はてなキーワード: ピンキーリングとは
数は多くないがイヤリングを少し持っている。が、あまり活用できていない。
普段メガネとマスクをしており、そこにイヤリングをつけると「なんか顔らへんごちゃつくな・・・」と感じてしまい外すことが多い。
あと職場がアクセサリーつけていいのかよくわからない。多分つけていいのだろうがあまりつけている人がいないので冒険はしない。
かわいいのが好きなのだが服と合わせるのが苦手だ。シンプルな長方形とか長めの形が自分の顔に似合うなと思うが、シンプルなイヤリング自体に興味がわかず、何を選べばいいのかわからない。
唯一人から「細いね」と言われた首が自分のチャームポイントだと思っている。首や鎖骨を出す服はそこそこある。ネックレスをつけたほうが締まるかなという時もあれば、職場で入館所を首から下げるときにダブルネックレスは変では?という気持ちもありつけない時も多い。
ピンキーリングが昔かわいいなと思い、つけていたがなくした。別のものをつけていたが指の感覚がなくなってきたので辞めた。
小さなラウンド型のシグネットリングで苗字のイニシャルが刻まれており、見えない裏側には家紋が刻まれている。
今日、知人の女性に「男が左手にピンキーリングはキモいってw」と言われた。
俺の両親は俺が7歳の時に離婚した。当時の俺はよくわかっておらず、ただ父と母が一緒に暮らせないということだけは理解してショックを受けた。
母は俺の動揺を少なくするため離婚後も苗字を変えなかった。そのため俺と母は今でも父方の苗字を名乗っている。
祖父は二十代の頃にイギリスにいて、そこで知り合った男性たちが小指に紋章やイニシャルの刻まれたシグネットリングを着けていたため真似をしてお金もなかったのに無理をして作ったらしい。
しかし、当時まだ男性がアクセサリーを着けることが珍しかった日本に帰国し、着けていない間に太って着けられなくなったそうだ。
一緒に暮らせなくなっても自分の唯一の男孫(他の従姉妹は全員女の子だった)であることに変わりはないからとリングをくれ、大人になったらサイズを直して着けてみなさいと言われた。
高校を卒業し大学生になったタイミングでサイズを直し、以来ずっと着けている。
本当は弁明したかったが、場の空気を悪くするのも嫌だったので笑って受け流した。
代わりにここで弁明させてもらう。
(可能性は限りなく低いが)ネタバレになりうるので、見たくない人はみないでください。というか読む価値はほぼありません。
あんまり突飛な予想はできないし、割と”当たり前”な方向の予想しかしてないので。ほぼ確実に外れます……
1つ目は、酒とバラの日々(Days of Wine and Roses)について。S6Ep01の冒頭は、この映画の音楽をBGMに、恐らくブレイキングバッドで逃がし屋で逃げた後、ソウルの屋敷が差押えされるシーンがセリフ無しで描写される。映画「酒とバラの日々」では、アル中の夫婦の内、夫は立ち直るが、妻はアル中を認めずに夫の元から去ってゆく。この"アル中"は、BcSにおいてはハワードをはめる詐欺、悪事の事ではなかろうか。キムが悪事を止める事・認める事が出来ずに、ソウルの元を去っていく、もしくはソウルと何らかの理由により離ればなれにならざるを得ないという事で、これはBreaking Badにキムが出てこない事の説明になる。Breaking Badの時代にはキムは死んでいるという予想も世では根強いが、これは正直あり得ないと思う。理由は後述。
S6がスタートし、ジミー&キムは、ケトルマン夫妻との類似点が強く示唆されてる。ジミーはキムの言う事に強く影響される。
クレイグケトルマンはベッツィーの言いなりだ。役所から金をくすねたのも、ほぼ間違いなく彼女の入れ知恵で、その言い訳についても彼女の受け売りだ。彼らが横領した金をマイクが盗み、それをジミーがばらした時、金に執着を示した(金のありかに飛んで行った)のもベッツィーで、クレイグはあまり執着していなかった。「ピクニック」のテントでジミーとお金のバッグを引っ張り合ったのもベッツィーだ。S1Ep04で、くすねたお金の正当性をジミーに話しているときも、クレイグは事前にベッツィーに言い含められたことを喋っているに過ぎない。クレイグが執着したのはベッツィーだ。S1Ep01で初登場した際に、ベッツィーは赤いブレスレットと鞄を見につけているが、クレイグはライトブルーのシャツにネイビーのネクタイだ。赤は犯罪やその人の危険性を示している。いい人は青い。(cf. https://www.youtube.com/watch?v=1tN2K_Rq_K4 / https://twitter.com/petergould/status/570055433001369600)
