はてなキーワード: 製造業とは
持てる者は持ったままで、経済縮小の影響が弱者に集中するということがおこりやすく貧富の差が広がりやすい。
物価が下がり、結果として企業の売上が下がっても、正社員の月例給はそれに連動して柔軟に下げると言うことはあまりできない。
そうすると、派遣・パートのような、より立場の弱い人にしわ寄せが行くことになりやすい。一方的な時給値下げ、あるいは派遣切りのような形で。
逆に弱者の立場を改善するのは、全体のパイが大きくなっていく局面のほうがやりやすい。
既に持っている人の持っているものを減らすことなく、弱者の取り分を増やすことができるので、既得権者の抵抗を受けにくくなる。
ある企業で派遣の待遇改善をやろうというとき、その企業の売り上げが上がったときと下がったときと、相対的にどちらがやりやすいかは自明だろう。
現金の実質金利が高いので、資金がリスクのある投資にまわされにくい(わざわざリスクとらなくても、貨幣価値が上がっていくので)
そうすると新技術が開発されたり新事業が立ち上がったりということが相対的に起きにくくなる。
今ある仕事はそのままあるけど新しい仕事は増えない、といった状況になり、新しく仕事を得ようとする人に不利な社会状況になりやすい。
端的には新卒の就職などは厳しくなり、このことは長期的には少子高齢化にも悪影響(若者がキャリア形成できず、生涯賃金が低く抑えられ、結婚・子作りの障害となる)
また、実質金利が高くなるので円が買われやすく、円高の誘因となる。
原材料・資源を安く輸入できるというメリットが言われることもあるが、加工貿易で食べている日本の場合
また、円高は製造業の工場などを海外移転するインセンティブとなるので、国内の雇用が失われ、経済沈滞・社会保障費増大といったデメリットももたらす。
インフレにすればこれらが即解決するわけではないが、デフレ放置するのは上に書いたような問題を放置することになる。
どうやら入る大学を間違えたらしい。 2010年12月24日10:20
TMは『どうして、うちの大学には製造業に入る学生が極端に少ないのか?』と疑問に思っていたが、どうやらこれは大学側の意図らしい。
大学にはそれぞれのパイプがある。僕の大学の場合はなぜか、小売と金融の就職者が異常に多かったのだが、これは実は大学側がパイプを持っているから。
そして、そのパイプは実はインターンシップの時にはっきりしていたことに今更気づいた。そして、TMにとって何の役にも立たない。
まず、金融業のパイプがあることについてだが、金融というのはすごい学閥・学歴社会です。でも、メガは人手がいるから下の方の仕事をさせる人は割りとコネとかで取っちゃうのです。
(地方の国公立だと地元の企業に就職する事が多いけど、それが地元の地方銀行だったり、信用金庫だったりするのです。そこでもその学校の人が学閥を気づいているわけです。)
←こうして、出身校以外にアイデンティティーを持たない無能が生まれるのです。
立正なんてFランの学生が金融業会は行っても一生奴隷です。小売・サービス業は場所さえ選べば10年すればそれなりにもらえる管理職になれるけど、基本すごく大変です。
肉体的に大変な仕事を定年ギリギリまでやらされ続ける可能性は十分にあります。
話を戻そう。
実はインターンシップの際に講演しに来たおっさんの経歴を今日になって書類整理中に調べたのですが、この人が名乗っていた団体、
日本インターンシップ推進教会の会員を調べた時にはっきりしたのです。商科大学、家政科がある大学、偏差値が低い工業大学、就職難民予備軍(社会学部、文学部、宗教系の学部)が強い大学しかないのです。
立正の場合は文学とか心理とか宗教系が強いため、一番最後の大学に当てはまります。
インターンシップ協会の偉い人がそのホテル業界のオッサンなのですが…その人の肝いりで立正にはホテルのインターンが極端に多かったわけです。
(薄利の上に、自分ではどうすることもできないこと多すぎるのよね~色んな投資家やお金持ちに目をつけられ易いし、経済不況や感染症などの社会問題になって真っ先にダメージ食らうし。)
だから立正のインターンは極端に提出物が多くてうんざりでした。こういうことするから自主性が失せていくんだ。(何するにも手間がかかるなら何もしなくなるもんだよ。)
ここ数年のOBの履歴をキャリアサポートセンターで見るには電子メーカーはほとんどいない。
…こいつは手ごわい就活になりそうだ。
他の日記で最寄り駅は戸越か戸越銀座で自転車通学してる、って書いてたし、自分のこと底辺私立だって呟いてたから確定。
青二才は2012年卒なので2008年入学。その当時の立正大学経済学部の偏差値は
河合塾偏差値 | 45.0 |
マーク偏差値 | 46 |
駿台偏差値 | 44 |
あー。偏差値45か。ごめんな、増田で叩いたりして。痛かったよな?
