はてなキーワード: クィアとは
negative capability。判断を保留する能力、分からないものを分からないまま受け止める能力。
【問い】インタビュー記事から「結婚」の文字が削除された。なぜか?
→「同性婚を隠したいからだ!中国でのビジネスのためか!酷い!水星はクィアベイティングだったんだな!」
ばかなの?
正解は「わからない」
これでしょ。
編集者が加えてしまった文言だったのか、声優の勝手な解釈だったのか、物語として結末をぼかしたいのか、ビジネス的な都合でぼかしたいのか、政治的な事情なのか、ミスなのか、意図があるのか…etc
どの可能性もどれでもない可能性もあるけど答えはとにかくわからない。
なのになんで多数ある可能性の中から、それも最悪の悪意を選びとって決めつけて騒いでるの?
ていうか炎上ってほぼこれなんだよね。
作品や企業や芸能人や政治家の発言・表現をとにかく一番悪い方に曲解する。
わかりやすい悪を作って自分の中の「わからない」を解消しようとしてる。
みんなもっと「わからない」状態に耐えられるようになってほしい。
安易な答えに飛び付かないでほしいし、誘導して煽る輩には警戒してほしい。
これ義務教育で教えてよ。
なんでも義務教育に負わせるなと言われそうなので書いておくと
・親も欠如している人が多く家庭で教われないから
セクシャルマイノリティ関連で私が大嫌いなのは「クィア」という言葉。
クィアの意味は下記のとおり。要は「変態」という、直球ストレートな差別語でしかない。
なのに何故かこの「クィア」という言葉は、性的少数派の権利を主張する人達からやたらと好んで使われる。
一体何故「ホモ」や「レズ」は差別語だと憤る、ポリティカルにコレクトネスな人達は「クィア」は積極的に使っているの?
言葉そのものの意味で言えば「ホモ」は「同一な」という意味でしかなく、「レズ」もレスボス島の略語だ。言葉自体に差別的な意味はない。
なのに何故「ホモ」や「レズ」は全面的に否定され、「クィア」は積極的に用いられるのか……理解不能で不愉快でしかない。
人権尊重の見地からは、性的少数派であってもただの一市民に過ぎないと考えるべきなのでは?
わざわざ「クィア=変態」という用語を使って、異常性を強調する意味が分からない。
もともとは、英語で「不思議な」「風変わりな」「奇妙な」といった意味合いを持つ言葉だった。性自認といえば「男か女」、恋愛といえば「異性愛」以外への理解がなかった時代では、変態という意味を込めた同性愛者への蔑称でもあったのだ。しかし現在では、性的マイノリティ当事者が自分から、ポジティブな意味でクィアという言葉を使うことが増えている。
水星の魔女の炎上を快く思っている節があり、自己分析のためにも。
予防線張っておきますが、一個人のお気持ちと憶測のオンパレードです。一般化しないでね。
同僚には小さい嘘をつくことが多く、隠れるのがちょっとしんどい。
最近は、彼女におるふぇんちゅを見せられた後、オルフェンズ本編を見せられようとしています。
助けてください。
百合に釣られて見始めて後半はみんなの成長に、大きくなったねぇッ〜〜;;マルタン〜〜〜;;
とキモオタの涙を流しながら毎週二人で楽しんでいました。
満足の最終回、ガンダムエースでの結婚明言で祝砲挙げられているのも何を今更と思っていましたが、
その後の電子版修正→小火→お詫び, 解釈の余地→炎上で、なかなか芸術点高いなと思い知らされました。
Twitter上で炎上の経緯を追っていたこともあり、モヤモヤがエコーチェンバー的に怒りの方向に向かっていった節もあります。
====
1)現実で同性婚ができないのに、公式の表明で作品での結婚の表現が没収された
2)お詫びが由緒正しい同性愛差別の文脈に乗ってしまい、これを出してしまう無神経さ
3)超大型IPで同性婚・同性愛を扱ってくれるという期待からの失望
1)現実で同性婚ができないのに、公式の表明で作品での結婚の表現が没収された
フィクションでくらい結婚のお祝いさせてくださいよ〜〜〜!そっちじゃ全然アリなんでしょ?
