はてなキーワード: テーブルとは
ホテルの部屋番号みたいに数字で管理するところが多いと思うけれど、ユニークな名前の付け方があったら教えて欲しい。
自分が昔いた会社は、ミーティングスペースがAからKまであったんだけど、アルファベットそのままではなくて、America 、Brazil、Canada...と国やエリアの名前がついていた。
というひとことだけでちょっとしたワクワク感があった。ホワイトボードとテーブルのごく普通のミーティングスペースだったんだけどね。
・私について
・悩み事
私は人並みの速度で作業することが、困難ということを確信しつつある。
今まで、数年経てば慣れてできるようになると自分に言い聞かせてきた。
しかし、たとえば、テストデータを作るのに工数に対して約2倍かかってしまうのだ。
2.1をもとに画面遷移を網羅する引数、テーブルデータ、想定結果、画面表示項目の表示をテスト仕様書に記載する。
だが、「あのテストデータをどこと整合性合わせるんだっけ」「よくよく見たらテストパターンとして成立していなかった」という事象が発生する。
普通の人はうまくできているようなので、
私には普通の人に備わっているほどの記憶力が備わっていないのだと思う。
昔から不器用で、手を動かすアルバイトをしていたときに遅くて叱られていた覚えがある。
私は現代社会で働くことがやはりできないのかもしれない。
TRPGパラノイアとそのルール解釈宗教論争で揉めてる話です。
まず自己紹介をすると僕は生粋ではないにしろTRPGが好きでパラノイアはTS版の出る前の第2版の頃から知っているプレイヤーです。いきなり専門用語を出しましたが最後まで読めばわかります(です・ます調はここまで)
僕の好きなTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム・平たく言うと卓を囲んで冒険のごっこ遊びをするゲーム)に「パラノイア」と題された米国生まれの人気タイトルがある。
TRPGファン界隈ではとても有名なゲームシステムで、その秘密は1980年代当時の本国・米国を皮肉ったゲームデザインにある。
このゲームを説明すると、自然物が排除され全てがコンピューターに管理された封建主義の巨大施設で暮らす国民が、自国内で発生したトラブルを解決するSFゲームだ。
面白いところはPC(プレイヤーキャラクター)は施設で産まれ育ち自然界を知らない設定なので、例えばゲーム中に外の世界に任務に行き木を見かけることがあったとして「あの木で休もう」などと発言すれば、「木とはなんですか? 貴方はなぜそれを知っている?」と仲間に言及され、略式処刑されるシステムにある。
またPC達は皆、与えられた任務とは別の反逆的な思想を持たされており、任務を邪魔するような役割を与えられていたりして達成できないことがままある。もし妨害していることが明らかにされると、それも処刑対象だ。しかしPC達にはクローンが数体用意されているため中途で死んでも記憶をコピーされ冒険に復帰できる。
パラノイアのコンセプトは間違いなくPvP(参加者同士の戦い)である。
通常のゲームではGM(ゲームマスター)の用意した邪悪な竜をPCが協力して倒すがパラノイアはPCをPCが倒す。ルールブックにもそう書かれ推奨されている。人気タイトル故に版がいくつもあるが、少なくともこのゲームを有名にした第2版ではそうであった。当時のベテランTRPGプレイヤーもやはりパラノイアをプレイする以上は仲間同士で争っていた。
そして、このことがいまファン内で論争を招いている。もはや宗教論争といっていい。卓内で宗派の違う者を歯に衣着せぬ言い方でボロクソに言っている。僕はそれをとても虚しく思う。
ややこしい話だが、パラノイアは版がいくつもあるばかりかシステムの応用版も公式から出ており、それらのファンである程度住み分けが出来ている。それらの説明は割愛し、今回趣旨としたい大きな宗派は主に「第2版属派」と「TS(トラブルシューターズ)派」に絞る。
この2つはイスラムの2大宗派と酷似し、源流は同じにも関わらずそれぞれが独自に文化を形成している。
前者を「属派」としたのはこれがまたややこしい話だが、肝なのでしっかり説明する。少し歴史の話になる。
