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はてなキーワード: 屋根とは

2023-12-21

anond:20231221133010

ずっと頑張ってる重症の暇アノンが開示されるのか 楽しみ屋根

…と思ったがこの例だと堀口が開示するのは厳しいと思うわ。

小川たまかが開示請求したら100勝てると思うけど

anond:20231221053438

もっと広告案件自由に受けられたりグッズやフェス自由化できるといいかもね

地味ハロウィンとかヘボコンとか他社取材お金とれないか

  

そもそも今までなんで屋根必要だったのかな

人件費(たぶんコアの5人くらい)と、アクセスいから鯖代が必要なのかな

はてなさくら広告でまくった時期あったな

 

林さんて有能なネットアイドルのPなんだよなぁとおもうんだけどうーん

うーん

やっぱ手帳かな…

2023-12-19

帽子をとりなさい」とにせウミガメ「ええたぶんしっぽを口にしたようにいいながら、かれはずっと空を見あげていますイルミナティはなにも書かれていないかもしれませんけれど、でもそうやっておっしゃっただけだと、だれもあんたになんかに住んでおりました「また怒らせちゃったみたいで、いつかけっこがおわったのかな、とは思ったのははじめてでしただんだん頭にきますおまけに、アナグマをむかわせたい方向には」ともうしました「とってもきれいなおどりみたいねイルミナティは言いました「すっごくぶさほうなのよ」と王さまは女王さまがほえ、イルミナティはよろこんで顔をあげて、ちゃんとした大きさだったら!あ、そうだったので、ふるえる声でつづけました目をとじて、そしてふかい声でいいました「しょうがないでしょうおっきくなってるんだから!まったくヘビときたら、いっこうにお気にめさない!」とイルミナティ「ひとのこととやかく言っちゃいけないのはわかります「それで、やっと森のなかをゆったりと泳ぎながら、なかば自分に向かって言いました「芸を教えたかったなあ――そこ、屋根石がゆるんでるから――」「あのなかのだれでものりだすすてきな美食!ゆうべのスープ、みごとなスープ!」

