はてなキーワード: 私服とは
テレビドラマで見かけるような極端に水商売っぽい服を着ている女の子。
こういう女の子がいたが指名を1本も取れてなかった。
いまどき極端に派手な私服を着ている人は本当にいないので遭遇したら地雷と思って良い。
指名を1本も取れなかったし、ボーイに対して大柄な態度も取ってた。
ただの出勤人数合わせ用でいつ首を切られてもおかしくない使えないキャスト。
客の前でボーイへの態度が大柄な女の子。
指名は取れても、上位指名獲得ランキングには入れない。
客の前でボーイに対して普通に接することができる女の子はみんな指名を取れてたので、キャバクラ初心者は女の子のボーイへの態度を見ることをおすすめする。
今の職場は
・一部上場
・全国転勤有
・有給は消えていく
・賞与は平均以下
ブラック企業にお勤めの皆様からしたらそんなに悪くないと見えるかもしれない。
土日の出勤もあり、突発の長時間残業もありで自分の時間を確保できないのが辛い。有給も取りたい。
百歩譲って今はいいとしても、もし結婚して家庭を持った場合にこの働き方はできないなぁと強く感じる。
職場には理解できない人もいるけど、とても優しく接してくれる人もいる。
が、仕事中にふっと生気がなくなるような瞬間があって、辞めたいなぁという思いがよぎる。
大企業ゆえか、全く仕事ができない・仕事をしない人がしばしば目について、成果を上げようという気持ちが折れる。
入社時から社内政治の話にも全く関心が持てない。向いてないんだろうな。
学歴はそこそこあるけど、大企業の事務職で何の専門性もないし大丈夫だろうか。
仕事しながら転職活動する時間も取れないし、とりあえず辞めて貯金を食い潰しながら就活かな。ああ。
叶うなら私服で働けるとこがいいな。毎日スーツ着てると息が詰まりそうだ。もう疲れた。
秒速5センチメートルのこの語りが頭から離れない。
僕は働き続け、気づけば日々弾力を失っていく心が、ひたすら辛かった。
そしてある朝、かつてあれほどまでに真剣で切実だった想いが、綺麗に失われていることに僕は気づき、もう限界だと知ったとき、会社を辞めた。
倦怠期と言ったらそれまでかもしれないけれど、少し前までデートの別れ際には「楽しかったよ」なんてラインがきたもんだ。節目に手紙を貰ったこともあった。タイミングも悪かった。大学デビューした私が化粧っ気を出して私服に気を使う用になったのはちょうどその頃で、よく見た目を褒められるようになった。
結果、不安に駆られた私が、どこが好きなの、私のこと好きなのと面倒臭い質問をしても、かわいいと言われたり、キスされたり、勃起した局部を押し付けたりして誤魔化されてしまう。誤魔化しなのか本音なのかはわからない。二人で布団でゴロゴロしながら聞いたシチュエーションは逆風だった。
思い返せば最初から彼は本音を隠す人ではあった。悪く言えば八方美人で小心者。目に見える好成績も、水面下の足掻きも隠したがる格好つけ。
昔のラインはもっと顔文字つかってた、マメだった、と言ってみたことがある。そうしたらあの頃は若かったと言われた。
倦怠期なんか無い、変わらずずっと好きだよと(勃起した局部を押し付けながら)言われたことがある。彼の中では本音なんだろう。
もう、嫌になっちゃって、「もっと私に惚れさせようとしてよ。ちゃんと格好つけてよ」と言ったら逆効果だった。何を考えているのかサッパリわからなくなった。彼は反省した。その結果、より隠すようになった。具体的な最近の身の回りのしょうもないエピソードを。どんな風に休日を一緒に過ごしたいのかを。寝坊した日のお昼ごはんをスーパーで食材を買って作ってほしいか、面倒臭いし外食で済ませたいのか。
わがままもたまに言うけれど、それは私の願望を予想して先回りして俺様なふりをしているだけだ。実際何回かはずして私を本気で苛立たせている。
もう疲れた。前みたいにラインしてよと言えばもしかしたらしてくれるかもしれない。でも、それで私は満足するんだろうか。私は彼のどこが好きなんだったろうか。気がきく、優しいところじゃなかったっけ?なら私は彼にどうして欲しいんだろう?「私に本音でぶつかった結果うまく折合う」なんていう奇跡的な状態じゃないと私って気が済まないのかな?
つかれた。
今まで相手に対して思っていたことを書くよ!
・しかも早いんですけど
・尻にう○こついてたんですけど
・スタンプ一個で返すとかうざい
・日本語の使い方、30過ぎてるんだからいい加減ちゃんとしたら?
