はてなキーワード: 呼び方とは
場所はとある元被差別部落、昔から治安が悪いことで有名だった。そこでチンピラが偽札を使ったという通報があり、警察が駆けつけた。警察官は4人で容疑者の男を押さえつけた。
警察官が抑えているとその男はだんだんと息が細くなってきた。「息ができないよぉ...」男の悲痛な叫び、あたり一面に散らばる男の尿。どう見ても異様な光景を周囲の人々は警察官に叫びながらスマホで録画していた。
男はついに死んでしまった。
この一連の光景がSNSで瞬く間に拡散された。またこの男が旧被差別部落の出身であることも併記されていた。人々は警察官を非難し、容疑者の男は同情を集めた。
警察の容疑者に対する横暴な対応、また死に至らしめたという衝撃から、全国で一斉に被差別部落民の命を大事にせよというデモが巻き怒った。
警察組織の解体を迫る声が大きくなり、一部の地域では警察を追い出し自警団による治安維持が始まった。
話はいつしか警察暴力から構造的差別の啓蒙と廃止に移っていった。
かつて部落地名総鑑を利用したとされる企業には暴徒が押し寄せ、店舗は焼き払われた。これに危機感を持った企業はロゴを変えたり声明を出すことで自分たちは反差別派にいることを強調した。
首相は被差別部落出身者を政府の重役に付けたことをアピールした。
化学系の企業が差別の助長につながるとしてエタノールの名称変更を推進することをアピールした。
差別に繋がる身分制度を確立したとして、全国で徳川家の銅像が取り壊される動きが激化した。お笑い芸人や人気アーティストがしきりにこの動きを称賛していった。
穢多・非人の支配階級であった武士を称賛するものはことごとく排除する動きが激化していった。
野球界ではサムライ・ジャパンという呼び方が差別に繋がるとして、名称の変更の議論が沸き起こった。
時代劇では被差別部落民の役は被差別部落の子孫が演じることがトレンドとなった。
これらの運動に少しでも疑問を呈する者は差別主義者であるとラベル付けされ、攻撃された。SNSでの発言が雇い主に通報され、解雇された者も多数現れた。
個人的Twitterの裏垢(ここでいう裏垢は愚痴など含む)の見つけ方。
Aさんとよく話す、あるいはその人と相互で相互だけで成り立ってるタイプのアカウント(絵がすごく上手いとかそういうのがない感じ)または昔からの付き合いがある垢などを見つけます。この人をBさんとします。Bさんはよくリプを送ってる人だととてもいい。
Bさんの送ったリプだけをあさり、鍵垢に対して送ったリプを見つけ、すぐIDを控えます。
そのIDで検索します。鍵のない垢から送られてるリプで見つけたかった本人か判断します。(名前の呼び方、メンタルやられてる時期、会話の中身、IDや他のリプを送ってる人など)
フォローしたらキモがられそうって思う場合IDを控えて定期的に送られてるリプを観察しましょう。
基本的に頭おかしくなるのでやらない方がいいです。あと別ジャンルの垢も同じような感じで見つかります、こっちのが簡単だよ(鍵垢じゃないので)
学生時代と求職活動中に何度か遺跡発掘のアルバイトをしていました。
楽しくて貴重な経験ができる上に、どちらかといえばコミュニケーションが苦手で働くのがつらい人に向いているにも関わらず、世間にはあまり知られていないであろう遺跡発掘のアルバイトについて書いてみます。
読んで字の如く遺跡を発掘するアルバイトです。正確には「埋蔵文化財作業員」などと呼ばれてます。ただ、一般的にイメージされる有名な古墳や城跡の発掘は大学や研究機関のプロが中心となって行うので、素人のアルバイトごときにはやらせてもらえません。我々の担当は縄文時代の小さな住居跡とか、ゴミ捨て場とか、そういう世間一般ではマイナーなやつです。地方自治体の教育委員会や文化財課が管理してる場合が多いです。
