はてなキーワード: 兄弟喧嘩とは
酔った勢いでフルチンになってボコられ大恥をかいた話を前に書いたけど、似たようなことを地元の祭りの日にもあった。間違いなく俺の人生の「痛い記憶ベスト5」には入るな。
たぶん二十歳になったばかりのころで、トイレでの集団いじめがきっかけで中退した二年後だから、ふつうに地元の工場で過酷な勤務を続けていたころだ。
ほとんど親しく話せる年配者や年少者がいないにもかかわらず、祭りだけは強制参加だった(そんな了解がむかしからあった)。
でも最後まで誰とも親しくせずにフンドシですごすのはさすがに酷なんだ。
なんというか虚しさが先行する。どこにいても居場所がない。居場所がないのは慣れてて、いつものことなんだけど。祭りはなにしろ長いから。
それに非力だから地味に重い神輿がきつい。肩もいかれる。ほかの兄弟は休日だからいいけど、俺にはよくじつ肉体労働があるんよ。睡眠不足にもなるし!きつい
孤独の時間をまぎらわすため、俺は二十歳になって覚えたばかりの酒ばかりをハイペースで飲んでいたな。
酔いが回るのが超絶早かったな。
俺は悪いところだけは親父と似ていて、飲んでいるうちに何もかもにムカついて喧嘩腰になるなんだな。喧嘩が弱いくせに喧嘩をふっかけ逆にボコられるケースはこれまでに何度もあった。
祭りの後半、十一時過ぎ、神輿をかつぐ連中もだらけてきたあたりの時間だったけど、当時19歳頃の弟や当時22歳頃の兄貴が女をつれてことあるごとにイチャイチャしていた。
俺はそのころようやく出会い系で知り合った女に金だけ絞られ罵られ捨てられたばかりだったんだよ。職場でもろくなことないし。
だからむしょうにムカムカしてきたのを覚えている。それに基本的に男ばかりの祭り空間に女がチャラチャラ入り込んでいることにも不満だった。あの和気藹々のムードをぶちこわしてやろうと思った。
(俺をゲジゲジのように毛嫌いする妹によれば)これぞ人間のクズ
(俺が話しかけても全て無視する弟によれば)キング・オブ・腐れチンポ
酔いの勢いも借りて、兄貴カップルと弟カップルが仲良くしている場に乱入し大声で怒鳴ってやった。この場をなんだと思ってるんだ、いますぐ女は帰れ、みたいなことを口汚く叫んだ気がする。
想像通り、すぐに返り討ちにあったんだな。ミゾオチに兄貴の一発をくらい死ぬほどの痛みにもがいたね。一瞬目の前が真っ暗になるあれ。
兄貴もかなり飲んでいたのでメチャクチャ手荒くて、腹蹴り股間蹴りを何回も何回も繰り返してきて、地面に倒れこんだよね。その時点でK・Oだった。K・Oしてる俺の足をつかんで兄貴はかなり派手に引きずりやがった(その地面がコンクリートだから背中が残酷なくらいに剥けて、その日のシャワーはもう地獄で悲鳴あげた)。
たしかその引きずられた直後のタイミングでめちゃくちゃ吐いたと思う。腹ボコボコにされてタマ蹴りもモロで食らってたから。それにやたら息苦しかった。
祭り自体がメチャクチャやかましいのでこういうリンチはたいして目立たなかった。だからだんだんエスカレートしたんだと思う。
それに俺が盛大にボコられるのを祭りの参加者は毎回見てる(一番無意味にボコってくるのは親父なんだけど)。
兄貴は一度怒ると誰にも止められないんだよ。特に俺への怒りはすさまじいものがあったな。
地面に崩れ落ちていた俺からフンドシを力ずくで外して、グロッキーになったフルチンの俺を羽交い絞めにして、弟やその不良系の同級生どもに「おいお前ら、やりたいだけやれ」とか面白そうに叫んで、俺はかなり長いあいだ弟達のサンドバッグ状態だった。
羽交い絞めのフルチン男を五、六人の男が交代で殴るなんてありか?