他方、ジミーとキムについてみてみると、S1Ep05で、ネイルサロンでキムがジミーに高齢者法を勧めた直後、ジミーはチャックに高齢者法を専門にしようかと語っている。S6Ep01では、キムが「ソウルが乗る車はこういうの、ソウルの事務所はこういうの」とジミーに彼女の思うソウル像を語っている。S5Ep10から言及されだしたハワードを陥れる事についても、ジミーが乗り気でなかったのを、キムが促した。S6Ep03でも、ジミーはヒューエルに"A couple months from now, there are people whose lives are gonna be way better." と語っている。これはS5Ep10でキムに吹き込まれたことそのままだ。ジミーはキムの言う事をどんどん内面化している。そして、クレイグと同じく、ジミーも妻であるキムに執着している。
クレイグが詐欺などの言い訳をベッツィーに吹き込まれた通り喋ってるのは、ジミーのこれらの出来事と恐ろしいほど似通ってる。この2つのカップルの違いは、金に執着するベッツィーと、正義に執着するキムなんだと自分は予想する。勿論この正義はキムの考える正義で、それを実現するのはハワードを陥れる事によってすぐ手に入るサンドパイパー和解金で、結局金だ。キムはハワードに散々嫌がらせをされ、ジミーを貶されて気分を害してきたが、彼の社会的生命を終わらせるのは完全に一線を超えている。
ここまで2組のカップルの共通点を描いてきた制作チームが、このことをこれから起こる事の暗示として使っていないとは思えない。
実際、ジミーはここまでキムの言いなりで来たわけではない。キムが嫌がる事もやってきた。だからこそ、S6でそれが変わることの暗示としてケトルマン夫妻を再登場させたのでは?
ただ、ケトルマン夫妻は、少なくとも今の所、お互いを裏切るような事はしていない。これがジミーとキムの今後にも当てはまってくれることを願ってやまない。例え"Days of Wine and Roses"のように、キムがジミーの元を去る、もしくはなんらかの理由で離ればなれになるとしても。
滑りのジミー(Slippin' Jimmy)という二つ名を持ち、シカゴサンルーフを(運悪く)子供にみられて性犯罪者になりかけたジミー。彼ははS1では兄思いの善良な人間だった。更生していたのだ。そして独立開業の弁護士として悪戦苦闘してもいた。金に困って当たり屋をたくらんだり、横領犯のケトルマン夫妻から弁護士報酬として口止め料を受け取ったりはしたが、そもそも金に困った原因はチャック(兄)にもある事が描写されている。チャックの負担が無ければ困っていなかったのかどうかは判断がつかないが。
S1終盤に兄の2度にわたる裏切りが発覚し、Marcoの形見のピンキーリング(Slippin' Jimmyの象徴)を身につけ、少し"カラフル"にはなったものの、ジミーはS6になっても、未だに暴力的な事に拒否感を示し、ケトルマン夫妻のような非暴力犯罪者へのシンパシーをも持っている。これはBreaking Badで描かれていたソウル・グッドマンとは明らかに一線を画している。
BrBaS2Ep08で、「ヤツ(バッジャー)を殺せばいい」と言ったり、S5Ep10でハンクを"ベリーズ送り(殺すの暗喩)"にする事を提案するような、一線を越えたソウル・グッドマンにはまだなっていない。フランチェスカに白眼視されるようになった理由もまだ不明だ(ベターコールソウルではまだ非常に愛想が良い)。あと10エピソードでこのラインを超えるにはどういう流れがあるか、と考えると、これはもう「そうある事をキムが望んだから」以外に無いんじゃないかと現時点では思ってる。多分99%外れるんだろうが。実際、ジミーはBreaking Badでキムが「El Camino」で話したような車と事務所を実現している。これが、ケトルマン夫妻との類似点を描いてきた元になっていると考える。
一方でキムはどうか。貧しい家庭に生まれ、HHMの郵便室で働きながらロースクールに通い、弁護士になった。S1では上昇志向で、ハワードみたいなまっとうな弁護士に憧れて、そうなろうとしている彼女がいる。S1では法に触れる事も倫理的な問題もない。
