はてなキーワード: ステージとは
https://splatoon3.toriikengo.com/?p=2333 を読ませて頂いた。
上記記事の原文にも目を通して頂きたいが、内容としては、 「"長射程”に対するメタが“さらなる長射程しか存在しないことが現状の課題(そのため、相手に長射程を押し付ける能力に優れるカ二環境に行き着いた)であり、解決手段と起動性や体力のある要素を追加するべきである。」と整理でき、個人的には概ね同意している。
この記事が正しいことは、リッター⇒マルチミサイル⇒カニ(スクスロを添えて)の環境の変遷を見れば明らかだろう。
しかし、「Splatoonにおいて長射程が有利であることは開発者も流石に自覚しているはずではないか?」とも考えられる。
シリーズ3部作目なのだから、流石にこの程度は気づいているはずと仮定するのが適切と思われる(頼む、そうであってくれ)。
例えば、本作のエクスプロッシャーやオーバーフロッシャー、ハイドラント、ジェットスイーパー、トライストリンガー等の長射程ブキは、メインウェポンそれ自体の性能で短射程に近づかれればほぼ撃ち負けることが想定されるようにデザインされていると言える。また、サブウェポン、スペシャルウェポンも短射程に対して有利となるものがセットされているわけではない。これらのメイン・サブ・スペシャルウェポンの調整は、ほぼ完璧と言って良いと個人的には考えている。これは、開発者が長射程有利のゲーム性を理解していることの一例として挙げられる印象だ。
しかし、ゲーム性を理解しつつも、「一部のブキについては、長射程であるにも関わらず短射程に対しても有利な性能を付加」してしまった。これが、開発者の失敗なのではないかと個人的には考えている。
「大きな方針については理解しており、一部の運用に失敗してしまった」というだけであれば、失敗した部分についてパラメータ調整を付加することで解決できるのではないかと考える。
現状問題とされるべきブキはリッター4K、シャープマーカー、スクリュースロッシャーであって、これらのパラメータ調整で解決できる部分も大きいのではないかと考えている。シャープマーカーとスクリュースロッシャーを長射程ブキとして挙げることに違和感のある方もおられるだろうが、メインウエポンだけでなくサブ・スペシャルウェポンとセットで考えた時に、"実質的に長射程"ブキであると扱っている(若干無理やり感はあるが、ここでは言い切ることとする。)。
ちなみに、弱体化によって評価が落ち着いたラクトやヴァリアブルローラーも、マルチミサイルによって長射程(無限)であるにも関わらず短射程に対しても強い性能であり、しかも発動機会が多すぎることが問題であったと言える。現在は発動機会が抑えられたことでかなり弱体化されている(適切な強さに落ち着いた程度とも言える)。射程無限で全ブキに対して効果的で、キル性能も高いスぺシャルであったため、何かしらのデメリットが付加されるのは当然の帰結と言える。
改めて、「Splatoonにおいて長射程が有利であることは開発者も流石に自覚している」ものの、「一部のブキについては調整を単に誤ってしまった」のではないか、と考えている。
長射程は中射程に有利で、
中射程は短射程に有利で、
短射程は長射程には有利…
との3すくみの関係性が構築されていることと思われるところ、一部のブキについては、メイン・サブ・スペシャルウェポンのセットとして見た時に上記関係性を無視することが可能となっていることが問題と思われる。
上記関係性が正しく構築されることで、すべてのブキが活躍の機会を得ることで、多様な対戦環境を生み出すことができ、多くのプレイヤが幸せにプレイできるゲームに成長していくのではないかと考えている。
Splatoonは個人的にはかなり好きな作品なので、より良い方向に進化していって欲しい。本記事がSplatoon3の発展に寄与することを願っている。
(余談)
さすがに称賛はしないけど「まぁ、そうなるな」という感想しかない。
自分が先に暴力のステージに上がっておいてどうして相手も同じステージに上がらないと思っているのか?
殴り返されて叩きのめされる可能性を考えないの?
