はてなキーワード: FictionJunctionとは
他に知っているものがあれば教えて。
できれば3人以上が集まったやつ。
「福耳」を忘れていた。
やはり、知らないユニットがいっぱいあった。
FictionJunctionってどういう意図で名付けたんだろう
FictionJunction / 聖夜
BUD VIRGIN LOGIC / Please Please Christmas
※David Archuleta / O Come All Ye Faithfu
※Pentatonix / God Rest Ye Merry Gentlemen
※Elmo & Rosie O'Donnell / Do you hear what I hear
Apple Musicになかったらごめんね
※ついてるのは伝統曲なので他の録音もあるけどこれが好き
「傷跡」を初めて聴いてKalafinaを知り、黒執事の「Lacrimosa」で再会し、NHKのアニソン特集でその姿を初めて見て、Magiaツアーからライブに参加するようになったそこそこ年期入ったKalafinaのファンでした。
「空の境界」のファンに「Kalafinaファンなら空の境界見なきゃ~」とかくそ鬱陶しいことも言われながら、うるせえ私はあの人たちの歌唱力と表現力が好きなんだよ黙ってろと返すこともできず、結局今日に至るまで空の境界は見ていません。多分もう一生見ることはないと思う。曲を聞きたくないので。
昨日母親から「Kalafinaって解散してなかったの?」と言われ、解散が正式に発表されたことを知ったのですが、もうね、所属事務所が極悪なのはこの一年でわかりきってた。
発表コメントも「プロデューサーの梶浦由記が退所して、メンバー二人も退所して、こっちはね!どうにかKalafina続けたいな~って話し合いしてたんだけど!無理っぽいわ!ってことで解散です!」というバカみたいなコメント発表して、なおかつ「KalafinaのFCはWakanaのFCにそのまま置き換わるよ!今いるメンバーはスライドでWakanaのFC会員だよ!応援してね!」っていうまるで誰もFC辞めないよね!っていうこれまたバカみたいな文章に辟易しました。
でも事務所がバカなのは約一年前からわかっていて、メンバーの一人が退所するって報道が出たときに「退所希望者が一名います」ってま~やめる人間は悪!って空気をぷんぷん匂わせてた。もうね、デパコスの売り場かってぐらい臭かった。最悪なことにこの一人が私の最推しだったこともあって、当時は怒り通り越して呆れてました。退所した二人の写真平気でHPに置いてたし。
だってここのFCのスタッフあれですよ、Twitterで「こんにちわ!」って言ってたんですよ。もうそんなのバカでしょ。
そんな事務所に対してはなーんにも期待してなかった。
一年前から口では「もうKalafinaは終わった」って言ってたけど、それでも梶浦さんの個人事務所に三人とも移籍して新しくスタートを切る日が来るかもと淡すぎる期待を心の隅で持って一年生きてきたんだと思います。
もう本当にこれが衝撃的で、二人残ってたうちのもう一人のほうがソロデビューするんじゃない??みたいな雰囲気あったけど、逆、違う、そっちかい、そんな雰囲気なかったじゃん。
ただこれは逆に言うとソロデビューの話がない状態でそのもう一人が退所してたら、「これは来年中に全員退所になって梶浦さんのとこにいけるのでは!?」ってめちゃくちゃ期待してしまっていたと思うから、良かったのかもしれない。精神面は。
この時点であ~はいはい終わった終わった、もうこれダメ、って状態になり、件のソロデビューシングルも聞いてみたけどアレルギー出るかと思いました。圧倒的なこれじゃない感で。
Kalafinaって歌が上手いのは当たり前なんですけど、梶浦由記が作ってたからより神々しさ増してたと思うんですよね。実際、一回他のアーティストが作った曲で一緒にコラボしてたけど全然ダメすぎてそれもアレルギー出た。それが今回も出た。