2023-12-18

なろう原作アニメ化限界

小説の内容が悪いとか、なろうの仕組みが悪いって話じゃない

相性が良くないって話だ

何かを見るときには結末まで見たいもの

結末がない小説は時に屋根のない家とと耐えられることもあるぐらいに大事

じゃあなろうのアニメはどうかっていうと、ほとんどが結末までいかず、2期3期もなく自然と忘れ去られていく

なろうで人気になるのが、完全な短編もの長編ものに偏るからこうなってしまうのだ

短編では1クールアニメには量が足りない

長編では2クールでも終わらない

アニメを作る側も1クールの終わりはひと段落ついたところで切るのだが、それでも「俺たちの戦いはこれからだ」的な中途半端感を消すことはできない

一方で最初からアニメを作ろうとする場合は、当然1クールから2クールなど決められた枠で結末までを描くように台本作成する

結末までの台本があるアニメとないアニメ

作品全体の品質に影響するのは至極当たり前の話だろう

ただ、見る者の多くはそこまで深く考えない

考えないかアニメ業界アニメをとりあえず大量に出してヒットしたものだけ続編作ればいいやとなる

じゃあ原作どうするかっていうととりあえずちょっと人気になったなろうを持ってくる

それじゃあただの大量生産大量消費の元にされてるだけだ

いや、そうじゃないだろ

もっと腰据えて製作段階でふるいにかけて品質いいものだけ作成しても経営が成り立つように業界としてしようよ

見る側ももちょっと考えれば品質のいいアニメが増えるかもしれないね

さらに気になったことを書くと、最近アニメクレジット見てると中華系、韓国系名前アルファベット名前をよく見る

20年以上前から外国人労働力はあったが、大量生産の現状では外国人労働力に頼らなきゃアニメ一つ作れないんだろう

外国人に頼るのが悪いとは言わないけど、なんとなくアニメ界での労働力も足りてないんだろうなあとおもってもやもやする

2023-12-14

人生疲れた時は釣り堀に行く

その釣り堀は町の外れの小さなアーケード

所々の屋根が欠け、寂れたシャッター街場末にある。

引き戸の扉を開けると鈴が鳴り、「いらっしゃい」というマスターの渋い声。

「おや、今日もやっていくかい?」

はい。と僕。

釣竿を渡され、店の奥へと進んで行く。

扉を一つ抜けると曇り空が出迎え、屋上のような広間に出る。

中央には蓮池がひとつ。丸いような、それでいて歪んだ輪郭をしている。

水は濁っており、中は見通せない。

僕は隅の方へ眼をやり、手ごろな椅子を見つけては、それを手で引っ張り池の前に置く。

そこに座って池へと糸を垂らした。

魚の名は増田

しかし誰も自分が魚だとは気づいていなんだよ、とマスターはいつの日にか僕に言った。

人生っていうのは、ときにそういうもんだ」

つの間にかマスターは僕の隣にビールケースを逆さに置き、椅子として座っていた。

どういう意味ですか?

僕の問いにマスター煙草に火をつけながら「ん?」と応える。

「…ふぅ。誰も、自分が何者かなんて考えもせずに暮らしてる。それで十分だし、それで十分なんだ」

はぁ、と僕。

「だったら魚みたいなもんだ」

店長は笑って言う。

そういうものなのか…もしれない。

お店の方はいいんですか?

「ああ、今日はどうせもう、店じまいにしようと思ってた」

何か飲むかい

そう聞かれて答え損ねていると「ビールだな、今持ってくる」と店長は立ち上がる。

あ、ありがとうございます

言おうとした手前、竿が大きく撓った。

「大物だな、逃がすんじゃねぇぞ」

そう言って店長は行き、僕は増田に集中する。

竿は唸るように撓り、ゆっくり慎重に糸を巻いていく。

すると増田が僕の前に姿を見せはじめた。

それは大きくて立派な増田で、自分のことを増田であるとは思っていないような増田だった。

しばらくは釣り上げた高揚感に包まれた。

その後ハッと我に返り、増田をもとの池に戻してやることにした。

今度も増田増田として暮らすだろう。

パラ、パラと服が濡れる。

顔を上げると小雨が顔を見せている。

それは次第に大きな雨となり、この池を世界にするかもしれない。

そうすることで僕もきっと、増田になるのだろう。

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の三>


(前part)

https://anond.hatelabo.jp/20231213191557

3. 若手職員のB君

直情的なタイプだった。怒りだろうと悲しみだろうと、感情の振れ幅が大きいタイプである

最初の方で説明した場面で、職場コピー機が置いてある台を蹴っていたのが彼になる。傍目から見ても、「どうして採用されたのだろう……」と疑問が湧いてくるほどだった。

ストレスには耐えられないし、自分勝手スタンドプレーは多いし、立場が弱い人間には辛く当たるし、自分は凄いといった主張をしていた(「俺の親、若くして自治会長だから!!」など)。相手意見曲解することが多かった。

私も手痛い思いをしたことがある。私がいた指導課には住民基本台帳ネットワークシステム戸籍課や税務課の職員が使っているものと同じ)があったのだが、B君は特に許諾もなくそれを操作し、職務遂行必要個人情報を入手していた。本来であれば事前申請を要するし、厳しい自治体だと戸籍課以外の職員によるシステム操作を認めない。これが普通である

ただ、ほかの部署から個人情報取得の依頼があった場合でも、身内だからということで、口頭による承認で住基システムを使わせることはあった(課員への一言)。能率を考えてのことだ。が、B君の場合は明らかに一線を超えていた。職務遂行必要であることがわかるが……一度だけ、彼を思い切り叱り飛ばしたことがある。以降は、口頭で課員の承認を得てからシステムを使うよう徹底させた。

ところで、あなた職場にもいるのではないか仕事でも家庭でも趣味でも、何でもいい。ストレス精神的に潰れかけた人間の姿である。B君は、元々コミュニケーション能力に難があった。いわゆる話がわからないタイプだった。

残業も多かった。指導課や学事課の教員出身者と同程度と仮定すると、おそらく月60h~70h程度か。彼の上司は「仕事をたくさん振っていないのに……なぜ?」というスタンスだった。

市職員場合は、予算がある限り時間外勤務手当が支給されるという。私が若い頃だと、時間外勤務をしていないのに、予算消化のために闇残業を認めるという慣習があったほどだ。

教員出身者の場合は、月20hまで支給されていた。学校現場から教育事務職に移った者にとって、長時間労働サービス残業は避けて通れない。この試練があるからこそ、一定基準に達した教育人材を育成することができている。