「今のこの部署は業務が非効率すぎるからDXとか言う前にデジタル化して効率化したい」
とのことだった
Windowsのファイル共有サーバを使って業務上のやりとりが行われてて
それ自体は別にいいんだけど明文化されたルールが無いしアクセス権とかも適当なのでめちゃくちゃになってた
定期的にフォルダが移動されるのでメール検索してもファイルが見つからないっていうことがかなり多い
まずはアクセス権の設定とルール決めをやろうとしたんだけど各チームごとにルールがバラバラ
それどころか個人間でもルールが決まってなくてこっちで勝手に決めたら反発がもの凄くて結局断念
いまだにメールでファイルパスが飛び交ってるし、2023年になったから「今年」フォルダの中身が移動されるらしい
とか言っても理解して貰えない
チーム毎にエクセル使ってるところはあるけれど
それもリーダーが頑張ってまとめてるだけで各人が何かまとめてるわけではない
みたいなことをやったけれどほとんど使われず
タスクごとにファイルを添付すればファイル共有サーバも必要ないよね?っていうのを目論んでいたんだけれど
そもそも「タスク」の概念が無い様子だったので導入できるわけがなかった
費用や予算に関して複数のエクセルシートを駆使して管理していた
予算担当者のみがExcelを編集可能なので、担当者が休みだと予算確保ができない
おまけにExcel使ってても一部は手計算(シートをまたがって参照できないと思ってたらしい)なので
年末には紙に印刷して電卓で検算大会が開催されるという意味不明なことが行われていた
選定までちゃんと行ったけれど「未来予算との差分計算ができない」みたいな理由で結局導入を断念
「その計算いります?報告してるだけで誰も気にしてないでしょ?」
という話をしたが、結局導入はされなかった
唯一成功したのが「Excelを印刷して、手書きサインをもらって、それをPDF化して共有フォルダに保存」の廃止
なぜ手書きの必要があるの?というのを確認しまくって手書きサイン不要な書類についてはデジタル保存で完了
どうしても手書きサインが必要と譲って貰えなかったものに関してもPDFのサイン機能で了解を得た
印刷することがないから、Excelで無理矢理A4用紙の見た目にする必要無いよね?というのが今年のステージなんだが、まぁ多分無理な気がしてる
そういや、外部企業で手書きサインを求めてくる会社には仕方なく手書きサインしてるけれど
「人事に関わることなので紙保存です」
なので人事部とだけは紙でやりとりしているし、なんならそのために出社することもある
「今の仕事が楽になる」「今の仕事がより正確になる」という予想ができない人に対して新しい方法を提案しても抵抗しかされない
仕事が楽になった経験よりも、何かしらの障害で失敗した経験の方が記憶には残っているようで
1%の確率で失敗して破滅的なことになるよりも、辛いけれどどうにかなっている現状で耐え忍ぶ、という彼らなりの処世術なんだろう、と思う
記事からは特に問題意識を感じなくて、「ツイッター速報〜BreakingNews」とやらが「させられている」って書いたのが全てかと。
2023/01/06
政治キメてるとこ悪いけれども
「かっぱ寿司の地下では捕まった河童たちが泣きながら寿司を作る仕事をさせられている」というネタがあるので
「くら寿司ではウクライナ人が労働させられている」って書いただけだと思う
元ネタすら知らなければ「かっぱ寿司 強制労働」とかでググろう
で、
自分もかっぱ寿司ネタなんてずっと前にちらっと見ただけだけども
このツイッター速報の書きざま見たらパッと「あのネタね」となった。
「ああこの人は要素の類似であのネタを思い出したので軽いパロディでそう書いたのね」と。
手繰るのではなく一瞬でパッと全部出る。
世の中にはこの「パッと」が無い人の方が多い。
文章読んでもどういうネタかとかどういう構造かとかがわからない。
誰がどういう立場でどういう主張をしてるとか
何を参照してこういうこと言ってるとか
そういうことがパッと把握出来ないし整理できない。
ああ多分この人はこういうこと主張したいんだけど
こういう風に言葉が足りないせいで周りに通じるわけなくて
足りないのはここの説明だよねとか
それぐらいのことが自分は見た瞬間パッとわかるけど
