はてなキーワード: くやしくとは
NHK Eテレ ねほりんぱほりん 放送終了直後(2022年11月18日22時半頃)のニコニコ実況中にて、
識別名 | コメント |
---|---|
ヤー | でも資本主義の基本だよね |
実況民A | チケットの転売はマジ極悪 |
ヒキ | 格差が基本なの? |
ヤー | あたりまえじゃん安く買って高く売ってカネを儲ける |
実況民B | まあ自分だったらヤだよなあ |
ヒキ | 弱者はどうするの? |
ヤー | 格差がないのは共産主義だから北朝鮮でも行くしかないね |
ヒキ | 行けないから弱者なんじゃないの? |
ヤー | 行けるけど? |
ヒキ | 金がないのにどうやって? |
ヤー | 北朝鮮がつれてってくれるよ? |
ヒキ | 拉致? |
ヒキ | 拉致なんてめったにされることないぞ |
実況民C | 介助する場も聖人みたいなの以外好きでやってないでしょ |
ヤー | 朝鮮総連いけばつれてってくれるぞ? |
ヒキ | どうやって?行きたいんですけど?で連れてってもらえるのか? |
ヤー | だから行ってこいよ |
ヒキ | だからいけるのかよ |
ヒキ | 答えろよ |
ヒキ | わかんねえのに答えてんのかよ… |
ヤー | だから行けるつってんだろ行ってこいや |
ヒキ | 行ってどうすんの? |
ヤー | 民主主義が嫌なんだろ |
ヤー | どうするかも人に聞かないとだめなようなやつだからカネを稼げないのだ |
ヒキ | だから弱者どうするんだ?って言ってんの |
第三者C | あずみん髪伸びた? |
ヤー | なにもとに戻してんだ |
ヤー | はやく北朝鮮行って来いや日本に必要ねえんだよ |
ヒキ | 行く手立てもないのにどうやっていくんだよw |
ヤー | だから総連がつれてってくれるつってんだろ |
ヤー | 拉致してでもつれていきたい日本人大喜びでつれてってくれるわ |
ヒキ | 総連行ってどう対応されるんだよw |
ヤー | 理解力なさすぎだろ行けばわかる |
ヤー | 北朝鮮天国だと言って大勢の日本人が行ったからな |
ヒキ | いつの話だよw |
実況民E | 異性介助の問題 |
ヤー | おまえの話だよ |
ヤー | どんな犯罪者でも北朝鮮なら受け入れてくれる |
実況民F | 男も一緒だろうになぜ女性だけ取り上げる |
ヤー | 男は横ロブ |
ヤー | 喜ぶ |
第三者C | 笑顔で。。。】ω;`) |
実況民F | 男は喜ぶと思ってるのはエロ漫画の見すぎ |
第三者C | 今さら、再放送だと気付いた |
ヤー | エロ漫画見てるのはおまえだろw |
ヤー | ここにも男いないしな |
実況民F | は? |
ヤー | 図星w |
ヤー | 男女比を言えよ |
ヤー | 男はむしろ女にしてもらいたい |
ヒキ | まだ北朝鮮男いる? 総連そんな対応例出てこなかったぞ |
ヒキ | 総連勧めてた男いる? そんな対応例出てこないんだが |
第三者C | モダンタイムス的なのも怖いし。。。】ω・`) |
ヤー | 対応例とかなにいってんだ? おおっぴらにできるわけないだろ 北朝鮮男はおまえだろ |
第三者C | ありがとうございました】・▽・ )ノシ |
ヤー | うむ 北朝鮮で暮らせよ |
ヒキ | 総連行ってなんて言われるんだ?流れを教えろよ |
ヒキ | 総連行ってなんて言われるんだ?流れをおしえろよ |
第三者C | DQランドは、神回ほど、再放送しないと思う |
ヒキ | 総連いってなんて言われるんだ?流れ教えろよ |
ヤー | そんなもん教えるわけないだろ共産主義なめんな 言われた通りするだけだ |
ヤー | 転売する自由がある国といっしょにすんな |
ヒキ | だからなんて言われるんだよ 総連で |
ヤー | だからそんなもん教えるわけねえだろ 言われた通りにしろ! |
ヒキ | 誰に |
第三者C | じん帯切った時はつらかった】ω;`) |
ヤー | おまえだよほんとあたまたりねえな |
ヒキ | わからないから行けません。 |
ヤー | ほらな結局底辺でも日本がいいわけだ |
ヤー | 二度と転売に文句つけんなや!! |
ヒキ | いや、お前が行けって言ったんだろ |
ヤー | おまえが行きたいつったからだろ |
ヒキ | 俺は行きたいなんて言ってないぞ |
ヤー | だったらお前の負けじゃん |
ヒキ | ああ、負けだな。で、じゃあ資本主義での弱者はどうするの? |
ヤー | だから負けたまま生きれやそれが資本主義だ |
ヒキ | 弱者はずっと弱者なんですかね |
