はてなキーワード: 裁定とは
ある人物のSNSでの不適切な発言を槍玉にあげその人物から職などを奪うキャンセルカルチャーは、最近の暴走する極左のもたらす害悪のひとつだ。
このキャンセルカルチャーの1番の問題は、炎上が醸成する空気に押されて議論が不十分なまま職の剥奪という裁定が下ってしまう点にある。
そのため、キャンセルカルチャーは左翼論壇から不適切とされた発言の何が不適切だったのかという論点をしっかりと論文などにしてまとめる機会を奪ってしまう。
キャンセルカルチャーは非常に強力であるが、強力であるが故の副作用を無視し続けていると、理論による対話を是としていたはずの左翼から理論性を奪ってしまうこととなるだろう。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/216852
こちらの記事を読んで、公立高校で働く身分として感じることをいくつか述べます。もちろんこの記事にある個別案件ではなく、いじめ問題全般に関して。
「加害者側こそ別室登校になるべき」というブコメが人気を集めているけど、物事そんなに単純ではない。
いじめ問題になると、ネット上では「一発退場レッドカード」を望む人が目につく。ではここで、自分がいじめの有無を裁定する側になって以下の架空の事例を読んでほしい。
3人のグループに在籍するA子は、他の2人を馬鹿にするような登校をSNSに日常的に行う。見かねた2人が「もうお互いに関わるのやめよう」と申し出たところ、「これは2対1のいじめだ!」と騒ぎ、そのまま不登校へ。保護者は「他の2人が謹慎に入るまでうちの子は登校できないと言っています。確かにうちの子にも非はあるでしょうが、これは2対1のいじめです」と激おこ。
自分は仲がいいと思っている友達グループが、自分に「一緒にいこう」と声をかけることなく音楽や体育の授業に行ってしまう。一緒に移動する約束をしているわけではないが、そのグループが声をかけてくれなければ私が一人になることくらいわかっているはずだ。無視されている。ハブられている。これはいじめだ。
自分の名前は出されていないけれど、エアリプの形でいつも自分は馬鹿にされている。名前が出されたことはないし、直接メンションも受けたことはない。でも、どう考えたって自分のことだし「いいね」がたくさんついているのもつらい。
いかがでしょうか。繰り返しますが、架空の事例です。いじめ対策防止推進法では「児童生徒が心身の苦痛を感じているもの」といじめを定義しているので、これらはすべていじめに該当する可能性があります。事例によっては「これっていじめとして加害者側を断罪(謹慎、別室登校、退学処分等)していいのか?」と不安になるものもあるでしょう。
もちろん、明らかないじめを目にすることもありますが、ほとんどは「これってそもそもいじめなのかな?」「この案件ではA子は被害者だけど、別の案件ではA子は加害者だよね?」といった具合です。学園ドラマで見るようなわかりやすいいじめばかりなら「加害者一発退場」でもいいでしょうが、無数のグレーゾーンがあるなかで、明確な線引きはしづらいのが現状です。
「学校に任せるからダメなんだ。いじめはすぐに警察へ。」も暴力や盗難事件だったら効果的かもしれませんが、架空の事例1~3を警察に持ち込むとどんな反応をされるか、大人だったら想像がつくと思います。
そんなわけでいじめ対応は難しいですね。明日からもいじめの未然防止と、発生してしまった場合の懇切丁寧な対応を心がけていきたいと思います。
同意。結局そこに尽きると思うんだけど、この話もう少しだけ分析すると、
(A)人間経験の少なさから勝手にオタク男性を「モンスター」扱いする学生時代の視点しかないまま人の親となり、自信の無さからくる不安を他責的に表現する人による[差別]
(B)学生時代にそのような視線を大量に浴び(あるいは現在まで浴び続け)たせいで鬱屈し、「表現の自由」など振りかざしながら実は感情的に反発している人の[被害妄想]