尋常ではない痛みと恥ずかしさのせいで意識も遠ざかっていたな。だから細かいことは覚えていないなー。
だって殴る奴ら全員本気だし普段からガチの格闘系の喧嘩やってる連中だったから。顔は腫れあがって怪物みたいにパンパン、腹もボコボコ、足の関節も集中して蹴られたのでおかしかくなった。野球の軟式ボールを本気で投げたのも当てられるし、弟の得意技タマ蹴りは見事に直撃して気絶しかけるし(だってフルチンですから)、石や空き缶の的にもなるし、ちん毛ファイヤーはされるし(軽い火傷もした)、プロレスの関節技の実験にもされるし、顔も踏みつけられまくるし、殺虫剤はかけられるし、唾や痰は吐かれるし、もう酔いに任せた集団リンチ。
ところで俺、そこまで悪いことした?←素朴
ただ、兄貴と弟の女なんかももかなり酒が入っているので、楽しそうにキャッキャッキャッキャッ騒いでいたのは記憶してる。何人かは携帯カメラとかも向けてたし。
もっとやれ、ぶちのめせ、キンタマ蹴り上げろ、その不潔な腐れチンポ攻撃しろ、キモイだけの嫉妬野郎は退治しろ、なんてことを女どももガキどもも叫んでいた。集団リンチは怖いことを知ったな。
しょうじき殴られてるのは俺じゃなかったら絶対に誰かが止めてるはずだけどね。やっぱりボコられるのは俺で決まりという空気。それを身に染みて感じた。ふだんから嫌われてて暗くて生意気で友達ナッシングだから。しかもとびきりの不細工。周囲の評判もめちゃくちゃ悪い。
そういや弟はボクシング大好き人間でいつもシャドーボクシングみたいなことやってたので、いつも兄弟喧嘩があるとこんな展開になってたな(兄弟喧嘩といってもけっきょく俺が一方的にボコられるだけだが)。
ボコボコにされて痛くて気持ち悪くて立ち上がれないでいた俺はさいごに飲みかけのビールを頭から盛大にかけられて、いつの間にか集まってきた人垣の帰れコール、笑われながらチンポをかくして着替え場所のある公民館に命からがら帰りましたとさ(というのもフンドシは捨てられて見当たらなかったから)。
その日は帰って若槻千夏ちゃんの写真集でマスかいて寝ようとしたが、腹部と背中の中央部が痛すぎて全然寝られなかった(調子にのったガキが軟式ボールをがちで当てやがったから。しかも皮がめくれてた)。というか腹を殴られ過ぎて気持ち悪く何度も吐き戻した。そもそも殺してやりたいくらい兄と弟にムカつていた。というかあの場にいた奴ら全員をめちゃくちゃ呪っていたね。その後数か月は歩くたびに足に膝に激痛を感じて仕事にも支障出たよ。医者にみてもらったのは当然だが。あのころのメンタルはがちでやばかった。
生まれてから身も心もいつも安定してボロボロだけど、その頃はいつも以上にボロボロだったな
翌朝親父がその件を聞いて、俺はまた猛烈なビンタと腹蹴り(これはたいていセットだった)を食らい、兄貴と弟に対して土下座させられる羽目になった(親父はとにかく謝罪感情を土下座で表現させたがった。ほとんど俺だけになんだけど。俺が土下座ナンパになんの抵抗もないのはその経験のおかげなのかな。ある意味親父のおかげなのか?)。
おしまい。なんのタメにもならないクズエピソード、読んでくれてくれてありがと。
俺みたいになるなよ、みんな。
三人きょうだい全員が一応名のしれた国立大を出ていて、そこそこ有名な企業に勤めている、という点では、大成功の家庭。ドが付かない程度の田舎で、習い事は家計的に困難ではあったが、食うに困るとか奨学金を取り上げられるとかはなく、まあ普通の家庭。私は末っ子。上2人とも未婚で、私が今30歳で未婚。結婚願望は無くはない程度。
最近になって、結婚してほしい、家庭を持って欲しい、みたいなせっつきが出てきた。親としては早く結婚させて孫の顔が見たいんだろう。で、それが正しいと思っているんだろう。そういう願望があることは別にいいと思う。それを強制したり、結婚しない私の人格を否定したりしないからこそ、自分は正しく子育てができた、と思って欲しいんだが。
このGWに、親も暇なんだろう、4割の近況報告と、5割の心配と、1割のせっつきが入った長文LINEが飛んできた。まあその流れで、「増田家に結婚向きの奴おらんよ」って話してたら、「そんなにダメか?増田家😅」と飛んできた。
