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2014-05-21

生活をあけっぴろげに話す女

仲の良い女友だちは、ゼミ内では女性3人グループの一員だそうだ。

うち彼女以外は、2人とも彼氏との性生活をあけっぴろげに話すそうだ。異性がいようが、シモネタが苦手そうな人がいても、お構いなしなんだそう。

さらにそのうち1人は、彼女と共通の知り合いの男性と付き合っている。だからアブノーマル性癖を聞きたくないとのこと。

彼女は、こうしてのべつまくなしにベッドの中の話をすることを、「それは二人のことなんだから、大切にしていかないと、そのへんに走っている車の話をすることと同じになっちゃうよ」と言っていた。

なんて素敵な感性を持っているのだろうと思うと同時に、彼女の性生活に興味が湧いてしまった私の変態性は彼女にばれないようにしようと思った。

大学時代に好きだった子と久しぶりに会って

大学時代に同じゼミで好きだった子と久しぶりに会った。

好きだったけど、一度も告白せず、グループで飲みに行ったりするくらいの仲だった。

俺は童貞で自信がなく、デートの誘い方も何もわからなかった。

社会人になってから少しずつそういうことを学んで(どこで待ち合わせしたらいいのか、とかそのレベルから)、経験人数も人並みに重ねて自信が付いてきた。

初めて女友達とのその場限りのセックスをしたときは、「ああ、俺も大人になったんだな」と感慨深かった。

今回、ゼミの同期を飲みに誘ったのは、学生時代リベンジという趣が多分に含まれている。

二人で居酒屋で飲んで、店を出たところで手を繋いだ。彼女は拒まなかった。

これはイケるなと思ってカラオケ行こうよと誘ったらいいよと言う。

ああ、これはもうあれだ、レールに乗った。セックスのレールに乗ったよ。

俺は適当大学時代流行った曲を歌って、彼女は「懐かしいねー」と笑っていた。

彼女が歌っているときにそっと太ももに手を乗せた。拒まない。肩を抱き寄せた。拒まない。

頭を撫でながらキスをしようとすると、彼女は「やめてよ」と言った。

「変わったねー、○○くん、見た目はそんな違わないけど、中身はぜんぜんだね」

カチンときていたが、俺は開き直って「うん、変わったんだ」と言ってもう一度キスしようとした。彼女はそれも拒んだ。

結局、キスセックスもできなかった。手だけしか繋げなかった。

きっとイケメンならセックスできたんだろうなと考えて、俺は悲しくなった。

こんなに経験値を稼いでも、俺は彼女セックスができないんだ。

かと思えば、初対面でもセックスできるやつがいる。絶対にいる。現実非情だ。

2014-04-29

たかし(仮)への嫉妬

俺は今大学回生だ。

通ってる大学偏差値上、最底辺Fラン

友達もいなけりゃ、彼女もいない。

バイトもしてないし、趣味があるわけじゃない。

将来の見込みはないし、家計貧乏で、卒業後は俺が家計その他を負担しそう。

まり、今生きてても楽しくないし、将来に希望もない。

ついでにいえば過去学生時代も暗いものだった。

しかし、そんな俺にも親友(名前たかしとしよう)がいて、その親友は違う県に居るのだが、

よくスカイプで話しながらゲームする。

俺みたいなクズに付き合ってくれる時点で感謝すべきなのだが、

彼は青春を謳歌してるっぽい。

彼の話す話題は大学がどうたら、こいつがこうたら、飲み会ゼミサークル、遊びがこうたらというはなし。

むかつく。しかし数少ない友人なのだから押さえねば。

失われた青春を取り戻すため、俺は仮面浪人するからたかし(仮)!

俺もリア充するからな!