きっと、男女カプだとここまで燃えていないですよね。この一因には同性同士で現実で結婚できないからがあると思います。
そもそも男女カプだとここまで明確な結婚表現をすれば、雑誌での文言修正もなかったのでは?憶測にすぎませんが。
同性愛者・両性愛者の中でも同性婚については意見分かれるかと思いますが、私は同性婚認められてほしい派です。
なぜそこまで結婚にこだわるのか。
結婚が分かりやすく祝福される関係であることに加え、強い社会保障のセットであり、
彼女と大きな共有財産を持とうとしたとき、結婚してないと法定相続人になれないんです。
良識的で娘を愛する親御さんが、娘の幸せを願っても同性パートナーと一緒になることを渋るには、
そんな法的な立場の不確かさがあるんじゃなかろうか。
現実には少なくない人が合理的かつ愛情深い判断で、男女カップルと同性カップルの
祝福のハードルを分けている、それが差別につながっているのだと感じています。
2)お詫びが由緒正しい同性愛差別の文脈に乗ってしまい、これを出してしまう無神経さ
同性愛差別の文脈にガッツリ載ってしまったために爆炎あげとるんかなと思います。
炎上前、作品内でスレッタとミオリネはすっかり家族になっていたと解釈していました。
お詫び文から、彼女らの関係を匂わせだけで売り出そうとしていた!?→クィアベイティングだ!と爆発した次第だと。
正直、マイノリティでなければ・マイノリティの問題に関心がなければ、匂わせが火種になるとの考えには至らないかも。
クィアベイティング批判自体も、ものによっては言いがかりでは?という立場です。
でも、女同士が花嫁花婿というセンセーショナルさで売りながらこんな脇の甘さ、これが燃えないとお出しすること自体、
ほんと当事者には興味ないんだなと思わされたのがイライラポイントです。
そもそも、狂ったオタクどもは何をせずとも推しカプを醸造できるのだから、
他カプで商売したかったら結婚は撤回せずに、何食わぬ顔で全カプに媚び売っとったらよかったんや。
なんでそこ変に誠実になってるの?その誠実さは怖いんよ。
3)超大型IPで同性婚・同性愛を扱ってくれるという期待からの失望
大袈裟ですが、ガンダムで堂々と同性カップルハッピーエンドを扱うことで、世界が変わると信じていたんです。
あわよくば他のエンタメに波及して、悲恋や考えさせられる止まりの作品だけじゃなく、
(アニメに詳しくないので、今どき全然アリますよってのならごめんね)
頭お花畑ですが、エンタメの力を信じているので娯楽作品全体での雰囲気が変われば、
現実世界の同性愛者もほんの少し生きやすくなると信じているんです。
それほど水星の魔女のラストは最高でしたし、ガンダムの威を借りたかった。
====
以上、感情的に書いてしまいました。稚拙な文章で伝わったか不安です。
ピンと来てない方はそもそも差別じゃないでしょと思うかもしれませんが、
一当事者としては差別的な流れだと、根底にホモフォビアあるでしょと受け取っています。
声をあげても社会は変わらないし、これだから声の大きいLGBTはと思われて終了。
虹やピンクのフラッグなんてダサくて掲げたくない等々思いもします。
実際にはほぼ声上げずに、楽しくひっそり生きています。
でも、静かにしていることで、10年後も若い同性愛者が同じようなモヤつき、
同じような肩身の狭さを感じていると嫌だし、申し訳ないとも思います。
正直溜飲を下げるためですが、願わくば、喉に刺さる小骨のような生きづらさを少なくしたい。
怒ったところでこの先生きやすさを獲得できるのか、不安ではありますが。
今回の炎上に私も乗っかりましたが、
たくさんの人が差別的だと怒ってくれるとは思っていなかったです。
SNSの特性上都合の良い意見が見えがちでしょうけど、心強かったです。
====
一オタクとして「もしかして、”配慮”から表現が抑制されているのでは?」という疑念が芽生えてしまったのが残念でならないです。
ほんと、この炎上がある前は1000億点満点に楽しめて、作品自体は今も最強です。
オタクのレズとしてすっごく嬉しかったのが、ミオリネとエリクトとの関係が良好だったこと。
パートナーの家族に家族として受け入れられるのが、どんなに心強くて嬉しいことか。
