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はてなキーワード: 時代考証とは

2023-09-29

anond:20230929203700

あれ? 大河ドラマってフィクションだったの? 徳川家康架空人物か。 

だけど、フィクションなのになんで時代考証なんてするんだろうな?

2023-09-27

anond:20230927230252

私の妻が元増田みたいな人で面白かったこと/ものを話してくれるのだが、私も「ふーん」て言ってしまう。

理由が2つあって、

1. 反応方法がわからない。面白かったので見てほしいのか、ただ感想を聞いて共感してほしいのか。確実に言えることは私の意見面白かったことを広げるエピソードトークは求めてられていない。

2. 興味の対象が少しズレている。本やドラマ面白いと思うポイントがズレている。私は変なところに拘ってしまう(例: 撮影地とか時代考証など)ので、あまり良い返しができない。

要するに、妻と喧嘩をしたくないので守りの「ふーん」を放ってしまう。最近は「ふーん」だけでは興味がないように見えるので、「いいねいいね」とか言ってみたりする。

しまだ夫氏に期待しているのであれば、話した後の手応えが欲しいことを素直に伝えて、どうやって雑談して欲しいか、ふーんのどこが課題かを一緒に話してみると良いと思います

こういうアドバイスが欲しい訳ではないと思いますが、本増田が良き夫婦生活をできますように。

2023-07-09

いや大河キモいな?

最近全然見てないんだが今たまたま目の前で流れてて

なんか古い民謡だか民衆踊りみたいなの流れてきて生理的キモってなった

いや、民謡キモい訳じゃないんだ

ただ、役者現代役者の顔で、現代語の演技で、現代台詞回しで、

しかも背景に流れる現代BGMで、

それなのに相手を喜ばそうとして歌うのが謎民謡って合わなすぎて引く

メロディって演出として強いから、今の「へーびーすくいー」とか耳に残るけど

それ以外と全然合ってない

時代考証のつもりなのか知らんけど、すごい細かいパーツ一点だけ時代考証ぶち込まれるの違和感やべえ

じゃあロック歌えばいいのかっていうとそうはならんけど、

もうちょっと演出の積み重ねで組み合わせ方のノウハウないの? ってなった

2023-06-28

時代考証創作の妨げなんじゃなくてオタク創作に対してケチつけてくる事が妨げなんだよ。ジョージ・ルーカス台詞知らないの?ジョージ・ルーカス宇宙では音がするんだよ。文句があるならお前が何もかも全て正しい製作するかお前が気に入らない作品を見るのを今すぐやめろ