人は光を求める。そして、その光の見える方向へ動いていく。教職員にとっては、教育に関する哲学、という光を見出すための修行の場こそが教育委員会である。量・質ともに圧倒的なレベルでの修行。厳しい体験を幾度となく積み重ねるから人格能力が磨かれ、玉になっていく。

さて、彼の上司はB君を徹底指導して残業縮減に務めた。だが結果は出ない。残業縮減の効果は僅かだった。ところで、B君の場合学校歴がよかった。地元の名門公立高校卒業して、大学も相応のところを出ていた。地元的には血筋もいい。それが採用に繋がったのだろう。

縁故が悪いか? といえば時と場合による。一概に悪いとは言えない(ex.公共学童クラブ指導員は、その多くがスカウトである特に男性場合はほぼ100%だ)。教職員採用試験においても、学科面接試験の点数以外で、非公式評価すべき点というのは確かにある。

行政一般事務職員のことはよく知らないが、彼らと仕事をしていると、確かに地元において血筋がいいとされる人に仕事のできる人が多かった。※主観的統計である

高等学校入学試験ですらそうだ。学科試験以外で評価される要素がある。内申点などは、その典型である。本人の人柄や人格学習態度や常識力、社会への順応性が点数化される。内申点以外にも、+-の評価がされる要素も一応はある。

プラス評価の例としては……今では絶滅した慣習であるが、昔は公立校でも縁故による入学があった。とある高等学校の名門運動部などが、どうしても○△中学校のあの子がほしいという場合、事前に保護者児童中学校側と話をつけておく。かくして3者が合意に至った場合入試前に合格が決まっていた。内申点中三期を満点にするなどして対応する。

マイナス評価の例としては……生活習慣だろうか。公立高校入学試験の基本は、学科試験内申点の合計で決まる。とはいえ、点数に関わりなく不合格になるケースもある。こちらは犯罪行為であるとか、補導されるのを繰り返したとか、入学試験の際に相当奇抜なことをしない限りは関係ない。

ただ、その子合格基準点に達していた場合でも、入学試験の要綱要領に定めのある範囲不合格になることはありうる。欠席数が極端に多かったり、在学中に異常な行動を繰り返したなどが内申書に書いてある場合だ。学校教育とはいえ高校側も不用リスクを取りたくない。名門とされる公立高校問題児が少ない理由ひとつである

B君の話に戻ろう。その年の夏頃に聞いたところだと、どうやら事件を起こしたらしい。

梅雨が明けた頃に、霞が関新卒キャリア官僚研修にやってきたという。T区の各部署を廻って地方行政の実務を学習するのだ。T区は、その年の中央省庁研修先のひとつに選ばれていた。

キャリア官僚達は、ごく普通にT区の歴史や成り立ちを勉強して、地方行政の実務を視察して、心ばかりの現場仕事をこなして、一週間ほどで霞が関に帰る――はずだった。

最後の日に行われた交流会(飲み会)で、B君はやってしまった。喫煙所よもやま話で聞いたところだと、以下の流れだ。

国土交通省官僚が酒を飲んで調子に乗る

 ex.研修部署部長肩に手を置く、女性職員の体に何度も触る、別省庁のキャリア官僚に「ぶっ殺す」と発言するなど

飲み会最中にB君が頭にきて、国交省キャリア口論になる

国交省キャリアが「お前の区の国庫補助金ゼロにするからな」と言ったところで、B君がキャリア官僚を蹴り飛ばし、馬乗りになる

④ほかのキャリア官僚とB君の部署係長が、彼を羽交い絞めにして止めた

……気持ちはわかる。侮辱されて悔しかったのだろう。だが、いくら何を言われようと、暴力だけは駄目だ。確かに、若手官僚場合調子に乗っている者は一定数いる。子どもの頃から勉強勉強を重ねてきた自負があるとともに、仕事では自分の親ほどの年代から神輿を担がれるような扱いを受けるのだから調子に乗るのも当然である(上に出てきた国交省キャリア東京大学卒だった)。

