はてなキーワード: 苦痛とは
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毎晩使い終わったシンクを全部洗い、熱湯かけて朝まで自然乾燥させる「キッチン〆」をしていた。
私自身はまったく専門外なので、最初めちゃくちゃびっくりしたし、同じルールを強制されたのは苦痛だったし、台所仕事はほぼ全部やってもらってた。
シンク周りがきれいだと、なんか遠慮なく使えて気楽?なので、一人になっても習慣化している。
やってみようという人は以下、ご参考まで。
・ナマモノをシンク周りで扱わないこと。肉や魚は切ってあるものを買い、包丁や箸でも触れないよう徹底(ラップ越しに触るとか)
・トレイのなかで下味して直接フライパン等に入れる(トレイは洗わず、そのまま燃えるゴミにしてましたゴメンナサイ)
・使った皿や調理器具も、まず汚れや油を紙でぬぐって、すぐ洗えばきれい。これらも50℃〜のお湯で流す。熱いけど手袋してたら意外と平気。
・カレーなど特に汚れる物は、ペーパータオルや小さく切ったスポンジで洗う。カレーの日々が終わったらお役御免。
・洗い物が全部終わったら、シンクもゴミ受けもぜんぶ同じ洗剤で洗ってしまう。そのうちぜんぶ同じスポンジで洗えるようになる。
・スポンジ、シンク用台拭きもまとめてシンクに入れて、ヤカンいっぱいに沸騰させたお湯をまんべんなくかける(※やけど注意)
・湯をかけたあとのスポンジは、水が切れて乾くよう立てて置いておく(※やけど注意、少し冷ましてからでよい)
・乾燥する時間が大事なので、〆作業のあとは数時間水を流さないこと。日中家にいないなら、朝〆て、昼間に乾燥させてもいいと思う。
・洗いものやゴミをためないこと。三角コーナーは置かず、ゴミはビニール袋や新聞等で処理してそのまま捨てる。
・シンクを使った日は、必ず〆ること。
・ちなみに排水口のゴムの蓋は熱に弱いのかな?洗うのも面倒なので、外して不使用。
これを続けるとシンク=「カミ」になる。
一人分の炊事ならそこまで洗い物も出ないし、慣れると実質の作業はほぼ湯をかけるだけなでそんな苦でもない。
元パートナー曰く、調理というのは相手の命を預かること(食中毒的な意味で)
どんなに酔っ払っててもキッチンを〆てた。
それでも家庭の衛生管理は甘いようで、自身は動物も捌けるけど家ではハンバーグとかぜったい作らなかったし(お店でタネを買ってきて焼く)、肉の筋切りとか叩いたりは基本せずにぶっ込んでた。
デメリットとしては熱湯や紙類を使いまくるので全然エコではないこと。
一緒に暮らす人数が増えたら管理の徹底、洗い物の量とかタイミングの兼ね合いとか大変かなと思う。
コロナでも思ったけど、衛生感覚って日々の行動に根深く影響してるし、その割には気分次第で変わるもんだな〜と。
元パートナーはその他の水周りにも潔癖だった。
みなさんよく言語化してくれてるけど、衛生感覚が合致すると共同生活がラクだよね。(なお、別れた理由は他にあります)
あとお金持ちの知人宅キッチンには、シンクが2つあり「カミ」と「シモ」で使い分けてた(n=1)
お金がある人は案外そうしてるのかな〜??
