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はてなキーワード: 判別とは

2019-10-01

色盲向けのソフト

スマホカメラ越しに見ると、色盲では判別しずらい色を敢えて別の色で表示してくれる便利カメラみたいなソフトってある?

2019-09-27

注文履歴流出

注文履歴っぽい画像をコラででっち上げて用意することもできるのだから「利用してない」とか「見られて困るものは買っていない」とか言う人も便乗して嫌がらせされる可能性はあるし第三者が真偽を判別するのは不可能あるいは困難だよね。

ニートだけどうんこ漏らした

いや、まだ早い。まだ確定すべきじゃない。

時は前日の夜に遡る。俺は便秘気味で、去年便秘をこじらせ腹痛による夜間病院行きでめちゃくちゃ金を取られたこともあり、今回もピンクの小粒さんに頼ったのだ。

朝7時、比較的夜型人間の俺は尋常な腹痛で目を覚ました。

そう、コー◯ックさんが仕事してくれたのである

だいぶ寝ぼけながらダイブ・イン・トイレ。そしてうんこ

そのあとはすぐ寝て、また第二陣が来て起きた。うんこ。小粒ながらも激臭を放つうんこであった。すばらしい。

さて、外出するかとお昼時にパジャマを脱いだ時それは起きた。上着の下の裾の部分、ちょうどケツの当たりに一直線上にミートソース的な色のやつが付着しているのを見つけたのである

一瞬の思考停止、そして理解

うんこだわこれ。

いや、まだ早い。まだ確定すべきじゃない。昨日の昼食はミートソースだったしそれがついたのかもしれない。いや、服の内側、それも内側に着くか?普通

考えられるのは二つ。

一つ、これはうんこではないか

二つ、パンツズボン共に無事な事からこう……うんこするときに裾が良い感じに便座の中にインしてしまい、うんこが裾に擦れクリーンヒット、その痕跡を大きく残してしまたかだ。

23歳だけどこんなことは初めてで動揺して俺はとりあえず風呂パジャマを持っていった。俺は痔持ちでアトピーだ。血なら一瞬で判別がつく。血であれば水で流したとき完全に消えないのだ。食べ物でも同じだ。もし昨日のミートソースなら簡単には落ちないはず。

逆にうんこ水溶性から綺麗に落ちる。なんかで見た。

結果

落ちた。

それはもう綺麗に落ちた。これはうんこだ。もう昼時にほんと申し訳ないけどこれはうんこだ。

Twitterにまず一番に書こうとしたのだが(ツイッター民の性)、流石にリアルの知り合いに知られるのは一生の恥、こうして増田にしたためた次第である

23歳、ニート無職うんこもらし、メンヘラ、もう人生詰んだ感が役満だ。

だけどこの経験を踏まえて強く生きていきたいと思う。

うんこを漏らした日の太陽はなんだか輝いて見えた。

CI/CDを導入してる開発者人達に聞きたい

どうやってサポートチームに最新の仕様情報連携してるの?

最近クラウドサービスを使っててトラブルなり新機能対応しなきゃならんことが結構あるんだけど

サポートチームが一ヶ月後に展開予定の新機能についてこっちと同じ程度の情報しか知らないっていうなんの価値もない対応が多すぎたので

「そういえば昨今流行の高速リリースやってるところって、そのサイクルにサポートチーム巻き込んでるのかな?」という疑問が出てきたので何となく聞きたい。

作ってリリースして終わりって事は無いと思いたいけど、どう考えてもそうとしか思えない対応があまりにも多い。

現時点の仕様としてどういう動きが正しいのか聞くと「こっちで試したらこうなりました」って回答が来るのは悲しい。

でも開発者側が細かいリリースサポートチームにこまめに情報連携してるイメージもわかないから「これが一番コストからない対応なのかな」とも思う。

クラウドサービスサポートでキチンと最新情報把握できるような体制組んでるところってどこかあるんだろうか?

カナリアリリースやってるときに問い合わせユーザーがその対象かどうか即座に判別できる仕組みとかあるのかな?