とにかく、うちの家族は人の話を聞かず、感情が空っぽで、自分の加害性に無頓着すぎる。感情的になってる人がいたら、感情的になっても無駄だから感情的になるな、っていうだけで何が起きたかを全く把握せず、その場だけを収めて解決したふりをする。その場その場の場当たり解決でしかないので、昨日どころか1時間前と言ってることが真逆だったりする。ガキの頃の兄弟喧嘩なんて、今思えばあまりにも下らなくて、大人から見たらしょーもないことだから場当たり解決で十分かもしれないが。でも、悪口に対して私が怒ると「兄(姉)が悪口言うのはお前の反応を楽しんでるだけだから相手にするな」、無視すると「無視するからエスカレートするんだ」は、どうやったら矛盾なく両立するんだ。で、当然ながら私の怒りの矛先は親に向くんだが、「悪口を言ったのは兄(姉)なのになんで私に怒ってんの(笑)」とだけ言って、人の話を一切聞かなくなる。そりゃ、積極的に加害するやつと、その加害を受けるやつ、どっちが黙らせやすいかって話だ。で、感情が空っぽだから、感情がある人を怒らせてわあ怒った怒った!って人を平気でドラム叩くと踊るおもちゃ扱いするんだよ。おもちゃが踊ってても意味なんて考えないんだよ。
そういう奴しかいないコミュニティなら良いんだろうな。父親が転職失敗して給与のわりに激務になりすぎた2年間があったんだが、母親が父親に対して「お前の2年間全く意味なかった」みたいなことを言ってても、父親は「意味はあったよ、無駄じゃなかったよ」って言うだけ。それでもなお「意味なかった」「意味なかった」と繰り返してた。配偶者と言っても他人の人生に「意味なかった」ってよく平気で言えるよ。私が「本人が意味あったって言ってるのに他人が意味なかったと断じるのはおかしい」って言ったら、「私が間違ってるって言うんだね、まーいいやそんな不幸じゃないし」(一言一句覚えてる、間違いなくこう言った)と、完全に一切加害の自覚がないどころか、被害者の立場であることを疑ってない。父親はなんでそんな平気なのか、理由ははっきりしてる。人の話を本当に一切聴いていない。多分情報として入ってきたことに1回レスポンス返したらもうメモリには何も残っていないのだろう。本人が良いなら良いんだろう。もう何もわからない。
逆に私は感情が溢れすぎる。多分家族5人分の感情を私一人で持ってる。お涙頂戴で簡単に泣くし、ちょっとのからかいで簡単に怒るし、なんなら怒っても涙が出てくるし、普通に過失で怒られてても涙が出てくるし、歳食って余計に涙もろくなってきてる。「泣いたら許されると思ってるのか」と何回言われたかわからん。ひどいと頭に「男のくせに」がつく。私だって泣かないで済むなら泣きたくない。目から勝手に出る液体のせいで何百回と母父兄姉からバカにされてるんだよ。こんな液体無視してくれ。で、人の話を聴きすぎる。ちょっとしたからかいにいちいちイラッとするし、ただ私を黙らせるための「お前に全く非がないと言い切れるか」とか「そんなんじゃ社会で通用しない」みたいなただの脅し文句にいちいち引っかかって黙っちゃう。困ったことに、加害に無頓着というか無神経というか、鈍感であることだけは一致してしまっている。そのくせ他人の加害には敏感だし、他人から他人への加害でもいちいちイラッとする。本気でこれは困ってる。
この「加害への鈍感さ」だけで、ダメです。そして感情が死んでるのも大暴れしてるのも、どっちもダメです。人の話をただの音としてしか聞かないのも、全部のことを真に受けるのも、ダメです。増田家全員、ダメです。
これを送ったら「そんな前のことまだ根に持ってんの😅」が帰ってくると確信しています。強制的に向こうが打ち切った、ということを「解決した」という人なので。何も終わってないし、私は根に持つぞ。その場では黙ったが、一番黙らないのは私なのだ、という心だけ持って、送り返せずに、少なくとも私はダメ、って返しました。
本人に送らないのにこんなクソ長文恨み言書くくらい感情が溢れるのがだるい。なんで家族に、社会に対する忖度みたいなことやらなきゃならんのか。増田家というコミュニティが、私にとってあまりにも合わない。アノニマスダイアリがあってよかった。多分、私が間違ってるんだろうね、まーいいやそんな不幸じゃないし。
