はてなキーワード: D&Dとは
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中高とずっとイジメられていて、殴り殺されたら楽になるのにとずっと考えていた。
当然友達なんて一人もいなかった。
けど、ToHeartやこみっくパーティーやToHeart2のアニメを見るために、東映KANONのアニメを見るためにとりあえず生きていた。
P/ECEに音楽を入れて電車の中で聞く時間だけが救いだった。(叩かれそうだから、ボカして書いてるけど色々察し欲しい)
そして、ToHeart2のアニメを通じてラジオという人間が生み出した最高の娯楽と出会い、少し前向きになり、
そのラジオで話されていた「同性愛」というものに興味をもち、ジェンダーについて学びたく大学進学のために勉強をはじめた。
相変わらず友達は一人もいなかったけど、教授や院生の先輩たちと仲良くなった。
最初は教授の外国語の講義で興味をもって、その教授の交通学の講義をとって、その教授のゼミに入って、
そこで交通シミュレーションのプログラムに触れたのが、僕が動いているプログラムに触れたはじめたの体験だった。
教授自身に興味をもち、交通学に興味をもち、そしてプログラムっていう仕事に繋がる楽しいことが見つかった。
論文を書いて学会に出たはいいけど、質疑応答でしどろもどろになって、ホテルで教授に慰められたのもいい思い出だ。
四回生の先輩の卒論用のプログラムを代わりに書いていたら、気づくと卒論の本文までほとんど僕が書くことになったのも
自分が四回生になったときに、ゼミの人たちのプログラムの大半に携わっていたのも、大変だけど本当に楽しかった。
大学でやっていたFortranとは全然違う.Netをはじめとするマイクロソフトの技術に触れたことで、より一層プログラムが好きになった。
特にSilverlightを使って3DアニメーションのUIを開発したときは、大学の時に学んだ数学がこんな所で役にたつのかあ、とシナプスが繋がる楽しさがあった。
プログラムだけじゃなくて、自分で企画したWebアプリのプレゼン資料の準備をするのも楽しかったし、
派遣でいった先で、Flexに触れて、暇なときにパフォーマンスチューニングをゴリゴリやって、レスポンスを10倍ぐらい早くできたときは
「自分この仕事向いてるんじゃないかな?」とか天狗になって、そのあとそのパフォチューのせいでバグが見つかって大目玉を食らったけど
それでもやっぱり、楽しかった。(本番環境にデプロイする前で本当に助かった)
RIAだけじゃなくて、WindowsFormsでガントチャートをなんのライブラリを使わずにつくる仕事も楽しかった。
D&Dの実装はメンドイし、お客からは「この線を船の形にしてや!」なんて無茶振りにこたえるのも楽しかった。
そのあと、確かSilverlightが実質終焉を迎えた頃、事件があった。
女性社員と個人的にもめたのが拗れて、裁判沙汰になり、和解金を払い解決した。
その事件のせいで、就職した会社にはいられれなくなったものの、タイミングよく独立する上司がいたたため、
その人についていって、仕事に困ることはなかった。
本当に楽しかった日々は、それ以来ツラいだけの日々になった。
なのに、今僕は中高生のツラかったあの日々よりも、ツラいと感じている。
何も理由はない、転職したけど仕事にも不満はない、友達は相変わらずいないけど、Xboxをつければフレンドのアバターが迎えてくれる。
はてなにログインすれば、お知らせのところの赤い丸数字が承認欲求を満たしてくれる。
なのに、今ただただツラい。
本や漫画を読んでも、文章がブロック単位で入ってこない、ただの一文字一文字の羅列としか思えない。
ゲームをしていてもコントローラーを持つ手がいうことを聞いてくれない。
仕事もあれだけ楽しかったプログラミングがただの穴を掘って埋める意味のない作業にしか思えない。
