はてなキーワード: ファンディスクとは
私は新作発表されたSという某ゲームが好きだった
新作が発表されて、めちゃくちゃモヤモヤしたのでここに書き留めることにした。
Sはハードも変わっているものの、1〜5までナンバリングされている。
OVAだったりドラマCDだったり舞台、Sのグッズが販売されている専門店だったりと、20年前の作品にしては多種多様なジャンル展開がされていたと思う。
私が通ったものとすれば、
ドリームキャストが1〜4
ゲームだけでは語られないOVAで、キャラたちの過去だったり、設定だったりが知れたりして、子どもの頃は本当にその作品に冠するものしか見ていなかったかもしれない。
気付けばずっとやりこんでいた。
誰が一番好きかと聞かれれば、1に出てくる主人公のお姉さん的立ち位置の人だ。
いろいろあって、敵の女になってしまう。所謂、悪堕ちお姉さんなのだが。
その格好がめちゃくちゃエロい。闇堕ちお姉さんが性癖かと聞かれれば、そうかもしれない。
でも、闇堕ちにもちゃんと理由があるし、単純に敵の男が好きだったからなんていう理由だけじゃない。
Sと私の人生はほとんど一緒だったと言っても過言ではないと思う。
グッズ専門店には幼少期によく連れて行ってもらって、マスコットキャラのネコのぬいぐるみも買ってもらった。
閉店した時はめちゃくちゃ泣いた。大人になって一人で跡地に行った時もちょっと泣いた。
グッズ専門店に併設されていたコンセプトカフェのノベルティも今でも持ってる。
劇場版も映画館に連れて行ってもらって、パンフレットや映画館限定グッズも家にある。
サウンドトラックを聞いてある程度のシーンまでも分かるぐらいにはやり込んだと思う。
Sとコラボした桜色のドリームキャストだって動かないけど、ずっと持ってる。
新作とまではいかないけれど、移植版が出て同じハードで遊べるようになればいいな、というのが願いだった。
ちゃんと情報を追ってみると、事実だったので仕事の昼休みに泣いた。
あれだけ待ちわびていた新作だ!!!!!
ソシャゲじゃないといいな、なんて不安もPS4となった瞬間に吹っ飛んだ。
けれど、キャラデザもプロデューサーも全然違う人。唯一同じなのは音楽の人だけ。
本当にSという作品なの?と思ったけど、完全新作なんだし、仕方ない。コンセプトは同じなんだし、何よりSというタイトルを背負ってる以上、やらないという選択肢はなかった。
絵柄の統一性のなさ
え?なんで?どういうことなの?
本当に今までのシリーズを通して遊んだことがある人が作ったものなの?と疑わざるをえなかった。
絵柄の統一性のなさは昨今のソシャゲによくあるような流れだったから、まだ受け入れられた。
でも、前作メインヒロインの闇堕ちの可能性だけは信じたくなかった。
ゲーム、OVA、劇場版と通して見てきたメインヒロインを裏切られたような気持ちだった。
そんな簡単に闇堕ちなんかしないし、父親も闇堕ちした設定だったから、連続で同じようなことする?
あの時、流した涙ってなんだったの?
いろいろなキャラから託されたメインヒロインが闇堕ちの可能性で?しかも中の人も同じで?
そんなのシャア・アズナブルとフル・フロンタルみたいなものだとしても納得いかない。
新キャラageのための要員だったとしたら、意味も薄っぺらい闇堕ちだとしたら…。
ここで一気に不信感が増してきた。
設定も取ってつけたような設定だらけで、前作のこと知ってる?って聞きたくなるようなことばかりだ。
タイトルだけ間借りしてるんじゃないの?