ヤー | あたりまえだろ! |
ヒキ | 君も負けたままなのか? |
ヤー | 俺は勝ったままだが? |
ヒキ | なんで30分負けた自分に付き合ってるんだ? |
ヤー | 付き合ってやってるんだぞ?おまえほどの頭のたりないやつは珍しいからな |
ヒキ | ほかにすることないんですか? |
ヤー | おまえが? |
ヒキ | いやおまえが |
ヤー | ああおまえが |
ヒキ | 勝ってるなら自分やることがたくさんあるはずだが |
ヤー | おまえの思い込みじゃん |
ヤー | 貧乏暇なしが資本主義だぞ |
ヒキ | 私引きこもりなんだけど |
ヤー | そりゃ負け犬だからな |
ヒキ | 暇一応あるわけだが |
ヤー | 親が養ってくれてるだけだろ仕事しろ |
第三者C | うちの子は |
第三者C | うちの子は足だけで靴下を脱げます |
ヤー | おまえの子供か |
第三者C | でも、マラソン選手でも時速20km |
ヒキ | テレビ以外趣味ないんですか? |
ヤー | だから働けつってんだろ |
実況民G | オー ノー |
ヒキ | どうやって?働けないからこうなっているんですけど |
ヤー | 働かないからそうなってるのだ |
ヒキ | だから働けないじゃん |
ヤー | お前が勝手にそう言ってるだけ |
ヒキ | 働かないからもう働けなくなっている→詰んでいるのにどうやって? |
ヤー | 自分で働かないからだと言ってんじゃん働け |
第三者C | ごめん |
ヒキ | 一度も働いたことがない人が雇ってくれる人いると思うんですか? |
第三者A | きょうはなに |
ヤー | いくらでもいるが? だれでも一度も働いたことないとこから働くが? |
ヤー | 北朝鮮でも働くのは一緒だからな? あまえんなよ? |
第三者A | これはイギリス英語か |
第三者B | 太ってるのは良くない? |
第三者C | 急激に血糖値を変化させるのは、糖尿病に良くない |
第三者A | 722はどんなお仕事を? |
第三者B | そんなあ |
ヒキ | 俺もきになるわ。どんな仕事してるの? |
第三者A | 725 どれくらいお働きに? |
第三者B | でかい.. |
ヤー | 転売で月300万ほど |
第三者A | てんばいwwwww |
ヤー | 嫉妬wwwwww |
第三者A | それって働いてるっていうのかw |
第三者C | キルティアン |
ヒキ | まじで転売屋してるの? |
第三者B | ここは実況するところですよ!?井戸端会議はご遠慮 |
ヤー | まさに資本主義の基本だぞ |
第三者A | 徹底的に叩いてもいいけどまぁいいやw |
第三者B | 番組内容を実況しましょう |
第三者C | 変な人はIDをブロックするとイイですよ |
第三者A | いまなにやってんのEテレ |
ヤー | おまえがむなしいだけだもんなw |
ヒキ | 「勝っている」と言っていたが君は自慢できる仕事なのか? |
第三者B | 太った人は歩くといいらしい |
第三者A | 歩くとまじで痩せるんだよなぁ |
第三者A | 山歩くのが一番痩せる |
第三者B | ドキュメンタリーやってます |
ヤー | あたりまえだろお前とは違うからな |
第三者A | なぁにが転売で300万だよw 冗談キツいぜ |
ヒキ | なんで中小企業にすら入らなかったんですか? |
ヤー | そういう考えだからおまえらはだめんだよw |
第三者B | いつも実験されるマウスくん |
ヤー | youtubeでコメントに適当なこと言ってるだけでも儲かる |
第三者A | そんな才能が・・素晴らしいね カネが正義の世の中で良かったな |
第三者C | ECUは、アクセル動作に合わせ、エンジンを自動制御 |
ヤー | 資本主義を否定してるおまえらには無理だわなw |
第三者A | 退廃的だ・・・! |
ヤー | おまえの人生が? |
第三者A | 歩くだけでカネになればなあ・・・ |
ヒキ | 私は資本主義を一度も否定したことはないが |
第三者A | だーからコッチじゃなくてソッチだって |
ヤー | 否定してんだよあたまたりねーな |
第三者B | 歩くだけでポイ活できるよ |
第三者A | なぁにが資本主義だよ おまえのは我欲っつんだよw |
ヤー | 歩くだけでカネになるぞ?それが資本主義だ |
第三者C | 車好きに名写真家はいない |
ヤー | ほらな共産主義者が嫉妬w |
第三者A | 歩いてこいよテレビみてないでw |
ヤー | おまえがな |
第三者B | dポイントが稼げる、歩くだけで |