歌は圧倒的にやっぱり上手いんだけど、なんせ歌詞が薄っぺらすぎる。
今まで「君に残せる言葉もなくて だけど寂しくはなかったよ」とか「自由になれば 道を失くした」とか「春を待つ花のように 風の中震えていた」って歌ってた人間の口から「さよならは言わないよ また逢えるよね?この場所で」ってもうやめて本当に。
梶浦由記の作る詞に及ばないのはわかってるけど、なんかもうめちゃくちゃJ-POP。そもそもJ-POP歌う声じゃないんですよ、彼女。上手すぎて。そんで昔から悲劇的な歌声って言われてたけど、悲劇の内容が軽い。今まで歌ってた悲劇はこんなもんではなかったはずでしょ。
ただそれでも一曲目は事務所を去っていった二人へのメッセージでもあるのかな、って思ってたけど二曲目で「構うものなどないと 何もかも壊しながら」「運命など怖くないと ただ独り叫んでた」って踏ん切りつけるのが早い。あと地味にインタビューで「みんな歌詞を額面通りに受け取らない」って言ってたのも正直腹立って仕方がなかった。梶浦詞はいろいろ考えながら聴く曲が多かったので、それを十年間やってきたはずの彼女からこんな言葉がでたことがショックだった。
この時点で、もしかしてこの人ファンのことあまり考えていないな……?って思ってしまった。これは不信感です。
昨日の発表で事務所側は「協議してきたよ!」って言ってたけど、Kalafinaを続けるための協議の最中にソロデビューさせるのはまずおかしいし、するほうもどうなの。
実際協議なんて一切してないと思ってるんですよ。だってメンバーのうち二人いないんだから。
でも本当に協議を重ねてたのならソロデビューなんてファンを混乱させることする?できる?
「Kalafina守ってやるから、ソロデビューしろ!」って言われてたならまだしもそんなこと億が一ないでしょ。単純に絶対本人もソロでやりたかったんじゃん。事務所残るならソロデビューさせてあげる、って言われててもおかしくないよ。
それと二人目に退所したメンバーはTwitter始めちゃったりして、まあファンが沸いた。私も沸いたから。普通にうれしかったから。
そのあとTwitterで質問企画みたいなの始めて、これいよいよ事の真相話す覚悟ができたのかなって思ってたら「Kalafinaに関しては私一人のものではないので答えられません」って注意してて?????????????????頭の中はてなだらけ。
Kalafinaが彼女だけのものではないことは理解できる、けど、Kalafinaは彼女のものであるしファンのものでもあるんじゃないの。
こんな言い方は良くないけど、今まで応援してきたファンが払ったお金で生活している人間がそのファンを不安にさせたままでのうのうと自分の日常を発信していることにも嫌気がしていた。箝口令でも敷かれてんのかよ。
最初に退所した最推しは「Kalafina」という名前を守るためかどうかはわかりませんが、特許出願したものの却下され、その後はどうしているのか姿も見せないままでした。
そして今日、FictionJunctionで梶浦さんと退所した二人からのコメントが掲載され、(退所組のコメントが連名なのが納得いかなかったけど)梶浦さんのコメントに衝撃を受けました。それが記事のタイトルです。
「Kalafinaが大好きでした。」
過去形なんですよね。解散発表あってからいろいろTwitterとか見てたら「これからもKalafinaが大好きです」って言葉を目にしたんですけどその人たちは未来を見ているのに、プロデューサーはKalafinaを過去のものにした。もうKalafinaのことは好きじゃないのか、って思われても仕方ないんですよ、これ。
加えて説明文書の中にあった「旧Kalafinaメンバーとなる……」という文言も衝撃でした。もう退所した二人はKalafinaのメンバーではない、と。過去なんですよ、全部。表現が。歌姫が四人の時期もあったけど、間違いなくKalafinaのメンバーはプロデューサー+歌姫三人で四人です。