現在、正統第2版派はほぼ死滅している。これで遊んでいるサークルはTRPG界でも深みにいる層だ。30年も前の版だから当然かもしれないが。
故に第2版は現在から10年ほど前に無料で有志(と呼ぶと怒られそうだが)によってウェブ上に少し改変されたものが公開された。それをもとに、いわゆるゆっくり音声などで実況したセッション動画が投稿され、その斬新なゲーム性から人気を博した。
だからもう大変なことになっている。なにがっていえば、まず前者の主なファンは動画サイトに在住したTRPGに触れたことのない者が多いことだ。そして、後者は根っからのTRPGファンである。
TRPGというのはGMが裁量権を握るもので、サッカーを例に出せばラインを越えればどちらのスローインかというジャッジもGMの仕事だ。
しかし、愚かながらパラノイアにおいてはゴールのラインを明らかに越えてもGMが面白くなければノーゴールとしてよい。ルールブックにもそう書かれている。
そのルールに則った文化が醸成された結果、動画では派手な爆発が好まれ、必要以上に略式処刑を繰り返すものが多く、パラノイアを初めて動画で知った者は仲間を爆破すればいいのだと刷り込まれる。そして、さあやるぞとルールブックを買う。
次の問題は、現在ルールブックはTSしか販売されていないことだ。そうなってくると、パラノイアをプレイしようとした生粋のTRPGファンの間に爆破プレイヤーが流入してくる。そして、セッションが荒れる。するとTS派は初めて怒りを覚える。「あいつらのせいで面白くない」これは実際にTS派が言っていた言葉だ。
今度は私達の番だといわんばかりにTS派はなんとPvP否定に傾倒していく。なんと他のTRPGと同じ様に、真面目に任務を遂行する文化が出来始めたのだ。
そして、TS派の重鎮が「第2版属派のはパラノイアではない」と新規TSプレイヤーに呼びかける。こうして2つの宗派は思想が離れた。
実のところ、TSのルールブックにもPvPを推奨はある。僕はあると思っている。しかしTS派のある重鎮は「いや、どこにも書いてない」と言う。
これはどちらが正しいということはなくて、どちらでも解釈できる書かれ方をしているためだ。宗教を例に出した理由がここでようやくわかっていただけると思う。
ルールブック(聖典)の解釈を巡り対立構図ができているのだ。TS派の中にもPvP肯定派がいたり、属派の中にそもそも派閥を意識していない者がいたりなどの点もまたリアルである。
先に述べたとおり、TRPG、ことパラノイアはGMの裁量次第のゲームなので、GMがPvP否定ならばゲームはそうなり逆も然り。
その時は途中で脱退するわけにもいかずとても窮屈な時間を過ごさせられる。
ゲームデザイナーは普遍的なSF・TRPGのデザインに辟易してギャグで仲間内で楽しく盛り上がることのできるゲームとしてパラノイアをつくったといわれているのだが、昨今のこのプレイヤー状況はどうにかならないものだろうか。
東京生まれ東京育ち23区外で働いたことがなかった俺が、ド田舎にそびえたつホテルにリゾバで3か月働くことになった。
リゾバを始めた理由はのんびりしたかったから。某温泉街ということで、日中は働いて夜は温泉に浸かってゆったり過ごす。そんなイメージを持って飛び込んだ。
勤め先のホテルすぐ近くに社員寮があるらしく、そこで暮らしも楽しみだった。
派遣会社の担当者も「ここは離職率が低く、長く務める方が多いよ」と礼儀の"れ"の字も知らないような口調で推薦してきた。
癒しと多少の出会いを期待しつつ初日の面談を迎える。簡単過ぎる説明と名前を書くだけの書類への記入を終えて午後14時頃、これから住む寮に案内された。
真っ白な外観に等間隔に並ぶ窓、陽当たりが悪いせいで肌寒く薄暗い階段、廊下。渡されていた鍵で自室のドアを開けた。
軽い木のドアを引くと、3つの段ボールと畳の上に畳の敷物が敷かれた床に冷蔵庫、少し足が高いテーブルに置かれたテレビが部屋の隅っこに置かれていた。
その寂しい光景を目の当たりにした俺は「田舎だしな」と妙に納得してしまった。
3つの段ボールは俺が予め実家から送っていた荷物だ、PCや着替えが入っているので雑に開封しPCを床に設置した。
その後も使えるわけのないLANケーブルなどを引っ張り出しながら自分の部屋を作り上げた。
布団を敷いて、ここまでの道中で買ったいろはすを飲み切った。
