はてなキーワード: 無駄金とは
BIだろうが、需要が増えてマイルドインフレになれば失業者は雇用されるわけだ。
過激なインフレは何らかの形の供給の破損の時に起きる。過剰実物投資は、後で調整を迎えて、調整の時に金と金融緩和財政出動で対処すればいい。
BIは「福祉の削減」と裏返しになっている可能性がある。政府が何もしないのが望ましいという新自由主義ね。だけど、重病だったら重病のときにきちんと手当をする必要があるが数百万円かかる病気も10万やるからなんとかしろという話がちらつく。
福祉の削減が伴わないBIならいまアメリカがやっているようなコロナ給付だね。
JGPごもっともだけど、JGPは政府が金を出して雇用してなんとかしろというものだから、財政出動のやり方を少し変えただけのものに見える。
ただ雇用を作るだけで金をケチって本当にスコップで穴ほって埋めるだけだ。きちんと追加で金を出して重機を使ってインフラ建築に使うのではのちの供給への影響も違うだろう。
いつもの面々が集結して
なかでもこういうの傑作だよね
運賃運賃いうけど車いす対応でおっさん四人小一時間動かすのでなんぼほど運賃あがるねん。全駅にエレベーター完備とか無駄金使う話はしてないやろ。
おじさんが4人で100kgの不安定な物を「運ばされる」のはスルーするのが、「逆転してる」って言われてんのに、言っちゃうだろ?
そういう連中なんだよ
んで、いつでも車いすの人が来たら即応可能な人員を雇い続ける方が(4人じゃきかねぇよ)、エレベータよりも高くつく事も想定できない
その程度で、ぎゃおぉぉん、ぎゃおぉぉん
その傍ら、自民の議員はスマートに本部と国交省、JRに掛け合って、網代にエレベータ設置してるからね
そりゃ自民を支持するだろ
ワイのスペック 40代年収2500万ちょいの小太り顔面偏差値低め
コロナでヒマすぎたんでパパ活アプリを利用して20人ほど合ってみた
ひとり頭20万、400万ほどつかってみたけど結論から言うと人生でベスト3に入るほど無駄な時間と無駄金だった
・18~32くらいまでで顔出ししてる女性
・肉体関係を示唆してきた相手は今回はスルー こちらからも特に要求しなかった
終始財布の中身しか気にしてなさそうな中身スッカスカのねーちゃんとにメシ奢って内容の無い話するとか罰ゲームかよ
プロフィール見ても「紳士な方とお食事やお買い物がしたいです」って紳士ってバカガキの下心を無条件で満たす人のことなの?
「金持ちな男が好み」ならともかく「金持ちの財布の中身が好き」なバカガキにチョロいと思われるのが心底耐えられないw
プロ意識が無いくせに素人なりの可愛げもないとかいいところ一つもないじゃん 自尊心も満たされないし、なんの欲望も満たされない
バカ舌に高いメシ食わせても「美味い」しか言わねぇから楽しくないし、物のねだり方もワンパターンでつまらん
もう少し工夫とか無いんか? 犬猫ですら餌ほしけりゃ工夫するよ
●無観客開催した場合
・IOC
アジアの島国がどうなろうがIOCにとってはこのゴールを動かす気はない
今後の開催にケチがつかないような体面だけは整えたい
返金されるあてがないならやってくれないと困る
無観客でもやってくれればダメージは少ない
各国の選手スタッフ、ボランティアの一部が宿泊施設を利用するのみ。
中止にしてさっさとGOTO再開とかしてもらった方がまし。
主にTOYOTA
中止になってもIOCから金が返ってくるとは思えないので、相対的にやってくれた方がまし。
ただでさえコロナで業績落ちてるし
やってもらわないと死ぬ
・日本国
メンツは立つ
けど外国人も自国民も観光客にならないので金にはならない、消費税収増えない
●結局
メディアと広告代理店が損失出してスポンサーの広告料が無駄金のなることと
国民にコロナ感染長引くことによる経済、医療負担の増加リスクを背負わせるのと
●個人的には
オリンピックは損得で考えても中止でいいと思う。
結局10万円配ったって経済振興なんか出来ないと分かった上で適当な屁理屈捏ねて「10万円配れ」って喚くのは
詰まるところ「経済なんぞ知ったことか、税金の無駄上等だから俺に金寄越せ」ってことでしょ
普段常識人気取りながら口汚く身内に利益供与する自民党と利益供与先を貶してたのも単なる妬みだった訳やなぁ
あんな無駄金使う暇があったらCOVID-19感染者数抑えられてる今のうちに場当たりじゃないキチンとした医療体制整備に金使うべきやろ
お前らもう喉元過ぎて熱さ忘れてんのかよ
