はてなキーワード: 特養とは
なぜならあなたが症状があっても「濃厚接触者」じゃないとほぼPCR検査がうけられないから、症状のある人が過去14日のすべての通りすがりの病院の正式名称までをいちいち思い出して何度もググらなければならないからです。おかしいだろ。クラスタの名前が一覧でみられれば「あっその近くでバス待ちしたんだった」「どきっとした」とかあるだろ。
知らなかったでは済まされないと知る努力を市民に押し付けるつもりなら地名をはっきり都道府県サイトで公表しろ
身体的自覚があっても接触自覚がなければ検査がうけられないゆがみをどうにかしろ
5/1 墨田区の「山田記念病院」の関係者が32人、江東区の特別養護老人ホーム「北砂ホーム」の関係者が30人、練馬区の「練馬光が丘病院」の関係者が5人です。
4/30 神奈川県 横浜甦生病院 小田急線駅員 相模原市北里大学病院
4/30 東京都警視庁の警察学校 霞が関の国土交通省 江東区特養老人ホーム北砂ホーム
4/28 「聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院」
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000969.html?word_result=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A+%E5%9B%BD%E5%86%85%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%8A%B6%E6%B3%81 このへん自分も体調崩してたからメモしてない
4/22 横浜のグループホーム、横浜市内の同じ病院に勤務する3人の医師
4/20 北海道 札幌呼吸器科病院 千歳市のグループホームぬくもりのさと 北海道がんセンター 札幌厚生病院 十勝岳ハイヤー 石橋胃腸病院
4/19 大阪のリハビリ病院 なみはやリハビリーテーションステーション 看護師に感染後も(感染病棟で)働かせる
4/18 大津市役所
テレビ朝日 ←追加
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200403/k10012365481000.html 4/3以前(終息)
森三中黒沢かずこ(4/22陰性2回。自己判断で休業、「複数の医療機関を受診して」PCR検査)
志村けん(死亡)
ラジバンダリ西井(4/22陰性2回)
ツイッター「コロナ闘病中」https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200421-00000049-jnn-soci
岡江久美子(死亡)
https://www.jiji.com/jc/v7?id=coronavirusvip 有名人リスト
法政大、
東京大、
※クラスターが発生していることを公表できるということは、PCR検査をキチンと実施できる医療システムがあるし報道も動いているということなので、むしろ公表されてもいないし、そもそも把握されてもいない、という部分が一番危険です
うちの県がそうなので私はずっと怒っている
4/23 「埼玉県内では、21日までに感染が確認された686人のうち半数以上の349人が、病床がひっ迫していることなどから自宅での待機を余儀なくされています。」www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200423/1000047916.html
その日の厚生労働省発表の入院待機者(全国)329名 ねえどういうことなの?
感染してるような症状がでたらどうしたらいい?
馴染んだスーパーにも病院にも迷惑をかけられずにでかけられずすれ違う人におびえて外に一切出ず
※座ってるしかできないくらいの息苦しさがでたら保健所に電話するのではなく救急車のほうを呼ぼう
うちの祖母がのモットーが「いつもニコニコ元気よく」だった。子どもを相手にする仕事だったので、子どもたちにそう言うのはまぁ良いとして、別に楽しい日々を送っているわけでない孫に笑顔を強いるなよと私は腹を立てていた。(当時私は大学生ぐらいだったと思う。)
が、愛想が良くて調子良くおしゃべりする婆さんだったので友達はやたらと多く、誕生日やら何やら山のようにプレゼントが届き、何かといえば旅行や食事会などの誘いを受けて遊びに行っていた。
こっちは祖母のもらったプレゼント(本人の好みに合わないと放置して家族に押し付ける)の始末に苦労し、やたらとかかってくる電話の対応にもうんざりしていたけど、愛想の良いおしゃべり婆さんは世渡り上手だったらしい。
