備忘。看取ってはいないが「臨終」は本来死の直前を意味するらしいので合っているはず。
身内(祖母)が今日未明に逝った。最終的な死因は肺炎だがコロナかどうかは検査されていない。
いよいよという事で特養から病院に搬送され、危篤ということで家族が呼ばれたので様子を見たが既に酸素吸入で何とか生きている状態。入所以降初めての対面だったからかあまり驚きもせず、こうなると完全に呼吸しているだけの機械だなと思った。声を掛けようかとも思ったが他に人が居たのでやめた。
今朝行った時は死亡確認(家を出る頃には心停止していたらしい)後で、病室に入ったら心電図がオール0の表示と一緒にアラームを鳴らしていたのはぎょっとした(もう鳴らす必要無いんだけどなとか、**波測定不能とか出ているのを見てそりゃ死んでるからなあとか思いながら)。前日とは呼吸してるかしてないかの違いだが、顔に触れてみるとまだ少し暖かった。目に涙が浮かんでいたが、苦しかったのか単なる死亡後の変化なのかは判らない。目の前にあるのはもう人間を終えた物なので自分の為にしかならないが「お疲れ様でした」と一礼した。これは息のある間に言った方が良かったなと少し後悔したが、どっちにしろ聴こえていなかったかもと思うのが僅かな慰め。誰も居なかったので写真に残そうかと思ったが、流石に良心が許さなかったのか結局やめた(十分印象に残った)。腐食が進むので冷房を入れると看護師が言っているのを聴きながら確かに生ものだしなあとかアホな事を考えていた。
祖父の臨終にも立ち会った筈だがよく覚えておらず多分遺体を見ていない(遺骨だけ)ので、人の死にはっきり立ち会ったのはこれが最初。さっきまで元気に接してた人が無残な形で死んでしまったとかだととても悲しいのだろうが、自分の中で祖母は既に死んだも同然に考えていたのでそうでもなかったのかも知れない(落ち着きはしなかった)。自分の中の祖母は認知症になった後ではなく自転車に乗っていた頃のままでいい。尊敬できる人間ではなかったが。嫁姑の関係だった母は色々苦労したと思うが心情は如何程だろう。
今日中に死にたいと書いてたができなかったので諦めてやる気も起きず。臆病者なので結局まだ生きるんだろう。でもそれで数年生きて来てやっぱりあの時死んでれば良かったと後悔したし、数年後祖母の遺影見ながらまた後悔してるだろうと思っている。
そろそろ臨終しそうな人間が身内にいるので改めて買いに来たけど、礼服は黒スーツ流用では駄目(光を反射する)なのでそれ専用でないといけない。 普通なら若い内に1着持っておいた方...
anond:20200228142823 の後 備忘。看取ってはいないが「臨終」は本来死の直前を意味するらしいので合っているはず。 身内(祖母)が今日未明に逝った。最終的な死因は肺炎だがコロナかどうか...
青山とかでチャチャッと試着してきめて、あったかいお弁当でも買って帰ってきなよ。 元気出して。
死ぬ死ぬ詐欺うぜーよいい加減にしろゴミカス
だめだわできんかった やっぱ思い切りやらんとだめだ
おつかれ 明日があるさ
ダイエットと同じで「明日から」とか言うのは出来ないので問題ない。 きっと長く礼服を着るだろう。安心しろ。
臨終 それは 君がみた光 ぼくがみた希望
せんぱちセンセ~イ!