「単純な日々の感染者数の報道など不要だ!」とかイキっておきながら数字が減っただけの単純な日々の感染者数の報道には嬉々として群がってた鳥頭らしい惨めさだな
生きることへのモチベーションが欲しい
長い懺悔です
きっとこれから二留する、現在一休済の大学生です。きっと、というのは現在差し迫っている後期の試験に向けて何とかできそうな講義が二科目しかないからです。
病院にもカウンセリングにも頼ってます。それでも面談の時だけ元気になります。
講義に途中から出られなくなって(学期の最初は頑張れる)、追いつくためにやらなきゃいけないことを確認するのが怖くて何もせずだらだらとしたまま結局試験日を迎えてしまい、放棄する。これを二年の夏から四年後期の現在まで繰り返しています。
試験の二週間前から頑張らなきゃと布団の中で唱える日々です。これで娯楽にも手をつけられない状態ならば心の不調だ、仕方がないと思えるのですが一丁前にゲームや映画鑑賞はできます。現実逃避のためかイラストを描くことに没頭します。
どうしようもない人間です。
頑張らなきゃ、と唱えることを繰り返してきた人生でした。
自分の話には言葉が足りないので、昔から人とコミュニケーションを取ることが難しく、苦痛でした。暗黙の了解はわからないのに、みんなが自分に向ける冷ややかな目は感じ取れました。
生きていく上でコミュニケーションは必須なんだから、頑張らなきゃ
怒られることが怖くて宿題を真面目にやっていたので、中学校までは勉強のできる人間でした。
怒られないようにすることだけを意識していたので、放任主義の中でどんどんと自分は堕落していきました。
やらなければいけないことを限界まで溜め込んで泣きながらやっつけの仕事を終わらせる。それの繰り返しでした。
明日の提出物を復習を予習を、頑張らなきゃ
終わらせることすら出来なくなりました。逃げ出すことを覚えてしまったからです。
試験を受けなくても、課題を提出しなくても、生きていけてしまうのです。
一番情けないのは、自分とみんなが持つ「頑張らなきゃ」という気持ちの内容はおんなじで、みんなはそれを乗り越えていることです。みんなは頑張れる人なんです。自分は頑張れない人なんです。
とりあえず生きててくれってよく言われるんですけど、その自分は何のために生きるんですか?
生きるしかないし、人は簡単に死ねないことはわかります。なら生きよう、となった時にしなければならないことを自分は頑張れません。嫌になってしまいました。
ごめんなさい。
まあたしかに一瞥したところファンが買いあさってるに見えるわな
それで貢いで購入してるのが「西野様グッズ」ではないところが問題なんよな
「君らの胸にぽっかりあいたその穴はなんなの」とか声かけてくるのタチが悪いというか
だれもその穴を埋める商品を買えとか穴に金をつっこめとかいってないんよな
その胸にあいた虚無感を埋めるのはスポーツでも同人でも奉仕活動でもよかったはずなのに
自分の満たされない穴を満たすために欲しいものに出会ったらそれに金つっこんで熱狂するまではたしかに推し活とかわらんね
遅かれ早かれ違うものにしても金だして満足したいとなってたかもしれないしそうだろうね
アイドルのうちわとかペンライトとか実際いらんしゴミのレベルとしてはプペル級というかゴミを買わせるという明確な目的をもってプペルって名前にしてたのかもしれないわな
そのうえで推し活と大きく違う1点は推しが存在してないことなんやわ
中毒的な熱狂はいつか終わりをむかえるし乗り換えてまた続けるなら確認もできる
携帯の2年縛りみたいなもんやね
自分が楽しむって目的を達成したわけやしその無駄金は無駄でもええわな
気が付くことがなければ永遠にインフラのように放置したままのサブスクみたいに貢ぎ続けることになんじゃね
しかも穴をうめる方法が自分を満たすではなくて自分が満たされたと感じるためになにか行動をするということよな
家じゅうプペルだらけならいいんよ
他の人に売ることがその穴をうめる推し活で自分のアイデンティティだと思ってるのは
売るなって
売るために買うなって
自分自身の信頼とか人望とか人間関係とか言葉や声、体なんかを消耗して売るのは
自分がアイドル好きでアイドルで自分を見たそうと思ってる推し活ではないよね
いってみれば貢活
ホストに入れ込んでる女子大生がいたらたぶん同じ話をしてたと思うよ
それ推し活じゃないって
推しの爪とか髪の毛とか数万円で買ってるならおっさんたちもそういう道はたどってきたし文句もいえないやろ
おっさんのきたない体を鞭うって残業してホステスに貢ぐのもまあ許容範囲かもな