このたびはツッコミをくらいまくるようなことを、増田にうっかり書き込んでしまい大変申し訳ありません
源氏の内輪もめとしては頼朝が源平合戦中にも範頼や義経の足を引っ張るような口出しをしたこと
(という記憶があるのだが検索してもいまいち出せない。範頼の九州仕置に掣肘は加えたみたい)
戦後二人を殺したことが念頭にあり、ブコメでも出ていた足利氏の兄弟喧嘩、戦争中ではないが三代将軍実朝が甥の公暁に斬殺されたこと
など、ある本で平氏覇権時代よりも鎌倉時代初期の方が内乱が激しく朝廷が苦労させられたという記述があったことを意識して書きました
一致団結した平氏側の範囲としては清盛が優遇した親族連中で考えており
(考えているうちに本人たちが自分を平氏と意識していたのかアイデンティティの置き方は気になってきましたが)
ブコメで指摘されている重盛のことは知りませんでした
平平合戦って北条氏が政権をとったことから逆算的に言われているだけなんじゃないですか?それって と思ってしまった
勉強不足でした
5つ年の離れた弟で、実家で両親と一緒に暮らしています。一人で生活することはできません。
両親からは何かあったときは施設にお願いするから、気にしなくていいよと言われています。裕福ではないものの弟のために蓄えはあるようです。
いつもなら帰省しているのですが、今年は出来そうもないので彼について少し考えてみました。
私たちは二人兄弟で、高校を卒業して家を出るまで部屋も一緒でした。その間、弟が私に嫌な気持ちにさせることはただの一度もありませんでした。
私も弟に酷いことをしたことは無かったと記憶しています。兄弟喧嘩を一度もしていないので、やはり特殊な関係性なのかもしれません。
子どもの頃は障害をもつ弟に対して何か後ろめたい気持ちがあったことは確かで、障害について友人や知り合いに話したことはこれまでありません。
今でもそういった感情があるのかもしれませんが、結論は出ないので深く考えるのはやめました。
結婚についてです。同じような境遇の人が結婚について悩んでいるのをよくネットで見かけます。
私は結婚しないと思います。結婚するには弟について、また将来起こるかもしれない苦労について説明する必要があります。
数か月もしくは数年交際した後に打ち明けるのは彼女にとってフェアではないと考えているので、付き合う前に説明しなければなりません。普通に付き合うのも大変なのに、ハードルが高すぎますね。
結婚しないことは弟のせいでは全くありません。私のせいでもありません。結婚しなくても楽しく生きてはいけます。
ただ将来、親がいなくなった後に弟と暮らすことはないと思います。薄情だと思われるかもしれませんが、たくさん貯金して支援するのでいいですよね。
たまに海外に移住しようかとふと考えてしまうことがあります。実際にはしませんが、弟のことを何か足かせのように思っているんですかね、ひどいですね。
私は都内の理系大学に通う4年生だ。大学へは1時間半かかり、一人暮らしすべきか悩むラインなのだが、この距離なら実家から通う方が格段に経済的なので、実家暮らしのまま大学も4年目に突入した。
実家暮らしは快適だ。衣食住は保証されているし、幸いなことに両親の仲も良い。金銭的にも、一人暮らしだと毎月数万の家賃+光熱費+食費がかかるのに対し、実家暮らしなら毎月せいぜい1万円の定期代しかかからない。一人暮らしだとバイト代からある程度の生活費を補填する場合が多いが、それもしなくて良い。
実家暮らしは最高!と信じ続けていたのだが、去年あたりからそれのほころびに気がつき始め、このコロナ禍でいつにもまして自宅にいることが増えた今、確信するようになった。これは、茹でガエルになって腐っていくやつだ、と。
タイトルは、自分の状況を見て「理系男子+実家+一人っ子」という組み合わせにしてみたが、実家に住んでいればある程度は誰にも起こりうる話だとは思う。しかし、この組み合わせは特にたちが悪い。