私が待っていた新作ってこれだったんだ。
正直、こんなことなら完全新作なんていらなかったのかもしれない。
人生と一緒に見てきた作品がぶち壊された気分で、正直やる気が出ない。
でも割と周りは好意的な意見だから、こんなこと言えないけど、移植だけで良かったんじゃないのかな。
でも離れることは出来ない。
ナンバリングされている以上、どれだけモヤモヤしても、やってみないことにはなんとも言えない。
分かってはいるけど、闇堕ちの可能性があるメインヒロインを出してきた時点で、この作品に期待は全くなくなってしまったのだ。
それでもまだまだ私はSファンとは言い切れない。
12月に新作が発売される。
正直、メインヒロインの闇堕ちだったとしたら、私はディスクをフリスビー代わりにしてぶん投げるかもしれない。
あるいは新作をなかったことにするかもしれない。
乙女ゲームの悪役令嬢設定もののアニメが近いみたいだけど、放送されたらやっぱり乙女ゲームへの偏見が強くなるんだろうなあ。
https://togetter.com/li/1309696
https://togetter.com/li/1345695
http://gakyusoku.blog.jp/archives/30575498.html
ここら辺読んでもアニメとして放送されることでやっぱり乙女ゲームにはテンプレとして断罪される悪役令嬢がいるってレッテルが貼られるんだろうなあ。乙女ゲームを高尚なものであると主張したいわけじゃないけど、その頃私産まれてないけどオタク=犯罪者的イメージにされそうで嫌だなと思う。
そもそも私は全ての乙女ゲームをクリアしてないし、アニメ化したことで数作プレイしたタイプの超絶ライト層なんだけど、「悪役の令嬢」ポジのいるゲームに当たったことがないんだよね。例えば何度もアニメ化されて世間的知名度も高そうなうたプリも途中(リピート〜先輩方を攻略できるオールスター)までしかやってないけど、親友の女キャラはいても純粋な悪役はいなかったと記憶している。学園の規則としての恋愛禁止や家の事情といったものに対し、攻略対象キャラと主人公がどう対処するかがそのルートを盛り上げる鍵になると当時思ったな。
女キャラかつ悪役で個人的に忘れられないのが、某吸血鬼乙女ゲームの三つ子の母親かな。うたプリでも家庭事情によるものとして親が壁となることはあれど、彼女は本当にヒロインにとっての悪役だった。それでも親であり同世代じゃない。
他にプレイ経験のある乙女ゲームだとときメモGSの1、2とかに攻略対象者によっては恋のライバルとなる女キャラ(プレイヤーが勝つと女キャラとの友情が壊れる)もいた。彼女達は特定の男キャラが好きであるとそれぞれ設定してあって、その特定の男キャラを攻略しようとしない限り親友として卒業するエンドもある。ストーリーのスパイスたるライバルとしてのキャラはいても、最終的には仲良くなったりとなろうテンプレの破滅状態(国外追放・処刑とか)って知らない。某作画がやばいクソアニメの原作ルートに出てくる攻略対象キャラの元カノとか上記の棘の中で悪役令嬢かもしれないと挙げられてるけど、あのルートをクリアして過去のしがらみからの解放として結果的にキャラから離れていったと思った。あと別に令嬢じゃないし、離れたことで破滅から解放されたし。
なろうテンプレの乙女ゲームの悪役令嬢だと基本的にメインヒーローの婚約者であり、ルートによっては様々な結末を迎えるとされている。またそのキャラクターが悪役となるストーリーは必ずしもメインヒーローのルートという訳ではない。複数人いる攻略対象者のどのルートでも悪役令嬢であると位置づけられているキャラクターも多い。
正直これまでプレイしたゲームの中で元から恋人・婚約者がいるにも関わらず攻略対象者に登場時から位置づけられたキャラというのを個人的には知らない。登場時に彼女がいるけど、追加攻略対象となったキャラクターは数少ない所持している乙女ゲームの中には存在はする。けれど主人公が結果的に掠奪するというのに対しどうしても嫌悪感を覚え、ずっとプレイできていない。ネットで感想を漁っても、いいカップル(長年交際の上関係良好かつ男キャラが退職した際も支えたなど作中で言われている)を主体的に壊すことへの忌避感は感じた。
個人的には掠奪は道徳的に許されないことであると考える。だからこそ掠奪は批難されるし、作中では瑕疵のない限り悪役が行う行為である。DVを受けている人妻を夫から掠奪するというのは批難に値しないと考える人でも、何の瑕疵もない夫から妻を掠奪することは批判するのではないだろうか。だからこそ乙女ゲームというジャンルにおいては、現在進行形で恋人・妻がいるキャラは攻略対象になり得ないと考えるユーザーが多いのではないだろうか。なろう悪役令嬢は婚約者だが、「双方合意の上で円満に婚約を破棄したい」と考える婚約者設定のキャラは乙女ゲームにも存在する。うたプリファンディスクではとあるキャラに婚約者がいるけれど、そうした婚約破棄に好意的だった。故に掠奪にはならなかった。
