はてなキーワード: スニーカーとは
http://anond.hatelabo.jp/20170304135255
九州(北部限定、南部のほうは知らん)だけど、登山を始めてみたいと思った人向けの山を紹介してみる。
標高1046mだが、七曲峠からのルートを通れば標高差約250mで3,40分程度で山頂まで着く。
こちらも標高は1359mだが、仁田峠(1080m)からのルートを通れば標高差280m程度で、歩きなれていない方でも1時間程度で山頂に着くと思う。
まずは仁田峠からロープウェイを眺めつつ妙見岳に登る道で歩くのに慣れて、その後仁田峠→紅葉茶屋→普賢岳のコースに挑むのがいいと思う。
さらに慣れれば仁田峠→妙見岳→国見岳→普賢岳のコースにもチャレンジしてほしいが、このコースには水場がないので持っていく水の量には注意してほしい。
普賢岳は温泉街が近いので、登山の後には温泉で疲れを癒すのが私の定番である。
温泉と言えば大分の九重山系も有名だが、あそこは正直初心者には厳しいと思うので選外とさせていただく。
下着やらは正直替えをいくつも持っていけばいいので、ディスカウントショップで売ってる非常に安いのを着替えればよいと思う。
女性の場合途中で気軽に着替えることができないので、多少値が張っても乾きやすい生地の服を選んだほうがいいだろう。
個人的に一番こだわってほしいのは靴。
予算が許すなら雨具とザックにも気を使ってほしいが、とりあえずやってみたいレベルであれば安いもので済ませてよいと思う。
上に挙げた山のうち天山なら滑りにくいスニーカーでもよいと思うが、普賢岳はスニーカーでは危ない部分も出てくる。
靴は自身の足に合うものを地道に探すしかないので、登山グッズを扱うショップに行って店員に相談するのが一番良い。
出来れば特定ブランドのショップではなくて、色んなブランドのものを扱うショップのほうをお勧めしたい。
「店員に話しかけにくい...」と思われる方は、試し履きが出来て、かつ斜面を模した試し履き用の道具(名前が分からず...)が置いてあるところで気の済むまで試してほしい。
今年になって登山に目覚め、初心者なりに色々と日帰り登山を楽しんでいるのだけれど、
なんというかこう…ネット上の情報が、微妙に使いづらいといいますか。
「なんとなく登山に興味があるんだけど、どうやって初めたらいいのかな?」という人が
スムーズに参入できにくいように感じて、実際自分も多少困ったので、
その知見を共有しておきたいと思います。
(関東の人限定。他の地方の人に代わりになる適した山を誰か教えてください)
ちょっと前に、ヒートテックで登山はヤバイみたいな話がホッテントリに載ってた記憶がありますが、
高尾山程度であれば何着ててもいいです。何も買い足さなくていいです。
汚れてもいい普通の街歩きのスニーカーに、普段通りのあったかい格好で、普段使いのショルダーバッグを肩からぶら下げて、
水分とお菓子だけわすれずに、とりあえず高尾山に行ってみればいいです。
その際は、「ルート」を考えてみるといいです。
だいたいの山は、頂上に行くまでに複数ルートがあって、場合によってはスタート地点も複数あって、
という感じなので、往路・復路で「どのルートを選ぶか?」というのを決めるのが意外と楽しいです。
高尾山で言うと、1号路~6号路+稲荷山コースと、7種類コースがあるので、往復で被りなしの道を選んでも3回行ける。
その中で、自分の体力・興味のあることを考慮して、「下山後に美味いもの喰いたい/温泉に入りたいからここに下山しよう」
基本的にどのルートも目安の所要時間書いてあるので、下山が遅くなりすぎないようにだけ注意。
参考までに、自分が行った時は1号路(ケーブルカー未使用)で登り、5号路で頂上付近をぐるっと一周、6号路で下山、その後温泉。
みたいにしました。
どう?楽しかった?登山は自分にあってそう?みたいなことを自問自答して、
本格的に登山を始めるか。と思ってから、初めて道具を買っていこう。
2000m級の山に行ってテントで泊まって登って…みたいなことはどうせあと1年はやらないので、
一気に高額なものをドバっと買い揃える必要はありません。嫁にも怒られるし。
ヒートテックだと汗が中々乾かなくて気持ち悪かったり寒かったりするので、
ありものユニクロで済ますなら、ヒートテックの下にエアリズム着るとかで充分でした
買い足すなら、「ジオラインLW」っていう、モンベルってブランド版のヒートテックみたいなやつがあって、それを4000円で買えばいいです。
普段使いでも高性能版ヒートテックとして使えるので、嫁予算も勝ち取りやすいはず。
ここは割となんでもよくて、普通のボタンで止めるシャツでいいんだけど、こちらも下着と同じく乾きやすいといい。
山の天気は変わりやすい、というのもあって安価なレインウェア(要はハイテク雨合羽)を適当にAmazonで買えば安心です。
これは割と値段と性能が比例するので、財布と相談してください。
いいやつは、雨は通さないのに、蒸れないし、汗は蒸発する、なんかスゴイ快適なヤツになります。
数千円ので充分、1万出せば快適、2万出せばパーフェクト、自分は3000円のやつを愛用してます。汗かいたらぬぎゃいいんだよ!