2014-04-28

働いていないことが親にバレた

設定では、3月大学卒業4月から専門商社で営業をやっていることになっていた。

実際には単位不足で留年し、4年生をもう1回やっている。もちろん働いてなどいない。

この一ヶ月間スーツを着て朝早く家を出ては、就職活動ゼミ、週3のバイトというご普通学生生活に励んでいた。

実家暮らしである生活費がかからないので1年間やっていけると思った。

しかし突然に、呆気無い幕切れを迎えた。

会社保険証を見せろ」

血の気が引いた。

これまでに様々な嘘をついてきた。

内定通知、卒業証書辞令・・・

適当に作って親に見せてきた。

でも保険証なんて作れっこない。カードを作る技術は持ち合わせていなかった。

仮に作れたとしても、その後大問題に発展するだろう。

よって偽造するのはいささか困難である。あっさりと観念した。

親は、ちょっと呆れた後猛然と怒り出し、最後は泣いていた。

就職はおろか大学も出ていないことに阿鼻叫喚をきわめていた。

それもそうだ、2月には卒業旅行に出かけたはずなのだから

友だちの卒業旅行写真に、ペイントで自分の顔をコラージュしたものを見せておいたのだった。

自分の予定では、今年は嘘をつきながら生活し、来年から帳尻を合わせるつもりだった。

お金単位は何とかなりそうだったし、内定さえ取れれば全く問題ないはず・・・

一浪しているので、これ以上心配をかけまいと振る舞った結果だった。

キッチンでは架空初任給で買ってきた夫婦茶碗が粉々に割れていた。

2014-04-23

モチベーション上がらない

この春から情報系の修士1年。

自分では一応「そこそこの真面目系」だと思ってる。何事も80%くらいにはそつなくこなしてきたつもり。

なんだけど、この春から急にモチベーションが上がらなくなってきた。

理由はよく分からない。

いわゆる承認欲求ってやつが無くなっちゃったのかな。

去年までは「コーディング力あるし、ゼミとかもちゃんとやってきていいねえ」って思われたくて頑張ってた。

でも今年に入ってから「周りの目線なんてどうでもいいや」って思うようになってきて、

挙句のはてに「あーめんどくさい。。。」とまで思うようになってきた。

ゼミの資料作らなきゃいけないのにあーめんどくさい

はあ。。。これが5月病なのかな

2014-04-21

オボカタさんの件

こういっちゃあれだけど、あれはまだ理系から炎上してるわけでそれはそれで自浄作用として正しいと思う。

その点、文系ではオボカタさんどころではないクセものだらけ。

剽窃ねつ造どころか論文が一本もないとか、もうそれはわかりやすディプロマミルみたいなところで学位とってきた、

とか、わけのわからん実務経験とやらで大学に潜り込んできた人なんて山ほどいる。さらにタチが悪いことに、その手の

センセイってのはだいたいキャリアデザインあたりをご専門とされていて、学生人生に土足でズカズカ踏み込んで自分

たいそうな経験とやらをふりかざして断定的にこうせいああせいいうもんだから、本当に迷惑

学生もバカだから一流企業出身者は一流だと思い込んじゃうからなあ。

実際はとんでもなくバカなんだけど。

それで本人は教授肩書きをフル使用して外で講演だの研修だの行きまくって、学事はしない論文は書かない(書けない)、

ゼミ指導はしない、もうほんと負の資産しかないわけで、それで少しは有名にでもなってくれりゃぁいいんだけど、

間内中小企業みたいなところでしか仕事しないから全然マーケティング効果なんてないし。

もうほんと、辞めてくんねぇかなぁ。

2014-04-17

特定帰属集団の中の一番可愛い女性を常にすぐに好きになってしま

職場バイト先、クラスサークルゼミボランティア習い事等々。

何でもいいけど、自分所属する(関係のある)集団の中にいる一番可愛い女性を、常にすぐに好きになってしまう。

ただし、その集団との関係が消滅したら、その恋心もすぐに冷める。

その繰り返し。

恋愛関係に厚みがでない。

2014-04-13

区切ることができず

夜に突然の電話大学時代女友達。久々に声を聞く。

今日、いまから会える?」

既に終電を気にする時間だが、ぼくの家に来て終電で帰るつもりもないのだろう。

ぼくと彼女の間柄では、懐かしい、あたりまえのやりとりであった。


彼女とは大学入学した春に出会った。かれこれ8年もの付き合いになる。

新歓、授業選択、サークル部活バイト恋愛ゼミ、進路、教職就活…。

青春時代の主なトピックにはだいたい相談あい、励ましあった仲だ。

いま思えば小さな出来事も、当時は人生の一大事として二人して悩んだ。


大学卒業してからは、季節に一度の頻度で食事をするようになった。

挨拶はいつも「最近どう?」自分の身なりを指して「こんなかんじだよ」と笑う。

近況報告は互いにその一言で終わる。


その日、彼女終電間際にやってきた。柄にもなく夜道が不安だというので、駅までお迎えに。

「いつからそんなお嬢様になったんだ」「いいでしょーたまには」

「まあいいけどさ、それにしても突然だな」「…うーん、ちょっとね」

「…?」「ねえ!おなかすかない? 私、仕事終わってから食べてないんだ!」

「こんな時間だし、バーぐらいしかないぜ」「いいじゃん!ほら、昔よく行ってたとこ行こうよ!」


ちょっと思い出のあるバーに入り、軽食と、お酒を二杯ずつ。

食事中に突然、彼女が顔を突き出して言った。


「…ねえ、今日一緒に寝てもいい?」


酔ってるのか、と思ったが、そんなわけがない。学生時代、酒豪と恐れられた彼女だ。

男勝りでみんなをリードして、飲み会でも場を盛り上げて最後にはお店の人たちにも丁寧に挨拶をしてまとめる。

きっと誰の周りにも一人はいる、そんな女の子だ。

そんな彼女が「一緒に寝てもいい?」と思いつめた表情で見つめてくる。視線が外せない。


「いいよ。なんか、おれもそんな気分だ」


彼女がぼくの家に泊まることは珍しくない。これまでも数えきれないほどあった。

彼女にベッドを勧め、ぼくがソファーに寝ようとするが、それを頑なに固辞しソファーに寝る彼女

いつしかそのやりとりも簡略化され、泊まるとき自然とぼくがベッドに、彼女ソファーに寝る習慣が生まれた。


そんなわけで、ぼくの家に着いてから、そうした習慣を破る一歩をどうしたものか逡巡し珈琲を淹れていると

勝手にぼくのスウェットに着替えた彼女がいち早くベッドにもぐり込み

「いいよ、はやく寝よっ」

と、はずんだ声を投げかけてきた。


淹れかけた珈琲メーカースイッチを切り、部屋着に着替え、ベッドに入る。

彼女が何も言わず抱きついてきた。昔から変わらない、彼女の家のSEGRETAの香りがした。


今更、何かがおきる関係でもない。人肌が恋しい。なんとなく落ちつきたい。

そんな気持ちのとき、そばにいる「モノ」としてぼくが選ばれただけだ。


静けさが気にならなくなり、夢に半身ひたりはじめた頃、彼女が言った。

結婚するの」

数秒の無言。「職場の人。ずっと年上の人」。無言。「…寝てる?」「いや」「驚いたでしょ」「うん」。


「その報告をね、しなきゃって」「そっか…いや、おめでとう」

「ガッカリした?」「…え?」「…私が結婚するって聞いて」「うーん…」


彼女が耳元で囁いた。「…ガッカリしてよ」。


わかった。彼女がどうして、今日ここへ来たのか。

彼女はぼくに好意を抱いていた? ぼくは彼女が好きだった?