不死ならばどのような苦痛も慣れて何も感じなくなるはず
オッサン化とハゲは自己の行動変容で食い止めることはできない 色々と進行を遅らせるくらいはできるけど、基本的に腹に力を込めてもテロメアは修復しないし髪の毛は生えんだろう
太るかどうかは行動変容の問題だ 楽に痩せる人もいればすぐ脂肪がついてしまう人もいて実現までの困難さは人によって全然違うけど、それはあくまで程度問題であって可能不可能のレベルではないから扱いは一等下がる
遺伝子異常でどうやっても太ってしまう極端なレアケースもあるのかもしれないけど、そういう極端な例はほとんどないやろ 周りを見回しても基本的に自堕落な人ばっかやで 良い食生活を確保できるほど金持ってるかみたいな影響もそこそこあるみたいだけど
いや雑に男全体でまとめんでほしい。うち男女逆だったんだけど。
まあうちは黙ってたんじゃなくて、夫側に経験がなくて、初めて試してみたら「苦痛が大きかった」という話。人より痛みを強く感じる質で、体同士が触れ合うと苦痛のほうが快感を上回ってしまうらしい。
女としての価値がないんだと思って絶望したし、私自身に問題があるんだと(夫は否定したけど)自分を責め続けた。
一日中性的妄想に囚われて、夜遅くまで性欲処理のために同人サイトとか動画サイト回って過ごしたよ。
でも体外受精で妊娠して子ども産んだら、嘘のように性欲が綺麗サッパリ失せてしまった。
いや、お互いにセックスを必要としない夫婦関係の快適さよ。「夫婦にセックスは必須」っていう考えは世間からの刷り込みだってわかったし、以前の私は性依存症だったなって思うようになったわ。性欲なんて人生のひとときしか重要にならないものに囚われて、夫婦関係を諦めなくてよかった。
増田も人生における性欲の優先度、考えたほうがいいよ。なんせ夫婦のセックスレスの割合は50%くらいだからね。相手が段々と、もしくは何かをきっかけに、「悪魔」になることもあるんだからね。
高齢者の湿布目当ての大量の小規模需要を大量にさばくモデルの整形外科、疲れる。医師ともほとんど会話できない。予約や受付フローも雑。再診でまた行くのが苦痛。高齢者が大量にくることで病院経営が安定し医療アクセスが向上するのは幻想。
先日、初めて妊娠した。
前日に血が混じったようなおりものが出てくるようになり、翌日朝イチで病院へ行った。
先週より胎嚢も子宮は大きくなっているが、わたしは子宮内膜が薄いらしく、もしかしたら今回は生理として体外に排出されてしまうかもしれないと告げられた。
朝イチから病院へ行くのは心身疲れるもので、帰宅後、4時間ほど寝てしまった。
目が覚めるといつもの生理のようなお腹の芯からの痛み、抉られるような痛さがあり起き上がることが困難だった。座るのも苦痛なくらい。
トイレへ行くと血液の量が増えており、最早生理レベルのサラサラとした血や赤黒い粘度のある物体が排出されるようになった。
そして用を足して、トイレットペーパーで拭いていた時。
ピチャ、と4cmほどの赤黒いレバーのような塊が便器に落ちた。
先生はすぐに来てくださいと言い、超音波で中を見てもらうと午前中まではあった胎嚢の影が無くなっていた。
ああ、さっき出ていってしまったのか。と現実を突きつけられた。
体調が急変したのは、ストレスの影響もあるのかなと思う。
妊娠してから頻尿、排尿痛、肌荒れといった、今まで経験したことのない体の変化に悩み、今後の心配もたくさんしていた。
そんな矢先の流産。
批判されるかもしれないが、いなくなってしまった実感があまりないのもありそれほどショックを受けなかった。
流産する確率は30%ほどだと思っていたので、まさか自分はないだろうなと思っていたが(どこからくる自信なのかは自分でもはっきりと分からない)、そのまさかだった。
妊娠以外のことでも悩みがあったのもあり、
今後数年は妊娠することはないと思う。
だけど、今回起きたことはいずれまた命を授かった時に活かせたらいいな。
少しの間だけだったけど、世の中の母親、
妊婦さんはすごいなと思った。
妊娠初期の体の変化だけで体とメンタル、どちらもかなりへとへと。
とりあえず、元の体に戻るまで暫く休もう。
一般的に女は金にがめついと言われているが(そこに性差はないと個人的には思う)
20代のころは年収320万円の低収入で、何とかしようと勉強と転職を頑張った。