一人っ子だときょうだいがいる場合よりも家族から寵愛を受けて育つ、というような話は私には検証しようがないので分からないが、家庭内で近い世代の人がいないことで、家の外で同級生などとコミュニケーションを取りづらくなる、というのは実際起きることだと思う。親との接し方は、きょうだいとの接し方とは異なるわけで、一緒に遊んだり、時には争ったり揉めたり。一人っ子だとその経験が皆無だ。小学生の頃も、友達の家に遊びに行って兄弟喧嘩を目撃すると、これはマズいことになったな…と本気で心配したりしていた。そのような「雑な」コミュニケーションの取り方を覚えられずに成長してきてしまったのだと思う。例えば、友達に連絡する時もダル絡みのように、用件もなくLINEを送る、なんてことはまず考えられない。何かちゃんとした用件がないと連絡しても煙たがれるよな、と想像してしまう。(それでも、ありがたいことに何もない時でも比較的気軽に連絡できる友人が何人かはいる。本当にラッキーなことだ)その結果何が起きるか?LINEをほとんどしないのである。現代においてそれは、交友関係の狭さに直結する。
また、一人っ子で実家暮らしの際のもう一つの実際的な問題として、両親に行動をほぼ完璧に把握されてしまう、ということがある。例えば夕飯にしても、きょうだいがいれば毎晩ある程度の余裕を持って夕飯を作るだろうが、一人っ子だと毎日、今日は夕飯は家で食べるのかと確認される。そして現代の東京では、「遊ぶ」は多くの場合「食べにいく」「飲みにいく」ことを意味する。これだと突発的に友達と食べにいくこともなかなかしづらい。また、私はほぼ下戸である。「衆人皆酔えるに、我独り醒めたり」だ。テンションについていけない場合が多く、周りが酒の勢いで盛り上がっていても特段楽しくもない。
また、休日の行動も、友達と出かける場合は家にいないわけだから、どこかに行っていること自体は筒抜けだ。また、母親がやけに勘が鋭いのと人間関係の記憶力が良く、私がいくつか的確な質問に答えてしまうと、自分の周りの人間関係を如実に把握されてしまう。相手の性格やステータスなどについての評価を下されることも多く、居心地悪いことこの上ない。これも、きょうだいがいて親の関心が分散されていれば、実家暮らしだとしてもこれほどではないのだろうと思う。神経質な私は、交遊は無難な範囲に納めておこう、と無意識のうちに決めていたようだ。
そしてこのような状況は、恋愛関係の問題になってくると致命的となりかねない。
結局この4年間で、女性と正式に付き合うことはできなかった。まず、デートするための口実づくりのための心労が半端ではない。休日に出かけるとなると、大抵の場合、誰と会うの?などと親に聞かれる。そこで、「おんなのこと二人で遊びにいく!」なんて言おうもんなら、相手はどんな人か、どんな家庭か、写真見せてくれ、などと質問責めに合うことだろう。(実際に言ったことはないので分からないが。さすがに少しは気を利かせてくれるとは期待したいが、わざわざ確かめたくはない。)なので、デートの約束が取れた時は、親には適当な友達の名前を出しつつ、あまりにお洒落すると突っ込まれそうなので、友達と会う時にも着そうだしデートでも通用しそうな組み合わせの服を頑張って揃え、親に言うアリバイはどうしようかな、と考えながら家を出る。ストレスがすごい。そこまでしてもなお、勘の鋭い親にはデートに行っていることを見抜かれているのだろう。だったら自分から言えばいいのだろうが、この微妙なバランスを崩したくがないために、デートのたびにこういう流れになるのだ。
ところで、あまり口達者ではなくても、イケメンというわけではなくても頼れるテクニックとはなんだろう。そう、酒の勢いだ。酔いが回ってくれば、ちょっと恥ずかしい話だってできるし、そのまま話し続けて夜遅くなれば、じゃあこれからどうしよっか…ともなるだろう。しかし自分は下戸なのだ!そして、「今日は泊まってくる」なんて家に連絡できるわけがない。付き合えたところで、そういった困難がデートのたびに起きるのが予想できてしまうと、こちらも消極的になるわけだ。
単純接触効果というか、男女同士で定期的に会っているだけで好感が生まれ、好意に発展することもあるだろう。ところがどっこい、理系の学部はほぼ男子校なのだ。あいにく私は異性愛者なので、キャンパスライフを楽しんだところで恋愛的な出会いはほとんどない。いわゆるインカレ的なサークル活動もしてこなかったので、そもそも同年代の女性と会うことがほとんどないのだ。