からない。どれも違う気がする。ただ、これはセックスをしなければいけない、そういうシーンであることは間違いなかった。

深呼吸。耳元にキスをして、唇をあわせる。何度も何度もキスをして、ぼくたちは長い長いセックスをした。


気持ちよかった。性的快楽ではなく、お互いに高まっていた。何か、人生の大切な場面を消化している気持ちだった。

彼女の表情が、愛らしい素振りが、気持ちの交わりを彩る。


しかし、ぼくはそれを一瞬にしてブチ壊してしまった。

のぼりつめる瞬間に「ずっと好きだった」と言ってしまったのだ。

瞬間、彼女の眼の色が冷めたのを感じとった。言ってはいけない一言を発した空気が通り抜けた。

ハッとした瞬間、行為は終わった。静寂の中に、二人の荒い息と後味の悪さだけが残った。


翌朝、彼女を送り出してから、いままでずっと考えていた。

ぼくの「ずっと好きだった」は、ウソである。間違いない。彼女恋愛対象として見たことはなかった。

あの場面で、そう言わなければならないという雰囲気で、いわば杜撰対応として口にしてしまった一言だった。

もっと正確にいえば「そう言っておけば正解」のような、安易一言だった。それを彼女は見抜いた。


結婚を決意した彼女は、なんらかの儀式として、ぼくとの行為を求めた。

そのなんらかはわからないけれど、彼女は決してぼくを好きだったわけではないし、そういう意味でのセックスではなかったはずだ。

それを「好きだったけれど結ばれなかった二人」というチープな形式に(そうではないとわかっていながら)当てはめてしまったぼくを、彼女軽蔑した。

ずっと好きだった」と口にしたときのぼくは、心のなかでドヤ顔であったが、そんなぼくの傲慢心中に気づかない彼女ではない。


26歳になる。歳相応に女性経験を積んできたと思っていた。違った。

はいだって、男より大人なんだ。改めて思い知った。


なんにせよ、8年に渡る友情に、一つの区切りがついた。

これが彼女の望んでいた区切り方かどうかはわからないけれど、彼女のなかでぼくが

大学時代に知り合った、つまらない男」

として処理されてくれるのは結婚を迎えるにあたってよいことなのかもしれない。


そんな強がりに身を委ねきることができず、ぼくはうじうじと増田となっている。

2014-04-08

ちょっとここいらで吐き出させてもらおうと思う

初めて投稿してみる。思うがままに書いてしまった。

長くて読みづらい文章だが、もし何かの間違いで読んでくれた方がいればアドバイスなど頂きたいと思う。

今、絶賛就職活動中の男子大学生だ。

すでにいくつかの面接に臨んできたが、ことごとく1次面接で敗退している。

12月から始まった就職活動

めちゃくちゃ頑張ってやってきたわけではなく、エントリーした企業も周りと比べて少なめだが

それなりにはやってきた。つもりだった。

私大文系だけど、そこそこの学歴はある。(早・慶・上智のどれか。)

見た目も、決して悪い方ではなくフツメンだと思う。

特別なことはしてこなかったが、人並みにゼミサークル活動にいそしんできた。

大学の成績も悪くはない。(GPAは3.3くらいあるはず)

ゼミに入る前は英語勉強に取り組み、TOEICでは800点を超える成果を出すことができた。

特別良い点数ではないが、平均以上だとは思う)

我ながら平凡な学生だと思うが、それほどひどい学生でもないと思っていた。


面接に臨む前は企業研究志望動機などもそれなりには準備していた。

話すぎないように、簡単に答えるなども心掛けてていた。

いくらか回数を重ねるなかで、自分なりには改善しながら面接に臨んでいた。つもりだった。

しかし、1次面接すら突破できずにいる。これが現状だ。

用意してきたこともほとんど聞かれないままに、よくわからないままに

次の選考への連絡がこなかったり、あるいはいわゆるお祈りメールが届いたりしている。

周りがどんどん選考の次ステップに進んだり、内定を獲得したりしている。

そのような中で、自分内定どころか、1次面接すら全く通過できないことには内心焦りを禁じ得ない。

確かに、学歴があるからおいって、周りと同じ様に超有名な大企業ばかりにエントリーしてきたのは良くなかったかもしれない。

しかし、内定をもらえないと嘆いているのではない。何度もいうように1次面接を通過できないのだ。





……本当のところをいえば、自分コミュ障だと思う。そしていわゆる真面目系クズに近い部類でもあると思う。

就職活動とは関係なく、社会不適合者なのではと思うこともあった。

決して明るい、ムードメーカーではない。愛想よく話す事が上手くなく、可愛げの無い人間だとも思う。

だが、今では随分と人見知りも軽減し、面接の待ち時間などでは隣の人と談笑するくらいにはなった。

普通の部類に入る人間だと、そうなれたと思っていた。

自分が周りと違っていたことは何か、考えてみた。

一番は人に頼ってこなかったことだと思っている。

自分はおそらくプライドが高く、恥ずかしがりなのだろう。

他人に自分の考えたことなど照れくさくて見せることができなかった。それは確かに周りと違っていたかもしれない。

自己PRや志望動機自分で考え、見直し、修正していた。

しかし、こうも思う。

集団面接などで、明らかに自分の話す内容が他の学生と比べて劣っているとは思えないのだ。



先日、数少ない友人の1人に面接について尋ねてみた。そいつ就職活動もうまくいっている。

曰く1次面接雰囲気で決まる、と。

確かに心当たりはあるかもしれない。

これまでの経験から、顔の造詣や、表情、声で元気や熱意のある感じ、ガツガツした印象は全く持たれない。(いわゆる草食系ってやつ)

から落ち着いて見えると言われてきた。裏を返せば、淡々と話したり、可愛げのない感じがあるのだろう。

それも自覚していて、まだまだ改善の余地はあるものの少しずつ直していたつもりだった。

自信ありげに、堂々としたり。発声に気を付けたり。

しかし少々の修正程度では選考は通してもらえないようだ。本当に就職活動のむずかしさを実感した。

こと私に関して言えば、不向き、なのだろう。

そうは言ってもいられないから、続けるしかないのだが。

これから、おそらくもう少しランクを下げて企業を見ていくことになるだろう。

知らない企業で、まだ募集をしている企業を探すのは意外に難しい。はじめに受けていた企業より志望度が当然下がるため、志望動機をひねり出すのも難しくなるだろう。

中々苦しい状態が、これからも続くのは、喜ばしくはないな。これから次第に暑くなることだし。


ひとまず、大学キャリアセンターに行って相談してみようと思う。

身近な人でない分、いくらか相談やすいと思うから

2014-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20140329012923

今日の授業とかから辿れば特定できそうだな、と思ったらツイッターで似たような議論してるヤツいるwwww

ゼミまで特定したwww

無性にポテチが食べたいとき

夜中に、突然、無性にポテチが食べたくなる事があるんですけど。

研究室の後輩に聞いたら、「体に悪いですよ…」と言われた。

そうなんだよ。もちろんわかってる。それでも食べたくなるんだ。夜中にカルビーのりしお味を、がむしゃらに食べたくなっちゃう。で、コンビニへ走る。

ひょっとして俺だけ?