・あんたに甲斐甲斐しくする女たちはみんなあんたを「弟」として見てて
男としての魅力なんて全く感じてないんだよ。何勘違いしてるのかな?
・陰で色々言われてるの、気が付いてなくてほんと幸せ者だよねー。
・しかも30過ぎて派遣社員で、何の焦りも感じてないところがすごいわ
・実家から出る気ないとかも終わってるわ。お母さん、お姉ちゃん、妹と一生暮らしてれば?
そのうち大好きなお姉ちゃんも妹も嫁いでいって現実見えてくると思うよ。
・かっこつけてるその髪形、似合ってないよ。
・デブ穴開いてるところ見ちゃったよ
30過ぎて実家暮らし、シスコン、パチンカス、派遣社員とか色々終わってますからね。
付き合うまではただの実家暮らしの派遣社員くらいしかマイナス面わからなかったけどさ
付き合いが長くなればなるほど嫌いな面がたくさん見つかったよ。
私はあなたのお母さんでもなければお姉ちゃんでも妹でもないから
もう静かに離れていこうと決意しました。
そもそもLINEも既読スルーだし、もう話し合いすらしたくないだろうから。
今までありがとう。3年間返してくれ。
痴漢とかの話をするので苦手な人は読まないでね
これまで数えられないほどの変質者に出会ってきたよ
それでも、少なくとも月1で変質者の類に出くわす日々だった。
高校のある場所は人口5万くらいだけど住んでる場所はど田舎の部類になると思う
それでびっくりしたこと!!
ここでできた女友達はほとんどが変質者に会ったことがないという。
ナンパやキャッチも県庁所在地付近や最寄りの地方都市まで出ないと、まずない。
でもよく考えたら、当たり前だ。
道端で出会う系の変質者にはほぼ合わない!
家から駅までは車で送り迎えあるし!!
びっくりしたのは電車!
2両編成の2両すべてがほぼ90%高校生で7%老人3%観光客、みたいな感じ!
そして自宅周辺の人はほとんど知り合い同士!
仲良くなくても顔は知ってる!
だれだれさん、だれだれさんちの息子さん、みたいな。
家の前の県道なんて、おばあちゃんの散歩以外歩いてる人いない!
車がときどき通るだけだし。
しかも地元の人しか入ってこない県道に他県ナンバーの車が入ってきただけで、
「あの人、道間違えたかな?」とか
「あれは○さんところの、○ちゃんが帰省したんだ」とか、そんな感じになる。
女子に嫌がらせ?みたいなことするオッサンとかもいるみたいだけど、
もう特定されてて謎のアダ名とか付けられてたりして、普通に避けられる。
それで思った!
「ブスの自意識過剰」説や
「しっかりしてないから痴漢にあう」説唱える女性はもしかして、
私一人の感想であれですが、
部屋でくつろいでいると、ノックの音が。
ドアを開いて、ちょっと驚いた。
瞬間、誰かに似ていると思ったけど、思い出せない。
ほのかです、とその子は言った。
軽くことばを交わしながら、僕は内心の興奮を抑えられずにいた。
たとえば大学にいれば、間違いなく同期でナンバーワンと目されそうなこの子と、今からエッチなことができるのだから。
いま僕がいるのは、オナクラと呼ばれる性風俗、から指定されたレンタルルーム。
オナクラは、オナニーを女の子に見てもらうか、女の子の手で抜いてもらうか、「抜き」に関してはそれ止まりというソフト風俗。基本コースだと女の子は服も脱がないしその服の上から触ることもできない。何かの修行ですかそれは。
有料オプションを付けることで、女の子が服を脱いだり女の子の体に触ったりできるようになるけど、それでも女の子の股間には一切触れないしディープキスもない。粘膜同士の接触が基本ないので、病気の心配もあまりない。
僕は、女の子を指名しないフリーのコースで、オールヌードと乳首舐めのオプションをつけた。おまけでコスプレ衣装がついてくるというので、セーラー服もつけてもらった。
風俗に来てるんだから当たり前のせりふなのに、言っただけでドキドキしてしまう。あまりにも普通に可愛い女の子だから。言った瞬間に捕まっちゃうんじゃないか的な背徳感。
え、下着なしでですか、と一瞬戸惑った表情を見せた後、ほのかは服を脱ぎ始める。地味な上下揃いの下着を見て、ほんとに普通に私服なんだな、と思った。それも脱いで、ペラペラのセーラー服に袖を通す。僕も服を脱く。
並んでベッドに腰を下ろすと、ほのかはゆっくりと僕の股間に手を伸ばしてきた。
僕もセーラー服の脇から手を差し込んで、ほのかのCカップの胸を揉み始める。そのままたくし上げて、乳首を口に含んで転がした。この部分をオプションで追加していたことをちょっと思い出す。
さっき、大学生だと言っていた。