特に女性の声は聞くだけで発狂しそうになる、タオルを口につめないと大声をあげてしまいそうになる。
ただただ、ツラい。
足を動かすのが、トイレにいくのがツラい。
それでも、その上司のことを考えると自殺するわけにはいかないと思い頑張ってきた。
けれど、どうももう僕がいなくても、大丈夫になったと思う。
そう思えたときから、ツラい日々が「どう自殺するか?」を考える日々になった。
今請け負っている仕事が終わるのが三月末。
そろそろ退社の意思を伝えて、六月ぐらいに退社して、自殺しようと思う。
嘘です。
自殺なんてしたくない。
死にたくない、ラジオを聞きたい。
ゲームがしたい。
アニメがみたい。
本が読みたい。
プログラムがしたい。
でも、その全てが楽しくないんです。
誰か僕を見つけてください。
追記
あ、まず前提として、
はたして貴女を幸福にするかどうか、それはまた別問題だけれど。
IT系の超かしこい男なども多く、
したがって、釣り師たる女たちにとっては、
なかなかあなどれない釣り場です。
では、ボードゲーム大好き男に「どのボードゲームが好き?」と訊ねられたとき、
あとはメイジナイト、そして(絶版商品に商品に手を出すほどではないけれど)D&Dが大好きな、
貴女はかれの目を見て、微笑みとともに質問など無視して、こう言いましょう、
「わたしが、一緒に彩色してあげる♪」
これこそまさに必殺の答えです。
そこでウォーゲーム大好き男が、えへへ、とやにさがったならば、
ひそかに練習しておきましょう。これで成功まちがいなしです。
しかし、ここでは、もう少しハイブロウな(?)いわゆるボードゲーム好きの男の
落とし方をお伝えしましょう。
「わたしは、ドナルド・X・ヴァッカリーノのドミニオンが好き。
定例会でいつもやってるの、礼拝堂宝の地図はいつもおいしいし、
もしも貴女がそう答えたならば、
かれの貴女への恋心は、
20%増量になるでしょう。
なぜって、ドミニオンは、
ちょっぴり貧しい一刻の領主が
礼拝堂により何故か全てを失い、
ちょっぴり現実ってこんなもんだよなっていうふんいきをかもしだしていて。
質高くふるまっていて、なおかつ、
TCGではないデッキ構築型カードゲームを流行させた功績もあって。
したがってドミニオンこそは、
本来なんの接点もないまったく縁もゆかりもない別々の世界に生きている、
岸本セシル似の綺麗系OLと、玉もあれば石も混じっている、そんなボードゲーム大好き男たちが、
●
では、参考までに、危険な回答を挙げておきましょう。
ボードゲーム大好き男に「どのゲームが好き?」と訊ねられたとき、
しかし、「選べる職業はなんと12種類!」とかなんとか無意味な自慢を吹聴し、
ボードゲームについての謬見を撒き散らした罪がありますから、ボードゲーム大好き男にとっては天敵なんです。
最高に好きなのは闇遊戯♪ 緒方恵美の声も、遊戯との絡みもすっごくおいしいの。」
と、答えたとしたらどうでしょう?
しかし、貴女の答えを聞いて、ボードゲーム大好き男はきっとおもうでしょう、
なぜならば、カタンは、ふつうのOLにもマニアにもともに愛されるめずらしいゲームで、
貴女がその名前を挙げても必ずしも、あなたがアナゲヲタ宣言をしているとは受け取られないでしょう。
しかし、たとえば、クニツィアが誇る競りゲームの名作ラーにせよ、
言語依存しないと銘打っている割には結構言語依存しているレース・フォー・ザ・ギャラクシーにせよ、
途中でバランスが崩壊している割には妙に面白いコズミック・エンカウンターにせよ、
ドイツになってイギリスを裏切るのが楽しいディプロマシーにせよ、
協力ゲームの名作といえるキャメロットを覆う影、はたまたパンデミックにせよ、
そういうボードゲームの名前をいきなり挙げるのは、ちょっぴり微妙。
ましてや貴女が、「アーカムホラーが大好き♪ わたし、もうほとんど全種類、揃えちゃった♪」
と答えたならば、どうでしょう?