制作者はそれを分かって表現していたんじゃないかと思っています。
====
火も落ち着いたかと思ったら、乾いた松ぼっくりがくべられましたね。
なんですが、完全に公式がまいた「解釈の余地」で悪い方にも捉えられるのが残念。
まきびしかな。
「結婚に固執」「【結婚】という表現じゃなくて【パートナー】」とツイートしてパチパチと爆ぜていました。
大野氏自身は、公式スタッフの同人誌に対する反応に苦言を呈しているだけのつもりと思うのですが、言葉選びがやばいですわ。
黒人主人公の映画制作スタッフが、文脈を知らずにAll lives matterを掲げちゃうようなアホさだろうか。
大人数で仕事していれば、悪意の有無に関わらず差別的な表現をお出ししてしまう人は発生するでしょう。
会社なりが建前でも”政治的に正しい”姿勢をとっていることで、作品・スタッフが差別に加担のレッテルから守られるのですが。
そもそも、今回の騒ぎは順序が逆ですね。
ほんと、なんでこんなに脇が甘いんだ…
これ脇が甘いんじゃなくて、作品を売り出す側の芯が無いのかな?
まさか「思ってたんと違う」ってだけで炎上してると思わなかった
クィアベイティングとかお綺麗な言葉で包んでも結局そういうことでしょ?
農場+戦闘ってだけで「ルーンファクトリーと違う!!!」ってエアプにボロクソ言われたハーヴェステラってゲームを愛してるから水星のスタッフに同情しちゃった
なんか重ね合わせちゃってさ
なんたらをエンパワメントするってことが求められすぎているとおもう
みんな疲れているのかもしれない
うろ覚えだけど、ガンダムの水星の魔女について、こんな感じのコメントが人気になってた。
一度確定した同性婚という事実を、取り消された上で、謝罪までしたのがクィアベイティングじゃなきゃ、一体何がクィアベイティングなの?
しかし謝罪記事を読むとすぐ分かるんだけど、謝罪したのは「同性婚させたこと」についてじゃない。
要するに、「何について」なんて関係ないんだよ、認めて謝罪した時点で全て一緒くたにブラックになっちゃう。
そう考える連中が結構いるってこと。
日本が開戦させた時点で、歴史の物語上は日本が悪役サイドだと、小学生はザックリ認識してしまう。誰も先生に質問したりはしない、悪モンなんだから反撃されて当然。そしてそのまま大人になる。
バイキンマンがアンパンチされすぎて可哀想って言う子供を見たことがあるかい?
そう。
これが『謝ったら死ぬ病』の正体よ。
私は同性愛者の、身体の性別も心の性別も女です。私の恋愛対象は女性で、現在同じく女性の彼女(いわゆるパートナー)がいます。
カミングアウトはしたりしなかったりです。
(プレッシャーに感じる人もいるだろうから実際は本当に数人にしか言ってない気がします。あといざという時に連絡とか命に関わるかもしれん極一部の会社関係者くらい)
あくまで一個人の、同性愛者という側面をもった一人の一般人の愚痴として残しておくために書きます。
かなり私情もあるし、全員が全員そうだという風には捉えないでほしいという前提で読んでもらいたいです。
元からそういう要素があるから興味をもっていたわけでもなく、当時お互いに別のロボットアニメにハマっていたのでその延長で見ていました。
「同性婚ありでフラグ乱立ってすごいね」とか「最後めちゃくちゃご都合主義だったな!」とか、思うところはあれど、一緒にプラモなんか作りながらかなり楽しんで見ていたと思います。
グッズ収集やアニメ外の情報を積極的に得るほどのファンの人に比べたらいわゆるニワカだったと思いますが、最後は「スレッタとミオリネが結婚して終わったのか」という認識で見ていました。
私が公式の謝罪文とともにTwitterで見たときはすでに大炎上していました。
炎上しているものだからてっきり「実はどちらかが人外で女ではなかった(性別がなかった)」とかそれくらいのことが起こったのかと思ってました。
いやいや、だとしても2人が幸せならそれでいいじゃん?でもまぁ、そらはっきり「女性同士」を明確にしてたもんなぁ、モヤるよなぁ……と。
しかしいざ読み解いてみると「初稿の紙雑誌で結婚と明記したけど間違いです。二人の関係は想像にお任せします(要約)」
え?それだけ????
