はてなキーワード: 水商売とは
仕事を休職することになり、1ヶ月ほどなにもしないでいたのだが暇になり女性向け風俗で働きはじめた。場所は東京以外の都市部。
昔から、自分が射精しなくても相手が気持ち良くなってくれることに満足感があり、「はじめてちゃんとイけた」と言ってもらえる子もいままでに数人いた(優しさからの言葉だったのかもしれないが)。
なにがしたいかな…?と考えたところ、気持ちよかったと伝えてもらったときの精神的な満足感がふと浮かび「女性向けの風俗などはあるのか…?」と調べてみたところ、びっくり。結構あるんですね。この時点まで女性向け風俗の存在は知らなかった。
「住んでる土地名+女性向け風俗」と調べ、Google検索でトップヒットする店の求人情報を調べたのだが、入店までに何度か研修があり、研修費として数万円をとることのこと。他のお店を調べても基本はこのスタイルになっている。
この時点で「研修費を名目に少しでも稼がないといけない業界なのか…?」と疑心暗鬼に。研修が不要だとは思わないが、女性に不快感を与えない容姿であるかを基準に面接をして、合格したひとだけに研修を行えばいいのではないかと思うが、こんなところでお金を稼いでいるのかと。。
いきなり研修費に数万円を溶かすのは嫌だったので、研修費がゼロのお店を選ぶ。
LINEでいくつかのテンプレの質問(年齢や身長体重など)に答え、面接の予約をする。ここまで数日。
面接は多分「こいつは最低限(容姿、コミュニケーションなどの面で)働けるのか」というチェックだけされる。「いつから働けますか?」ということになり、すぐに入店日が決まった。
入店日までに登録作業なるものを行う。自店のHPに入力した内容を、いわゆる普通の女性向け風俗の情報サイト(ぴゅあらばさんや、fuzoku.jpさんなどが有名)に加え、「kaikan」という女性向け風俗専門の情報サイトに流し込んでいく。「トップレス可」などの文字に「ああ、こういう世界に来たのか…」という気持ちになる。情報サイトには登録用のフォーマットがあり、基本的なプロフィールの他に可能プレイにチェックをつけていくのだが、「即尺」など、ち○ぽが付いている前提のものはスルーしていくのがシュールだった。風俗向けの情報サイトはこんなふうにできているのかとおもしろく登録作業を見させてもらった。
多分、女性向け風俗とのいちばんの違いは「フリーで入るお客さまがごくごく少数」なところなのではないかと思う。
女性向けの風俗を普段から楽しまれている方はTwitterアカウントを持っている方が多く、セラピスト(女性向け風俗ではたらく男性をこう呼ぶのだそう)とかなり高頻度でDMのやり取りをしているらしい。
先輩いわく、「ほとんどのお客さまはまずDMをしてから来る、フリーの人は全体の1割にいるかどうか」ということだった。
なので「Twitterの無差別フォローでフォロバからフォロワーを増やす→ツイキャスを行う→コメントをくださった方などにDMを送り指名ではいってもらう」というのが女風の鉄板コースらしい。
恥ずかしながら入店1日目ではお客さまにあたることができず、どんな人が利用しているかなどはまだわからないのだが、働いている子はすごくいい子が多いという印象。
ホスト業界とかも恐らくこんなもんなんだろうと思い至った。日々のコミュニケーションから、お客さま候補の寂しさみたいなものを慰めて指名につなげる…。
男性向け風俗は、自身の経験から「ヌきたい→情報サイトで好みの子を検索(もしくはフリーではいる)→予約」というのが多いのかと想像していたが、女風ではまったくそうではない。
もちろん男性向け風俗でも、心がこもった接客をし固定客をつかまえる必要はあるのだと思うが、女風の世界はあまりにそこにウェイトがおかれているのがキツい。あまりおおっぴらには語られないことだが、自分のように、もう女の子とウェットなめんどくさい関係性になるのはしんどいので風俗を利用する、お金を払うのだからその時間は楽しませてねといったニーズの女性版を想像していたのだが、まったく違う世界だった。
入店して1日目なので、もしかしたらちょっとした自分へのご褒美や、男性的な割り切ったニーズで女風を使う方もいるのかもしれないが、いかんせん大部分がそうではないお客さまのようだ。
もちろんお店によって客層は違うのかもしれないが、他店のセラピストさんを見ていても大体の方がTwitterに力を入れている様子で「あれ、ちょっと思ってたのと違うな…?」と感じている。
ぼく自身はキャバクラなどは自分のお金ではほとんどいかないのだが、風俗はドライにその時間を楽しむという感覚で時々利用する(といっても、半年に一度ぐらいだが)。
限られた時間で、お互いの目的が分かっておりサービス化されたものをお金を払い受け取るというのは楽だ。資本主義の恩恵。
自分の力で最初から最後までつくりたい!というものはサービス化されてないところから取り組むべきだと思っているのだが、自分にとって射精はそこまで強い思い入れはない行為だった。
安直に「だれかと一緒にいたい」「出張中なので少しご褒美するか」といったニーズで、女風をつかうお客さまが増えればいいのになあと思いながら帰宅したのだが、そのような女性は一般的ではないのかもしれない。
結婚しない女性も増えていて、全体の所得も上がっているし、全員というふうにはもちろん思っていないが、もう少しドライに、気軽に女性向けの風俗が使われてもおかしくない条件はマクロ的には揃っているのだと思うのだが、これはぼくの感覚がおかしいのだろうか。女性への理解が足りていないんだろうか。それとも「女性向けの風俗」ということ自体の認知度が低すぎるのだろうか。