ちなみに日本では毎年7000件以上の遺跡が発掘されていますが、これは文化財保護法で「遺跡を発見したら調査して記録を残さないといけない」と決まっているからです。そしてそのうち99.9%は発掘調査終了後に埋められてしまうと言われています。大抵が道路や建物工事の途中に出てくるやつで、そのままにしておく訳にはいかないですからね。残った0.01%が教科書に載るような有名な遺跡という訳です。もちろん我々のバイト先は99.9%の方です。
都道府県や市町村のホームページ。職員募集のページに載っている場合が多いけど、文化財課や博物館のページに載っている場合もあります。他には自治体の広報誌なども。遺跡の発掘が決まるとその都度募集があり、どこの自治体でも常に募集している訳ではないので定期的に探そう。なお、最近は自治体が民間企業に業務委託していて一般の求人サイトで見つかる場合もあるけど、そっちはあまりおすすめしないです。時給が安いし、民間だからたぶん労働環境とかいろいろ厳しい気がするので。
申し込みの後、1時間程度の仕事内容の説明会と簡単な面接を経て採用となります。特別人気のあるアルバイトでもないので、ごく普通の受け答えができれば大丈夫だと思います。考古学の知識も特に必要ありません。
現場責任者(自治体勤務の学芸員で、文化財課とか博物館とか埋蔵文化財センターの人。1つの遺跡に1〜3人程度いる)の指示に従って遺跡を掘ります。具体的には、重機でおおまかに掘り返された地面を、園芸用の移植ごてや片手鍬などでちょっとずつ削っていきます。作業自体は難しくないですが、正直、非常に地味です。掘っているとごくまれに土器片や石器などが出土します。運がいいと土器がそのままの状態で出てきます。作業に慣れてくると、発掘した土器の整理作業や、測量作業などを任される場合もあります。自分も遺跡の図面とかを書いたりしました。
発掘調査が終わったら埋め戻すような遺跡なので、1つの遺跡につき大体数ヶ月〜長くても1年くらい。何度も参加して現場責任者と顔なじみになると、他の地域の発掘調査を紹介してもらえる場合もあります。
近所のおじいさんやおばあさんが多いです(特に農閑期)。大々的に求人をしないので、どうしても地元の人が多くなります。中には経験豊富で専門家並みの知識や技能を持っているおじいさんおばあさんもいます。他には大学生とかフリーターとか主婦なども。仕事内容のせいかチャラチャラした人は全く見ませんでした。高齢者が多いって聞いて身構える人もいるかもしれないけれど、一応採用面接もあるので変な人はいないと思います。少なくとも自分は遭遇したことがないです。
お役所のアルバイトなので労働環境はきちんとしています。基本的に9時〜17時ぐらいの勤務で昼休みが1時間。残業はまずないです。土日休み。雨の日も発掘ができないので休み。シフトに関してもかなり柔軟に対応してもらえるので、週1日勤務の人もいれば5日勤務の人もいました。あと、どこの現場も大体45分作業→15分休憩といった感じで実際の労働時間はかなり少ないです(熱中症とかになったら大変だからね)。休憩時間はプレハブ小屋やテントでお茶とか飲みながらだらだらと過ごします。一応力仕事とはいえ高齢者でも働けるくらいだし、体育会系でもないので理不尽に怒鳴られるとかそういう事もないです。作業の方法も丁寧に教えてもらえます。
時給は自治体によって違うけど、コンビニのアルバイトと同じかちょっと高いくらいかな。ただし、前述の通り実際の労働時間は少ないし環境も良いので、相当割の良い仕事だと思います。
服装は動きやすく畑仕事に適した格好なら概ね自由。ただ土まみれになるので長靴と軍手だけは必須。自分は基本上下ジャージ姿で、冬場はホームセンターで買った作業着などを羽織ってました。衣類と履物は自前で用意する必要があるけれど、作業に必要な道具類は支給されます。