寒い時期だと家から着ていって、暖かい時期だとリュックにつっこんどけばいいです。
あ、あと、ユニクロのウルトラライトダウンをくるくるっとまとめてリュックに突っ込んどくと寒い時はさらに防寒できます。
普段使いしづらい衣類なので、買いたくない人は代わりにダウン着てけばいいです。雨降ったら逃げろ。
容量は30~40Lでいいです。背負うだけでなく、ベルトを前に回してカチッと止めれるやつ(大体ついてる)だと背負う時の負担が楽です。
要は杖です。安いと2本1対で2~3000円くらい?
これは実は最適解がまだわかってません。でかい靴屋に行って、「軽登山向けの靴くれ」って言うのが一番?なのか?わからん。
木の根っことか石とかを登山中に踏んで、足首がぐに!ってなることがあるんですよ。
それを緩和するために、くるぶしの辺りまで覆うミッドカット、
スケート靴とまでは言わないものの、足首ガッチリガードのハイカットと種類がありまして、
値段・靴ずれの恐怖・足首の自由度・足首の安定性とかを天秤にかけて選ばないといけないというハードモードです。
自分はくるぶし部分靴ずれが怖かったのでローカットの軽登山靴(1.5万)を勇気出して買ってずっと使ってますが、
足首に多少不安があり、次回は足首サポーターをつけて差を確かめてみようかなあという感じで、
とても困ってるというわけではないけど、これで十分、と満足しているわけではない、みたいな微妙な感じです。役に立たなくてすみません。
念のためもう一度いいますが、高尾山に行くだけなら↑は参考程度で、マジで何も買わなくて大丈夫です。
あと、同じように「よくわかんないけど友人に誘われて買って登山してみたけどあわなかった」「靴の形が合わなくて」
みたいな人が結構いるので、ヤフオクなりメルカリなりで中古を買う、という手もあります。
準備は整ったので、あとは登るだけです。
高尾山と同じように、「どの山を」「どのルートで」登って下りてくるか。
「装備」に関しては最初に上げたような三重苦で困りますが、山選び・ルート選びに関してはネット上の情報はかなり参考になります。
「関東 山 初心者」とか色々ぐぐって調べて、自分の行きたい山に行こう。君は自由だ!
初の300user超え…ここまで注目されると思ってなかったので、ちょっと驚いてます。
ブコメも非常に参考になるので、ぜひ皆さん合わせて御覧ください。
(ヘッドライトをお守り代わりに持っておこう、というのはうっかり書き忘れていたので助かりました。
せっかくなので、蛇足と言えば蛇足なんですが、少しだけ追記します。
電車とホームの間の隙間、危ないけど、その隙間に落っこちることなんてそうそうないですよね。
でも、どれだけ気をつけていても、SUICAのチャージ忘れてて改札に引っかかる、そんな経験ありますよね。
その辺を勘案して、自分はどの程度の準備をするべきだろうか?というのを考えていただければと思います。
(余計迷わせるようなことを言うオチ)
アディダスとかナイキとかが培ったテクノロジーを結集してスニーカーの遜色ない履き心地でプレーンなパンプス・ハイヒールを作ってくれればいいのにってもう何年も思ってる。
スニーカーメーカーも会社に履いていけるウォーキングシューズを作ってるけど見た目がいまいち通り越していまひゃくで会社に履いていったら「おばちゃん???」みたいなものばかり。
たまにスニーカーの形を活かしたハイヒールを作っているがあれはスニーカーの履き心地ではない。どっちかというと普通のハイヒールがスニーカーの皮をまとったもの。
でも、その開発を待つより早く、白いスニーカーにプロジェクションマッピング機能が付いたものが開発されそうである。
それができたらネックレスかなんかに化粧した顔のプロジェクションマッピングを仕込みたいわ。
ただそうなったら顔そのものの造作が変わるようなプロジェクションマッピングができそうで整形が下火になりそうね。
「自由な服装でお越しください!」って書かないのはむしろ優しさだろうな。
自由ほどたくさんの人にストレスを感じさせるものってないんだろうなと思う。
うちの会社も書いたことがある。もしかすると今も書いているかもしれない。
ちょうど30人が集まった説明会だった。
そのうち18人がスーツだった。
他は11人が合コンに行くときみたいなビジネスカジュアルだった。
説明会が始まり人事の紹介があり、そのコンテンツの一つとして私が話す時間があった。