そして今、問題は新たな局面に入った。感染症の蔓延により、自宅待機を余儀なくされているのだ。なに、「どうせみんな自宅待機なんだから、実家でも一人暮らしでも変わらなくない?」だと?甘い。世の一般的な一人暮らし大学生は、既に夜な夜な飲み会に出歩き、コロナなんて気にせず外出しまくっているのだ(私見)。コロナを広めにいくような行動はやめろよ、とは思うが、納得できるところはある。若者は統計的には重症化率が低く、感染しても軽症で済む場合がほとんどと知られている以上、一人暮らしで親と接する機会がなければ、普通に出歩くのもうなずけるのだ(大局的に見ると、重症化のリスクが高い人にまでウイルスの蔓延を広めているので、大いに賛成はできないが)。しかも、コロナで客足が減った飲食店や施設は空いているし、割引をしていることが多い。このチャンスを逃すのはもったいない、と思うのがむしろ自然だろう。しかし実家暮らしで生真面目な私は、自分から親にウイルスをうつすなど考えたくもない。そうなると、感染状況が落ち着くまでは、友達とカラオケや密な飲食店に行くこともしたくない。また、実家だと電話するにも家族に気を使わないといけない。深夜には話せないし、自室で話していても声が漏れるので、軽い雑談はできても、ぶっちゃけ話やゲスい話など、本当に盛り上がるような話は決してできない。
…………………分かっている。こう書いても、「結局はあなたの社交的な性格の問題でしょ?」と思われることは。性格がもっと外向的だったら、もっと要領がよければ、同じ環境でも全然違う状況になれるのかもしれない。しかし、環境が人を作るとも言う。この状況でどうしたら穏便に暮らせるか無意識に最適化した結果が今の性格、今の状況なのかもしれない。一人暮らしを始めれば、このような足かせから解き放たれるのかもしれない。
しかし、もう遅い。大学生活は終盤に差し掛かり、どうせコロナは年をまたぐであろう。実家引きこもり生活は卒業するまで続き、修士に進学するのでそのまま2年間続くかもしれない。今からでも、少し無理してでも一人暮らしをしてみた方がいいのかもしれない。環境が人を作るのだとしても、人が環境を作ることもできるはずだ。
もしタイトルに書いた条件があなたにも当てはまるなら、ぜひ私よりもマシな大学生活を送ってほしい。実家が近くても、一人暮らしができそうなら、ちょっと背伸びしてでもそうした方がいい。実家暮らしになるのであれば、自由度を増やせるように、早いうちから終電での帰宅などを繰り返して、自分が外出していても親に気にされない状態を作りだそう。そしてそして、女子と会える場をなんとかして見つけてほしい。
ちょっと本気でしらべればわかることだがADHDには根本対処できる可能性のある薬がいくつか出てる。
こういう根性論でどうにかしようって思うやつはそれこそADHDっぽいぞ
ADHDで薬のみながら子育てしている主婦エッセイも実際いくつかでてる(ブログでタダで読めるのもある)。
そうやって「うっかり殺したら刑務所にいかなければいけないほど絶滅しやすい生き物」を命がけで育ててきた人(おまえの親含めて)に感謝するべきだし
恩返しするためにおまえらもなんとかして必死で子育てするべきだとおもう
5才児が8階から落ちたり
浴槽どころか洗濯機や洗面器で溺れ死んだり
知らないおじちゃんについてってみたり
ADHDくらい自分で対処できるようになれ(無理だとおもうくらい酷い症状なら人に手伝ってもらっていいから障害者手帳と福祉年金で暮らせ)
昔ははてブでidコールしてかなり過激な言葉をぶつけたし、ぶつけられた。
非表示もしたし、煽ること言ったし、お前らの中にも私の事非表示にしてる奴もいるかもしれない。
イライラギスギスなブコメがマイページに並んでた時期もあった。
でも最近歳を取ってきて、ブコメもそんなにたくさん書く体力もなくなって(仕事も忙しいし)、
一歩引いて見る側になってきたんだよね。
それで、思ったんだよ。
ブコメでたくさんやり合った喧嘩は、子供の頃の兄弟げんかと似てたなあって。
私、実生活で兄弟多いほうでさ、実家で暮らしてた時は考えの合わない歳の近い兄弟と喧嘩ばっかりしてた。