もし男性向け風俗で働いている女の子がみんなこのような努力をしているのだとしたら、すごい。もともとこの業界には偏見がなく、むしろ尊敬に近い気持ちがあったのだが、もしそんな苦労まで抱えているのだとしたらより尊敬が増す。
家の恥はお外では口にしないだけだよ
たとえばこんなの ↓
こんばんは。そびえたつクソです💩
いま大学3年。普通なら就活とっくに始めてる時期だ。しかし一応進学希望なのでまだしゅうかつをはじめてない。だが、あまりにも自分が世の名を知らないのでインターンに行ってみようか悩んでる。
自分は去年、人生で初めてバイトをしてみたのだが、あまりにも物覚えが悪すぎて1日でブッチしてしまった。次に始めたバイトは前回より難易度が低く3ヶ月は続いたが、コロナの影響もあって辞めることになった。
自分は今までろくに社会経験を積んでないので、このまま歳を取るのは流石にまずいのではないかと焦り始めている。インターンが具体的にどの様なものかわかってないのだが、就職しなくても職場体験ができるのなら参加したいと思っている。
とにかく人生詰みすぎててやばい。あとこれとは別に、4年になったら水商売やりたいと考えている。流石に四年で始まるのはやばいか?
(2020/09/30) http記法によるリンクの数が制限(9個)に達したため新エントリに移行
ID | いらすとやタイトル | いらすとやURL (h抜き) | 追加日 |
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b:id:my_individualism | ひらがな50音のイラスト文字(※「み」) | ttps://www.irasutoya.com/2013/02/50.html | 9/30 |
b:id:sockscat | 寝る猫のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/09/blog-post_120.html | 10/10 |
b:id:kazutox | シベリアン・ハスキーのイラスト(犬) | ttps://www.irasutoya.com/2014/02/blog-post_25.html | 10/10 |
b:id:akeskapon | 狼のキャラクター | ttps://www.irasutoya.com/2017/10/blog-post_27.html | 10/14 |
b:id:hatahata_chan | ハタハタのイラスト(魚) | ttps://www.irasutoya.com/2015/01/blog-post_864.html | 10/19 |
b:id:after-tonight | チェシャ猫のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/09/blog-post_473.html | 10/22 |
b:id:Rectusabdominis | 6つに割れた腹筋のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/04/6_28.html | 10/23 |
b:id:hardcream | ソフトクリームのキャラクター | ttps://www.irasutoya.com/2014/04/blog-post_5304.html | 10/24 |
b:id:kyounohitoiki | カワウソのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_8218.html | 10/26 |
b:id:neoojisan | サングラスをかけた人のイラスト(男性)(※シャツの部分になにかのイラスト(マーク?)を足している) | ttps://www.irasutoya.com/2017/01/blog-post_348.html | 10/26 |
b:id:ishimura99 | 重いものに苦しむ人のイラスト(会社員) | ttps://www.irasutoya.com/2016/09/blog-post_795.html | 10/29 |
b:id:nigorihonoka | 笑う男性のイラスト(5段階)(※4段階目) | ttps://www.irasutoya.com/2017/02/5_27.html | 11/1 |
b:id:merimeri222 | 動物のアイコン「アルパカ・豚・ハムスター・ヒヨコ・犬・クマ・ミツバチ・猫・パンダ・ペンギン・ウサギ・象」(※「象」) | ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_9165.html | 11/8 |
b:id:mugiyakisobacha | 『パックに入った焼きそばのイラスト』と、 | ttps://www.irasutoya.com/2018/08/blog-post_498.html | 11/16 |
『ポットに入った麦茶のイラスト』の組み合わせ | ttps://www.irasutoya.com/2015/05/blog-post_69.html | ||
b:id:tatsumack | 年賀状のイラスト 辰年・干支 | ttps://www.irasutoya.com/2012/02/blog-post_1160.html | 11/26 |