部屋が完成した頃にはもう夕方で、陽が落ちる前に近場を散策しようと考えていた俺は急いで外に駆け出した。
都会では見られない山々、徒歩15分圏内にある滝をなんとなく見て部屋に戻った。
一日通してそれなりに歩いたので疲れが出始めた、このまま寝てしまう前に風呂で汗を流そうと黒いシャツとジーンズを素手で持ち従業員用の入り口から
このホテルご自慢の大浴場に向かい、意気揚々と服を脱ぎ少し重たい扉を大袈裟にガラッと開け、ひたひたと足音を鳴らしながら風呂場を見て回った。
露店風呂はお客専用とのことだが、サウナや"温泉ソムリエ"推薦の湯舟は従業員でも利用可能らしい。
俺は大の温泉、いや風呂好きだ。温泉でないと寛げないわけではない。
実家の縮こまって入る風呂もまた好きなのだ、お湯ならなんでも良いのだ。
しかし、やはり温泉街の温泉は格別だ。これまで旅行してきた各地で温泉街はなかったし、行きたいとは思っていたが何故か足が伸びなかった
そういった事情もあって、非日常からくる高揚感に包まれながら体を手早く洗い、ケロヨンの桶を懐かしみつつ"温泉ソムリエ"推薦の湯舟に浸かった。
少し長風呂をし過ぎたか足元がふらふらするので木のベンチに座りながら着替えを済ませて脱衣所を後にした。
自室に戻ったころには体力が尽き、眠りについた。ふり絞った気力ではスマホのアラームをAM7:00にセットするのがやっとだった。
その後は、その後は、その後は。
何もなかった。ここでの仕事など東京でしていたことより簡単だった、簡単すぎた。寮での交流なんてなかった、なかったはずだ。
出会いなんてもってのほかだった、女性なんてどいつもこいつも初老の翁達にちやほやされて喜んでいる者ばかりだった。
挨拶を返しもしない奴らなんかこっちから願い下げだ。「グレムリンみたいな顔しやがって」
寮のトイレが汚く、使う気になれなかった。掃除してもすぐ汚れて放置されるので近場のコンビニのトイレを借りていた。
「田舎だしな」と妙に納得していた俺に俺は憤って3か月の任期を終えた今無言で怒鳴った。
寮に集まっていた人間は俺と同じ東京やその他の地方から来ていた人間がほとんどであること。
それに気づかずこの土地やこの田舎独自の空気感に俺が合わないからどうしようもないんだと勘違いしていたこと。
「俺はどこでもうまく生きていけないなぁ」
東京生まれ東京育ち23区外で働いたことがなかった俺が、ド田舎にそびえたつホテルにリゾバで3か月働くことになった。
リゾバを始めた理由はのんびりしたかったから。某温泉街ということで、日中は働いて夜は温泉に浸かってゆったり過ごす。そんなイメージを持って飛び込んだ。
勤め先のホテルすぐ近くに社員寮があるらしく、そこで暮らしも楽しみだった。
派遣会社の担当者も「ここは離職率が低く、長く務める方が多いよ」と礼儀の"れ"の字も知らないような口調で推薦してきた。
癒しと多少の出会いを期待しつつ初日の面談を迎える。簡単過ぎる説明と名前を書くだけの書類への記入を終えて午後14時頃、これから住む寮に案内された。
真っ白な外観に等間隔に並ぶ窓、陽当たりが悪いせいで肌寒く薄暗い階段、廊下。渡されていた鍵で自室のドアを開けた。
軽い木のドアを引くと、3つの段ボールと畳の上に畳の敷物が敷かれた床に冷蔵庫、少し足が高いテーブルに置かれたテレビが部屋の隅っこに置かれていた。
その寂しい光景を目の当たりにした俺は「田舎だしな」と妙に納得してしまった。
3つの段ボールは俺が予め実家から送っていた荷物だ、PCや着替えが入っているので雑に開封しPCを床に設置した。
その後も使えるわけのないLANケーブルなどを引っ張り出しながら自分の部屋を作り上げた。
ここまでの道中で買ったいろはすを飲み切った。
部屋が完成した頃にはもう夕方で、陽が落ちる前に近場を散策しようと考えていた俺は急いで外に駆け出した。
都会では見られない山々、徒歩15分圏内にある滝をなんとなく見て部屋に戻った。
一日通してそれなりに歩いたので疲れが出始めた、
東京生まれ東京育ち23区外で働いたことがなかった俺が、ド田舎にそびえたつホテルにリゾバで3か月働くことになった。
リゾバを始めた理由はのんびりしたかったから。某温泉街ということで、日中は働いて夜は温泉に浸かってゆったり過ごす。そんなイメージを持って飛び込んだ。