誤解の無いようにしたいんだけど、俺は別に普段からポテチを食いまくってるわけじゃない。

確かに夜更かしばんざい二度寝ばんざいの不健康生活を送ってるけどさ。

とくに食べ過ぎもせず、飲み過ぎもしない。普通男子

研究室の仲間たちとワイワイ騒ぎ、あるいは根を詰めて研究にのめり込み、たまにゼミをすっぽかす。

そして稀に、人を好きになる。

研究室の後輩とは、随分前から仲がよくって、あっちもよく懐いてくれてて(多分ですけど)、勉強を教えたり、遊びに行ったりしてた。

皮肉屋で基本暗い性格なのに、たまに笑うとリスみたいで可愛いかった。

ある日、二人で近所の安っすいバーで飲んだ。

後輩は無駄に酒が強い。

彼女にあわせて飲んでいたファジーネーブルが変なところに回ったのか、ガラにもなく酔っ払った俺は、

ノリで告白してしまった。実はずっと前から好きでした。付き合ってください的な。

「え、冗談ですよね?」いきなり真顔になって返してくる後輩。口元しか笑ってない。引きつった笑みというやつだ。

「もちろん冗談さ。本気にした?」コンマゼロ秒で返す俺。俺ってば、いつもは低スペックパソコンの如く動きが重いくせに、こういう時だけ流暢になっちゃう。

「もう、からかわないでくださいよ…」そして笑い合う二人。

以上。話、終わり。

ドラマは展開せずに終了した。

よろしい。それでは、各自、持ち場にもどれ。

そういう夜に、ポテチが食いたくなる。無性に食いたくなる。

これ以上酒は入れたくないので、500ml缶のコーラを脇において、俺はポテチを掻き込んだ。

のりしおBIGを二袋も開けていた。記録かもしれない。

さすがに食べ過ぎなんだろうか…

iPhoneが震えた。

大丈夫?元気してる?」田舎の姉ちゃんからLINEで、定時連絡が来たようだ。

面倒くさいが、返さなきゃならない。

姉ちゃんは昔っからこっちの都合お構いなしに口うるさく心配してくる。放っとけばある程度みばえはするんだが、残念なやつだ。

でも、既読スルーにしてしまうと、熱帯低気圧は成長して、台風になる。

周りへの影響とか考えずに泣きわめいて、もう手に負えない。

俺「うんうん、元気元気。今日ポテチがウマい」

姉「そっかーポテチ美味しいかー^o^(←実際にはもっと複雑な顔文字)」

姉ちゃんの態度はいだって変わらない。

こっちはこんなに泣きたいってのに、ガン無視マイペースなんだよな…

でもどんな顔して返信くれてんだろ。ホントに笑ってんのか?

腹立つ。何だか久々に顔が見たくなってきた。帰るか。

2014-03-26

ダメ人間」に自分がなってしまったことが悔しいです

ダメ人間」といっても、明確な定義自分の中にあるわけではありません。

ただ、なんとなく世間一般的にこの状態は「ダメ人間」なんだろうな、と

感じているわけです。




去年の春、大学卒業しました。

大学自体はいわゆるFランではありますが、その中で優秀と評されるゼミゼミ長をやり遂げたり、

大学時代就活内定を数多く獲得したりと、

自分の中では確固たる自信につながることをいくつか経験することができました。

そして社会人1年目。

会社は生き物だ」という口癖が特徴的な社長より、

業務時間の大幅な変更や、休日出勤を私にだけ命じられました。

(初のただ1人の新卒入社だったため、同期がいなくて社長が常に身近にいる、という環境でした)

そのことに耐えても、

「これから先ずっとこんな生活が続くのか…」

絶望してしまい、

半年と経たずに退職してしまいました。



それから長らく転職活動を続け、今年頭に再就職先が決まりました。

今度は同期も1人だけいて、頑張ってやっていこう!と思っていました。

ですが、つい先日退職してしまいました。

今度はお客様に対して無理やり製品を売り続け、数字を出していく毎日に嫌気がさしてしまたからです。

数字を出せないわけではありませんでした。

ただ、お客様にとって不要であろうという製品を無理やり笑顔で押していくことの罪悪感に勝てませんでした。

周りの人々は数字を出すと自分の成績が上がると喜んでいましたが、

私にはその喜びよりも、お客様に対しての申し訳なさでいっぱいでした。

「会ったばかりの名前も知らない他人なんだから

と割り切ることができたら良かったのでしょうが、どうしても割りきって仕事に励むことができませんでした。


ここまでの自分を振り返ると、ただの甘ったれゆとりなんだろうな、と実感しています

大学卒業する頃には、まさか自分がこんな人間になってしまうだなんて微塵にも感じられませんでした。

今はもう次の就職に向けて行動を起こし始めていますが、

どうにも仕事面での夢を描くことができずもがき苦しんでいます

そもそも既に2社退職してしまっているので夢があっても叶えることは困難でしょうが

こんなこと、身近の人たちに相談しても自分が一層情けなく感じてしまうので相談ができません。

どこかにこういう相談ができる窓口があればいいのになぁ…


自分自身のダメさに嫌になり、愚痴を長々と吐かせて頂きました。

ここまで読んでくれた方々、ありがとうございました。

せめてまだ学生の方、これから社会人になる方には私のような道を歩まないで頂けますよう…

2014-03-20

博士論文コピペ問題についての雑感


STAP論文問題で、「小保方さんはむしろ被害者だったのだ」と思うようになった。ここまでコピペ常田研で蔓延していたのを見ると。ランキングから分かるように、小保方さんは明らかに氷山の一角

きっと、「論文とは、図画工作のように切り貼りして作るものだ」と、そういう文化の中で研究生活を送ってきたのだろう。小保方さんも高い学費を払って大学院に通っていたはず。それなのに、これまで、まともな指導を受ける機会がなかったのだろう。

STAP論文問題の中核は理化学研究所や笹井氏ではないと思う。博士を出した当該研究室指導の問題。

もちろん、論文広報をした理化学研究所や共著者の笹井氏の責任は、もちろん、ゼロではないと思う。しかし、博士学位を持つ研究者に、ここまで豪快な剽窃画像操作をする人が存在するとは誰も想像できないでしょう。当該研究室博士課程院生指導普通に行われていたら今回のような不正も起こらなかった訳です。理化学研究所を集中的につるし上げるのは筋違いだろうと思います

