作家はさ、作品で全部語り切るべきだよ。
あれはこういう意味だったんですよなんて言葉は聞きたくない。
映画のコメンタリーとか確かに面白いけどさ、ああいうので語っていいのは撮影で苦労したポイントとかなんだよね。
小説家が言うなら取材でどれぐらい頑張ったかとか時代考証の先生と喧嘩しながら嘘つけるポイント探した話なんだよ。
なんでどういうテーマなのかとか口で言うのかなあ……。
あのさあ……それやった途端にそのインタビューと作品がつながって細田守みたいになるわけよ。
口で言わないから良かった所まで口で言って駄目になるし、口で言わなきゃ伝わらなかった所は作品の無能を露呈するわけ。
知りたくないわけよ自分が読んだ作品の駄目だった話とかさ。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:12
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確かに裏テーマとか語られると萎える そういうのはファンが考察の域で楽しみたい