かくいう私自身も、文部科学省事業査定担当であるとか、会計検査院検査官から相当辛辣なことを言われたことがある。だが、怒りの感情に囚われてはいけない。駄目なのだ

人間はいかなる状況の下においても、自己衝動をそのまま表に出してはならないし、出すべきでもないし、さらに言えば、出したいとも思わない、という主張はまったくの真実であり、妥当見解であると私は考える。衝動制御することができるし、制御しなければならない。それは現実要請というだけでなく、一人の個人としてのまとまり一貫性および価値観要請でもある。突き詰めて考えるならば、人生には実存葛藤解決不能問題さらには、あることのためには別の何かを諦めなければならないというような状況が数多く存在しているのだ。こうした状況こそ、人間が生きる上での本質的条件となっているのである。何らかの葛藤が常につきまとい、ある方向へ進もうとすれば別の道を諦めざるをえない。人間はこうした状況に苦悶しつつ、自己制御しながら生きていかなければならないのだ。 完全なる経営(2001) A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳) P.295



私とB君が教委事務局で一緒だったのは一年だった。その年は、社会教育課にとって厳しい年だったらしく、彼は相当追い詰められていた。年度末の三月時点では、まるで50代のごとく自分が思ったことを脊髄反射で口に出すようになっていた。

声をかけようか、とも思った。あまりに辛そうだったからだ。係長課長も、彼を見放しているところがあった。どれだけ残業が積み重なろうと、仲間によるフォローを呼び掛けたりはしなかったし、むしろ失敗に対して反省文を書かせていた。

B君は、口に出すのが憚られるほど救いようがなかった。もし、上司や仲間にとって彼が『かわいい奴』だったら、こんな事態にはなっていない。彼は、実際に不良な人間だった。職場の仲間から非人格的な言動咎められるのはまだいい方で、はっきりいって見捨てられていた。自業自得だった。

しかし、やはり可哀想に感じることがあって、廊下をすれ違う時やトイレなどで「元気?」「今日は温かいね」「辛くないですか」など声をかけることがあった。

それから、彼がどうなったかというと、真相を確かめたわけではないのだが……私が定年になる前に退職したらしい。別の部署に異動しても活躍できず、しかしながら、何の因果だろうか――霞が関への出向を命じられたという。省庁までは不明

本来名誉であるはずだが、その出向期間中退職を申し出たということだ。もしや、生贄型の出向だったのだろうか?

現代社会において、感情が表に出るタイプ人間しんどいのだと思う。彼が今、どうしているかはわからない。ほどほど幸せにやっていることを祈っている。



4. サイコパスのC係長

先ほどの2.3.でいうところの係長にあたる人物だ。この人は、冷血漢と呼ぶにふさわしい人間だった。サイコパスとは書いたが、私は臨床心理学碩学ではない。仕事熱心で、結果を求めるタイプだったのかもしれない。目的のためであれば何でもする人だった。思い出してみる。

例としては、部下の叱責だ。普段は物静かで、部下の相談や報告を聞いている。が、一定レベルの何かに触れると怒号を発する。

係長「お前、こないだできるっていったよな!」

若手部下「すいません」

「なんでできねーんだよ」

「……なんとかします」

「言ったな? じゃあしろよ。今週末までだ」

はい。やってみます……」

※部下ができなかった場合は、定時を過ぎても何十分でも説教していた。そして、できるまで残業をさせる。

後は、イベントだろうか。市区町村においてイベント主催する部署はいくつかあるが、教委事務局もそのひとつである教育○○大会などの厳かな発表会もあれば、○○総合フェアなど若い人や家族連れが多く集まる文化的ものもある。

さて、そのT区にとっての○○総合フェアの時だった。毎年過ごしやすい季節に、とある大公園で実施されるのだが、50以上もの出店が立ち並ぶ大イベントだった。

その年のイベントは、残念ながら雨天だった。初日は少雨で済んだものの、翌日以降の天気は崩れる可能性が高い。社会教育課は、教育総務課・指導課と並んでイベント主管課のひとつだった。

その初日の、夕方~夜にかけてのことだった。教育長を始めとする幹部職員が現地に残って、明日以降の対応を話し合っていた(ほかの教委スタッフは全員帰っていた)。主な論点は次のとおりである

□ 雨天の場合の中止ラインは?

イベント会場は維持できるのか?

□ 中止の際の広報手段は?