本当かなと思ったけど、少なくとも肌の木目とか弾力は、間違いなく相当に若い女性のそれだ。
だからセーラー服を着ていても違和感がない。そんな子が僕の股間を弄んでいて、僕はその子の胸を触って乳首を舐めている。スカートもはだけて裸の股間もお尻も見えている。ほのかの手はちょっとぎこちないんだけど、逆にそれがすごくいい。
ほのかが、不意に僕の乳首を触ってきた。
そのサプライズな刺激で、イッてしまった。なんか必殺技みたいなのを使われた気分だ。
シャワーを浴びたあとの残り時間、ほのかのヌードを見せてもらうことにした。
M字開脚した股間からふと目を上げると、ほのかの全身、そして顔が見えた。
で、気づいた。
ほのかが、むかし僕が好きだったアイドルに似ていることに。
僕は高校から大学のころ、アイドルに入れ込んでいた時期があった。
特定のアイドルに深く入れ込んではいなかったけど、CDとかを幅広く買って聞いていたし、大学では学祭にアイドルを呼ぶ企画のお手伝いをしたりもした。
もちろん、音楽的に好きとか、頑張ってる姿を応援したいといった気持ちでやってるつもりだったけど、冷静に振り返れば、かわいい女の子との擬似恋愛を「買っていた」部分は相当にあったと思う。だいたい、月に1〜2万円くらい使っていた。
学祭のイベントの手伝いで、何人かのマイナーアイドルと控室で会ったけど、みんな肌が疲れていて化粧が厚く、若干の「ケバい」部分でTV映えする、ちょっとかわいい程度の女の子なんだな、という印象だった。
いま目の前にいるほのかは、僕が学祭で会ったどのアイドルよりもかわいく、肌もきれいだった。顔のパーツがちょっと地味だからTV映えはしないだろうけれど。
僕がこの日、ほのかに会うために払ったお金は総額8000円。かつてアイドルのために使っていた月額の半分だ。
それだけのお金で、僕が実際に会ったどのアイドルよりもかわいい女の子が目の前でオールヌードになり、コスプレをして手で抜いてくれて、僕は彼女の乳首を舐めることだってできてしまう。
それで、ふと思ったんだ。
僕は当時、なんのためにお金を使っていたんだろうな、って。
もちろん、当時はオナクラなんてなかったし、当時は当時で童貞を捨てたくて格安ソープに飛び込んだりしたこともあったけど、出てきた女性は、まあ、その、なんだ、やっぱり格安店だからこうなんだな、という感じだった。
だから逆に、「そういう世界」と普段追いかけてるアイドルの世界の間にははっきりとした境界が感じられて、何も「脅かされるもの」はなかったんだけど。
かつてアイドルのために使っていたよりも少ないお金で、かつて追いかけていたアイドルよりもかわいい女の子と、アイドルとは絶対にできない過激な遊びができてしまったから。
サービスが究極的にソフトだから、料金が安いのにびっくりするほどかわいい女の子が当たり前にいるから。
この店を使ったのは2回目だったけど、1回目も指名なしで、やっぱり合コンにきたら確実に一番人気になるレベルの子がやってきたし。
ありがとうございました、今度は指名してね、と笑顔で去っていくほのかを目で追いながら、僕は、かつて自分がやっていたことの「意味」のかなりの部分も、一緒に消え去っていくのを感じた。
ブクマありがとうございます。少し種明かし&補足。
PRなの?→そう言われそうだったから最初から断ろうかとも思ったけど、PRではないです。シンプルにユーザーとしての個人的な感想。
事実?→「ほのか」って名前は仮名だけど、あとはだいたい事実。本当にかわいくてびっくりして価値観揺さぶられたから書いた。地方から出てきてお金のない大学生とかが働いてるのかな、とか思った。
どこ?→これ書くとPRになっちゃうかもしれないけど、新宿です。あとはサービス内容と料金は事実どおりなので突き合わせればどこか分かるはず。
ほのかって?→仮名。いろんなキャラとかぶってるのは単純に知らなかった。
アイドルだと処女性を求めるのに?→僕は当時からそういうのは求めてなかった。
そんなにレベルが高いの?→高かった。でも後でチェックしたら、「ほのか」はこの店のナンバーワンで、1回目のときのコはナンバー2だった。お店がフリーでもいい子を回してくれてたんだと分かった。
小中学校時代、男の子からブス!デブ!足太い!ブタ!と言われていた。
家の前で「ブスしねー」って叫ばれたりとかロッカーにブタって書かれるとか、いろいろあった。
9年間そんな感じだったから、そうか自分はデブでブスなのかーと思っていた。
体重は平均以下だったのに、デブだからなーとか気にして私服ではスカートを避けたり、体育のジャージも大きめのものを着たりしていた。