一方のなろう悪役令嬢ものは主人公に世間的にも瑕疵がなくとも突然婚約破棄を告げられるというもの、悪行を押し付けられて婚約破棄に至るものなど様々だ。これではただ単なる掠奪である。乙女ゲームとして、ヒロインが愛されなくなってしまう。一番最初のうたプリのストーリーではヒロインが冒頭でただ痴漢をされるのに何もできないだったかプレイヤーにとって受け入れづらさがあった。その後復刻版として出たリピートではその要素は確かなくなっている。乙女ゲームにおいて攻略対象者が魅力的であるのは当然のこと、ヒロインにも魅力がなければストーリーとして面白さが出ない。乙女ゲームのヒロイン=天然はわわ系女子というイメージがある人は乙女ゲーム未プレイの中にはいると思う。それでもアニメ化するほど人気の出た作品はヒロインにも魅力があるのだ。なろうテンプレ乙女ゲームが有象無象のアニメ化など程遠い乙女ゲームと位置づけているとしても、主人公(悪役令嬢)に知識がある以上少なからずコンテンツとして面白いものだった筈だ。声優・イラストで釣った糞ゲーという設定にしても、ストーリーを覚えられるのだ。少なからずヒロインに感情は揺れ動いただろう。攻略対象者の暴走としても主人公に掠奪をさせるように制作側はストーリーを練っていないだろう。いくら攻略対象者の魅力で補おうとしても、ヒロイン(フィルター)が糞であれば攻略対象者の魅力などわかりようがない。
だからこそ婚約→(場合によっては無実の罪で)婚約破棄→破滅というなろうテンプレ乙女ゲームはともかく、「よくあるテンプレ乙女ゲームです」「作者は乙女ゲームをしたことがありません」という言葉を免罪符に使うのは個人的には好きではない。原作やアニメなどといった原点を知らずに二次創作することと同じように思ってしまう。本当に好きなものに勝手に雑なラベリングをされて、貶される経験のある方なら多少は理解してもらえるだろうか。
なろうテンプレ悪役令嬢は概要だけだと只の嫌われ夢という意見を見て、個人的には目から鱗だった。嫌われ夢を好まず、悪役令嬢ものを好む人がいたとすれば、そっちだって勝手にラベリングしていると言われるかもしれない。世にある全ての乙女ゲームを全クリするより、悪役令嬢もの小説を読む方が金銭的負担も含めた労力は少ないだろう。だから強く主張はできない。悪役だからって救われてはならない道理はないとの理念に基づいたアナ雪が大ヒットした以上、現代社会では一般的な感情なのだろう。
よく知らない分野では、本当のことよりも世間のイメージに基づいたイメージになる経験はあるだろう。なろうテンプレ乙女ゲーム悪役令嬢を好む人にとっての実際の乙女ゲームへの関心度は高くなく、なろうテンプレとしても渦巻く謎の概念としての乙女ゲームへのイメージによるものしかないのかもしれない。なろう=俺TUEEE、強くてニューゲームといったなろう小説への偏見は実情と違わず偏在することからしてもたぶんどうにもならないことなのかもしれない。なろう系と称されるストーリーはあれど、概念であってそのなろう系テンプレしかないストーリーはないだろう。おそらく。
だから長々と書いたけれどこれは乙女ゲームが単なるテンプレとされ食い荒らされていくことへの個人的な嘆きなのです。ボルテージさんとか一応スマホ用の無料乙女ゲームはあるので、そこら辺からでもほんのちょっとはプレイを考えてもらいたいななんて思うのでした。個人的にはボルテージさんみたいな完全スマホ発のだとcmみたり、課金したりしてコーディネートをなんとかしないとか一気に読めないのは怠いとせっかちな人は思ってしまうかもしれないので、そういう人はコンシューマの方がおススメかもしれない。人気あってちゃんとストーリーも面白いのだとアニメ化もしてるので、そういうところから乙女ゲームというジャンルに目を向けてくれると嬉しいなあ。
悪役令嬢ものがアニメ化して、たぶん地上波放映されるのなら乙女ゲームへのイメージが悪役令嬢もののテンプレで固まってしまって、これ以上どうしようもなくなってしまう。誰も傷つけない創作物が不可能なように、乙女ゲームテンプレでちょっともやっとするかなりマイノリティの戯言だけど、斜陽産業たる乙女ゲームを勝手に踏み荒らされたくないなあなんて思うのでした。マイネリーベとかいう悪役令嬢が登場する乙女ゲームの存在は当時一桁だし知らなかったけど、その一例だけで悪役令嬢が乙女ゲームの概念になるのは悲しいな。
ネタバレを自重するつもりないので、未見の人は先に映画館行ってください。
非常に良かった。それぞれのキャラの想いが交差して、それぞれ昇華されているのが非常に美しい光景だった。
ほぼ全て戦闘シーン+回想シーンで、イリスが何故こんなことをしていたのか?など気になるところを散りばめてきた。
都筑さんのシリーズでかわいい女の子キャラがガチ悪党になったことはないと思うので、回想シーン見た時点でいろいろ察するところあり…。
所長が出てきたときに、こいつがストローマンか!悪人面してるからぶっ飛ばしたい!と思わせてくれた。
欲を言えばユーリが彫り下がった割に、戦闘面では結構いいところなしだったり、イリスもガチバトルは最後までしなかったのは少し残念…。
あとはフェイトも火力不足でイマイチ活躍しきれなかったけど、それはディアーチェ達と一緒に昇華された感じはあるし、最後の特攻なのはを救うところで颯爽とフェイトさんが現れたのはとても嬉しかった。
レヴィがプラズマザンバーとかフェイト打ってくれたなーとかは少し思い残しがある。
個人的に感じたのは、リリカルなのはファンディスクという印象である。
ラブちゃ箱とかこんな構成で、初登場ヒロインを掘り下げて全力で最後に生じる障害をぶっ飛ばしてたなぁなどと懐古することなった。