2023-06-09

anond:20230609153447

国語学教授?の2010年代までの見解もそれはそれで参考にはなるけど、2020年代ダイレクト文学部知識ビジネスに結びつく時代だよ。

例えば、ディズニーリトルマーメイドカプコンのスト6、ネトフリのクレオパトラなんかの作品

あれ、文学部で学ぶ現代社会学、古代地中海史、近世大西洋史、現代アメリカ史、倫理学知識がモロに使われている。

鎌倉時代シェイクスピア作品映像化もそれ。

作品時代考証や配慮をやるにも専門知識を持った人が採用されるようになってきている。

2023-05-12

anond:20230512115519

そういう方向性だと科学考証にケチつけるやつが出てきてジャンルが変わってしまうからかな

異世界じゃない転生モノ過去に戻ると時代考証にうるさいやつ必ずいるだろ

アレ

2023-04-20

anond:20230420164723

いやまあ正直、厳密にはそうなんだけど、

じゃあ実際にそれが今の邦画で実現できてるか?って考えると、「できてない」んだよね。


試行錯誤すれば」の、

試行錯誤してる余裕こそが、時代劇現場にはない。


こういうの、昔は「役者たちが自分で」できてたことなんだけど、今の役者はできなくなってる。

から衣装係がやらなければいけないんだけど、今の衣装係にも、その知識がない。

衣装係が調べなければ、現場実践はできない状態

さらに、どこの現場でも「(浪人ですらも)着崩れていないこと」が当たり前になっている。

今の時代劇じゃ、安いTVみたいなペカペカした着こなしが普通になっている。


そんな状況で「わざわざ」着崩れさせるリアリティを入れるためには、

監督なり「上の権限がある人間が、気合を入れて指揮してやらないと」いけなくなっている。


けど、そんな面倒くさい(時間がかかる=金がかかる)ことは、できない。

衣装係」を勉強に行かせるところから金を払わないといけない。

そこまでやってる余裕が、邦画には存在しない。

ただでさえ時代劇はセットなどの大道具に金はかかるし、時代考証だの専門的な部分が多くて、

まあとにかく面倒くさい、金がかかる部分が多すぎる。


から

「そこのクオリティは切り捨てよう」、という判断になる。


結果的に、簡単ノウハウロストテクノロジー化する、という話。


「そんなわけねえだろ」と思ったのもわかるが、

もうすでに、「そんな惨状」に時代劇は陥ってるんですよ、という話でもある。

「そんなわけねえだろ」が現実



顔だけはドーランで汚してるけど、全然浪人に見えない」学芸会みたいなルック時代劇になるのは、

こういう原因が100万個くらいあるわけよ。

現場ノウハウ」というものいかに貴重だったかわかる。


もちろん、

そういう着崩しなりなんなりが「できてる時代劇だってちゃんとある

監督なり、現場なりがいい映画にしようと頑張ったんだろう。

しかし悲しいかな、昔と違って、

今の映画撮影は「一回の撮影で、現場自体解体されてしまう」。

せっかくそこで培った技術も、「その場限り」で終わってしまう。

衣装係が手に入れた知識も、

次の現場監督プロデューサーから「そんなことしてる余裕ないから」と言われたら、それでおしまい

現場知識をもっていても「そんな面倒くさい事いいじゃーん」となる。


こういう状況なわけ。


時代劇を作り続けていて、予算現場もわりと保存されてるはずのNHKですら(これがテレビ局しかないっていうのも悲しい)、

なんちゃってペカペカ時代劇がたくさんあるのが、時代劇の実状。

2023-04-18

桃太郎矛盾を見つけた。

桃太郎のうたで「お腰につけたきびだんご~♪」って歌詞があるけど

お供の奴らはどうして桃太郎がさげていた袋のなかに

きびだんごが入っていたのがわかったのだろうか?。

理由を考えてみた。

・透明のビニール袋だった。(時代考証×)

・「きびだんご」って大きな刺繍がしてあった。

桃太郎が食べながら歩いていた。(すぐなくなる×)

歌詞を書いたやつが何も考えてない。(たぶんこれ○)

他にある?

2023-02-02

歴代大河なんて

歯黒してる女性が皆無で

みんな現代語の抑揚で会話

時代考証とは一体

2023-01-07

昭和警察だ!

昭和生まれはまだまだ多いので、昭和時代舞台作品昭和を知らない世代制作すると昭和警察が多数生まれる。

昭和以前の出来事を描いた作品はもはや時代劇だな。

昭和に詳しい学者による時代考証必要になる。

古典を軽々しくリメイクするものじゃない。

2022-12-30

anond:20221230152020

たった数ヶ月間の出来事なのに複雑すぎて、歴史理解するのは本当に難しいんだなぁと

鎌倉幕府成立〜承久の乱レベルの複雑さだ

こういうのをきちんと時代考証してくれる史学人文学先生みたいなのがいたらいいのに

2022-12-26

[][] 2022年に観た作品まとめ

30作品強。(前後編に分かれてたり「2作で1作」みたいなのがあるので、はっきり「全○作」と書きにくい…)

BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!(1/1公開)

いつものバンドリ。通常パートには若干の人形劇感はあるが、ライブパートはすごい。

地球少年少女(前編・1/28公開 / 後編・2/11公開)

映画じゃなくてOVA連続上映では…?みたいなフォーマットだったが気にしない。

YouTuberSNSアノニマス(※増田ではない)、陰謀論AI…と今っぽい要素がてんこ盛り。美衣奈たんかわいいよ美衣奈たん。

密室となった宇宙ステーションから脱出できるのか…?という前編はワクワク感がすごい。

後編はセカイ系というか、ちょっと観念的な結末だったので面食らってしまったが、まあアリ。

鹿の王 ユナ約束の旅(2/4公開)