S2Ep01で、キムはBreaking Badの最初の一歩を踏み出す。被害者はケンだ。ホテルのバーでGiselleとなり、ジミー扮するViktorと一緒に株屋をハメて、高級テキーラを奢らせた。しかし、せっかくD&M(有力弁護士事務所)に入れたジミーが、スクワットコブラーの証拠ビデオを捏造するという「危ない橋」を渡った事を非難し、二度としないで、という位には理性的だった。しかし、S2も後半になると、独立と同時にHHMから引き抜いた大規模クライアントメサ・ヴェルデを、チャックの口先で取り戻されてしまう。ジミーは書類を書き換え、兄に恥をかかせる事で、メサ・ヴェルデをキムの手に戻すことに成功する。キムはこのことを知るもジミーを責められず、逆に証拠隠滅を促すまでになっている。
S4ではヒューエルの投獄を避けるために、自ら大掛かりなお芝居を発案し、ジミーと一緒に検察・法廷を欺く。S5では暴走気味のジミーの足手纏いにならないように(という言い訳で)ついに結婚。ジミーがカルテルと仕事をするのも止められず、ジミーの危機には自らカルテルのボスに接触したり、言い負かしたりし、ついにはハワードを陥れる計画を立てるまでに。理由は社会的弱者への弁護に必要な金を調達するため、ではあるが。
S6Ep02の最後には、赤黒だんだら模様のブラウスを着て腕組みしており、最早悪人として描かれている。Ep03ではさらに「I guess it's basically... Do you wanna be a friend of the cartel, or do you wanna be a rat?」なんてセリフを吐くまでになっている。
こうしてみると、この物語が始まった時からの変化は、キムの方がジミーよりも何倍も大きいように思える。もはやS1の頃の、「あと2年頑張れば大手事務所のパートナーになれる」まっとうなキムは居ない。この先、さらにエスカレートしたキムが理想とするソウル・グッドマン。Better Call SaulのジミーとBreaking Badのソウルを超える壁は、このキムの理想・想像ではなかろうか、という予想は的外れだろうか。
Season5までの第一話は、Breaking Badで逃亡した後、ジーン・タカヴィクという人になり切ったジミーのモノクロ・フラッシュフォワード・コールドオープンで始まる。Season6のポスターは、そのジーン(白黒)が色鮮やかな赤い上着を羽織ろうとする瞬間が使われている。ソウル・グッドマンの復活の暗示(ほとんど明示)だ。
これは、Better Call Saul S4Ep05のコールドオープンで、フランチェスカに頼んだ11月12日の午後3時の件でもあるだろう。
さて、ジミー・モーガン・マッギルは、逃亡直前ソウル・グッドマン事務所に置いておいた金とわずかな思い出の品だけを持って姿を消し、ジーン・タカヴィクとなった。そのジーン・タカヴィクがソウル・グッドマンに戻る動機はどれくらいあるのか?想像力に乏しい自分には、キム・ウェクスラーの為としか思えない。どういう窮地のキムをどうやって助けるのか?これも想像力無さすぎて分からない……
一方で、キムを窮地に陥れるのか?という問題だが、こちらも現時点ではラロしか思い浮かばない。Better Call Saul最強ヴィラン笑うボス。彼は、Breaking Badでのガスのセリフ「あんたとホアキンだけだった。彼が最後の身内だ。サラマンカの名前は— あんたで終わりだ」と、Breaking Badでは一度も姿を見せない事で、Breaking Badタイムラインが始まる前に死亡しているというのが通説だった(名前だけはソウル・グッドマンが言及している)。
ここまで、Better Call SaulはBreaking Badの前日譚として、数々のEaster Eggを飾り立ててきた。それらはかなりストレートかつ不自然さのないものだった。視聴者的にも予想を裏切られるようなEaster Eggは無かったように思う。1点だけ、予想外のEaster Eggを埋め込んでくるとしたらここではないか、ここでそれを使うのが一番効果的ではないか?というメタ視点で、ラロの生存を予想している。生存とはいっても、ソウルはラロの死を知らず、ガスやヘクター(こちらだけは万一がありうるか?)はラロの生存もしらない。そういう形の計画的失踪をたくらめる知性も持っている。お膳立ては十分では?