やってる全員わかんないらしくて延々やりとりして段々喧嘩になってる。
だから中心で怒ってる人に
「これこれこうだからあなたここの説明が足りないので周りにはわかんないですよ」
「あなたの主張は多分AかBだと思うんですけどまずそこを明示しては」
って言うと更にピキピキ怒りだしたりする。
読むことが苦手な人の為に書くんだから段落分けたりとか強調したりとかいろんな工夫も要る。
だいぶ乱暴に書いた方が反応が良かったりする。
たぶん漏れなく書いたところで漏れなく読める人があまりいない。
ちょうどいい塩梅に書くことをかなり訓練したけど
パッと掴むことより掴んだものをわからない人に説明する方がずっと努力がある。
この人は明らかにパッと掴める側の人だった。
彼は保守・右翼のカリカチュアと言うかパントマイムをしていた。
彼の発言は野暮な言い方をすれば保守・右翼への風刺や揶揄であって
パッと掴める人には一瞬でわかることだった。
革新・左翼側の人達に猛攻撃を受けて炎上・凍結したりしていた。
垢転生をまたぎ別々の大物から「ウヨク」誤認され2度炎上は凄いことで
当人も唖然としていたし見ている自分も開いた口が塞がらなかった。
我々にすればパッと掴める・伝わることが全く伝わらない。
革新・左翼大物のそれなりの文筆家が誤認して同士討ちを号令する。
もはやどういう風に文章を読んで理解してるのかさっぱりわからない。
最初の話に戻り、
「くら寿司ではウクライナ人がすしを作る仕事をさせられている」だけでパッと意図が掴めない。ニュアンスがわからない。
元ネタ知らなくとも「なんかこれは自分の知らないものが下敷きになってるな」と察知する鼻も利かない。
そういう人達にとって
「これは政治的イデオロギーの自分と対立する側の人間の妄言だ!ケシカラン!」
という処理は負荷がきつくない。
パッと掴めない人でも議論参加気分を味わうための補助輪ではないのか?
どうもそういうエッチラオッチラ読解するような能力の話とも違う気がする。
わかる人はパッと掴むし
それが出来ない人は時間かけて頑張っても無理。
冗談にしても
わかる人はひとことに100詰まったネタを一瞬で消化して
わからない人は15ぐらいのネタをダラダラ長い説明されてようやく理解して笑う(虚構新聞とかの感じ)。
これに長けてる人間もここが弱い人間も自覚すらないことが多い。
前者はなんとなく「自分はバズるのが得意だな」とかになったりはする。
職場や家庭などではパターン認知でなんとか会話が成立するからであって
自由なお題で少し抽象性の高い会話すると全くダメだったりする。
ネットではそこがむき出しになるのでフリーディスカッションは居心地が悪くなり、何らかの党派のチームに入りがち。
hesopenn
凄い思い上がった人だなという印象。
ある程度、額面通りに文章を読むことは不可欠で、パッと文意を読んでしまう人は誤読、深読みにハマる。
2023/01/08 リンク yellow16yellow
いや「パッと」自体は全員がやっている。
本当に額面通りに読むなら「ウクライナ人が寿司を作る仕事をさせられている」を読んで
この書き方をする書き手の意図はなんだろう?わかんないな・・・
で一旦保留して探るはず。
でもそうしてなくて
「難民様は働かずに暮らせるべき、みたいな意識なんかな」という、
書き手が何か特殊な政治的意見を表明しておるのだな、という解釈に「パッと」なっている。
これは自民党の工作員だな、という解釈に「パッと」なってはいる。
その直観が間違いなだけで。
「パッと」は全員やっている。
その精度が出る人と出ない人(掴めない人)という話。
…というこの話自体も
私の同類はたぶん「パッと」で秒でわかるし、
その能力がなくともエッチラオッチラ額面通りに読めば読めるはず。
それがわからなかったということは
・どちらの能力も欠損している
どっちかで
少なくとも「パッと」の精度が欠損しているのは確定的だと言えるので
そのことについてここでは書いているわけです。
chambersan
(大体わかった)相手が自己と同じ体験と知識がある事を当然の前提に話し始めるのって、ウチの子が5歳の頃にしていた行動なんだけど。
2023/01/08
話のまくらということを考慮してもたまたま増田がかっぱ寿司ネタを知っていたことをマウントの種にするのは話の趣旨からするとアホすぎんか?