ほんとごめん。いや、正直もう少しマシな学歴だと思ってたんだよ。まさか偏差値50切ってるとは思いもよらなかった。
と、いうか立正大学という大学が存在することを初めて知った。申し訳ない。
会話が通じるレベルじゃなかったんだよね。よしよし。ほら、泣いちゃだめだよ。こわーいウォッチャーが君を指さして笑いに来ちゃうよ!
立正大学の就職率は全国平均の八割を下回っている上にSPIの偏差値も平均が50いかないんだって?そんななかよく就職できたね。えらいねー
学費も高いのなー。初年度だけで\1,167,000。これ四年間でしょ。総額いくらよ。
そんな高い金払ってたのに結局足立区のブラック企業に勤めるはめになって、そこも追い出されて…
涙なしには語れまい。
あと本題とはずれるんだけどマイミクで大学の同期らしき人が一人も見当たらないんだ。
…あの、昼休みは毎回大学外でぼっち飯で友達いないし、彼女もいないって書いてたのは冗談かなんかだと。サークルに入った形跡もなし…
もしかして、本当に、(##(株)はてなによって検閲されました。##)
(女子閲覧禁止)真面目に子供がほしくなったぜ! 2010年05月16日21:29
※TMが暴走するので、女の子は絶対に見ないほうがいいと思います。
話は品川区のとある銭湯に行ったときのことです。幼女がパパから離れて一人で男湯に入ってました。
…幼女といってもかなり痩せていて、胸とかがぺったんしてて、神もくくったままで背中まで届くほど長髪でした。(小学校低学年?)
結論から言いましょう。湯あたりした幼女が露天風呂のベンチの俺の前に座って、タオルとか特に持ってなかったので、
胸から割れ目(尻じゃない方)まで余すところ無く、私の前で見える羽目になりました。
(真正面にいたんです。目のヤリどころもあれも無いですよ。紳士たるもの冷静を装って、だな(ry)→見てる分には何の違法性も無いからな!連れ込んだのだって俺じゃない!
月に一度は銭湯に行きますが、こんな体験は初めてです。(同年代のガキもいっぱい男湯にいるのに父親もいなければ、タオルも持ってないんだから…けしからん!)
背中から見るとまたごつごつした骨とぬれた髪の毛がいいんだ。未成熟だから骨が描く線の量が多い。
大人の女性のあのはっきりとしたプロポーションは無いからこそ、じっくりと見入ってしまう。前から見ていいのはもう言うまでも無いが、
ぺったんでその上に無駄な脂肪どころか、必要な志望も無い無駄の無い体つき…華奢って言えばいいのかなぁ…。
熱い温泉に飽きて、露天風呂に行くところの窓にハートマーク書いてニコニコしてたのが、すごく可愛かった。
ある程度目に焼き付けたところで、『風呂どころじゃねー(下半身的な意味で)』と思ったので、出てきました。
追記
ロリコンで何が悪い。見たいもんは見たいんだよ!!(見られたくない、子供の安全がどうとか言うなら連れてきても女湯に入れればいい!それだけだ!!)
mixiではロリコンキャラなんだ!はてなでは隠すから知らなかったよ…
こんな孤独な低学歴を曲がりなりにも東大生だったありむーと同じように叩いてはいけません。
生息環境の保全、場合によってははてな民の直接介入(保護活動?)が必要なのです。
よく観察すると嫌がってるじゃないですか!