また、笹井氏は世界リードする研究者であり、理化学研究所世界リードする研究機関なわけで、こんなことで研究が停滞すると日本世界)の科学にとって大きな損失だろうと思います

博士論文画像Nature論文にも転用されているし、小保方さんに学位を出してしまった早稲田大学が、早く、今後の対応方針だけでも発表すべきだと思う。「調査中」って何を調査しているんだろう。博士論文剽窃については11jigenさんが既に徹底的に調べてくれていると思いますが。タイミングとしては、新しい学生たちが入学する前までではないでしょうか?対応が遅れれば遅れるほど、早稲田大の他の学部学生教員たちへの影響が出かねないし。

なお、小保方さんは、研究以外の世界では生きていけないと思うし、別の大学大学院に入り直して鍛え直してもらったら良いと思う。日本では顔が知られすぎているから、海外大学院が良いでしょう。ただし、バカンティ以外のところで。

早稲田大対応


審査報告書(小保方氏博士論文)」の偽造問題は非常にヤバいのでは?博士論文コピペ問題よりむしろ。(H26.3.25追記)

ハーバード大のバカンティ教授が「小保方の博士論文、もらってないし読んでない」と言っていたという報道がありました。http://www.j-cast.com/2014/03/20199793.html?igred=on

しかし、バカンティさんは博士論文審査の副査だったはずですよね?バカンティさんの主張が本当だとすると「小保方氏博士論文審査報告書は偽造」だ、ということになります博士論文自体剽窃の問題よりも遙かに大きな問題。早稲田大は直ぐにでも反論した方が良いと思いますが。

関連リンク


注:

このエントリでは、11jigen氏のブログ http://stapcells.blogspot.jp/情報をもとに博士論文コピペ量のランキングを作って掲載していました。しかし、11jigen氏自身が分かりやすランキングを掲載なさっていて、ここに同じものを書く意味もないので、このエントリからは削除しました。

2014-03-18

ブラック研究室

小保方晴子さんのニュースを見て、心が痛む毎日です。


STAP細胞論文小保方晴子氏の博士論文から写真流用 理研認める】

http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/14/riken-stap-conference_n_4961849.html


倫理を再確認せざるを得ないことは残念に思う」というコメントがありましたが、論文を書く上で必要となる倫理を学べない学科研究室が多いのも事実です。

いわゆるブラック研究室では、そのような風潮がある気がする気がします。(小保方さんの居た研究室がそのような研究室かどうかは定かでは無いですが。)


自分が属していた研究室は、放置ブラック研究室でした。教授が得意とする研究分野から少しでも外れた研究を進めると、見事に放置される人も。

いい意味では自分のペースで進める事ができますが、悪い意味ではゼミ発表の時ですら「私の専門外なのでよくわかりません。」というコメントしかないこともざらにありました。

卒業論文修士論文添削をするといって提出させた論文に対しても、学生の前で平然と「私はあなた論文を見ていないので、何をしてるかわかりません」と言う場面も。

余談ですが、その適当さ故に被った被害として、教授から言い渡された助成金の申請に手違いがあったせいで、十数万のお金を失ったこともありました。

「そういう事もよく有りますよ」といって他人顔するだけで、さすがに怒りを覚えました。あなたの指示で出した申請なのに、その対応はないでしょ…。

研究者としては尊敬しますが、人としては大嫌いでした。まあもう二度会うこともないだろうからいいんですが。お金戻ってこないかな…。


自分研究室以外にも、(さすがにお金絡みの事例は少ないだろうが)ブラック研究室は多く存在します。

教授の方々にも、自らの成果を研究として残したり、生計を立てたりと事情があるのはわかりますが、もう少し、学生と向き合ってくれてもいいんじゃないかなって思います

そういう小さな問題でも解決されれば、もっといい環境が出来ていくんじゃないかなぁと思うばかりです。


まあ、マンモス校じゃ無理だと思いますが。

2014-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20140314233406

数年以上前だけど、うちの大学卒論コピペOKだったよ。

丸々コピペはさすがにダメだったけど、何か追加でやればOKもらってたね。OKかどうかは、そこのゼミ教授助教授の判断だったはず。

大学の授業で単位の付与が講師の気分次第ってのとあまり変わらなかったと思う。

修論はさすがにコピペダメで、論文を一から書かされるしレビューもされるし、書き方とか引用の仕方とか論文構成とかも習うよ。

そんで修卒終わりに論文の発表会があって、部のたくさんの教授たちの前で自分論文自分で説明しなきゃだめ、

そこで教授たちの容赦ないつっこみに答えられないと「あ、こいつ研究してなかったな」と修卒資格がもらえなかったりする(よっぽどひどくないとだけど)。

http://anond.hatelabo.jp/20140315082222

そしてそれでトップジャーナル以外は査読も通ってた。

どういうこっちゃ?学部生が論文投稿してたんかい???なんの分野だ???

問題設定のために先行事例をレビューするのは当然で、

自分言葉パラフレーズされてる限りそれはパクリとは言わないと思うんだが。レビューするために先行事例をかき集めるのだって大変だし、

一体何の分野だ?というより論文ってもの事態を全く知らないのか?

んなこと当たり前で、「引用」ってのは馬鹿ブログみたいにそのまま文章を引っ張ってくることではなくて、

内容を引っ張ってくること。

論文イントロダクションなんて、全て以前の何かの結果や考えなんだから全てに参考文献が付く

逆に参考文献が無い方がおかしい。おまえそれ、最初自分で考えたのかよ?って突っ込まれる。

そこから問題設定をするのは自分で考えるしかないことだと思う。本当に「コピペ」だったのだろうか?

から、文書をそのまま乗せたらコピペ、勿論自分の文章で書きなおして参考文献を載せたら全く問題ない。

あと自分大学では学部修士以上は明らかに指導レベルが違った。学部ゼミは超適当先生も、修士はがんがん留年させていた。

これも一体どこだよ。

修士でがんがん留年させるって、どんだけ低レベルなんだよ。そんなやつらをそもそも修士に入れるなよ。

http://anond.hatelabo.jp/20140314233406

にわかには信じがたい、というかちょっと大げさに書いてない?

