大学時代もボトムス一着トップスは3から5着を季節感なしにローテーションして着てたぐらい
まーったく興味なかった。
でも、3年前にオシャレさんを好きになってしまい、オシャレせねばー、と思ったわけ。
ちょうどその頃、人生初の全身鏡を譲ってもらったこともあり、ファッションをきちんとチェックするようになった。
そこで気づいた。自分はパンツスタイルが似合わないということに。
てか、自分の体型に気づいた。
腰高で股下が短く、全体に占めるケツの範囲がでかい(要は胴長短足という。腰低で股下短めの人もいるけど)。
そして太ももが太い。
それなりに様になるような服装をするにはスカートを履くしかなかった。
具体的にはスカートを上の方に若干上げて着るか、ワンピース着て短めのジャケットを羽織る。
でもそれでは格好が変になることに気づいてしまった。
ファッション気にしてなかった頃は好きなもの自由に着れたのに。
スーパーモデルと比較されて残念がられたエマ・ワトソンに一方的に共感した。
好きなものが似合わない。それなりに見せるには、嫌いなものを纏っていなければならない。
ファッションなんか嫌いだ。