勤め先のホテルすぐ近くに社員寮があるらしく、そこで暮らしも楽しみだった。
派遣会社の担当者も「ここは離職率が低く、長く務める方が多いよ」と礼儀の"れ"の字も知らないような口調で推薦してきた。
癒しと多少の出会いを期待しつつ初日の面談を迎える。簡単過ぎる説明と名前を書くだけの書類への記入を終えて午後14時頃、これから住む寮に案内された。
真っ白な外観に等間隔に並ぶ窓、陽当たりが悪いせいで肌寒く薄暗い階段、廊下。渡されていた鍵で自室のドアを開けた。
軽い木のドアを引くと、3つの段ボールと畳の上に畳の敷物が敷かれた床に冷蔵庫、少し足が高いテーブルに置かれたテレビが部屋の隅っこに置かれていた。
その寂しい光景を目の当たりにした俺は「田舎だしな」と妙に納得してしまった。
3つの段ボールは俺が予め実家から送っていた荷物だ、PCや着替えが入っているので雑に開封しPCを床に設置した。
その後も使えるわけのないLANケーブルなどを引っ張り出しながら自分の部屋を作り上げた。
ここまでの道中で買ったいろはすを飲み切った。
部屋が完成した頃にはもう夕方で、陽が落ちる前に近場を散策しようと考えていた俺は急いで外に駆け出した。
都会では見られない山々、徒歩15分圏内にある滝をなんとなく見て部屋に戻った。
一日通してそれなりに歩いたので疲れが出始めた、
本来は広い範囲を指すが、専らその中の一部だけを指す用法がある語 | 本来は特定の物を指すが、それが属する集団全体を指す用法がある語(商品名・固有名詞など) |
---|---|
お茶=緑茶 | ホッチキス(ステープラー) |
ゲーム=ビデオゲーム | ウォークマン(携帯音楽プレーヤー) |
花見(桜限定) | ごはん(食事) |
パンダ=ジャイアントパンダ | そば(細切りの麺類)(※本来はタデ科の植物「ソバ」の実から作られた麺) |
オルガン=リードオルガン | ファミコン(家庭用ゲーム機) |
電池=乾電池 | 写メ(携帯電話のカメラで撮影する行為) (※本来は撮影した写真をメールに添付して送信できるJ-PHONEのサービス「写メール」の略称) |
ソース=ウスターソース | ジュース(清涼飲料水) |
酒=日本酒 | キャタピラ(無限軌道) |
車=自動車 | 宅急便(宅配便) |
肉=牛肉(※関西) / 肉=豚肉(※関東) | テトラポッド(消波ブロック) |
ごはん=白米(白ごはん) | ビットコイン(仮想通貨) |
カレー=カレーライス | クラクション(自動車の警笛) |
ミルク=牛乳 | ウォシュレット(温水洗浄便座) |
wiki=Wikipedia | ググる(インターネット検索する) |
USB=USBメモリ | ビニール袋(プラスチック製の袋) |
パスタ=スパゲッティ | サランラップ(食品用ラップフィルム) |
メール=Eメール | ゼロックス(コピー機)(※死語) |
梨=和梨 | |
ちゃんこ=ちゃんこ鍋(※本来は食事全般を指す) | |
コーラ=コカコーラ | |
ポーク=ポークランチョンミート(※沖縄限定らしい) | |
Bluetooth=ワイヤレスヘッドセット(※という業界がある…らしい) | |
着物=和服 | |
服=洋服 | |
鳥肉=鶏の肉 | |
石油=灯油 | |
ケバブ=ドネルケバブ(※本来はローストして調理する料理の総称) | |
寿司=にぎり寿司 | |
砂糖=上白糖 | |
ガス=燃料ガス | |
ネット=インターネット | |
卵=鶏卵 | |
電気=電灯 |
随時追記
左列に レトロニム一覧 - Wikipedia から3つ追加(パンダ、オルガン、電池)
5/18 11:22
5/18 17:48
ブコメ・トラバから&思いついたのを追加(左列:車以降、右列:写メール以降)
5/18 19:01
右列「そば」に加筆
左列:ジャンル全体を指すはずの言葉なのにある特定の種類だけを指すのに使われてしまうような言葉 → 本来は広い範囲を指すが、専らその中の一部だけを指す用法がある語
右列:固有名詞がジャンルの代名詞になってるの → 本来は特定の物を指すが、それが属する集団全体を指す用法がある語(商品名・固有名詞など)
5/18 19:18
5/18 19:45
「箸が転んでもおかしい年頃」
昔は本当にこんなんで笑う娘っこがおったんか?