まだ祖母は生きているが認知症が悪化して筋の通った話はできず、足腰もきかないので車椅子に乗って特養で暮らしている。そんな状態でも特養の中では手のかからない婆さんらしい。特に暗くなることも現状を悲観することもなく、淡々と職員の皆さまのお世話を受けて暮らしているようだ。
備忘。看取ってはいないが「臨終」は本来死の直前を意味するらしいので合っているはず。
身内(祖母)が今日未明に逝った。最終的な死因は肺炎だがコロナかどうかは検査されていない。
いよいよという事で特養から病院に搬送され、危篤ということで家族が呼ばれたので様子を見たが既に酸素吸入で何とか生きている状態。入所以降初めての対面だったからかあまり驚きもせず、こうなると完全に呼吸しているだけの機械だなと思った。声を掛けようかとも思ったが他に人が居たのでやめた。
今朝行った時は死亡確認(家を出る頃には心停止していたらしい)後で、病室に入ったら心電図がオール0の表示と一緒にアラームを鳴らしていたのはぎょっとした(もう鳴らす必要無いんだけどなとか、**波測定不能とか出ているのを見てそりゃ死んでるからなあとか思いながら)。前日とは呼吸してるかしてないかの違いだが、顔に触れてみるとまだ少し暖かった。目に涙が浮かんでいたが、苦しかったのか単なる死亡後の変化なのかは判らない。目の前にあるのはもう人間を終えた物なので自分の為にしかならないが「お疲れ様でした」と一礼した。これは息のある間に言った方が良かったなと少し後悔したが、どっちにしろ聴こえていなかったかもと思うのが僅かな慰め。誰も居なかったので写真に残そうかと思ったが、流石に良心が許さなかったのか結局やめた(十分印象に残った)。腐食が進むので冷房を入れると看護師が言っているのを聴きながら確かに生ものだしなあとかアホな事を考えていた。
祖父の臨終にも立ち会った筈だがよく覚えておらず多分遺体を見ていない(遺骨だけ)ので、人の死にはっきり立ち会ったのはこれが最初。さっきまで元気に接してた人が無残な形で死んでしまったとかだととても悲しいのだろうが、自分の中で祖母は既に死んだも同然に考えていたのでそうでもなかったのかも知れない(落ち着きはしなかった)。自分の中の祖母は認知症になった後ではなく自転車に乗っていた頃のままでいい。尊敬できる人間ではなかったが。嫁姑の関係だった母は色々苦労したと思うが心情は如何程だろう。
今日中に死にたいと書いてたができなかったので諦めてやる気も起きず。臆病者なので結局まだ生きるんだろう。でもそれで数年生きて来てやっぱりあの時死んでれば良かったと後悔したし、数年後祖母の遺影見ながらまた後悔してるだろうと思っている。
施設費用平均118千円(家賃、食費、水道光熱費込み)×平均介護期間54.5月(4年7ヶ月)=643万円。通院、入院の医療費は別途かかる。
生命保険文化センター 平成30年度「生命保険に関する全国実態調査」(平成30年12月発行)
https://www.jili.or.jp/research/report/zenkokujittai_h30st_1.html
公的な特別養護老人ホームは安いが、民間の介護付き有料老人ホームだと、首都圏で25万/月、地方で15万円/月
住民税非課税世帯(65歳一人暮らしで155万円以下の収入、遺族年金部分は非課税のため合算不要)なら医療費上限額が低い。
入居一時金+月額利用料金+介護費用の自己負担分+その他費用(介護保険対象外サービス、おむつ代、医療費など)月5〜7万くらい
ユニット型個室は7-18万円程度。
要介護3以上で緊急度が高い人が優先される。
私もそう思う。親を施設に叩き込むなんてけしからん、同居して面倒を見るのが当然とかいう綺麗事を言うヤツは現実を知らなすぎる。
うちの祖母は父方も母方も存命だが、父方は特養、母方は老人用のアパート(?)みたいなのに入っている。うちの両親は毎週面会に行っているが、それだけでも結構な負担だ。うちの父母は70代前半だが、老々介護もいいところ。
父方の祖母は元々実家で同居していたので、最初は自分たちで面倒を見ようとしたようだが、夜も何度もトイレに行き、その始末を自力でできないので父が付き添って介助するのが大変で音をあげて施設に入れることになった。頭の方も最初は物忘れがひどい程度だったのが、どんどん認知症化してまともに会話が成立しない。そのくせ気になることは何度も繰り返し言うので聞いている方が発狂しそうになる。
母方はもう少しましな状態だが、いかんせん足腰が不自由で手も思うように動かないのでイライラや八つ当たりがひどい模様。かつて有能な主婦だった人が思い通りに動けなくなるとかなりストレスがたまるらしい。最初は頭がしっかりしているからと料理も掃除も自力でやる施設に入れたが、結局母が行ったときに買い物に付き合ってやり、掃除などもする羽目になっている。認知症までは行っていないと思うけど、元々持っていた欠点が顕著になり、まだらボケのような症状を呈しているようだ。