当時は彼氏もいたけど向こうも低収入だし、女は結婚したら転職難しくなるしで
プロポーズされたけど、頼りないので別れてキャリアアップに時間を割いた。
努力の甲斐あって収入大幅アップに成功、ついでに過度の倹約にも目覚めた。
元々『頼れるのは自分のお金だけ』という思考だったが、高収入転職がこれを加速させた。
まず実家に出戻りをした。新しい職場は実家から通える範囲なので一人暮らしを辞めた。
(両親は相続するより同居するほうが節税になりお得、という考え)
おしゃれ不要の職場なので美容費を極限まで削った。服は中古、化粧品は半額のものしか買わなくなった。
酒を減らした。というか飲まなくなった。そもそも好きじゃないと気が付いた。
外食しなくなった。元々平日はお弁当派だったが、休日のランチも無駄に思えてきた。
ミニマリストになった。ポイ活より物を買わないほうが節約になる。
数字を見ることが何よりも好きなので使わない。証券口座を見てはにやにやするだけ。
(コロナショックの時は焦ったけど、追加投資で増益したので無問題)
家計簿をつけるのも楽しい。先月より出費が少ないとテンションが上がる。
節約や副業の本を読むのは日課。個人的には漫画より動画より面白い。
倹約っぷりに同僚からは貧乏人と罵られたが、今の生活は十分楽しい。何なら人生で一番楽しい。
(ブランド品を欲しいと思ったことが一度もないので、元より倹約の才能があったのだろう)
世の中にはサブスクリプションサービスが山ほどある。NetflixやSpotify等々...これらを駆使すれば暇なんてない。
※健康管理費と交際費は削らないようにしている。健康と友人は何物にも代えがたい。
正直不可能とは思うが、将来の安定や世間体、ぼっち回避のためにも結婚をしたい。
マズローの欲求五段階で言えば、高収入と資産形成により『安全の欲求』が満たされ
節約しすぎて女としての魅力は低い(元々非モテだが)、子供はリスクなのでDINKS希望。
割り勘は歓迎だけど、生活費を多めに出すのは正直苦痛。財産分与無し別財布が理想。
年下のとの食事では自分が奢るし、時折寄付もするけど、養うのは無理...なぜだ。
(仕事を抑えて養われるのも個人的にはNG、『頼れるのは自分のお金』なので)
ありがたいことに、日本の平均と比べてかなり稼いでる方なので
『同程度の収入と資産限定!』とか叫んでも意味がないのは分かっている。
しかしお金が好きすぎる(繰り返すが『自分の』お金が好き)ので、損になる結婚はできないししないほうが相手のため。
(年上は?と聞かれそうだけど、10歳上とかだとかなりの高収入でない限り損だと思っています。早い時期から介護する必要があるし...)
確定ではないけど40歳になっても独身だったら、セミリタイアする予定。
働けば税金をとられるし、これからは子持ち優遇になるだろうからもういいかなと。
本音を言えば夫婦でセミリタイアするのが理想だけど、それなりの収入・資産持ちで自分と相性が合うセミリタイア志向人間とか限られすぎている。
しかもその人が自分を選んでくれる保証は全くない。てか大体が独身希望だ。
今年で29、来年で30になろうという年になり、
マッチングアプリで出会った同い年の女性で、人生で初めての恋人が俺とのことだった。
中学からずっと女子校で、男性との関係が希薄なままにアラサーを迎えた焦りからアプリを始めたと言っていた。
性格は非常に良く、趣味も合ったことから交際がスタートし、お互いの仕事の都合はありつつも順調にステップを進め、めでたく婚約に至った。
で、ここからが本題になるのだが、婚約してから、急に彼女が「実は性行為が苦手だ」と言い始めた。どうやらかなり苦痛らしい。
漠然と子供も2人くらいは欲しいと話していたと思うのだが、性行為を伴うのであれば子供すら欲しくないと言い始めた。
確かにあまり積極的なタイプではなかったが、経験の乏しさ故だと思っていたし、そもそも付き合っている時から嫌だと思っていたなら一度でも言えるタイミングは無かったのか?と思った。
実際に打ち明けられた際にそのようなことを問いただしてみたところ、「それで捨てられるのが怖かった」との回答であった。
婚約により安易に捨てられなくなってからそんなことを言い出すの、流石にアンフェア過ぎないか?