黙々と作業するのが苦痛じゃない人。あと、コミュニケーションがあんまり得意じゃない人。ゆるい職場なので、初めてのアルバイトや若干引きこもってたような人にも向いてると思います(体力的に心配な人は勤務日数を抑えられるし)。自分は対人接客業は絶対無理だと思ってたので、学生時代にこういうバイトがあると知ってすぐに飛びつきました。もちろん純粋に考古学に興味のある人や、測量作業に興味のある人にも向いていると思います。
やっぱり掘ってて土器とか石器が出てくるとかなり達成感があります。大きな壺なんかが出たりするとみんなテンションが上がります。あと、高齢者が多いので若い人は相当チヤホヤしてもらえます。休憩中にお菓子をくれる人が多かったですね。みんな話を聞いてあげるだけでも喜んでくれるので、会話が苦手な人でも大丈夫です。
あと、就活の面接で遺跡発掘について話すとすごくウケが良かったですね。中々できる体験じゃないので、そういう意味でもおすすめかもしれません。
ふと昔のことを思い出して、気がついたらこんなに長々と書いてしまいました。これを読んで少しでも遺跡発掘アルバイトや考古学に興味を持つ人がいてくれたら幸いです。いろいろと勉強にもなりますし、趣味としても楽しめますよ。
思いのほか反響があってびっくり。みなさん読んでいただきありがとうございました。あと、いくつかの箇所を訂正しました。
(埋蔵文化財調査員は現場責任者のことで、アルバイトは埋蔵文化財作業員という呼び方が正確ですね。指摘して下さった方ありがとうございました。)
10年くらい前に下北沢のセレクトショップでサイモンミラーのデニムをおすすめされた。
値段は30,000円もして、当時の自分には踏み込んだことのない価格帯。
デニム界で名を馳せるサイモンミラー 氏が作ったというこのデニムは、履いてみるとシルエットがすごくきれいで、やはりいいものは高いなぁと実感した。
加えて、
・セルビッジという、古い織機を使い生地の端から切り出すといったこだわりの証がある(その時は赤耳という呼び方も教えてもらった)
・アメリカ製🇺🇸
などなど推しポイントをたくさん聞き、結局かなり思い切って購入。
それから、履くほどに洗うほどに風合いを増していくデニムはすっかりお気に入りになった。
5〜6年ほど履いた頃、そろそろ2本目が欲しくなり件のセレクトショップに向かうも、すでに取り扱いは終わっているとのこと。
ネットで色々調べてみると、どうやらサイモンミラー氏はロンハーマンというブランドのディレクションに就いている、という話があった。
ロンハーマンはよく知らないけどデニムに携わっているらしいなら同じクオリティのものが手に入るだろう、と千駄谷まで足を運び入店してみると、そこにはオシャレを詰め込んだような光景が広がっていたのでした…。
サーファーのように陽気で高価なあれこれにクラクラしながら(8万円くらいのカーディガンがあった)、お目当てのデニムエリアへ行き試着もそこそこに無事購入。値段はやはり30,000円くらいだった。
このデニムは赤耳ならぬ青耳で、買った当初はしゃがむのが大変なくらい固かったのを覚えている。
そんなこんなで出会いから10年ほどが経ち、1本目もさすがにくたびれ、お尻付近に穴が開いてきたので次のデニムを探そうとした時ですよ。
公式から買おうかなーなんてsiminmillerusa.comに行ってみるとWomenはあれどMenはない。
検索結果からはたどり着けたものの(TOPからの動線消してる?)、メンズカテゴリのアイテムは軒並みSale中。さらに2点デニムを買うとTシャツが無料で付いてきそう。
またおしゃれの巣窟まで行くしかないの?まぁ最後はそれでもいいけど、そもそもまだロンハーマンのディレクションやってるんですか?
サイモンミラーで調べるとボンサイバッグとかばっかり出てくるけど、違うの!
岡山のデニムをつかった!こだわりの!デニムが!欲しいの!LAの!