俺が自宅で食事用に使ってるテーブルは、プリンタその他機材が置いてあるので狭く、料理を並べようとしたら、しょっちゅう皿の上においた箸やスプーンを落っことす
単に俺が不器用なだけかも知れん
だが
その度「くそっ」とムカつきながら箸を拾い、近代以前にはこんなんで楽しくなる娘っこがいたとか、まったく信じられない
あれか
むかしの厳格な家で、(娘っこ本人ではなく)普段は厳しい父親が箸を落っことして右往左往する姿を見て娘っこが笑ってたって話か?
例えば君は今一人で喫茶店にいるとする
友達と待ち合わせをしていたが、一時間遅れると連絡があった。行く当ても無く、とりあえず涼みにきたのだ
君はレモンスカッシュを注文した。本当はレモンが嫌いなのだが、たまには挑戦も悪くない
と、暇さゆえにスマートフォンを弄んでいると、隣のテーブルの会話が嫌でも耳に入ってきた
「は?ヨシキが痴漢?w」
「いやちげーよw俺じゃなくて女の子が、昨日仕事帰りにさ、虎ノ門で座れたんだけど
かわいい女の子が目の前に立っててさ、息が荒いしなんか脚もぞもぞしてんの。
スマホ見てたけど足が震えてるからなんやろってチラチラ見てたらさ、こう、後ろのおっさんが
ケツ触ってるっぽくって。うわおっさん勇気あんなーってちょっと感心した」
「ふーん、俺もたまに銀座線乗るけど見たことねぇなあ。で、どうしたの?」
「ん、昨日はイラついてたからさー、ガッと立ち上がっておっさんの手首掴もうとしたわけよ。
そしたらさ、その瞬間女の子が先に俺の手首掴んできて、俺の目を見て、こそっと『そういうプレイなんです』」
「wwwwwそりゃねーわwwww」
「もー俺もさ、すげーはずかしーじゃんw正義感と下心の行き場がないわけよww」
「wwんでその後は?」
「それがさー、もーその後またプレイ再開しやがってw俺の方が恥ずかしくなってきて次の駅で降りたわww」
「wwwwまーなーwwそうなるよなw災難じゃんww」
「もーホントだよ、また会うかもしれねーって思うと仕事行くのがこえーよ」
あれは平成になったばかりのことである。私の実家は町の台地の下側にあった。町は単に「上」「下」と呼ばれている。「上」のやや裏側、養老乃瀧の横、パチンコ屋の地下にそのゲーセンはあった。無論、「下」にもゲーセンはあったし、こっちは1P50円だったのだが、些か小汚い(後に人生で唯一回のカツアゲに遭うこととなる)。その点、上のゲーセンは新タイトルの開拓に割に熱心で、発売後にG-LOCの可動筐体なんぞも入った。1P100円で天井は低かったが、店内は場所の割には明るかった。
家庭方針でファミコンが与えられなかった私は、中学に入ると間もなく小遣いはもちろんの事、色々な"錬金術"(図書券の釣りを現金でくれる本屋で買うとか、親支給のオレンジカードで切符を間違って買うとかだ)で小銭を作っては、一人でせっせと通ったものである。当時から些か反射神経に難のあった私の目当てはもっぱらバブルボブルだ。2でもシンフォニーでも、メモリーズでもない、素のバブルボブルである。御存じない方にお教えすると、「1986年にタイトーから発売された固定画面アクションゲーム。『泡』を題材にした独特のアクションを用いる」(ウィキペディア)だそうだ。ステージは100まである。
で、ウィキペディアの続きを見ていただければわかるが、このゲーム裏ワザがあり、コイン投入前にコマンドを入力することで自機がパワーアップ出来たり、ノーミス報償をミスしていても取れるように出来たりする。これは公式がシールを筐体に貼って告知していた。貼っていない店もあり、上のゲーセンはそれだった。私はたまたまE電(当時)で別駅までゲーセン遠征をしてそれを知ったのである。
そして、40面までたどり着き、裏ワザで出現するはずのノーミスアイテムをとって裏ボーナスステージに潜入し、ここでゲームオーバーを迎えると、ハイスコア表示に102面到達のありえない表示が出るようになる。これに厨房だった私はハマった。
無論、ゲーム自体は下手なので(どのくらいかというと、ミスしやすくなるのでスピードアップアイテムを取らないほどである)40面にたどり着けるかはわりに運である。しかしたどりつけば、栄光の102面表記ができるのだ。もっとも、ハイスコアは次の奴のために「I.F」にしておくのだが(こう入力しておくと次のプレーヤーは序盤にいいアイテムが取れるのだ)。