さらに言えば、付き合った当初の26の時の俺と今の30手前の俺では恋愛における市場価値も違いすぎるし、今から取り返せないようなタイミングで告げるのも正直意味がわからなかった。
別れたら別れたで今からまた新しい人を探すのもハードモードだろうし、一方でこのまま結婚しても性行為なし、子なし確定と、どう転んでもいい方向には行かないだろうなと思うと仕事が手につかない。
勘弁してくれよ。
自分のジェンダーロールに馴染めないだけの発達障害者が個人輸入のホルモン剤とか雑なメンタルクリニックで診断書もらって性別移行してるのはたまに見かけるけど、たいてい予後がよくない
自己認識と社会からの認識のズレをASD特有のイチゼロ思考で全部性別のせいにしてるもんだから、性別移行してからも「ズレてるのは差別や社会の無理解のせい」ってことにして変な活動に走ったりする。
違う性別になったら移行先ジェンダーでは「生殖能力がない」「外見も悪い」という点で弱者になるのは当然なんだけど、そういう覚悟があんまりなく性別変えたら苦痛が解決すると思ってるから現実見て病む。汚いコミュ障のおっさんが女になっても汚いコミュ障の女装おじさん、うまくいって汚いコミュ障のおばさんになるだけなんだけど、女になればモテモテ美少女になれる、優しい女の子とキャッキャウフフできると思ってるんだから無理がある。粗雑で空気読めないだけの女が男になっても、ちんちくりんでポークビッツ付きの粗雑で空気読めないおっさんにしかなれず、アルファオスになるのは無理だし。
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一方で私は副作用に耐えられなくて服用が続けらなかった。
友達もいないし家族からも見放されみんなから嫌われてるからずっとぼっちだ。
それでも生活保護のお世話にならないようにバイトや日雇いの仕事をしながら生き延びている。
どうしても耐えられなくて生活保護のお世話になるようなことがあったら自殺しようと思ってる。
同じ発達障害でも頑張って克服したりしようと頑張ってる人間を見るたびに思う。
できる人は頑張ってほしいが、できない私は生きててこの先に何かいいことがあるんだろうか。
生き延びたところで子孫を残せるわけでもない。
税金は払ってはいるが、国が私が生きるために費やしている費用より私がおさめてる税金の方が低いらしい。
なにより、自分は生きていても特に幸せを感じることがほとんどない。
下手にあがかずに、生きるのを諦めたほうがみんな幸せになれるのじゃないだろうか。
わかっちゃいるが、とあるソシャゲの結末を見終わるまでは死にたくない。
もうちょっとだけ生きることを許してほしいと世間様に言い訳しながら今日も生きてる。
次のピックアップでレイサちゃんが引けなかったら死ぬかもしれない。神様どうかお願いします。
生きる目的はソシャゲにしかないが貧乏だから課金は一切できない。
ソシャゲに課金できるほどお金の余裕がある人生を送りたかった。
circled 自分が苦しんでいる、幸福じゃないと断言出来るのであれば、何が幸福な状態か?という基準を持っているはずなので、なら人生に意味はあるんだろというのが論理よな
幸福な状態というのは片付いたお部屋で植物のように穏やかな心で生きられることかな。
いじめって空気の問題だから、いじめっ子を別クラスにしても、なんかこう「あいついじめられてたんだよな」的な空気は解消できなくない?
あと、なんとなくクラスでうっすら嫌われていて話すやつがいなくて、第三者から見たらクラス全体から無視されているような状況になってしまっているパターンの場合、もう解決とか不可能じゃない?
クラスに馴染めよとか言ったところで無理でしょ。無理やり仲良くさせても今度は友達ごっこをしなきゃいけない方が苦痛で不登校になるよ。
結局、いじめって発生してしまった時点でもうそのクラスの空気がそういう感じのものになってしまって、どうしようもない。手遅れだ。
となると徹底して予防するほかない。
予防策としては、学校中に監視カメラを設置するということもまぁ効果はあるかもしれないが、なんか違うんだよなぁ。
クラスという制度がよくないという意見があるけど、自分はこの意見に賛成だ。クラスって、理由はよくわからないけど、仲良く一致団結して楽しく過ごさなきゃいけない空気がある。
この時点でもう無理っていうやつもいるだろう。
以前の彼女とは、そうではなかった。
女性の方から積極的に動いてくれるし、喘ぎ声にも興奮できて、夜の営みは気持ちよかった。
でも、妻は違う。
仰向けになるだけで、ただ体を任せるだけで、喘ぎ声もなく、不感症なのか絶頂に達する素振りもないし、自分から全く動かない。
夜の営みが苦痛だと感じたのは、妻が初めてだ。
過去には10歳くらい年上の既婚者としたこともあるけど、もっと感度が良かった。セックスしてる感じがあった。妻には、それがない。
夜の営みが苦痛。
今までセックスした女性で、そんなふうに感じたことはなかった。
妻をもっと開発してあげないとかダメなのかな? 相性、悪いのかな?