掘り下げる時間(思い入れを作る・溜め)があまりなかったにもかかわらず、あれだけのヒロイン達をきっちり幸せ担って欲しいと思わせてくるのはさすがだと思う。いやけど流石に時空管理局がザルすぎてちょっとアレだったり、キリエもどう考えても主犯だろいい加減にしろという思いは残る。まぁそこは本質的(見たかったもの・見せたかったもの)じゃないからいいんだ。
思い返すと、恭也ちゃんがこういう存在だったような記憶がある。
恭也ちゃんは最後には(リリちゃ箱)で、フィリス・矢沢さんの協力のもと完治して自分のことと向き合えるようになるんだけど、それが今回のなのはのあのタイミングだったんじゃないかなぁと思いました。
もともと気に入らないものはパワーで捻じ曲げる系のなのはさんだと私は捉えているんですが、恭也ちゃんも目的ためだと自分が壊れようが突き進む人だった訳で、そうじゃないでしょ!っていうのを気づくフェーズがなのはさんにもあってもよくって、今回の物語がそういう転機になってもいいんじゃないかと思いました。StSだと自分のためっていうより、愛する我が子のためっていうなのはママの側面が強かったし…。
しかしだなぁ、これだとがStSで語られた自爆事故が起こらなくなるんじゃないかと思ってしまったりもするんですよ。まぁでもほら都筑さんだし、そういうもんじゃない?細かい設定の調整よりも、ぼくは感動する物語をいっぱいみたいなぁと思っています。とても良かった。ほんとよかった。
けどまぁ流石に無印もAsも昔に4回くらい見ただけだし、SSについては1回聞けてるか聞けてないかだから、忘れてる物語とかあったらごめんなさい。
あとは、とらハキャラの中でちかぼー・那美さんと並んでフィリス・矢沢さん好きなんで名前だしたかったっていうのもある。きっと、多分。
あの都筑スタイルほんと好き。髪がこうΛΛってなってるとのとか、横向くとちょっと出っ張ってるのとか、好き。
あと桜待坂Vol.3
どうやら、俺は偉い人からそれなりに評価されていたらしく、色々とお褒めの言葉をいただいた。
もちろん、悪い気はしなかったが、別に自社の上司ではないので、酒の席の世辞だなあ、とも思っていた。
ただ、その中で、ざっくりというと
「会社員やるよりフリーランスの方が稼げるし、君には向いていると思う。年収倍は余裕やよ」みたいな話をされた。
正直、そういうお金や契約の話に、極端に弱いし、お酒を飲むとたださえも緩い頭の中の知識の繋がりが、だだゆるになるので、
はやーそうなんだー、とぼけーっと聞いていた。
そりゃまあお金がたくさんもらえるにこしたことはないけど、当然それに伴って責任も増えるだろうし、面倒なことも多いだろうし、
なにより、今でも結構精一杯だから、これ以上なにかやらなきゃいけないことが増えるのはしんどいなあ、と思った。
一晩あけて、休日なので昼まで寝て、近所の台湾料理屋で麻婆豆腐定食を食べ、洗濯でもしようかなあ、と考えつつ、iPhoneを触りながらラジオを聴いていた。
そうしたら、ニュースが飛び込んで来た。
はっきり言って、そのガシャにお金をつぎ込むことはできない。
なぜなら「0.6%」という確率を見れば、出るまで引くことは明らかに俺の月給では不可能だし、
今貯金もある程度頑張っているが、この貯金は親に借りた金を返すためであり、
好きなアイドルが出るかどうかもわからないガシャにつぎ込むためではないからだ。
何より、自分の中で、そこまでこのコンテンツが好きなわけでもなかった。
他にも好きなコンテンツはたくさんあるし、今日も中学生の頃から好きな城平京というミステリ作家の新刊を買いに行きたい。
XboxOneXも欲しいし、ポケモン本編が出るならスイッチも欲しい。
俺にとって、そのコンテンツは数多くの好きの一つで、
しかも、元祖の声優さんが好きがスタートということもあり、派生は、そこまで思い入れがあるわけでもない。
というか、元祖の声優さんのラジオの構成作家が好き、という紆余曲折を経ているせいで、そのラジオすらも最近はまばらにしか聴いていない。
CDも視聴して気に入ったものを選りすぐって買うだけで、無尽蔵になんでもかんでも買ってもいない。
それでも。
まあそもそもポチポチする方のアカウントの所在がわからなくなってるとか、そういう、うっすい、ペラペラで、他人から見たら
その程度でとか、本当のプロデューサーなら、とか言われてしまう程度の低い思い入れかもしれないけれど、
女の子のやわかい部分が好きだって語るその彼女の生き様を見て、格好いいなあ、かわいいなあ、素敵だなあ、って思って。
だけど、どうしたって、健康保険のお金も、厚生年金も、所得税も、住民税も、家賃も、水道も、電気も、ガスも払わないといけないし、
ご飯だって節約すればそりゃ節約できるかもだけど出来る範疇があって、
けど……
そのゲームはアイドルのお歌やダンスが観れて楽しいゲームだけど、
いっつもセンターにおいてる彼女がほかのみんなと違う彼女だけのお洋服で踊ることは、
やっぱり特別で、
そんな特別な彼女を見ることができるって思えると、すてきだなあって、かわいいなあって、格好いいなあって……
そんな嬉しい気持ちをお金で表現できない自分の今の生活が情けなくて……
彼女に、俺はプロデューサーだからプロデュースさせてください、って言えない自分が情けなくて……
辛くて……
愛海に……
え?
スカ……チケ……?
なんですか、それは?
恒常SSRの好きなアイドルと交換できるチケットで、年に何回か開催されるイベントのときだけ売ってくれる?