以上、まぁ大した事も書いてないが、この中の少しでも当たってたら後からドヤ顔したいので、アリバイ的に投稿しておく。
いやぁ、しかしまぁ、本当に面白いドラマだよ。世界最高峰だよ。脚本だけじゃない、演技も映像も音楽も、すべてが最高峰。今のご時世、一挙配信ビンジウォッチ(一気見)が流行りだけど、1話ずつ(S6最初は2話公開だったが)公開されて、1週間その話題と次の予想でここまで盛り上がれる作品が今あるんだろうか?これからこれを超える作品が出てくるんだろうか?それが疑問に思えてしょうがないレベルでベターコールソウルにぞっこんだ。
彼氏がいたことはあったけれど、周りに進められて何となく付き合って、普通の恋人同士なら楽しんでするだろう行為を義務みたいに済ませていた。LINEが来るとあーあ来ちゃった、デートの前日は面倒だなドタキャンしてくれないかな、そんな風に思ってばかりだった。
大抵は「別に好きじゃないでしょ」と相手に言われて終わり。悲しくもない。ごめん、って返してさようなら。
だから自分は、人を好きになれない人間なんだなぁと思っていた。
はずなのに、まさかの展開。ここにきて、この年齢になって、社会人になってからできた女友達に初恋みたいな感情を抱いている。
LINEが来るとうれしい。遊びの誘いもうれしいけど、Twitterに書いとけ!みたいなどうでもいい内容だともっとうれしい。
会う予定ができると、その日が楽しみになる。その日のために嫌な仕事もさっさと片付けちゃおう、って思える。わくわくする。服装の趣味が似ているから、偶然を装っておそろいっぽいピンキーリングを付けていこうかな、なんてバカみたいなことを考える。
会って話すと、すごく楽しい。電車で隣に座ると肩があたってドキドキする。膝の上に置いてある手の指先、ありふれた形の爪がかわいく見える。
ごはんを食べているときも、服屋さんをぶらぶらしているときも、かわいいなぁと思ってるなんてひと欠片も想像してないんだろうな。
一緒にいると楽しくて、うれしくて、世界がキラキラしてるような気さえするけれど、家に帰ってひとりになった途端どうしようもなく苦しくなる。
苦しくて、しんどくて、生まれてはじめて誰かのことを想って泣いた。好きすぎて涙が出るなんて嘘だと思っていた。本当だった。
こんなに苦しいのに、好きでいるのをやめたいとは思わない。せっかくだから大切にしたい。この先、ほかの人を好きになることがあっても、たぶん彼女以上に好きになることなんてないと思うから。
昔は167cm44kg、モデル体型。
街を歩けば目で追われ、振り向かれ、「今の子めっちゃスタイルいい!」と囁かれ、世界で1番イケてる女の子だと思ってた。
顔はお世辞にもかわいいとは言えないけれど、カラダがかわいいからモテてた。
私は総合得点で優勝していくタイプだと、自分の立場を弁え賢く立ち回っていたつもりだった。
そして現在、167cm52kg。
めちゃくちゃ普通だ。
太ったのは本当にそう、今改めて文字に起こしてこの3年間で+8kgの数字に目眩がしてる。
緩やかに妊娠でもしたんかよ腹に新しい命でも宿ってないと納得できないよなんなんだよただ駄菓子を貪り食ってただけなのに。
20代前半までは1日3,000円分駄菓子食べても太らなかったのに。2日絶食したら2kgくらいストンと落ちたのに。今は。
こういうこと外で言うと「まだまだ細いよ〜嫌味?」ってブスに反応されるから何も語らないようにしてるけど、私は総合得点でブスじゃないことに自信持ってたわけで、スタイルを失ったらおまえらと同じただのブスじゃん。
ただのブスはやだ絶対痩せたい群衆で埋もれたくない、いつだって「綺麗だから人混みでもすぐ見つけられるね」って言われたい……………………………というわけでひっそりキツめのダイエット中なんだけど、なんか悟りつつある。
中肉中背から抜け出せないだろうことに。
今の若い子ってすげーー背高くてすげーー細いんだよ。マッチ棒みたい。
私も昔マッチ棒みたいって言われてたけど昔ってまあ昔だから、今より平均身長たぶん低かったと思う。
そういうデータは経産省か文科省かどっかで見られるはずだ分かんないけど。とにかく167cmが十分高身長扱いされてたのが、昨今「普通」になってきてるのをヒシヒシと感じる。