実力派×ユニークって人生生きていく上で辛いわ。どこ行っても歳だけはとって出世だけは遅れている人と戦わないといけないから辛いわ。
はてな村に言及したら褒めてやり、経済用語を使った記事を書けたら褒めてやり、しょうこりもなくアニメ論評をしたら褒めてあげましょう。
打ち込んだ文字数やはてブ数、ブログへのアクセス数を自慢したら褒めましょう。決してtm2502のように論理的にかつ徹底的に追い込んではいけません。
同人誌が爆死したら慰めてあげましょう。決してfut573のように具体的な数字を使ったり、的確で親切な()批評をしてはいけません。
ただただ青二才ちゃんが常に正しい、よくやった、結果なんて見る必要はない、
悪いのは会社であり社会であり世間であり同人誌を買わない顧客たち、そして諸悪の根源はてな村!といってあげましょう。
彼女ができなくて…と嘆くのならば、hashigotanを派遣してあげましょう。
きっと彼女なら青二才の他人のプライベートを安易に暴露する口の軽さにめげず、逆に青二才の下半身事情まで赤裸々に綴ってくれることでしょう。
そうすれば自意識と体重の肥大にかけては誰にも負けないドブ野郎はすくすくと育ち、
絶対的な自身への信頼感、他者の妄言などには一切耳を貸さない強い意志、豊富な知識と実戦で磨き上げた商売感覚を併せ持つはてな最強のFXトレーダーになるでしょう。
その時こそ彼は総はてブ数4000に届き、カノセ村長を打ち破り、はてな村の新たな歴史を切り開いた偉大なる革命家として君臨するであろう。
青二才本人も薄々気づいているとは思うがtorowaruはツイッターとはてなでの言動を見る限り、友人のフリをして青二才をハメ殺そうとするクズ野郎にしかみえん。
ただの思いつきで根拠なんて一切ないんだけど。
ただ円安と安い労働力にモノを言わせて、テマとヒマをかけまくってただけなんじゃないか。
金かけて時間かけて、いいもの使って、じっくり作って、試験しっかりやって、検査全部やってってやれば
ズルしない限りちゃんとしたものができるはず。
欧米のメーカーはそれをどこまで減らしてもきちんと動くものが作れるか、そのバランスを追求してた。
そこに日本メーカーが試験全部やります、検査全部やります、設計じっくり見直します、手間ひまかけて作ります
でもこんなに安いです。とかやった結果がジャパンバッシングだったのではないか。
日本も今では賃金が上がって、円も高くなって、そんな完璧製造はできなくなった。
とりあえず口減らし、効率化、でも日本品質です。壊れません。不良品でません。
そんなことあり得るのか。
誰かがツイッターで言ってた。
昔の製造業「たとえ10万台に1台でも、買った人にとっては不良率100%だ」
外食産業に限らず客商売なんてもんは
客足がソコソコ付いてサービスがある程度行き着くと人件費以外削れなくなる。
そこに価格競争だったり競合店だったりオーナーの欲って要素が入ると待遇がダークサイドに堕ちる。
あと接客業って割と馬鹿でも出来るから兵隊の損耗率を気にかける必要がない。
一泊数万円の宿でもFランとか高卒の派遣やらパート・バイトが時給いくらで働いてたりする。ていうか正社員マジ居ない。
そんで接客業全般が馬鹿の引受先になってる構造上、強権的な待遇改善なんてしたら馬鹿の行き先が消える。
工場の海外移転で国内製造業の空洞化がーとか言う話があるけどアレのもっと大規模なモンが全国各地で起こる。ヤバい。
治安上にも宜しくない。
最近の電気なり電機の議論は ようするに製造業 って事を言っていて (面倒なのでグローバル企業は除外すると)
国内の基盤となる税金 (商社も国からの買い付けは受けているのでやはり重要) の源泉となっているのは
先のように 商社もその売り上げ先は国内企業である という意味で 国内の製造業・販売業が盛んになってくれないと 市場規模が下がるという意味で 商社もだめになるので 国全体が栄えないし
逆に 製造業が栄えていると 原材料の輸入だったり なんだりで 商社も栄える。
これはたとえば、飲食なんかも同じで 電機がだめで工場が閉鎖になると 周辺の飲食業が衰えるみたいな 因果関係にある。
というわけで、たいていの場合、商社やサービス業の根底にある 製造業 ないし 農林水産業で日本の国力をはかっている。というところはあるんだよ。