b:id:midonia415 | 足の遅い亀のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2017/03/blog-post_421.html | 11/26 |
b:id:monomousii | 火をつける人のイラスト(棒人間) | ttps://www.irasutoya.com/2018/01/blog-post_89.html | 11/29 |
b:id:tamurakatsuo | カツオのキャラクター | ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_1509.html | 12/5 |
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b:id:gmkzmrn | いろいろな将棋の駒のイラスト(※「歩兵」) | ttps://www.irasutoya.com/2014/08/blog-post_27.html | 12/14 |
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b:id:popotown | チェシャ猫のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/09/blog-post_473.html | 1/30 |
b:id:tonchi-banchou | 寝ている人のイラスト(棒人間)(※顔の部分に「頓」の字を足している) | ttps://www.irasutoya.com/2014/05/blog-post_28.html | 1/30 |
b:id:kotsu2life | 男性の顔のアイコン(※いちばん左・いちばん下) | ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_9098.html | 2/10 |
b:id:sumika_09 | マイタケのキャラクター | ttps://www.irasutoya.com/2014/03/blog-post_15.html | 2/17 |
b:id:match_423 | レールに乗った人のイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2018/06/blog-post_55.html | 3/7 |
b:id:ssbmh | 女性の看護師のイラスト「驚いた顔・ひらめいた顔・悩んだ顔・焦った顔」(※「悩んだ顔」) | ttps://www.irasutoya.com/2013/03/blog-post_6741.html | 3/31 |
b:id:okamenma | オカメインコのイラスト(鳥)(※モノクロに加工して使用) | ttps://www.irasutoya.com/2013/08/blog-post_8.html | 4/17 |
b:id:kota_tuy | ストレッチャーのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/12/blog-post_727.html | 5/16 |
b:id:maedaaaclinic | 頭の中の天使と悪魔のイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2017/08/blog-post_54.html | 5/20 |
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b:id:aarusupura | 中二病のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/09/blog-post_477.html | 7/18 |
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b:id:goukakuigakubu | ごろごろする犬のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2019/10/blog-post_37.html | 7/29 |
b:id:egawa76 | 火焔太鼓のイラスト(落語) | ttps://www.irasutoya.com/2016/06/blog-post_996.html | 7/30 |
b:id:aruim0 | フライドポテトのイラスト(紙袋入り) | ttps://www.irasutoya.com/2017/01/blog-post_629.html | 8/11 |
b:id:rina0402 | 足を引っ張る人のイラスト(棒人間) | ttps://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_61.html | 8/11 |
b:id:nmukkun | 太った中年男性のイラスト(肥満)(※バストアップのみ使用) | ttps://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_87.html | 8/11 |