「マジこいつ合わねーわイライラする」って思ってた。
でも大人になって適度に距離を置くようになったら、別に兄弟の事嫌いじゃないなと思えるようになった。
きっと今でも、近くで暮らしたら喧嘩ばっかりしちゃうんだろうけど。でも憎んじゃいないし嫌いじゃない。
はてブのお前らのことも、たぶんそう。
twitterでRTされてくるアカウントに比べたら何か見たことある馴染みのid多いし、お前らは多分私にとって仲良くないけど昔から一緒にいる兄弟みたいなのだと思う。
こんばんは、ホールケーキです。兄弟喧嘩の最たる原因が私であることについては、ついぞ心苦しく思っております。たとえ土台を同じくらいに分割できても、いちごの数、チョコプレートの取り分、ろうそくの穴の有無など、協議点が湧き上がりやがて喧嘩になりますね。ケーキを前に叱られる子どもたちほど悲しい存在はありません。
かつて、私を前に緊張感を漂わせる兄弟に、諭すように「切る人と選ぶ人は別な!」と命じた親御さんがいました。なるほど、大小をつけてカットしても、自分が後攻になってしまうと大きものが先に取られてしまう…。すわ休戦となり、私は穏やかに切られましたが、賢いあなたならお気づきでしょう。一瞬平等に思えるこのルール、選ぶ役のほうが常に優位なのです。ケーキの前では誰もが頭が狂う。私は罪を帯びた存在であると自負しております。
仮に私が長方形であれば、それなりに上手く分割できるでしょう。けれど等分を求めるプレッシャーは却って強くなりませんか?隣の芝、もとい隣のケーキは大きい…と湧き上がる嫉妬とそれを恥じる気持ちで食べるケーキが甘いはずがありません。その点、私が丸いと、その等しさの見えかたは有耶無耶になりがちです。ぼんやりと角度を見積もるしか術がありませんからね。
つまりホールケーキが丸いのは、美味しく食べていただきたいからです。冷たく甘やかに香るクリーム、断面も輝くフルーツ、フォークを誘うように弾むスポンジ、そんな魅惑的な私の前で緻密な等分を求めてどうするというのでしょう。相応しいのは、まるごとみんなの幸せを願うような優しい気持ちです。争いのない世界の実現は難しいとて、それを願う心があらずして生きる意味がありやなしや。そうやって切り分けられた私だから甘い記憶になるのです。こんな話のことをa peace of cakeと言うのでしょう?
親がキレると手が上がるタイプで(父も母も
一度、なんだったか小学生の頃に親と口論をしていた時に髪を掴まれて階段まで引きずられた
「このまま引きずり落としてやる」的なことを言っていた気がする
本気で殺されるんじゃないかと怖がったのをよく覚えている
死にはしなかったが背中の皮がむけ、痣ができた
幼稚園児のころ、お菓子屋食べる食べないで手を挙げられ、コンクリ作りの壁に叩きつけられてたんこぶができたのが一番古い体罰の記憶だ
叱るときは普通でしおらしくしていれば許されたのだが、こちらが小生意気に口答えを続けるとキレるのが親のパターンだった
社会階層としては上の家庭で、大学も在学中の生活費も全額援助してもらった
毒親には程遠い親だったと思う
キレると手が出ることは散々に学び、中学校に上がる頃にはキレさせるようなこともほとんどなくなり
しかし怒ってもけして手を出さないのが普通だと言う主張を友人から聞き、キレると手が出るのは人としておかしいのではないかと思い始めた
この手の話を親にすると途端に不機嫌なり、烈火のごとくキレる
思えば自分も子供の頃は兄弟喧嘩でも手が出るタイプであった(兄に言われもなく蹴られていたのでその反撃ではあったのだが)
○朝食:にゅうめん
○昼食:レバニラ炒め定食(ご飯、たまごスープ、餃子、漬物、レバニラ炒め)
○調子
むきゅー。
今日は、久々に頓服薬を飲まなくても大丈夫な程度の辛さだった。
けど、耐え切れない頓服飲む! とまではならなかったので、かなり治ってきているのかもしれない。
それがあまりにも嬉しくて、たらふく飯を食べた。
ご飯をたくさん食べると元気が湧くし、生きることに前向きになれる……
明日から一週間はじまります、とりあえず水曜日は通院の予定でおやすみするけど、ぼちぼちお仕事も頑張れるよう、むっきゅりするぞいや!