その後は、先輩との交流の時間といって3グループに分かれ話をした。
私が運が良かったのは、そのジーンズの子がグループにいたことだろう。
30分間、彼と私が業界の話をして、その周りの9人がはげしく頷きメモをとる時間があった。
※もちろん話を振りましたし、彼らともトータルで15分ぐらいは話をしました。なので上の表現は誇張ではありますが、心情的にはそんなもんです。
人事はクソだと思っているし、今も思っているが多少の同情心も抱いている。
世間を、企業を、人事を、大人を敵視する前に一旦考え直して欲しい。
その人たちが、本当に悪習を持続させ、弱い者をいじめることに快感を覚え、悪意を持って何かを行っている存在なのか考えて欲しい。
変えようと努力はしなくてもいい。
無理に評価が下がるかもしれないことをしなくてもいい。
長期休み以外は週に3、4回は会っていた、親友ともいえる友達がいる。仮にAとする。
Aの家は中途半端に貧しい。母子家庭だが上の子ふたりを私大に入れられるし、本人はバイトをしていない。学費のためにバイトに追われるレベルの貧乏ではないということだ。
しかし、寒がりなのにコートが買えず、ペラペラの服を重ね着している。それで凌げる訳もなく、いつも寒いと言っているし健康被害も出ている。
2000円のアクセサリーを「高い」と言う。700円を超えるランチも「高い」と言う。「8000円のコートって安いよね」という発言に共感してくれない。些細なことだが、こういったことの積み重ねにより、確実に「違う」と分かっていた。
いちばん引っかかるのは、毎年ずっと1000円程度の誕生日プレゼントをくれていたことだ。私は、はじめはそのくらいで様子を見て、仲が深まってきたら金額を上げていくのが普通だと思っている。しかし、Aはそうではなかった。金額を隠す努力をしないので、容易に1000円程度だと分かってしまった。
前から欲しかったナイキのスニーカーをもらった、ディナーに行くとサプライズでケーキが出てきた、といった友人たちの話を聞くと「そういうことだよなぁ」と思ってしまう。
お金が無いからではなく、上記のようなことを私にやる価値がないと思っているからかもしれない。「お互いに親友だと思っている」という確信が持てるほどの色々な出来事があったのに、プレゼントの内容だけでそんな風に疑ってしまう。
最近は別の友達とよく遊んでいるのだが、とにかく楽だ。バイトをしていないという点ではAと同じだが、上ふたりを大学院に入れられるくらいの家庭で育っている。10000円を超える服を着こなし、当然暖かいコートも持っている。何にでも興味を示し、私が声をかければ交通費だけで15000円ほどかかる場所でも一緒に行ってくれる。海外旅行にも乗り気である。
オシャレな店で1000円ほどのランチを食べ、ショッピングを楽しみ、疲れたらカフェでお茶する、という王道の遊び方ができるというだけでかなり楽しい。都心に出ても食事とショッピングしか楽しめないようなところに住んでいるからだ。
交通費のかからない場所を探したり、高いと思っていなくても「まぁあそこは高いからね〜」と言ったり、持ち物の値段を言わないようにする努力をしなくてもいいのがこんなに楽だとは思わなかった。
Aはガチの貧乏ではないので、お金のかからない遊びを知っている訳ではなかった。こういうところが、中途半端な貧乏の不幸だと思う。
成人しているのに100均や300均で買ったものを誕生日プレゼントに選ぶセンス。お金のかかる遊びが制限される不便。新しいものに興味を示せない感性。
これらが貧しさにより生み出されたものだと分かっていても、一緒にいる上でがっかりしたり、傷ついたりしてしまう。
誰にも相談できず困っていたが、いま、Aとは縁を切ることにした。
当たり前だけど、合わない人と無理に仲良くする必要はないよね。
小学3年生の時に転居した土地は、以前住んでいたところよりもかなり田舎だった。
以前は田畑は少々あるが小さな商店や住宅がひしめき合っている町。バスは10分置きには来るくらい。ほぼ標準語で通学は私服だった。
転居先は、田畑が広がり校内の過半数が農家の子。バスは2時間に1本程度で、かなり訛りがあり通学着は指定のジャージだ。
転校して一番のカルチャーショックだったのが、その訛りと文章の読み方である。
話し言葉にも訛りはあったが、音読の訛り方はそれと全く違っていた。