もちろん、老人向けサービスがブルーオーシャンだという話はあるが、そういう短期的な産業は国家レベルの場合そこまで重要視されない。少子化で同じく50年後は老人もへる。
重電にしろ、家電にしろ、車にしろ国内は落ち込んでるからな。ヤバイというのはある。それはほかの産業も連鎖するから市場規模が下がってヤバイという事。
国外2国外の商社売り上げが上がっても、日本に税金が落ちないなら国としては関係ないから、グローバル企業は除外しておく。
ようするに、税率の問題じゃない、可処分所得の問題であり。
それは経済政策の問題。
景気の活性化には 金融政策ではなく、実質的な製造業や農業などの効率アップが必要。
塾のように教えられたことをやるのではなく、自分で新しい法則性を見つけられるような人材の教育が必要。
結局、社会福祉を切ると 景気が悪化して 後者になるんじゃね?という話も含めて
必要なのはあくまでも 経済の成長であり 金融政策によらない実質的な 人間が起こす実業主導の好景気。
それ以外はどんな政策をとっても まわりまわって、生活は苦しくなるだけだろ。
ちょっと前の、絵師をやとうが、気に入らなければカネは払わん。とかいう 実業を殺す金融政策の弊害からきた、金融主導社会では・・・どこまでいっても、虚業は虚業。
自分の会社も、新人(新卒)は1ヶ月は一箇所に集まって研修やるんだけど、そのあとはOJT。
・若い先輩でさえ忙しくて構う隙がない。
単純作業をとりあえず新人に投げるっていうのもしにくい。
つーことで、新人はただ放置されるor”○○について勉強しといて”とを言われてフォローは無し、
かのどちらかになる、というかなってた。
今年の新人も見てる限り変わらなそう。
OJT()をやらせる為のリソースが圧倒的に足りない、人足りなくて忙しすぎる。
それを受けてか人員構成も歪。
中間層が全くいない(本当に0)、辞めてる。今いる若手(自分含め)も一体どれだけ残るのか…。
ベテラン層が抜けた後は一体どうなるのか。
■無職になりました
長く勤めていた会社を断腸の思いでやむを得ず退職した場合と比べると、
会社は社員100名程度の製造業。中堅というには少し小さいかな。
社員が300名ほどいたらしいが、リーマンショック時にリストラしたようだ。
30代後半で初めて転職活動をし、
採用内定をいただいた会社の中で、社長の話の内容、見学時の会社の雰囲気、
長く働ける良い会社なら。。。いいな。。。
と、思ったのが間違いだった。
経理財務担当で入社。会社将来を担う管理職を想定して採用されたのだが。。。
盛大に歓迎会を開いていただき、
「○○大卒の素晴らしい経歴の方です」
と紹介され、僕もまんざらではなかった。ヤル気だった。
しかし、
さすがに集計はエクセルだったが、
月別の集計表、取引先別の集計表などそれぞれ個別にエクセルのファイルを作っている。。。
ほとんど手書きで書いたことのなかった伝票を、
使い古されて字が薄くなった科目印を使用し、作成していく。
まあ、給料はそこそこだったし、こういう環境で経理をやることによって勉強になるに違いない、
実力が認められれば、システムを改良していく権限も持てるだろう、と楽観的に捉え、勤めることにした。
そして何日かが経つと、会社についてより多くのことがわかり、また驚いた。
・株をすべて親族が持っている。
資本金が少ないのは気になっていたが。。。
これを自社でやっていないということは、事務処理中心?判断ミス。
パソコンの導入方法もわからないので、自らが知った方法で経理業務を行わせているようだ。
・社長。。。涙
社長は非常に言うことがしっかりしていて、僕がこの会社に入社する要因にもなったわけだが、
その社長だから会社はしっかり堅いやり方をしているのだろう、と思ったのだが。。。
実際は非常に低レベルだった。
ああ。。。涙
社長。。。
当たり前のことだけど、それができていなかった。
■突然の異動
会社に入り、2ヶ月が経とうとした頃。。。
突然に工場に移動するように言われました。
なるほどなるほど。
がんばりますよ。
(実際は睡眠不足で本を読む余裕などなかった)
さて、異動してみましたが。。。
昼飯を食べる暇がない。忙しすぎる。