どうなの?知ってる人居たら教えて。

2019-09-26

anond:20190926115521

から結城優奈は勇者である(その形についた名前がどういうものなのかが重要なんだからそこで終わらすなや)」ってことで、増田の挙げたのだと「信号機で会話する」もそうだけど、そういう形にそういう名前が付いているのまではいいとして、

「どうしてその描写執拗に入れてるんだ」まで推論でも憶測でもいいから入れろよハゲってことだよ。

ただのポーズ(見栄え)だったら本論に於いては無価値やし、「愛情っていう形のないもの伝えるのはいつも困難だね」を表現してるってんならそれはそれで一つの宮崎モティーフでええやろ。

記号として入れているものと好き・思想等でいれてるものをまず判別えっちゅーねん。

anond:20190926111052

うーむ、流石宝塚ボンボン。ワイは学が無いかオフィーリア言われてもそれが作品名なのか人名なのか非リアを丁寧に言ったものなのかの判別付かんかったわ。

そりゃハイコンテクスト作品にもなるわな。

anond:20190926044006

◼️物忘れが激しい

・予定をわすれる

発生した予定は予定が発生した時点で、スマホカレンダー登録してその前日に通知が表示されるように設定する。

ものをがなくなる

重要物の場所毎日使うものについては位置固定化する。どんな事情があっても使い終わったタイミングでもとにもどす。

忘れ物がおおい

翌日出かけで必要ものがあるようなら、前日までに用意して前日に玄関においておく。保冷剤など、当日に用意しなければならない場合玄関の扉にメモをはる。

掃除ができない、維持できない

わたしもできない。。

ごみ

ごみ捨てはまず分別の種類分のゴミ箱とよくわからない箱を用意、ごみゴミ箱にすてる。

ゴミ判別がつかない場合は、ひとまずよくわからない箱にいれる。あとで両親に分別について相談する。(わたしは面倒だから燃えそうなら全部もえるごみ袋にいれる)