家族や親戚は私のことを可愛いと言ってくれたけど、姉2人は「ハーフみたい」「フランス人形みたい」「子供なのに美人」と絶賛されていたので、やっぱり私はあんまり顔が良くないんだなあーとなんとなく思っていた。
高校はちょっと良いところへいったせいか、あまり外見についてネガティブな言葉を聞くことはなかった。
入学してしばらく立った頃、部活のユニフォームを着て廊下を歩いていたらクラスメイト数人とすれ違って、「わーかわいいー!」と言われた。
親や親戚以外から「かわいい」と言われた記憶があんまりなかったので、ものすごく嬉しかったのを覚えてる。
と、同時にそれは衣装のことであって、やっぱ私の顔はブスなんだよなあとも改めて思っていた。
高校時代の友人は優しい人が多くて、服装とか髪型とかちょっとした変化をいつも褒めてくれていたので、自分の外見に関する意識が一番穏やかだった期間だったかもしれない。
初めてできた彼氏は「髪かわいいね。惚れ直すよ。」とか「服のセンスが好き。」とか言ってくれて、嬉しかった。
生まれ持った外見以外で努力出来るところを頑張っていこう!と前向きになれた。まあ、顔はブスなんだけど。。
同じゼミに私のことを「ブス」と呼んでくる男性がいて、周りの女の子数人も私を「ブス」と呼んで来て、1日何回ブスって言われるんだろうって思って過ごしていた。
呼びかけが普通に「おい、ブス」とか、「笑顔が汚い」とか、あきらかにブサイクな芸人に似ていると言われたりとか。
失礼ながら、そんな風に言って来る女の子たちの顔をあんまりよくないなあと思ってたので「これ以下ってことか…」と凹んだ。
女の子から言われる事は今までなかったので、余計に苦しかった。
(変な話だけどこの頃、激太り・激痩せを繰り返した。ブスって言い続けられるとブスは悪化する。)
性格は昔からいわゆるイジられキャラでお笑い担当みたいな感じだったけど、ここまでくるとさすがにこたえた。
2、3人だけ、そんなことないよ可愛いよって言ってくれる人たちがいた。
そういう子たちは大抵可愛かったり、大学生にしては年上だったりして、心に余裕があるんだなーと思った。
中心になってブスと言って来る人は3,4人で、それ以外は特別外見のことを話題にしてくることはなかったけど、追いコンの時に酔っぱらった1人の女の先輩に「初対面から顔立ちが嫌いだった」「とにかく嫌いな顔をしている」「性格は好きだけどね」と言われて悲しかった。
ただのブスじゃなくて、私は人を不快にさせるブス。
母親はゼミの写真を見て「あなたが一番かわいいじゃない」と言ってくれたけど、親は子供なら誰でも可愛く見えるのでアテにならなかった。
姉に相談すると「私も昔はブスって言われたよ。女の子に囲まれてブスブスーって言われたりとかね」と言っていた。
女の子に妬まれてブスって言われるのと、男の子主導で日常的にブスって呼ばれるのはわけがちがう。
体が大人になったせいか、ナンパは人並みにされるようになったがその価値は体にあるわけで、顔は相変わらずのブスだ。
小中と大学の4年間、合計13年間もブスって言われながら過ごしてくるとやっぱり性格も変わって来る。
ブスだからSNSに自撮りをアップしたりしない、タグ付けされてもタイムラインに顔が出ないようにする。
ブスだから出しゃばってはならない。
外見的な部分で、自分をよく見せようとしてはいけない。(これは一番大変だった。写真を撮るとき、壇上にあがるとき、挨拶するとき、カメラはもちろん相手の目を見ないようにして、なるべく目を細めて、口を自然にあけて笑うようにしていた。)
ブスなのはどうしようもないとしても、イタいブスになるのだけは何としてでも回避したかった。
他人の評価が内面についてのものだったとしても、全て避けるようになっていった。
教授や先輩が私に興味を示してくれても、それに全力で向き合っていけなかった。
大学後半はほとんど無駄に過ごした。あれだけ入りたかった大学・ゼミだったのに。
なんだかいろんな恨みを書き連ねていたらすごい長さになってしまったのでもう結論に移る。
私はブスではなかった。
もちろん美人でもなかったが。
世の中にとけこめる普通の顔だった。
人を不快にさせる顔なのかどうかは未だにわからない。つり目だから、嫌いな人は嫌いな顔だと思う。
未だに人の顔の良い悪いが分からない。
たいていの人は可愛いし美人に見える。ブスだなーと思う人はなかなかいない。
100人中1人とかだろうか。ぱっと思いつかない。
美醜で人を眺め始めると、身の回りがランキングで見えてくる気がして怖くなるからすぐやめる。
私は人にいじられやすい。嫌じゃない。