なにそれ、そんなすごい仕組みがあるんだね!
で、愛海は恒常なの?
恒常なんだ!
えーーーー、まじで、すごいじゃん、そんなのあるなら、今ここでアホみたいにお金使わなくても我慢すればいいじゃん!
そりゃ、ほかの人がコミュを読んだりSSR衣装でプロデュースしたりするのに遅れちゃうけど、いつかそれが来れば決められたお金を払うだけでプロデュースできるんだ!
しゅごいね!
バンダイナムコゲームズってもしかしてユーザーのことをこんなにも親身に考えてくれる超優良企業じゃん!
そっかあ!
うんうん、そっかあ、楽しみだね!
わー、よかったー!
お金なくてもよかったー!
はーあ、悩んで損したー。
よおし、悩んで損した分、ポケモンのガチャにお金使っちゃうぞー! なーんちゃって!(てへ)
ないない! そんなのないない!
世紀末だって過ぎれば昨日だし、恋もできないで死ねるわけないもんな!
はーあ、気分が落ち着いたし、Amazonでもながめようかなー
このあいだのポイント祭りでポイントがちょっとあるから、何かかおうかなー
おっ、咲-saki-の実写映画のディスクが出るんだー、へードラマ版とまとめ買いしちゃおっかなー!
それとー、そうやあカオチャのファンディスク買うの忘れてたんだよねえ、One版だせっちゅうの! もういっそPS4proごと買っちゃうー? いやいやーさすがにそれはやりすぎかー! Vita版かっちゃおー!
あ、それで思い出したけど、YU-NOとデザイアは積んじゃってるなあ、ここはいっそPS4版のソフトとPS4買っちゃう〜? いやいやー、ないない! やりすぎー!
あー、げらげらー!
見ても読んでもいない奴の雑多な愚痴と自分語りなので
お好きな方と良識的な方はそっ閉じしてください。
縄と蟹の次に出たあれの周りの話をする。戦車でもなく。
まず原作者の話をする。それから反応と原爆の話。
一応こうの史代は読んだんだよ。「夕凪の町 桜の国」って本だけ。
良いには良いんだろうけど、あれ言うほどすごいか?
俺マンガ全然読まない人生だったから正直わからん。
あれなんで登場人物を上から写すコマが多いの?
「町の中で生きている一個人」であることを強調するため?
だとしてもあれほど多用されるとかえって作品世界に入りづらかった。
一度同一化させた上で俯瞰を使うと逆に受け手が引き込まれる、というのは分かる。
でも同一化できないまま俯瞰連打だと本当に他人事にしか見えない。
「桜の国」の回想で字や細く薄くなる部分も、
回想であることを視覚的に表現しているんだとしても
描写の細かさが普段のコマと変わらないから単に見づらくしただけに見える。
トイカメラとトイカメラ風加工アプリの違いっていうのかな。
それぐらい回想が鮮明な記憶だったから?だとしてもギャップは付けないと伝わらなくない?
すごいがんばって勉強して書いたんだなあとは思うけど
マンガとしてあれがめちゃくちゃすごいとは思えなかった。
もっと手塚治虫とか読めばすごさが分かるのかな。
別のコマで伏線がどうとか時代考証がどうとか言われてもだからどうしたとしか思えない。
何が描かれてるかじゃなくて、どう描かれているかの話が俺には大事だ。
つか、同時に借りた高野文子「絶対安全剃刀」の方がすごかった。
バカな俺でもすごさが分かった。観音様のやつヤバい。なにあの出だし。
おばあちゃん閉じこめたシーンとかも実に恐ろしかった。
こういうこと書くと高野文子ファンに迷惑だろうけど。
んで、こういうこと書くと
「感性の違いなのかな^^;」
「歳を取ったらわかってくることもありますよ(笑)」
みたいなマウンティングゴリラズが出てくるわけじゃないですか。
そりゃあ信者死ねになるでしょう。
説明する気もなく「わかってる俺たちすごいな!」「流石だな兄者!」の内輪ネタの踏み台にするだけなんですから。
この構図を作られると作者が一番不憫でしょう。
でだ。
こないだクラウドファイティングがどうとかいう記事あがってたわけだ。
公開前の「宣伝が少ないのは情報操作だ!!!」もバカじゃねえのと思ってたけど。
「まるで理解できない感性。」
「増田はもう見なくてもいい。その分俺がいくから。」
「繊細チンピラって無敵だよね」
「現実感がテーマでもある作品で現実感を否定するって何見てたのよ」
「自分もエンドロールに載せてほしかったのかな」
こういう「すばらしい作品は骨の髄まで全肯定して崇め奉れ」とわめくボケナスどもは
作品それ自体に対しても有害だって気づかないもんかね?