平日は何らかのゴミ捨てである場合がおおいから、前日に翌日のごみの日は何かチェックしてまとめ、玄関におき、当日の朝捨てる。

→整理

絶対になくしてはいけないもの重要物、毎日つかうもの)だけ特別な箱を用意してそこにいれる、それ以外はなんでも箱にいれる。

◼️会話の内容が把握できない

わたしもできなくてこまってる。わたしは会話の内容をはなしてる最中に忘れていってしまう。

ただ要点をつかめないについては、小説の内容を140字以内にまとめるって練習が少し役にたった気がする。

その練習をしてるときはすこしだけ要点をわかった気がした。

◼️横並びの文章読めない、視覚情報遮断

パーカーをきていってそれを定規のかわりに代用する

テスト用紙を折って見えないようにする

◼️聴覚過敏

わたしもこまってる。

でも自宅での困りごとなら強力な耳栓がいいのではないかな。

2019-09-19

お尻の穴ほじり税を導入しよう

自分のお尻の穴を一回ほじると10

導入されれば年間5兆円の税収は堅いだろうに

唯一にして最大の問題は、どうやってお尻の穴をほじったかどうかを判別するかだ

回数を自己申告させても、絶対に過少申告(毎日2回とか)する奴が出てくる

2019-09-18

このうんこがいつのものなのか目印になるものはないかと考えているが良いものがない

ガムは消化しないで出てくるけど色は無いから何時のか区別できないし中に埋もれたらわからないしあまり正確ではない

理想は色素みたいなものを食後に飲んで目印にする。赤色は昨日のだな、青色は朝だな、と判別できる。

2019-09-17

anond:20190914192949

文字って、ぱっとみ下手か上手いかの違いがわかりにくいだろ。

2~3秒かけて冒頭3行でも読めばわかるが

使っている道具(文字)が、小学生でも扱えるし、長文ツイートなら偏差値40の高校生でもできるわけで。

でも絵は違う。

サムネ判別がつくことだってある。

0.1秒で顔で落とされる面接は怖いでしょ。

それに耐えられなかったっていう敗北宣言みたいなもん。

馬鹿にしてるんじゃなくて、弱いんだ。

そして私は弱かったですと白状してるわけだ。

題材やアプローチや相性によっては、ちゃんと中身をみて選んで(支持して)もらえるところを魅力として字を気に入ってるんですって意味だよ。

許してやれ。

2019-09-16

anond:20190916185201

事実かどうか判別ついてもコメントしない人に私はなりたい

故郷を思い出したので自分語りしてみる。

ふと生まれ育った町の情景を夢で見て、多少思うところがあったので気持ちを書き留めようと思う。

静かな入り江からさな漁船が海の彼方へ消えゆくような、そんな夢だった。

最近よく見かける「田舎で非知識階層に囲まれて育ったけど、地元に馴染めずなんだかんだで都会に出てきて過去ホームタウンを思い返すたびに多少絶望する」という散文的な自分語りであることを先に断っておく。

ただの個人経験であり、エスノグラフィのようなものだと思って読んでもらえれば嬉しい。

この日記結論はこうだ。

かに東京人間想像することも出来ないような社会」が日本のどこかには必ずあって、学ばないことが規範と化して社会再生産されているということ。

自分東海地方の海沿いの寂れた漁師町に生まれた。

名古屋まで電車で1時間半以上、文化的施設といえば聞いたことのない演歌歌手がたまに来る小さな市民ホールと、小さな本屋が2軒あった。

2軒の本屋万引き被害額が大きすぎて自分が町を出た後に潰れた(跡地はセレモニーホールという名の葬式場になった)。

1時間に一本しか電車のこない駅から伸びるメーンストリートで今でも開いている店は、年金暮らし年寄り趣味でやっている畳屋と宝くじしか無かった。

街中でスーツ姿の人は見たことがほとんどなかったし、そもそも人が出歩いている記憶すらない。

家族母親と母方の祖母のみ。

高卒で一度も町からたことのない母親は、漁師相手にする場末スナックで働いて自分を育てた。

同じ町で漁師をしていた父親フィリピンパブ出会ったフィリピーナに入れ込んで、小学2年生くらいの頃に母親離婚した。

それより前には「キミの父親不倫をしているんだ」と小学校の同級生母親から聞かされた。

相手は近所に住んでいた太ったおばさんだったので、あんデブとなぜだろうとその時は疑問に思ったけどすぐに忘れた。

最後父親と会ったのは、父親が家を出て半年後くらいに小遣いをやるからと呼び出された紫煙で視界の悪い雀荘だったと記憶している。

その後は行方不明で、風の噂では今はマニラに住んでいるらしい。

こんな家庭環境は、東京自分が属するコミュニティでは聞かない。

なぜそんなことにわざわざ触れたかというと、自分の家庭は何も特別ではなく、周囲を見渡せば程度の差はあれどどこもそんなものだったから。

親が大卒同級生なんてクラスに1割も居たかという感じだったし、自分が通った地元中学校には200人くらい同級生が居たがそのうち大学に進んだのは20人くらい。

自分博士まで進んだが、マスターレベルですら聞いたことがない。

あとで詳しく触れるが、そもそも勉強をするとか考えること自体忌避するという一貫したスタイルがあらゆる局面通底していた。

さて、シングルマザーの家庭はクラスに3割は居たし、両親が揃っていても母親父親違いの兄弟姉妹が居るなんて話も珍しくない。

世代職業漁業水産加工町工場自動車修理で、小中学校教諭公務員の子息は格の違いを醸し出すスーパーエリートの家庭扱いだったし、家も小綺麗だった。

スーパーエリート以外は、トタンの壁が海風茶色く錆びて、汲み取り式のトイレから伸びる煙突の先がクルクル風で回っている文化住宅か、古民家カフェを思いきりボロボロにしたような都内なら廃屋だと思われるような家に住んでいた。