面白い感じのキャラクターなのは分かってるし、私は楽しいことが好きだ。
でもその場に居合わせた誰かが、全然面白く無い誰かが、無意味に私をブスと呼んで喜ぶ。
不機嫌にできないせいで、私はずっとブスとして生きて来た。
全力で「ブス」を受け止めて生きて来た。
知らない人と会うのが嫌だった。顔を見られるのが怖かった。
写真をとるとき、小顔に移りたい女子たちがみんなが後ろへ行く中で、こわばって1歩も動けなかった。
私を真っ先にブスと呼んだ男性は、資格試験に落ちて以来、連絡がつかないらしい。
私をブスと呼んだ女の子達は、相変わらずブスだった。
歯並びが悪いとか、太ってるとか、そういう要因でしか見れないけど、私の目にはブスに写った。
やっぱり本当に当時ブスだったのかな?と思いながら「おめかししましたからねー」と答えた。
だが驚くことに、多くの人は自分の外見は良い方だと思っているらしい。
確かに私の周りにも自分の外見に自信があるんだな〜と思わせる話し振りの人はたくさんいる。
「私の彼氏は可愛い子としか付き合わない」とか「美人だから合コンなんか行かなくていいって言われるんだけど」とか。
私もそう思って生きられたら、もっと臆せずいろんな経験が出来たのになと思った。
すごい美人な私が今までのひどい仕打ちを見返して生きていく、そうなれたら最高だった。
ほんのちょっと、もしかして美人かもしれないし!と考えた時もあった。
でも、まあ、普通に違う。
なかなか品ぞろえがよく、ちょいと高めの燻製缶詰とエールビールをチョイスする。
レジには今どきの子らしく色白ながらも黒髪で素朴な印象の女子高生。
目鼻立ちのはっきりした方ではないが、その年齢特有ともいえる透明感が目を惹きつける。
「いらっしゃいませ、ポイントカードはお持ちですか」
業務上の会話の中にも初々しさが垣間見えて、自分の在りし日を回想する。
女子高生に囲まれて過ごす、人生たった一度きりの黄金時代に、俺は。
「634円です」
ぎこちなさの中にも精一杯の笑顔を作ってみせる彼女は、すこし少年らしさも感じさせた。
発展途上の人間にとってこの息苦しい世界はどう映っているのか。
中3の頃クラスの女子には所謂スクールカーストと呼ばれるようなグループが自然と出来ていた。行動的で中心的なグループ、ワナビー的なグループ、ヤンキーっぽいグループ、オタク的なグループ、大人しい目立たないグループ、ゆるくだが、なんとなくそんな感じ。グループ間を行き来する子もいればお互い全くしゃべらない人達もいる。
ある日理科室での授業終了間際、ある班から(これは授業のため強制的に組まれたグループ)軽いざわめきが起こった。そちらにちらりと目をやると立ち上がった女子の椅子に赤黒い滲みが広がっている。呆然と立ち尽くすのは普段目立たないグループとオタクグループを行き来するような地味な女の子だった。そのちょっとダサい服装(私服校でした)のお尻には大量の血が。
ざわめきの波がひろがりかけたその一瞬、まずは近くにいた女性数人がその子の周りにササッと円陣を組んで周りの視線を隠した。その間に自分で羽織っていたカーディガンを腰に巻いてあげる子。中心的な女の子は「ほら、もう授業終わり」とざわめきの視線を自分の方に集めてそのまま皆の退室を促す、女子達はいつの間にかその子の周りに何重もの壁を作り男子の視線を塞いでいる。更に察した女子達が敢えて無関心を装いながら教室の外に男子を出す。この女子達のほとんどが立ち尽くす女の子とは会話もしたことも無かったはずなのに。
その後その子が半日欠席したくらいで、クラスの中は以前と全く変わらない雰囲気だった。気付いていたのかいなかったのかその話をするような男子も一人もいなかったと思う。そのまま卒業までグループは以前のまま、その子も他のグループの女子達とはしゃべらないまま、そのままの日常が続いた。
【PR】「クロスオフィス渋谷」で人生初のシェアオフィスを体験させてもらった話 - かくいう私も青二才でね
ライターとしての初仕事おめでとうございます。成果が出ると良いですね。
私はウェブメディアを運営しており、ウェブライターは随時募集しているのですが、青二才さんの文章を読ませていただいて少し気になる点が有りました。
