はてなキーワード: 政財界とは
結論を先に書く。
2011年からの数年間、東日本大震災という国難に際して、タイミング悪く政権与党は非自民党であった。
2020年そして現在、コロナ禍という国難に際して、タイミング悪く政権与党は自民党であった。
これが逆であったなら、どんなにか国の対応はマシであっただろう。以上。
基本的に誰が政権を握ろうと、能力的な意味では本来できることの幅は大きくは変わらないと私は思う。
ただ1点違うのは、その政党が過去に長期政権を運営し政財界と密接な利害関係を構築しているパイプの太い政党(すなわち自民党)であるか、それ以外の政党であるかである。
前者のメリットは政財界を容易に動かすことができる点、デメリットは政財界との柵によって政策が歪められる点。
後者のメリットは政財界との柵に縛られない政策が取れる点、デメリットは政財界を容易には動かすことができない点。
2011年からの数年間、この国に必要だったのは財界に「動いてもらう」ことだった。
災害復旧と復興・原発事故の処理……これらを円滑に進めるために必要となるのは財界の協力であり、そのコネクションが豊富な自民党が政権与党であったなら(多分に不透明な金な流れが生まれた可能性はあるにせよ)旧来の利権構造に裏打ちされた大企業との協調によって、史実よりもスムーズな事後処理が為されたことであろう。
2020年そして現在、この国に必要なのは財界を「黙らせる」ことだ。
早期・短期・徹底の原則に従い一気に感染を抑え込むことが最善策であることは誰の目にも明らかであるのに、「経済が」と言いながら延々と煮え切らない方針を打ち出し続けている原因は、政権与党が財界とズブズブに癒着して彼らの機嫌を伺わなければ何もできない状態に陥っているからに他ならない。これは自民党の議員が特段に悪者だからという訳ではなく、55年体制から断続的に続く長期政権の歴史によって積み上げられてきた不可避の性質なのである。
もしも現政権が自民党以外の(過去の政財界の柵に縛られない)政党によるものであったならば、一部財界の「自分たちだけは……」という要求に屈することなく、(多少の偏りはあるにせよ自民党に比べれば相対的な意味で)等しく全体に痛みを強いる、よりドラスティックな対応によって早期かつ最小限のダメージで感染を収束させ、社会全体での総合的な経済へのダメージをより少なく抑えられた可能性は高いだろう。
無論、いずれのケースも事前にこのような災厄を想定することは困難であった訳で、たまたま2011年が非自民であり2020年が自民であるという最悪の目を引いた我が国国民のクジ運の無さに、ただただ心を落とすばかりである。
結論を先に書く。
2011年からの数年間、東日本大震災という国難に際して、タイミング悪く政権与党は非自民党であった。
2020年そして現在、コロナ禍という国難に際して、タイミング悪く政権与党は自民党であった。
これが逆であったなら、どんなにか国の対応はマシであっただろう。以上。
基本的に誰が政権を握ろうと、能力的な意味では本来できることの幅は大きくは変わらないと私は思う。
ただ1点違うのは、その政党が過去に長期政権を運営し政財界と密接な利害関係を構築しているパイプの太い政党(すなわち自民党)であるか、それ以外の政党であるかである。
前者のメリットは政財界を容易に動かすことができる点、デメリットは政財界との柵によって政策が歪められる点。
後者のメリットは政財界との柵に縛られない政策が取れる点、デメリットは政財界を容易には動かすことができない点。
2011年からの数年間、この国に必要だったのは財界に「動いてもらう」ことだった。
災害復旧と復興・原発事故の処理……これらを円滑に進めるために必要となるのは財界の協力であり、そのコネクションが豊富な自民党が政権与党であったなら(多分に不透明な金な流れが生まれた可能性はあるにせよ)旧来の利権構造に裏打ちされた大企業との協調によって、史実よりもスムーズな事後処理が為されたことであろう。
2020年そして現在、この国に必要なのは財界を「黙らせる」ことだ。