体位も色々試したよ。
バックは妻は嫌いらしい。息がしにくいらしい。
正常位、対面座位がいいらしい。
私はかつて、誰もが羨むような美貌の妻を持っていた。
彼女はモデルのようなスタイルをしており、顔立ちも整っていた。
しかし、その笑顔の裏には、私には見えない闇が潜んでいたのだ。
彼女はわがままで不貞で散財癖があり、私に対しては冷酷で無関心だった。
彼女と一緒にいると、私の心臓は締め付けられるような感覚になった。
背も低くてぽっちゃりしており、顔立ちも平凡だ。
普通に考えると2000個のそういうジャンルの作品をデータベース化するのはその十倍は読んでないとできないことな気がするのだけども。
今は検索キーワードとかの工夫すれば読まずにそういう作品だけ抽出するみたいなことも可能なもんなのかね?いやもちろん紹介文とかに『入れ替わり』とか書いてあるのはあからさまだが、作品の要素の一部としてそういうジャンルを含んでるだけというものまで集めなきゃ2000作品なんて集められないし、当然小手先の検索テクニックでも出て来るものじゃないと思うんだが。読んで見てはじめて発掘できるものが多いっていうか。
ようするにああいうサイト作れるほどの知識持ってる人間って特定のジャンルのマニアである以前にかなりの漫画オタクじゃないと原理的に不可能なのかなってところが気になってる。
特定のジャンルは好きだけどそれ以外のだと飽きっぽくてすぐ読むのが苦痛になるみたいなADHDタイプには無理な感じがするのだけども。
結婚しても家のローンとかあるし父親の稼ぎだけじゃやっていけないから母親も働くのが昔から当たり前
男が働くことを社会進出と言わないように女も働くのが普通でそうしなきゃいけないから自然とそうしているだけで誰も意識高いことなんか考えてない
具体的な日付はあまり覚えていないが道路族が去年の春ぐらいに引っ越してきた。
自分は長年ずっと京都の北の方に住んでいる。そんな中、一昨年ぐらいから空き地に新築住宅が建てられはじめていて音がうるさく嫌な予感がしていた。また、工事で騒音が出るのは当然なのにもかかわらず、事前に挨拶にも来ないので本当に嫌な予感しかなかった。核家族世帯にありがちだが、地域に住むということがどういうことかわかっておらず、都市部のように当たり前のようにサービスを受ける側だと思っていることが多いのだ。近所の住民とも少し話したが、どんな人が引っ越してくるのか不安でしょうがなかった。家の外観を見たところ、まあ若い世代が引っ越してくるのだろうと思った。とにかく不安だった。
そのうち家族が新しく引っ越してきた。見るからにヤンキーっぽい出で立ちであり、異質な感じを受けた。周りの住民たちは、どんな人間なのかを確認するために先手を打って若い家族に媚びを売っているようだった。自分はああいうのは好きになれない。まあ放っておけばそのうち挨拶に来るだろうと思っていた。
しかし、しばらく待っても挨拶に来ない。それどころか、毎日のように狭い庭ではしゃいでいる子どもと親を見かけるようになった。自分は昔から窓をあけてボーッと景色を見て考え事をするのが好きだったのでそれをぶち壊された気分だった。最初は新居で浮かれているのだろうと思っていたが、ずっと騒いでいるので、きっと周りの迷惑を考えられない人間なのだろうと憂鬱になった。
それにボーッと景色を見ているだけなのに、その余所者はジーッとこちらを軽蔑したような顔で見てきて、ヤバい奴らだなと思った。特に女の方は典型的なヒステリーを持ったようなやつで、自分の一番嫌いなタイプだ。自分は母親がそういうタイプだったのでよくわかる。「私こそが正義なり。私の思い通りにならない人間は悪である」と断罪するようなやつだ。観察していたところ専業主婦のようだ。