教科書の音読をすると、皆一様にいかにも妙なイントネーションで読み上げるのだ。
そのイントネーションとは、文章の頭からずっと同じ音程で読み、句読点の前の一文字だけガクッと音程が下がりながら語尾を伸ばすというもの。
音符に直すと「ミミミミミド~、ミミミド~、ミミド~、ミミミミミミミド~」という風に。
例文で表すと
「こんにちは、わたしは タナカイチロウです、トウキョウから、デンシャで やってきました。」
「ミミミミド~ミミミド~ミミミミミミミミド~ミミミミミミド~ミミミミド~ミミミミミミド~」
このようになる。
決して冗談ではない。
両親に連れられて行ったスーパーマーケットでも店内放送は同じようにミミミドのイントネーションで流れており、大人も同じであることに改めて驚いた。
転校初日、学校指定ジャージの購入が間に合わなかったため、以前の学校と同じように私服で登校したことが発端だった。
前述したようにこの学校ではジャージが通学着で、男子は青、女子は臙脂色の指定ジャージを着用している。
その上指定されてもいないのにほぼ全員がプーマの白いスニーカーを履いていた。
またこのジャージは通学着に限らず普段着としても着用しており、私服を着るのは冠婚葬祭だけという者が多い。
必死に話し言葉を合わせて、ミミミド~読みも会得し馴染もうとしたが、状況は好転することはなかった。
日々の陰湿ないじめに耐えるのにもう飽き飽きし、これ以上媚びても仕方がないと、5年生になった時にミミミド~読みを止めることに決めた。
そして国語の時間、音読の指名を受け、私は意気揚々と標準語で教科書を読み上げた。
情報工学を専攻していて,特に機械学習の理論寄りの研究をしています。
大学を出たあとは都内の大学院に進学しようと思っていて,今月末に研究室見学に行きます。
ただのぽっちゃり(ってかデブだね。175cmの75kg)だし,髪とかセットしたことすらない。
あまりに不安すぎて,研究室見学前日に都内の美容室を予約した。
男性にもおすすめって書いてある,カットと眉のカットがセットになってる美容室。4000円しないぐらい。
なんだろう,これでいいのかな。不安。
あと,服も不安。
どうすればいいの。なんか適当なシャツきて,テーラードジャケット羽織って,下はチノパンにスニーカーにすればいいですか。
気合い入れすぎですか。
おしゃれなみんな教えて。
http://d.hatena.ne.jp/kanjinai/20170202/1486027602
↑ここに書いてあるけど自分も愛ってそういうことなのかなと思う。
旦那のいびきと歯ぎしりがうるさくて眠れないので早朝4時のリビングでこれ書いてるんだけど、これまでの半生で「ああ、これが愛ってやつだな」と理解できたことが一度だけあって、まだ独身だったころにうちの店にバイトに来ていた大学生のことを思い出した。
この子が自分にとってなぜ特別だったのかというと、それまで出会った老若男女すべての人の中でもっとも話が合う人だったからだ。
あまりにも合うので、最初は「合わせてくれているんだろう、気を遣わせて申し訳ないな」と思っていたが、よくよく話を聞くうちにその子もどうやら同世代の友人からは「ちょっと変わった人」と思われているようで、なかなか話の合う人がいないとしきりにぼやいていた。精神年齢がすごく高い子だった。
最初は弟のように大切に思っていたが、自分の中でいつのまにかそれが恋愛感情に変わってしまった。
向こうにとってわたしは話の合うバイト先の社員さん以上の存在になりえないことはよく知っていたので何も行動には移さなかったが、わたしはたぶん彼に「愛」という感情の正体を教えてもらったと思う。
自分が思うのと同じように相手が自分のことを思ってくれないのは確かにしんどいのだが、そういうことは些末な悩みなのだ。
彼がこの世に生を受け、今この瞬間にも地球上に生きていること自体に尽きることのない感謝と喜びの感情があふれてくる。
書いてて何言ってんだこいつと自分で思うけどそうとしか言いようがない。
彼の存在自体が価値であり、財産であり、わたしのすべてを投げ打ってでも守るべきものなのである。
信仰に近い気もする。
彼が誰かほかの女性と幸せな結婚をしたあかつきには、わたしは内心「ちくしょおおお」ぐらいは思うと思うけど、でもなんか「よかったー」って思う気持ちのほうが勝りそうな気がする。
これがたとえば元彼とかだと正直どうでもよい。
