2020-07-19

日本で夏に生き残れたコロナウイルスはこのパターンだったのかも

私は感染症治療積極的に携わった経験は少ない。だから自分の分野であるから話しはじめる。

抗癌剤最近分子標的薬タイプ抗癌剤をやると、癌は一時的に減る(見えなくなるまで減ることも珍しくない)が、また抗癌剤で数ヶ月、分子標的薬で1~3年すると癌が出てくる。そうなるともう今まで使ってた薬は効かなくなったということであり、別の薬を試すこととなる。

イメージとしては抵抗ゴキブリテレビCMを思い出して欲しい。第一世代の薬では、メイン層のゴキブリの大部分は駆除出来たかもしれないが、極一部がその第一世代の薬を受けても生き残る。生き残った極一部のゴキブリは、どんどんと数を増やし、第一世代ではマイノリティだったが、第二世代ではマジョリティになる。

一度はほぼ収束したコロナウイルスだが、市民活動再開と共に、また勢いを増したかのようにテレビでは報道されている。重症者数は10ちょっとだが。

2週間遅れて重症者数は増えるという過去経験から、今後増えることが見込まれる。

しかし、私はそれ程増えないと思う。

・若年層主体感染であること

インフルエンザや他の風邪と同様に、高湿度、高温度ウイルス感染力の低下

https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00009/032700053/?P=2

ここまでは想定されている話題だが、私は、これに加えて便宜上この呼び方をするが「東京型」が重症者が増えない原因と推測する。

東京型とは何か

一度はほぼ封じ込めた日本において、ウイルスが生き残り増殖できたタイプである

そのような環境で増えることができるもの、それはサイレント型であったと考える。

ではこのサイレント型は怖いのか?私は怖くないと推測する。

症状が出てしまえば潰されてしまう。大きな症状が出るタイプの多くは日本では根絶されかけてしまった。症状がそれ程でない変異種のサイレントタイプが主力になった。

これらは結局、酷い悪さをすることもそれ程なく、このままちょこちょこ症状を出して、日本に居つくのであろう。

この推論が正しいかどうかは1週間後には判る。

イメージとしては、クラス陽キャばかり目立って、陰キャ日本人だけのレイプ合法化などを真剣学習/検討しているような真面目な根暗の生徒はほとんど目立っていなかったが、陽キャが去って、陰キャだけになったクラスのようだ。それが今のコロナウイルスだ。

では、今年の冬は怖くないのか

いや怖いと思う。

変異やすRNAウイルスであり、その時には環境適応した陽キャがまた出てくる可能性は多いにある。

私は、今が一番、安全状態なのではないか旅行とか行くなら今がいいんじゃないかと思う。冬はもっと酷いのではないだろうか。

まぁ、ここで書いてこれが正しかったとしても、世間見方は「今、旅行に行くなんて!!」だろう。それを変える力は私には無い。

◆Rape..lZFE

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