の、差別対被害妄想というどろどろ構造があるので、冷静な第三者(法や業界団体など)の裁定や自主規制による以外の決着は無意味かつ有害だと思う。そして、現状それは一定「機能してる」としか言いようがないんだよねえ。だってその手の場所にいけば「あんなもんじゃない」しね。
スポーツに政治を持ち込むな、って「紛争のきっかけになるものを持ち込むな」の意味だよな。リスク管理の話。
元増田が言うように興奮状態では不測の事態も起こりやすいし、本当に紛争化したら大変だから(例:サッカー戦争)。
だからすでに戦争が起きていて、どうやっても平和的に参加が困難なロシアは拒否、はおかしなことではない。
「人権は政治ではない」も通らない。人権は普遍的でも、人権の解釈は政治対立につながる問題だから。
どちらも左派が大好きな抽象的な神学論争や正義の問題じゃなくて、実際の運営上対処できないからってのが大きい。
紛争を生みかねない問題がピッチに持ち込まれ、それが原因でサポーターやチーム同士が衝突を起こして人死にが出た場合、
FIFAがどんな裁定をしてもどちらかもしくは両方が不満を持つだろうし、その年がワールドカップの最後になりかねない。
だから試合ではかなり厳しく政治対立のリスク要因を回避していた。
ドイツの行動は自分たち西欧が圧倒的強者で反撃を踏みつぶせる確信があってのことだし(だから中国にはしない)、そんな立派とは思わない。
髪型をほめるのも避けるべき、などとセクハラの常識は以前より浸透したように思うが、トラブルは増え続けている。
「男性上司が女性社員のお尻や胸を触ったり、エッチな言葉を投げかけるなんていうことは論外だし、実際にはほとんどない。
セクハラだと声をあげる女性は増えているが、事情を聞くと、セクハラは言い過ぎだろうという微妙な話がほとんど。
男性社員が妻と子供の写真をデスクに飾っていたら、お局OLが『私が未婚なことをバカにしている!』と激怒するみたいな話にはため息が出てしまう」
それでも女性社員に訴えられたら、圧倒的に不利なのは男性社員のほう。
企業イメージを守りたい会社側としては、表面化させないことが最優先だから、
水面下で穏便に片づけるために、まず女性に頭を冷やすように説得する。
それでもダメなら、男のほうを一方的に左遷か自主退職に追い込み、何とか女性社員の怒りを解く事に専念する。
企業側の理不尽な裁定に異議を唱えて法廷闘争に発展するケースも珍しくないけど
その場合、裁判所は男性上司が社内の力関係を利用して女性に関係を迫った、という構図を認定してしまいがちだからだ。
ツッコミを色々と入れていますが、この話の前提条件として、私は佐藤天彦九段が救済されるべきと考えていることをご承知おきください。
端的に言えば、臨時対局規定には看過出来ない欠陥があるためです。
臨時対局規定の解釈が誤っているとし、その中でマスク着用規定は故意に外した場合に適用されるもので、過失の場合は含まないという趣旨の主張をしています。
後段の相当性を欠く判定において、一般的な企業の規則を持ち出していますので、この主張に対してもその筋で考えますと、一般的には形式的な違反を規定し、その上で故意または重過失の場合を規定する事が多いのでは無いでしょうか。そして、これらの規定があった上でさらに、場合によって情状を考慮するという構えになっているのがよくあるパターンです。
また、二歩の事を持ち出しており、その中で二歩は当然に過失という主張をしていますが、この解釈にもかなり無理があると感じます。二歩においては、故意なのか過失なのかを判断する意味が無いため、あるいは、故意でも過失でも反則であるため、明文化していないと解するべきでは無いでしょうか。
その証左に、二歩が発生した場合、その時点で反則負けとなってしまい、故意なのか過失なのかを確認する事はしません。
申立書の主張が正しいのであれば、故意の場合は別の措置が存在する、あるいは逆に反則にならないという様な事があるのではないでしょうか。