確かに「今更訂正の必要ある?誰が見ても結婚だと見紛うような表現だったよね????」とは思った。
いや別に左手薬指に指輪つけるのが唯一の結婚の証とか言わないし、結婚の形なんか千差万別だからどうでもいいんだけどさぁ。
あそこまでお膳立てして最後指輪つけてって、たぶん誰もが想像する結婚のイメージだったと思う。
それを今更なんで言葉で訂正しなきゃいけないの????と思った。
だから炎上もそういう困惑と、結婚に特別な感情がある人たちの悲しみだと思ってたし、実際そういう人もいっぱいいたと思う。
あとオタク的な感情?として「公式から明言される結婚てワードに意味があったのに!」とか「他の恋人候補の可能性が芽生えたこと自体が嫌!」とか。
もちろん、そう感じている人を否定しないが。
そもそもインタビュー記事の訂正は公式発表を読み解く限りは「(本編でめちゃくちゃ濃厚かつほぼ確な匂わせはしたけど)言葉や設定として明確に結婚とは用いずに視聴者の想像に任せたかった。でも何かミスって結婚ていうやつが出ちゃったから訂正します」だと私は受け取ったんだけども。
「いやあんだけめっちゃ丁寧に描いてて今更想像にお任せしますは無理あるって」ってのは一旦置いといてさ。
むしろそこまで丁寧に描いたからこそ、公式ですら確定演出だと思ってチェックすり抜けたんだと思うけどさ。
それだけのことでしょ?????
それだけというと、結婚をめちゃくちゃ特別に思っている人に申し訳ないけど。
でも別にスレッタとミオリネの結婚の可能性は否定されてないよね????
むしろあんだけ描写してて、外部インタビューの訂正で結婚の二文字が消えただけでそう思うの??????
フィクションにおける同性愛とリアルの同性愛は違うし、むしろそこは混同してほしくないけどさ。
二人の結婚は否定されてると思えないし、解釈の可能性が広がっただけで別に同性愛者の私は当然否定されていないです。
それどこ情報なんだよ。
「同性婚と確定させずに、後から可能性を広げた事自体がダメ」はわかるよ、なんとなく。
日和ってそうやってぼかすことってあるよね。商業的に仕方ないとか、某国や宗教への配慮とかでさ。
でも今回は確定でそれに該当すんの?
これ本当に「間違った情報を訂正しただけ」だったらとんだ思い込みの的外れじゃないの?
疑いで止まってる人はまだいいよ。そうに違いないって言い切ってる人が普通に怖いよ。
これが一番わけわからん。
中には「一話で同性婚を匂わせておいて」とか言ってる人もいたけど、お前本編ちゃんと全部見た????
最終的に同性婚エンドだったかもしれないけど、途中はむしろ逆ハーレムくらい色んなとこでフラグ立ってたよね?
別に最初っから百合アニメとか言ってなくね?コミック百合姫で連載してたか?????
何度も言うけど、本当にただチェックミスで本来明言を避けていたものが世に出てしまったから訂正しただけならとんだお門違いの言いがかりじゃん。
あとそもそも水星の魔女って別に教育アニメでもなんでもないよね????