治療が困難な伝染病蔓延している」という世界観作品だが、前年の9月に公開予定だったのがコロナで大幅に延期。

因果を感じますね(適当)。

グッバイドングリーズ!(2/18公開)

序盤に主人公たちが女装して、詰め物をブルンブルンさせながら歩くシーンがあってちょっと引いてしまった。

なくても良かったんじゃないかな、あれ…。

フルーツバスケット -prelude-(2/18公開)

原作未読・TVシリーズも(新・旧ともに)未見。

本編主人公母親若い頃がメインの話だけど、こんなハード作品だったのか…。

劇場版 DEEMO サクラノオト(2/25公開)

原作プレイ原作の設定から独自に膨らませたストーリーなのかな?となんとなく思ってたが、いま調べたらわりと原作に忠実な内容だったのね。

ブルーサーマル(3/4公開)

主人公女の子声優が上手い。今作が声優初挑戦とのことだが、全然遜色なかった。

不可抗力事故責任を取らされる形で大学の航空部に入部させられ、部の先輩には強く当たられ、再会した生き別れの姉からも強く当たられ…と理不尽な目に遭い続ける主人公だが、天才的なグライダーの操縦センスで切り抜けていくのであった…。

永遠831(3/18公開)

物語の冒頭、主人公バイト先の新聞配達店の客の家で時間を止める能力を使って、滞納してる新聞代をこっそり回収するのであった。……いやもっとかに使い道あるやろ、その能力…。

3DCGアニメだけど、映像がすごいチープで「神山健治大丈夫か…?」ってなった。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(4/1公開)

観に行く前にTVシリーズを予習したらめちゃめちゃハマった。

…が、そういうときに限って映画TVシリーズの総集編なのであった。

追加シーンはあるけど、そのためだけに観に行く価値があるかというと…。

アマプラに来てるようなので、気になる人はどうぞ)

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM(前編・4/29公開 / 後編・7/22公開)

TVシリーズはなんとなく観てなかったんだけど、こんなにガッツリ「あの事件」を題材にしてたのか…。

バブル(5/13公開)

さんざん言われてるけど、水没してほとんど廃墟になった東京パルクールとかしてる場合か…?

映画 五等分の花嫁(5/20公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

文化祭でそれぞれのヒロインルートが描かれたのは Ifルートを描いたのか、それとも単に「○○の視点だと…」を繰り返したのか、未だによくわかってない…。

犬王(5/28公開)

体感だと尺の半分くらいはライブシーンだった(実時間は違うかも)けど、個人的にはあんまり魅力を感じなかった…。ストーリー自体面白い

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(6/3公開)

ガンダムはそれなりに知ってるけど、ファーストちゃんと観たことはなかった(ありがち)。

TVシリーズ1話映画にしてるので、物語の展開はかなり遅い。

モブが棒立ちのシーンがほとんど無くてすごい。「古き良きアニメ」という感じ。

劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~(6/10公開)

元になった作品幼女戦記とこのすばを少し知ってるくらいだが、予想外に面白かった。

登場人物めっちゃ多いのに、ちゃんと満遍なく活躍してる。スパロボみがある。

劇場版 からかい上手の高木さん(6/10公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

神社境内でこっそり世話してた子猫里親がなかなか見つからず『自分たちの家で飼おう』と決心した途端、良くしてくれそうな親子に拾われてしまい…」という展開……うーん…。

劇場版 IDOL舞SHOW(6/24公開)

前半は3DCGの(なんか世界観が独特な)アイドルアニメで、後半はキャストMVという変な構成

公開直前までコンテンツ存在自体を知らなかったんだけど、2019年秋に楽曲を軸にしたアイドルコンテンツを立ち上げたらコロナ禍とバッチリ被ってしまって、ライブも開催できず、CDも2年間リリースできず…ということらしい。