そんなある日のことである。いつも通りちまちまと面を進めていると、テーブル筐体(まだアップライトは最新型であった時代だ)の向こうからリーマンと思しき兄ちゃんがしげしげと私のプレーを見ている。しかしこちらの腕前は先述の通り、この日は運もなかった。40面の前で私のバブルンはコマが尽きた。今日はついてねぇな、と思って席を立とうとすると、リーマンが黙って隣に座り、百円玉を筐体に投入するではないか。
バブルボブルは古いタイトルである、コンテニュー機能はない。が、1P側がきちんと死に切ってゲームオーバーになる刹那の前に2P側が参戦すれば、疑似的なコンテニューが出来るのだ。何するんだこいつ、と思ったら、リーマンはもう一枚コインを突っ込んで1P側のスタートボタンをも押すではないか。
何をしゃべったかも覚えていない。とにかくいきなり現れたリーマンは私にコンテニューと共闘をおごってくれたのである。しかもたしか1000円ぐらい。何故そんなことを彼がしたのか、同じ裏ワザ使いとしてのよしみを感じたのか、こいつならエンディング-協力プレーでないとみられないのである-に行けると値踏みを誤ったか。理由は聞かなかった。とにかく彼が夏目を崩した百円玉で行けるところまで行こうぜ-そんな闘いである。
何面で死んだかはもうとっくに覚えていない。大分足も引っ張ったはずである、ボスの待つ100面まで行かなかったのは確かだ。
「いやぁ残念だったねぇ」とにこやかに笑う彼に何度も礼を言って、その場でわかれて以来そのままである。上でも下でも、いやさ遠征先でも当然このリーマンと邂逅することはなかった。正に一期一会。
私の人生で、極々たまにこんなことが起きる。だから私は、少々楽天家に育ったのかもしれない。バーチャロンが終わり、戦場の絆に乗り遅れて-あれは私の感覚では高すぎた-私はゲーセンを卒業した。
追記:
id:kisiritooru 遺憾ながら違う。後学の為その判定の根拠をお伺いしたい
id:htnmiki い、インポちゃうし!!
再追記:
id:kisiritooru こちらこそ即レスでないので申し訳ない。私の感覚だと、平成一桁前半ぐらいは「平成になったばかり」だと思った
中学生の頃から母が夕飯の食事に髪の毛を一本混ぜるようになった。
最初は「髪の毛入ってるよ」「ごめんね」という会話で終わった。でもそれから毎日髪の毛が一本入ってるようになった。
ごはんの中やお味噌汁、おかずなど私の食事のどこかに髪の毛が一本入っている。
母に聞いても入ってないと言われ、とうとう拒食症になり病院に連れて行かれた。
コンビニのお弁当なら食べられるので、母から仕方ないと許しを貰って、毎日コンビニ弁当を食べた。
母が買ってきてあげると買ってきたときは髪の毛を入れられたので、自分で買うか外食しか受けつけなくなった。
私は学校もまともに通えなくなるくらい混乱していたけど、母がいないときに父から母が髪の毛を混ぜてるのは事実だという言葉をもらった。
父は家族に全くの無関心で、一緒に席には着くのに食事中もテレビを見ながらこちらと会話は一切しない人だったけど、私が毎日髪の毛を取り除いてたのは見てたらしい。
父に母にやめるように言ってくれと泣きながら頼んだが面倒なことは嫌だと断られた。
母に父も見ていたと訴えても、父は嘘をついて周りを傷つけるのが好きな人なんだと取り合ってもらえなかった。
俺「わかりました、左右をカットする事になりますね、左右どっちをどの程度カットします?」
ボス「いやカットするってそこ見えなくなるだろ?写真は全体を使ってくれ」
俺「え、じゃあ上下に黒枠を追加する形ってことですか?」
ボス「いやそれじゃカッコ悪いだろ正方形いっぱいに写真がないとだめだよ」
俺「てことは引き伸ばすしかないですね、被写体が歪んでしまいますが・・・」
ボス「歪んでいいわけないだろいい加減にしろよ、もういいよ他の人に頼む」
たすけて一休さん
適当に返信など追記
テーブルの上にメインディッシュとサラダとスープとワインと~みたいなやつ
左右をカットするという言葉を漠然と捉え、ものすごく見えなくなる部分が多くなるような印象を受けたとか?