故意に二歩をした場合は、恐らくですが、その対局は一先ず反則負けとなり、その上でどうして故意にその様なことをしたのかをプラスで対応し、八百長等の問題が確認されれば資格の剥奪や出場停止の追加措置をするという事になるのではないでしょうか。
本件を故意とか過失とかいうのが無理筋で、さらに、二歩の例を出せば、寧ろ故意や過失は関係無いと思われるのですが…。
「相当性を欠く判定」という事を主張していますが、判定自体は相当だと思われ、相当性を欠くのは規定の方なのではないでしょうか。
報道や連盟のホームページの抜粋等で、断片的にしか規則が分からないので確定的な事は言えませんが、その断片的な規則の中では、現在の規定がマスク着用を二歩などの反則と同列に扱っている(準用している)様に読めます。
となると、マスク着用がなされていない、あるいは一時的に外していたとは言えない(長期に外していた)のであれば、審判は反則としなければなりません。
規則がおかしいのではないかという意見が多く見られますが、この臨時対局規定の最も愚かな間違いは、反則条項を準用しているところにあります。競技上の反則ではなく、棋士として懲戒される行為とするべきだったのです。
安易に対局規定の方を変更した(臨時で設定した)のは、理事会の重大な過失では無いかと私は考えます。
申立書では「臨時対局規定は抑制的に使われなければならず」と記していますが、対局規定は抑制的に使うものでは無くなるべく「厳密に」使うべきものです。前述の様に懲戒という形にしてあれば抑制的に使うというのは有り得たでしょう。
一時的の定義が恣意的である点や、立会人の利害関係などの主張自体は理解出来ますが、それをもって1時間もの間マスクをしていない事が、現在の臨時対局規定の中で許容されるとは思えません。
「判定は致し方無いが、そもそもの規則に構造的な欠陥がある」、「この欠陥で被った損害は補償されるべき(救済されるべき)」という事を主張すべきなのです。
判定がおかしいという主張を入れてしまうと、規則には問題が無いという事に繋がりかねません。判定が相当かどうか評価をするという事は、その前提の規則は受け入れているという事になる可能性が出てくるのではないでしょうか。
ここまでの無理筋は、常務会に求める裁定のうち、反則負けの判定取り消しや対局のやり直しに繋がる主張でした。
もちろん、規定の修正や明確化を求める事は良い事だと思うのですが、不服申し立てはあくまで反則行為について絞るべきで、規定の改善は別の文書にするべきでしょう。
臨時対局規定上も判定の不服申立を1週間以内にする事が規定されており、判定以外のことの不服を申し立てる事は(この規定上は)出来ないはずです。
ですので、そもそもこの求めを行う事自体、筋が悪いです。重ねてですが、これは別に行うべきです。
別に行うのであれば、その部分については他の棋士の賛同を得ることも可能で、改善したいという目的を達成するためにも適切な手段ではないでしょうか。
書いてある内容については他にもツッコミどころが多く、この書面を作った人はもうちょっとしっかりして欲しいという印象です。
佐藤天彦九段が、色々な感情の中で書いた文書であれば、こういった文書になったのは理解できるのですが、もしも誰か別の人がプロとして書いた文書であれば、ちょっといただけないと思います。
色々と無理筋である旨を書いたのですが、最も肝心なのは佐藤天彦九段の救済をどうするのか、という事です。この点への配慮が無いからこそ、何となく法律っぽい用語を使って書いている文書という形になっている可能性があります
今回の件で、永瀬王座には対局規定上の落ち度が無いわけですし、形式的には今回の判定が絶対的に間違っていると言えない(私は、判定自体は現規定上致し方無い判断だったと考えます)ことから、対局のやり直しというのは現実的ではありません。
裁定を求める部分については、もしかしたら佐藤天彦九段ご本人の強い意向があったり、あるいは、最初は大きな要求をぶち上げておくという戦略的なものだったりするのかもしれません。そうであればすみません。