レポート課題コピペ蔓延しているのは大問題だが、

ゼミの人数が多い問題や、レポートの採点を学生がやってるのはマンモス大学なら普通だと思う。

自分大学では学生が採点するにしても基準があったし、出席カードかねたレポート用紙に書くことが多かったかコピペはしにくくなっていた。

ラーメン下りはさも悪いことのように書いてるけど、学部生や修士研究オリジナリティなんてそんなもんじゃないか?

そしてそれでトップジャーナル以外は査読も通ってた。問題設定のために先行事例をレビューするのは当然で、

自分言葉パラフレーズされてる限りそれはパクリとは言わないと思うんだが。レビューするために先行事例をかき集めるのだって大変だし、

そこから問題設定をするのは自分で考えるしかないことだと思う。本当に「コピペ」だったのだろうか?

あと自分大学では学部修士以上は明らかに指導レベルが違った。学部ゼミは超適当先生も、修士はがんがん留年させていた。

研究室大学もいろいろあるから自分経験とは違う世界があるのかもしれないが、本当にこういう世界があるのかなあ

http://anond.hatelabo.jp/20140314233406

Fラン大学論文はこんな感じだ。

1.論文という物が存在しない。

2.ごくまれに卒論を書かなければいけないゼミがある。

3.そのゼミは超不人気のため学年0~2人ほど。

4.教授にやる気があるわけではなく、人が集ってほしくないから卒論を書かせる

5.コピペで書いた卒論を「上手にまとめてありました」と評される。

6.私のコピペ論文Fラン図書館で見ることができる。

以上。

2014-03-14

今日は元ゼミ生の飲みだったんだが、仕事忙しくて行けなかった。

学生時代ずっと片思ってた子が来てたらしく、相変わらず美人で。しかも未婚だったとな。

チクショーーー!!!

2014-03-13

リケジョではない、あるアホな女の話

STAP細胞の騒動を見ていて、自分大学時代を色々と思い出して死にたくなったからここに吐き出す。

個人的なろくでもない思い出話なので、騒動の新たな情報を得たいとか、アホな人間の話にイライラする人はそっ閉じしてください。

私は小保方さんとほぼ同世代で、あの頃はバイオ学科が雨後のタケノコのようにポコポコ新設されていて、私もそのひとつ入学した。私の入った大学では1・2年が基礎課程で、それが終わると研究室に配属される。大学院に進学しなければ、3・4年の2年間、研究に取り組むことになる。

配属された研究室指導教官合理的な人だった。入室後の面談でまず、進学と就職のどちらを希望するのかを聞かれた。公務員志望だと答えると曰く、2年じゃ大した研究はできない、まして就活が忙しい時期はほとんど学校に来られないだろう、だからあなたにはまぁ厳しくしないよ、とおっしゃる事実、2年間で叱られた記憶ほとんどない(何度か呆れた顔はされた)。一方で、進学する同級生は、かなり厳しくしごかれていたように思う。

「どうせ2年でいなくなる学生」の扱いに困ったのは教官だけではなかった。研究室教員は1人しかおらず(もちろん研究員テクニシャンもいない)、学生指導は上級生が行った。私を指導してくれた先輩は、とりあえず実験をさせておこうと思ったようだ。私は、毎日言われるがままにPCRしまくり、ゲルを作りまくり電気泳動しまくっていた。特技はチップ詰めだった。

研究とはなんぞや、実験の意義とはなんぞや、データとは、統計とはなんぞや。アホで怠惰で意欲のない私は、そういったことに自ら興味を持つことはなかった。したがって、「質問には答えるけど、聞かれなければ教えない」というスタンスだった指導教官や先輩との相性はすこぶる悪かった。疑問も持たずにひたすらPCRしまくり、気がつけば4年生になった。

4年生になると、教官にはっきりと「公務員試験が終わるまで、週1回の論文ゼミ以外は来なくていい」と言われた。どこまでもアホな私は、その言葉を額面どおりに受け取って、本当に週1回しか研究室に行かなくなった(就職希望同級生でも、もう少しは行っていたように思う)。夏も終わり頃、公務員試験に全て落ちた私は研究室に戻った。その頃には、私は立派なお荷物学生となっていた。

復帰後は進学希望同級生の下に付くことになった。相も変わらず実験の意義を理解していない私は、リクルートスーツ白衣羽織り、ひたすら培地を作り、細胞の世話をし、あとPCRをした。

指導教官就職希望学生に対し、最終的に学科卒業研究発表会だけ出ればよく、卒論を書かなくてよいと言っていた(カリキュラム上、提出は必須でなかったらしい)。が、4年生の初冬、全員提出するよう方針転換された。まあ当然だろう。私は大慌てで論文を書いた、というよりも、でっちあげた。先輩の修論コピペし、よく撮れた泳動画像を使い、細胞蛍光画像からは都合のいい部分を切り抜いた。私は、論文の書き方どころか、データの取扱いすら学んでいなかった。

こんな私でも卒業が認められ、なんとか就職も決まった。もちろん研究職ではない。その後いろいろあって、今は大学で学んだこととは一切関係のない職場に勤めている。

今でも、科学の話は好きだ。科学に関する本やテレビ番組は好んで見るし、科学館のようなところも行く。自分で言うのもなんだけど、これでも学業の成績は良い方だったのだ。要は、教科書的な「おべんきょう」は好きでも、自分で何かに疑問を持ち、それを追求することの適性はまったくなかったのだろう。

小保方さんの華々しい(今となっては物悲しい)会見の後、にわかに「リケジョ」という言葉クローズアップされた。文系出身の同僚に「増田さんもリケジョだよね!」と笑顔で言われると、違うんだ、やめてくれ、と居たたまれない気持ちになった。私はただ理系学部卒業しただけで、科学作法も何も身に付けていない、ただのアホな女だ。

今回の騒動は残念だけど、これで「リケジョ」という言葉が巷で取り沙汰されなくなると思うと、少しだけホッとしている。

(念のため、この話は私というアホな女の一例であり、立派な女子学生女性研究者大勢おられます。どうか「これだから女は」と一般化しないでくださいね。)