映画の出来はともかく、曲は好きだったので既発売のCDを買い集めてしまった。

映画 ゆるキャン△(7/1公開)

観に行く前にTVシリーズを予習しようとしたけど、1期の7話くらいまでしか観られなかった…。

全員ちゃんとした社会人になってて、御都合主義にせず誠実に作ろうとしてるのはわかるけど、やっぱり高校生の頃のキラキラ感は薄くなってるかな…。

神々の山嶺(7/8公開)

原作未読。制作フランス会社だけど、日本風景文化に関する解像度が高くて驚いた。

舞台は50年前~30年前くらいだけど、時代考証もほぼ完璧だったのでは。

ただ、(パンフレットの対談で原作者の夢枕獏も言ってたが)ヒロイン(?)の岸 涼子が「欧米人イメージする、ステレオタイプアジア人女性」みたいな造形だったのは…。

参考リンク

夏へのトンネルさよならの出口(9/9公開)

原作未読。制作発表当時に公開された、原作イラスト使用したキービジュアルからキャラデザがかなり変更されてたんで「大丈夫か…?」ってなったが、杞憂だった。面白い

「中に入ると自分が望むものが手に入るが、外界よりも早く時間が進んでしまう」というトンネル、設定はSFっぽいけど、劇中でトンネル原理存在理由は解明されないので、どちらかというとファンタジーだと思った。

主人公の妹を「若おかみは小学生!」の小林星蘭が演じてるんだけど、すごく上達してる…!(もともと上手かったけど、「子役の声」から声優の声」になった感じ)

あと、2005年頃のガラケーに関する描写がめちゃくちゃ解像度高い。

雨を告げる漂流団地(9/16公開)

団地建物ごと友人たちと迷い込んだ世界は周りが一面の海で、流れに身を任せるしかできず、食べ物はなくなっていくし、メンバー怪我をしてこのままでは…みたいな展開が続いて、結構フラストレーションが溜まる。

「夏だ!冒険だ!」みたいな爽快感がある作品かと思ってんだが…。丁寧に作られてるし、キャラは魅力的なだけに残念。

四畳半タイムマシンブルース(9/30公開)

原作未読・TVシリーズも未見。(『サマータイムマシンブルース』も)

未来から来たタイムマシンに乗って過去に行ったが、現地で軽率な行動を取ってしまって、このままだとタイムパラドックスが起きて宇宙ヤバイ

過去自分に気付かれないようになんとかしないと…という王道タイムトラベルもの脚本破綻なくまとまってて面白い

僕が愛したすべての君へ / 君を愛したひとりの僕へ(10/7公開)

「2作あわせて1つの作品」的な映画だけど、2作のクオリティの違いが大きすぎない…?

劇場スケジュールの都合で『君愛』の方から先に観たけど、「これが2022年の劇場アニメか…?」ってなった。

その後に観た『僕愛』は、『君愛』に比べて作画美術も頑張ってるな…と思った。

…が、こっちも他の劇場アニメや高クオリティ深夜アニメに比べるとけっこう厳しい…。

私に天使が舞い降りた! プレシャスフレンズ10/14公開)

TVシリーズは何回かチラ見した程度だけど、わりと面白く観た。夏だ!旅行だ!という、王道劇場版

恋愛関係まではいかない、シスターフッド的な百合関係の数十年後が描かれている点が興味深かった。

ラストホラー

ぼくらのよあけ(10/21公開)

(珍しく)原作既読。(コミックDAYS無料公開されたときに読んで、その後単行本も購入した)

これも原作からキャラデザが大きく変わってて「大丈夫か…?」ってなったが、こちらも杞憂だった。最初は若干違和感あったが、観てるうちに気にならなくなる。

原作ではSFなメインストリーと並行して小学生女子の間でのいじめがかなりの解像度で描かれてて「どっちが本題だ…?」ってなったけど、

映画では(完全にオミットされたわけではないが)この要素は控えめになってて(具体的にはコンビニで仕返しするシーンがカットされてたり)、ストーリーの本筋が明確になって観やすかった。

尺の都合でやむなく整理しただけかもしれないが、正解だったと思う。

ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ10/22公開)

前作のラストにチラッと出てきたアルゴが今作では最初から仲間になってて「えっ、いつの間に…?」ってなった。

前作ではあったエンドロール後の続編予告がなかったし、とりあえずこれで終わり…?