b:id:Hya-Kin | お金のキャラクター(貨幣) | ttps://www.irasutoya.com/2019/05/blog-post_984.html | 8/11 |
b:id:kazamori | 中間層の男性のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/03/blog-post_5679.html | 8/11 |
b:id:wumi-chan | アドバイスをする人のイラスト(女性) | ttps://www.irasutoya.com/2019/09/blog-post_390.html | 8/11 |
b:id:Sabosan8022 | よれよれのスーツを着た男性会社員のイラスト(※バストアップのみ使用) | ttps://www.irasutoya.com/2015/09/blog-post_89.html | 8/11 |
b:id:from55life | いろいろなブロガーのイラスト(※いちばん最後) | ttps://www.irasutoya.com/2016/12/blog-post_233.html | 8/11 |
b:id:hapbeauty | タピオカミルクティーを飲む人のイラスト(女性) | ttps://www.irasutoya.com/2018/10/blog-post_314.html | 8/11 |
b:id:maedaaaclinic | 頭の中の天使と悪魔のイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2017/08/blog-post_54.html | 8/11 |
b:id:yffhavondcc | 見ざる言わざる聞かざるのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/12/blog-post_7.html | 8/11 |
b:id:gesso00 | アルパカのイラスト(ワカイヤ) | ttps://www.irasutoya.com/2020/06/blog-post_916.html | 8/11 |
b:id:cooper7447 | いろいろなコンパクトカーのイラスト(※赤) | ttps://www.irasutoya.com/2016/01/blog-post_92.html | 8/11 |
b:id:genkai_nada | トロたくのイラスト(寿司) | ttps://www.irasutoya.com/2020/05/blog-post_18.html | 8/11 |
b:id:simplelifenavigation | コンピューターを使う猫のキャラクター | ttps://www.irasutoya.com/2018/10/blog-post_67.html | 8/11 |
b:id:kanabun_canada1867 | 猫のキャラクター | ttps://www.irasutoya.com/2017/09/blog-post_763.html | 8/11 |
b:id:pinkzou3 | ガネーシャのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/12/blog-post_957.html | 8/11 |
b:id:summii99146 | ゲームに熱中している男の子のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/12/blog-post_4248.html | 8/11 |
b:id:Yuki_ChangeTheWorld | ヤマアラシのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_9394.html | 8/11 |
b:id:kazuo20 | ネームタグを付けた犬のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2019/04/blog-post_4.html | 8/11 |
b:id:rakuichirakuraku | 水商売で働く男性のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/09/blog-post_819.html | 8/11 |
b:id:pierukun | 驚いて目が飛び出る人のイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2018/02/blog-post_679.html | 8/11 |
b:id:mimi7tan | 白い猫のキャラクター | ttps://www.irasutoya.com/2018/10/blog-post_70.html | 8/11 |
b:id:hotakaramen | 上から見たとんこつラーメンのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2019/07/blog-post_577.html | 8/11 |
b:id:dorami201 | やる気に燃える人のイラスト(男性会社員) | ttps://www.irasutoya.com/2018/07/blog-post_419.html | 8/11 |