旦那だとどうか。わたしと離婚して別の女性と再婚したとしても「ちくしょー」ぐらいはやはり思うと思うけど「よかったー」とはたぶん思わない。増田なので言えるのだが旦那のことをわたしはもう今は愛していない。異性として好きだけど、人として愛してはいない。恋と愛とは全く別物だ。愛は上記の通り信仰に近い。男とか女とかがあんまり関係なくなってくる。わたしは件の大学生に、確かに恋もしていたのだけど、でもセックスをしたいという欲求はあまりなかった。特定の男性と親しくなるとその延長線上に性的欲求が絡んでくるのはごく自然なことだと思っていたのだけど、そういう「好き」とはなんかこう、違うのだ。いっしょにしないで!って感じになる。いや普通の男の子なんだよ。天パだし、なんかおっさんが履くみたいなスニーカーだか革靴だかよくわかんない黒い靴いつも履いてくるし、ビートたけしが元気が出るテレビで着てたみたいなへんな柄のセーターをいつも着てるし、ここまで書いたらわかると思うけど決して彼はイケメン枠の人ではない。天パだし。でも違うのだ。彼はそういう対象じゃないのだ。こういうことを考えてると「おまえじゃあ旦那は一体何なんだよ」とセルフ突っ込みが入る。ひどい女だよな、と。旦那はなんだろう。パートナーだとは思っているのだけど、でも精神的な交流が本当に今ない。家建てたばっかりで、通勤時間が長くなってすごい疲れて帰ってくるから、いろいろ話しかけても生返事だし、こないだそのことで、疲れててちゃんと話ができなくてごめんと謝られたのでそれ以来こちらもあまりあれこれ話題を振らずにテレビ見ながら一緒に笑ったり軽めの雑談をちょこっとするくらいにはしてるんだけど、んでセックスレスで、毎日一緒に寝てるのにセックスレスで、求めることも、求められることもなく。これもう駄目なんじゃね?って毎日思いながらご飯作ったり洗濯したりワイシャツにアイロンかけたりしてる。なんか、ごめんね。旦那ごめんね。愛がなくなってごめん。いやそもそも最初は愛していたのかな?わたしは旦那を愛した瞬間はあったのかな?あの大学生のときのように、いっしょにごはん食べた帰り道、別に大した話はしてないのに世界中が輝いていた(比喩ではなく、本当に物理的に輝いていた)、こんなわたしでも存在を許されていてもいいのかもしれない、と思えた、あの夜のような感激を、旦那に感じたことは?ない。うん、ないな。いやなくていいんだと思う。別にそういうのがなくても、好きなんだから大丈夫なはずなのだけど。なんでこうなっちゃったんだろうな。なんでかな。あ、旦那がトイレに起きてきた。
ちなみに女。
昔から足がデカかった。横に幅広いとか甲が高くて靴が入らないとかじゃなくて、純粋に足がデカい。成長期には、買った靴が1年も経つと履けなくなるなんてことが多々あった。だから靴を買う時はちょっと大きめのを選んでゆったり履いてた。たぶん、それがいけなかった。
押さえつけるものが無い状態だったからなんだろうけど、足はそのままぐんぐん大きくなっていった。気がついたら25cm強。
高校入学時にローファーを買おうとしたんだけれど、大体のお店には25cmまでしかサイズが置いてない。けれど当時の私は25.5がジャストサイズだった。「革靴は履いてるうちに革が柔らかくなるので大丈夫ですよ」という言葉を信じて、窮屈だけど25cmのローファーを買った。
「纏足ってこんな感じなんだろうな」と思いながらそれを履いて登下校していた。そしたらまあ靴ズレするよね。
もとから巻き爪だったのもあるんだけど、左足の親指が完全に膿んで変な色になった。学校の指定で履いてた白ソックスの指先が赤緑色に染まってまじグロかった。
それがトラウマになってるから今はもうキツイ靴は履かないようにしてる。あれから更に足は成長したのか、25.5cmの靴でもデザインによっては入らない。
女物の靴ってたいてい25.5cm(LLサイズ)までしか置いてないのよ。おかげでちょっと新しい靴欲しいな~で探し始めて10件くらいまわって諦めるなんてことも。
もちろんそういうデカいサイズの靴の専門店は世の中に存在する。だけど私の住む田舎には無いし、高い交通費を払って高い靴を買うほど靴に執着はない。
ちなみにお手軽価格でサイズ展開が豊富なのはしまむらです。けっこうな回数お世話になってる。ただやっぱ値段相応の品質とデザインなのよね。
大学時代もボトムス一着トップスは3から5着を季節感なしにローテーションして着てたぐらい