結果的にそうだね!
「メインディッシュを中心に。サラダは半分切れてもいいわ、ワインは見えるように」
などといった指示をされると思っていた
テーブルの上の料理のという写真だから、頑張ればこういう技術を駆使して
写真の要素を削ることなく料理を正方形に再配置ということは出来ただろう
それを求められていたとは思えないが、何も聞き返さずサッとこれができるのが優秀なんだろうな
「画像をカットしてはならない」「枠を追加してはならない」「画像の形を歪めてはならない」の
とんちあそびとしての回答はこれが正解な気がする
そして俺の首がカットされる
コザクラインコ、1歳になったばかり。
とりあえず(褒められたものではないなりに)生活が安定しているのでメモ。
06:00 全員起床・放鳥開始
インコも覆いを外して起こす。
すっごく嬉しそう。片足・片翼ずつ交互に伸ばしてストレッチする姿が綺麗。
ケージの出入口を開けると飛び出してきて手に乗り、特大うんこちゃんを出したら体重測定。
夜の測定より1~1.5gくらい少ないのが普通みたい。ちなみに特大うんこちゃんは0.2gくらいの重さがあるらしい。
06:30 朝食
犬用プラ製食器をインコの食事場所にしている。中にシード類を入れてやると比較的おとなしく食べている。
たまにヒトの食べ物に食いつくときがあるので、インコには勧められないが短期的な毒性の出なさそうなパンと、インコの食欲をそそらない外観のおかずを朝食にしている。気が向くとパンを3口くらいかじられたりはする。
食事以外の時間は勝手に飛び回って一人遊びしたり、ヒトにじゃれついたりして時を過ごす。
07:30 飼い主増田出勤・放鳥終了
どうにかしてケージにお帰りいただく。
帰ったらケージ内の餌をモリモリ食べ始めるので、とりあえず数分話しかけながら観察する。
飼い主の視線を感じながら食べるセキセイインコミックスは美味であるらしい。
08:30 増田妻出勤
増田妻は出勤まで後片付けや出勤の支度。
とりあえず同じ部屋にいれば、ケージのなかでもインコは一緒にいる気分になれるらしい。
昼寝したりケージの中のおもちゃをどついたりして時を過ごしているらしい。
家の中にヒトの気配がすると盛大に鳴くけれど、鳴いても誰も来ないとわかっていれば無駄鳴きしない。
日が暮れるまでは家事したり同じ町内に住む老親たちを訪ねたり、趣味の時間に当てたりしている様子。
19:00 夜放鳥開始
晩ご飯の支度のうち、インコがいても危険が少なさそうな作業は放鳥下でも行う。
特に野菜の下ごしらえはいろいろ食べさせてもらえるのでインコにとっても楽しいようだ。
増田妻の腕や肩に乗ってじーっと作業を観察している。そこでむやみに手に飛びつかないのは偉いと思う。
米をとぐ時はそれはそれはもう大喜びで、お米もらって嬉しそうにポリポリかじる。
近づいてくる車の音で帰宅を察するらしく、ぷいぷい鳴きながらリビング入口を見下ろせるところに陣取る。
そして飼い主増田がリビングに入ってきた途端に降下して頭を襲う。
増田妻が火気を扱い始めるので、そのときは飼い主増田と別室で遊んだりしてキッチンから引き離す。
インコはケージに返して、静かな部屋へ移動させて覆いをかぶせる。
朝まで物音をほとんど立てずに寝てる。
夜遅いのが健康上どうなのよという話は出ると思うけれど、そこは昼寝でかなり補っている様子。
ヒトが周囲にいるときは眠たそうな様子を見せず元気いっぱい暴れまわっている。
インコを飼うときは朝に起こして日没に寝かせるのが理想と言われているけれど、共働きで昼間不在でもこんな感じで一応生活リズムを作れる。
私は今、うつ病を誤魔化してないものとしようと、大量飲酒した結果、アルコール依存症で入院してます。
TOKIOの山口さんのように、言葉は悪いですが、"流行" に乗って #metoo でもしたいのかとでも毒づかれそうな話です。
でもニュースを見るたびに、心が苦しいので、吐き出そうと思いたち、書きました。