『旧』の対比って『新』じゃないですか、そんな意図がなかったにしてもその言葉を選んだことがつらかった。Kalafinaがこの四人以外で構成されるかもしれない可能性を感じさせる文章がつらかった。まかり間違って新体制でKalafinaってグループ作られたらたまったもんじゃない。
そんな感じで今日、Kalafinaを作った人間が、Kalafinaの終わりを宣告しました。
ここまでくるのに約一年かかりました。
Kalafinaの名前はあるのに、Kalafinaとしての活動が一切ない一年。
いろいろ言ったんですけど、別に誰か一人を責めているわけではありません。
仮に最推しが事務所に残ってソロデビューしていても、私は不信感を抱いていたと思います。
でも私は一人に裏切られたのではなく、Kalafinaだった四人全員に裏切られたと思っています。
本人たちはコメントを出したことで禊は終わったとでも思っているかもしれませんが、この一年なにかに期待していたファンの心はずっと置き去りでした。
退所、特許出願、ソロツアー、ソロデビュー。今までお金や時間をかけてきたファンを一年間混乱させ、不安を煽り続けていました。
認知度が違いすぎるので比較対象にするのはおかしいけど、あれだけ言われたSMAPも一人一人コメントを出してテレビでの五人の最後を決めたし、嵐も全員で記者会見をして休止の宣言とファンへの猶予を設けた。
いろんなバンドやアイドルが解散するけど、彼らだってラストライブでファンへの別れを告げている。いろんな形があるけれど、どんなアーティストもファンのことを考えていると思います。
Kalafinaはどうしてそうならなかったんでしょう。できなかったんでしょう。
事務所が一番悪いのはもちろんわかっています。箝口令を敷かれていた可能性だって十分あると思います。だけど、それでも、という気持ちがわかないわけがないんですよ。
彼女たちのコメントを読んだ人たちが、「十年間ありがとうございました」とか「これからも大好きです」とか「いつか再結成して皆さんの歌声を聞けたら……」ってまっすぐに思えることがひどく羨ましくて仕方がないです。
梶浦由記(Kalafinaの作曲家)に肩入れするファン。アニソンライブ好き。アニソンライブに沢山(年20回以上)行くようになったのは2013年から。Kalafinaの単独ライブに行き始めたのは、2013年12月のクリスマスコンサート。梶浦プロデューサーの公式ファンクラブに入ってなかったため、チケットを取るのに苦労した。
前述の経験から、チケットを得るには公式ファンクラブ(FC)への加入が必要だと感じた。そのFCは「梶浦さんに関係する案件すべて」のファンクラブで、梶浦さんがプロデュースする歌手のチケット先行が多数あった。
その関係で、梶浦さん主催のコンサートにも何度か足を運び、「俺が好きなのはKalafinaという3人組というよりむしろ、梶浦さんの曲だ」と確信した。
箇条書きマジックを使わせてもらう。
一連のこの動きをリアルタイムで体験したので、「Kalafinaのメンバーを芸能人として売りたいのだろうな」とは感じていた。
俺の目には迷走の末の分裂と感じた。残念ながら当然。俺は梶浦さんの曲が好き。その次にKalafinaの現行メンバーが好き。梶浦さんはこの夏に単独コンサートを開く予定だけど、俺はそれを観に行きたい。Kalafinaのメンバーが居なくても観に行きたい。そこにKalafinaのメンバー(その時点では元メンバーなのかな?)が出るならもっとうれしい。
梶浦さんにはボーカル曲をKalafina以外でもっと書いてほしい。FictionJunctionやSawanoHiroyuki[nZk], Sound Horizon みたいに作曲家を全面に出して。ボーカルを固定せずに。ボーカルを固定すると、ボーカルのカリスマ性が突出して、また分裂してしまう。
事務所に残るメンバーに関しては「色々事情があるからね。俺は余裕があったら応援します。幸福を祈ります」程度。申し訳ないけど、その程度。