2023/01/08
増田もかっぱ寿司ネタがさして面白いとは思えないし深くはまったことがあるわけでもなく
ずっと前にネットの片隅で見たなって言うのがパッと出る(出なくても未知の下敷きの存在を感知する)
という能力の話をしていて、
この話を
かっぱ寿司ネタを知ってるのが偉いというネットミームマウント合戦だな?と受け取る人は
「パッと」で間違った直観を得ているわけでしょ
だから念の為かっぱ寿司以外の例も出してるのにそこはそもそも頭に入りもしていない
それは掴めるとしか言いようがないんだけど
出来ない人は本当に「そんなの嘘だ」と言う反応になることを最近気付いた
キメセク天皇も仲間から燃やされるまでは気付いてなかったと思う
hakusai_chan
あのさあ、内輪のネタって内輪にしか通じないんやで。悪ふざけ叱られてただのネタなのにーってイキってる中学生みたい
2023/01/08
同上
仕事上の連絡とかのリアルでシェークスピアだのホメロスだのでマウントされてからもう一度書いてみてほしい
2023/01/08
「掴めない人もたぶん仕事だとやりとりは出来ている」
ということをすでに書いたのにこういう”反論”をする人は
・直観の精度が出ていないし
ということでしょ?
折り込み方はさりげなく何の目配せも無いほど高度であって
受ける側もそれをきちんと読み取れるのが当然。
こういう場面場面の違いの話も多分この人は理解をしない。
「この場面ならこう、この場面ならこう、」と書かれてあってもそれぞれのことが読み取れない。直観でもエッチラオッチラでも。
そういう人でも仕事のやりとりは積み上げたパターンがあるので何とかなっている。
そしてパターンコミュニケーションしかない人はその外での自分の欠落や無力を自覚しないので
ネットで自由の荒野に放り出されたときに、じわじわと党派モンスターに吸収されていく(楽だから)のでは
という話をしました。
mng_dog
本人の「俺は当然のことをやっているだけだが」という頭良しぐさと「パッと掴める」という頭悪ワードのギャップが面白い
2023/01/08
自分がある種の知性について優れているということなら多分そうだと思う。相対的に。
ただあなたの「頭良」「頭悪」のイメージはおそらく知性のイメージの相当な貧困があると思う。
社会が求める”理想の父”をあれだけの精度で演じて見せたあとで
そのステージを終わらせると決意した途端にまた見事な濃さの”女”になって出てくる。
物凄い能力の高さがある。
その一方でりゅうちぇるは中学までの学校の勉強の理解度は壊滅してるし、アナログの時計が読めない。
知性は無数の方向性があって、
彼女のファンだと言ってしまうと、彼女に対してお金と時間をかけている人たちに怒られてしまうだろうが、彼女が出るからと言って紅白を見た程度に彼女のことが気になっている。
私は彼女を3曲でしか知らないが、そのどれもが彼女が、とてつもない存在であることを示していると思う。
俺は、歌い手が性別で分かれて対抗戦をするという昭和のフォーマットがクソほどダサいと思うが、この時は彼女の存在によって紅白が「昇華」ないし「成仏」したと思っている。きっと紅白が始まって以来の歴史的なステージで、かつ、今後も仮に紅白が続く限りにおいて語り継がれるべきものだと思う。
紅白という場において、会場だけでなく、オールドスクール系の演歌歌手を含めた出演者にレインボーフラッグを振らせた演出は最高だった。勿論演奏も最高だ。紅白はあの年で終わりにしていたら、古いものに縛られる我が国にとってどれだけよかっただろうと本気で思う。
アニメ映画の準主役の吹き替えで出演していた彼女は何曲か歌うのだが、クライマックスシーンで歌うこれが圧巻である。元はスティービーワンダーで、元の映画では確か、あちらの有名な歌手が歌っている。その歌手の名前は忘れたが、今さら思い出したり、この文章を書くためだけに調べ直す必要もないと思ってる。なぜなら両方聞いたが、圧倒的にMISIAの方が優れているから。
俺がラッキーだと思うのは、MISIAが歌う日本語の歌詞を母国語で理解し、共感できる事だ。この映画に関しては、MISIAの曲に関わらず、原語からの訳詞に手間を惜しんでおらずクオリティが高い。確か、宇多丸がどこかで喋っていた。話は逸れるが、村上春樹の小説を日本語で読み、日本文化の文脈の中で理解して共感できることもラッキーだと思っている。話はそれたがつまりそれくらい良いということである。
この曲は本当に凄い。俺はマライアキャリーについてあまり知らないが、日本語が母国語である俺がマライアキャリーを聞いた時に感じる感動よりも、俺がMISIAのエブリシングを聴いた時の感動が勝ると自信をもって言える。ボーカルってのは、他の楽器と違って、言語と直結してて、単なる音楽を飛び越えて文学だとか心理だとかに繋がるものだと思うんだ。そう感じさせる説得力を持った歌い手は少ないと思う。
ジャニは動物の求愛行動同様、華やかなステージと衣装で歌い踊り、メディアや共演者にも人気者でイケメン扱いされ持ち上げられる。一般のチビにはそれらの舞台装置はない。
冬のライダー映画は、現行のライダーと前作のライダーがクロスオーバーするのが定番になっています。
前作のライダー「リバイス」は、悪魔をモチーフにしたライダーでした。ただ、この「悪魔」というのが厄介なんです。
最初、「リバイス」における悪魔は、人間の中にある抑圧された側面だと思って観ていました。己を顧みず人助けをする主人公の一輝くんは、その反面お節介=エゴイストであることが仄めかされ、彼の悪魔であるバイスとの交流を通じて、それを自覚し受け入れる物語になっていくのだろうと思いました。
しかし、中盤で悪魔の始祖「ギフ様」が地球外生命体だということが明かされました。え?
