話ができる人)を
つかまえていらっしゃるほうがもんのすごくうらやましいけど、
生活の相方をつかまえちゃった以上趣味の相方は一生ムリだな、と
ここでも自制してるとこあるよ。
だから言い換えを悪いとは思わないで欲しい。
俺は福島産を食えねえよ。仮に妻が妊婦だとしたら、絶対食わせねえ。
これを差別とか言うやつは東電の回し者か、考えが足りない人間だ。
地元民は食わねえからな(正確には地元には流通してないんだが)。
もう一度言う、俺は絶対福島産を食わねえし、大切な人には食わせねえ。
5年後に甲状腺ガンが激増する可能性が高いぜ。チェルノブイリ見ろや。
チェルノブイリと比べれない?ああ、こっちのがずっと長期化しているよな。
ダダ漏れだぜ。そんで東電が処罰されず、電気料金が値上がりしてやんの。
誰も日本人怒らねーの。
職場で熱く語ったら間違いなく白い目で見られるよな。
なされるがままにの国民性。まわりにゆだねる。レット・イット・ビー。
最後に。
国の検査を信用してる馬鹿、そして福島産を食わそうとする馬鹿。
「福島産の桃、今度食ってみたいな。だって写真で見たら、本当に美味しそうだったんだもの」
実際食わないもんな。寝て言えや。
日本は明治以降、鉄道を「国力の象徴」として、初等教育現場で積極プロパガンダした。
戦後、「軍艦や戦車への憧れ」は「タブー」となった(一部のミリタリーオタクを除く)が、
鉄道への憧れはタブー視されることなく継続し、新幹線は戦後の復興の「象徴」になった。
日本人に鉄道ファンが多い源流は、富国強兵への憧れがあったのでは?と思う。
一方、中国や朝鮮やインドの民衆にとっては、鉄道は「列強侵略の象徴」であり、
日本人にとっては「満鉄」は憧れでも、中国国民にとっては「打倒すべき存在」となる。
これらの国に今でも鉄道マニアが少ないのは、
「鉄道に対するイメージが政治的にネガティブ」だった点も影響してるのでは?
麻生さんの例の発言、そろそろ事態はいったん終息をみるような頃なんでしょうか。
まあなんというか、第一報時に直覚した通りの反応がインターネットを流れていて、
それにしたって、なんとしても自民党の政治家を擁護したい人がインターネットには多いんですね。
麻生さんの発言を全文読めば何も間違ったことを言っていないことは分かる、叩いている奴はバカ、
というようなツイートを、普段はバカなことしか流れてこないタイムラインでもよく見ました。
Twitterの外でも、だいたい似たような感じです。
個人的にも、まさか現代の政治家がナチスに学べと思ったり言ったりするわけはないと思いますし、
ただ、「何も間違ったことを言っていない」から「叩いている奴は(すべて)バカ」ってのも、
何かとバカみたいな発言だなーって思います。
ナチスの肯定ってドイツではあまりにもタブーっていうのは、みんな知ってるはずだと思ったんですけど、
(そんなことも知らないしたら、たぶんインターネットなんてしてる場合じゃないです)
たぶんあまりにもタブーすぎて、日本人が100パーセント観念できていない気もします。
そんなことを考えながら思い起こしたのは、高校の頃日本史の授業で習った、尾崎行雄の共和演説事件でした。
「日本では共和政治を行う気遣いはないが、仮に共和政治がありという夢を見たとしても、おそらく三井、三菱は大統領の候補者となるであろう」
こんな発言が、大日本帝国では不敬とバッシングを受け、ときの文部大臣が辞任に追い込まれた、っていう。
尾崎行雄のこの発言だって、まさか天皇制を否定する意図なんてなかったでしょう。
(少なくとも麻生さんが叩かれる理由よりは、私はしっくりくるように思います)
私はかつてナチスがいた国で生まれたわけでもなければ、大日本帝国を知る日本人でもありません。
だから、これらのタブーの、その本当の意味を、本当にわかっているわけではないと思います。
だけど、タブーってそういうことじゃないかなって、そんなことを思ったりしました。
日本の天皇制と絶対悪としてのナチス、並べるだけで私も叩かれそうです。だからこんなところで書いています。
その像に否定に近いところにある文脈で言及してしまうこと、
それ自体が公人として、あまりにもうかつなことだと評価されて然るべき、と言ってしまうと強く出過ぎでしょうか。
でも本当に麻生さん支持したいなら、うかつな発言はうかつな発言として評価した上で、
ちなみに尾崎行雄は太平洋戦争中の1942年にも、選挙演説の中で不敬にあたる発言があったとして起訴されています。
マスコミが過度に論いすぎなのも否定できませんが、それにしたって少し口が滑る傾向にある気がする麻生さん。
あの人柄を私は好きですし、今さら変わらないものだとも思いますし、
だからこそまた似たようなことも起きてしまうような気がして、そうでないといいな、と思うばかりなのです。
記事に理由書いてあるじゃん
記事では、ハングル至上主義によって漢字が書けない韓国人が増加し、学歴社会の裏で“知の崩壊”が進んでいると論じた。だが、この内容は韓国で問題視され、メディアは「ハングル至上主義のせいでノーベル賞が取れないなどとハングルを蔑視する発言をした」などと非難。呉氏に“嫌韓派”や“新親日派”のレッテルを貼った。
去年韓国に出張に行った事があるけど、向こうのネット上じゃ日本の関係する物はこの世から消滅するべきみたいな論調が普通に定着してる
お花畑も何も、少なくとも世界の大半はその様に成長してくれたよ。
話すり替えないでね?