(※頭の上に、いらすとや製ではない犬と猫のイラストを重ねて使用している…?) | |||
b:id:sarahmkmk | オカメインコのイラスト(グレー) | ttps://www.irasutoya.com/2018/06/blog-post_53.html | 8/11 |
b:id:yomechang | おかっぱの女の子のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/01/blog-post_568.html | 8/11 |
b:id:akatown | 茹でガエルのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2019/10/blog-post_936.html | 8/11 |
b:id:mocobuta | 酔っ払ったブタのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2017/10/blog-post_429.html | 8/11 |
b:id:kabuto0120 | カブトムシのイラスト(オス) | ttps://www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_4023.html | 8/11 |
b:id:kamonnn | 同僚の会話に入れない人のイラスト(男性)(※右上の男性のみ使用) | ttps://www.irasutoya.com/2018/08/blog-post_267.html | 8/11 |
b:id:necofence | 歩く人のイラスト(棒人間) | ttps://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_85.html | 8/11 |
b:id:minimal_chan | ロボット掃除機に乗る犬のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/10/blog-post.html | 8/11 |
b:id:pecopecoyupeco | テントを張ったキャンプのイラスト(女性) | ttps://www.irasutoya.com/2014/03/blog-post_5567.html | 8/11 |
b:id:phanakotan | ユウガオのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/03/blog-post_668.html | 8/11 |
b:id:hgsksk | 男性の顔のアイコン(※中央の列・上から3番目) | ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_9098.html | 8/11 |
b:id:puobu | お坊さんの男の子のイラスト(将来の夢) | ttps://www.irasutoya.com/2018/04/blog-post_910.html | 8/11 |
b:id:moguramama | もぐらのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_3363.html | 8/11 |
b:id:triple17 | カードを出す人のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2017/07/blog-post_978.html | 8/11 |
b:id:papamama2019 | 絵本を読み聞かせている女性のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/07/blog-post_1309.html | 8/11 |
8月に湾岸でポルシェのGT2RSが起こした死亡事故について週刊誌が容疑者のプロフィールを暴露していたのを読んで「ああ、やっぱり」と思ったので、この機会に自分が知る「この手のスーパーカーを所有する人たち」について3つのカテゴリーに分けて全体に対する比率(自分の主観だが)も併せて書いておく。なお自分も跳ね馬を一台持っている者だ。
規模の大なり小なりはあるが、とりあえず一代で商売が当たって、憧れの車種を買った人間たち(自分はここに属している)。中小企業経営者が多い。このカテゴリに属する人間たちの傾向として、「車種」に対するこだわりが強く、小金持ちになったステータスとして高そうな車の中から気に入った車を選ぶのではなく「いつか〇〇社の〇〇が欲しい」とずっと思っていて、その夢を叶えた者たちである。
車の維持費もぽーんと出すんじゃなく、実は身を切る思いで捻出してるし、段差とかで擦ったりしたらハンドルを持ったまま小さく悲鳴をあげたりするし、高速道路の飛び石で傷がついたりしたら半べそかきながら我が子の髪を洗うかのように拭いたりしている。サーキットの走行会なんて半年に一度行くか行かないかで、行っても直線でちょっとだけ全開にするだけで大満足だ。
それでも人並みに承認欲求はあるので、おしなべて皆みんカラのアカウントは持ってるが、そのわりに友達もコミュもそう多くない。
とにかく大事に大事に乗ってるので、中古市場でよくあるショップの騙しではなく、本当に状態のいい個体が出てきた場合、前のオーナーはこのカテゴリーの人間で、しかも泣く泣く手放した個体と思っていい。