まだまだニーズがあることを教えてあげましょう。
私は感染症治療に積極的に携わった経験は少ない。だから自分の分野である癌から話しはじめる。
抗癌剤や最近の分子標的薬タイプの抗癌剤をやると、癌は一時的に減る(見えなくなるまで減ることも珍しくない)が、また抗癌剤で数ヶ月、分子標的薬で1~3年すると癌が出てくる。そうなるともう今まで使ってた薬は効かなくなったということであり、別の薬を試すこととなる。
イメージとしては抵抗性ゴキブリのテレビCMを思い出して欲しい。第一世代の薬では、メイン層のゴキブリの大部分は駆除出来たかもしれないが、極一部がその第一世代の薬を受けても生き残る。生き残った極一部のゴキブリは、どんどんと数を増やし、第一世代ではマイノリティだったが、第二世代ではマジョリティになる。
一度はほぼ収束したコロナウイルスだが、市民の活動再開と共に、また勢いを増したかのようにテレビでは報道されている。重症者数は10名ちょっとだが。
2週間遅れて重症者数は増えるという過去の経験から、今後増えることが見込まれる。
しかし、私はそれ程増えないと思う。
・インフルエンザや他の風邪と同様に、高湿度、高温度でウイルスの感染力の低下
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00009/032700053/?P=2
ここまでは想定されている話題だが、私は、これに加えて便宜上この呼び方をするが「東京型」が重症者が増えない原因と推測する。
一度はほぼ封じ込めた日本において、ウイルスが生き残り増殖できたタイプである。
そのような環境で増えることができるもの、それはサイレント型であったと考える。
ではこのサイレント型は怖いのか?私は怖くないと推測する。
症状が出てしまえば潰されてしまう。大きな症状が出るタイプの多くは日本では根絶されかけてしまった。症状がそれ程でない変異種のサイレントタイプが主力になった。
これらは結局、酷い悪さをすることもそれ程なく、このままちょこちょこ症状を出して、日本に居つくのであろう。
この推論が正しいかどうかは1週間後には判る。
イメージとしては、クラスの陽キャばかり目立って、陰キャで日本人だけのレイプ合法化などを真剣に学習/検討しているような真面目な根暗の生徒はほとんど目立っていなかったが、陽キャが去って、陰キャだけになったクラスのようだ。それが今のコロナウイルスだ。
いや怖いと思う。
変異しやすいRNAウイルスであり、その時には環境に適応した陽キャがまた出てくる可能性は多いにある。
私は、今が一番、安全な状態なのではないか。旅行とか行くなら今がいいんじゃないかと思う。冬はもっと酷いのではないだろうか。
まぁ、ここで書いてこれが正しかったとしても、世間の見方は「今、旅行に行くなんて!!」だろう。それを変える力は私には無い。
◆Rape..lZFE
いや違うよ、旦那って呼び方は主従関係を示すので夫婦関係で使うのは相応しくない。これとコンテクストで「パートナー」を使い分けるのは全く違う話。
パートナーはそもそも可分である相手方を示すので良いが「旦那」って語にはそもそも主従関係が含まれるので店の主人と丁稚奉公かなんかの間で使う関係にしか相応しくない。
コンテクストを重視しろ、まさしくその通り。でもそのスタンスだと
「旦那」って言葉で相手を呼んでいても、別に夫婦の中で男のほうが上だというコンテクストで使っているわけじゃないから、その呼び方のまま変える必要はないじゃん
最近恋愛相手や結婚相手を「パートナー」と呼ぶ人多いけどさ、これ違和感あるんだよね
男女バディもののフィクションとかでさ、一昔前は「恋愛的な意味じゃないけど確かな絆を感じてる」的なことを示すときに「お前は最高のパートナーだぜ!」みたいに言うことがあったけど、現代ではこの言葉が恋愛的な意味にとられちゃうよね
「ご主人」とか「家内」とか旧来の男女差別的なニュアンスを含む?呼び方を避けるために「パートナー」を使い始めたんだと思うんだけど、それによって旧来的な意味での「パートナー」という言葉が侵略を受けているとも言えるんだよね。
https://i-d.vice.com/jp/article/8xeg4b/does-it-matter-who-writes-queer-stories
欧米におけるヤングアダルト小説(こちらでいうライトノベルのような枠組みだろうか?)で、LGBTQを取り扱った作品が隆盛していることについての話だ。
そういうポップカルチャーで多様性が描かれるのって、良いことじゃない?