そもそもクラウドファンディングなんて内輪ネタの延長線上だから気持ち悪いに決まってんだよ。
誰がどんな作品でそれをやろうと乗っかれなければ「くっさ」としか思えない。
それでも名作だったら、つまり運良く内輪に入れた人たちなら、それはとても気持ちいいだろう。
上にあげたクソボケブコメ群は「内輪ネタへの抵抗感」自体を全否定している。
この作品が良いと思った人は出資者や出資者への感謝を込めたスタッフロールの内輪ネタまでかみしめなければならない、
というファシズムじみた押しつけが発生している。
「映画は名作だった、でもクラウドファウンディングのノリにはついていけなかった」
こういう感想があっても良いだろ。
というか、そうでなきゃ作品それ自体を評価できたことにならないだろうが!
つーかこのクラウドファンディングで作るって手法、
作品と制作者をきちんと切り分けて読解するのには向いてないと思うんだよ。
作る前から情をかきあつめたり、作品の外側でストーリーを作ったり。
監督の渡航費だってファンディスクというかボーナスステージみたいなもんじゃね?
本来作れなかった作品がこうして生まれるのは良いことだけど、
作品それ自体がきちんと読解しにくくなるっていうのは善し悪しなんじゃないかな。
まぁネタが原爆だったり元プリンスさんみたいなことになってる人だったりで
最初から作品の外側にストーリーを盛る気マンマンだった恐れもあるけど。ねえか。ないと信じたい。
そういえば、原爆関連の小説を書いた林京子に関して中上健次が「原爆ファシズム」という言葉を出していた。
あれはどうも中上と林が同人関係だかで知り合いだったからこそ言えた話らしくて
身内でのゆるいツッコミだったらしいけど。
今回のアレもそのパターンに見えて仕方がないんだよ。
悪いけど俺ボンクラでこうの史代の良さがわからないから。
ここで一段落自分語りを挟むから流してくれ。
関東住みだけど原爆祈念館には数年前行ってきたんだ。
思ったのは、恐怖の力で反戦を訴えても別の恐怖に上書きされるだけだってこと。
なんでわざわざ部屋暗くしてお化け屋敷みたいなライトアップする必要あるの?
正しいことを伝えるためなら手段は選ばなくてもいいってことか?違うだろ。
沖縄のひめゆり?防空壕の語り部も同じ理由で反吐が出る。
大事なものこそ恐怖を使って教えるなよ。地道な理屈を通すべきなんだ。
もちろん「夕凪〜」はそうではなかったし、きっと「この世界〜」もそうなのだろう。
そういうスタンスは応援したい。原作者も監督も主演女優も。
でもそれを受け取る側が「正しいことを正しく言っているからすごい」だと
結局原爆ファシズム作ったのと同じ消費形態になっちゃうんじゃねえの?
何にしてもそうだけど「感動リテラシー」ってやつを身につけなきゃダメなんだよ。
強く感情を動かす何かが本当はどうであるかを見極める能力、っていうのかな。
ゲーセン少女のSS覚えてるか?
ああいうものをネタとして楽しみつつ深入りしない距離感、
あるいはああいうものに蹴りを入れてもかまわない、
とにかく内容や思想と技術を切り分けて考えるリテラシーが一番必要なんだ。
というわけで、誰かマンガとして、映画として評価してくれ。
いい感じの解説あったらよろしく。ネタバレはむしろ大歓迎です。
しかしまあ、作品を作るって大変だよね。
こうやって見てもいない奴にウンコぶつけられたりするんだから。
そこはごめんなさい。
○朝食:油そば(冷凍食品なんだけど、凄い独特な味だった) 、野菜ジュース(最近ペットボトルで常備してるので、書いてないときも一日一杯は飲んでます)
○昼食:ジャージャー麺(同じ冷凍食品、こっちは美味しかった)
○夕食:考え中、お酒を飲みたい
○調子
むきゅー!
今日はお休みの日なので、かれこれ一ヶ月以上やっている逆転裁判6にケリをつけました。
月曜日もお休みの三連休で、日曜日もぼけーっと過ごして問題ないので、今からお酒を飲むつもりです。
脳みそを弛緩させたい気分なんです。
終わったー!
まあ、オマケって感じだけど、ミツルギとナルホド君の濃厚な絡みがあったり、
女性陣のおめかしが見れたりと、ファンサービス的には見所が多かった。
もちろん、123、456に続く、789? みたいな大河的なストーリーも見たいけど、
○朝食:サンドイッチ
○昼食:チョコ
○夕食:寿司
○調子
むきゅー。
今日は洗濯と掃除を頑張った、午後から近所に住んでいる叔母さんと買い物に行ったりした。
その後、一週間頑張ったご褒美にお布団の上で貰ったチョコを食べてた。
食べてたんだけど、いつの間にか布団の上にコボしていて、しかもお尻で踏みつぶしていたせいで、
布団がチョコまみれに!