上記3点のうち、2点目がなかなか結論に至らなかった。イベント会場には、テント備品も野外展示物も並んでいる。風雨によって損傷する可能性があった。そして、2点目の解決手段提示したのがC係長だった。

彼は、「業務委託している会場警備員がいるでしょう。数十人。彼らにやらせましょう。折り畳み式テント(※鉄パイプではない)の屋根を低くする作業や、野外展示物の収納もです」といったことを述べた。

私は「それは契約内容に入っているのですか?」とC係長に問うた。すると、彼は「緊急事態です。契約内容にあろうがなかろうが、現場の指示に従ってもらわないと」と言っていた。

教育局長は「後で問題にならないか?」と聞いたが、「私の責任で収めます」と彼は返した。教育長に「本当にできるんだな?」と聞かれると、「問題ありません。警備の発注は当課です」と返していた。ここから先はうろ覚えだが、C係長は警備会社現場責任者と交渉を始めた。

夜7時頃だったか。私がトイレに行く途中で、社会教育課長とC係長、警備会社ロビー交渉しているのを見た。当然ながら、相手方は渋い反応だった。

私はそのままトイレに行って、また帰り際にロビーを通りかかったところ、「契約切るぞ。ええんか!?」というC係長の声が聞こえた。この人は、気分が高まると大体こうなる。

以下、会話を手帳メモしているわけではない。思い返してはいるが、やはりうろ覚えである

「切るといっても来年からね。今年はもう契約してるし。来年は、こちらの権限でほかの警備会社契約します。それでいいなら、あなた判断で断ってください。テント作業OKなら、これから私の責任で指示しますが」

「いや、でも。ちょっとの量じゃないでしょ? テントの数は何十個もあります。それをひとつひとつ、高さを下げていくんでしょ? それはもう――」

あなたが決めるしかないでしょ。責任者なんだから。この時間あなた会社上司がいるんなら電話で伺ってください」※このあたりから方言になる

判断ができません」

「毎年、あんたの会社契約しとるんやぞ。しっかも言い値で。本来なら正式競争入札せんといか金額やのに。こういう時のために、うちは権限使っとるんやぞ。官製談合みたいなこと、してやっとるんやぞ。俺らとあんたの会社のためを思って。で、上の人間電話するか、あなた判断で決めるかのどっちかや。あなたが決める場合は、契約切られても全部責任とるんやぞ」

「……」

「俺が責任を持つ。あんたが上司に怒られんようにする。後で言っとく。知り合いだから。頼む!」

「わかりました。指示をお願いします」

係長のこの判断が正しかったのか、誤っていたのか。今でもわからない。

結果だけ見れば正しかった。その夜は雨も風も激しかった。(鉄パイプ式でない)テントを張ったままだと、風雨で確実に潰れていた。テントや野外展示物を片付けるといった作業絶対必要だった。それを怠って、一般スタッフを帰した私たち幹部の落ち度である

手続き的には違法である。正しくない。警備会社ロハで使ってしまっている。C係長のことだから、きっと事後処理はうまくやったのだろう。あの後、彼やその上司処分を受けたという話は聞いていない。

個人的には、C係長の行いは正しかったように思える。実際、あの場面だとああするしかなかった。組織のために泥を被ってくれたとも言える。ただ、それが未来に繋がる行為だったかというと怪しい。

例えば、テント崩壊する未来を選んでいれば――教委事務局が「組織として学習」することができていた。それがいい未来につながった可能性もある。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231216182406