重ねてですが、佐藤天彦九段は救済されるべきと私は思っていますので、前述の通り、最初にあえて大きな要求をする背景があったとしても、最終的にはその点をしっかり主張するべきだと思います。
では、私だったらどういった裁定を求めるのかを考えますと、以下の2点を要求すると思います。
1.降格争いについて便宜を図ること
他にも、永瀬王座の勝ち星を保障する方法ならば、色々なアイデアがあると思います。
再戦するにしても、永瀬王座の勝ちは補償して、佐藤天彦九段の勝敗だけを設定するという事も有り得ます。(永瀬王座に負担がかかりますし、モチベーションの問題もあるかもしれませんが…)
ここは知恵の出しどころではないでしょうか。
今期は混戦で、挑戦者になる目も充分にあるので、そこが救済の大きなポイントです。
私のアイデアでは継続協議にしてしまいましたが、そもそもこの不服申し立ては反則なのかどうかを判定するための申し開きの塲という側面があると思います。裁定で反則の判定が覆されないとしても規定の不備を理由に救済はしてほしい、という意図があるわけです。。
そういう意味では1の降格争いも継続協議とすれば良いわけですが、こちらは挑戦者争いと違って、心理的に挑戦者争いよりは同意にこぎつけられる可能性があると考え、ここで要求してしまうという意図があります。(この辺りは交渉の感覚的なものです。)
国会議員A「政府に質問書送るぞ!政府は7日以内(土日含む)に閣議決定をした上で回答してね。」
政府「承った。じゃB省とC省とD省で原案書いてね。一番問い数が多いのはB省だから取りまとめもよろしくね」
B省「いや議員Aが一番聞きたいことはC省所管じゃね?そもそもうちへの質問のうち半分はE省だと思うぞ?」
(ここから醜い消極的権限争い(押し付け合い)が行われるが、60分以内に決着が付くことになっている。決着がつかなければ内閣総務官室が勝手に割り振りする(裁定))
B省「うちが取りまとめになったからF局で作成と他省庁からの刈り取りよろしくね。」
H補佐「(マジかよ…)えーっと7日後(5営業日後)閣議決定ってことは逆算すると…
・今日中に答弁案作成、各省庁からの刈り取り。資料がなけりゃ現場に明日朝までに作らせる。
・明日中に各省庁との合議(調整)と局内(課長⇒次長等⇒局長)の了解を取って…」
・四日目に閣議請議の省内決裁(局長から更に官房長・事務次官等)を終わらせて…
かなぁ…取りあえず家に帰れるといいな…」
で、これはどんな問いでも政府には閣議決定の上で回答義務があるんよね。
③「阪神は優勝すべきであるが、そのためにはどのような方策を考えているのか、これまでの政府の対応を問う」
こういったのにも全て【閣議決定の上で】回答しなきゃならんのよ。
それを知らずに「何でも閣議決定で~」って批判はほんまにアホかとね。
ちなみに
①「前提条件により回答が変わるため、一義的な回答はできないが、一般的に2とされている」
②「現時点で把握していない。」
③「確かに阪神は優勝するべきであるが、政府による施策を実施するのは不適切であると考えられる。」
って回答案が考えられるね
その意味で安倍ちゃんの言った「森羅万象」ってのは正しくて、森羅万象の全てを聞かれたら全てに答えなきゃならん仕組みになってるんだよね(それは分からん、とかそれは政府の仕事じゃない、って答えるのも含めて)
PGなら伝わると思うんだけど、総合ルールは法律ってより、テストコードって感じなんよ。
新しいカードって言うパッチが出るたびに総合ルールに沿って動くかどうかテストしてリリースする。又はカードに合わせて総合ルールというテストコードもメンテナンスする。
テストコード書くのも更新するのもめんどいじゃん。コストかけてやりたく無いでしょ。総合ルールが作られないのも全く同じ理由よ。
でも破綻してるかというと、ちゃんと動いてるから破綻ってほどじゃ無いよ。少なくとも多くのケースではバグらないから、多くの場合トーナメントは成立するし、ジャッジがその場で裁定出して現場レベルでパッチ当てることも認められてるしね。