言った通り、道端で馬鹿にされることはあるって言ったでしょ?
これを言う人が、人種差別は何も問題ないというのですか?言うこと矛盾してるよ?
政治や宗教は個人の思想で、ぶつかり合って収集が付かないことがあるから避ける、ということはあるだろう(そもそも正解がないことが多い)。
ただ、人種差別を今の時代、肯定してる人は流石に社会的に認められない。ふざけて言うことすら大問題になる。
話をして主張するとぶつかり合う、とか言うレベルの話ではない。
しかも貴方の場合は、そういう議論をするしない、ではなく、差別そのものを受けてるわけだ。
貴方も同レベルのことを言い返してたのか?
もし、実際同じレベルのことを言い返してたら下手すりゃ裁判だよ?気をつけて。
そりゃ、例えば現地で当たり前の慣習だとか、これ出来ないでしょ?そんなことも知らないの?
それは悪意もないからなんとも思わないし、出来なきゃ教えてくれたりするからむしろ楽しいし。
本気でセクハラとかより場合によっては重いということが分からない?
そういうレベルの話じゃないんだよ、これは。セクハラされても、
「あの上司さわってきた、ムキー」ってのが子供かよ、ってことで済まされる様な職場だったわけ?
そもそも、どうでもいい話じゃなく、あなたは物凄く否定されてはねのけられてるんですが?
バナナゴーホーム、なんて、向こうとしては、はっきり言って話しかけてくるな、くらいの勢いの意味のある言葉だよ?それでもなんとも思わんの?
少なくとも好意的ではないし、最初に書いてた
これも違う、ってことは理解したよね?
それでもその白人の知り合いとやらに対してなんとも思わない?
もう人の自由を侵害する意思は認められないようだから、だったら自分から言う事はもう無いわ。言うのは第三者からの意見だけにしときなね。
目の前で選挙には行かない、でも政治が悪い、っていうやつが居たら、選挙くらい行ってから言え、とは言うよ。
もしくはそれ程関係ない人ならその後関わりは持ちません。関係があってもその程度の人だということで話はまじめに聞けません。
他の事に関しても無責任で口だけの人である可能性が大きいですから。
http://anond.hatelabo.jp/20130727224050
いや、海外出て仕事した経験あるなら、職場で仕事してようが街中歩いてようが、それこそ差別が当たり前に降りかかってくるなんて知ってるだろ…?
バナナ呼ばわりなんてまだマシな方だぞ…? その程度の侮蔑で怒ったりしてたらキリないよ…?
まあ、多分、凄くプライド高い人なんだろうなってのは分かった。些細な侮蔑にも顔しかめるくらい、胸張って仕事してんだろうな。疲れない?
うーん。
そういう、自尊心高くて愛国心旺盛な人にはもう、理解力とか一切関係なしに価値観的に理解できない事だとは思うんだがなあ。
“自尊心が低くて愛国心がないとお前にみなされるであろう人達が、何でろくな理由すら告げず選挙に行かないか。”
あのね。
そもそも。
お前のその疑問は、前提条件が違うのよ。
「“選挙には行かない”と皆が言うけど、その行動を選択するに足るだけの満足な理由を示しもせず、選挙に行かない奴ばかりだ。何で?」
って思ってんでしょ?