私はもう中肉中背、努力して「中肉」じゃなくなったところで「中背」は変えられないんじゃね? って思ったとこでもうダメだった小指の先ほどもヤル気出ない。
夜中の2時ごろ、目が覚めると
彼が女と電話していた。
その女性は、ゲーム内の知り合いであり、私も一応知っている相手だ。
私が寝ている真横で普通の声で話したり
「アハハハハ、それはねぇよ」と笑ったり
一昨年買ってもらったピンキーリングを私が身につけないとか
色んな話をしていた。
浮気とは言えないけど、気分が悪かった。
とにかくうざったかった。
手がモゾモゾしたので振り払うと、「増田ちゃんが怒ってる。起きてるのかも」と言い出した。
「今度はこんな夜中じゃなくて、増田ちゃんが帰ってくるまでの間に話そう」とか言っていた。
でも、なんかコソコソされているようでいやだ。
右耳を下に寝ると視界がぐるぐる回る。歩くと酔っ払いみたいな千鳥足。
最悪な一日がスタートした。
元々、ネックレスが欲しいと言っていたので『お別れの記念にプレゼントさせて欲しい』とお願いした。
よく覚えてないけど以前、付き合ってた頃にピンキーリングを贈った時にネックレスとピンキーリングどちらが欲しいか聞いて、悩んだ末にその時はピンキーリングにしたような気がする。
その約束通り、寝るときもお風呂に入るときも片時も離さずつけてくれてる。
かれこれ四年くらい前だったと思う。
ネックレスだと、お風呂に入るときに外すからとか言ってた気もする。
その時、冗談で「将来、彼氏が出来たときに俺が送ったネックレスをつけたまま彼氏とエッチすることになるかもしれないし、ネックレスはやめとこ」て話もした気がする。
お小遣いが月に2万しかない自分が、彼女に3万円のピンキーリングを送るのは結構大変だった。
クリスマスに贈りたいから、会社の財形を崩してお金を準備した覚えがある。
渡す時に「もし将来別れたとしても、その指輪は捨てずに持っててください。」てお願いした。
別れて二ヶ月程経つけど、約束したからかは知らないけど今も着けてくれてる。
ちなみにここで言う『彼女』とはガールフレンドの彼女でなく、三人称の彼女である。
ネットでピンキーリングを左右どちらにつけるのかの意味を調べてみた。
色々ある中で一番しっくりきたのは
『右は幸せを呼び込む』
彼女はいわゆる元カレからのプレゼントを気にせず使う派の人らしい。
想い出が云々ではなく、使えるから使う派。
こっちとしては、『忘れたくないからしている』と信じたいけど、そもそも忘れたいはずなのでそれはない。
『ちょっと、神経が図太すぎやしないか』と思ってみたけど、そもそも自分も15年以上前に元元カノから貰ったキーホルダーを車のキーに付けてる。
今の車はまだキーを差し込むタイプの車だからギリギリつけてるけど、キーレスの車に乗り換えた時にはこのキーホルダーもお役御免なのかも。
変なタイミングで外すと、当時の彼女に勘ぐられたら嫌だな、と思ってズルズルとつけてた。
彼女のピンキーリングも、もしかしたらそんな理由で外し時を逃してしまったのかもしれない。
左手につけてると、将来結婚指輪をはめた時に指輪がケンカしちゃうんじゃない?って言ったけど別段気にしてない様子だった。
でも、さすがに結婚式の時には右も左もなく貴金属類は外すよね。
そんなピンキーリングを贈ったのと同じようなものをお別れするにあたって俺にも送りたいと彼女に言われたけど、男の俺が四六時中身に付けるような物を持つのは難しいってことでそれは諦めた。
まして急に高価な物を買うと
だから、お互いお揃いの物を買うことにした。
でも、新しく二人でお揃いのスニーカーを買うことにした。
紐を結ぶ穴の位置が一段違うのが目印。
お揃いの時計も買った。
お揃いの時計をしてるトコをインスタにアップしたい。
インスタやってないけど。
スニーカーも時計も常に身に付けるものではないから、やっぱり肌につける貴金属を贈りたいと思った。
ネックレスを贈る贈らないって話を、この二ヶ月なにかにつけてしてた気がする。
一ヶ月前くらいに時計を見に行った時にも何軒か見て回った。
「将来彼氏からネックレスを貰うことも考えて、そこは空けておいたほうがいい?」って話もしてた。
「重ね付けするから、別にあっても困らない」てことで、最終的に買ってもいいことになった。
重ねるんかい!