なんでそこまで求めるの????
頼んでねえよ。
同性婚じゃなくてどっちかがグエルあたりと結婚してても喚いてそうな人が確実に混じってる。
同性愛がテーマの一つとしてあったとしても、それに配慮したり、ましてや啓蒙するアニメだったかな。
個人的にはむしろ「性別も立場も関係ないよね」がテーマの総合的な群像劇だと思ってたし。
この界隈っていう言い方もくくりもおかしいのかもしれないけど。
理解を求めるって他者に過度の配慮を求めるのと違うと思っているんだけどな。
マイノリティっていうくらいだから珍しいなら驚いていいし、何なら私は明確に実害がないのなら理解もいらない。
というかどんな理由があれ、理解がなくとも実害がなければ放っておくのが人生大多数じゃないのか。
なんでみんなそんな自分だけ配慮を求めて被害者になりたがるの?
そんでそんな自己中をヨイショしてる人権活動家やどっかの大学の先生は何?????
偶然マイノリティに属してるからそれを免罪符してるだけのヤバい人間がいるのやめてくれないか。
それはさすがが実害を誘発しかねない。
ラベリングは悪っていうけど、どう考えてもヤバい連中が属するグループには近寄りたくないよね????
しかもそういう人たちってなんで、当事者でも「いや私はそうは思わないです」って人間は無視するわけ?????
当事者だから差別意識がないとも、言ってることが正しいとも言わないけど。
ビアンて公表してないTwitterで同じように呟いたらどっかの大学の先生?から「こうやってクィアベイティングが広がって当事者が軽視される」って空リプきた時は笑ったわ。
軽視どころか眼中にないよ。
その空リプ飛ばしてる相手が当事者って発想すらないのに、適当にくっちゃべったら社会的地位のある肩書が貰えるのかって思ったよね。
あとこれは完全に個人のお気持ちだけど創作の同性愛に口出さないから、創作の同性愛描写を守りたい時だけ現実を言い訳にするのもやめてくれ。
普段BLでメス堕ちとか言ってる人に急に同性愛の擁護サイドに立たれても反応に困る。
そんな回りくどくしなくても、はっきり自分が嫌だと思った感情を大事にして言葉にした方がいいよ。
発言に箔を持たせるために現実のマイノリティをよくわからんソースにして出さなくたっていいと思う。これは本当にごく一部の人だけど。
どうせこの日記も匿名だしマイノリティ内のヒエラルキーで負けて意見のひとつにもカウントされないんだろうけどな。
せめて残しとくわ。
案の定、私のこの投稿がなにかの印象操作だと指摘する声があるね。
同時期に同性愛カップルの日記?が投稿されたのが原因でもあるのかな。
匿名で書いているいる以上証明は無理だけど別人だし、私はただの片親育ちの関西人アラサー女だよ。
自分が匿名でこの気持ちを書いた以上、この言葉は自分にも返ってくるのであまり言いたくないんだけど「ほらなー」って気持ち。
マイノリティ内外問わず、一定思想への忖度だと邪推されてしまうのなんでだろうな。
マジョリティに媚びてるとか、そういうことしてるから舐められるとか、男や腐女子がなりきって書いてるとか。
な?
当事者だって言ってもどうせ意見は受け取り手の意思で取捨選択されて無かったことにされてるでしょ?