リプ先にあった「近年見つかった」みたいなのも総合ルール整備してるゲームでも普通にあるよ。そこを総合ルール整備して直すか裁定出して直すかの違いぐらいで、総合ルールのある無しでその辺あんま変わんないと思うよ。
ちなみに、この手のルールの抜け穴はDTCG化したカードゲームだとかなり少なくなる傾向にある。コードに落とし込む過程でテキストの不備が分かるからね。
なので遊戯王は割とゲーム自体の破綻は少なくはあるのよ。単にその裁定にアクセスしづらくてルール誤認が起きやすいゲームなんだと思ってるよ。(DTCG版とは違うゲームだ!って反論はわかるけど、もちろんデジタル化の過程で見つけたカードの不備は紙にもフィードバックされてるはずだよ)
TRPGの話。GM=ゲームマスター、って認識でこの文章は書いている。ご時世柄、基本的にはオンラインセッションの話に終始するつもり。
あと、これはあくまで自分の観測範囲で話しているから、実際はそうじゃないかもしれない。
PLは、キャラシ出すだけしか仕事ないんだから、日程調整(催促も含む)とか感想を言うとか、GMのテンションを上げるくらいはしてやれと思う。
あ?立ち絵描いてる?セッションの雰囲気を出してる?みんな喜んでる?知るかボケ、それは自己満足だ。
大抵、TRPGのセッションはGMが主催になる。だれがきっかけになったかはあんまり関係ない。
大抵のシステムではシナリオが必要になることもあり、どのくらいの時間を必要とするか、どういったルールブック(サプリ)が必要か、なんかはGMしかわからないからだ。
原則、(ボイセなら)音声通話用ツールやセッションツールを使用する以上、GMが使いやすいものを選択するのは必須だしな。
だから、GMが最初に情報を出すわけ。人数は何人、かかる時間はどのくらい、キャラクターシートはいつまでに出す……など。
その後に日程調整に移るわけだけど、別にコレGMがやらなくてもいいのね。だいたいはGMがやることが多いけれど。
もちろん、日程調整を主導するほうが、自分の都合のいい日程に誘導できるから都合がいいってのはある。
ただ。日程調整って、参加者全員が回答しないと先に進めないのね。んで、回答の催促を誰がやるかというと、だいたいGMになるわけよ。
作業的には一文送る程度。大したことはないっちゃない。けど、それって結構ストレスかかるのよ。
「すみません💦💦すぐ入力します💦💦」なんていいながら、結局日程調整への回答をしないケースも多々あるの。で、二度目の催促と。
日程が分からないのでわかり次第……とか言っているケースもあるけど、じゃあいつわかるんだよ。
で、全員が日程調整に参加したと思ったら、「すみません💦💦その日は埋まってしまって💦💦」とくる。
再調整は誰もやらない。それまでやってきた人間(だいたいGM)がやると思っているわけだ。
コレ、GMのやる気をとても削る。「セッションしよう!」と思っているときが、モチベーション的には一番高いわけだから、ある意味当然なの。
その時の情熱が薄れるのもあるけど、なんでこんな手間を一人で負わなきゃならんのだということもあるわけ。
人に任せればいいというご意見はごもっとも。一回それをやったら、だれも手を上げなくてセッションが流れたよ。で、その時の人とはそれっきり。
なんで、PLするときは日程調整を買って出るとか、日程調整にはすぐに回答するとか、回答できない場合は期日を自分で定めるとか。
相手を気遣う気持ちを持とうな、ということ。態度だけでもセッションへのやる気が見せられるんだからさ。
立ち絵描いてるアピールなんて、協力的な姿勢に比べれば、 『全く』役に立たないから。
多くのセッションでは、セッション開始前にキャラクターシート(キャラシ)を出す。
もちろん、セッション開始時にみんなでキャラシを作ることもある。今回はそうじゃないときの話。