青二才さんはシェアオフィスというものがどのようなものであるかご理解されているでしょうか。どのような人が顧客となるか、HPなどを事前に調べて考えられたでしょうか。シェアオフィスがどのような需要に基づくサービスであるかを理解されていれば「川崎にもっと出来てほしい」というコメントは少し的外れだとお分かりになるかと思います。川崎くらいの都市ならば多少は需要があるかもしれませんが、普通に考えたらわざわざシェアオフィスを利用する人は都心を希望されますよね。また、比較対象が喫茶店であったり、作業スペースとしての美点ばかりを強調されておりますし、セキュリティの意味も十分に理解されていないような気がします。また会議室やオフィス側はほとんどノータッチですね。オフィスとしてのどうもコワーキングスペースとしてしか理解されていないような気がします。受付の人にどのように目的を告げられたのか非常に気になります。HPを見るに、この店舗は比較的コワーキングスペースとしての要素を売りにされているようですので青二才さんの記事もこれはこれで有りかもしれません。ただ、やはり基本はシェアオフィスですので、メインの顧客である「月額会員」となるのはコワーキングスペース目当てではなく、オフィスとして登録できるかどうかのほうが重要ではないでしょうか。
これらの要素を考慮し取捨選択したうえで、意識的にコワーキングスペースとしての要素を強調されたというのであれば結構なのですが、どうも、シェアオフィスというものの下調べがそもそも足りないのではないかと感じました。今後PRの仕事を獲得したいということであれば、必ず紹介しようとするものの概要をしっかりと勉強し、どういう顧客層に訴えかけるかを事前に考えられたほうが良いと思います。もちろん、その上で実際に体験してより良い要素を見つけるなどがあれば追加・変更すれば良いのですが。
何を、誰に、紹介するのか。PR記事は、依頼主や利用者のことをどれだけ考えられるかが大事だと思います。 ただ自分が体験して楽しかった、というブログ記事とは性質が違うということを意識されれば、青二才さんならもっと良い記事を書けると思います。
もう一点、こちらは細かい話なのですが
ビジネスに慣れてなくて挙動不審な上に、私服で訪れてしまった私は担当者の名前を告げた後にしどろもどろしてしまったため「今日はどのようなご用件でこちらに?」と質問されてしまった。事情を説明したら、担当者が来て説明もしてくれたし、シェアオフィスを利用する手続きもしてくれたから向こうに何一つ落ち度はない。 その時には自分の格好も考えず「呼んだのはそちらではないか」と僕は感じた
もし私が仕事を依頼した時にこういう文章を書かれていたらその段落はすべて削除させていただくことになります。 私服云々とおかしどろもどろな点が問題なのではなく、体験記事を書くことが目的であるのに事前にアポイントメントを取らなかったのですか? まして、「呼んだのはそちらではないか」と僕は感じたと書かれていますが、いったい何をどう勘違いされたのですか? 1日体験チケットを配っていたのだから俺は客だ、という考えで行かれたのであれば、その考え方は今後の仕事の支障になりますので改められたほうがよろしいかと存じます。 せめて思ったとしても書かないように気をつけていただきたいです。
少し苦言っぽくなってしまいましたが決して悪いところばかりの文章だとは思っておりません。、感情のたっぷりこもった描写は一般の紹介記事よりも面白く読めるという良い点も感じました。こういった長所を伸ばしつつ、社会人としての経験をもっと積むことによって、よりPRとして完成度の高い記事がかけると良いですね。
そこを簡単に言語化できたらそもそもあんな曖昧な書き方はしてないけどな。
例えば、全国の鉄道事業者が実際に活用している萌えキャラをひとつに合わせた企画の「鉄道むすめ」
http://tetsudou-musume.net/contents/chara/
ここに並んでいるキャラクターは、全部「萌えキャラ」と称して差し支えないという感覚。
それぞれイラストレーターも発注者も全部異なるけど、共通の印象とかコンセプト的なものはある。
これと太秦萌比べたら、「制服を着ていない」という違いを除いて、太秦萌に制服を着せても
大体朝にすれ違うんだけどさ、英字Tシャツにグレーのパーカー羽織って下は黒のジーンズなんだけど、いつすれ違っても同じ格好なんだよね。
地味メガネに髪の毛も後ろでしばってあるだけでどう見てもぱっとしないんだ。
もしかしたらシャツの文字がいつも違うのかもしれないけど、そんなの誰も気づかないじゃない。
言っても確かにおれもスーツだよ?今はクールビズだからノータイの半袖白シャツに黒のスラックスだけど。
相手にも毎日同じ格好って思われてるかもしれないけどさ、Tシャツは毎日変えてるしシャツも一週間に一回くらいは変えてますから。
いや、何が言いたいって清潔かどうかより清潔感的にどうなのかってことよ。
通勤通学時間に出かけてるわけだからどこかに通ってるわけでしょ?