多くの腐女子はそう思うのではないだろうか。
売れたLGBTQ小説は、ストレートの女性によって書かれたものが多いそうだ。
そのことについて「また女性作家がゲイの少年モノという流行に乗っかって利益を得ようとしている。本物のゲイ作家もいるのに、その人たちは取り沙汰されない」という批判が起こっているという。
いつも描かれるのは「シスジェンダーの性的マジョリティが同じマジョリティの読者に向けて描いたセクシャルマイノリティ」。
これが問題だという。
ようは同性愛描写が単なるコンテンツとしてマジョリティに消費されているということを言いたたいのだろう。
これを読んで思ったのは、これって日本でも議論できることだなぁということ。
日本の腐女子って自分のことを「マイノリティ」かのように認識してる人が多い気がする。
自分がBL好きという"特殊性癖"を持っていると自己認識して、たまにBLを嫌う人をミソジニストと呼んで戦ってたりする。
腐女子の描くBLは「性的マジョリティがマジョリティに向けて描いたセクシャルマイノリティ」というものが大半だと思う。
私は二次創作BL作品は極力隠れたほうがいいと思っていて、その理由は上記の一点に尽きる。
「BL作品好きを腐女子と呼ぶのはゲイの人に対する差別だからshipperを自称する」という運動が一時期起こっていたが、私にはそれもできない。
私自身はたぶんストレートだし、専門的にその方面の勉強もしてないし、マイノリティの人たちに関する活動をなにかしてるわけでもない。
おそらくヘテロであろう作者がヘテロとして描いたのであろうキャラクターを、その解釈の範疇から大きく逸脱しない範囲内でセクシャルマイノリティに改変して創作してる(例えば普段はヘテロだけど相手にだけはゲイということにしたり)。
この創作がゲイの人への理解を促進するとか心を救うとも思わない。
ゲイに向けたものではない作品群を肯定することが、ゲイを肯定することとはイコールで結ばれない。
話はそれるが、でもBLが好きという自分の趣味を肯定したい、だから腐女子という貶めた呼び方ではなくshipperと呼びたいという気持ちなのであればそれは共感できる…
自分たちのために自分たちを肯定するのはとても良い事だし、そこにゲイの人達への配慮みたいなものを挟むのは筋が違うと思う。
自分のジャンルがひっぱたかれたために怨嗟でこれを書きます。単純に恨みです。
感想屋さんが繁盛するのをなんとかして止めたいと思っています。衰退してほしいです。
さん付けをしているのはアカウント名に由来しており私個人としては別の呼び方を心の内でしております。
また、これは自ジャンルのファン全体を肯定するものではありません。
▼記事公開前の所感
感想屋、と聞いて最初に某トラオくん二人称みてえだな……というふざけた感慨しか抱いていなかった人間です。
ツイートで回ってきたときから嫌な雰囲気を感じ取っていましたが、私は世話になることないなあと思ってスルーしていました。
どうせ淘汰されるだろ、明らかに穴だらけだし問い合わせ対応も悪い。誰も依頼しない。そう多くの人も思っていた、……いたと仮定します。
案の定すぐに、サイレント値上げサンプルなしなどの運営上の問題から、中の人に対する懸念やらまで流れてきました。
きな臭すぎます。絶対淘汰。そう思っていたところ、感想屋のツイートに自ジャンルの名前を見つけました。
そんな! 嘘だといってよジョー!