町工場に勤めている人たちで指が無くなったなんて話もよく聞いたし、どこそこの家が生活保護受給とかという話もよく聞いた。

クラスメートが学校を翌日休む理由が、その前に起こした暴力事件家裁に呼び出されているからとかもよくある話だった。

そんな彼らが余暇にすることといえば、スナックフィリピンパブギャンブルセックスくらいしか聞いた限り思いつかない。

かに、成人した兄がいる同級生の家に遊びに行った時には、真昼間から居間同級生の兄と派手な格好をした若い女性がセックスをしていたし、パチンコ屋には毎朝人が並んでいた。

ギャンブルパチンコ電話投票する競馬が主流だったが、甲子園の季節になると地元暴力団が元締めをする高校野球賭博流行っていた。

暴力団偽ブランド品も売りさばいていて、軽自動車スウェット姿だけど鞄は高級ブランド(偽物)という出で立ちの女性をよく見かけたものである

まぁこんな感じでつらつらと思いつくまま挙げてみたが、自分身の回りで溢れていたのは、キーワードでいえば貧困、性、暴力ギャンブルだった。

そもそも大人たちがそんなスタイルだったので、子供達も似たような社会フラクタル図形のように構成していた。

小学校の頃には駄菓子屋コンビニでの万引きが横行していて、後に刑務所に入るような子供たちはその時代からすでに盗んだタバコを吸って、やっぱり盗んだバイクに乗っていた。

暴走族(ゾク)に入って大人たちを殴ったり大怪我するほどのゾク同士の喧嘩をする中学生たちが小学生のヒーローで、ゲリ便が出る時のような音を撒き散らすバイクに皆憧れていた。

そんな時に暴力的な彼らは、異質な存在排除することが大好きで、異質とみなされた同級生は徹底的に排除された。

小学6年生のとき教室に入ったらメガネをかけている子が素っ裸で椅子に縛り付けられて頭にバケツを被らされていた。

メガネは弱いもの象徴で、勉強議論をするような人間排除対象だった。

文革かって感じ。

反対に、野球が上手いか、足が早いかケンカが強ければヒエラルキーの上部に君臨できる。

動物的に強弱を判別できることがそのままヒエラルキーの源となっていたし、意思合意感情とその時の雰囲気で決まっていた。

そして中学生になると、今度は成績が良い人が排除対象となる。

真夏に水を飲まずに走りこんで泣きながら試合に負ける部活に打ち込むことがすべてに勝り、もしくは非行に走ることがある種の中学生らしさであるというコンセンサスを伴って正当化されていた。

授業中には廊下自転車が走り、思い出した頃に校庭に暴走族野良犬があらわれる。

トイレにはタバコの吸い殻が落ちているし、たまに窓ガラスは割られていた。

教師はたまに殴られたり、殴り返したり、車を壊されたりしていた。

一方で登校している生徒にとっては、校則フーコーパノプティコンも真っ青な規律自動化させるもので、髪型男子坊主女子は肩まで。

他にも細かい校則がたくさんあって、破れば容赦無く教員から殴られる世界だったし、皆が一緒であることを望んでいたので、逸脱すれば容赦無く告げ口されていた。

校則を破らなくても、目立てば排除対象になりうるので、いつしか自分も誰かが見張っていると意識して、いかに溶け込むかを重視するようになっていた。

そして積極的に学んだり考えることが嘲笑対象であったので、そこでもやはりセックスしたことがあるかとか、バイク知識があるかとか、そういう分かりやす尺度ヒエラルキー構成されていた。