誰か教えて〜と助けを求めるものの誰も教えてくれない。
初めての生産管理ですが、
取引先や工場の人たちにはそんなことは関係ない。
どんどん仕事は進んでいるのだ。
ヘトヘトになって帰宅したら0時。。。
寝るだけ。
最初は嫁が作ってくれたご飯を食べて寝ていたけど、
寝る直前に食べるのも変だし、そもそも食べる気力がない。
そして朝の5時に起きる。
文句を言おうにも、僕以外の社員は僕よりも働いているわけですよ。
この程度で「大変だ〜」なんて言ったら非難されてしまう。
一度、「僕は経理と労務をずっとやってきた人間なので、生産管理は初めてでまだ慣れず、
すでにご迷惑をおかけしており、一生懸命やっているものの、やっていけるか不安」というようなことを言ったら、
同僚のYさんが近づいて来て、
「僕は時給あたり500円もないんですよ。毎日20時間働いて月25日出勤してますからね!」と言った。
それを聞いた僕は、Yさんよりも遥かに給与をもらっているので何も言えなくなってしまった。。。
そうこうしているうちに、新製品の大量生産が始ってしまう。。。
今は200個だから良いけど、この後、500個になる。
200個の今でも昼飯を食べる暇もなく、みんなバタバタしていて、怒号が飛交ってたりするのに、
500個になったらどうなるんだ。。。
怖い。
営業が契約関係をしっかりしておらず、また僕も日々の経理書類が追いついていないので、
外注先や取引先への支払・請求関係がどうなるか。。。
月末の締め後の対応が。。。。絶対に。。。
怖い。
納期に合わせて発注書を書くだけだから難しくないよ、と言われていた。
納入数が200個なので200個発注したら。。。完成品のうち80個が不良品だった。。。
しかもそれを既に次行程の外注先に納品してしまっているんですけど。
代替品がどうとか、材料がどうとか、もう。。。わかりまへんやん。。。
怖い。
月末が怖い。
絶対に僕の責任にされる。。。
会議が。。。怖い。
ということで今なら円満に退職できる可能性があると判断し、
さあ、次。次はちゃんと会社を選ぶぞ!
(逆に良い人だからこそ続けていられるのかもしれないが)
その点は良かったんだけどなあ。
最後の出勤日の帰りは、仲良くなったUさんに車で駅まで送っていただきました。
Uさんは今まで僕のような人を何十人も見てきたらしいです。
「倒れたり、鬱病になっていないだけましですよ〜ははは」
ああ怖い。
中堅企業で、責任ある立場で社会貢献したいという僕の目論みは甘かった。
http://anond.hatelabo.jp/20120725160524
ごめんなさい涙
休日はほぼ土日祝と固定。福利厚生はもちろん就業時間も割と優遇してくれる。残業代については食品業界だとかなり貰える。まあ残業一日当たり2時間以上はザラですが。
出世や昇給の見込みは正直微妙なところだけど、安定した収入と生活を送りたいのなら無難な所。
ところで、皆の憧れである旅行業やIT業が実は激務薄給の常連であり、夢を持って入ったら先輩や上司のありきたりな苦労話から自慢話に終わる。
ITなんて今やIT土方と呼ばれる位業界的にも底辺なのだが、未だに憧れを抱いてる人が多い。
きわめつけは、外食業界である。基本的に安売りしてる所はその分人件費をカットしてるから苦労しかなく技術も身に付かないのが殆ど。給与のピンハネもザラで、酷い所は就労時間が300時間を超えて手取り12万である(基本給17万)。この間自殺したワタミ社員は400時間だったとか(サビ残)。実は俺も280時間働いた、死ぬ。。。
そんなこんなで、新卒や3年以内既卒の人は是非安定した業界で頑張って欲しい。間違っても出版印刷業界や冠婚葬祭は辞めとけ。軽く死ねる。
黒船もまた、軍艦であるということが、増田は今ひとつ理解していない。
兵士に与えられた自由は限定されている。
新卒として日本の大手出版社で正社員として勤務し、そのあと出版系のベンチャー企業に転職したものの、そこが潰れたため、外資系金融業の広報で派遣社員として働き、そのあと再び日本の出版社で、契約社員として働いて3年目に入ったのではないか。
その経歴では、外資系のいいところしか見ることはなかったのだろう。
今時、金融の大手企業なのに、パワハラ、セクハラなどが蔓延している職場なんて、あるのか?