けどまちがった経済学を自説で語って紙切れをおじさんに買うようにお勧めしてきて売れたらその金で自分の穴を埋めろっておもってお金だしてあげてるのに
その金を仕入れにつかってまた売り物買ってきて売るわけやん
仕入れた品のコレクターなら病気だわってメンヘラ好きのおじさんが頑張ってくれちゃうとおもうけどね
マッチを売るためだけにマッチ売りをしてる少女ってマッチを買ってあげても食べ物を買ってあげても毛布を買ってあげてもまたマッチの仕入れに使っちゃうやん
もうマッチかうなーってバシーンしたくなるやん
そのマッチを供給してるやつがやばいなーっていうのがプペ活やな
売らなければなー
最終的に在庫抱えて売れなかった人がババ抜きで死ぬって確定してるゲームはいかんやろ
マルチやるんやったらせめて食べもんにしたれやって思うわ
養分とか騙されてるだけとか的外れな批判ばかりで本当にガッカリする。
そういう奴らはオンラインサロンに金払って参加するメリットを全然見ようとしていない。
ただいかがわしい仕組みで金を巻き上げる集金装置としか見ていない。
正直、ここで間違ってる奴が大半を占めている。「憧れて」とか「自分を変えたくて」なんて曖昧な動機でサロンを選ぶから何も得られない。
大事なのは目指す自分の姿をもっと具体的にイメージする事。そして将来なりたい姿に最短ルートで到達できる場所を選ぶ。
書籍の編集者になりたいのか、エンタメ業界で働きたいのか、etc
今炎上している界隈だけじゃない。実は様々な業界の前線で活躍している人がオンラインサロンを開いている。
情報収集をきちんとやって、しっかり選ぼう。
サロメンを見ていると、「自分にでも出来そうな事」にお金を払って参加している人が本当に多い。
わざわざお金を払っているのに、だ。
そこで信用を得たところでステップアップなんて出来るわけない。便利に使われて終わり。だれの記憶にも残らない。
お金を払うんだから、自分の能力ではちょっとだけ難しそうな企画に積極的に参加するべきだ。
この「ちょっとだけ」がミソだ。
同じ企画に参加している人はお金を払ってその企画に乗っかっている熱量のある人ばかりだ。
能力不足な人が居ても、「多少」なら許されるし励まし、サポートしてくれる。
会社だと叱責されても致し方ない状況でも、「大丈夫だよ!一緒に頑張ろう!」って言ってくれる。
これこそが「お金を払ってプロジェクトに参加する」意義だ。実践で学びを得るまたとない機会だ。
間違っても後片付けにお金払って参加しちゃいけない。そんなのは無駄金だ。
2.何をすればいいのかよくわかっていない人
3.お金をただ払っているだけの人
4.熱量だけやたら高くどこにでもグイグイ来る人
サロンを批判している人たちは1~2を見て騒いでいる。そしてそういう批判に「自分は冷静だ」「的外れだ」とコメント付けているのが3の人種。
4は周りが見えていないので炎上している事もよく分かっていない。
で、当然人間関係を構築すべき存在は5。明確な目的をもってサロンを利用しようとしている人種だ。
彼らは将来、サロンを離れても同じ業界に留まる可能性が高い。もしくは既に業界に足掛かりを築いている。
自分が全くその業界にツテが無いのであれば、このチャンスを生かさない手はない。
ある程度プロジェクトで実績を作って実力が伸びてきたら既に経験のある企画や難易度を少し下げた企画を中心に回していこう。
実績も経験もあるので主導するリーダー的ポジションに付く事も増える。
ここからが仕上げのポイント。代表者の取り巻きに気に入られていこう。
代表者に直接取り入ろうとするのは悪手だ。ライバルは多いし、最悪、気を悪くした取り巻きにあることないこと言われて潰される。
目的はサロンが生み出してる経済圏の外側、取引先との関係を把握する事だ。
そういう人と仲良くなっておくと、取引先の姿、業界のリアルな姿が見えてくる。
起業するにせよ、就職するにせよ、リアルな業界地図を把握するにはこれが一番の近道だし、
「あの会社に前から興味あったんです」って言うと担当者を紹介してくれたりもする。
サロンの会費はそんなに高いもんじゃない。未経験者が下手な専門学校に入る入学金の方がよっぽど高い。
専門学校は知識は学べるが、本当意味での「現場」は知ることが出来ない。それがわかるのは卒業し、就職した後だ。
オンラインサロンなら現場中心、常に本当の意味でもビジネスがそこにある。知識不足を感じたなら、そこからスクールを検討すればいい。
なぜネットユーザーは絶対正義であるかのように転売を叩けるのか?