授業中に教師から指名されて小難しい答えを言ったり、発音記号通りに英単語発音しようものなら3日は真似をされてイジられるのは御多分に洩れず自分地元も同じだった。

テスト期間は早く帰れるので皆喜んで下校後に遊ぶレベル勉強に対する姿勢で、将来は男子工業高校女子商業高校に通ってそのあとのことは何も考えないのが一般的だった。

ここまでは自分ライブで触れた15歳くらいまでの環境の話で、せいぜい15年くらい前の話だ。

はっきり言えば、そのような環境はまっぴら御免だし、そんなところで自分の子供を育てたくはない。

ただ、地元の話は中々難しい問題はらんでいる。

ここからは冒頭に述べた「社会再生産」について触れたい。

さて、経緯は知らないが、自分幼稚園の頃にIQテストを受けた。

そのあとに、あなたの息子は知能指数が高いから相応の教育を受けさせてあげてくださいと園長先生から母親コメントをもらったらしい。

大学のことすらよく知らない専門学校卒の母親だったが、自分都内海外の全寮制の学校小学生のうちから預けようとした。

だが、当時の自分はこともあろうに泣き叫んで拒み、結局は地元に残ることを選んだ。

当時のことはよく覚えていて、理由友達と離れたくなかったから。

その時に知りうる限りの世界を取り上げられることに対する極端な不安が何よりも勝っていて、母親は息子の気持ちを優しくも汲み取って折れた。

ただ、結論からいえば、自分結果的に完全に故郷を捨てた。

小学校に上がった時、小1か小2くらいの頃から、本を読み始めた。その頃に三島由紀夫島崎藤村やら、古い作品から新しい作品まで縦横無尽に慣れ親しんだ。

早朝に登校して空いた時間や、ジャンケンで負けて押し付けられた図書委員時間図書室でひたすら本を読んだ。

そのうちに、自分生活する社会根本的に異なる社会、つまり学び、考えることが重要であるという社会存在することを知った。

哲学思想系の本はもちろんのこと、西洋美術画集建築写真集に心を揺さぶられたし、マーラーCDを初めて聞いた時の感動は死ぬまで忘れないと思う。

めちゃイケを好むふりをして、自分加藤周一の羊の歌に感銘を受けて、とりあえず東大に行こうと中学の頃には考えていた。

そして周囲に迎合しつつも高校に進んだ。いわゆる地方公立トップ校だった。

他にも理由はあったと思うが、中3の時には成績が良いという理由ものを隠されたり上履きにガムが入っていたこともあった。

通っていた高校地元から電車を乗り継いで1時間は掛かる。

入学から1ヶ月もしないうちに、明らかに新たな社会社会階層自分は組み込まれたと自覚した。

同級生の親の職業は、医者弁護士会計士大企業社員ばかりだった。

誕生日には名古屋デパートの上層階のレストランだったり、どこぞで伊勢海老を食べるだのとそんな話もたまに聞いた(成金的な家はあまり無かったけど)。

彼らの親は旧帝国大学出身はざらにいたし、兄が東大、今はオックスフォード留学中とかそんな話も当たり前にあった。

幼い頃からピアノバイオリン書道バレエスイミングなんかをやっているのがマジョリティだったし、週末に美術館やコンサートホールに足を運んだという話も決してレアな話ではなかった。

彼らと出会ってとかく感動したのは、好きだった本や芸術の話を初めてリアル人間とできたことだった。

そして何より彼らは、自身解釈や、見解を示してくれたし、自分のくだらない議論にも向き合ってくれた。

もちろん性やギャンブル暴力ワンピースの話もたまにはあったが、それ自体享受するだけでなく、思考対象としても話題を取り上げることががあった。

高校以来、自分は学び、思考する人しか存在しないかのように振る舞う社会に身を置き続けている。

今にして思えば、もっと早く外の世界に出た方が良かったのではと素直に思う。

ただ、当時の自分には、その選択肢はなかった。

なぜなら、受動的に与えられたその社会自分のすべてだったから。

母親母親であるように、生まれ育った社会は生まれ育った社会であって、代替がきかない。

自分たまたま自分が立っていた社会と違う社会を知りうるきっかけを子供の頃に得たから今があるのであって、その機を逃せば一生地元に居ただろう。

なぜなら、考えることや知ることを拒むことが規範となる社会では、外の世界があるということ自体を知りようがないのだから

自分は考えることも、こうして頭の整理をすることも好きだ。

パチンコ新台や、友達奥さん不倫をして旦那相手と殴り合いの喧嘩をしたとか、そういう動物的な話題を「それ自体」をただ消費する社会に少なくとも自分は興味がない。

もちろん、そういった社会自分経験したような)を否定する理由はどこにもない。

ただ、自分故郷を捨てたように、その社会に残るのは、その社会適応しきった人々である

有り体にいえば、将来の選択肢存在すら意識できないのが自分体験した社会であり、どのような選択肢があるのか獲得しようする営みそのもの封建的否定される強い構造を伴っている。