そんな連中と毎日顔を合わせて生活を共にしたら面倒を見る側がストレスで倒れるよ。たまたま経済的にそういう施設に入れられる状況にあって本当に良かったと思う。
たまにしか会わなければ優しくできるし、多少手がかかっても諦めがつくけど、それが毎日で自分の生活を浸食してくると耐えられなくなると思う。冷たいようだけど介護する側にも自分の生活があるんだから、経済的に可能なら施設に押し込むのが一番だと思う。
うちの母にちょっと状況が似てる。私が小学生の頃に父方の祖父が倒れて介護の末見送った。祖父の妻である祖母は健在だったけど、仕事中心の人生を送っていたので家事とか介護の能力が低く、七割ぐらいは母が介護したといって良いのではないか。
そうでなくても一時的に別居しただけで、ほとんど姑との同居生活。父と結婚してすぐ私を産んだので、ほとんど夫婦水入らずの時期はなかったのではないだろうか。私がある程度成長してからは多少仕事もしていたけれど、家事は全て母の分担だった。
そして時が経って父が定年退職。祖母の趣味が旅行だったので、祖母が出かけていると「もう帰ってこなければ良いのに」と愚痴りつつ、くそ真面目に家事をやり、家族のおさんどんをする日々。祖母はやたらと顔が広くて外面が良かったのでやたらと電話がかかってきたり贈り物が届いたりしたのだが、それらの対応もなかなか手がかかるのだった。
元気にあちこち旅行する体力がある時期はまともに人付き合いをしていたけれど、祖母は片付けられない、捨てられない女だったので、部屋の中はとんでもない状態だった。安いもの、タダでもらえるものに目がなく、使い道がなくてもそういうものをもらってきたり買ってきたりするので部屋の惨状は悪化する一方だった。
そのうちに祖母の頭は老化により認知症の症状を呈し、しっかりしていた母方の祖母も足腰を悪くして一人暮らしが難しくなった。父方の祖母はかなり歳が行っていたので何とか特養に入り、母方の祖母は老人向けの住宅(基本的に自分で炊事や洗濯をするのだが、お金を払えば食事などを用意してもらえる)に入った。
今、母は実母と姑の面倒を同時にみている。だいたい向こうで衣食住の世話をしてくれるので週一回程度顔を出せば良いのだが、父も母も70歳を越えて、本当なら自分たちが介護を受けてもおかしくない状況だ。こうやってひたすら誰かのために尽くし、気がついたら自分の人生を楽しむ時間がなくなってしまわないかと心配だ。
たま~に、面白おかしく読んでるんだけど、ちょっと聞いてほしいことがあったので、初めて投稿してみる。
転居して数年、この地では期日前か不在者投票ばかりだったけど、今日初めて投票日に投票所へ行った。
住宅街から一歩出ると、すぐに田畑が広がっていて果樹や稲が色づき、気温も風もちょうど良く、とても気持ちがいい。
投票所になっている某学校の正門にはすぐ着いたが、案内はなかった。
ふと横を見ると、矢印のみのプラカードが、自分が来たのとは反対方向から見える位置に貼ってある。
こちらから来ることは想定していないらしいと苦笑いになりながら門をくぐれば、ハナミズキの並木が続き、突き当りにやっと校舎があった。
おかしなことに、校舎の出入り口は閉まったままで、案内もない。
ほとんど人がいないので、尋ねることもままならず。
校舎前広場のてんでばらばらに停めてある車に年配者が一人二人、乗り込もうとしているくらいだった。
特養か何かの施設が近くにあるから、きっとそこからも投票に来るんだろう。
案内くらい設置しろよと、うんざりしながら自転車を停めていると、姿が見えたらしい正面にいるスタッフ達が大きな声で挨拶をしてきた。
ここで返しておけば、気持ちの切り替えが出来たのだろうと今は思うし、そうしたほうがいいとはわかっていた。
が、選挙運営に対してうんざりしていることはこれだけではなかったので、その元気な声にかえってイラつき、結果、無視してしまった。
そして、自分のミスではないことのクレームを受け取るのは、その立場にコミットしていないと難しい。
一番最初に来場者に対応し入場券を受け取るそのスタッフは、完全にはコミットしていないようだった。
投票所がどこにあるかわかりにくいことを伝えると、半ばおじさんのおにいさんは一応謝ったが、すぐに意味がわかったらしく、後ろに座っている人たちに案内がどうのと話し始めた。
イライラが収まらないまま私は、とっとと投票を済ませ、さっさと体育館を出た。
すると、さっきのおにーさんが、プラカード数枚とガムテを手に会場を出て行き、フェンスにカードを貼り始めた。
…あるなら、何故、貼っておかない?