第三者A | ソッチの問題だよ~~~ |
ヤー | ちょっと頭使えばいくらでも儲けられる |
ヤー | それをできないやつが嫉妬するw |
第三者C | ぼけモンgoでも |
第三者A | 愚痴がはじまった・・・でもNGしないでおいてやるから安心しろよw |
第三者B | へー |
ヤー | くやしくてNGできないよなw |
ヤー | こんなにいいこと教えてくれる人もいないしw |
第三者A | チャットでまだオレに挑戦してくるやつがいるとは |
第三者A | 悔しいから悔しいんだろ?ってコメントが出てくるんだ おまえの深層心理だよ |
ヤー | ああ俺に完全論破されたあげく運営にBANされたやつかw |
第三者A | おまえはこのマウスと一緒だ |
ヤー | なあんだやっぱり悔しかったのかw |
第三者C | 備える!】・`▽・´)ノ |
第三者A | ひとりで山歩いてるとさ・・・ |
第三者C | 集計屋さんは、特定の文字列をNGすればOKです |
第三者A | 「今度チャットでああいわれたらこう切り替えそう!」とか素晴らしい考えがつぎつぎ浮かんでくる |
第三者A | 山を歩いてチャットの達人になれ |
第三者C | 高齢者janakuteぼけモンgoは |
第三者C | 高齢者じゃなくても、ぼけ |
第三者A | janakute? |
第三者D | スイッチでこういうの出ないかな |
第三者C | 高齢者じゃなくても、ぼけモンgoは危険思う |
第三者A | そもそもローマ字変換するべきではない |
第三者A | かな入力で実況しなさ~~~い |
第三者C | やっと入力できた |
第三者A | Did you feeling? |
第三者A | 山いきたい |
第三者C | 平らで段差の少ない街を!】・`ω・´)ノ |
第三者A | 尾根伝いを歩くだけでも最高だ リフトつかってもいい |
第三者B | コンクリートジャングルに住む人はどこで散歩するの🤔? |
第三者D | こんな景色のいいとこなら |
第三者A | もう散歩もしなくなったな |
第三者A | 最高の医者にして最高のジムだと思う |
第三者B | なんの問題があったんだ |
ヤー | ガリガリじゃん |
第三者C | 誰もいない明け方でも、歩けば癒されるらしい |
ヤー | 乙武は元気だぞ |
第三者A | ヨーロッパにも蒲の穂が |
第三者D | ストック持って歩いてるじいちゃんいるな |
第三者B | 筋トレのほうがいいと思う |
ヤー | さっきずっと車いすのやつも出てたやん |
第三者A | ストックいんだよなー 四つ脚歩行みたいで上腕とか動かすから |
第三者A | これ元はドイツかな |
第三者C | 筋肉は裏切らない |
ヤー | ウォーキング教 |
第三者C | フロベーゼ先生、何気にスタイルイイ |
SJClyysrxXEijHH7GHGM9uYTmQ4 | ウォーキングなんてかっこつけてるけど、要するにただの散歩だろ |
ヤー | 昔の人間は嫌でも歩いただろ |
第三者B | 散歩を舐めるな |
第三者A | のんびり歩くのが好きなんだけどそれじゃダメとか言われるのがな |
第三者B | 毎日歩いてたら腰痛になったお |
第三者C | 行方不明者と間違われて通報? |
第三者C | スープの冷めない距離で |
ヤー | 超過密 |
第三者B | 毎日8000歩かあ |
第三者A | 結構な距離だな |
第三者C | さっき赤ちゃんだって一万歩言ってた |
ヤー | 変な歩き方だと体を壊す |
第三者A | 公園じゃダメだ |
第三者A | すぐに飽きてしまう |
第三者C | 低気温とか霧も体力を奪います |
ヤー | だから乙武は |
第三者B | 実況も健康に効果ないかな |
第三者A | 実況は・・・ |
第三者C | 暗に、歩行全肯定者を疑問視しているようにも見えた |
第三者C | 興味深い番組でしたノシ |
第三者D | びじゅちゅーん |
第三者A | このひとは作曲を他の人に頼めばさらに良くなる |
糸井重里の『MOTHER』を解き終わった。ラストでは泣いてしまったさ。けれども僕の気持ちがほんとにキュンと来ちゃったのは、最後に流れるスタッフロールの、その最後の最後に書き込まれた名前を見たときだった。きみがまだゲームを解き終わってないと、それが誰の名前だか言っちゃつまらないから、ここでは伏せておくよ。
でも、僕は泣けたな。ラストとは違う感じで。そして、あの人のことを思い出したんだ。僕が昔ゲームセンターでよく会ったあの人のことを。