成りあがりAに比べると当てた一山が大きく、簡単に言うとAより金持ちである。名の知れた企業を一代で築き上げた経営者(あくまでイメージだけどZOZOの前澤氏みたいな人を想像して欲しい)もいるし、グループ規模に拡大した水商売経営者や芸能人、最近ではユーチューバーなんかがそうだ(あとは半グレ系?)。彼らの傾向として車は「まあ好き」であり、車種にこだわりはあまりない。彼らにとっての車とは夢ではなく「何かいいじゃんこれ」で衝動買いするものである。
維持費は特に気にしないし、雰囲気で乗ってるからあまり飛ばさない。したがってサーキットの走行会に現れることもあまりない。彼らも一応は大事に乗るが、彼らが大事に乗るのはリセールバリュー、つまり投機的価値も含めて下取り価格を落とさないためである。そのあたりがやはり彼らも成りあがりなのだ。
スーパーカーはすぐ壊れる。もう国産車じゃ考えられない所が考えられないような理由で壊れる。Aだと修理工場からの連絡をスマホの前で正座せんばかりにソワソワと何週間も待つが彼らは、あまりにそれが続くとさっさと下取りに出して次の車を買う。
コアな車好きとまでは行かない者が多いためか、みんカラのアカウントは持ってたり持ってなかったりで、持っていてもまったく更新されず「車を手放したのかな?」と思ってたらツイッターの方で活発に画像を上げてたりする。そして彼らもまた、友達もコミュもそう多くない。
※ここで前もって断っておくが御曹司と呼ばれる人種そのものに対して言ってるのではない。そのヒエラルキーに生きていながら、いまどきスーパーカーなんぞを乗り回す者たちのことだ。
高級車の中でも、スーパーカーを乗り回すのはこのカテゴリーが一番多い。親の代からの医者、親の代からの弁護士などの士業を始め、賃貸物件をいくつも持つ大地主、関西方面になると宗教関係が増える。言わば「生まれながらにしての勝者」だ。みんカラ率は高いが、主に走行会が多く、もっぱらInstagramで大皿にちょこっと乗っかった料理の写真を上げてる方が多い。
彼らに共通しているのは、そもそも裕福な家に生まれているので教育水準が高い者が多い。留学などの海外経験もあるし語学に堪能な者も少なくない。もちろん箸にも棒にも掛からず親に守られたまま大人になったような者もいるが、そういうのは比較的少数派で、この御曹司カテゴリの中もで少しずつ仲間外れになっていく。
このカテゴリだが、高い教育水準で身に着けたその知性と教養に反比例して、なぜか情緒と倫理が中高生くらいで止まっている。なんと言うか…幼稚なのだ。ざっくりまとめると絵に描いたような鼻持ちならない人種、そう、ワンピースに出てくる「天竜人」みたいな人たちだ。一言で言えば「傍若無人」である。この傍若無人さだが、他人のことなどお構いなしという傲慢さではなく、文字通り「傍らに人無きがごとく」である。ようするに他人を認識していないのだ。居酒屋でイキってるちょっと規模の大きな大学生のサークルをイメージして欲しい。
彼らはよくトラブルを起こす。自分が目の当たりにしたので多かったのは、ミーティング会場にしたレストラン、そのレストランの駐車場、高速のパーキングエリアなどだった。俗に言う(貧乏育ちの俺がこの表現使うのはおこがましいのだが)一般人からの、注意、クレームに対して逆上するのだ。「余に意見具申するか下民が!」とまさに天竜人のように。
たとえばガソリンスタンドを思い浮かべて欲しい。公道からそこに乗り入れるときにあなたの車が段差でこすってしまったとする。あなたはどうしますか?前述カテゴリ1である自分はその場で悲鳴をあげ給油前にリップスポイラーの傷を確認し、費用を鑑み修理するかどうかしばらく悶々とする。カテゴリ2の人間はたぶん「ああっ!…まあいっか」となる。ではこのカテゴリ3の人たちはと言えば、まず店員を呼びつけて「こんなに段差があるから自分の車に傷がついた。他にも被害に遭ってる客はいるはずだ。だいたい何でこういうのに配慮して段差を最小限にしないんだ、ガソリンスタンドなんて今青息吐息のくせに」となる(実話)。そしてあわよくば弁償すらさせようとする。ようするにこういう人間達なのだ。仮にも「先生」と呼ばれる職業であるにもかかわらずだ。
こういう人間たちが自分たちのヒエラルキーが通用しないトラブルが起きたときにどうするか?具体的に言えば警察沙汰である。主に事故である。彼らは事故を起こしたとき、警察よりも先に弁護士に電話をかける。よくツイッターで見かける「友人の弁護士」なんて真偽不明のものではなく、本物の弁護士の連絡先が彼らは普通に出てくる。友人のなんて言うふわっとした関係ではなく「代理人契約を視野にいれた」付き合いである。そもそも友人の弁護士による弁護なんて裁判所が認めるか甚だ疑問だ。
余談だが彼らの中には何人か、高校や大学時代に、自らが「やんちゃ」と矮小化するトラブルを親の雇った弁護士に解決してもらった経験がある者がいる。
あとは文字通り「弁護士に任せています」で終わりだ。刑事事件だと多少はめんどくさいことになるが、それでもだいたいは書類送検止まりか悪くて執行猶予である。これが民事だとしたら弁護士に依頼した時点で確実に終わりだ。あとは家の中にこもってコーンズから送られてきたカタログのページを平然としてめくっていればいい。怪我だろうが死亡事故だろうが弁護士は事実関係で争えない以上、執拗に和解に持ちかけようとする。そして大抵は和解になる。
おそらく彼らは親がそうやってトラブルから身を守る所を見ている。あるいは自分が起こした、被害者のいるトラブルを、親の雇った弁護士に解決してもらった経験がある。鼻持ちならないが、彼らにとってはこれは「当然の権利の行使」なのだ。