▼本記事における筆者の前提的な考え
・サービス終了が8月半ばに決定している
・メインストーリーを開放しておりダウンロードするだけで話が読める
・終了が決まってからも積極的に布教し、新規ユーザーを歓迎する風潮が強い(これは筆者の主観です、これに対する是非は今回は言及いたしません)
課金もできなければ新規グッズも望めず過去のグッズも多くが在庫なしの状況です。
感想屋にジャンルの感想を書いてもらうことで、ジャンルを盛り上げたい。
他の説としては
など様々な考えが見られましたが、
今回はこれらの仮定は棄却しています。要点を絞るためこのような仮定とさせていただきました。ご理解ください。
今回、感想屋さんは(半ば炎上のけらいもありましたが)ジャンルをとわず広く話題にもあがっていました。
お金を払えばジャンルを布教する文が発言力のあるひとに書いてもらえる。
そう考えて行動されたのではないでしょうか。
ご本人の意図はどうあれ、感想屋さんにより記事公開が行われてしまった以上依頼者が誰であるかを外から追及することは、すべきではないと考えております。
・依頼者への納品は済んでおり、購入者以外からの意見で内容の変更は行わない
感想屋さんの側のモラルは今回はのぞめないものとしております。
依頼者とのやり取りが透明化することはないと思いますので、実際の依頼内容との齟齬がどの程度のものであるかは不明です。
かなり、固くなってしまいましたが、ここから私の考えなどを書かせていただきます。
▼わたしはこうおもってるんだ
私は、今後感想屋さんに依頼をされるかたが居なくなる、または減っていくことを望んでいます。
感想屋さんの支援者、件の記事へ肯定的である人間には申し訳ありませんが、アカウントやサービスの停止がなされるべきだと考えています。
いやもうくたばれ。すみません。いまのはヤバいほうの人格です。
記事内容についての品のなさ
作品への敬意のなさ
など、憤りを感じる点ばかりでした。
感想の納品を個人的にやり取りするだけでなく、公開記事として取り扱ったことも問題視しています。
依頼内容が不透明であることも今回の問題が交錯している原因かとも思っています。
先ほどこちらは知ったのですが、一般向け文(?)の追加制作は依頼がありましたか?
依頼内容と納品物に齟齬があったのでしょうか? それとも自発的に申し出たのでしょうか?
炎上を沈静化させる目的であれば最初の納品物の取り下げはご検討されたのでしょうか?
様々な問題をはっきりとさせたく、今回の記事に限らずなるべくの依頼内容の明示を求めたいと考えています。
(二章以降は個人的に、とのことですが今回の感想文の公開は依頼者がのぞんだものだったのでしょうか?)
(硬派に厳しく頼みたい/否定的な言葉は使わないでほしい/ひとにオススメしたいため布教に使えるような内容がよい……など、指定があり、指定内容に沿っているのなら感想屋さん本人に悪意がないことがわかり、納得のいく読者も多いのでは?)
(また、逆に指定なく自由に書いた内容が今回の記事のようなものであるとわかれば、依頼を考える方々にはよい参考になるのではないでしょうか)
▼今回のことについてみんなたちに頼みたい
以下は私が行ってほしいと考えている行動です。
独りよがりな内容になっていることは承知のうえですので、それぞれの考えのもとでこういうことも考えられるのね、と受け止めてくださいますと幸いです。
▽▽ジャンルに関わりのない方へ
・感想屋さんのありかたについて議論を広げ、多様な見方や意見を交換してください。
どんな感想のやりとりがなされるのが理想的か、依頼の際に確認すべきこと(公開範囲、性的用語使用の可否など)、様々な問題点が浮かぶかと存じます。
これらの議論が、既存の感想、添削、批評サービスを行っている方や今後始めようと考える方の指標になります。
・できる限り件の記事へのスキ!を押さない、また、議論の際にはジャンル名と感想屋さんの名前を同じツイート内になるべくせず、拡散の抑止にご協力ください。
(そんなこと言ってももう遅い気がしますので、これは個人的にはやくサジェストから消えてほしいという気持ちです)
・もしよければ感想屋さんのアカウントを報告ブロックをしてください。他ジャンルや期待をして依頼をする方が似たような事案に巻き込まれることを防ぐには、物理的に停止させることも視野にいれていただければ幸いです。
・それぞれの自ジャンルで似たことが起きた際、万が一にも依頼者が叩かれてしまうことのない環境をめざしてください。
実際の依頼内容の明確化がされれば、問題点や相手にすべき指摘が不明瞭になり批判に具体性を持たせづらくなります。
▽▽ジャンルの皆様へ
・理性的かつ積極的に感想屋さんについて批判の意見を表明してください。
注目度の高さから、ジャンルの人たちがスルーすることは無意味だと考えています。ここで黙りこむことは、外から見てこのジャンルはそれが許されるジャンルだと見られる可能性もあります。
ただし、批判は感想屋さんの当該記事にのみ行い、依頼者や他のジャンルへの言及はしないでください。あくまで理性的におねがいします。
犯人扱いをされて名乗り出たり情報を開示したりすることはないと思います。今回の件がファンの中の肯定的な思考により行われていた場合、このような依頼を行った/こうしたやり取りがあった、といった情報が得られる可能性がありました。依頼内容と納品物の齟齬や、金銭やり取りの問題などが発覚することもあったのではないでしょうか。
現在これらの情報がないため、批判できる点が記事内容に絞られてしまいます。記事内容が納品物である以上、意見を反映させることは困難です。
・記事やアカウントへの報告、ブロックなど、活動停止を求める行動をしてください。無言でもできる行動なので、表明などが難しい方でもやりやすいかと思います。アカウントに触るのも検索するのも見るのも嫌なときは無理はしないでください。
かなり長くなってしまい恐縮です。
ここまでお読みくださった方、ありがとうございます。
以上です。
【追記】
感想屋さん潰れそう!? 金銭のやり取りをしくじってるのはやっぱ強いな……どんどんボロ出して……私の弱小お気持ちより金のほうが力があるし誰にでもわかる不正だからどんどんボロだして……でも金は返せよ……
ところで再三の修正、有料記事移行(この有料の利益はどこにいくんだ?依頼者許可のもと全部行っていますか???)