そのセッションの雰囲気にあったキャラクターか、ルールブック(今回のセッションにおけるルールと読み替えてもいい)に沿って作られているか。
他の参加者を不快にさせるような(直接的なセクハラ設定や、立ち絵がついているなんて論外でしょ?)ものでないか、など。
結構時間がかかるわけだ。シナリオがガッチリ書かれてるほど、そのチェックは面倒になる。最大手システムCoCの流行シナリオなんかその類。
なんで、提出期日を定めるわけだ。当然、期日をブッチ切るやつはいる。これは論外。
そうでなくても、期日ギリギリに間違えだらけだったり、ほとんど埋まっていないキャラシを出してくる奴もいる。
指摘自体疲れるし、指摘しても訂正したキャラシを全く出してこないやつがいる。
セッションギリギリにキャラシを出されると、追い込み作業になる。疲れるんだ。再チェックにも時間がかかることを理解してほしい。
何度も言うけど、立ち絵とかどうでもいい。確認してほしいならラフを出せ(いや、確認を求めてくる参加者は、だいたい協力的か)
キャラシは早めに出せ。もしくは、ちょくちょくGMに連絡することだ。連絡があれば、GM的にはストレスはそこまでない。安心感があるからな。
GMが参加者に確認を取ることがある。ルールブックの所持とか、セッションツールの使用経験とか。
Yes・Noの単純な話だ。悩むことはないだろう。なのに、返答を返さない人間がいる。これもGMのテンションを下げる。
リアクション1つでいいから返しとけ。学校でも仕事でも恋愛でも同じだろう。恋愛は違うかもしれない。
セッションは遊びだ。他の大事なことを優先するのはかまわない。が、人との約束で、ひとの時間を取っているのは遊びも同じなんだ。
遅刻はいつだって許されない。仲の良い相手と遊ぶときに遅刻するのは、許されているんじゃない。相手からの信頼を、一度の遅刻ごとに失っている。
仲の良い相手だから、ときどきの謝罪や一緒に遊んだ楽しさで見逃してもらってるだけなんだ。
所詮はオンラインの相手だ。一回下げた信用は、基本的にそうそう戻らない。一度回答を催促されたら、最終通告だと思え。
GMはセッション中、プレイヤーに確認を取ることが多い。で、基本的にGMは複数のプレイヤーを相手にしている。
だから、GMの話はきちんと聞くことだ。セッション的な情報の一部を聞き返すのはかまわないが、全く聞いていないのはよろしくない。
もし聞き返すなら、何を理解していて、何を理解していないかを説明するといい。ちゃんと話を聞かれているという実感は、GMの安心感につながる。
通話に雑音が入っていることを執拗に追及するのも同じだ。一度言えばいいし、どうしようもないものはどうしようもない。対処できないケースもある。
セッションの時間に、セッション以外で時間を食うべきじゃない。参加者もそうだが、特にGMはその(セッション)時間のために労力を割いている。
無駄に時間を使われたら、テンションも下がるだろう。下がり方がプレイヤーの比じゃない。
これはテンションを上げるための話だから、本筋からちょっとずれる。
セッション後、できれば直後に感想を言ってあげる方がいい。シナリオの感想じゃなく、セッションの感想だ。
別にほめたたえろという訳じゃない。セッション中の楽しかった出来事や、キャラクターやNPCのロールプレイを思い返すということだ。
シナリオのイベントについて語るとか、そういうのはもっと後でいい。参加者やGMがいないと体験できなかったことについて語ったほうが、テンションを上げられる。
誰だって、「一緒にあそんで楽しかった!」と言われて不愉快にはならないはずだからだ。
シナリオを褒めても、それはその場にいた人間によるものではないから、テンションアップにはつながらない。
人を褒めろ。
別にGMが偉いわけじゃない。セッションにおいて、ルールの裁定をGMが担ってるってだけだ。
最近、(個人的にはバカじゃないかと思うが)上手なPLが求められていて、GMはいらないという話を聞いたこともある。
上手なPLが引っ張りだこなのは事実だから、前半間違ってないとは思う。上手なPLは、大抵GMもうまいけどさ。