で、今週仕事が終わったあとに待ち合わせて目星をつけてあったお店を三軒程見て回った。
どこのお店もカップルやプレゼントを選ぶ男性客で溢れかえってた。
「クリスマスプレゼントですか?」
まさかお別れの記念だとも答えられずに、苦笑いしてお互い目を合わせた。
その日は、見るだけにして次の日あらためて二人で買いに行った。
デザインは別のお店の物が華奢な感じで好みだったけど、有名ブランドのやつはやっぱ気分が上がるよねって話をした。
俺も最後にそのブランドのネックレスを贈れることが誇らしかった。
いつかのメリークリスマスの椅子のくだりを思い出した。
石が一番小さいのがいいって言ったけど、もう一つ大きい石のでもいいようにお金を準備した。
四年前と比べて、タバコを止めた分さらにお小遣いが少なくなった自分にネックレスを買うお金はなかった。
彼女には『会社から一ヶ月の給料の範囲内で低金利でお金が借りられる制度がある』って話をした。
んなもんはない。
お目当てのネックレスのチェーンが少し長いのが気になってたので、少しカットしてもらうお願いをした。
一度切ったら元には戻せないので長さに悩んでいると店員さんが「長さを二段階に調整出来る金具を取り付けることもできますよ」
いや、それ早く言ってよ
その提案、早く頂戴よ。
「長さ調整の仕上がりは二週間後。調整費は商品お渡しの日に頂きます」って、そんときにはもう会わなくなってるかもしれないから、無理言って調整費も一緒に払いましたよ。
だから、俺はきっとこのネックレスをした彼女を見ることは出来ない。
少し彼女の好みより長めの未調整のを付けたのしか見られてない。
会計が済んで帰り際に店員さんが「本当に仲良しなんですね」だって
きっと今でも仲は悪くないよ
「嫌いじゃないならなんで別れるんだよ」って思ってたけど
仲悪くならなくても別れることってあるんやね。
人をなかなか好きになれない俺が好きになった人
熱しにくいかわりに冷めにくい俺
年率7%くらいの複利で好きになってた
それどころか
「もうお別れなの?」
って聞いたら
「そもそも付き合ってない」
って言い出す始末
だから今の彼氏と出会った頃に「彼氏いない」って言ったけど、それは嘘ではないってことらしい。
付き合ってないから。
俺が会おうって言えば会ってくれるんだろうけど、あっちからは二度と会おうって言ってくれない。
一番大事な人
幸せになってください
そして可能ならば、すぐにでも逃げ出したかった。
何もかもから。たった2人で。
さもなければ最初からゲームオーバーだと思っていた。
「普通の女の子だったら良かったのに。」とまるで三文芝居の台詞をつぶやくのは諦めた。
だから普通に振る舞わなければ...。
明日なんて来なければ良いと心底思った。
それでも無情に時計は時を刻む。30分後にはまた請求が来るだろう。
”今”だけが”自由”だった。今もあの時からずっとそうさ。今まで気付いていなかっただけだろう。
素足を石油ストーブで暖めた彼女は、いろいろな事を語ってみせた。
あともう暫く。手をつないで、無言のままストーブで暖まった。
そして0時を過ぎると魔法が解けた。
それ以降、”永遠”なんて存在しないと思っている。されどその瞬間だけが、永遠に残るのだろう。
〜T/H
いつも指輪してるひとを見て思うこと
この二点が脳内決定する。実際そうなんだろうな。
婚約してるならともかくとして、ペアリングつけてるカポーは信じられない。ここにギシアンパートナーがいますよっていうセックスシンボルを見せ付けながら闊歩しているわけでしょ? なんて破廉恥な行為なんだろう。
池沼僻み乙
こういう思考構造の人って、なんでも自分たちの気に入らないものは全否定に入るから手に負えない。自分の僻み、嫉妬心の裏返しということに気が付かないんだろうか。
特に女性は、彼氏いるいないにかかわらずファッションリングしている場合よくあるし、男性もピンキーリングしてもなんらおかしくないし。
むしろ、破廉恥なのは、そういうものを見て、そんなことしか考えられない増田自身じゃね。判っているとは思うが、そんなんだからモテナイんじゃまいか。