まぁネットの情報鵜呑みにしてる方が怖いし、それは匿名な以上お互い様だし。
それ言い出したら私も「私を疑う人は皆、都合の良い情報を取捨選択している」ってブーメランになっちゃうし。
匿名だからそうだろうな、とは思っていたし、匿名で書いた以上そう思う人も出てくるだろうなって思って書いたし。
最近は匿名じゃなくとも、マイノリティ内で謎ヒエラルキーが出来てる気はするけどね。
みんなマイノリティ界のジャンヌ・ダルクを担ぎ上げようと必死よ。
アニメオタクなら、アメリカ人がアニメの女性の胸の大きさに文句言ってるイメージあると思うんだけど
それは実際そうで、なんでってアメリカではお尻ってわりと許容されてるんだよね
twerkなんていうあからさまに性を前面に出した踊りまであったりしてさ、それがSNSで容認されてシェアされたりする
それが良いとか悪いとか言いたいわけじゃなくてさ
アメリカ人がアメリカ人の都合と価値観で、あれは良いこれは悪いって決めて基準を決めて押し付けてるって話
それが日本は表現規制で遅れてますねって話になって、SNSでレスバトルが始まる
つねに向こうが決めてるんだから、つねに日本が間違ってるって話になる
ゴルフの頂点と言えばアメリカのPGAツアーだけど、これが脅かされるんじゃないかって動きがあって
オイルマネーをつかってPGA以上のギャラを払って世界中から一流のゴルフ選手を集めて、
アメリカからスポーツウォッシュだってバッシング受けてたんだよね
ソフトパワーで問題を覆い隠して国をいいように見せるって、アメリカがやってることじゃねーかって思いながら成り行きを見てたら
なんとPGAとLIVが事業統合するとかいう話になってまじで笑ってしまったんだよねw
スポーツウォッシングとか言ってたのは何だったの?結局、世界トップを守るための言い訳?
まさにアメリカ人って感じだよね
60-70年代ウーマンリブ、女性の権利獲得運動に黒人は想定されてなかったみたいな話でさ
バービーの映画って白人女性のエンパワーメント映画だからなおさらそう思うよね
近年のハリウッドの多様性、LGBTQなんてものは同性愛者とかになるとクィアベイティングって言われるように、それがビジネスに都合がいいからやってるだけ
最近のアジア推しも、アメリカにアジア人が多くなったからアジアで金稼ごうってだけで大した意味はない
だからビジネスで有利なら、原爆とバービーの組み合わせなんかもやるし、中国への媚びもやる
原爆だからっていうより、アメリカのこういう自分たちの価値観だけで物事によしあし決めてることに対する不満があるよなって思った
百合とかBLとかセクマイとかの「クィア」を客寄せ要素として使ってるけど扱いが不誠実、みたいなのをクィアベンディングと呼んで差別だと指摘する意見がある。
カタカナ語であることからもわかるように英語圏で流行り、最近は日本でもセクマイを扱ったエンタメや芸能人が批判される際に、意識の高い人たちを中心に使われだしている。
百合営業とか腐営業やってるくせに浅いし適当だし失礼なんだよ、みたいなことは昔から日本でも言われてきたが、クィアベンディングという用語を使った場合、倫理面での強い批判というニュアンスになり、批判された側は申し開きが難しくなると思う。
私は百合やBLを楽しんできたオタクであり、同じジャンルのオタク友達の中には、クィアベンディングなどを指摘する人も結構いる。
クィアベンディングにある程度の問題があるということは否定しない。
だが、私は、クィアベンディングであることを理由に何かを責めるつもりにはなならない。私は、客寄せのクィアを散々楽しんできたし今後もそうするだろうからだ。
そして私が認識している友人たち(レズビアン、ゲイ、バイ、トランス含む)や、世間のほとんどの人もそうだ。
(おそらく異性愛者であろう)アイドル同士がMVでほっぺにキスをしあうところや、キャラクターが不意のボディタッチであわあわするシーンや、役者が作品中ではなくオフショットで共演者にあすなろ抱きや壁ドンしている写真や、Twitterのフォロイーや私たち自身が同性友達とお出かけすることをデートと呼称することを、ニコニコしながら……時にはキャーキャーウォーウォー言いながら私たちは楽しんできた。