銀行、保険会社、証券会社などでは、コンプライアンス研修が毎月のようにあり、訴訟の芽は事前に摘まれる。
それは、この15年近くで劇的に変わった。
パワハラ・セクハラが無かったのは、外資系だったからではなく、金融業だからではないのか?
そもそも出版社やマスコミなどは、現代日本の中では意識改革が相当遅れた業界としても有名だ。
いまだにパワハラ・セクハラが蔓延していて、例えば有名作家や取材対象の政治家などに遅くまで女性社員が接待したり、大手出版社の社長が地方支社に愛人がいるのが当たり前だったり、部下をしかるのに灰皿を投げつけるようなボス猿がのさばっていたりする。
サービス残業が当たり前の本当に糞のような業界が、日本の出版社・マスコミの姿なのだ。派閥も多いし、くだらない足の引っ張り合いも日常茶飯事。
そして、同業他社は、お互いの短所を知っていても、かばい合い、罪の追求をすることはない。
製造業や官僚の罪は追求するワイドショーのスタジオで、ADが失敗してボコボコに殴られていても、注意するくらいで加害者を処罰することすらしないのが、この業界なのだ。
そりゃ、増田もつらかっただろう。
それに、増田は外資系では派遣社員だった。日本でも、派遣社員の処遇は相当に守られている。
なぜなら、契約書で、残業代をきっちりと払うことが明確に定められていて、例外を認められていないからだ。
しょせん、他社の人間であり、身内のようにムリを効かせることはできない。
増田が今の職場でそれを強いられているのだとしたら、契約社員という、正社員を餌にされた準社員の地位にいるからだ。
派遣社員と契約社員の立場の違いが、増田の処遇の差になったとは考えられないか。
さらに、外資系の人間関係を天国のように増田は評価するが、外資系の正社員同士の社内政治がいかに大変か、増田は知らなかったのだろうか。
2年弱といえば、長いようで短かったのかもしれない。
何故彼らは、頻繁にホームパーティーをするのだろうか。
会社を離れたら友人だよ、というスタンスで、フレンドリーに接するのが欧米流。
だが、そんな訳があるはずがない。
上司であっても、友だちとしてつきあわなければならないのは、義務だからだ。
こちらの方が、逆にきつくないか?