その頃、僕はあるビデオゲームに熱中していた。どうしてもクリアできないエリアがあって、いつもあと少しのところで、僕のシップは大破してしまうのだった。くやしくて、ありったけの百円玉をポケットに、ゲーセンに通う日が続いた。
「レバーを力まかせに動かすだけじゃだめだよ。もっと敵の動きを冷静に見るんだ」
あの人は、僕の後ろから声をかけてきた。
「きりもみ回転する敵の軌跡を見てごらん。ほら、最初に現れた無人の円盤と寸分たがわない動きをしているじゃないか。あのきりもみは、きみを驚かせてあせらせて追いつめるための見せかけの回転にすぎないんだ。怖がらないで」
そのとおりだった。画面に、高速回転する敵機が一挙に来襲すると、僕はただあせってしまって、自分で自分を隅に追いつめていただけたった。
「画面に映ったものよりも、形や動きのおおもとを読むんだよ」
あの人のひと言で、クリアできなかった危険なエリアを通過したときの僕のうれしさときたら、そうだな、あれに似ていたよ、初めて自転車に乗れたとき声をあげたくなる感じに。その日から、あの人と僕はゲーセン友だちになった。
あの人は20歳くらいに見えた。僕はまだ中学生で、2人はいつもゲーセンで出会った。
あの人は、ちょっと気取ったところがあった。僕に名前を明かしてくれないのだ。どうしてもと、しつこくたずねると、
と言って笑った。ゲーセンのニモ艦長。もちろんそのとき、僕はニモ艦長が活躍するお話を知らなかったし、ニモって言葉の意味もわからなかった。
「名無しの」といえば、そうそう、あの人は不思議なことを言っていた。
「僕がこうしてゲーセンにやってくる理由がわかるかい?それは、ここがまだ名前の付けられていない場所だからだよ」
そんな、と僕は言いかけた。あの人は口に指を立てて、「しっ! そんなに大きな声を出しちゃ、オヤジが起きるぜ」
店番のオヤジは両替台に座って居眠りしている。あの人は続けた。
「ここには、『UFOハウス』って名前があって、ほかにも『ゲームセンターヤマト』とか『パンプキン」とか、そしてそれをひっくるめて、ゲーセンって呼ぶ名前がある。でもそれはすごく不確かな呼び方なんだ。大人たちは、どうも名付けたがるくせがあるからね。ほんとうは僕ときみがいま会っているこの場所に、名前は未だ無い」
そして、
「名前が無いってことは、歴史も未だ無い。それはとても素敵なことだ」
とつけくわえた。
「でも、あいつらは名付けられないものに恐れを感じて、必ずやってくるんだ。もうすぐ、ここも追いつかれてしまうよ。夜の12時になると、たとえきみがゲームの途中でも、オヤジが申し訳無さそうに言うんだ。百円玉は返すよ、って。そして台の横にあるスイッチをいきなり切ってしまう。画面の真ん中に小さな輝点が残ってそれで終わりだ。きっと、あいつらが言いたいのはこういうことさ。12時を過ぎたら、魔法の馬車はただのかぼちゃに戻る。どうだい、少年、やっぱりかぼちゃだったろう、って」
僕は、なんだかその話を聞いてむしょうに悲しくなって、レバーから手を離してしまった。僕のシップは敵弾の雨あられのなかで、4パターンの書きかえの小さな爆発を起こした。
それからしばらくして、新風営法でゲーセンが12時に閉まることが決まったと、友達に聞いた。あわてて僕はゲーセンに走った。もしかしたら、まだ間に会うかもしれない。でも、その期待はやっぱり甘くて、僕はあの人と会えなくなってしまった。
あの人が、ゲーセンで僕に教えてくれた事は多すぎて、とてもここには書ききれない。あの人は、なにもかも知っているようだった。でも、教師のようにふるまったことはけっしてなかった。たとえばある日、あの人は、ゲーセンの目立たないところに置かれた古いキャビネットのほうを見て、「あそこに白雪姫のお付きの精が降りてきているよ」
と言った。
パックランドの追っかけモンスターのインキー、ピンキー、プリンキーたちは、白雪論姫に登場する七人の小人に気持ちを託して名付けられたものだ。そのことを僕が知ったのは、ついこのあいだのことだ。ニモ艦長はいつも答えを教えないで、真実やそれに近い何かを伝えてくれたのだ。
『MOTHER』の最後の最後、スタッフコールの最後に書かれた名前。それに関することを、ニモ艦長が話したときがある。
映画『トロン』を観て興奮気味だった僕が、あんな素晴らしい映画はない、とあの人に話したとき、
「ほんとうに、そう思うかい?」
いつになく神妙な顔をされた。やがてそれは気難しい顔に変わって、やりかけのゲームが終わるまで沈黙が支配した。そしてニモ艦長は話しはじめた。
