はてなキーワード: bbcとは
事前の記事を読む限り、今までも何度か記事を読んだことのある内容で決して目新しいものではない。
だけど、その事を受けて、ジャニーさん、あなたは素晴らしいエンターテインメントの世界を作った人だけど、あなたのやったことは性加害で、あなたは加害者で悪い事をしたんだよ。と。
改めてそう思ったので、ジャニーさんのお別れ会にも足を運んだ35年近いジャニーズファンとして、つらつらととりとめのない思いを残しておこうと思う。
芸能界で成功するためには、枕営業が普通の事で、それは本人も望んでやっているから。それが普通で、一般的なんだ。
そんな知識を、どこで私は手に入れたのだろう。
それがさも当然のように、そう思っていたのはどうしてなんだろう。
そんな異常なことを、どうして受け入れていたのだろう。
当事者でもなく、業界の知識もなく、それなのに、何故かそれが当たり前だと思っていた。
誰かが被害者となる事を、どうして常識だと、普通だと、仕方がないんだと、疑いもなく信じていたのか。
そのごくごく平凡というのは、通学や通勤の時に痴漢をされ、街を歩いていたら突然知らぬ男に抱き付かれ、卑猥な言葉を投げつけられ、会社で言葉や接触を伴うセクハラをされる、そんな日本の普通を含んだ平凡な人生だ。
それが常識になっているのであれば、その常識はおかしいし、改めるべきだ。
その事を強く考えたのは、TOKIOの山口達也氏による性加害事件だった。
TOKIOが好きだと言う人は多くいる。だが、CDを買う人間はすくない。さらに、ファンクラブに入っている人間は、かなり少ない。かなりレアな部類に入る。
会員番号を見れば明らかだ。
私はかなり若い番号の会員証を持ち、ライブにも足繁く通い、CDや円盤を複数枚買った。
メンバーが出るテレビ番組を見てラジオを聞き、ドラマを見てその円盤も買い、出演映画はせっせと映画館に通い、雑誌の連載を読む、そんなファンだった。
すべて過去形で話している事でお察しの通り、今はファンではない。
TOKIOのファンクラブを退会し、あれほど毎日聞いていたTOKIOの音楽は一切聞かず、テレビも何も見ていない。
ファンをやめたら死ぬ、そんな風に思っていたのに、私は死んでいないし、普通に毎日楽しく生きている。
あの頃、山口氏の様子が良くないことは、みんな薄々感づいていたと思う。
何となくの違和感を感じていた。当時やっていたTwitterや当時の友人の間でも、そういう話が度々出て、忙しくて心配だよね、そんなことを話題にしていた。
遠方ロケが多く、子供の顔をろくに見る時間すらない。そんな事をエッセイで書いていた。
テレビの収録を見ているだけでも、日本全国を飛び回りながら、朝早い情報番組を持っていることが不思議で仕方がなかった。
ライブツアーがあることは嬉しかったけれど、その合間にどうやって翌朝の東京のテレビ番組に出ているのか、体が心配で仕方がなかった。
他のメンバーも同じ状態で、不安と心配が喜びと常に戦っていた。
ただただショックだった。泣いた。事件の概要を知り怒り、その後の記者会見にも怒りで身が震えた。
私が好きな彼が、加害者になるなんて。
同時に、被害者には何の落ち度もない事は分かっていた。だって、自分自身がそうだから。
何もしていないのに、ただ生きているだけで、何度も被害者になっていた。
被害者がどれだけ不安だったか苦しかったか、想像に容易くない。
そして、同時に過去に何度か目にした、ジャニーさんの性加害の記事を思い出した。立場を利用した性加害。グルーミングという言葉を知ったのもその時だった。
その後、山口氏はTOKIOを脱退し、表舞台から去った。ジャニーズからは表面的なアナウンスが出された。
私があれほど好きだった彼のベースがなくなり、TOKIOの音楽もなくなってしまった。
最初は4人で活動していたTOKIOのメンバーは、そのうちに五人である事を何かと再アピールするようになった。
バンドとして五人が奏でる音楽が大好きだった私は、いつかその日が来ることを、心底それを期待した、願った。
20年後か30年後か、そのくらいはかかるだろうとも。彼がしでかした事には、時効はない。だが、それくらいの時間は最低限でも必要だと思った。
ただ、どういった形にせよ、五人で活動を続けるためには、山口氏が起こした事件に向き合わなければならない。
どういう覚悟で五人でやっていくつもりなのかを、ちゃんと表明して欲しかった。
性加害について、そして、アルコール依存症について、どう対処していくのかと。