早期・短期・徹底の原則に従い一気に感染を抑え込むことが最善策であることは誰の目にも明らかであるのに、「経済が」と言いながら延々と煮え切らない方針を打ち出し続けている原因は、政権与党が財界とズブズブに癒着して彼らの機嫌を伺わなければ何もできない状態に陥っているからに他ならない。これは自民党の議員が特段に悪者だからという訳ではなく、55年体制から断続的に続く長期政権の歴史によって積み上げられてきた不可避の性質なのである。
もしも現政権が自民党以外の(過去の政財界の柵に縛られない)政党によるものであったならば、一部財界の「自分たちだけは……」という要求に屈することなく、(多少の偏りはあるにせよ自民党に比べれば相対的な意味で)等しく全体に痛みを強いる、よりドラスティックな対応によって早期かつ最小限のダメージで感染を収束させ、社会全体での総合的な経済へのダメージをより少なく抑えられた可能性は高いだろう。
無論、いずれのケースも事前にこのような災厄を想定することは困難であった訳で、たまたま2011年が非自民であり2020年が自民であるという最悪の目を引いた我が国国民のクジ運の無さに、ただただ心を落とすばかりである。
私はいまのところ極度の流行地域ではない地域の病院の某科で診療をしている。感染症や呼吸器の専門ではないので直接コロナ患者を診ることはほとんどない。当直や発熱外来でコロナ疑いの人の診療をすることはある。
だから、現在自分の業務が逼迫して追い詰められているわけではないのだけど、医療従事者の一人として、旭川の病院が医療崩壊におちいっているニュースと、にもかかわらずいまだに大雑把なGo to イートを推進し続ける国の状況に絶望しそうになっている(雑じゃなくきちんと、一人ごはんやテイクアウトなど感染拡大をなるべくさせない方法を推奨するならいいと思うんだけど)。
どの地域であってもこのままいけばクラスターが発生して病院が機能不全に陥ることは起こりうると思う。年末年始が怖い。
どんなに感染対策をしても、感染者の多くが無症状であるCOVID19は感染を100%防ぐのは困難だ。医療従事者であっても(以前、関口さんが医療従事者なのになぜ感染するのかと宣ったことがありましたが)。
医療従事者はだいたい毎日何十人という患者と接している。患者さんに接するときマスクとアイガードをしていて(少なくともうちはそう)、接触の度にアルコール消毒をしているから大丈夫じゃないかと思われるかもしれないが、それでも防げないこともある。たとえば、患者さん側がマスクはしていても不織布マスクではないこともある(相手が不織布マスクじゃないと接するこちら側の感染リスクが大きい)。マスクをしていると、それ以上のことを求めるのはなかなか難しい(熱と咳がある患者さんには不織布マスクを渡しているところもあるかもしれないが)。
そしてなるべく距離を保って会話をしたいのだが、耳が遠い人もいるので、診察室で最初になるべく離して椅子を置いていてもだいたい患者さんは椅子をずらして近づいてくる。近づいたうえで大声で話さないと聞き取れない患者さんも本当にたくさんいる。そうなるとお互いにリスクである。
だから、今日診た(熱のない通常の診療を受けに来た)患者のなかにひとりでもコロナ感染者が混じっていて、運悪く感染ることもあるかもしれない。オンライン・電話診療をするというのも対策のひとつだと思うけど、高齢の方など画面越しの会話は難しいことも多いし、対面して話すというだけで医療者にとっては患者の体の具合やどれだけこちらの説明が伝わったかなど、声だけ、画面だけより格段に情報量が多く治療方針を決める上での判断材料になるのだ。コロナ流行下ではやむをえず電話再診をしたりもするけど、その弊害もあると思う。なんらかの症状のある患者は身体所見を診ることも必要だし。
というわけで病院で診療行為をしていること自体、人と近いところ、せまいところで会話し接触することもある行為なのでどんなに対策していても感染は起こりうる(これは病院、医療にかぎらず、お店の接客とか仕事上そうせざるをえない人はみなそうだと思う)。それでも多くの病院でいまのところ院内感染が起こらないのは、話が逆になるようだけど冒頭にいったように手洗いやマスクなどの感染対策を徹底しているからだと思う。