それらの半分以上はクィアベンディングと呼ばれてもおかしくなかったと思う。でもそれらは燃えなかったからわだかまりなく楽しんでいます、だけど何かのきっかけで燃えた物に対しては、急に真っ当な顔をしてクィアベンディングで差別的だと全力で怒ります、という気持ちにはならない。
ダブルスタンダードとかブーメランとかの指摘が力を持ちすぎる風潮は歓迎していない。人間は考えを変えたり矛盾したりしてしまう生き物だと思うので。
でもそれにしたって、タチの悪いダブスタをやりつつ倫理的に正しい側に立った態度をするのはよくないだろう。
クィアベンディング的な売り方はよくないと学びました、私も悔い改めて今後それらを楽しむことはしません、ということならばわかる。
だが、先月クィアベンディングで怒ってたのに、翌週には2.5次元俳優の楽屋での距離の近さにときめいてて、来月出る百合萌えゲームも楽しみだけど、今日はまたクィアベンディングに怒りますというのは、よくないよ。
自分自身がセクシャルマイノリティであろうとなかろうとね。
エンターテイメントや芸能業やスポーツ含めた興行というのは多かれ少なかれ外道の商いで、売り手も買い手も、私たちはみんなその悪を背負っている。
それでも、悪すぎるものは程度問題として批判され改善された方がいいと思うが、その時話題になっているモノの悪さの程度はどれだけなのかというのをちゃんと考えた方がいい。話題性だけに引っ張られて怒り、クィアベンディングという使い勝手が良くて非難として強い言葉を使い、自分の普段の行いを棚に上げて善人面していないか。
一般論として読んでほしいから具体名を出すか迷ったけどボカすのも不自然かと思うので名言すると、このエントリを書くきっかけは水星の魔女の話題である。
百合やBLを尊いとか萌えとか言って楽しんできたし今後も楽しむであろうベンディングエンタメ大好き人間が、水星の魔女を批判する際にクィアベンディングという用語を使うのはスジが通らないと思う。
まず前提として、水星の魔女の作中・作外においての結婚の表現の避け方が、余韻を生む効果より、不自然で違和感を生むマイナスになっているとする。この前提に同意せず「作品の質を上げるためには結婚表現の回避が必要だった」という立場もあるかもしれないので。
あの不自然な結婚表現の回避が、誰かの思想によるのであれば(百合を売りにした作品じゃなかったとしても)同性婚冷遇的すぎてよくないし、海外展開の妨げになるからと勘繰られているのが本当にそういうなら商業主義のせいで作品に不自然さという瑕疵を作っていてよくないし、だいたい婚約指輪を描くのはいいし花嫁花婿と言うのもいいけど結婚と言うのはダメみたいなピンポイントの言葉だけ隠せば問題ないという基準は馬鹿らしい、などの批判なら、大いに頷ける。
同性愛かどうか抜きにしてミオミオはスレッタに当たりきつかったから結婚してなくてホッとしたよ。
同意やね。
センシティブだから否定したというより、そこはボカすのがオモロやろって演出で終わらせたのに確定させられるのは意図に反するから否定したという以上ではないと感じた。
なのでセンシティブ面で批判されるなら今回の訂正という結果ではなく、それを必要とした作品の演出そのものかな。
よく言われるように最初に同性婚は普通でヒキを作っておきながら作中では全くそれを取り上げることなく終わったのはクィアベイティング的であるというのは一理ある批判だろう。(個人的にはそのような批判をあまり強硬すると同性愛をフラットなものとして取り扱うことを妨げかねないので慎重に行った方がいいと思うが)
国内盤は無規制です!つってハシャギながらクィアな関係を示唆するテキストはしっかり消してたらしいDead Spaceを思い出しますネ(ぼくは未プレイなんだけど)。EA日本支部はそういうスタンスなんだな~。
https://twitter.com/makichang23/status/1685508976031780864
↓
↓
ゲーム会社の方がこういうことを公開で言ってしまうことにかなり失望感あるな~やってること悪質なゲームコミュニティと変わらなくないですか?