しかも、悪魔は外科手術で移植することができるようです。なぜ?
悪魔といえば「契約」です。一輝くんは、記憶と引き換えにバイスの力を借りる契約をしており、これが終盤、戦えば戦うほど記憶が失われていき、守るべき家族のことも忘れていくという悲劇的な展開に繋がっていきます。
しかし、一緒に戦う兄弟たちは、特に対価を払っている様子もない。あとバイスは人間を喰おうとしてたけど、他の悪魔はカレーとかを食べたがってた。何?
とにかく設定というか、ルールがわからないなというのが「リバイス」というライダーの感想だった。だからTV最終回で、バイスの存在と記憶を引き換えに家族の記憶を取り戻す展開もイマイチのりきれなかった。
とはいえ、一年通して平和のために戦う姿を観ていたのでスクリーンで久しぶりに戦う姿を観れてなんとなく嬉しくなった。
序盤、悪魔の始祖ギフ様に文明を滅ぼされた宇宙人との戦いで、一輝くんが必死の重症を負った。
(なぜ人間から生み出される悪魔を必要とするギフ様が文明を滅ぼしたかは謎だけど、気にしないことにしよう。ギフ様が宇宙にいたのは少なくとも数千年前の話だったと思うけど、宇宙人と地球人の時間感覚は違うだろうし、それもいいや)
重症を負った一輝くんは、自分の記憶が燃えまくっている地獄みたいな場所に行った。たぶん心象風景だろう。
途中で別れ道に立った一輝くん。右は光差す道、左は地獄の業火が燃え盛っている。右に進もうとする一輝くんに、謎の声が「それでいい」というようなことを言う。たぶん、この声はバイスの声なんだろうと思った。一輝くんがこれ以上戦いで傷つかなくてもいいように、そう言ったに違いない。
しかし、途中で「家族を守る力が欲しい」と思った一輝くんは方向転換して地獄の道へ。そこでバイスと再会し、バイスは復活した。やったぜ。
復活したバイスはそのことを喜び、「ファンのみんな〜お待たせ!」などとはしゃいでいる。じゃああの謎の声はなんだったんだ?
「リバイス」の復活を描いたところで、映画はクロスオーバーのターンに突入した。
現行のライダー「ギーツ」は、ライダー同士がサバイバルゲームへの参加を通じて地球を守るというストーリーだ。ゲームの勝者は自分の望みを叶えることができる。
今回のゲームは、マラソン。前半で攫われた一輝くんの弟である赤ちゃんから取り出された悪魔を42.195km運んだらクリアだ。なぜ攫った悪魔を一度ライダーに預けて運ばせるかは謎だ。目的の場所にはライダーしか辿り着けないとかでもない、普通にゴールで黒幕が待ってた。
その後、2ndステージとしてライダー同士が最後のひとりになるまで戦う「絶滅ゲーム」が始まった。シードとして政治家の息子で格闘技のチャンピオンという新しいライダーが急に参加してきた。こいつは格闘技のチャンピオンなのにハンマーを使って塔を建てるのが目的というヤバいやつだ。「絶滅ゲーム」を開催した理由がわからない。黙って塔を建てれば誰も邪魔しなかったんじゃないか?