少しでも考えれば転売を叩ける理屈などどこにもないと分かるはずだ。
このまま順当にいけば日本の格差社会はますます加速していくに違いない。
国民年金は年間80万円だが、厚生年金は一般的に国民年金の2倍以上の金額を受け取ることができる。
なお年間80万円という値は現時点のもので将来はもっと少なくなるだろうと予想されている。
年間80万円という金額でどのようにして生活していけばいいのか?
素直に考えれば年間80万円という金額で生活していくことは難しいだろう。
ではお年寄りは老後どのようにして生活費を稼いでいけばいいのか?
当たり前だが老後の体力の衰えによって体力を必要とする仕事は難しいだろう。
そうでなくとも雇用側の年齢制限によって採用される仕事の幅は狭められている。
「仕事の選り好み」以前の段階で雇用側の都合によって生活費を稼ぐことは難しいのだ。
膝の軟骨がすり減って、ちょっと動くだけでも激痛が走る。しかも膝の軟骨は修復しない。
ネットユーザーがいくらキーボードをカチャカチャしても、お年寄りの膝の軟骨は修復しない。
気持ちよくテンバイヤーを叩いているネット論客に膝の軟骨のすり減ったお年寄りを救うことはできない。
iPS細胞による再生医療が実用化でもされない限りお年寄りの膝の軟骨は修復しないだろう。
その点で転売は体力の都合や面接の必要のないという点でお年寄りが生活費を得るのには最適だと言える。
一日中ネットに張り付いているようなネットユーザーならテンバイヤーがホームレスを動員していることは当然ご存知だろう。
ネットユーザーはきっとそれを「ホームレスのような社会的弱者の足元を見る、悪のテンバイヤー」とでも思っているのだろう?
はたしてそうだろうか?たとえつまらない仕事でもホームレスにとっては貴重な収入源に違いない。
君らの職場にホームレスが「働かせてくれ」と頼み込んでも君らは「自己責任」と魔除けの呪文を唱えながら無碍に断るのだろう?
ネットユーザーは「年金で生活できないのなら、生活保護を受給すればいいじゃないか」などと安易に発想するかもしれない。
生活保護バッシングや水際作戦の厳しい現状では生活保護を受給できずに餓死するパターンもあるのだという。
生活保護を受給するにはノーガードであることが求められ持ち家を手放すだけでなく保険をも解約することが求められる。
生活保護と転売についてだが生活保護を受給する際には贅沢品は手放さざるを得ない。
転売可能なグッズはケースワーカーによってことごとく強制的に二束三文で転売されるのだ。
いくら口では転売を憎んでいると言っても社会的なパワーによって有無を言わさず転売することを強いられる。
転売を叩いているものは、恐らくは富裕層で将来は十分過ぎるほどの年金を貰えるに違いない。
まさか、将来年金が年間80万円しか貰えないフリーターが転売を叩いているなどということはあり得ないだろう。
富裕層は自分自身の安定した生活を確保した上で「最後は大好きなグッズに囲まれて大往生したいなぁ」などと企てているのだ。
転売によって大好きなグッズが手に入らないくなるから転売は悪なのだ。
いや、あるいはすべてを見通した上で「下々の者達の生活など知ったことか!」とまで考えているのかもしれない。
だが現実には純粋に悪意なく「転売は悪いことだから悪いんだ」などとトートロジーを浮かべて悦に入っているのだ。
ところでグッズを欲しがっているのが将来になんの不安もない富裕層だけなのかというと、どうやらそうでもなさそうである。
実際には富裕層よりも年間80万円勢が後先考えずに刹那的にグッズに浪費しているのだろう。
マジレスすると年間80万円勢はグッズをゲットしようとテンバイヤーとバトってるような場合ではない。
年間80万円勢が身の丈を考えて将来のために貯金するようになれば民草は転売に怯える日々を過ごす必要もなくなる。