「あの映画のすべてがいけないとは思わない。たしかに、あの映画は機械のなかで起こりつつある事件を見えるようにしようとしている。でも、プログラムとユーザーの関係きみにわかりやすいように言えば、ゲームとゲーマーの関係はあんな撮り方じゃ不十分なんだ。ゲームは、もっと素敵なものだ。そしてそれはプレイするきみが素敵を目指してプレイするからなんだよ。とても大切な事でいちばん目に見えない部分を、あの映画はバッサリ切っている。そしてそれは、どうじ同時にとても危険なことでもあるんだ」
僕はギクッとした。あの人がこんなに説明口調になったことは無かったし、艦長は怒っているようにさえ見えた。僕があの映画でひっかかりながらも放っぽらかしていた暗闇に向かって、あの人は矢を引いたのだ。一気に話しすぎたことを後悔したのか、あの人はちょっと照れくさそうにした。そして
「……だったら」
と誰にも聞こえないような声で、つぶやいた。その……の人の名前を、僕は聞きとることができなかった。(でも、今の僕にはあなたが呼んだ人の名前を言いあてることができます、艦長。「ウォルトだったら」とあなたは言いたかったのですね)
「もうすぐ、3つの夢の時代がはじまる。いいかい、まず最初の夢は生きものならばみんな見る眠りの夢、ふつう夢と呼ばれる夢がいちばんめの夢だ。それから、最後のは、きみの現実、つまりみっつめの夢は現実という夢だ。そのあいだに入るふたつめの夢、それはいままでもあるにはあったんだけれど、ひとによっては大きくなかったりした。この、ふたつめの夢の力が増して、3つの夢を平行して見る世の中がはじまる」
ふたつめの夢いは僕がみているゲームのなかの夢も入るんですね、と僕は心のなかでうなづいた。
「ふたつめの夢がコンピュータやビデオの信号でやりとりされると、時間や場所を超えて急に勢力を伸ばしはじめる。ほんとうは、このふたつの夢は、類人猿が骨を空中に投げ上げた瞬間に生まれた夢、すばらしい力を持っている夢なのだ。同時に、コンピュータやビデオを通じてコピーされたこの夢の力は、ときに他の二つの夢をねじふせてしまうような恐ろしいことを起こしてしまうときがある。大切なのは3つの夢のあいだを自由に飛び回れるきみの勇気だ。画面にうつったものは、画面の外部にあるものの投影に過ぎない。画面は直接光を発しているが、それを救いの光だと勘違いしてはいけない。それでも、勘違いしやすいんだな、人間は。なんていうか、そそっかしいから」
「また、ふたつめの愛は、森にたとえられるだろう。深くて暗い森のなかで、ときに地図やコパスは役に立たないことがある。迷わないためには、パンくずをちぎっていく方法だ。だけど、パンくずにたよりすぎると、鳥が食べてしまうこともあるから気をつけなくちゃいけないよ」
僕は、とても幸せな気持ちになった。ゲーセンには30台くらいのビデオゲームがあって、それぞれがそれぞれの夢を反復していた。サーカスの玉乗りの夢、第二次世界大戦の飛行機乗りの夢、迷路で怪物に追いかけられる夢、未知の惑星の上空を飛ぶ夢。それぞれのキャビネットがゲームミュージックを奏でている。なにも知らない大人たちには、騒々しくて不快な空間だろう。でも、僕にとっては、ディズニーランドのエレクトリカルパレードなのだ。これはやっぱり美しいシンデレラの馬車だ。たとえ、意地悪な大人たちが寄ってたかって、かぼちゃだと言いふくめようと。
『MOTHER』を最後まで解いた人は、『MOTHER』のストーリーとはまた別の、でもどっかで『MOTHER』とつながっている、僕とニモ艦長のストーリーに興味をもっていただけたと思う。
この夏、『インディ・ジョーンズ3』を僕は見た。そして、きみも知っている不幸な事件に心を痛めた。
「Both You and I have FUTURE.」
その男は、中学を卒業するときの色紙に、そう書いた。「君と僕には、未来がある」それは僕とあの人の、ゲーセンでの暗黙の取り決めと同じだった。
艦長、どうしてあなたは、あの男に話しかけなかったのですか。それとも、僕が大きくなるにつれてあなたのことを忘れがちになったように、あの男も昔は艦長とよく話をしたのですか。色紙に書かれたメッセージは、艦長とあの男の合い言葉ではなかったのですか。
僕はそこで筆を置こうと思って、引き出しを開けた。そこにはブルーの便せんに書かれた手紙が。僕は急いで開封した。