だが、彼らの口からは、その事はただ良くない事以上のコメントが語られることはなく、ただただ日々が過ぎていった。
同時期、TOKIOが会社を設立した時、今までできなかったことをすると宣言した時、私はまた微かに期待してしまった。
性加害について、アルコール依存症について、現在の日本社会において大っぴらに議論されることがない、だけど大きな社会問題について、TOKIOの大きな発信力で、何かしてくれるんじゃないのかと。
どうしてTOKIOは壊れてしまったのか、何が壊したのかを踏まえて、向き合って欲しかった。
TOKIO全員に、メンバーの一人がしたことを背負わせるなんておかしいだろうとも思う。だけど、あの時、五人は五人でTOKIOだったから。
でも、そうではなかった。
福島の問題は、勿論大きなことで、そこに向き合い骨を埋める覚悟で一緒に歩んでいこうとする彼らの姿勢は、当然評価されるべきことだ。
そこには何の不満も反対意見もない。
ただ、ただ。
その事が辛かった。向き合わないTOKIOを見るのも、諦めきれず期待することを止められない自分にも辛かった。
そして、私はファンを辞めた。
今もジャニーズは好きだ。
何も気持ちも考えも整理できていないままだけど、山口君がしたこと事を思い出すと苦しい。過去に何度も報道されたジャニーさんの性加害の事を思い出しては、応援していいのかと悩む。
特定のグループのファンではないが、ジャニーズのファンだ。人に聞かれたら、そう答える。
ジャニーズは間違いなく、人の心を楽しませ弾ませ笑顔を作ってくれる。その事は疑ったことはないし、これからもそうであって欲しいと思っている。
ファンがジャニーズのタレントを純粋にただ応援しているだけで、その足が間接的に知らないうちに誰かの心を踏んでいるような世界を作ってはいけない。
ジャニーさんが亡くなったから終わり、もう終わった過去の話、で終わらせないで欲しい。
ジャニーズ事務所として、未成年を預かり、未成年を含むファンを顧客としている一企業として、定型文の回答ではなく、きちんと反省と再発防止を検討して回答をして欲しい。
それが当たり前で、当然。それが普通。そういう事務所を作って欲しい。
せめて同じことが二度と起きないように。
もう見て見ぬふりは止めてくれ。
私はそう願いながらも、今日も苦しみながらジャニーズを好きでいる。でも、同時に、もう限界だな、と思っている。
追記。
この文章を書いて、アップを悩んでいるうちに、山口くんが会社を立ち上げた。
アルコール依存症に向き合う姿勢を示してくれて、泣いてしまった。
彼の元ファンとして、2018年からの苦しみに、少し光がさしたような気がする。
どうかこのまま進んでいってほしい。ネームバリューがあるからこそ、できることがあると思う。
でも、性加害の方はどうですか?
だけど女性の性犯罪被害の話って男性としては性犯罪に遭遇したことない人も多いわけで
ある程度女性の話が確からしいという想定じゃないと議論すらできない問題があって
フェミニスト側もMeToo運動で被害者女性の声はデフォルト信じる態度を大衆に要求した訳じゃん。
今回の一件でそういう態度は問題が多いってことがわかったよねっていう話。
匿名ダイアリーのツリーの方で指摘あったけどパーナさん事件ってのがあったらしいじゃん。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%81%95%E3%82%93%E4%BA%8B%E4%BB%B6
関係ないし要求するのは酷だと思うけどパーナさん事件で騒いでいた人たちが
「防犯において、日本は『人』に注目しているがそれは間違い」
「『機会』がなければ、犯罪は起こらない」
ということだが、
だったらさあ、
「50年前から『犯罪機会論』があるアメリカの犯罪率が低くなきゃ」、意味なくね?
根拠のない「体感治安」「暗数」まで必死で持ち出して、「実は日本は危険なんだ」って主張する必要なんて、そもそもないはずじゃん。
大抵「日本は性犯罪の発生率が低い国ですが、実は」って入りだろ。
頼むぜブコメのみんなー。
こんな露骨に矛盾してる話に「日本はなんでも自助で対応」とか脳死でコメントするなよー。
一見正しそうな理屈を説いているようでいて、完全に三浦瑠麗枠じゃねえかよー。
ていうかこんな矛盾にも気づけないような「意識の低い連中の自助努力だけ」で、
「海外から評価されるほどの治安のよさ」が実現できるなんて、本気で思うのか?