https://twitter.com/mttk3029/status/1685570423294222336
↓
こちらのツイートですが、当該の人物とDMで話し合いを行い、ツイートを削除していただいたので、こちらの発言を撤回いたします。
なおツイート自体を消してしまうといらぬ誤解を生んだり文脈を見失ったりしてしまいかねないので、あえて残しておきます。
https://twitter.com/mttk3029/status/1685607561712771072
IGN Japanは渡邉卓也というライターがFF16を「体験版が一番おもしろかった」とDisったり、発売前に「樽も壊せないの?」と煽って吉田Pに発売前生放送で注意されたり、最近ではAC6のプレイ動画でシステムも理解できないド下手ライターに「カメラ操作がストレス」「ソウルライクではない」等
意味不明なネガキャンをやらかしててヘイトが溜まっているところにこれ。「インチチゲハニュースジャパン」という蔑称にふさわしいメディアだね。東京五輪開会式批判をゴリゴリの左翼&割れ厨ライターワニウエイブに書かせたGamesparkといい勝負のクソメディアだわ。
そういえば渡邉卓也はリメイク版Dead Spaceについて「敵がアイテムを落とすと萎えるわ」というネガキャン記事挙げてたし、批評と勘違いしたオナニー記事で金貰える会社なのかね、IGNJ(産経系列)は。
“それは理解のない職場や学校や実家や親類の前など、出生時割当ての性別のフリをしなければならないところで不本意にそうさせられているだけのふつーのトランスであって、その原因の一端はやっぱりお前ら差別者なんですよ”
“これは判決を全く読んでいないか読み取る力がないかのどちらか。そういう判決ではない。”
“トランスヘイターの人が考えた言葉が「事実」として広まっていく過程が観測できて恐ろしいよ。”
“場面的トランスジェンダーなんてどこの誰かもわからない匿名垢がいきなり出した言葉にいとも簡単に踊らされている、集団心理の怖さ。事実検証なんてどうでもいいんだろうね、面白おかしく刺激を求めて騒げれば。”
“「ジェンダーフルイド」(gender fluid) は、外的要因で性自認が動かされることであり本人の都合よく性自認は変化しない。”
そしてプライベートエリアに弁護士を控えさせてターンエンドだ!
次はお前の番だぜ、増田!
もう消されたようだが、身体男性のまま女子トイレを使わせろと最高裁まで争って中年男が女子トイレに入る権利を勝ち取ったトランス女性は「露出狂やペドフィリア、サディズムはもはや異常ではなく、尊重されるべき個人の多様性の一つ。脱病理化すべき」とツイートしていた。
https://twitter.com/akishmz/status/779860576805593088?t=lIKb8ZkbW4MOjGy1zEmWaA&s=19
フェミニズム、クィア理論のトランスアライ学者は「どこから再燃しているのか知らないですが、またTLにあがっているようなので。ペドフィリアはセクシュアリティの一つだと思いますし、ペドファイルはその意味ではセクシュアルマイノリティです。それは否定できない。そのことと、性暴力や性虐待を許容しないこととは、別の話です。」とLGBTQ+にペドフィリアを含めていた。
トランスアライ作家はhttps://twitter.com/Li_Kotomi/status/1300013588677980161?t=t1e1stJTfLxsNqLExtn64g&s=09
小児性愛はLGBみたいな性的指向ではなく病気である、という言説があるが私は必ずしも賛同できない。何が病気で何がそうでないかを断ずるのは常に権力者側なので、慎重にならざるをえない。
同性愛だって50年前は病気だったってことを忘れないで。」と小児性愛が同性愛と同じだと語っていた。
https://twitter.com/seijinikokorowo/status/1673302080390582272?t=nHPra4zdgHtCH8CDUPAhBg&s=19
[女性の知恵で社会をデザインする講座」のLGBTQについてのお話しをお聞きしました。
全てのマイノリティの人々が自分らしく活躍できることを願っています。
私の知人は、年齢自認に苦しんでいます。実際の年齢は20代ですが、心の年齢は小学生なのです。」
つまり彼らは中年男性がトランスジェンダートランスエイジですと自称すれば、小学校に通い女児と共に着替えをし、何なら小学生との恋愛もトランスジェンダートランスエイジレズビアンです!と言えば許されるような、狂った世の中を目指しているのだろう。
頭おかしい。