(「プログレッシブ」とは違う完全新作の劇場版制作が発表されたようだし)

花の詩女 ゴティックメード11/1公開)

FSSは未履修。「ソフト化はしない」とか、監督は相当こだわりがある作品のようだが、エンドロール楽器表記が「Base」「Electric base」とかになってるのは直さないのか…?と思ってしまった。

すずめの戸締まり11/11公開)

公開初日に観に行ったら、客ガチャで大ハズレを引いてしまった。(最前列に座ってた60代くらいの夫婦が、変なタイミングで大声で笑う。ずっと喋ってるとかじゃないから「マナー違反」とまでは言えないし…)

それが気になって内容に集中できず、作品自体第一印象までよろしくなくなってしまった…。

その後2回観に行ったけど、前作ほど面白く感じなかったのは作品のせいなのか、それとも第一印象払拭できないせいなのかが切り分けられないので、自分はこの作品についての良し悪しについて語らない方がいい気がする…。

劇場版 転生したらスライムだった件 -紅蓮の絆編-(11/25公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

中盤に「①かつては鉱物採掘で豊かだったが現在経済的に厳しい小国。これから農業基幹産業にしてなんとかなりそうです! 体調が優れなかった女王も快方に向かいそうです!」→「②いかにもな小悪党女王がそそのかされて…」という展開があるが、劇中でいちばんカタルシスがあったのが①の時点だったので、それ以降は観ててしんどかった…。

かぐや様は告らせたい -ファーストキッスは終わらない-(12/17公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

テレビだと放送コード的に難しそうなセ○クス連呼から始まって笑った。

かがみの孤城12/23公開)

1年の最後にすごいのが来た…。めっっっちゃくちゃ面白かった…。

原作未読で、予告を見た段階では「子供たちが謎の孤城に集められて…」くらいの情報しかなかったんで「よくあるジュブナイル小説アニメ化かな?」くらいにしか思ってなかった。

この作品は、不登校経験があるかどうかによって感想が違ってくるのかもしれない。ない人が観てもつまらないということは決してないと思うけど、経験がある自分主人公こころにめちゃくちゃ感情移入してしまった。

こころを演じた當真あみの演技は、(『アニメ声優』的な意味では)必ずしも上手くはないかもしれない。でも、その若干のたどたどしさも含めて、すごく良くこころという人物表現できてると思う。

この作品は「静と動」で言えば「静」の方の作品だと思う。それほど激しいアクションシーンがあるわけでもないし、音楽が流れていないシーンも多い。

作画カット割り、セリフ、演技、どれも控えめなのに、主人公が行動するたびに(ただ家の外に出たり、学校に行ったりするだけなのに)「この後、どうなるんだろう…大丈夫かな…」とずっとハラハラしてた(そのせいか、劇中で1箇所だけあるくだらないネタに不意を突かれてめちゃめちゃウケてしまった)。

特にこころがある手紙を読むシーン。たった一文の、ものすごく短い手紙なのに泣きそうになってしまった。

ミステリ的な要素もあって、伏線もあちこちに張られてるので「あのセリフはそういうことだったのか…!」と複数回の鑑賞にも耐える造り。

でもまだ1回しか観れてないので、もう1回は絶対に行く。円盤も買います

2022-12-16

anond:20221216004109

大人向けってかんじ

時代考証がよくできてるし、

当時の歴史に感じるものがある大人にはとても良いアニメ

2022-09-06

表自カルト現実創作区別がつかない危険人物ばかり


デタラメフィクションだったのは昔の西部劇の方で、むしろ時代考証がしっかりした結果今風の西部劇が作られているという事実無視して「昔の西部劇de真実」をやっちゃうから表自カルトの連中は馬鹿丸出しなんだよね

インディアン悪人じゃないし黒人カウボーイは沢山いたんだよ

それを意図的に描かなかったのが古風な西部劇のあり方なんだよね

2022-09-03

anond:20220903150611

二話見た

前半パートちょっと良い演出だなーって思うところあった

令和の女版男塾とかそんなイメージももった

コブラ野球やったのとか、イッキマンとかまあ女子ではあんまりやってこなかったよね。イッキマン女子選手いたっけ?