依頼者の不在/または愉快犯、身内依頼、も考えられますし、それでなくとも依頼者に不誠実な行動をおこなっていることは明白ですね。
本性、出していいですか?
めっちゃうれしい。秒速くたばれ。
でもちゃんとこのジャンルの記事がどういう経緯で生まれて、修正版がでて、有料記事移行となったのかは説明してね。しろよ。この記事への怨嗟は持ち続けるかんな。
私のツイッターアカウントのTLにも例によってその「おけけパワー中島」の元ネタの漫画がどんぶらこと流れてきた。読んだ。
そして、
各登場人物への感情移入よりも先に、この「おけけパワー中島」というネーミングの素晴らしさに、雷を撃たれるような衝撃を受けてしまった。
私は「綾城」や「おけけパワー中島」なんかよりもずっと、漫画の作者・真田氏に強く嫉妬しそうになった。「おけけパワー中島」が出てくる引き出しがあるのがすごい。天才だ。
おけけパワー中島は恐らく、最初からおけけパワー中島ではなかったはずである。
はじめは「中島」とか「中島〇〇」のような名前であった可能性が高いと思う。
そこから例えば「#リプもらった名前で1日過ごす」と言うツイッタータグを実施したり、
あるいは普段の言動の中で「おけけパワー」と発言する事があり、いつの間にかそれが友人間で定着してしまって、現在に至るのではないかと推測できるのだ。
作中で描かれている中島の知人・綾城は品のある大人しげな性格だったので、おけけパワーとあだ名をつけるのに悪乗りするタイプではなさそうである。
という事は、中島をおけけパワーと呼び、それを定着させるに至るに関わった人間は、綾城の他に複数存在する友人である。
これは作中で綾城が「中島さんの新刊も楽しみにしている」と言った事にも裏付けられているが、名前からも伺う事が出来る。
そもそも、おけけパワーとは何か?
おけけとは、恐らく「毛」を丁寧に呼んだ呼び方ではないだろうか。
では「毛」とはどこの毛か。パワーという単語が関わるぐらい中島にとって力強い存在であるとしたら、
仮に「おけけ=陰毛」であるとするなら、中島はR-18系の創作をしている可能性が高い。
あるいは、中島の推しが胸毛がボーボーの男性であった場合は胸毛かもしれないが、その場合もエロシーンで胸毛を喜々として描く中島の姿が目に浮かんでくる。
このように作中描写としての情報量も多いが、メタ的に考えたときにも「おけけパワー中島」の効果はすさまじい。
これは作中で中島に嫉妬する人間の視点でも、漫画を読んでいる我々の視点でも。
ふざけているのかと腹を立てたくなるフレーズであり、
寝る時にふと布団の上で字面を思い出してしまうフレーズであり、
それまで考えている事を一度忘れてしまいそうな集中を削ぐフレーズであり、
おけけパワー中島とはどのような人間なのか真剣に考えてしまいたくなるような哲学的なフレーズでもあり、