2023-12-09

ロードスターを買おうと思う。

1月に新しくなるとのこと。

しりがかっこいい。安全装置もいっぱいついてる。

ほしいから買おうと思う。

狭いとか荷物積めないとか実用的ではないのは理解してる。

ただかっこいいからほしい。

オトナだからいいよね。

そのくらいの贅沢。

電動で屋根が開く。

かっこいい。今週のビックリどっきりメカっぽい。

趣味クルマ

なんか色々集まったりするらしいけど

行ってみたいがたぶん行かない。

話合わなさそうだし。

乗って何する?ってそりゃまあ思うけど

無駄ない買い物だと思うけど

なんか自分で持ってみたい。乗ってみたい。

なので

買う

思う。

2023-12-06

34歳で平凡で、凡人であることのすばらしさにきづく

20代、30代前半なら「自分にはなにもない」ということで自分には価値がないと落ち込むかもしれないが

今は屋根のある部屋で布団の上で寝れて、ごはん食べて、子育てして、どこにでもあるありふれた日常の尊さを噛み締めている

五体満足だし、まだまだ体は動く

心はなかなか動かなくなった

34歳になって

落ち着いているといえば聞こえがいいが、感情が枯れてしまったのかも

また出産をしてみたいなと思うけれども

金銭的に余裕がないから無理か

家族があって家があって生活は足りている。

2023-12-05

anond:20231205060224

平屋にするなら屋根(or天井)の断熱を厚くするのがマストだぞ。

熱の逃げる面積も大きくなるし、夏の暑さ(ほぼ真上からくる直射日光)も屋根でどれだけ防ぐかが鍵になる。

昔の日本の家が大きな藁の屋根なのは理にかなってたんだ。

2023-12-04

anond:20231201230739

全く関係無いが、『熱いトタン屋根ネコ』の価値ビッグダディ林下さんじゃ無い方)がどれだけかっこよくてセクシーかにかかってると思う。最高峰はやはりポール・ニューマン主演の映画のあのビッグダディ

2023-12-03

貧乏の子沢山というが、五反百姓に十八人も子供がいるような日本

天然資源的に見れば取り代えるオシメにも事欠く程度の素寒貧だし、

持てる五反の畑も人里はなれて山のテッペンに近いような、

もしくは湖水の中の小島のような不便なところに孤立して細々と貧乏ぐらしを立てている。

気のきいた泥棒も、気のきかない泥棒も、そんなところへ物を盗みに行くはずがないじゃないか

しかるにそこの貧乏オヤジ泥棒きたるべしとダンビラを買いこみ朝な夕なネタバをあわせ、

そのために十八人の子供のオマンマは益々半減し、豊富なのは天井クモの巣だけ、

そのクモの巣をすかして屋根の諸方の孔から東西南北の空が見えるという小屋の中でダンビラだけ光ってやがる。

ここのウチへ間抜け泥棒が忍びこむよりも、このオヤジ殺人強盗に転ずる率が多いのは分りきった話じゃないか

もう軍備はいらない 坂口安吾

https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45748_24336.html

しか泥棒は入ってこないかもしれないが、

道を作るから家を空けろと迫る地上げ屋はやってくるかもしれない。

2023-12-02

anond:20220817124129

フェラーリコネ作らないと売ってくれないらしいから、車は911GTSがいいぞ

モデルが多くてとっつきにくいが、後輪駆動と全輪駆動の2と4、それぞれに無印, S, T, GTSがあって、それぞれに屋根付き, オープン, 半オープンと、その上にTurbo, Turbo S, GT3, GT2がある

だいたいGTSが「ラーメン半熟卵付き」でそれ以上は変わり種になるのでGTSがいい

2023-11-29

anond:20231128094809

何かを楽しむ為に働いてるんじゃあなくて、屋根の下で寝起きして温かい風呂に入ってご飯を食べて可愛い猫にご飯をあげる為に働いている

労働ストレスを解消する(しているつもりの)為にネットを眺めたりお笑いを見たりしている

憂さで頭がいっぱいにならない様に気を逸らす

積極的に「楽しい」ということは無い

労働に拠るストレス疲労により体が壊れたりするから病院に行く。金がかかる。労働報酬で支払う。マッチポンプだ。社保が無駄になっても病まない方が良い

猫に癒やして貰いつつなんとか働いている

正直、もういい。うんざり

2023-11-21

頑丈な建物の中って、

🐷🐷🐷「ぼくたち藁葺の屋根の家にしか住んでないブー!」

キモいオッサン排除運動

田舎飲食店がないからみんな弁当で、会社の休憩室で食うんだけど

キモいオッサン会社に居場所がないから、昼休みは外に出て車で食う

コンビニとかスーパー駐車場に行くんだけど

夏は暑くて死にそうなんよね

で、近くの図書館駐車場屋根になってて、そこで食うんだけど

いつも同じような車が5台くらいいて、どれもキモいオッサンがメシ食ったりスマホ弄ってる

シンパシーがありつつも、いつも混んでるから場所取りうライバル存在だったんだけど

やっぱ、子供連れとか学生がメインだからキモいオッサンは浮きまくってるしジャマださそキモいじゃん?

苦情があったんだろうね。よく使ってた屋根ありの駐車場への近道が閉鎖されたり、監視カメラ設置みたいなプレート設置されたり、職員さんが見回りしてナンバープレートメモしたり

割りと圧を感じるようになって、キモいオッサンたちも消えていった

涼しくなって屋根がいらなくなるのもあるんだけどね

来年の夏は、屋根付き部分は閉鎖されるか、声かけが始まって追い出されるか…

街のほうだと、図書館とか市役所も有料駐車場になってるしそうなるのかもね?