後半

未来時代考証どうなってんだ

3人の歌唱力がどの程度のレベルで狙って歌ってるかわかりづからかった特に最初の人

スポーツパート、やっぱり色々わざと狙ってやってるなーてシーンが多い

ウマ娘がスポココメディライブ有でうまくやってたんだけど

スポーツ部分がとっちらかっててわけわからんのはずっとわけわからん

2022-09-02

戦国時代生物農業漫画をダラダラ見てたんだけど、章末のお詫びで、綿の品種が違いましたって乗ってたのが印象に残った。

木綿の綿の付き方が当時入ってきた日本種じゃねえって指摘が入ったらしい。綿警察とか、なんてものを呼び寄せてんだ……

時代考証こえーな。知る人が見ればわかるものなのかもしれんが、綿が上側につくか下側につくか品種で異なるなんて初見で全く気づかんよ

2022-06-26

これは、武士の子供は、十歳から十七歳までの育て方が大事だという

記事の冒頭部分である子供の様子を観察して、気をつけるべきことが

記されているのだが、ここでは菓子が出された時の食べ方が問題となっ

ている。出された菓子を、周囲の仲間たちに配慮することなく、彼らを

押しのけて菓子を取り、恥ずかしげもなく貪り食うような子供がいた

ら、ただちに矯正するように躾けなければならない。もし、そのまま大

人になったら、乱波者のような「正体なし」(ろくでなし)になってし

まい、落ち着きなく、浅薄軽率大人になってしまうことが多い。そ

して、悴者や小者のような下輩の者たちと付き合うようになり、博奕、

宝引、賭双六などに興じ、殺人などを犯してしまい、地位名誉も失っ

て、死んだ後も後ろ指を指されるような男になってしまうだろう、という。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ninja/2020/3/2020_1_13/_pdf/-char/ja