インディ3を観た親愛なる君へ 君は成長したことと思う。インディ3は、人類最大の隠された宝物、聖杯をめぐる物語だったね。聖杯は、ときや場所を変えて現れる。今日までたくさんの騎士や冒険者たちが聖杯を求める旅に出た。聖杯を、悪い考えの者が手にすると恐しい災いが身にふりかかる。そして探索の旅に出る者はみな自分が正しいと思っているから、誰にも災厄がふりかかるかはわからない。その人たちの前を、意外なときに聖杯は横切っていくんだ。 そこで質問をしよう。聖杯には及ばずとも聖杯に敬意をささげてプログラミングされた宝物が、初期のコンピュータゲームのなかにある。ウィザードリィの名刀ムラマサですね。「艦長!」と僕は、机の前で声を上げた。サムライにとって聖杯に匹敵する名刀、迷宮の最下層にあって誰も手にしたことがないと噂される名刀ムラマサ。だから、ムラマサの噂は画面を越えて僕たちのあいだを活き活きと駆けめぐったんですね。パックマンの世界に白雪姫の小人たちが棲んでいたのと同じで、気をつけなきゃいけないのは、聖杯はいつも聖杯のかたちで現れるのではないと、あなたはおっしゃりたいのですね。
君はもう立派な若者だ。君は、君の聖杯を探す旅に出なければいけない。君がプレイヤーなのだ。そして、忘れてはいけない。3つの夢の時代に入るとき、あの不幸を繰り返してはいけないんだ。インディの父を思い出してごらん。斎にこもりながら、あの人は古文書と向き合うことで時間と空間を旅していたんだよ。あれが、ふたつめの夢の力の正しい使い方だ。ヴェニスにあるテンペラ画を、あの人はアメリカの片田舎に居ながらにしてスケッチしていたじゃないか。そして、インディアナの実際の冒険も、あの人の正しい力が守ってくれたんだ。 そして、僕も旅に出よう。きみの言うとおり、僕は臆病者だった。ふたつめの力が予想以上に強くなったので、虚無と手とつなごうとさえ考えたこともあった。あやうく過ちを犯すところだった。また。探索の旅のとこかで、僕ときみは出会えるだろう。 Summer,1989 Nemo.
いくら普段「いじめ反対!」「オタク差別やめろ!」と綺麗事言ってても結局こういうので本性表すよな
石川叩きも木村さんに対する中傷も、根本は「俺の正義に反したから鉄槌を下す!」だから全く同じ
ネット上での誹謗中傷の防止に取り組む団体が「(木村さん)を孤立させ、助けてあげられなかったことが、くやしくてたまりません」と表明したから何だ?
批判を受けて「木村さんの名前は出していない!」とウソを付いたから何だ?
あいつ借りパクするから、食べ方汚いから、臭いから、真面目ぶってるから、キモいから、ウザイから、ウソ付いたから
全部いじめっ子にとっての「正当な理由」=「いじめられっ子の過失」がある訳
「自分が嫌なことをされた」なら同じことで復讐するのは良いよ。借りパクなら借りパクし返して、ウソ付かれたらウソ付き返して、殴られたら殴り返して良い
ウソが気に食わないなら避ければ良いんだよ。それか、ウソを付かれた本人がウソで応戦するか、あいつはウソ付きだ!と被害を訴えれば良い
だがウソ付いた奴に大人が数百人(千人)以上が大挙してバッシングするのは、同害復讐でも司法による罰でもスルーでも何でもないよね
業務上支障は来さないけどウソを付く人間は、他人からの信用を得られず、有用な情報が手に入らない(同害復讐・「避ける」)
あるいは、組織のルールに則った罰が課せられるかもしれない(学校の代替)
だが、ウソを付いたからと会社の内外から数百人の大人が大挙して人格否定や中傷を行うのはあり得ないよね。仮に全ての言葉が「注意」程度のものだとしても、異常な光景であることには変わりない。まあ普通の人間からすると「いじめ」と捉えられる状況だよね
今石川叩きをしてる奴はこれと全く同じなんだよ
要は過失があると認定されたAに対して、Aの過失を遥かに上回るダメージを集団でAに対して与えてるということ
木村さんの言動は台本によるものであって、過失はないから石川とは全く違う!!
と言いたい人もいるだろうが、では聞きたい。事実として木村さんの言動はヤラセによるものだ。しかしもし仮に、木村さんの言動が全て完全に木村さん本人が考えたものだとしたら、木村さんを叩いても良いと思っているのか?
「過失があれば数千人でバッシングしても良い!」この考え自体が、いじめっ子の発想であり、木村さんを叩いてた奴と同じ発想なんだよゴミカス
ライスの勝ち方教えてくださいと言った者です。増田さんありがとう!
うちのライスとはスピードが全然違うなという印象。大体、増田ライスからスピード-100したのがうちのライス(しかもうまく行ってる方)だわ。やっぱり絶対的なスピードが足りないのだろうか。
せっかくなので質問。
一回だけ、たぶん偶然だけど有馬を突破できた時があって、その時はB〜C+C+CD+Cぐらいのステータスだった。一方でBBDDCの時は突破ならず。きれいにまとまってないと何かのチカラが働いて負けるのかなと思ったのだけれど、そういう実感ってある?