子どもと外で遊ぶのは良いことだが、それにしてもうるさい。平日の夕方や土日の終日で、ボールの突き跳ねや「イエーーーーイ!!!」だの「ギャハハハハハハ!!!」だの、およそ住宅地とは思えない騒ぎ方で騒いでいるのでいい加減こちらもノイローゼになってくる。心の休まるときがない。自分は学校に勤めているので、ちょうど自分の休みの時間帯と騒いでいる時間帯がよく被るのだ。家に帰ると絶えずうるさいというのは本当に困る。周りの住民もそれとなく「お子さん、元気でよろしいですね」などと遠回しに注意しているようだが、全然理解できていない様子だ。周りも迷惑しているのだが許容範囲らしい。あれを許容できるというのはよくわからないが、自分が神経質だとは特に思わない。
それで、これは良くないことだとは思うが、あるときもう我慢がならなくて2階から外に向けて小便をした。完全に不審者だ。しかしいろいろ調べたが、まあこちらのことをキチガイだと思ってくれれば怖くなってやむだろうと思ったわけだ。さすがに「うるさすぎたから嫌がらせしてきたのだろう」と考えるぐらいの脳はあるはずだと考えたわけだ。自分としては、もしそういうやつが横に住んでいたら相当嫌なので、まあこれで騒ぐこともなくなるだろうと思った。
しかし、なくなったのは最初だけで、しばらくするとまた「イエーーーーイ!!!」だの「ギャハハハハハハ!!!」だのが始まった。信じられなかった。気のせいかどうかわからないが、声量も大きくなった気がした。徹底的にうるさい。なんで自分は前から住んでいただけなのにこんな目に遭わなければいけないんだと苦痛だった。こう言ってはなんだが、隣人は精神障害者に違いない。相手の気持ちを推し量るということが不可能なのだろう。自分が姫であることは当然で、周りは姫である自分を輝かせてくれるための家畜にすぎないと、そう感じているのだと思った。その後も何度か同じようなやり取りが続いたが、一向に収まる気はなかった。
また、うるさいだけではない。夏になったら友人を呼んでバーベキューをし始めた。もう勘弁してほしい。バーベキューを住宅地でしないでほしい。常識的におかしい。臭いも騒ぎも酷く、精神がどうにかなりそうだった。我慢の限界だったので、注意しにいくことにした。だいたい会話はこんな感じだ。覚えてる限りでは、
「あの、すみません……」
「は? 何お前?」
「あの家に住んでる者です。バーベキューなんですがすごく臭うのでやめてもらえませんか?」
「別に臭わなくね? ねー、臭うかなー?? 別に届かないでしょ。何? クレーム?」
「いや、あの家の二階に住んでるから届くんですよ。やめてほしいです」
「いやいや! どう見ても離れてるっしょー! 臭くないでしょ」
こういう流れで自分が警察を呼んだ。警察を呼んでも何か変わるわけではないが……。民事不介入の原則というのがあるのだが、少なくともああいう輩は権力には弱いから効くだろう。
このトラブルに似たことが何度も何度もあった。あるときには、その隣人が親父に突撃していた。小便については親父にたしなめられたが、まあそれは自分でもイカれていると思うからわかっている。親父は「世の中にはああいう猿みたいなのもいるんだ」とある種の諦念を持っていて、自分がどうにか自助努力で回避しようとすることによく思っていない様子だ。会社でも愚痴って鬱憤を晴らしているが、どうにもこうにもいかない。
こういうのってどうやったら解決できるのか、本当に助けてほしい。
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(なお、この話は https://anond.hatelabo.jp/20230504110406 に基づいた創作であり、内容はフィクションです)
こういうご近所ガチャで大外れすることがあるから持ち家のリスクは高い。
「自分は事前にキチンと調査したから大丈夫!」と思っていても、5年後にご近所さんが発狂する可能性や、近所の気のいいおじさんが10年後に認知症を発症してご近所に迷惑かける可能性、1ヶ月後に変な人が引っ越してくる可能性は事前調査では絶対にわからない。
ご近所トラブルを抱えると自宅にいること自体がストレスになる。