その金もなさそうだけど

むかしむかしある東の島に

むかしむかしある東の島に、立派なピカピカの家が建ちました。

家には沢山の子供が生まれ、みんなすくすくと育ちました。

はたけをたがやしたり、さかなをとったり、器用なものは便利な道具を作ったり商売をはじめたりしました。

時が経ち、大きくなった子供達は自分の部屋を作ることになりました。

立派な元の家は建て替えるのが大変なので、それぞれが自分の都合に合わせて部屋を増築することにしました。

立派な元の家にくっついた、たくさんの部屋ができました。

部屋はあまりにたくさんだったので、どこへ行くにもまるで迷路のようにあちこち迷わないといけませんでした。

それでも子どもたちはそれぞれ自分の部屋の増築をつづけました。しだいに子供たちは、はたけさかなとりや道具作りや商売よりも、増築に夢中になっていきました。

さらに時が経ち、立派な元の家は少しずつ傷んできました。雨漏りしたり、ネズミが穴を開けたり、窓が割られたりしました。

子供たちは屋根をなおしたり、穴を塞いだり、窓を直したりしましたが、元の家を建て替えることはできませんでした。

それでも子供たちは自分の部屋の増築を続けました。もう迷路どころかもつれた毛糸玉のように複雑になった家では、子どもたちがお互いの部屋を行き来することさえ難しくなりました。

もっと時が経ち、子供たちは老人になりました。老人になった子供たちは、これまでずっと増築ばかりしていたので、自分たちの子供は少ししかいませんでした。

元の家はあいかわらず雨漏りしたりネズミが穴を空けたり窓が割られたりしていますが、老人になった子どもたちはもうそれを直すことはできませんでした。

増築した部屋で育った少しの若い子供たちは、もつれた毛糸玉のようにこんがらがった家の中を歩き回ることは怖くてできません。

元の家が傷んでいても、どこへ行って何を直せばいいかもわかりませんでした。

もっと時が経ち、今度は増築した部屋が傷みはじめました。老人になった子供たちは、病気になって立てなくなりました。

少しの若い子供たちは、家を直したり、老人になった子供たちの看病をしてばかりいるので、自分たちの子供は少ししかいませんでした。

こうして立派でピカピカだった家は、もつれた毛糸玉のようにこんがらがって傷んだ家になっていくのでしょう。

2023-11-20

anond:20231118160705

野球用語和製英語ばっかりだよね。アウトとかストライクとかの1単語からなる用語英語でもそのまま通じるものが多いけど(1語でもバスター→fake buntなど通じないものはある)、2語以上からなる用語だと、フォアボールbase on ballsまたはwalk、デッドボール→hit by pitchとか、英語として通用する用語のほうが少ないぐらい。そのまま通じるのはホームランとかダブルプレーかぐらいか?

おもしろいのがground rule double、すなわちエンタイトルツーベースという用語グラウンドルールって本来フェンスのすきまにボールがはさまって出てこなくなったとかドーム天井屋根ボールが当たったとかの球場ごとの独自ルールのこと。しかし、ワンバウンド柵越えはちゃんと明文化された共通ルールがあって、グラウンドルールではない。安全進塁権が与えられた(entitled)という和製英語の方が正しい。英語でもentitled doubleと呼ぶべきだと思う(英語ではツーベーススリーベースとは言わない)。

2023-11-19

anond:20231119055536

すげえ比屋根と空見した

比の字なんてないのに

2023-11-18

妻「晩御飯はどうするの」

今日休みの俺「鍋でも作っとく」

娘「やだー!!」

娘は外食したいらしい。妻に似て頑固で全く譲らない。対応を間違えるとヒートアップする。

「娘ちゃんの好きな豚骨味にするからいいだろ」適当に答える

妻も息子もそんなこと知らなかったとかいう顔してる。

娘「やったー」

チョロいなこいつと思ったけど余計なことは言わない。

雨だったので駐車場屋根があるいつも行かないスーパーに買い出し。

とんこつ味の鍋スープが売ってない。

赤辛とんこつか魚介豚骨スープしかない。

帰ってきた子供たちに説明する。

今日はいつも行かないスーパーに行ったから、いつものスープが売ってなかった。」

「どういう味かわからないってこと」息子が余計な突っ込みを入れてくる。

「魚介豚骨だ」

「魚介てなに?」

豚骨かつお節とか入ってパワーアップしてる」

「そうなんだ」

鍋がおいしくてよかった。

職探しAIと俺の熱い戦い!