それでも地域の感染者数が増えるほど、その対策をすりぬけて運悪く感染する率が上がり、クラスター発生→医療者が感染すると一時欠勤せざるをえない→もともと病院の仕事量というものは一人でも欠勤するとやばいことになる。それが複数ともなると残りの人の負担が想像するだけでおそろしい→医療者疲弊→そこにさらに患者が増えると皆つぶれてしまう…ということになるのだ。
旭川の病院のインタビューを読むと「予想していた以上に感染のスピードが速かった。ある程度の人数で抑えられるとたかをくくっていたが、こんなに一気に感染が広がるとは思っていなかった」と答えているようだけど、「たかをくくる」などの表現で誤解されないといいんだけどと心配している。感染防御はきちんとやったうえでこうなっているのだろうし。大事なのはそれだけ感染の広がりが速いということのほうだ。
専門でもない私がだらだらと雑感を書いてしまったけど。
私などが書くまでもなく、感染症の専門家が必死でCOVID19の特徴や対応策を国民に、そして国に毎日のように説明して訴えているのに。それに対して国が真剣に受け止めて考えてくれていると感じられない。見離されているような気持ちになる。
別に経済を止めろといいたいわけじゃない。最初の方に書いたように飲食店を助けたいなら、個食やテイクアウトのすすめや、店舗の感染対策のための補助金をだすとか、旅行についてもマイクロツーリズムだとかいろいろ提案されているはずなのになぜそれらを声を大にして推奨しないのか。
少なくとも旧来の大勢が集まって騒ぐタイプの忘年会にはしないよう呼びかけないと年末年始大変なことになる。
医療機関も年末年始体制に入るし。まあ総合病院の年末年始は短いと思うし(1月4日には平常になるところが多い気がする)、例年と同じ年末年始体制がとれるかどうかはわからないけど。たぶんコロナに専門的に関わっている人は休めない可能性もありそうで、それを思うと本当に心が痛む。もちろんこれに関しては行政だけじゃなく、病院、医療者自身も考えるべきことだと思う(実際、専門科じゃない医師が応援医師としてコロナ診療をやってたりする)。ただ、本当にいまコロナ診療で身も心も疲弊しながら働いている人に対して、その負担を少しでも軽くするという姿勢を政策として見せないと、ただでさえしんどいコロナ診療へ積極的に志願する気持ちにはなりづらいし、医療者の心身に限界がくる。
Twitterで「#中曽根の葬式に税金出すな」のハッシュタグがトレンドに入る
↓
黒瀬深「というタグがありますが、民主党政権下でも内閣と合同の葬儀が行われています。元総理の葬儀を国が行う事がさも異常な事のように騒いでる方々は「国葬」という文化を知らないのでしょうか?今騒いでる方は民主党政権でも騒いでましたか?」と画像で2011年に民主党政権が宮澤喜一葬儀を行ったと示す。
↓
宮澤喜一の葬儀は2007年の自民党政権時代であり全くのデマ。
↓
指摘されるが元ツイートは削除せず訂正ツイート「訂正ですが2011年に国葬が行われたのは宮澤元総理ではなく西岡武夫参議院議長ですね。この図は表記ミスです。失礼しました。しかしどちらにせよ民主党政権下でも税金で国葬が行われていたのは事実です。」
↓
西岡武夫の葬儀は国葬ではなく参議院葬(そもそも宮澤喜一も国葬ではない、内閣・自由民主党合同葬)なのでデマ。民主党が税金を使ったというソースも金額も提示されず。
宮澤喜一: 日本武道館 皇室関係者、衆参両議院議長、最高裁判所長官や政財界の代表、146カ国の外国弔問特使、在京大使など約2600人が参列、約7696万円。
中曽根康弘: グランドプリンスホテル新高輪 約9600万円。
規模感がかなり違うんですが、下手すると金額10倍ぐらい差があってもおかしくないのに同じことをやってる扱いというのは嘘じゃないと言えるのかな?どっちもどっち言いたいなら税金がいくら使われたかのソースを出せっての。
なぜかというと「少年漫画でできないことができる」一種の解放区だったから
メジャーな出版社は少年漫画、青年漫画とかの建前上の枠に束縛されていた
当時の男の子向けと言ったら
不良、スポーツ、不良、スポーツ、不良、スポーツ、不良、スポーツ、が王道
「どこに需要があるの?」みたいな扱い
しかぁし!