「最初、そっちの校舎かと思ったんですよ」
「あ、あっちにも貼っておきます」
いや、ソレ、ちゃう。
そう投げつけて、別の意味で気分が悪かった。
この兄さまは、悪いのは自分じゃないって態度が見え見えだけど、きちんと仕事をしてくれている。
もしかしたら、案内を貼っていないということに異議があり、だからこそ、すぐに設置に動いたのかもしれない。
しかも、人件費抑制のために休日出勤させられている非正規職員か選挙バイトかもしれない(空調の無い投票所で何度かバイトしていた知り合いがいるが、相当きついらしい)。
これからは、もっとましな言い方や態度で指摘し、改善を求めよう。
とっくに落ち着いた今は、これを書きながらそう思っている。
実は、いつもそう思うんだが、難しい。
衰退が明らかなこんな地方都市で、IJUターン・住みやすい街作り、または地域や市民の声をとか、そういうニュアンスのことを言わない候補者は、ほとんどいないだろう(今公報を数えてみたら13%もいたけど)。
案内は最初から設置しなくてもいいと指示したのは選挙管理委員会なのか、現場の判断なのか。
それからもう一つ選挙運営に対して言いたいことは、入場券だけでなく公報も送れ!ということ。
ネットはなく、新聞もとらず、置いてある施設まで取りにも行けない人はどうする?
投票所で見ろと?
でも、あの投票所にそんなスペースあったっけ?
あったら、ごめん。
実際、それもあって私はこれまで、なるべく期日前投票をするようにしてきたけど、おかしくね?
投票所に初めて行く人をないがしろにするのも候補を知らせないのも、多様性や選挙権等々どの方向から見ても、改善が必要だろーよ。
他にも選挙では、これまで色々ほんとに、はあ?というようなことがたくさんあったけど、とりあえず今回はこの辺で終わりにしとく。
父親は今70歳なんだが、59歳の時に脳梗塞をやってそれから一応車椅子には座れるけど半寝たきりのような状態だったんだけど、
今年の初めにインフルエンザで入院してから完全に意思の疎通が取れなくなった。
一番最初に入っていた急性期病院のころはまだ反応があったんだが、
その後転院した所がいわゆる老人病院ってやつで、手足が縛られて一日中寝かすようなところで、あっという間に悪化していった。
元々、在宅で介護していたんだが、完全に寝たきり状態になってしまった父親を家で見るのは厳しいだろうという話になり、
要介護度が高く緊急性が高いというのと、色んなコネを使って近くの特養に入れてもらえることになった。
特養は姥捨山のようなイメージだったのだが、独特の匂いは気になるものの、とても清潔にみなさん暮らしていて、
「変わらない」のに「変わった」というのは変に思うかもしれないけど、全然そんなことはない。
もともと日本の社会は、バブル崩壊と同時に「機首が下向きになった」。
そりゃ操縦桿を操作して機首を上げないと、どんどん降っていく一方だわな。
デフォルトで下降状態なのだから、政治が変わらなければ、日本社会は変わる。もちろん悪い方向に。
しかしこれまで日本の政治は、「機首を上向かせる政治」をしてこなかった。
これは自民党政権だけじゃない。民主党政権もそうだった。93年だかの細川政権とかは良く知らないけど。
しかし、じゃあ安倍政権はどうなんだ。操縦桿をうまく操って「機首を上げる操作」をしたか?
安倍政権になっても、大学の授業料は上がる一方。学生は奨学金まみれだ。
安倍政権になっても、物価が上がっても給料は上がらない。高プロも導入された。過労死は増えこそすれ減ることはないだろう。
安倍政権になっても、保育園も特養もなかなか増えないし、低賃金だから建てても誰も働かない。
安倍政権になっても、政治家と役人がグルになって不正をするようになった。「公文書書き換え」「日報隠し」なんかしでかして、なんでトップが誰も責任取らないの?