本来なら最も安心できて、くつろげて、英気を養えるはずの場所である自宅が苦痛な空間に変わる。
しかしローンがあるから逃げることができない。無理やり売ってローンの返済に充てたとしても結構な額の債務が残る。
仕事柄、ご近所トラブルをたくさん見てきたから言えるけど、ご近所トラブルって本当に本当に些細なことから始まる。
庭の植栽の落ち葉が越境してるとか、エアコンの室外機の音や掃除機の音とか、草取りの頻度とか、人の集まりが頻繁にあるとか。
他人から見たらどうでもいいようなこととか、それくらい気にすることじゃないよということでも、一度気になってしまったらもうおしまい。
最初は気にもしなかったようなご近所さんの一挙手一投足が全て気になってしまうようになる。
少しずつ火種は大きくなっていって、立派なご近所トラブルに発展する。
ご近所トラブルが難しいのは、どっちか一方が絶対的に悪いということばかりでもないところ。どっちも悪くないということもある。ただ、ご近所さんと合わなかったというだけ。どっちの責任でもない。そういうケースは本当に悲惨。
でもローンがあるから引越して逃げることもできない。そこに居続けなければならない。毎日が地獄だ。
この手のご近所トラブルって意外とそこら中に転がっている。
「自分の周囲では見かけないよ?」と思っていたとしても、それはあなたの隣人が我慢してくれているだけかもしれない。明日ご近所さんが苦情を言いにくるかもしれない。
あなたが「そんなこと!?」と考えることをご近所さんが言いにくるかもしれない。
そうなったら人生が変わる。
ネットでよく見る「持ち家vs賃貸」論争で、どっちの方が金銭的に有利かとか、老後の住まいの問題がとかそんなことは自分にとって瑣末なことだ。
「ご近所トラブルのリスクを高く見積もり過ぎじゃない?」という人もいるかもしれないが、自分にとってはそれくらい大事なことだ。
https://anond.hatelabo.jp/20230503084650
釣りにしては雑なので、本当の気持ちを書いているという前提でレスする。
この手の「僕は優等生です」アピールしかできないオタクが「オールドオタク」を名乗っているのを見るたびに悲しい気持ちになる。 「オタク生活で何も得られなくてオタクから逃げたくせに、オタク以外にアイデンティティと呼べるものがないから記憶を捏造するしかなかった負け犬がまた一匹」という感想しか持てない。こういう人間にだけはならないようにしたい。
「東大や京大生よりもMARCH~関関同立レベルの中途半端な学歴の人間の方が学歴にこだわる」というよくある話を思い出す。そういう人間の方が受験勉強の大切さを語ったり、勉強しないやつに説教をしたりするものだ。この増田も、オタクでいうところのMARCHぐらいの人間だったのだろう。「気づいたらオタクになっていた」タイプではなく、当時一生懸命オタクになろうとしたのだろう。まじめにコツコツコンテンツを消費して、細々と感想を書くような優等生的なオタクだったのは間違いない。しかし、オタクというのは優等生であること自体はたいして評価されない。頑張ってなお、この増田はオタクとしては何も価値を生み出せなくて大して評価されなかった。周りにもっと面白い奴がいたし、オタクとしてうまく友達を作れなかったりして埋もれてしまった。こういう人間はたいがい響凱のように加齢に従って「オタクであり続けること」がだんだんと苦痛になってくる。そして体力や時間や余力やらいろんな事情があってオタク活動からフェイドアウトした。しかも、自分の意思できっぱりやめたわけではなく、その他の現実に妥協・敗北して引退した。逃げるようにしてやめていったのだ。しかも、その挫折を受け入れるだけの根性もないヘタレだからすっぱりと諦めることもできずに亡霊としてネットを彷徨っている。