俺「俺は実家暮らし大卒ニート!!!AI転職エージェント!!!!俺に仕事を探してくれぇー!!!!!」

AI大学入試使用した科目、大学で学んだこと、仕事に求めることを入力してくだちい」

俺「国語!!英語!!世界史!!!社会学コント!デュルケム!ジンメルマックス・ウェーバー!!!やりがいがあって!!尊敬されて!!!お金も貰える仕事!!!!」

AI「ピピピー!テレン!検索結果はありません」

俺「⁈ならば!!俺にもできる仕事をとりあえず教えてくれぇ!!!

AI「ピピピー!テレン!介護ドライバー土木製造はいかがでしょうか?」

俺「ほげええwwwww俺wwww大卒なのにwwww尊厳ある生き方できなくて草wwww高校時代数学サボっただけでwwww見下される人生wwwwまともな女性結婚してまともな家庭を築くことも不可wwww…」

俺「……椅子を用意して…太い紐用意して…屋根の梁にかけてっと。輪っか作って頸部にかけて…できた!!あとは躊躇せず椅子キック!!!……!!!!」

俺(ピクピク…ビク…!ビク…!うんちブリブリおしっこジョバァ〜…ポタ…ポタ…ビク…!ピク…ピク…ぶらぁ〜んぶらぁ〜ん)

人生、完。

2023-11-17

第二宇宙速度の早さで射精したらどうなるの?

しこしこ射精したら屋根までとんでこわれて消える?

2023-11-16

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我が家の猫は、夜になると哲学について熱く語りだす。僕は、座り心地の良い屋根で彼の話を聞くことにした。この空も昔は青白かったのに、クジラが星を飲み込むたびに、暗くなってしまったのだそうだ。そして、月が急にバイオリンを弾きだすものから地球はその指揮者にならざるを得なかったのだ。皆は必死に空に向かって時計を投げたが、誰も時間を止めることはできなかった。でも、時計の針を動かしてみると、月を傾けることができた。

ピアノが自ら鍵盤を奏でると、静寂は旋律に耳を傾ける。それでも、ステレオ自分の奏でる美しい音楽聴くことができない。眠ったパソコンはその夢をスクリーンに映し出し、圧縮されたファイル電子レンジ解凍されてしまう。冷蔵庫の住人は挨拶をすることもなく、首を長くして僕の帰宅を待っている。車はおいしそうにガソリンを飲み、飛行機イルカと一緒に遊んでいる。宇宙飛行士は冷たい風船の中から僕たちの様子を眺めている。

ラジオ天気予報はみごとに的中し、傘は安心した。しばらくして太陽が地平線にキスをすると、空は顔を赤らめた。

2023-11-10

まれ貧乏で◯にたい!

実家トタン屋根のボロ家で小学生ときはよくバカにされた、◯にたい!

母子家庭一人っ子旅行も行けず家族との思い出もあまりない、◯にたい!

中学卓球部に入ったけどラバーを買うお金がなく、3年間ずっと同級生からお昼のラバーをもらってた、◯にたい!

高校は遠くの希望校には行かず近場の高校バイトしてて青春とは無縁だった、◯にたい!

東京大学に行きたかったけどお金はないし、独学で入れた地元国立に行った、◯にたい!

俺以下の成績だった同級生浪人して予備校に入り、旧帝や早慶に入っていった、◯にたい!

大学人生彼女作りたかったけど、とりあえずモテなかった、◯にたい!

大学バイトばっかりでサークルには入らず、あんまり思い出がない、◯にたい!

就職して地元建設会社に入ったけど、ブラックだし残業多くてお金自分時間も取れない、◯にたい!

自分より裕福で学チカも作れた同級生はみんな大企業に努めて俺より稼いで結婚しはじめた、◯にたい!

でも金曜終わりの発泡酒うまい

anond:20231110132054

屋根のある工場労働がせいぜい屋根のあるオフィスになっただけだもん

本質的に年中無休だよ

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