これはかなり博打な答え方で、
なるほど、アーカムホラーは、クトゥルフ神話を元にした3時間級のゲームであるにしても、
あなたがそう答えた瞬間、ボードゲーム大好き男がいきなり超笑顔になって、
しかし、逆に、(なんだよ、この女、クトゥルフおたくかよ)とおもわれて、どん引きされる可能性もまた大です、
なぜって、必ずしもボードゲーム大好き男がボードゲーム大好き女を好きになるとは、限らないですから。
男たちは、女を導き高みへ引き上げてあげることが大好きゆえ、
もしも貴女が、「アーカムホラーが大好き♪」なんて言ってしまうと、
そこにはもはや、男が貴女をボードゲーム教育する余地がまったく残されていません、
したがって貴女のその答えは、
ボードゲーム大好き男の貴女への夢を潰してしまうことに他なりません。
ま、ざっとそんな感じです、貴女の目には男たちはバカでスケベで鈍感に見えるでしょうが、
しかし、ああ見せて、男は男で繊細で、傷つきやすく、女に夢を持っています、
貴女の答え方ひとつで、男の貴女への夢は大きくふくらみもすれば、
一瞬で、しぼんでしまいもするでしょう。
●
では、スキットを繰り返しましょう。
「わたしは、ドナルド・X・ヴァッカリーノのドミニオンが好き。
定例会でいつもやってるの、礼拝堂宝の地図はいつもおいしいし、
そして、その瞬間、ボードゲーム大好き男の目がらんらんと輝いたなら、
貴女はこう重ねましょう、
「それからね、いま、わたしが行ってみたいところは、
ドイツのエッセン、世界一のボードゲーム祭があるって噂を聞いたから。
あなたのお暇なときがあったら、わたしをエッセンへ連れてって♪」
これでもう完璧です。
そうなったらこっちのもの、
旅行の日には、買い物リストをしっかり作って、どデカイ旅行用スーツケースを持って、
ジルスチュアートの可愛いワンピではなく動きやすい服を着てゆきましょう。
元ネタ: http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002457/dtlrvwlst/3464106/
カレー愛が伝わってきて秀逸すぎた…
大根Pの「【卓M@S】【SW2.0】ぽんこつ冒険者の冒険譚 その0」とコラボ中の蛮族卓。
序盤のギスギスロールプレイから、パーティがパーティとして成熟していく過程を描く意外と類型のないタイプの卓。
上記事務用品Pの作品のオマージュとして生まれた、開拓流行れPの新境地。
「野生のSNE」の異名にふさわしい作りこまれたセッションが特徴の卓。セッションの終わりについている「おまけ」はTRPGファンなら必読。
動画としても見ごたえのある卓。よく練られたシナリオとBGMのチョイスが秀逸。演出もすばらしく、見所の多い卓。
TRPGのリプレイとして白眉のクオリティを誇る。マスターサイドの心理も描いていて、見ているとTRPGで遊びたくなってくる卓。
休日を贅沢にすごしたいなら、この動画を見るべし。拡張ルールをはじめさまざまな点でしっかりと作りこまれた匠の一品。
D&D3.5の市販シナリオ『赤い手はほろびのしるし』のリプレイ。敵方のキャラクターがかっこいい。作者のがんびっとPの他の卓も是非ご覧になってほしい。
縛りプレイ(性的な意味ではたぶんない)が好きな人におすすめの卓。ホビット(≒グラスランナー)好きな人にとっても面白い卓。
オープニングからぐっと引き込まれる卓。早坂Pの卓はどれもおすすめ。
古典にして未だ新鮮さを失わない、TRPGの魅力にあふれた卓。メッセージの残り表示時間がわかるようになっている珍しい卓。
スラップスティックな内容としっかりと作りこまれたシナリオが魅力。
ある意味とてもTRPGらしい卓だと個人的に思う。玄人好みのバランス感覚が心地よい。
配役がめずらしい卓。ルールがわからなくても見ているだけで充分楽しめる卓。
いろいろとぶっとんでいる(ぶっとんでいるなかにクオリティも含まれる)卓。続きが待ち遠しい~
まよきんからはこの作品をピックアップ。丁寧なつくりが印象的な卓。
あげていけばきりがないし、まだ他にも紹介していない動画があるけど、思いつくだけでもこれだけの作品があるということが、TRPGが流行っている証左になったりするかな?