まーったく興味なかった。
でも、3年前にオシャレさんを好きになってしまい、オシャレせねばー、と思ったわけ。
ちょうどその頃、人生初の全身鏡を譲ってもらったこともあり、ファッションをきちんとチェックするようになった。
そこで気づいた。自分はパンツスタイルが似合わないということに。
てか、自分の体型に気づいた。
腰高で股下が短く、全体に占めるケツの範囲がでかい(要は胴長短足という。腰低で股下短めの人もいるけど)。
そして太ももが太い。
それなりに様になるような服装をするにはスカートを履くしかなかった。
具体的にはスカートを上の方に若干上げて着るか、ワンピース着て短めのジャケットを羽織る。
でもそれでは格好が変になることに気づいてしまった。
ファッション気にしてなかった頃は好きなもの自由に着れたのに。
スーパーモデルと比較されて残念がられたエマ・ワトソンに一方的に共感した。
好きなものが似合わない。それなりに見せるには、嫌いなものを纏っていなければならない。
ファッションなんか嫌いだ。
元々、ネックレスが欲しいと言っていたので『お別れの記念にプレゼントさせて欲しい』とお願いした。
よく覚えてないけど以前、付き合ってた頃にピンキーリングを贈った時にネックレスとピンキーリングどちらが欲しいか聞いて、悩んだ末にその時はピンキーリングにしたような気がする。
その約束通り、寝るときもお風呂に入るときも片時も離さずつけてくれてる。
かれこれ四年くらい前だったと思う。
ネックレスだと、お風呂に入るときに外すからとか言ってた気もする。
その時、冗談で「将来、彼氏が出来たときに俺が送ったネックレスをつけたまま彼氏とエッチすることになるかもしれないし、ネックレスはやめとこ」て話もした気がする。
お小遣いが月に2万しかない自分が、彼女に3万円のピンキーリングを送るのは結構大変だった。
クリスマスに贈りたいから、会社の財形を崩してお金を準備した覚えがある。
渡す時に「もし将来別れたとしても、その指輪は捨てずに持っててください。」てお願いした。
別れて二ヶ月程経つけど、約束したからかは知らないけど今も着けてくれてる。
ちなみにここで言う『彼女』とはガールフレンドの彼女でなく、三人称の彼女である。
ネットでピンキーリングを左右どちらにつけるのかの意味を調べてみた。
色々ある中で一番しっくりきたのは
『右は幸せを呼び込む』
彼女はいわゆる元カレからのプレゼントを気にせず使う派の人らしい。
想い出が云々ではなく、使えるから使う派。
こっちとしては、『忘れたくないからしている』と信じたいけど、そもそも忘れたいはずなのでそれはない。
『ちょっと、神経が図太すぎやしないか』と思ってみたけど、そもそも自分も15年以上前に元元カノから貰ったキーホルダーを車のキーに付けてる。
今の車はまだキーを差し込むタイプの車だからギリギリつけてるけど、キーレスの車に乗り換えた時にはこのキーホルダーもお役御免なのかも。
変なタイミングで外すと、当時の彼女に勘ぐられたら嫌だな、と思ってズルズルとつけてた。
彼女のピンキーリングも、もしかしたらそんな理由で外し時を逃してしまったのかもしれない。
左手につけてると、将来結婚指輪をはめた時に指輪がケンカしちゃうんじゃない?って言ったけど別段気にしてない様子だった。
でも、さすがに結婚式の時には右も左もなく貴金属類は外すよね。
そんなピンキーリングを贈ったのと同じようなものをお別れするにあたって俺にも送りたいと彼女に言われたけど、男の俺が四六時中身に付けるような物を持つのは難しいってことでそれは諦めた。
まして急に高価な物を買うと
だから、お互いお揃いの物を買うことにした。
でも、新しく二人でお揃いのスニーカーを買うことにした。
紐を結ぶ穴の位置が一段違うのが目印。
お揃いの時計も買った。
お揃いの時計をしてるトコをインスタにアップしたい。
インスタやってないけど。
スニーカーも時計も常に身に付けるものではないから、やっぱり肌につける貴金属を贈りたいと思った。
ネックレスを贈る贈らないって話を、この二ヶ月なにかにつけてしてた気がする。
一ヶ月前くらいに時計を見に行った時にも何軒か見て回った。
「将来彼氏からネックレスを貰うことも考えて、そこは空けておいたほうがいい?」って話もしてた。
「重ね付けするから、別にあっても困らない」てことで、最終的に買ってもいいことになった。
重ねるんかい!