いい例が魔夜峰央とかだろうな。『パタリロ!』から美少年を取ってみろ
国際謀略スパイアクションにホラーに落語に……どこが少女漫画やねん
当然、少年漫画だったらますますもって編集者が相手してくれない
あと
萩尾望都や竹宮恵子が切り開いた初期やおい(「BL」じゃないぞ)ブームは
大いなる追い風となった
(当時の少年漫画でこれはなかなか受け入れられにくい)
そんなわけで吉田秋生のBANANA FISHみたいな怪作も成立した
1980年代当時の少年漫画がヤンキー臭いスケールの小さな不良バトルばかりの中
本物のピストル振り回して政財界の大物の大人と戦う少年の話の方が
よっぽど面白いだろ!! などと思った男子は俺だけではないはずだ(偏見)
小学生でも知ってるメジャーな存在となったのはやっと1980年代後半
これも当時の少年漫画誌だったら許されなかったよな…
・
・
・
↑
【追記1】
「『やおい』ではない」「『少年愛』では?」「『JUNE』では?」
すまん、少なくとも1970年代~1980年代中期「BL」という語句は
【追記2】
「少年漫画誌、青年漫画誌でも実験的なSFやらファンタジーやら作品はあった」
諸星大二郎や星野之宣などのような異才も取りあげた点は評価せねばならん
が、寺沢武一みたいな例外を別にすれば安定した長期連載は少なかった印象
【追記3】
「お前が言ってるのは『花とゆめ』とか一部の少女漫画誌の話だろ」
確かに当時も大多数の少女漫画は普通の中高生男女の恋愛物だったと思う
が、俺はそーいうのに興味なかった
【追記4】
その通り! 今にして思えば、虚淵やら奈須やらその他を輩出した
当時のエロゲ業界こそ、団塊ジュニア世代のオタク系クリエイターにとっての
(1970末~80年代初頭のような)古き良きボーナスステージだったんや
【追記5】
すまん(50歳)
日本側の「信用ならん」の根幹は主に以下の三つ
これに対する韓国側の主張は
こんな感じなので「そもそも回答も反論も必要ない」というのが向こうの方針
https://anond.hatelabo.jp/20191122002119
さらに言えば↑こんなのが日本の世論の総意だと韓国大好きな人達が韓国の政財界に触れ回ってしまって韓国社会全体が勝機ありと勘違いしてしまった
愛犬を焼き殺したり自分の尿を飲ませたり暗殺のために病院を爆破したりと、暴力に次ぐ暴力描写で頭のネジが吹っ飛んでる漫画だが、原作者は『美味しんぼ』の雁屋哲。
ヤクザの青年と官僚の青年のデュアル主人公が、二人三脚で片方は暴力で、もう片方は政治の力で日本を変えようとする漫画。
ヤクザの方は日本の暴力団→マカオのマフィア→共産党の重鎮→習近平と中国の中枢に接近し、日本の国防上の驚異を無くすため中国の民主化を画策する。
官僚の方は政治家になり「沖縄から米軍基地を追い出すには、核武装と40歳"以上"の徴兵制が必要だ」と主張して、米国依存からの脱却を目指す。
自立しようとする日本に激怒した米国は中国に「尖閣諸島に侵略して良いよ。黙ってみてるから。これで日本も米軍の有り難みが分かるだろ」と密約して…みたいな話。
主人公は、アレクサンドロス大王に仕えた書記官エウメネス。
アレクサンドロス大王と言えば、「世界の果てに到達する」というジャンプ漫画的な夢を持ってヨーロッパから中東、アジアあたりまで進攻したものの、部下たちから「もう勘弁してくれ」と悲願され帰還。死ぬ間際に「一番強えヤツが俺の後継者だ!」と大迷惑な遺言を残し王国分裂を招いたことで知られる大英雄。
そんなアレクサンドロス大王をそばで見守り歴史に記録するのが主人公の仕事。漫画の中のアレクサンドロス大王はまだ青年に成り立ての歳で、歴史に残るようなことは成し遂げていない。ひょっとしたら今後「歴史書に残された記述は主人公が歴史改竄したデマだった」なんて展開もあるかもしれない。
2020年を待ち遠しく思っている人もいるだろう。
そこについて否定するつもりはないが、祭りに参加したくてチケット取れなかった人は
・185日間開催するのでチケット争いがほぼ無い
・ドリカムが大阪LOVER歌うときはチケット争いが起きるかもしれない
・それ以外は大体気軽にいけるはず
・5月から11月までやるので涼しい時期に行ける。台風も避けれる
・大阪は飯が美味い
・正式名称が大阪・関西万博なので京都や兵庫でもなにかしらイベントがある
・そうだ万博より京都に行く手もある。なにがある?清水寺がある