一般的には90年台にフリーターというライフスタイルが登場したとされる。
あと、20年もすればこれらフリーター世代が年金受給者となるだろう。
そうなれば年金格差という「現実」が重くのしかかってくるわけだ。
お年寄りの賢いライフハックとして転売が今まで以上に盛り上がることはまず間違いない。
年金格差が解消されていれば話は別だが、それは希望的観測でしかない。
今、街を歩いている老人はなんだかんだで正社員で終身雇用だったから十分な額の年金をもらっているのだ。
本当の年金格差時代、ひいては本当の転売時代はまだ訪れてはいない。
転売(TENBAI)が世界語として通用する日もそう遠くはないだろう。
世界中の人々に日本が誇るTENBAIの名を知らしめてやるのだ。
今、転売を痛烈批判しているもの(アンチ・テンバイヤー)も、いざ自分自身が経済困窮に陥ったら、まず真っ先に転売という発想が脳裏をよぎるのではないか?
今は良くとも、70代、80代になったらどうか?
まさかせっせとかき集めていた大切なグッズを転売するなどということはあるまいな?
どうせ、いざという段になったらマッハで手のひらを返すに決まっている。
いや、それどころかアンチ・テンバイヤーほどテンバイヤーとなる素質を備えているのだ。
人々の想像するであろうテンバイヤーVSアンチ・テンバイヤーという構図は誤りであると言える。
テンバイヤーになる素質のない人々は、テンバイヤーを敵視してはいない。
テンバイヤーへの敵意には少なからず嫉妬も含まれているのだろう。
ちなみに「仮想通貨で老後資金を得ればいい」などという甘言を囁くものもいるかもしれない。
だが、考えなしにこのような甘言に乗ってしまえば待っているのはより一層悲惨な末路だ。
仮想通貨では税金が発生することに気づかずに高額な税金を支払えず自己破産するパターンがあるのだ。
さらに自己破産した場合でも税金は非免責債権なのでチャラにはならない。
読者のみなさんは紀元前の哲学者ディオゲネスをご存知だろうか?
貨幣偽造の罪で奴隷の身分とされてしまった、あのディオゲネスだ。
自己破産でも取り消せない負債を負ったものはさながら現代のディオゲネスとでも言うべきだろう。
下手に仮想通貨になど手を出してしまえば国家の威信をかけて嫌がらせされてしまう。
よほど知識に自身があるのなら話は別だが素人が触れるべきものではない。
インターネットで甘言を囁くものは、ただ情弱を養分に還元したいだけなのだ。
それで「君らは転売しないつもりなのか?」というところに話を戻そう。
転売行為を批判しているものも「金に困ったときはグッズを金に換えよう」そして「それは転売ではない」とでも考えているのだろう。
表向きは転売を批判しているようで内心では手持ちのグッズにプレミア価格がつくことは満更でもないのだ。
つまり「誰も手放さないからめったに市場に出てこない伝説のコレクターズアイテム」となることを期待している。
さも社会正義のような体を装っているが、やれやれ結局は損得勘定でしかない。
自分が「転売脳」でものを考えていることすら自覚していないのだ。
しかも未練がましく後生大事に抱えて長年に渡って死蔵した上での転売だ。
金目当てでさっさと手放す転売よりも、よほどたちが悪い転売ではないか?
しかも!そういうやつらに限って自分が手放すときはテンバイヤーによる市場価格を参考にするのだ。
いや「思い入れが深い」「手放すのは惜しい」などと言いながら値段を釣り上げるまである。
「(金目当てで愛のないテンバイヤーと違って)大事に使ってました」などと悪のテンバイヤーにマウントを取りながらいけしゃあしゃあと値段を釣り上げるのだ。
常識的に考えて商品に無関心でノータッチで倉庫に眠っていたテンバイヤーの品のほうがコンディションはいいのでは?