http://www.conceptconception.com/
ぱっと思い出したのでこれだけ。
海外ものはもっとあるみたいで。
なんて、中村勇吾のディレクションらしいし。
http://twitter.com/yugop/status/3417529825
(まぁ多分不本意じゃないの。知らんけど)
Lightboxとかなら、あくまで一部というか、
アートディレクションにはそこまで関わらない部分だけど、
これ、表現の軸がパクリなんだよ?
jquery使用、という事実がそういう意識をぼかしているんだろう。
いいのかよ、webデザイナー。
というか、ディレクター。
ただ,統合された世界観というものに対する欲望は失われたんだなあと。架空の世界の経済を考え政治を考え地図を描き年表を作り言語をでっち上げたりするような,ある意味で病的な熱意は,きわめて20世紀的なものだったのだなあと。
統一化された云々というより、単純にそういう世界観がもう限界(新しさが無い)ってことじゃないかな。
その手の世界観の元祖D&D(いや、俺はあまり詳しくないから、もっと前にあるのかもしれないけど)が出てから、いろんな小説・ゲーム(TRPG、コンピュータRPG)が同じような世界観で出てきた。で、苦労して世界観をカッチリ作りこんでしまったら、それを覆して新しいシステムを取り入れるのが難しくなる。
古臭くなっちゃうんだよな。古典的なファンタジーを(飯の種として)ゲームや小説とするには限界があると。
かといって、
現代的な「ファンタジー」はこうした前提を置かない。現代と過去の要素を無差別に混ぜ合わせて成立する。剣と魔術は出てくるが,炸薬入りの弾丸を撃ちまくる銃も同時に出てきたりする。人々は当然のように規格化された工業製品を用い,印刷された書物に接する。やたらと派手な服を着ているが,その生産や流通を支えているはずの社会のありかたといったものは片鱗すら見えない。
こういうのも、もういいかげん賞味期限が来ているんじゃないか、とか思ったりしなくも無い。
出始めは目新しかったけど、もうみんなやってるし。
ちなみに元増田が指すような、昔のファンタジー小説(多分「指輪物語」とか)は読んだ事はない。
だけど自分で細々と書いてるファンタジー設定では、現代的な「ファンタジー」として工業製品なんかが入ってきても破綻しないような設定をでっち上げたりしています。むしろ「どうやってねじ込むか」って思考実験が割と楽しかったりするもんで。
まぁ、これは本業じゃないから可能なんだろうけど。
D&Dをベースに作られたWizardryだってSamuraiやらNinjyaが居たし、
一昔よりちょっと前、"ファンタジー" や "SF" に 「明確な境界」 は無かった。
いや、今だって多分無かろうに…。
だから、
星間を移動する竜を駆る者が居ても、マスケット銃を持ちエンジンの付いた凧を操るヒロインがいても何の不思議もなく
圧倒的な世界観や1行で1000年の時間が過ぎていく物語にファンタジーを感じた。
中世世界、もしくはトールキン博士やその系譜に続いているであろう
D&D や Steve Jackson, ウィザードリーやウルティマ の世界観が多かったことはあったけど
積極的に現代的要素や現近代化の世界観や社会や経済的な物も取り入れようとしていた人はいた。
# まぁ、宮崎駿に感化されれば思いつく程度のアイディアだったかもしれないけど。
だから片鱗も無いと言われるとそうかなぁと問いたくなるけど…、どうだろう?
最後に、病的な熱意は今でもあると思う。少なくはなったけど。
あれは、20世紀的なものだと分類するのはどうだろう?
書泉2階のRQの設定同人誌を見ると、今でも何となく口元がほころぶ俺が言うんだ
そう言うことにしといてくれ。