からこそ、自分田舎はいつまでも同じ姿を留めることに成功しているのだと思う。

もちろん、その社会自体が恐ろしいぬるま湯であり、外には異なる社会存在することを予期している人も稀にはいることだろう。

幼い息子を外の世界に出そうと考えた母がそうだったように、おそらくそれに気付いた時に自身好転させるにはあまりにも遅い場合が大半である自分は思う。

そして、自分は今更何があったとしても、地元の彼らと交流することはできないし、するつもりは一切ない。

それくらいに共通言語がもはや異なっている。

母はもう二度と戻ってくるな、お前の居場所はもうここにはないと電話口でことあるごとに言う。

一方で、開成筑駒から東大に進んだ都内組は何も捨てることなく、安定的自分が望んだ社会享受してその上に今も生活を営んでいる。

それは誰でもそうであるように、最後最後に拠り所となり得る自らの地域的なアイデンティティをきちんと持っているということである

自分依拠すべき地域地元)を自己実現と引き換えに失ったのであって、願わくば我が子には地元を与えるか、もしくは地元がなかったとしてもサバルタンとなり得ない思想的な土台を築いて欲しいものである

そして同時に、自らの強みは故郷がない事であり、海外に出ることも辺境の地に赴くことも、自分さえ許せば可能となり得る。

今朝の夢に現れた、小さな漁船はきっと自分自身だったのであろう。

いよいよ致命的か

遅漏かどうかを判別するには?

2019-09-13

男の性欲が溜まってるか判別する方法

股間タマタマをよく泡立てて優しくさする。触れるか触れないかくらいでサワサワする。

もんじゃダメ。揉まないくらいの手加減で撫でる。

全然溜まってないと、ちょっとくすぐったいくらいで身体のほかの部分と変らない。

溜まってると、「ンっ♥」って感じで独特の心地よさがある。

すごく溜まってると感度3000倍で感じちゃうゾ。

あれ、なんかムラムラするけど溜まってるのかなって思ったときに試してみてネ!

C#リスト複数項目入れることは出来るのか?

最近C#質問ばっかしててごめん。知恵袋でやれといわれそうだ。

でも、あちらよりこちらの方が親切で丁寧な回答が来ることが多い気がする。

何よりレスが早い。

それはさておき。

C#のListってあるが、これに複数項目入れることは出来るのだろうか。

2次元とかじゃなくて、ClassをまとめてListに入れるみたいな。

IDNameAgeなどなど……キーワードで内容も特定したい。

ClassをListに入れるというのもあるみたいだが、

デメリットがありそうな気がして出来ていない。

MainクラスHumanクラスなどの情報を入れる。情報をもとにJudgmentクラス判別?する。

  人間名前が「華子」だったらAを実行……などその後の処理にも関わるから分割したい。

HumanクラスではID,名前、年齢などの変数定義

Judgmentクラスで、引数?の数字を元に、学生社会人かなどを分ける。

うーん、自分でも何が言いたいんだか分からなくなってきてしまった。

クラスについてはざっくり理解したつもりだったんだけど。

2019-09-12

anond:20190912105936

ワシは下北小劇場でやってる演劇集団学生かどうか判別できん程度には素人なんやが、感覚的にはプロっぽくない演劇ほど値段高く設定されてないか

逆に2500円とかの奴はかなり質が高い(多分プロがやってる)って認識なんやが。

anond:20190912093924

夏は汗っかきだし冬は乾燥するしハンドクリーム塗ると画面汚くなるしで

指紋あんまりきじゃなかったなあ

目だけで判別してくれたら便利そうだけどね

2019-09-10

人間感情って機械学習判別できるんだろ?