一方でこの新しいライダーは、ゲームに勝利して父親を独裁者にしたいらしい。何がしたいか本気でわからない。塔なの?党なの?ハッキリしてよ。
最終的に、盤外でゲームマスターが変わったために、「絶滅ゲーム」は「シカゲーム」に変更された。格闘技チャンピオンのライダーが鹿モチーフなので、そいつを倒したライダーが今回の勝者となるらしい。ボクシングやってたら決着が将棋に変わったくらいの衝撃だ。参加者はたまったもんじゃない。「シカゲーム」って言いたかっただけだろ。少し古いぞ。
一輝くんとギーツがゲームの勝者となったが、どちらかの願いしか叶えられないとのこと。一輝くんは、家族が無事ならいいので、ギーツに権利を譲った。ちなみに、隣りで復活したバイスが消えそうになっている。バイスも家族だって散々言ってたじゃないか。どうした?ま、まさか、また記憶が?
そういうわけでバイスは消えてしまったが、ギーツが一輝くんの記憶が消えないように願ってくれたおかけで、バイスのことを忘れないで済みました。ありがとうバイス、お前のことは忘れないよ。一回、バイスが消えないように願ったうえで、「それは無理」って断られてたら印象違ったと思うけどね。
こうして、今回の事件は幕を閉じたのであった。
エンドロールの後、ゲームマスターが「今回のことでギーツの強さの理由がわかった。あいつは、この時代の人間ではない」って言ってたけど、この映画を観ていてギーツが未来人or過去から来た人だってわかる描写ありました?わからなかったなー。
まぁ他にも、20年前のライダー「龍騎」の面々がオリジナルキャストで登場したことに、言いたいこともなくはないのですが、全体的に面白い映画でした。
ただ、スシローに行くシーンが2回もあったのに、ギーツが稲荷寿司を注文しなかったのが唯一の不満点です。(ギーツは狐モチーフなので)
ゲームの色覚対応、なんとかならないものか。自分は割と多い赤緑系なんだが。
ぷよぷよなんかはもう諦めるしかない。ぷよの形が違うから序盤はいいんだけど詰まってくると赤と緑を見間違えて終わる。これは昔のもだめだしフィーバー系はもっとひどかった。ぷよぷよ結構好きなので割と買いはするけどおかげで対戦ができない。
スプラトゥーンなんかはいかにも対応してますよという雰囲気を出しているだけで全然だめで、特にフェスになるとステージ全体が暗くなるから普段の青や黄色もわかりづらくなる。3は3色あるからもうだめだ。一番酷かったのは2のマヨネーズケチャップフェスで、これは境界線が全くわからなかった。あのレベルはもう二度と無いと思いたい。
FF14も最近のアップデートでマップに表示されるミッションの範囲がわかりやすくなったのは良かった。以前だとギルドリーヴの範囲は全く見えていなかった。けど新しくできたダンジョン(アルザダール海底遺跡群)のボスがまた色を判別させるギミックを使ってくるのでだいぶ厳しい(全然わからない)。スノークローク大氷壁も改善されたらしいけど相変わらず見分けがつかなかった。
印象としては2005年くらいからだんだん遊べないというレベルのゲームは減ってきた印象で、最近の大手のゲームは色だけに頼るというUIはだいぶ減ってきている印象がある。けどPSでもXboxでもSwitchでもインディー系の人気タイトルが増えてきて、そっちの方はだいぶ後退している。まあインディーにアクセシビリティを求めるのは筋違いなんだが。
1位 ぼざろのED
2位 ぼざろのOP
3位 ぼざろのED2
ずっと結束バンド聞いてた
トップガン見に行く前と見に行った後にずっと聞いてた
2022年になってもまだハマってたらしい。
アンインストールしたけど曲は気に入ったので聞いていたらしい
とんかつDJアゲ太郎のトリに出てきたのが気に入ってずっと聞いてたらしい
9位 スタドラのOP2
ウテナガンダムの影響から色々聞きなおしてコレが気に入ったらしい
キャラはそこまでハマってないけど曲は気に入ったらしい
11位 Never Surrender
ちはやふる一気読みしながらサントラ聞いてたらいつの間にか回数稼いでた
俺の記憶よりも2022年の俺がどういう暮らしをしてたのか知ってるわ。
行動記録って凄いのね。