この増田は一人でコンテンツを楽しみきるような自我も持たずそれでいて馬鹿になって騒いで友達を作ることもできなかった。オタクとしての素質が低すぎた。結局オタク活動に多大なコストを払ったのに、自分にとって誇れるような輝かしい何かを得られなかった。オタクであることにこだわった時間が長かったのにオタクをやめて何者かになることもできなかった。何の成果も得られませんでした! オタクとしての敗北者!増田がこういうオタクライフを送ったことがありありと想像できる。かわいそう。増田はオタクとして不完全燃焼なままだからオタクとしての本当の楽しさを知らない。だからオタクという概念に対してネガティブなイメージを持っている。
この増田は、オタクとしての自分しか語ることがないのに、オタクとして語れることが大して何もない。オタクとしての人生にも不満が残っているが、それでもオタクであったこと以外自分の人生に何も残ってない。増田のような人間が40歳を越えだすとアイデンティティクライシスに陥る。典型的な負け犬だ。こういう「負け犬」が自分を守るために何をやるか。答えは一つ。「自分の記憶を捏造する」である。「自分は立派なオタクだった」ということにするのである。
しかし、増田は所詮オタク活動の中から何も得られなかったMARCHクラスのオタクだ。立派なオタクアピールしたくても優等生だったことだけが取り柄で、自分のオタク活動について何か他人に語れるようなことはない。オタク活動を続けているうちは何物にもなれなかった雑魚である以上、自分のオタク遍歴を語っても白けられるだけ。完全に詰んでいる。
と思いきや、負け犬オタクにとって唯一のチャンスが「TPOがわかること」「ポリコレ」だった。現役時代は何一つ評価ポイントにならなかった「優等生だったこと」それ自体を評価してくれるようなぬるい世界がネットにはある。作品の良しあしなんかわからなくても、TPOをわきまえているというだけでちやほやしてくれるアホの集団に迎合してしまうのだ。オタク時代どれだけ頑張っても評価されなかった負け犬君からしたら、オタクをDISるだけでほめてくれる世界は幸せそのものだろう。そうやって「反オタク」の世界に簡単に取り込まれるのだ。巡り合わせが悪ければ統一教会に取り込まれていただろう。そのくらい増田はチョロいし怠惰な人間なのだ。
こうして増田は堕落してしまう。「僕は優等生です」とアピールすることで、オタク外の人に評価されて、オタクに対してマウントを取ることで、現役時代はオタクとして何の評価もされなかった現実に復讐をしてすっきりしているのだ。オタクとして「優等生的な態度」「勤勉さ」をアピールすることは何の価値もないが、それしか語ることがないんだから仕方ない。オタク活動から喜びを得ることができず、オタク活動が苦痛だったからやめたにもかかわらずこの増田は誰よりも「オタクであること」をアイデンティティとしている。オタクとして評価されなかったことをずっと怨んでしょうもない復讐をして喜びを感じてしまうほどに。なんてダサいんだ。
私はこういう「自称オールドオタク」を見るたびに、北斗の拳の25巻に登場するコウケツという人物を思い出す。
フォッホホホ。もはやオタクの誇りだけで食える時代ではないのだ!
漢字で書くと「高潔」でまさにポリコレと相性がよさそうな名前だ。みなさんも、今後こういう人物を見かけたら、ポリコレと呼ばずにコウケツ様とお呼びすると良い。
元増田が「根拠なく他人を妄想でどれだけ人を傷つけることができるかを競うゲーム」を始めたので、それに応じてあげただけなのに、元増田応援してたやつがこっちだけ顔真っ赤にして「根拠がないだろ!」とか言い出すのを見ると「お前が始めたゲームだろ」って言いたくなるわけだが。もしかして殴り返されるの想定せずにこんな雑なルールで「根拠なく他人を妄想でどれだけ人を傷つけることができるかを競うゲーム」を始めたのか?
俺は正しくお前たちを鏡に映しただけなので、お前が殴ってるのは鏡に映ってるお前自身だぞ。そんなことにも気づかない間抜けなのか。元増田を馬鹿にしてたやつがこっちも馬鹿にするのはいいけど、こっちだけ批判してるやつ、さすがに鳥頭すぎって笑っちゃうんすよね。