GMは、原則PLよりも労力をかけてる。それを忘れてはいけない。
嫌なことが一度起こったら、GMはPLの数倍テンションが下がる。で、その状態でセッションを続けないといけないなら、テンションは加速度的に下がるんだ。
上手なPLになるという話ではなく、ひとを気遣えるPLであろうという話でした。
PL専、滅びればいいと思う。PL専って一緒に遊んでて、大抵楽しくないからさ。
どらこにあん系はルールブックが親切だし、サイコロフィクション系は応用がかなり効くと思うから、そのあたりから手をつければいいんじゃないかな。
CoCでKPデビューは正直やめとけとは思う。好きなのやるのが一番いいから、止めはしないけどさ。
PL専の部分ばかりが取り上げられているな、と思った。ま、いっちゃん感情出てるのがそこだしな、わかるわ。
で、こっちの落ち度だけど。俺自身が嫌いな「PL専」とは?について何も触れてない部分があった。
そりゃ火力も攻撃範囲も大きくなるよ。正直、おもったより影響出しててビビってこの文章書き足してるもん。
俺が嫌いな「PL専」は、参加者を消費リソースとしてしか見てない人間のこと。
GMに対して「GMはやりたくないからやらない!」「GMは楽しくなさそう/楽しくない!」とか言い出すヤツな。
それを聞いた相手はどう思う?とちょっとでも考えれば、そういう発言は口から出ないわけさ。不快だろ?
で、なんで参加者と言ったか。こういうのはたいてい、他のPLも自分を楽しませる何かとしか見てないのよ。
つまり、同卓PLに対しても配慮が無い。セッション全体の楽しさを後から汚すゴミなんだ。だから嫌い。
GMが怖い、やってみたいけどまだやれないという人は、一度やってみてとしか言えない。
GMやることで見えるもの(例えば、この瞬間は誰が主役だろう?とか。時間配分的に、どこまでロールプレイを続けるべきか?とか。外からの視点って大事だよ)もある。
それに、普段GMしてくれている人のPLとしての姿、見たくはないか?普段と全然テンションが違って、すごく面白いぜ。
GMが楽しくない、やりたくないという人。これ以上いうことはない。そういう人にこの日記を向けている部分もある。
内心がどうだろうと興味はない。GMを楽しんでいる人に水を差すな。人と遊ぶんだ、配慮を持て。
PLが楽しいからGMやってない人。好きにすればいい。その環境が長く維持できているなら、それはきっとうまくいっている。
が、その環境において、負担が偏っているならいずれ環境が壊れる。これを読んでいるお前が「次に行けばいいや」なんて思う人間でないことを祈るよ。
以上。1ヵ月前の日記がよくもまあ、こんなことに。
例えば「このカード名の効果は1ターンに1度しか発動できない」と「この効果は1ターンに1度しか発動できない」ってテキストは全く別物で、そのカードのコントロールが相手に移った場合には前者は発動できるが後者は発動できない。
なぜそうなるのかという明確な根拠はないし、実際使ってもお互いに知らなければそのままスルーされる。というか、この違いそのものは近年「発見された」ものなんだよね。それまでその仕様をほとんど意識しなかったし、存在すらわからなかった。
仮にその仕様が本当なのかってのを調べるとしたら、大量の裁定をあさるか事務局に聞くか解説ブログをあさるかだろう。総合ルールという仕様書があればすむはなしなのにね。
それに関連するというか補完だけど、総合ルールなしにプレイしているゲームってこんな風になるんだよね
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=23823&keyword=&tag=-1
以下の順番で効果を考慮してダメージを決定します。なお、「ダイガスタ・スフィアード」は03、「BF-アーマード・ウィング」は06に該当します。
03:自分への戦闘ダメージは相手も受ける、戦闘ダメージは代わりに自分/相手が受ける