安倍政権になっても、与党はいつまでも経団連のいいなりだ。消費税はこれからも上がり続けるだろう。
安倍政権になっても、与党はいつまでもアメリカのATM状態だ。まあ昔から日米関係なんてスネ夫とジャイアンみたいなもんだったけど、トランプは露骨すぎるだろ。「PMアベがまたウチの商品買ってくれるってよ!毎度アリ!」なんてカツアゲツイートばっか見せられて、俺は悔しい。
そら株とかで儲けたやつもいるかもしれないけど、俺はいやなんだよ、株とか。
「自分さえ儲かればいい」「自分さえそこそこの暮らしを維持できればいい」。そういうのいやなんだよ。
俺の家族も、俺の友人知人も、そのまた家族や友人知人……つまり、できるだけ多くの人が「そこそこマシに暮らせる社会」がいい。
そうは思わないか?
じゃあ「安倍さんじゃなくて他の政治家が首相だったら今のようにはならなかったのか」というと、それはわからない。
でも将来どうなるかなんて誰にもわからないだろ。
恋愛と同じだよ。速攻振られるかもしれないし、他の奴に寝取られてめっちゃ傷つくかもしれない。だからといって「裏切られるのが嫌だから恋愛なんかしない」ってならないだろ、普通は。
正直、俺はこれまで選挙は行ったり行かなかったりだった。
政権交代のときは民主党に入れた。率直に言って裏切られた。政権運営に慣れないところに大震災が重なったっていう不運はあるが、一言で言えば「グダグダ」だったな。
トドメに消費税増税の決定。なんだよこいつら、って思ったのは俺だけじゃないだろう。
それ以来、国政選挙には行っていなかった。
そんな俺が言うのもなんだけど、今回の参院選、何かが違うと感じている。
今までと違って、「もっと上向かせよう!上昇させよう!」というメッセージを発信している政党が多いように思う。
実際「下向き政治」のせいで、貧しい人からどんどん追い詰められていっている。
これで消費税が10%になって、2年、3年たったらどうなるか。
「失うものがない」人間がしでかす凶行、つい最近見たよな。ああいう事件が増えるかもしれない。
大事な人が、大事にしているモノが、壊されるかもしれないんだ。
うちの実家に似てる…と思ったけど、母親が正常もしくはそれ以上の家事能力の持ち主なだけましなんだろうか。
いろいろ買い込んで何も捨てない人=父と祖母で、とりあえず台所やダイニング、風呂やトイレは正常に清潔を保たれているのは母のおかげだ。
今は祖母が特養に入っているので、祖母のものを捨てたり片付けたりすることは可能だが、息子である父が祖母のものを処分することに多少抵抗しているようでなかなか片付かない。家を出た私と弟の部屋は当然物置と化しており、私は実家に帰っても泊まるスペースがない。いちおう泊まってみたこともあるのだが、物置になっていた元私のベッドはホコリっぽく、だいたいテレビの前で寝落ちして寝室で寝ない父のベッドで寝る方が快適だった。
この性格はものの見事に私に遺伝し、自宅のリビングと職場の机の上はかなり大変な状態である。捨てるルールが確立しているものは比較的ちゃんと捨てているのだが、保留状態のものをどんどん机に積むので大変なことになる。自宅が汚いのは自分が我慢すれば良い話だが、職場だと重要書類が埋もれそうになったり探すのに時間がかかったりして極めて効率が悪い。
自分より明らかに忙しいポストにいるのに、書類の山に埋もれることもなく、家具屋の書斎机コーナーのようにすっきりした状態で仕事している上司を見ると、片付けのコツを伝授して欲しいと思う。
元増田がまっとうな整理整頓能力を持ち合わせているのなら、どうやってそれを学んだのか知りたいぐらいだ。たまに我が家に母が来ると「いらないものは捨てなさい!」と言われるが、捨ててもいいものとそうでないものを分別するのが面倒なのだ。すっかり自分の話ばかりになってしまったけど、自分の実家以外にもそういう家があることを知って安心した。
認知症の祖母が両親と同居している。祖母は1年ほど前に認知症の診断を受けた。その後症状はどんどん悪化して典型的な認知症の行動、思考をとっていると思う。けれど身体的不自由はあまりなく、特養入居に必要な?要介護3の認定は受けられないでいる。祖母の貯金は大してあるわけでもなく、両親・私の金銭的余裕もない。だから民間の老人ホームに入居させられるだけの余裕もない。祖母も老人ホームといえば姥捨山だ、という昔ながらの考えが捨てられず入居には難色を示している。