結婚をして数年たってもこどもに恵まれなかったので、「太っていると妊娠しづらいらしいわよ」と言われたこと。
そして会社でのイジメから、ほぼ意地になってダイエットをしていました。
私は流行りものを冷ややかな目で見ているふりをしながら、つい取り入れたくなる、ただの30も過ぎた普通の女です。
糖質はほぼなく、更にアルコールを分解するには当然、人体はエネルギーを使うので、スルスルと体重が減って、当時はそれが楽しくて堪らなかったのです。
でも、もうその頃には、まずお酒を飲まないと、食べ物を口にする事自体に罪悪感を感じるようになってました。
イジメの関連で通っていた精神科医にある日飲酒が発覚して、現在に至るというわけです。
祖母が大好きだった私にとって、"あのひと"は動物にしか見えなかった。
その祖父と同じような歳の人間が、私の今いる病棟にはたくさんいます。
廃人のように毎日、寝ている人もいれば、何かにとりつかれたように明るい人もいて、一言で「アルコール依存症」と括られるのだから、世界は窮屈だと思いました。
朝昼夜のホールでの食事は毎日、同じ席で赤の他人と食卓を囲みます。
それなりに会話を交わすうちに打ち解けるテーブルもあれば、いつまでも険悪なテーブルもありますから、すべては運です。
「ほんとうに、言葉は短いほどよい。それだけで、信じさせることが出来るならば。」
今朝、朝食をとりながら、毎日同じテーブルを囲む男性と、太宰治の「葉」の一文の話になりました。
たまたま、病院の近くに、太宰治の墓があって、まもなく桜桃忌だという話になったからです。
「酒は体に悪い」
これがシンプルで短い真実で、それを自分に信じさせることが出来れば、どんなに楽か、とふたりで笑いました。
たまたま、隣の席に恵まれたということも、もちろんありますが。
何故、私がここに入院するようになったか、彼が知らないように、
私ももちろん彼がなぜこの病院に入ることになったのかを知らないわけです。
でも林芙美子の言うとおり、私にとって「どんづまりの世界は、光明と紙一重で、ほんとうに朗らか」なのです。
こどものころ、こんな病気になって、こんな病院に入れられるような人間は
きっと碌でもなくて、自制心も、教養も、まともな教育も受けていないような人間だと、思っていました。
動物のように、欲求を抑えることも出来ない、そんなイメージしか持っていませんでした。
隣席の男性はともかく、私が「教養のある人間」だなんていう思い上がりはまったくありません。
多分、彼も私も、小さく、普通に、素朴に、生きてきた人間のはずだと思います。
それなりの勉学をこなし、それなりの大学を出て、日々与えられた仕事をこなし、小さく暮らしてきただけのはずなのです。
「普通」に生きる、というのはとても難しいことなのだと知りました。
偏見を持っていたこと全てが、鏡となって反射して、自分を許すことが出来ません。
周りは、「今気づいてよかった」「これから治療していこう」「前向きに」と誰も私をせめません。
一方の私は、どちらが"前"なのかすら、わかっていないのに。
お酒の影響もあり、脳の能力が低下している、こんな私の文章は今、さぞや読みづらいことと思います。
ただ、ひとつ伝えたかったのは、あの事件も「酔っ払ってあんなことして恥ずかしい」で片付けられるようなものではない、ということです。
全くお酒を飲めない人間以外には誰にでも起きうることです。ここ数日ニュースを見るたびに苦しいのです。
いつか、他の人ではなくて、自分が自分を許してくれますように。
太宰治はこうも言っていました。
「私は、独りで、きょうまでたたかって来たつもりですが、何だかどうにも負けそうで、心細くてたまらなくなりました。けれども、まさか、いままで軽蔑しつづけて来た者たちに、どうか仲間にいれて下さい、私が悪うございました、と今さら頼む事も出来ません。私は、やっぱり独りで、下等な酒など飲みながら、私のたたかいを、たたかい続けるよりほか無いんです。」