で、今週仕事が終わったあとに待ち合わせて目星をつけてあったお店を三軒程見て回った。
どこのお店もカップルやプレゼントを選ぶ男性客で溢れかえってた。
「クリスマスプレゼントですか?」
まさかお別れの記念だとも答えられずに、苦笑いしてお互い目を合わせた。
その日は、見るだけにして次の日あらためて二人で買いに行った。
デザインは別のお店の物が華奢な感じで好みだったけど、有名ブランドのやつはやっぱ気分が上がるよねって話をした。
俺も最後にそのブランドのネックレスを贈れることが誇らしかった。
いつかのメリークリスマスの椅子のくだりを思い出した。
石が一番小さいのがいいって言ったけど、もう一つ大きい石のでもいいようにお金を準備した。
四年前と比べて、タバコを止めた分さらにお小遣いが少なくなった自分にネックレスを買うお金はなかった。
彼女には『会社から一ヶ月の給料の範囲内で低金利でお金が借りられる制度がある』って話をした。
んなもんはない。
お目当てのネックレスのチェーンが少し長いのが気になってたので、少しカットしてもらうお願いをした。
一度切ったら元には戻せないので長さに悩んでいると店員さんが「長さを二段階に調整出来る金具を取り付けることもできますよ」
いや、それ早く言ってよ
その提案、早く頂戴よ。
「長さ調整の仕上がりは二週間後。調整費は商品お渡しの日に頂きます」って、そんときにはもう会わなくなってるかもしれないから、無理言って調整費も一緒に払いましたよ。
だから、俺はきっとこのネックレスをした彼女を見ることは出来ない。
少し彼女の好みより長めの未調整のを付けたのしか見られてない。
会計が済んで帰り際に店員さんが「本当に仲良しなんですね」だって
きっと今でも仲は悪くないよ
「嫌いじゃないならなんで別れるんだよ」って思ってたけど
仲悪くならなくても別れることってあるんやね。
人をなかなか好きになれない俺が好きになった人
熱しにくいかわりに冷めにくい俺
年率7%くらいの複利で好きになってた
それどころか
「もうお別れなの?」
って聞いたら
「そもそも付き合ってない」
って言い出す始末
だから今の彼氏と出会った頃に「彼氏いない」って言ったけど、それは嘘ではないってことらしい。
付き合ってないから。
俺が会おうって言えば会ってくれるんだろうけど、あっちからは二度と会おうって言ってくれない。
一番大事な人
幸せになってください
タイトルまま
ファッションなんてしらなさそうなバッグやハットにアクキーや缶バッジ付けてるヲタデブ女を見て優越感に浸る。
あとキャスケット被ってる女は総じてヲタくさい。それみても優越感に浸る。
私は努力して努力してダイエットしてメイクも覚えてファッションも勉強した。
ヲタにみられたくないから、そして俳優の目に綺麗な状態で映りたいから。
デブ女は安っぽいパーカーとどこで売ってるのか分からないデニムパンツを穿き、どこで売ってるのか分からない靴を履いている。
バッグにはグッズをジャラつかせスマホにもラバストやアクキーがふんだんについてる。
デブ女も私の推しが好きらしい。
お前そんな格好で推しの目に映りたいの?
それを横目で私は見る。
推しは私を認知している。推しがデビューしてすぐ何度も現場に通った。何度もファンレター書いた。何度もプレゼント贈った。
そしてようやく「いつもありがとう」「久しぶり!」を推しから言って貰えた。
軽々しく好きって言わないで。
接触がある時も優越感に浸る。
こんなに観に来ている人の中で私は推しに顔を覚えられている。
デブ女は覚えられていないだろう。
努力すれば報われた。
結婚して2年。
私が早く結婚したいと伝えても、もう少し待って、と言われ続けた。
私は早く欲しいけど、夫はまだ自信がないと言って、ほぼセックスレスの状態。
すこし前に都内の狭いアパートから郊外のいくらか広いマンションへ引っ越してきた。
私は自分たちの家を建てたかったけど、夫がまだ早いよ、と言うので、とりあえずの間の住まい。
夫は服とか靴とかが好きで、そこまで高くはないけど、2万円のスニーカーとか3万円のパンツとかを毎月のように買う。
私も服とか靴とかが好きでよく夫と一緒に買い物に行くけど、最近は自分のものはユニクロで済ませている。
結婚してから働きやすい会社に転職して自分のお給料が減ったし、部屋が広くなったのでダイニングテーブルも欲しいから。
昨日、いつかは欲しいと思っているブランドの珍しい色のビンテージのダイニングテーブルがお店に入荷していた。