うう、せっかく洗濯したのに……
3DSのバッチ(ホーム画面を飾るアイコンみたいなもの)を集めるゲーム。
なんだけど、ちょっとプレイ回数が余ったのでFEifのバッチもゲット。
というわけでクリアした。
これは凄いな。
というテーマで、カオスヘッドノアのファンディスクであるラブチュッチュという名作があるんだけど、
リアルとネット上の虚構という二つをテーマにしているのが面白い。
こうして、はてな匿名ダイアリーで自分をある種演出?している僕としても、
本当の自分とは? みたいな答えのでない問いを考え込んでしまう程度には、
こう、正直リアルに絶望して、ネット、しかもはてな匿名ダイアリーっていう匿名式ブログで
何故だか実質コテハンみたいなことしてて、
のわりに、回文使いの増田プロや常に議論を呼び寄せる大学生とかと比べるとイマイチパッとしないポジションで、
頑張って仕事をしてても、何度も駄目になって、中々リアルに戻れない。
そんな自分を振り返って、
こう、
なんていうか、
「このままでもいいんだ」という自己肯定を感じられた。
上手く言葉にできないんだけど、
トリックロジックで始めて公式サイトに自分のIDが乗ったとき、
428、通じてCANAANで、カナンとマリアの二人が先進的な渋谷区に感謝するとき(※CANAANのブルーレイを全巻購入したチュンソフ党員にのみ配られた限定ソフトの話だよ(真顔))、
シュタゲで紅莉栖とまゆしぃの二人を同時に救えないことがわかったとき、
そういう、数々の自分の中で名作として心に残っているノベルゲームの一シーン。
それらは感動したよ、
感動したけど、
(いや、書淫とかRemenber11とかそういうアレじゃなくてね)
自分自身を振り返ってどうのこうの、っていう作品ではなかったんだよなあ。
なんだけど、このネットハイはあまりにも、自分を重ねてしまう。
しおりちゃん(バナージ嬢曰くのキャラ)のいう「強烈な読書体験」っていう奴を、
やばい。
やばい。
今ここはてなで何か「もやもや」を抱えている人たち全員にプレイしてもらいたい。
そして、感想を言い合いたい。
本当、名作です。
ゲームの内容自体には直接関わってい方のようなので、ここで言っても仕方ないかもしれませんが
エロゲって1本で話が終わるじゃないですか、アニメとか漫画とかって、アニメだったら最低でも1クール。漫画だったら、半年とか1年とか連載されたりするじゃないですか。
話の長さ的には、エロゲと変わらないか、むしろエロゲの方が長いかもしれなくても、関わる期間がユーザーにとって少ない
1週~長くても1ヶ月程度で終わって、次の作品となるわけで、どんどん過去の作品は忘れ去られていく
分割で作品を売りつつ、間にオーディオドラマみたいなのをネット配信したりして、露出とユーザーのかかわる時間を増やすとまた違うのではと思う
ファンディスクが出ればまだいい方で、出ない作品も圧倒的に多い
人気キャラを作るにはある程度、仕掛けていかないと駄目だと思う
声優に関しては、華やかな方に流れていくのは仕方ない部分があると思いますが、昨今は、声優にもビジュアルが求められていますが、エロゲ業界は、そんなに顔出しする人も少ないし、ビジュアルがあまりよろしくない方でも活躍できる場だと思うし、個人的にもそういう場であり続けて、素敵な声優が活躍してくれればいいと思っています
1.前提
・ネタばれ注意。
・八城幾子の正体は特に深読みしてない
2.うみねこに足りなかったもの
六軒島殺人事件はともかくとして、うみねこという作品は結局のところ戦人とベアトリーチェの二人の物語になると思う。
当然彼ら二人にページの多くが割かれなければならない。
二人の交流はep6までに散々描かれた。
Ep7でベアトリーチェがどのようにして誕生したのかは描かれた。
では戦人については? Ep8で明かされた新情報は
・出生の秘密
・もう一人の生還者
である。
だが、それらの衝撃的な事実のほとんどは実にあっさりと、ほとんど脇役として押しやられてしまっている。
これらをメインに据えたもう一つの物語を並行して書くべきだったのではないだろうか。
3.Ep8でいらなかったもの
・魔法合戦 → 全キャラに見せ場を作ろうとしたんだがそれはファンディスクでやれ。
・縁寿のその後 → 未来に生きることにした、というだけで十分。
・十八との再会 → 蛇足以外の何物でもない。
・ラストの反魂 → 二人は海に沈んで泡になったんだろうが。それでいいだろうが。
4.ぼくのかんがえたさいきょうのうみねこ
上記のいらないところを削って量を減らし、その分???に戦人が十八になるまでを描く。
・起
本編で描かれたように拾われてから記憶を取り戻すきっかけまで。
特に変更はなし。
・承
彼の抱えた問題について。
自分を戦人と思えない障害については同様だが、彼は幾子に衝撃の事実を告白する。
あの日確かに、『右代宮戦人』は『ベアトリーチェ』と出会った、と。
ただし、何らかの理由でその『ベアトリーチェ』が誰であったかは解らない。
相貌失認になってしまった(これなら幾子の正体も…)ということでもいい。
どちらにせよ、十八にとっても真相は猫箱の中にある。
・転
問題の解決法としての創作について。
記憶障害と『ベアトリーチェ』の謎に苦しむ十八を見かねた幾子が、ある提案をする。