アメを見せられれば人は近寄るし、ムチで脅されれば人は遠ざかる。
お前みたいに国の事を憂う国士様は、そりゃアメもムチも見せられなくたってこの国の為にと大志を抱いて投票しに行くんだろうがな。
大多数の人にとっちゃ、正直どうでもいいんだよ選挙なんて。結局首がすげかわるだけだから。
その為にわずかな行動エネルギーすら消費する理由がないんだよ。
そう、理由がないんだ。
「何か確固たる理由、もしくは選挙参加を拒む明白な要因があって、ゆえに選挙に行かないのではないか?」という疑問自体が間違いなんだ。
わかりやすく具体例挙げてこうか。
①選挙に行けば金がもらえる → これはアメたりうるので選挙に行く理由が生じる。
②選挙に行かないと捕まる → これはムチたりうるので選挙に行く理由が生じる。
③選挙に参加するの面白そう → これもアメたりうるので選挙に行く理由が生じる。
まあこれは極端きわまる例示だが、それにしたって今の日本には①~③のどの要因もない。
で、お前みたいな奴が「何で選挙行かないんだ!理由があるのか!」とか聞いてくるでしょ?
いや、そもそもその質問の意味がわかんないのよ。行かない人にとっては。
だからなんか曖昧な返答しか繰り返さないわけよ。価値観が違いすぎる相手にすべてを説明するのとか物凄く面倒でしょ?
で、みんなますます嫌になっちゃうと。たまたま見かけた増田記事に横から暴言叩きつけて去っていくと。
そんで。
もう、この辺はそれこそ個々人の価値観の差異にかかる問題だから、説明してもホントにどうしようもないんだけどさ。
職場での立ち位置を保つ為に選挙行くみたいな事お前は言ってるけど、もうそれ、理解できない人も一杯いるのよ。
そもそも「選挙行かない!」とか職場で胸張って言うような空気読めないバカあんまいないのよ。
政治と宗教の話はタブー、とかよく言うだろ? 揉めるって初めからわかってる話題だからな。
価値観の違う人と揉め事起こして面倒な思いをしたがる奴ぁいないからさ。みんな黙ってるのよ。賢いから。
で、選挙に積極的なお前みたいな奴が、投票日の翌日とかに何やらエキサイトしながら、異端審問めいた質問を職場の若手に投げかけたりするわけだ。
君はどこに投票した?とかな。
若手は答えるわけだ。あーはいやっぱり自民党ですかねー。いやー、基本的な政策とかは間違ってないと思いますしー。アハハ。
適当にお茶を濁して話題流すわけよ。で、実際は投票していないと。
あとね、
これ大事なんだが、
それらを恥ずかしいこととも思わないし、後ろめたさも感じないんだよ。
これ本当。強がって言ってるわけじゃなくて、ナチュラルに感じない。
逆に、与えられた権利を行使しないだけでなぜ恥じる必要があるのかがもう理解できない。
選挙行くのも、行かずに恥じるのも、後ろめたさを感じるのも、そもそも周囲の価値観とか恥の文化に合わせるのも、一切メリットがない。だからしないわけだ。
それからさ、
お前は公共の福祉というものの恩恵にあずかる権利を自分が得るためにも、選挙行くべきだって思うんだろ?
違うんだな。もう考え方が違っちゃってるんだ。
普通の人ならまず、公共の福祉というものの恩恵にあずかる権利を自分が得ているのは、ちゃんと税金を払ってるからだと考える。
ちゃんと料金は払ったんだしサービスは利用する、あとは好きにさせてくれ…、というのが“お客様”の基本的な考えなんだ。
以上。
自慢じゃねえが1作も読んだことねーよwww
「キスすら描けませんでした」
「知人はトランスジェンダーを扱ったせいで賞に落ちたと聞きました」
海燕「同時代のこの作品では事後にザーメンがたれてくる描写があります」
「君の事はあきらめた!」
「私に諦めさせた人間は君が初めてだ!」
wwwwwww
くっだらねーことで間違いを認められないダサいおっさんですね。ただの。
俺だって心底どうでもいいわw
この橋本というオッサンがすげーみっともなくてだせーと言ってんだよ
橋本に粘着してる低能どもは、きっと橋本作品が好きだったんだろうな
幻滅したこと自体には同情せんでもないよw
涙拭けよw