その機械学習の結果を見て「より人間笑顔になる」ようなアクションAIが取りつづければ人間味のあるAIが出来るんちゃうの?

anond:20190910110901

親切にありがとう

ml-agentsについても興味があって調べていたんだけど

大抵がボールを板から落とさないようにすることだったり

画像認識させて猫を判別するとかだったりして

自分がやりたいこととは方向性が違うように思えたんだ。

単に、ドキュメントをきちんと読めていないだけだろうけど

英語への苦手意識が強くて。ダメだね。

2019-09-05

anond:20190905143902

うんちの元はフェミ系の投稿に限ってうんちって書いてたんだけどな

判別が面倒になったのか、いつから女性関係する投稿全てにうんちと付けるようになった

面白がってなんでもかんでもうんちと書く人が現れてるのが今現在

2019-09-03

キャッシュレス決済について、どうしても教えてくれ!

あれって店頭で「ぺいぺいで」とか言わなきゃいけないものなの?

あいでーで」

「くいっくぺいで」

すいかで」

人類が月に行く時代自動判別できないの?あれ

anond:20190903173826

べつにツリ目女性自動判別していいねを送るシステムの実演でもよかったとは思うけど

俺はネコ嫌いだからAI使ってツイッター画像判別してネコだったら自動で保存するみたいな発表は気分を害するよ

2019-09-02

旅行する夢

まえがき

※夢の中身を箇条書きにしただけなので面白くありませんよ

()内は夢から醒めたあとの私の感想です

こんな夢でした


ここから遠い北九州あたりに旅行に行った。

各駅停車観光した。

その路線実在する路線でもない、実在する駅名でもない、夢の路線。(駅名は名詞ではなく砕けた口語調のようなもの


最初に降りた駅は海のそば海産物豊富な町。人の往来も多い。

瀬戸内海のとれたての美味しそうな魚がたくさん売られていた。(けど、実在する魚ではなかったような気がする。皮が赤いのは覚えている)

その町は町興しの一環として今から60年前の風景再現する、ようなこともしていて、どことなく懐かしさを感じる黒電話レトロな家並みだった。

私は何を思ったのか、「これを掛けるとレトロな色に見えますよ」という売りのサングラスを買って、それを掛けた。町並みがレトロな色調に見えた。(つまりセピア調)

しばらく散策して海とレトロ風景を楽しんだ。

そして公園にたどり着いた。公園に座る半袖半ズボン若い青年に声をかけた。

「これ、掛ける意味ありますかね?」

同じサングラスをかける青年は、サングラスを取り

意味?…ありませんよ?」

と歯を見せて笑顔を作った。私と青年は軽く声を出して笑った。私は青年ありがとう会釈をし、公園をあとにした。(サングラスを外した時点でセピア調の色彩からもとの色彩に戻ったことを夢の中で知覚しているので、意味はあったんだと思う)


人の往来の多い道を進むと大きな川を跨ぐ橋に付いた。下流によくある緩やかで大きな川。川の流れに沿うように、上には高速道路と思われる大きな高架も架かっていた。どれくらいの車線があったかも分からないが、川の幅よりも広い印象だ。空は殆ど見えない。

橋は車も通れるつくりであり、人と車でごった返していた。私は橋を渡らなかった。行ったら最後、戻ってこれない予感がしたから。

そのまま駅まで戻り、電車に乗り隣駅へ向かう。

電車内の様子は夢から醒めたときからまるで覚えていない。乗ったことは覚えている。しか電車カラーや駅ホーム構造などまでは把握できていない)


隣駅に着いた頃には日も傾き、赤の夕焼けと青の夜の入り交じる時間帯だった。人の往来は昼ほど多くないが、疎らというほどでもない。

駅に降りた私は、急かされるように駅の外へ出る(改札はなかったように思う)

