はてなキーワード: 仁田峠とは
http://anond.hatelabo.jp/20170304135255
九州(北部限定、南部のほうは知らん)だけど、登山を始めてみたいと思った人向けの山を紹介してみる。
標高1046mだが、七曲峠からのルートを通れば標高差約250mで3,40分程度で山頂まで着く。
こちらも標高は1359mだが、仁田峠(1080m)からのルートを通れば標高差280m程度で、歩きなれていない方でも1時間程度で山頂に着くと思う。
まずは仁田峠からロープウェイを眺めつつ妙見岳に登る道で歩くのに慣れて、その後仁田峠→紅葉茶屋→普賢岳のコースに挑むのがいいと思う。
さらに慣れれば仁田峠→妙見岳→国見岳→普賢岳のコースにもチャレンジしてほしいが、このコースには水場がないので持っていく水の量には注意してほしい。
普賢岳は温泉街が近いので、登山の後には温泉で疲れを癒すのが私の定番である。
温泉と言えば大分の九重山系も有名だが、あそこは正直初心者には厳しいと思うので選外とさせていただく。
下着やらは正直替えをいくつも持っていけばいいので、ディスカウントショップで売ってる非常に安いのを着替えればよいと思う。
女性の場合途中で気軽に着替えることができないので、多少値が張っても乾きやすい生地の服を選んだほうがいいだろう。
個人的に一番こだわってほしいのは靴。
予算が許すなら雨具とザックにも気を使ってほしいが、とりあえずやってみたいレベルであれば安いもので済ませてよいと思う。
上に挙げた山のうち天山なら滑りにくいスニーカーでもよいと思うが、普賢岳はスニーカーでは危ない部分も出てくる。
靴は自身の足に合うものを地道に探すしかないので、登山グッズを扱うショップに行って店員に相談するのが一番良い。
出来れば特定ブランドのショップではなくて、色んなブランドのものを扱うショップのほうをお勧めしたい。
「店員に話しかけにくい...」と思われる方は、試し履きが出来て、かつ斜面を模した試し履き用の道具(名前が分からず...)が置いてあるところで気の済むまで試してほしい。