不謹慎かもしれないが、このテーマ、考える上でとてもおもしろかった。
あなたに言われるまで気づかなかったんだけど、この複雑な問題でモヤモヤするところの核は、まさにこれだと思う。当事者の女子高生たちも、周りで見ている大人たちも、はてブの人たちでさえ、臭いものに蓋をするように、問題の根源から目を逸らしているようにみえるんだ。
あなたはさらりと”リスク”という表現を使っていたけど、得体のしれない犯罪者によって引き起こされる事件を、まるで”天災”か”事故”のように考えることには危険があると思う。こんな思考実験を考えてみた。
1. JRが調査をおこなって、山手線の痴漢被害率が判明した。毎日の電車で、私服では0.01%が痴漢被害に遭う。セーラー服では0.03%。この情報が、新聞とかtwitterで世間に広まる。
2. 山手線を利用するある高校が、制服を廃止した。半分程度の学生が、なんちゃって制服(セーラー服)を着て登校し、もう半分が私服で登校するようになった。
さて、その高校に通っているある女子生徒がある日、セーラー服を着ていて痴漢にあったとする。このとき彼女に責任はあるでしょうか。
微妙かもしれないが、俺は「痴漢被害を受けたのは彼女自身の責任」、と言えそうだと思う。痴漢被害に遭う怖れが強いことは事前の情報で十分に予測できた。その上で自ら選択した。少なくとも、女子生徒の周りの友達や親は、「どうしてセーラー服なんか着ていったの」って彼女を責めるような気がする。さらにここで想定を追加しよう。後日、彼女のクラスメイトで友達の、後ろの席に座っている、増田マスオ君が頭を下げて謝ってきた、とする。ごめん。実はあのときの痴漢はオレだったんだ。ずっと後ろで見ていて、迷ったんだけど結局、勇気を出して触ることに決めた。今では悪かったと思ってます…。本当にごめんなさい。さて、痴漢にあった責任は彼女にあるでしょうか。
彼女を責める人はいないはずだ。この事件に関して落ち度があったとさえいえないだろう。100%増田マスオ君が悪くて、彼の責任である。俺はそう思う。だからバカバカしいと思うかもしれないけど、俺の考えはこうだ。「犯罪者に自由意志を想定するかどうかで、責任の所在は変わってみえる」。予防策を取ることは、ときに必要だし、現状もう、そうすべきなのかもしれない。でもそれが普通になって、自然になると、諸悪の根源たる犯罪者の実態から目を逸らすことに慣れてしまっていつしか見えなくなってしまう。脅かされ続けることを受け入れてしまう。そんな怖れがあると思うんだ。
おっしゃるとおり、痴漢の存在は謎です。先の返信で俺は「性的抑圧が原因では」とかテキトウな事を言ったけど(ごめん)、加害者の人にインタビューしたわけではないので本当のところはわからない。彼らは闇の中にいる。痴漢の被害にあった女子高生のきっと多くが通報さえしないと思う。一言「最悪…」って呟いて、ウンザリ顔で憂鬱な一日を過ごして、それからの日々に夢中になることで、前向きになれて、いつか傷は癒える。他方、はてなブックマークでは何度も、痴漢の人に総バッシングを与えてきた。ブックマーカの人は叩くのがどう見ても正義、って時には容赦なく叩く。脇目もふらずにぶっ叩く。夢中になって叩く。そういうのに忙しい。
必要なことは、謎を闇から引きずり出すこと。出来る限り、そこに注意を向け続けるべき。それが俺の意見です。
ところで俺の職業はプログラマーなんだ。つっても大したことなくて、二流で、バグを出しては上司に怒られ、同僚にさえ叱られ、はては数カ月後に徹夜してヒィヒィいいながら問題の原因を探して這いまわる、そんな日々を送っているんだ。忙しい日々の中で放置されたバグは、地面の下で邪悪なキノコのように、ムクムクと成長して、いつか俺(たち)の睡眠を奪う。悪くすると、仕事さえ奪う。だから職業柄、問題はそれが顕在化しているうちに、徹底的に深くまで根を掘り下げて撲滅し尽くさないと気がすまない性分だ。そうなっちゃったんだ。