ちょっと高いかな、でもこれを逃したら同じものは見つからないかもしれないし、と不安なような興奮するような気持ちで、夫に買ってもいいか聞いてみた。
それは高すぎるよ、この間これにしようかって言ってた6万円のやつじゃだめなの?、と言われた。
私が他の自分のものを節約して、2人の生活のために17万円のテーブルを買うのは、なぜだめなんだろう。
もしかしたら、もっと強く欲しいと伝えれば、買っていいって言ってくれるかもしれない。
5年経ったらちゃんとプロポーズしてくれたように、そのうち子供作ろうって言ってくれるだろうし、たぶんいつかは家も建ててくれると思う。
夫は真面目で働き者で、
(セックスレスでも)私のことをちゃんと好きでいてくれるのが分かるし
私は夫が大好きで、結婚してこれからもずっと一緒にいられることが本当に嬉しいし
夫との生活のためなら、残業して帰宅してから夕飯を作るのも、朝少し早く起きてお弁当を作るのも、自分の好きなものを少しずつ我慢して貯金に回すのも、頑張れる。
きょう、17歳になった。
わたしに0:00に届いたLINEはふたつだけだった。嬉しかった。きのうは早めの誕生日プレゼントだとわたしがおいしいと騒いだ手作りのクッキーをかわいい箱に綺麗に詰めて持ってきてくれた子がいた。中にカードが入っていた。優しくていつも笑顔な〇〇が大好きだよ。ちょっと泣いた。
あした、もうきょうだけど。わたしはたぶん仲良しな3人くらいからお菓子と、いつも律儀な1人からプレゼントをもらって、家に帰ってケーキを食べて、家族におめでとうと言ってもらって、前から欲しかった新しいスニーカーを買ってもらうんだと思う。
しあわせ。うれしい。
でもいわゆるスクールカースト上位の子たちの、1センチ角でコラージュされたLINEやDMのおめでとうの数々、CECIL Mc BEEやらMiauler Mewやら、はたまたキャラクターものの大きな紙袋にぎっしり詰まったみんなからのプレゼント、「みんなありがとう!最高の誕生日」と添えられたInstagramにTwitter、たくさん来るいいねとリプライを見ると、わたしの誕生日ってちっぽけで、みんな覚えてなくって、つまりわたしってそういう、いてもいなくても変わらない目立たない地味なブスなんだなあと思ってしまう。
比べるものが見えなきゃいいのにね。
これが現代の闇なのかなあ。
30になってやっとわかってきて、とても楽しい
脚が短くてO脚なのに、ショートパンツやスキニーに拘る必要はなかった
高めにウエストマークするワイドパンツか膝下スカート、ワンピース
長所である鎖骨や長めの首がきれいに見えるボートネックのトップスをを着る
小顔に産んでもらったおかげで、低身長でもハイウエストでマークしてればヒールじゃなくてもバランスが取れる
ショートにしてくせ毛を活かしたスタイリングにした方が垢抜ける
地味顔にいくら化粧を盛ってもケバくなるだけ
くすみやクマを完全に消し、透明感のある磨りガラスのようなハーフマットの肌を作って
目元はツヤ感重視のシャドウ、目の位置が高いから下まつげだけ少し盛る
着心地の悪い物(スキニーや化学繊維の洋服)は着たり履いたりしなくなって、気分的にも楽になった
生理つらいので書く。
脚は本当に2〜3倍の太さになる。いつも楽ちんなスニーカーがキツキツになる。腹もおめでたかな?ってくらい出てくる。浮腫んだ箇所は重く、血管の中を何かどろどろしたものが巡っているような不快感がある。
浮腫んでるし顔色悪いし毛穴がガン開く。ガン開くわりに毛穴詰まりからのトラブルなども起きるようになる。
普段じゃ考えられないようなミスをする。そしてその自覚があるから仕事中は何かやらかさないかとおそろしくて仕方ない。財布、家の鍵を置き忘れるなども数回ある。
ぼーっとしてるけど気分が悪くて眠れない。意識が途切れたように短時間寝ているときがあって、ハッとして目覚めるのを繰り返す。
全身に微熱のような火照りがあるが浮腫んだ箇所は冷たくなっており、体の表面は真夏でも寒い。着込んでも寒い
マジで臭い。外気に触れなければ大丈夫みたいな話もあるけどタンポン入れてようが多少は微粒子的なものが体外に出てるはずだしマジで臭い。なんか体臭もキツくなってる気がするし本当に臭くてつらい
仕事はできなくなるし体調悪いし見た目もひどいし、臭いし、しんどくて悲しい。
でもこれでも低用量ピルを数年間飲んでて前より軽くなったんだ。前は出血量が多くて「特に多い日の昼用」が2時間もたないくらいで大変だったんだ。