それで、今日は久々にご本を読む日にしてみた。
ワンシチュエーションものの短編連作と短編集の間みたいな作品。
謎解きのギリギリまで「そもそもこれは何を問うているミステリなのか?」がさっぱりわからないのだけど、
謎解きが始まった瞬間にその辺りがビシッとハマりだす、ある意味ホワットダニットものの一種なのかしら。
ネタを割ってしまえばxxxダニットなのだけど、謎を提示する段でそもそもこれがxxxダニットものだと気付かせない構成ってのは、面白かった。(前例的には倒叙と気付かせない倒叙というか信頼できない語り手の方向でありそうな気がするけども)
全体的に良い意味褒め言葉として「ミステリのお手本」のような、教科書的な楽しみができて、作者の地力の高さを強く感じた。
僕は、飛び道具よりも地に足をつけた格闘戦の方が好きなので、こういう作風は大歓迎。
この作者のノンシリーズものを読んだのは初めてだけど、確実にミステリ作家として今後も信頼できそうな出来なので、追いかけていこうと思う。
AI探偵ということで、フレーム問題やシンボルグラウンディング問題や不気味の谷や中国語の部屋など、ミステリでは後期クイーン問題を通じて馴染み深いものもある哲学的(数学的)な課題と絡めての謎解きが繰り広げられる。
僕は割と、というかかなり名探偵に対して甘い読者なので、かなり読み進めるまで、違和感に気づけなかった。
(だから僕、名探偵自身がトリックに絡む系の謎滅多に先読みできないんだよねえ。作者に麻耶雄嵩って書いといてくれれば、心構えの一つもするんだけどさあ)
なので思わず、すぐに読み返して逆転感を堪能できて楽しかった。
全体を通じて、ミステリのパロディ要素も強く、AIの技術的な部分も程よくわかりやすく噛み砕いてくれてるため、正誤はわかりもしないけど、この本を読むにあたっては苦労なく楽しめた。
SFはそもそも話の主題がどこにあるのか? から読み解く必要があるから、技術的な部分をどこまで読みとかなければいかないのか? がとても難しく、読み手が止まることが多いのだけど。
ミステリは今回何を推理すればいいか、は割と早い段階で明示されるから、そこに向けて技術的な話も理解しておけばいいので、スムーズに読めて楽しめた。
続編も出せそうな終わり方なので続きもきになる。
本格ミステリベスト10の近況報告によると書く予定はあるみたいなので、楽しみにしておこう。
○グラブル
ゼノウォフの武器は二つとも作った。
水の方は毎日コツコツやってくか……
銃やミサイルって筋力補正がかかんねーじゃん。身体鍛える必要ないじゃん。
先日モスクを襲撃した白人のおっさんなんてさ、あれ銃がなくて剣や斧だったら二桁殺傷出来るかどうかもわかんなかっただろうな。
雑魚が銃を持つことで容易に大量殺人が可能になった近現代はマジで終わってる。
何のために筋肉鍛えてんだよ。剣や斧を振るうためだろ。核廃絶とか生易しすぎるんだよ。
核の前にまず銃器を廃絶する条約を締結させろよ。日本が国連に提起しろよ。刀剣で戦う時代になったら日本に有利なんだからよ。侍魂だろ。
08:00 アレクサが、昨晩抽選が行われたサマージャンボ宝くじの1等前後賞の当選を告げてくれた。5年連続12回目の当選だ やれやれ
08:30 社長車が出迎え 社長「君との会話は、私の精神の土壌を潤してくれる。毎日、一緒に通勤してくれないか。次期社長」 やれやれ
09:00 業務開始 同じ部署の同僚たちのノルマも含め、再来季までのノルマを達成してしまっているので、やることがない。増田にカキコ。あっという間に人気エントリに やれやれ
12:00 昼休憩 フロアの廊下ですきやばし次郎とすきやばし太郎が、私に最高級のランチを食べさせようと兄弟喧嘩している やれやれ
13:00 会議 全員が私の発言を待っている。「では、Googleとはてなを買収することにしましょう」万雷の拍手の中、胴上げが始まる。落とされた
18:00 専務の計らいで五反田の「ナース・女医治療院」に緊急入院。粋なサービスを受ける。領収書の宛先を「株式会社はてな」にしてもらう。買収後、経理に請求しよう
08:00 アレクサが、昨晩抽選が行われたサマージャンボ宝くじの1等前後賞の当選を告げてくれた。5年連続12回目の当選だ やれやれ
08:30 社長車が出迎え 社長「君との会話は、私の精神の土壌を潤してくれる。毎日、一緒に通勤してくれないか。次期社長」 やれやれ
09:00 業務開始 同じ部署の同僚たちのノルマも含め、再来季までのノルマを達成してしまっているので、やることがない。益田にカキコ。あっという間に人気エントリに やれやれ
12:00 昼休憩 フロアの廊下ですきやばし次郎とすきやばし太郎が、私に最高級のランチを食べさせようと兄弟喧嘩している やれやれ
13:00 会議 全員が私の発言を待っている。「では、Googleとはてなを買収することにしましょう」万雷の拍手の中、胴上げが始まる。落とされた
18:00 専務の計らいで五反田の「ナース・女医治療院」に緊急入院。粋なサービスを受ける。領収書の宛先を「株式会社はてな」にしてもらう。買収後、経理に請求しよう