正直なところ、春天ってきちんと作り込みをしていけばそんなに難しくないと思っていて、体感7割ぐらいはノーコンで突破できてる。育成ミスってると余裕で負けるけど。ただスピ450スタ500に回復金スキルを持っていればほぼ安定。
むしろ、有馬のトップガンが全然抜けなくて、トップガンが落ちてもブルボン、ブルボンが落ちてもアマゾン、という感じで毎回誰かに抜かれている。有馬のステータス、とりわけスピードが少ないことは分かったけど、もっとスタを削って春天を攻めた方がいいんだろうか。
より伸びるステータスを重視した方がいいかなと思って、つい足りてないままになってしまう傾向があって、賢さならCも行けば十分かなと思うけど、あとのステータス、特にスピードについた時は判断が難しい。そして足りないステータスで狩られる。
せっかくなので自分語りしておくと、ライスで24周して有馬×が12、春天×が8、他×が3かな(体感それぐらい)
他×とか春天×はサポカーが揃ってなかったり、継承を理解していない初期の段階や、実験で走ったりしてる時の結果なので、ほとんど有馬で潰えてると言っていい。ちなみに、URAに1度だけ行ったけど決勝で2度もゴルシに差し切られて2着だった。
質問にも書いたけど、とにかく有馬のトップガンが抜けなくて、ステータス見たらスピ580スタ600とかなってて、陣営は勝たせる気あるのかなと思ったり。ただ増田も含めて、ライスは春天が鬼門という評価が高く、もちろん異論はないんだけど、有馬が抜けなくて辛いという人ってどれぐらいいるんだろうと気になってる。良かったら春天後の身の振り方もくやしく教えてもらえるととてもうれしい。
くやしくはないが、おれも笑っちまった
とある鍵垢同人女より商業作家さんのお気持ち表明についての構造整理
https://anond.hatelabo.jp/20200712141747 さんの激おこ文章、同人女サイドでは、ひとくくりに糾弾されて普通に嫌な気持ちになったけど、気持ちはわかる。
(私は同人女ですが、かつて別名義の本名で文学系一次創作詩歌・評論を発表していた人間です。自分の作品を私物化・海賊業されて…という経験はありません)
主さんもおっしゃる通り、商業として作品を商品にした以上、それを自分のものと主張するのは難しくなります。
「作者」と「読者」ではない、お金の介在する生産者と消費者の関係は、金銭契約により生産者と使用者の関係を生み、その生産者も雇用主・被雇用者に細分化するものです。
作品の発表に当たり人の手を経れば経るほど、その作品の所有層全体に見る自分の割合がちっぽけになっていきます。
この問題を切り分けて考えると、
(1)作品を発表した
(2)ゆがめて解釈された
(4)それにより純粋な「作者」の契約外の人間に利益が発生した
(なお、前提として、「作者」は作品を発表するにあたり企業などの商業的な発表媒体と契約を結び、「作品」は「商品」となっています。)
発信者の解釈する自作品と、受信者の解釈するその作品の間に、何らかの解釈の違いが生じることが、第一の難しさ。
・アート作品をプレスリリースした際、一方向から撮影した1枚しか写真が載らず、別の一面の情報が伝えられなかった。
・カラーの風景画を取材され、新聞にモノクロで掲載され、色味の再現が十分でなかった。
・詩吟の節回しとして本来長音が入らない箇所を、聴き手の記憶頼りのレビューで長音のように表記された。
・使用楽器の質にこだわってリリースした楽曲を、百円均一の音質の悪いスピーカーで再生された。
・ある特定のホットサンドメーカーを使った料理のレシピを、異なる製品で作った結果、焦げておいしくなかった。
ここには、「発表媒体」による不自由と、「ツール」による妨害が存在します。
いずれも、その作品の情報の伝達時の「再生」方法が、その作品を表現しきるに満たない、という問題です。
今回の漫画作品では、おそらくこうした再現性の問題はほぼないでしょうが、
【「作品」を再生する受信者は、必ずしも「作者」の思惑通りに「作品」を享受しない】。
その結果、【本来の作品のポテンシャル外の評価・解釈が生まれる】。
これは、芸能人や政治家が発言した内容を任意に切り取って報道する偏向報道もそうです。
本来与えられるべき情報量に到達できないまま受信者が作品を評価することが、作品発表の第一の関門です。
「××くんは○○くんを好き。▲話で腰に手を回してるからセックスした」
「▲▲さんは実は●●ちゃんを嫌いなんじゃない?」
「●●ちゃんは本当は腹黒で、○○くんに近づく奴を陰で×してる」
二次創作は、「●●という作品の○○という人物がもしも××したら」から端を発するものです。
つまり、二次創作の原動力は、作品の「余白」と「違和感」です。
その「違和感」の着眼点や「余白」の範囲は、作者によって規定できません。
二次創作には「パロ」という文化が存在し、読み手側が「もしも○○だったら」と仮定することで、作品の余白は無限に継ぎ足されます。
さらに、「違和感」は、疑えばいくらでも生み出すことが出来ます。人の行動の裏の意味について考えすぎてしまうとか、創作に関わらない人間関係と同じように。