万が一の事態は怖い。いつだって怖い。今回の話では、「制服を撤廃したことで、痴漢被害が0になってしまった」未来。もし万が一そうなったら、きっとその先の未来では、もう誰も、セーラー服を着れない。
だから、親が・或いは親の顔色を窺う子が多く回答したアンケートでしょう。
私服に金掛けられない貧しい子が多いってことで、むしろその方が問題だと思うが。
今はファストファッションだらけで「金掛けるのがエライ」的な発想が薄れてるから
今だったら私服でも良いってのが増えてるかもね。
そもそも今の若者からはそういう「何かを勝ち取る為に運動する」と言う気質が消え失せてると思うが。
学生運動全盛期じゃないんだし。
制服を止めるかを問う全校アンケートをとったら、大多数が反対して結局、制服のままになりました、って話を村上春樹がエッセイで言ってた。
それはそうと、僕は制服というのが昔から大嫌いだった。高校時代は学生服を着せられて、あれには本当にうんざりした。まったく無意味なことだと思った。でも僕が一番驚いたのは、全校生徒に制服廃止、私服化についてのアンケートをとった時に約七割くらいが「制服のままでいい」と答えたことだった。これには僕もいささか唖然とした。そうか、日本人というのは基本的にとことん制服が好きなんだと思った。みんなが私服化に反対した一番の理由は「私服になると服装が華美になり、競争が生まれて好ましくない」というものだった。僕にはこれが信じられなかった。それはあまりにも管理者的な、ことなかれ主義的な発想である。
(中略)
それ以来僕は日本という国を、心の底であまり信用しなくなった。今でもあまり信用していない。何かことがあったら、どうなるかわからないぞ、と肝に銘じている。この国の七割の人間は心からは自由を求めてはいないんだぞ、と。
あと、制服やめた後、人気が落ちたから戻しました、ってケースもあるんだって。
一方で、制服の高価さ、不便さなどから、制服の廃止を訴える声も少なくはなく、最近は制服を廃止する学校も増えてきている。
しかし、一度制服を廃止した途端に受験者数が落ち込むケースが存在する。制服を再導入する学校も出てきている。千葉県立小金高等学校では、公立の学校としては珍しく1993年から私服通学を認めていたが、志願者が減少の一途を辿っていたため、2011年から制服を再導入すると決定したところ、志願者数が増加した[6]。また北海道富良野高等学校が、式典などでの服装の乱れについて指摘を受け、2011年度から制服を復活させることにした[7]。
そして制服がない高校でも、わざわざ制服っぽい服――”なんちゃって制服”を大半の学生が好んで着てくる、ってところもあるらしい。
http://girlschannel.net/topics/110743/
まあ、同調圧力って言い方は昨今なんだか、諸悪の根源みたいな扱いだけど、言うなれば、『みんなと同じがみんないい』。ってことでしょう。
だから子どもたちは皆、ランドセルを背負って歩く。学生は制服を着て満員電車にのる。女子高生のほとんどがiPhoneを撫でてる。オッサンたちはAndroid。で、ハイヒールの社会人女性がさっそうと駅の階段を登っていく。
別にそれでいいと思うぜ。
制服を私服に変えたところで、今度はそっちが痴漢の対象になるから無駄、ってブックマークコメントが有ったけど、間違ってると思う。より多様な服装をすれば、若い人を表す記号としての意味は、ぼやけるはず。痴漢を防ぐ意味では、たしかに効果はあると思うよ。でも個人的な意見を言わせてもらえば、たとえ痴漢被害が減りそうだからってそんなことすべきじゃないと思う。
「女子は痴漢被害に遭いやすい制服をわざわざ好き好んで着ている」という図式になってしまう。
いやいや。別に悪くないでしょ。どうして痴漢に合わせて服装を変えなきゃならないんだよ。それじゃあまるで痴漢に屈服したみたいじゃないか。着たい服を着たいだけ着れる。そんな国に住みたいじゃん。
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