ワイ小学生の息子2人を育成中、次男のほうがたまに制御不能なので気を付けたい

追記🗻

ちなみにこの論文来年大河ドラマどうなる家康時代考証をされている先生のものです。

ドラマの前に読んでおいて損はなし。

2022-06-24

NHKちむどんどん気持ち悪いと思う理由10選

1 沖縄応援するというコンセプトだったはずなのに、いつの間にか沖縄人間は垢抜けない田舎者みたいな扱いになってる

2 時代考証が甘いのか昭和価値観と令和的価値観がグチャグチャに飛び交う

3 やたら口で説明してしま

4 困ったらデカBGMデカイ声

5 登場人物キャラ付けに失敗しているのか全体的にウザくてヒステリー

6 とってつけたような男女平等女性活躍というテーマを口で何度も説明

7 女性役割押し付けるなとキャラに語らせつつも主人公典型的な「頭が悪い所がかわいい女」というステレオタイプを演じる

8 なんでも精神的な成長だと言い張りたがる節があり話がひたすらわざとらしい

9 「自分で考えろ」で主人公脳内エスパーさせられ偶然答えを発見する駄目な寿司漫画のような展開が多い

10「馬鹿田舎の女が、都会で人生というものを学び、都会で成功する立派な人間になる」という都会至上主義・成長至上主義に造り手が無自覚

11こんなものを実質税金である受信料で作らえていることが気持ち悪い

2022-06-22

作家が顔出しインタビューでロクロ回してると「作品で語れない人なんだ……」って悲しくなる

作家はさ、作品で全部語り切るべきだよ。

あれはこういう意味だったんですよなんて言葉は聞きたくない。

映画コメンタリーとか確かに面白いけどさ、ああいうので語っていいのは撮影で苦労したポイントとかなんだよね。

小説家が言うなら取材でどれぐらい頑張ったかとか時代考証先生喧嘩しながら嘘つけるポイント探した話なんだよ。

なんでどういうテーマなのかとか口で言うのかなあ……。

あのさあ……それやった途端にそのインタビュー作品がつながって細田守みたいになるわけよ。

口で言わないから良かった所まで口で言って駄目になるし、口で言わなきゃ伝わらなかった所は作品無能を露呈するわけ。

知りたくないわけよ自分が読んだ作品の駄目だった話とかさ。

2022-06-06

anond:20220606182924

から叩かれてたってことにしたい人が偽史を広めようと延々努力してて

そのたびに当時を知る人から時代考証つっこまれてるのは知ってる

2022-04-11

anond:20220411171458

あー、ほんとだ!そうだね

限りなく現代に近い設定であっても、すでに時代考証って要るんだなあ

なんか時代考証って服飾や車やそういうものデザインとかの流行りのことばかり勝手イメージしてたよ

2022-03-15

PS5を買ってからプレイしたオープンワールドゲーム評価

50点:レッド・デッド・リデンプション2

序盤で脱落した。

とにかくストーリーがつまらない。先行きに何の期待も持てない。

自由にロールプレイすることができない。開発陣が敷いたレールに沿って走らされている感じがする。

そして致命的に操作性が悪い。歴史上最悪のゲームUIだと思う。

グラフィックだけは良い。

55点:Horizon Zero Dawn

中盤で止まっている。

他のオープンワールドゲームの要素を寄せ集めて平均点を狙いましたって感じ。

特筆すべきところが機械獣のビジュアルくらいしかない。

原始時代みたいな町並みに安っぽいSF設定。もっさりしたアクション自由度の低いゲーム性。

この美しいフィールド自由に駆け回れたらよかったが、段差も壁も登れず、騎乗できる機械獣も限られていては…。

65点:DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT

中盤で止まっている。

小島秀夫という人はめちゃくちゃレトロスタイルゲームクリエイターなんだろうな、と思った。

デスストは、極めてシンプルルールを真ん中にぶち立てて、そこに肉付けしたような作りになっている。

美麗なグラフィック物理演算で飾り立てているだけで、やっていること自体ファミコン時代と変わっていない。

それはフィールドという巨大な器を物量で埋め尽くす他のオープンワールドゲームとは正反対思想だ。

デスストのそうしたゲーム性も面白いとは思うのだが、中盤までいくと「もう十分に味わったかな」という感じになってしまった。

70点:Ghost of Tsushima Director's Cut

中世日本時代考証、美麗なグラフィックアートワーク、軽快なバトルシステムは素晴らしい。

しかし壁のぼりロープアクションが決まったところでしか出来ないという自由度の低さは大きなマイナス

またストーリー面での自由度も低く、ほとんど分岐がない上に、主人公の行動にも納得ができない。

叔父上の言うとおりに正々堂々と戦っていたら強制イベント暗殺を強いてくるし。

叔父上に従うつもりで選択肢を選んでいたらいきなり主人公がブチキレて喧嘩別れするし。

ゲームとしては面白いが「オープンワールド」としてはいまいちだったという評価だ。