祖母は自分が認知症だということはわかっているらしいが、自分のとっている行動の何が問題なのか、その行動が同居している両親・離れて住みながらよく実家に帰ってくる私にどれだけストレスを与えているのかということは認識できないらしい。私たち接する側が認知症だということを受け止めて、優しく接することが出来れば何も問題はない。でも日に日にストレスは溜まっていき、祖母に対する口調も激しくなっていく。家庭内でも疲労の空気が濃くなって、雰囲気が悪くなっていく。祖母は翌日には問題を起こしたことも、それで注意されて怒られたことも覚えておらず、それに対してまたストレスが蓄積される。
金銭に余裕がある家庭、認知症になる前に老人ホームへの入居を本人が希望・容認している家庭が羨ましい。このような家庭内の不和を生み出しているのは祖母・両親・私が互いに家族に対して向き合ってこなかった結果なのかと思ってしまう。それぞれが自分の意見を言い合って、押し付けて、それで終わり。皆なんとかしなきゃと思っているのだろうけど行動をとるのが面倒くさい。私自身も自分は孫だから祖母に対する最終的決定に口出しする権利はない、という理由をつけてこの問題から逃げている。本当は強引にでも入居手続きを進めるべきなのだろう。でもできない。
いっそ祖母が亡くなってくれれば、両親は祖母についてのストレスが無くなるし、私も気兼ねなく実家に帰省できる。見たところ祖母だって自分の状態、自分の子供と嫁の対応に混乱していてるが伺える。別に自殺してほしいわけじゃない。ただ脳や体、社会に適応するのに限界を迎えるほど長生きするのは本人にも周りにも酷だと思う。そうなる前に病気やら事故やらで亡くなってくれたほうがいいと思ってしまう。
父がアメリカへの長期滞在(1ヶ月半ぐらい)から帰ってきた。60代半ばから「ヘリコプターの免許が取りたい」とここ数年夏の恒例イベントになっていたけど、若者ばかりがどんどん受かって先に帰国していったそうで、父はとうとう免許が取れなかった。さすがにようやく諦めることにしたらしい。
まったくどれだけカネと時間かけたら気が済むんだよ。しかもあんたの母親は重い認知症で足腰もきかなかくなって特養に入ってるんだよ。定年退職してからやることもなく、毎日テレビだけ眺めているような人生よりもいろいろやりたいことがある方がいいけど、父の夢はスケールが大きすぎたり、カネがかかりすぎたりするものが多い。
そこそこ名の知れた企業で定年まで勤め上げ、65歳まで再任用みたいな感じで働き続けたので、そんなに貧乏ではないはずだけど、だからといって趣味に注ぎ込んでいい金額というのには限度があると思うのだ。あと、その夢のために自分の妻がどれだけ我慢しているかにまったく気付いていないところにいらつく。
それでも来年は母を連れてアメリカに行き、「一緒にヘリコプターに乗ろう」とか言ってるらしい。アマチュアとして身内とかを乗せることはできるらしいが、これで事故とか起こして二人いっぺんに死んだりしたら承知しないぞ。海外旅行の計画を立てるにしても「ベトナムを北から南まで縦断したい」とかいちいち常識的な海外旅行の範疇を超えている。まぁベトナムは縦に長いとはいえ、「北アメリカと南アメリカを縦断する」とかいうプランに比べたら現実的な距離なのかも知れないけど、なんだか誇大妄想狂のような気がして仕方ない。
とにかく他人の経験談とかを聞くと羨ましくなって「自分はもっと壮大なことをやってやる!」みたいな方向に行く思考回路の持ち主らしい。目的を達成するために地道な努力を厭わないタイプなら「まぁ頑張ってね」と言えなくもないけど、だいたい努力と根性が足りない人なので、「ほどほどのところで妥協しろ!」と言いたくなる。
逆に母はやりたいことがあっても、ちょっと経済的・時間的な制約があるとすぐに諦めてしまうタイプ。凹凸夫婦でちょうどいいのかも知れないけど、私は両親みたいに一方的に妻が我慢する生活はイヤだ。そんなのだったら独身の方がよっぽど自由でいいと思う。
何だかんだいって両親の存在に頼って暮らしている私であるが、本当に父の思考回路にはついて行けない。あれをもう少し現実的な思考回路の持ち主にすることはできないんだろうか。たぶんできないんだろうなぁ…。