・まだ決まってない
・ハッキリ「これから考えればええんや」と関西ローカルでマスコミや政財界や大阪のおばちゃんが言ってるのが流れてる
・まぁそんな変なことはしないと思う
・でも汗だくで原始的にスポーツ応援して喉を枯らすようなことは無いと思う
・多分エアコンガンガンで未来っぽいものを展示したり歴史を振り返ったりピカチュウと遊んだりするんだと思う
・ポケモンは絡むと思う(五輪ではドラえもん、万博ではマスコットとしてピカチュウを使用)
・国をあげて各国も参加する大規模な文化祭という認識であっているはず
・あと多分毎日よしもと芸人が来ると思う。千鳥が来る日に当たりたい。ダウンタウンは多分開会式にくる。
・死ぬまでに明石家さんまを見たいので、さんまが来る日にも当たりたい
・まぁとにかく万博に来よう
・大阪人になろう
・そうだ、大阪人になろう
警察官は違法行為を行った者を逮捕・摘発する義務がある・・・という法律は実はどこにもない。つまり、警察には違法行為を見逃す「逮捕・摘発しない自由」が認められている。
池袋事故の加害者が逮捕されないのは、「逮捕・摘発しない自由」を警察が行使したからに過ぎない。
実際逮捕したらかなり面倒なことになる。政財界への説明行脚、加害者側に付く辣腕弁護士から大量に出てくるだろう質問への対応などを考えたら、逮捕せずに世間からの批判を浴びるだけのほうがよっぽど現場への負荷は低い。だから、警察は現場を守るために「逮捕・摘発しない自由」を行使した。
もちろん逮捕しても面倒なことにならない一般国民はこれまで通り逮捕する。稀にCoinhive案件のような反乱分子も出てくるが、こういうのは公判中に美人局役(だいたい、現役警察官の嫁である)に出てきてもらって痴漢とかの性犯罪をでっち上げるだけで勝手に消えてくれる。
カワンゴはいわゆる「ネット住民」の感覚のままビジネス面でも成功している希少な存在だった。
彼が「あえてUIを悪くした」「赤字になることをやっている」と発言するときはネット住民独特の諧謔で、いわゆるネット住民が優勢のときはそれがウケていた。「経営者だけどこんなこと言っちゃうおれ」っていうネタね。だから誰も真に受けてなかったし、ツッコミを入れて楽しんでいた。
しかし、そういう楽しみ方はリテラシーが必要とされるもので、ネットがリテラシーなんて持っていない大多数のものに開かれると、カワンゴは炎上するようになってしまった。「経営者なのにそんなことを言うとは何事だ」と。文字面を額面通りに受け取るしかできない人には、カワンゴが言っていることはただの無能なのだ。時を同じくしてネットは何でもかんでも炎上するようになった。コメディアンが投稿した過去の冗談も掘り返され、炎上してしまう世の中だ。
つまり、カワンゴは何も変質してはいない。変わったのはネットだ。カワンゴはしきりにネット住民の居場所を作ろうとしていた。政財界に対して、ネット住民の性質をプレゼンできる唯一の存在だった。それがネットの変質によって失墜してしまうのは、とても皮肉なことだ。
嘘だよ
仕事でも即戦力だコミュニケーション力だ何だって選別に選別されまくった挙げ句に全てにこぼれ落ち
役所でも条件が違う条件が違うと福祉や支援の選別からこぼれ落ち
ネットでも「あいつ無能だ」「こいつ無能だ」「あいつブサイク」「こいつブス」「あいつ育ちが悪い」「こいつ親がクズ」って他人の価値を毀損する書き込みばかりだろ
こういった現状が閉塞感マシマシの世の中の原因で、無価値の人を増殖させてるんだよね
で、無価値認定した人たちに「お前らは肉体労働や田舎仕事がお似合いだから人手が足りない介護や過疎の村に働きに行け」なんて政財界の偉い人が話したりするから、「人手が足りない仕事=無価値の人にふさわしい仕事=無価値の仕事」なんてイメージがついちゃってますます人手が集まらなくなって、さらにその「無価値の仕事」を外国人にやらせようと、また偉い人が提案するから「=無価値の外国人」と無価値が連鎖していって、閉塞感が日本人以外にも広まるのね。
こういった無価値の人の閉塞感を救うには「国民皆○○」ってのが必要と思ってて「皆賃金」ならベーシックインカムのことだけどね。
まあ他の選択肢は徴兵、徴農、徴介護みたいにね、「国民皆労働」で人間の価値がフラットになる時間的場所的空間を国家が作ってやる必要あるのね