ところで「グッズを手に入れたい」という一点だけを重視するなら、テンバイヤーのいない状況は理想的ではない。
テンバイヤーさえいれば、金に糸目をつけない覚悟を持てばとりあえずグッズは手に入る。
「本当のファンなら周辺情報を常にチェックしてるから、限定グッズなどを見逃して買い逃すことはありえない」とでも反論されるかもしれない。
その分野にテンバイヤーは一人もいないというような状況は果たして本当に理想的だろうか?
金目当てで手放すものがいるから、新人がその分野に新規参入することができるのだ。
逆説的ではあるがテンバイヤーのいない分野はおのずと新規参入のない閉じコン(閉じたコンテンツ)となる。
テンバイヤーの有無でそれが決まる。
ここまでで普通に生きていれば転売は避けられない定めだと分かったはずだ。
そこで「俺は上位1%の上級国民だから転売などとは無縁の人生だ」という人々もいるかもしれない。
よしんば鉄の掟によって一生転売しないですんだとしよう。
金持ちほどマンションなど転売していそうなものだが、この際それもないものとする。
グッズの持ち主が死んだあとは、どうする?
死後の世界にグッズは持ち込めない。
遺族によって転売されるか?あるいは遺品整理業者によって転売されるか?
ただし価値があることに気づかれずに捨てられるということはありうる。
勝手に転売されることを防ぐには転売に追い込まれる前に捨てるか、無償で贈与するかしかない。
なお贈与する場合は贈与税を支払わなければならない点に注意しなければならない。
その点、グッズと違ってチケットは消耗品だから気楽で気ままではある。
ただ転売が悪という前提がそもそも間違っているのであってチケットは文字通り無駄金だ。
そして貧困層ほどチケットのような後に残らない刹那的な用途に金を使うという負の連鎖がある。
いままで「転売」と大雑把に扱ってきたが、転売にも種類がある。
転売の話題がこじれるのは転売と聞いてイメージするものに差がある側面が大きい
ネット上で話題となるのは大きく分けて「せどり」「ダフ屋行為」だろう。
他にも「プレゼントとして受け取ったものを転売する」行為の善悪が問われることもなくはない。
まず少なくともせどりに関しては「可」としていいのではないか?
せどりは中古販売なのだから古物商営業許可が必要だという議論になることもある。
しかし古物商営業許可の意味合いを考えるに「盗品販売を防止する」という意味合いが強いのではないか?
さて転売の中でもチケット転売に限ってはダフ屋行為であり犯罪であるとされる。
「ダフ屋行為が反社会勢力の資金源となる」というのがよく聞く決まり文句だ。
しかし「芸能界はそれほどクリーンなのか」という疑問が新たに湧く。
「反社会勢力の資金源となる」というまったく同じ理屈でショービジネス自体の正当性が危うくなるのだ。
反社会勢力云々という言い分はそれほど有無を言わさず通用するような絶対的なものか?
それにやろうと思えば適当な分野と反社会勢力を結びつけることはさほど難しくはない。
例えば「仮想通貨は反社会勢力のマネーローンダリングに利用される恐れがあるから全面禁止とすべきだ」と言うことができる。
でもショービジネスは文化だから保護しなくちゃならないというわけだ。転売とて同じこと。
転売ヘイターはこれら文章を読んで、何か思うところはあるだろうか?
否。おそらくは逆ギレして「じゃあ転売を法律にて完全禁止すればいいじゃん」などと言い出すに違いない。
よしんば法律にて転売を完全撲滅できても背景が変わらない限り待っているのはより悲惨な世界だ。
転売はあくまで金目当てであって悪意があるわけでも嫌がらせでしているわけでもない。
そこで全面的に転売を一律禁止としたところで転売or死という図式は微塵も揺るがない。
転売ヘイターは「転売するくらいなら潔く死ね」とでも思っているのだろうが。
なぜ転売ごときのことがまるで大罪であるかのように扱われ禁止されねばならぬのだ?
転売文化によって人々の目利きのセンスが磨かれるという側面もある。
人の心を持たない冷たい機械による仮想通貨のマイニングによって地球温暖化はますます加速する。
転売か?仮想通貨か?良心ある人々ならどちらを選ぶべきかあえて言うまでもない。
インターネットでは転売は絶対悪であるかのように扱われているが擁護しようと思えばこのようにいくらでも擁護できる!というお話でした。