すぐに、100段ほどの階段。横幅10メートルはあるだろうか。駆け下りる。足元の灯りは乏しい。蛍光灯でうっすらと照らされているのみだ。

降りた先に、さらに下へ降りるためのトンネル付きの階段がある。階段蛍光灯で赤く照らされている(演色性が低い)

階段中央には手すりはない。代わりに、手すりほどの高さの位置ひとつの凹みがあり、それが先の見えない下の下まで続いている。(うまく言葉に出来ないのだが、チューブスライダー流しそうめんのようなものと考えていい)

私はこの設備意味を考え、スロープのないトンネルなのでおそらく自転車を使う人のために用意したのだろうと考えた。

振り返ると仕事帰りと思われる人が階段を降りてくる。あるものはそのままトンネルに入りさらに下へ、あるもの左折して見えなくなる。私は下に降りずに、トンネル向かって右に曲がった。

そこには水族館があった。今のオシャレな水族館ではない、古めの水族館だ。しかし駅直結ということもあってか、夕暮れのこの時間帯でも入館者は多い。

右手には、イルカショーが見える。水族館の外であるにも関わらずだ。イルカスポットが当たり、芸をする。飼育員の顔は帽子の陰で見えない。

客席は人で埋まりイルカが芸をすると一斉に拍手する。

客席に明かりは当たっておらず、誰がいるのかはもちろん、表情の判別は難しい。日の沈む薄暗い中、イルカけが光をほしいままにしていた。

そのすぐ左、私から見て正面の階段を登ると水族館入口だが、私は急いでいるので階段を登り隣駅へ向かった。


日はすっかり沈んだ夜。そこの駅から降りてすぐの大学では入学式?が執り行われていた。至るところに輝度の強い白色光が照らされ、そのコンクリートの外壁に美しさを、白と赤の花紙で作られた花に鮮やかさを与えていた。(外壁は打ちっぱなしコンクリートによくある規則的に丸いくぼみのある感じ)

電球色の暖かい色が、ガラス越しに漏れていた。私は学生の列に混じって大学に入る。

エントランスホールでは多くの学生でごった返しており、私はそれを掻き分けて、勝手知ったる足取りで歩を進める。階段を登り、図書室に入る。図書室も多くの学生が本を探しており、私も本を立ち読みするなどした。

どういうわけか分からないが、その図書室には私の上司がいた。(夢の中で出てくる私と関係する実在上の人物はこの上司のみだ)

その上司は誰かと電話をしている。書棚の本の背を指でなぞり、指で引っ掛けて本の顔を確認しては「これじゃない?違うー?そっかー。私もよくわかんないんだよねー」とか図書室にしてはうるさい声量で話す。それを見た私はそっとそこを離れて図書室を出る。

図書室の構造円筒形。円の内側がガラス張りで室外が見える。円の外側は壁。図書の保存にはあまり良くないと思われる。私の小学校改装したとき図書室が両面ガラス張りだったのでその影響もあるかも知れない。確か当時有名だった建築家設計を依頼したとかなんとか)


その後のことはよく覚えていないがそう長い夢を見ることなく目を醒ました。

(長くなりましたがこれは旅行をした夢です)

この夢を見てどんな気持ちでしたか

この夢を見る前はかなりストレスが溜まっており、イライラしていました。つまらないことで血圧が上がり、そんな自分が嫌でさら心拍数が上がり、そんな状況でした。

この夢を見ているときから幸福感に包まれていたような気がします。起きてからもです。もちろん目が覚めてから夢だったと納得するわけですから、順序としては

  1. 自分はこの旅行ができてとても幸せである
  2. 目が覚めて、あれが夢だったと納得して、あの夢は幸せだった

となるわけですね。

私はかなり根に持つ方で、いつまでもいつまでもあの失敗あいつの仕打ちをどこまでもどこまでも引きずっていく人間なのですが、この夢を見てもう全部水に流しました。理屈はわかりません。それぐらい開放的で、穏やかな気分です。心が洗われたとはまさにこのことなのだなと納得している次第です。

こんな夢、あと何回見れるんだろう。今日も枕を高くして寝よう。

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