プライベートに仕事を持ち込みたくない、という人間は、少しずつ疎外され、出世から外れていく。
とアピールしあい、価値観が違う者同士なのに、相手の趣味に合わせて笑い、会話をし、お互いの家族について相談を「しなきゃならない」。
日本の武道を習いに来た欧米人に、日本の道場のどういう点がいいか、聞いたことがある。
「日本の道場は、上下関係がきっちりと決まっているからとても楽で居心地がいい。欧米では演技が必要で、フレンドリーに接しながら腹を探り合わねばならず、ストレスがたまる」
このような接待方法に近いことを、日本だとMRがやっている。彼らの顧客の医者は、ロジカルで欧米的な個人主義者が多いのも関係があるのかもしれない。
医者は、仕事帰りに居酒屋で飲むのをあまり好まない(中にはキャバクラ大好きの医者もいるけれども)。
それよりも多いのが、週末のつきあいだ。
そこで、週末、医者の野球チームのメンバーになったり、バーベキューを開催したりして親睦を図る。
MRをやっている友人曰く、「自分だけでなく、時には妻にまで、バーベキュー場で顧客のために肉を取り分けさせたりせねばならないのがつらい」とのこと。
増田は、お客様として外資系の上澄みだけに浸り、外資系の賛美者となってしまった。
外資系で本格的に働くと、相当に人間関係で苦労する。それは日本の非じゃありませんぜ。
しかし、文化の違いを乗り越えて、彼らに仲間として認められた時の喜びは、それ以上のものだ。
それは、社内政治を勝ち抜き、圧倒的な業績を上げ、奴隷以上に長時間働いてのち、得られるものだ。
増田のような人間の賛美は、外資系のイメージを上げるという点ではいい宣伝になるけれども、外資系で戦力となる仲間を必要とする者にとってみれば、ありがた迷惑だ。
例えて言うなら、漁師にとっての漁具、農家にとっての農具なんです。
一瞬電圧が落ちただけでも、↓のような被害が出るものなんです。
都市部のオフィスでしか働いたことが無い人、そもそも働いていない人にとって、電気が使えないのは、
「エレベーターが使えない。疲れるなあ」
「パソコンが使えない。不便だなあ」
という我慢のレベルで済むことかもしれません。
甘えるな。
東日本が住めなくなるる可能性がたまたま天佑で最小限で済んだフクシマを発生させた時点で原発の安全性はフィクションだとバレた。
なのに浜岡を止めただけでお茶を濁した。
夏の電力が足りないだ?
そんなもの当然だろ。
製造業の被害だ?
http://anond.hatelabo.jp/20120630035251
違うんだよ、一回頭0にして考えてほしんだよ。
「ゼロベース思考は頭の中だけでやれ。実社会を巻き込むな」と言いたいですね。
去年の計画停電ですら、製造業がどれだけ被害を受けたか知っていますか?
まあ、知らないんでしょうね。
知ってるなら「野暮な突っ込み」「経済効果だのなんだの」などと口が裂けても言えませんから。
ツイッター上で妙にものわかりのいい僕ちゃんツイートがちょいちょい見えて
ウザかったので書きなぐりました。
院に進学しないで学部生しかやらなかった俺がいうのもなんだけど、同情するところが全くない。
だってさ、実験ってさ、頑張ったから評価されるとか、そういうのじゃないもん。
期日までに、やるべきことはやらないとならないじゃん。
例えば製造業ならさ、受注した分は出荷しないとならんだろ。
「ふざけんな!二度とお前のところには頼まん!」ってなるだろ。
支払期限までに金は払わないとならんだろ。
それと同じ。
期日までに出さないと。
その前には、論文を投稿してアクセプトされないとだし、その前には実験データを収集しないと。
何十億の国家プロジェクトの一環だったりすると、霞が関の役人の首が数個飛ぶってことだってありえるわけじゃん。
そんなんで済まないことだってあるかもしれないじゃん。
実験が出来ないのはまだいいんだよ。
代わりに誰かに頼んだり、まあなんとでもやりようがある。
直前になってやっぱり出来ませんはありえない。
もともと体の具合が悪くて、実験出来ないなら、どうしても無理って段階になる前に言うべき。
「単位もらえないのが怖くて言い出せませんでした。テヘペロッ」
じゃねーよクソが。
お前が扱っているサンプルが、実は横田めぐみの遺骨だったりしたら、すっげーヤバいことになってんだぞ。って言ってやりたい。
本当に重要な検査や実験に限って、二重盲検でやらされたりするんだぜ。
「どうせたいした研究じゃないし」って舐めてかかるなよ。
頑張った、頑張ってない、華々しい発見があった、なかった、そんなのは二の次だ。
計画通りにことを運べ。
先手先手で軌道修正しろ。
話はそれからだ。