2017年 12月14日 エストニア含めたバルト三国など歴訪予定。『1月中旬に1週間の日程で調整』 ※1 12月19日 エストニアなど欧州6カ国を歴訪予定。『1月12~18日の日程を軸で調整』 ※2 12月22日 ICANから安倍首相へ面会要請(1回目) ※3 2018年 1月5日 安倍首相、東欧6カ国を歴訪正式決定。『1月12~17日の日程』 ※4 ※5 1月8日 ICANから安倍首相へ面会要請(2回目) ※3 1月12日 11時5分 羽田空港より政府専用機にて安倍首相 外遊出発 ※6 1月12日 ICAN フィン氏来日 ※7 (中略) 1月14日 ピースボートによると外務省よりICANへ面会不可連絡受けたことが判明(連絡日時は不明) 1月16日 ICAN フィン氏 東京滞在 ※8 1月17日 ICAN フィン氏 東京滞在 ※8 1月17日 午後4時 安倍首相帰国予定 ※3 (詳細) + 午後4時9分 安倍首相 羽田空港に帰国 + 午後4時43分 安倍首相 皇居着。帰国の記帳。同51分、皇居発 + 午後5時2分 東京・二番町の表千家東京稽古場にて初釜式出席、会食。 + 午後7時13分 東京・富ケ谷 私邸着 1月18日 昼過ぎ ICAN フィン氏 日本出国 ※3 1月18日 安倍首相、オーストラリア首相と会談、夕食会 ※9 (詳細) + 午前9時38分 私邸発 + 午前9時55分 東京・市谷本村町 防衛省着。 + 午前10時8分 オーストラリア ターンブル首相と陸上自衛隊ヘリコプターで市谷本村町 防衛省発 * 午前11時18分 羽田空港にてICAN事務局長フィン氏 ※URL貼り付け制限のためか貼れない…詳細は首相動静やTwitterなどより ※1 - 安倍首相:エストニア訪問、来年1月中旬で調整(毎日) https://mainichi.jp/articles/20171214/k00/00m/010/190000c ※2 - 安倍晋三首相、1月12日からバルト三国など初訪問 対北朝鮮で協力要請(産経) http://www.sankei.com/politics/news/171220/plt1712200010-n1.html ※3 - 「日程合わず」と面会拒絶 安倍首相ICAN“門前払い”の狙い(日刊ゲンダイ) https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221303 ※4 - 安倍首相、東欧歴訪を正式表明=12日から(時事) https://www.jiji.com/jc/article?k=2018010500639&g=prk ※5 - 平成30年1月10日(水)午後 | 官房長官記者会見(首相官邸) https://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201801/10_p.html ※6 - 首相動静―1月12日(朝日) https://www.asahi.com/articles/ASL1D5VJLL1DUTFK00Y.html ※7 - ICAN事務局長が初来日 「日本は核禁条約参加を」(共同) https://this.kiji.is/324485393523901537?c=110564226228225532 ※8 - ベアトリス・フィンICAN事務局長が来日します(ピースボート) http://peaceboat.org/22104.html ※9 - ターンブル・オーストラリア連邦首相の訪日(外務省) http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005508.html
1月17日 夕方以降
⇒7/11、11/15の外遊帰国後は皇居に訪れ、帰国の記帳をおこなう(9/15北朝鮮ミサイル発射後の帰国時はなかった)
⇒裏千家「初釜式」は4日間で政財界や文化関係者、各国の大使ら2300人が出席される毎年恒例行事
⇒外遊した後の夜に空きはあるにはある
1月18日 午前中
⇒オーストラリア首相との会談のため、ほぼ無し
・ICANの面会要請は日程がほぼ確定後に要請しており、後出しで要請している様に思われる。
・東京滞在時に会える時間帯は殆どない。
・外遊帰国後の17日夜に時間はあるが、帰国した後に休みを取らず翌日の首脳会談に備えるべきなのか?
・現実的にはかなりタイトなスケジュールとなっており、厳しい
・フィン氏には日本国外務省代表として佐藤外務副大臣が会っている
・Project NOW!