(追記)

watapoco とても面白かったけど、学業の成績良かったら公務員試験は受かってると思った。

筆記は通ったんです(言い訳

(追記2)

rosaline やりたい事もないのに何故その学部を選んだのか、なんてツッコんじゃいけないのかな(後略)

高校生物IIで教わった内容をもっと知りたい、勉強したいと思ったのでバイオ系を選びました。

から思うと、専門の教科書に基づく授業を受けて、どんどん新しい知識を吸収できた基礎課程が一番楽しかったです。

「やりたい事」が「研究」ではなかったということなんでしょうね。

今でも生物系の話は興味ありますニュースになれば色々調べながら見ますよー。

(追記3)

話題になっている↓この記事に共感できる箇所があったので追記します。

早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について

研究室基本的に1人しか教授がおらず、そこに多いときは1学年12人配属になる。つまり学部4年・修士課程1年、修士課程2年だけだとしても学生は30人強いる。そんなにたくさんの学生がいて、教授の目が行き届くはずがない。

早大ではない某私大でしたが、この人数比はおおよそ似たようなものでした。全体にもうちょい少なめ。旧帝大出身の人から研究室あたりの学生数が2~3人/年だったと聞いて驚いたのを覚えています(向こうも驚いていた)。

今となっては、そりゃ圧倒的にリソースが足りないんだから先生だって進学/就職スクリーニングするわな…としか思えません(ちなみに、進学はさらに内部進学/外部進学でスクリーニングされます。これも仕方ない)。

ブクマたくさんありがとうございます同意くださる方がいらして少しホッとしました。

同時に、じゃあ私たち(と言ってしまます)のような「理系テーマの『お勉強』がしたい」高校生は、どんな大学の、どんな学部を目指せばいいんでしょうね? 放送大学ぐらいしか思いつきません。

2014-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20140308202904

なんかQBから目を取ったようなアイコンidが、「外人と話せる語学力、というのはレアスキルではない。」とか言ってるけど、マジなのこれ?

レアスキルではない、ということは過半数はできててアタリマエってことだよな?

俺の知らない世界ではどいつもこいつも外人ナチュラルに会話してHAHAHAとかOH!Yes!とかComeOn!とかやっちゃってるわけ?

それとも俺と一緒にゼミ受けてたあいつもあの子外人とHAHAHAとかOH!Yes!とかComeOn!とかやっちゃってたわけ?

2014-03-03

どこへいっても初対面できもがられる俺

タイトル通り

小中高からきもくていじめられ続けてきた。

大学はいってもきもくていじめられ、バイト先、ゼミ教授にもきもがられてきた。

たったいま飛び込みのセールスがきたが断ろうと話してたけどする必要もなく相手がきもがってかえっていった

どうしろっていうんだ

おやにいってくれよ

しにたい

2014-02-16

「どうせなら」という才能

「どうせなら」という考え方ができるかどうかが、あらゆる場面での成功の度合い、ひいては人生全体での幸福の度合いを大きく左右するように思う。

たとえば卑近な例を出すなら、合コン自分の好みの顔の女性がひとりも来なかったとき

早々に(つまんねー・・・やる気出ねー・・・)という雰囲気を周囲にぷんぷんに振りまいてしまうか。

それとも、(この顔ぶれじゃあ大して期待はできないけど、どうせなら楽しく飲んだ方が得だし、とりあえず相手の服とか小物とか褒めつつ、率先して冗談でも言っとけば盛り上がるかな)と思うかで、その後の人生の転がり方が大きく変わるのは想像できるだろう。

その場でほどほどに仲良くなった子の無二の親友が、もしかしたら自分にとってめちゃくちゃ好みのタイプかもしれない。

あるいは、自分の好みはいなかったとしても、隣に座っている男にとってはそうではなく、場が盛り上がって彼がうまくコトを運べたとしたら、後からずいぶんと感謝されるかもしれない。

そして、それらのひとつひとつが理由でどこかで何かが回り始めるかもしれない。

それが自分に有利に働くかもしれない。

チャンスはどこに転がっているかからない。

合コンだけじゃない。

もちろん会社の下らない飲み会だって同じだし、何なら学生時代から文化祭受験勉強ゼミサークルバイト卒論就活入社してから研修、配属、変わり映えしない日常の業務からサビ残電気の消えた暗い会社に一人でこもってるときまで、何だってそうだ。

「どうせなら」という考え方ができる奴が、いつだってうまくいく。

どうせならおもしろく片づけよう。どうせならココを工夫してみよう。

あらゆる場面での気の持ちようの違いが、目に見えない程度の小さな差を生みだす。

それらの差の積み重ねが、気付けば目に見える有意な差となって立ち現れる。

そして何より重要なのは、この「どうせなら」という考え方に、「ごく自然に」至れるかどうかという点だ。

もちろん、元々はそんな風に思えない人間意識改革をして、何事も前向きに、ポジティブに、自分にやれる限りを精一杯楽しんで、というポーズを取ることはできる。

そうしてしばらくの間は実際にうまくいくことも確かだろう。

しかし、そうして得た自分像はどこかで必ずガタがくる。

我慢をしているからだ。

無理をしているからだ。

思ってもいないことを口に出し、心を殺して笑顔を作ることを、自分に強いていることが自分自身でわかっているからだ。

自分をだまして取り繕って「どうせなら」を続けていることを、心身は確実に認識している。

それでもその代償として何らかのメリット享受できているうちはいいだろうが、あくまでもメリット享受できる「かもしれない」によって成り立っているこの考え方は、何のメリットも得られない頑張りが続くことで簡単に瓦解する。

「どうせなら」という考え方が自然にできている人は、最初からメリット目的にしているわけではないのだから当たり前だ。

あくまでも「どうせなら」楽しくやろうという考えの先に、結果としてメリットが転がっていることがあるだけなのだ

から自分はこれを、「どうせなら」という才能、だと思っている。

よく、「努力できる才能」「続けられる才能」といった言い方を耳にするが、こういった類の目に見えない才能は世の中に数多く存在しており、それらを所持しているか否かが、人生の豊かさを多分に決定づけているように思うのだ。