【「余白」や「違和感」などの、二次創作の要因は、作品のいたるところに存在する】。
【作品を、想像力を持つ人間に届ける以上、この「解釈のゆがみ」の発生を止めることはできない】。
これが第二の問題です。
少年少女が生きる意味・死ぬ意味に向き合い、あらがい、自己を実現する、人生の解の物語です。
その物語では、一人一人の死には厳然たる尊厳があり、死は尊重されるべき、という観念が少年たちに獲得され、通底していました。
しかし、その物語がアニメ化された際、監督の好みで物語の大筋が改変され、少年たちの命運も、登場人物の人生の意味も、その監督の解釈により書き換えられました。
「アンインストール」というテーマ曲が有名なゼロ年代のアニメですので、主様やこの記事をご覧の方もご存知かもしれません。
こうした、【自己解釈による横取り・ただ乗り】が、主様の同人女に対する一番の怒りなのではと感じています。
これが第三の問題です。
例えば原作ファンが実写化を叩くのも、おそらく類似した心理によるものです。
そして、このただ乗りを素人(同人女)がする場合、その目的は3つが融合しています。
「自己実現」「他者からの承認」「何かに打ち込み成し遂げる快感」の3つです。
自己の考えを開示・表明することで自己を実現する。それを承認されて行為が加速する。同人イベントなどの目標を達成し、達成感を得る。
これらが融合し、「カップリング界隈」という一つの社会に生きる「同人女」としての個性を、一人の人間の中に築いている。
「趣味の活動」という、第一の人生を生きながらある程度の匿名性が担保された第二の自己を獲得することが、「二次創作界隈」では可能なのです。
しかも、その第二の自己は、第一の人生を妨げません。いざとなればアカウントを消去して関係を断てる、切り捨て可能なインスタントな人生。だから同人活動は気楽に楽しめます。
一次創作主ほどの切迫した人生・生活感が、二次創作主でいる間には、必要ないのです。
【「自己実現」「他者からの承認」「何かに打ち込み成し遂げる快感」は、「同人女」に第二の人生を与え、同人女を生きやすくする救済である】。
これが、SNS社会の現代で、同人作品の発表がなくならない理由ではないでしょうか。
しかし、取れる策が自衛しかない小さな政府・大衆民意・経済の尊重の今の世の中では、二次創作されるのが嫌な一次創作者は二次創作嫌だ二次創作禁止と言える会社で発表するしかありません。アルファポリスとかしか思い浮かびませんが。
一次創作で金儲けしながら作品を自分一人のものとして主張したいなら、同人でやるしかない。
企業に自分の作品を買い上げてもらうことはあきらめる。企業の製造ライン・企業の販路・企業の広報、そういうものに載せてもらった時点で、作品の方針を取る手綱は自分のものではなくなる。
生活のために金儲けすればするほど、作品の権利元が分散して、作品が多くの人の手を経て連帯の所有物になっていき、純粋な「作者」の手元を離れていく。
「商」業の性質上仕方ないです。
両得で叶えることは難しいと思います。残酷ですが、主様のおっしゃるとおりですね。
これに言えることはありません。
「利益」と「権利」に対する、同人活動者の考えの浅さに直面するたび、私もくやしくなります。
公式が発表していない自作ねんどろいどの写真をSNSに発表する。
公式のロゴに類似したロゴを使ったスマートフォンケースの受注生産。
全てアウトです。公式の受け取るべき権利の横取り。公式の意図しない第三者の営利活動が原因で、立体商品が発売されなくなったジャンルもあります。
それでも横行しています。「痛い目を見ていないから大丈夫」なんですね。
私が同人活動をしている作品は二次創作に好意的で、二次創作の中でも特に禁じるものを明記したガイドラインもあり、公式サイドで映像制作に関わっている方によるファンアートの投稿も盛んです。
それでもガイドライン中で明記されている禁止行為をする人が後を絶ちません。
「みんなやっているからいい」。
公式から二次創作全面禁止のお達しが出るまで続けるのでしょうか?
そこに倫理はないんでしょうか?
ここを踏みとどまってほしい、という、主様のメッセージの最後の一文だけでも、少しでも多くの同人女に届いてくれればよいと思います。
以上。
構造の整理と言って、結局私のお気持ち表明でしたが、以下に内容をまとめます。
●まとめ
(1)作品を発表した
【問題1】「作品」を再生する受信者は、必ずしも「作者」の思惑通りに「作品」を享受しない。その結果、本来の作品のポテンシャル外の評価・解釈が生まれる。
(2)ゆがめて解釈された
【問題2】二次創作の要因は、作品のいたるところに存在する。作品を、想像力を持つ人間に届ける以上、「解釈のゆがみ」の発生を止めることはできない。
【問題3】「自己実現」「他者からの承認」「何かに打ち込み成し遂げる快感」は、「同人女」に第二の人生を与え、同人女を生きやすくする救済である。
(4)それにより純粋な「作者」の契約外の人間に利益が発生した