話を今回のポルシェ男に戻す。スーパーカーのオーナー達を多く見て、付き合ってきた自分として、この男はカテゴリ3の、なおかつ自分は箸にも棒にも掛からぬ存在だが、親と家に守られて歳を重ねて来たタイプと見た。彼はきっと今頃はとっくに保釈されて家で過ごしていると思う。なぜなら逃走する理由もなければ隠滅する証拠もないから。そして弁護士が遺族に和解の交渉をしているはずで、本人が被害者の家に謝りに行くなんて絶対にない。絶対にだ。
悲しいけど、悔しいけど今回の被害者の方たち、そして遺族の人たちは泣き寝入りするしかないと確信する。だからせめて和解金ふっかけるくらいはして良いと思う。幕引きのためなら彼らはおそらくポンと出す。
なぜ自分がこんなエントリを書こうと思ったかと言うと、今回のポルシェ男は息子が同乗してたと知ったからだ。息子は父のしでかしたこと、そして幕引きに至るまでの振る舞いをどう感じるだろうか。心底軽蔑して自分はそうならないと固く心に誓うか、それとも「なるほど、俺んちはこうやれば謝らなくても片がつくんだな?」と思うか。
ネットで不満を騒いでそれがバズれば
たとえば、ブラック企業告発、保育園に入れない(子育て問題全般)、セクハラ告発、パワハラ告発、飲酒運転などアルコールによる諸問題への規制、増税への反発、増税への反発、増税への反発、などなど(政権の人気に関わる)
2020年のwithコロナ以降も、国民がネットでごねたらお肉券は現金10万円に化け、水商売関係者(水商売で大儲けしてる奴なんて一部、他の仕事に就けない奴が多数)への給付金支給排除も撤回された
生活保護バッシング(弱者への嫉妬)だって、ネットから火がついて片山さつきみたいな議員が動いた結果広がって、いつの間にか国政の一大テーマみたいになってる
最初に言っておくと夫は特に経済的に困っているわけでもなく、この間祖母からまとまった額の相続をしたはずなので8桁の貯金もあるし、彼自身が自由に使える可処分マネーもある。お互い水商売やギャンブルをするわけでもないし、支出について特に制約をつけているわけでもない。
入手困難品を手に入れたいという欲がすごく強いようで、不要なのにそういうものやたらと買ってくる。
そして彼は、転売ヤーにすごい憧れている。ニュースなどでマスクや消毒液の転売ヤーが取りざたされていたら嘲笑しつつも、二人で「こんな額で売れるんだ!」と素直に驚いていた。夫は「働かなくてこんな額が手に入るなんてすごいよな~」と、転売ヤーの不労収入にをうらやましく思っているようだった。
コロナで私の勤め先が業績悪化になり、6月のボーナス支給額が激減したあたりから、彼の脳内では「入手困難品を手に入れ、妻にメルカリで転売させれば、転売益で収入減を補填できる」ということになっていた。
ここ数か月、彼は本当にいろいろな入手困難品を、そんなに必要性高くないのに手に入れてきた。ニンテンドースイッチ本体、ニンテンドースイッチライト。どうぶつの森のamiiboカード、リングフィットアドベンチャー。人気アニメとコラボのユニクロTシャツ、エコバッグ、タオル。「妻が喜ぶと思って」と彼は買ってくる。「いらない」というと「じゃあメルカリで売れば」。「君が買ったんだから、君がやりな」というと出品・発送といった作業が苦手なようで面倒がってやらず、どんどん市場価格が下がるので私がやるはめになる。「もっと必要度が高い人、ニンテンドースイッチだったら夏休み中の子どもとかが手に入れるべきなのに」と言っても聞く耳をもってくれない。
この間、「手数料や送料を抜いて原価抜いたら手元には60円くらいしか残らないんだよ、全然もうからないんだよ」といったら、しょんぼりとして「そうか・・・俺には転売のセンスがないんだな」と納得したようだけど、こんなの一時的だと思う。彼はまた入手困難品を見つけたら、転売しようと買い求めるのだろう。そのたびに出品作業をやらされるのは私だ。
ああー、ほんといやだ。それ以外は完ぺきな夫なのに。。。
Twitterやこれをやってなかったら知らなかったことばかり
・LGBTQの人
・女の人が嫌いな男の人、男の人が嫌いな女の人
・心の障害を抱えてる人
・小動物を虐めて喜ぶ人
まだまだあるけど指が疲れたからこの辺にしておこう。知ってよかったのか、よくなかったのか。無知は罪というけど嫌な気分にならなくて済むこともある。では、知りたいことだけ知って、知りたくないことに目を背けるのは罪なのか。
大学一年生か二年生の頃、授業でグループワークをした。大学生にもなると、だんまり俯く人は減るのか騒がしい自己紹介から始まる。それから5分くらいは和やかにワーク、というよりは談笑のような時間が流れていた。教師が落としたヘアピンを友達が拾って渡した時だったと思う。それは斜め前に座っていた別のグループの女性だった。
その床に体を投げ出して、どうして、どうしてと泣きながら頭を掻き毟っていた。
たっぷり十秒はあったと思う。見かねた教師が蹲る彼女に話を聞いた。教師は
「グループの人たちが話を聞いてくれないって」
もちろんその「グループの人たち」は否定するようなことを言っていたと思う。教師は彼女を落ち着かせるために共に退出した。静まり返っていた教室は徐々にざわめきから戻っていった。
キモかったな。
誰かがそう呟いたのを聞いた。もし彼女の抱える問題のことを知らなかったら、苦しみを知らなかったら、これらを教えてくれたTwitterをしていなかったら、頷いていただろうか。