2014-02-14

先輩面

先輩面してしまうのをやめたい。

まず後輩を呼び捨てにするのは良くないかもしれない。

自分としては、呼び捨てにされたほうがちょっと親密になった感じがして

悪くない印象なんだけど、人によっては嫌がる人がいるかもしれない。

あと、後輩といえど浪人留年などで年上って場合

ちょっとキョドってしまうのは、なんなんだろう。

階級とは関係なく年上を敬うことは基本的には良いことだと思うけど……。

まぁこの辺は社会人になったら変化する気がする。

今はサークルだったりゼミだったりでそうなってるけど

仕事づきあいになると、もうちょっと希薄関係になるのではないか

というのが根拠。

問題になりそうなのは、偉そうなことを言ってしまう点。

一般論を並べるというよりも、自分経験押し付けてる感じになってしまう。

建前上は、後輩のため、チームの成果のため、とか思ってるんだろうけど、

最終的には、(後輩が同じやり方で上手く行けば)自分のやり方が正しかったことを証明出来ること、

凄いですねと褒められることに期待している。のかもしれない。

相手のことを考えられる人間になりたい。

2014-02-10

自殺を考えてる

小学校の頃は両親の離婚を辞めさせるために自傷行為に走り。

中高とずっとイジメられていて、殴り殺されたら楽になるのにとずっと考えていた。

当然友達なんて一人もいなかった。

その頃は毎日毎日死ぬことばかり考えていた。

けど、ToHeartこみっくパーティーToHeart2アニメを見るために、東映KANONアニメを見るためにとりあえず生きていた。

P/ECE音楽を入れて電車の中で聞く時間けが救いだった。(叩かれそうだから、ボカして書いてるけど色々察し欲しい)

そして、ToHeart2アニメを通じてラジオという人間が生み出した最高の娯楽と出会い、少し前向きになり、

そのラジオで話されていた「同性愛」というものに興味をもち、ジェンダーについて学びたく大学進学のために勉強をはじめた。


大学は第一志望には通らず、第二志望の学校になった。

そして大学生の頃からは本気で幸せだった。

相変わらず友達は一人もいなかったけど、教授院生の先輩たちと仲良くなった。

最初教授外国語講義で興味をもって、その教授交通学の講義をとって、その教授ゼミに入って、

そこで交通シミュレーションプログラムに触れたのが、僕が動いているプログラムに触れたはじめたの体験だった。

教授自身に興味をもち、交通学に興味をもち、そしてプログラムっていう仕事に繋がる楽しいことが見つかった。

論文を書いて学会に出たはいいけど、質疑応答でしどろもどろになって、ホテル教授に慰められたのもいい思い出だ。

回生の先輩の卒論用のプログラムを代わりに書いていたら、気づくと卒論の本文までほとんど僕が書くことになったのも

自分が四回生になったときに、ゼミの人たちのプログラムの大半に携わっていたのも、大変だけど本当に楽しかった。


そのあと就職してからも楽しかった。

大学でやっていたFortranとは全然違う.Netをはじめとするマイクロソフト技術に触れたことで、より一層プログラムが好きになった。

特にSilverlightを使って3DアニメーションUIを開発したときは、大学の時に学んだ数学がこんな所で役にたつのかあ、とシナプスが繋がる楽しさがあった。

プログラムだけじゃなくて、自分で企画したWebアプリプレゼン資料の準備をするのも楽しかったし、

夜遅くまで企画会議と題して先輩たちとダベるのも楽しかった。

派遣でいった先で、Flexに触れて、暇なときパフォーマンスチューニングゴリゴリやって、レスポンス10倍ぐらい早くできたとき

自分この仕事向いてるんじゃないかな?」とか天狗になって、そのあとそのパフォチューのせいでバグが見つかって大目玉を食らったけど

それでもやっぱり、楽しかった。(本番環境デプロイする前で本当に助かった)

RIAだけじゃなくて、WindowsFormsでガントチャートをなんのライブラリを使わずにつくる仕事も楽しかった。

D&Dの実装はメンドイし、お客からは「この線を船の形にしてや!」なんて無茶振りにこたえるのも楽しかった。


そのあと、確かSilverlightが実質終焉を迎えた頃、事件があった。

女性社員と個人的にもめたのが拗れて、裁判沙汰になり、和解金を払い解決した。

その事件のせいで、就職した会社はいられれなくなったものの、タイミングよく独立する上司がいたたため、

その人についていって、仕事に困ることはなかった。


本当に楽しかった日々は、それ以来ツラいだけの日々になった。

うちの地方方言でいうとエラい

なのに、今僕は中高生のツラかったあの日々よりも、ツラいと感じている。

何も理由はない、転職したけど仕事にも不満はない、友達は相変わらずいないけど、Xboxをつければフレンドのアバターが迎えてくれる。

はてなログインすれば、お知らせのところの赤い丸数字承認欲求を満たしてくれる。

なのに、今ただただツラい。

アニメラジオの声がまったく理解できず聞いてられない。

大好きだったゲームミュージックもただの雑音としか思えない。

本や漫画を読んでも、文章がブロック単位で入ってこない、ただの一文字一文字の羅列としか思えない。

ゲームをしていてもコントローラーを持つ手がいうことを聞いてくれない。

仕事もあれだけ楽しかったプログラミングがただの穴を掘って埋める意味のない作業にしか思えない。

特に女性の声は聞くだけで発狂しそうになる、タオルを口につめないと大声をあげてしまいそうになる。

ただただ、ツラい。

足を動かすのが、トイレにいくのがツラい。


それでも、その上司のことを考えると自殺するわけにはいかないと思い頑張ってきた。


けれど、どうももう僕がいなくても、大丈夫になったと思う。

そう思えたときから、ツラい日々が「どう自殺するか?」を考える日々になった。

今請け負っている仕事が終わるのが三月末。

そろそろ退社の意思を伝えて、六月ぐらいに退社して、自殺しようと思う。

嘘です。

自殺なんてしたくない。

死にたくない、ラジオを聞きたい。

ゲームがしたい。

アニメがみたい。

本が読みたい。

プログラムがしたい。

でも、その全てが楽しくないんです。


誰か僕を見つけてください。




追記

http://anond.hatelabo.jp/20140408220559

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