したがって、「ダイガスタ・スフィアード」の効果により「BF-アーマード・ウィング」のコントローラーに発生するダメージは、「BF-アーマード・ウィング」の①の効果によって0になります。結果として、どちらも戦闘ダメージを受けません。
これってようは戦闘ダメージの計算に関する裁定なんだが、総合ルールのように体系だって書かれてはいない
総合ルールってのは高度に集積化したマニュアルであり、人によって遊び方が変わらないようにするためのもの
ダメージ計算ってのはとても難しいのだから、そういうものをきちんと体系化して誰でも理解し計算できるようにしないと現実のTCGでは大変なことになるんだが、なぜか遊戯王はそれをしない
総合ルールという法律があってはじめて裁定がくだされるわけだが、その総合ルールを公開しないまま裁定だけが増えても意味がないんだよね
文化人枠の人間は「つっこみどころだらけ」とか言ってるんだけどさ
個人的には街宣車で罵倒されてるとか教徒の子供がいじめを受けてるとかいわれると理があるように感じちゃうのよ。
「信者やめた人の話ばっかり訊いて修業にまい進してる現役信者の話はちっとも聞かない(だから印象操作だ)」ってのが特にしっくり来た
アイドルにたとえれば、アイドルアンチはその人を否定することしか言わないに決まってるわけだ。
アイドルアンチの話はそのアイドルが自分が好きになれる存在かを知るのに参考にならない。
そういうように、信者やめた人間の話はそれはそれで否定に傾いたいわゆる偏見ありきのアンチ発言しか言わないに決まってるわけだよね。
ここで問題なのは、現役信者の話もまた教会に肯定的な偏見が混じってることなんだよね。
なので現役信者の話もだめ。
公式世界大会が行われる対戦型TCGについて「バランスが悪い上にルールの整備度が低くて破綻している」という指摘に対して、「そもそもそういうゲームじゃない」というのは焦点がズレていて反論になってないと思う。
これ論理が破綻しているというか、「サリーアン問題」に近いものがある気がする。
「公式大会をやっている」=「バランスとルールが整備されていなければおかしい」を結びつけている等号(イコール)が本人の脳内にしかないのにそれをこの世界に押し付けるのを当たり前だと思い込んでる。
言葉を無理にでも圧縮して「なぜ、公式大会をやっているゲームでは、ルールとバランスが元増田が比較対象にしたMTGと同じ程度のレベルで整備されていないとおかしいのか」についての論、せめて現状出来てしまっているロジックの飛躍(ミッシングリンク)を埋められる物を言わなきゃおかしくないか?
(そもそも元増田が比較対象にしたMTGだって裁定が揉めて大会でジャッジが呼ばれることはあるし、デッキやカードを握っている比率がヤバイレベルで偏ってしまっていることだって多数報告されているのに、遊戯王が圧倒的に劣っているかの如く語っていることに違和感があるわけだが)
ちょっとミスをしましたが、さきほどの虚無魔神と壊獣の裁定に破綻はなく例外ではありません。一般的なルールの範囲内で収まります。
例えば虚無魔神がいるときに融合を発動して融合素材にしたり、シンクロやエクシーズの素材にすることはできません。
これが虚無魔神と壊獣というあまり見ない組み合わせるなのでわかりづらいだけです。
「妨げられた壊獣の眠り」は、自分または相手のモンスターゾーンに「壊獣」と名のついたモンスターが存在する場合でも発動する事ができます。
その場合、お互いのフィールドに存在するモンスターを全て破壊し、『その後、デッキからカード名が異なる「壊獣」モンスターを自分・相手のフィールドに1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できず、攻撃可能な場合は攻撃しなければならない』処理も通常通り適用されます。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19928&keyword=&tag=-1