失われた記憶が何らかの形で小説に現れ、謎を解くきっかけになるのではないか。
また、他人としてあの島を描けば、『戦人』の記憶と決別することができるのではないか。
・結
創作上の話とはいえ、一族を殺害する行為に十八はためらいを覚える。
だが、結局は幾子に押し切られてしまい、取材旅行と称して六軒島を訪れることに。
いまいち気の乗らないが、船で島に近付きうみねこの声を聞くうちにある確信が胸に生まれる。
『戦人』と『ベアトリーチェ』はここで恋に落ち、そして死んだ。
彼は八城十八として生きていくために、二人の埋葬として偽書を執筆することにした。
エンディングでは、碑文が流れるのに合わせて戦人とベアトリーチェが一族を殺害していくさまが描かれる。
こんなとこでどうだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20090219220621
上の記事では大槍が技巧派の例として挙げられている。俺もかつて大槍の絵に魅了された者の一人だ。2004年頃までの彼は神がかっていたと言ってもいい。だが2005年から彼は迷走し始めてしまった。姉歯偽装マンションで損失を被ったことの影響を云々するのは下種の勘ぐりでしかない。しかしその時期から「大衆」受けを狙った画風に意識的に手を出すようになる。2005年、ロマQでピンク髪を解禁。2006年、リトルウィッチファンディスクを発表。ここで白詰の追加シナリオを挿入したことにより、2003年時点(白詰オリジナル)との絵柄の差がファンの目に明らかになった。以後、少しずつだが確実に画風を修正しつづけ現在に至る。
変化はおよそ以下の4点にまとめることができよう。
かつて大槍の描く少女は物憂げな眼差しを特徴としたが、2005年以降は急速に明るくなっていく。グラビア写真のように屈託なく微笑む構図が多用され、また漫符に代表されるように「軽い」感情表現が増えていく。憎悪や嘲笑、虚無感といった振幅の大きい感情はネタとして戯画的に表現されるか、排除される傾向にある。
触れたら折れそうに細い手足と胴、手のひらに収まるほど小さい尻、というのが大槍の基本スタンスであった。このフレームを非ペド層にも受けようと成人女性への拡張を図った結果、俺が洋ナシと呼ぶところの肉体表現ができあがった。細い肩や胸囲は変わらないまま、骨盤を大きくし、それを起伏のないなめらかな曲線でつなげる。頭部は大きく、手足は細く小さく。四つんばいになったところはちょうど、盆に供える割り箸を刺したナスの馬に似ている。この肉体表現を少女に対しても逆輸入することで、古参ファンを絶望させたことで名高いメタボ透花が作られるに至った。
元々大槍絵は「脳勃起」と言われるほど、頭部に占める顔面の割合が小さい。頭部輪郭線の下半分に口から眉までが収まっている。これは幼児を描くときに多くの画家が利用する表現だが、大槍の場合は成人にも適用される。また横顔を描いたときに耳が中心ではなく前寄りになる(この結果、額から後頭部が顔に対して非常に大きくなる)。近年はこの傾向が進み、頭部のおよそ下五分の二に顔が描かれるようになりつつある。またこれと並行して目の巨大化がはかられた。耳や顎のラインにはあまり変化がないため、まなじりと耳が接し、もみあげは介在する余地がない。
少女の衣装に顕著に見られる変化である。従来の大槍は基本色に白無地を据え、そこに濃く暗い色をかぶせていくことを旨としていた。近年はピンクや水色、黄といった華やかな色を地にすえることが多い。桃白ボーダー、黒地水色水玉など派手な柄が登場することもある。ピンク髪は上述の通り2005年に解禁されたが、その後に青・赤・紫と何でもありになりつつある。このぶんだと近い将来には緑も加わることだろう。家具などの小道具大道具も、以前はアンティークを強く意識した陰影と重厚感の表現が見られたが、現在はむしろ清潔感・現代性を前面に出しているように思われる。総体として絵全体の彩度明度が高い。
以上のような変化のため、現在の大槍絵は残念ながらもはや俺の好みから外れつつある。もっとも当の大槍にしてみれば、総数としての支持者の数が増えれば成功であって、俺のような人間が去る代わりに同数以上の新規ファンが入ってくれば良い。この画風改革が間断なく続いているという事実は、新しい傾向を支持する者が多いことを示唆する。俺涙目。まあいいさ次行こう次。
基本的に泣きゲーしかしてこなかった。あと少し抜きゲー。『ときメモ』とか『To Heart』とかの純粋ギャルゲー(?)はあまり好きではない。そんな増田のエロゲーランキング。
泣きゲー部門
1位 Kanon
2位 AIR
3位 家族計画
やはりkey陣営が強い。keyのゲームを楽しむためには「エロゲー脳」が必要。
非泣きゲー部門
1位 戦国ランス
2位 アルルゥとあそぼ!
3位 ナースにおまかせ
アルルゥとあそぼ!はファンディスクの中でも随一のおもしろさ(ってファンディスクめったに買わないから比較できないけど)。
初エロゲーは親父のPCに入ってた野々村病院の人々。当時は精液のことをしらなかったので「何だこの白い液体は。牛乳か?」などと思ったりしたものだった(小学○年生の時にやった)。この時、エロゲーに開眼したわけではないけど、電脳紙芝居を見るに耐える忍耐力のようなものが身についたのだと思う。