75点:ウォッチドッグス レギオン

小型ロボット遠隔操作し、監視カメラドローンハッキングを駆使して敵拠点に潜入する、というゲーム性は特異で面白い

ひとつミッションクリアするのに無数のやり方があり、オープンワールドらしい自由度の高さを味わうことができる。

街中のNPCを仲間にできるというのが売りだが、各キャラの性能にはそれほど差異がなく、あまり面白さにはつながらなかった。

ただ、ゲーム中で売られている服が豊富で、キャラごとに着せ替えを楽しめたのは良い点だった。

ストーリー及第点だが、決まった主人公がいないのはやはり短所だと思う。

75点:inFAMOUS Second Son

行動と選択肢による分岐スキルを選んで作り上げるキャラメイク。街中を飛び回り壁を駆け上がる自由度。

オープンワールドの良いところが詰まった作品だ。

もちろん都市舞台にしたヒーローアクションとしてみれば「スパイダーマン」には劣るのだが、

2014年発売のゲームだと考えると、むしろこの完成度は驚異的だと言える。

残念だったのは、善ルート・悪ルートどちらかを最初に選んだら実質的に一本道である点と、

せっかくスパイダーマンでは実現しえない「複数超能力」だったのに、自由に使えずいちいち切り替えないといけない点だ。

80点:アサシンクリード ヴァルハラ

とにかくどこにでも登れる、どこまでも行けるアクション自由度の高さはピカイチ

アサクリシリーズらしい時代考証のしっかりしたストーリーも素晴らしく、もちろん選択肢分岐もあって没入感がある。

また取得したスキル効果を実感しやすく、レベルアップに従って新しいアクション解放されていく点も良い。

武器・防具の少なさと、それに伴う鬱陶しい課金要素はご愛嬌…というには大きすぎる瑕疵か。

とはいえ、これぞオープンワールドスタンダードだと言える完成度である

今後オープンワールドRPGを作るならこのアサクリを最低ラインとしてほしい。

80点:Marvel's Spider-Man: Miles Morales

オープンワールドの最大の弱点は「通常移動しかないと面倒くさい」「ファストトラベルばかりだと味気ない」というジレンマにあるが、

スパイダーマンシリーズはそれを「通常移動が超高速で爽快感バツグン」というだけで克服してしまった。

本作にはいちおうファストトラベルもあるのだが本当に一度も使わなかった。

天井に潜んでひとりひとり敵を吊り上げていくステルスプレイの楽しさもスパイダーマンらしく題材を上手く活かしている。

オープンワールドアクションゲームとしては最高峰だ。

しかスパイダーマンという固定されたキャラクターを使っているために、

装備やスキルを取得してもプレイの幅はそれほど変わらないのが残念と言えば残念。

85点:ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション

先述した「オープンワールドの最大の弱点」を克服するために取ったFF15アプローチ革命的だった。

デフォルトの移動手段そもそも徒歩ではなく車なのだ

そして他のゲームであれば車は「速い通常移動」でしかないが、FF15における車は「遅いファストトラベル」として設計されているのだ。

自動運転目的地の近くまで行き、最後の数百mだけ徒歩で移動する。「えー、こっから歩くのー?」という仲間のボヤきに共感

移動中も絶え間なく喋り続けるパーティメンバー。割り込んでくるミニクエスト

写真撮影。夜間行動の禁止により生まれ冒険宿泊のサイクル。そして食事

最高の雰囲気だ。他の何物にも代えがたい。

ただし――FF15は後半に入ってこの長所の全てを投げ捨てる。

車は壊れる。パーティはギスギスして無言。クエストは一本道。オープンワールドですらない。

最悪の雰囲気だ。もうやめようかと思った。

それでもラストは感動的だった。途中でやめなくてよかった。

もしFF15無限予算があり、開発人員がいて、最後までオープンワールドとして開発できていたら。

もっとクエスト密度があって、ついでにパーティメンバーも変更できて、戦闘システムももう少し改良できていたら。

本当にオープンワールド史を塗り変える神ゲーになっていたと思う。つくづく惜しい。

FF15エッセンスを継いだ新作ゲームが出ることを願う(Forspoken期待してるぜ)。

95点:サイバーパンク2077

まさに神ゲー

質の高い膨大なシナリオ。行動と選択肢に応じたストーリー分岐

義体の改造とスキルの取得によるキャラメイク。次第にできることが増えていく快感

ハクスラ的なランダム生成装備。ついでに着せ替えも楽しめる。

段差の端に手が届きさえするなら、どこでも登れるようになっている。

アサクリやスパイダーマンほどでは無いにしても、少なくともここに「透明な壁」は存在しない。

オープンワールドに求めるもの全てが圧倒的なクオリティで詰まっている。

現時点でのオープンワールドゲームの最高到達点として称賛されるべきである

ただし数時間プレイし続けるとゲームが落ちる。

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