やっぱり矛盾した論理を支持するのって、矛盾した発言をする奴なんだなあ。
「犯罪機会論」自体は防犯を考える上で大事な要素なんだろうが、
それを紹介したからってこのセンセを信じるのはどうかと思うぜ。
大体「捕まらなければニュースにならない」って、いや声かけ事案ですら不審者ニュースになってるやろ、、、
すごいねじ曲げて話をするんだよな。
この手の誘導が非常に多い人だと言うことには、「注目」しておいた方がいいですよ。
・西川貴教を愛している
・でもあまり知られていない
・ひこにゃんも県の誇り
・安土城が残ってたらよかったのにとふと思う
・世界遺産の延暦寺は住所が滋賀県なのに、京都のものにされてて悲しい
・明るい廃墟と言われたピエリ守山は今は賑わっており、温泉もある
・雄琴に有名な風俗街があり、その横の国道を車で通る時はなんか気まずくなる
・「滋賀県行ったことあるよ!新幹線で通ったよ」と言われて悲しくなりがち
・「滋賀県行ったことあるよ!サービスエリア寄ったよ」と言われて悲しくなりがち
・平和堂のホップカードを県民のほとんどが持っているのは本当の話
・なんだかんだで滋賀県が好き
・車の滋賀ナンバーは「ゲジナン」(滋の字がゲジゲジなので)とバカにされる
・「違う!イナズマナンバーだ!」と言い返す人もいる(参考)http://zombieaso.blog.jp/archives/23357712.html
・JR湖西線はすぐ強風で止まり、神戸線まで迷惑をかけてしまう
・ビワイチという自転車で琵琶湖一周するルートがあるが、気軽に行くと10時間以上かかるので死ねる
・BBCといえばイギリスの放送局ではなく「びわこ放送」を思い浮かべる
・滋賀新聞はなく、代わりに京都新聞に少しだけ滋賀情報が載ってる
・クラブハリエのバームクーヘンは数少ない全国区の名産品なので、滋賀県民の誇りであり心の支えになっている
・滋賀県の面積の6分の1が琵琶湖で、半分は森林。滋賀県4000㎢、森林2000㎢、琵琶湖600㎢。基本的に琵琶湖と山の間の平地に住んでる
・琵琶湖の近くで運動すると琵琶湖虫というユスリカが汗の匂いで頭の上に集まる
・イナズマロックで雨が降ると「なんで台風の時期にやるんだろう」と思う(西川貴教の誕生日)が、滋賀でフェスやってくれることは感謝してる
・ブラックバスを食べたことある人が多い。給食に出ることがあるし琵琶湖博物館でも食べられる
・たくあんマヨネーズか入ったサラダパンが紹介されることがあるが、あれは基本的に湖北の人しか食べたことがない(他ではほとんど売ってない)
・ぽこピーは甲賀市なので滋賀県民にはそこまで知られてない(気がする)。応援してる
・5年生になると、「うみのこ」という船に乗って他学校の生徒と船上で一泊する
・ちなみに4年生は「やまのこ」といって山の施設に一泊する
話は変わるけど、何年か前に見たBBCの特番で日本のダッチワイフ工場を取材した女性リポーターが悲しんで涙を流していたんだよね。
当時見てた自分は「一体この人は誰の何に対して泣いてるんだろう」ってよくわからなかった。
ダッチワイフや性産業に頼らざるを得ない性的弱者な障害者とかもこういう”女性”に敗北して好きな人形でオナニーする権利すら奪われるんだろうなーって。
BBCの目にも涙
社会に丸投げする前にそれぞれのご家庭でセックスについて話し合おう
(自宅で寛ぐ母親の元にポルノ女優と男優が訪ねて来る。困惑する母親)
女優「あなたの息子さんが色々なデバイスでわたし達のことを観てるの」
女優「わたし達のビデオは大人向けなんだけど、あなたの息子さんはまだ子どもでしょ?」
女優「わたしたち(ポルノの中では)性同意の話とかしないものね。いきなり始めちゃうから」
女優「そう!」
ガシャン!
突然のポルノ俳優の来訪に気づいた少年は驚きのあまり皿を床に落とす
女優「はーい!マット」
母親「(落ち着いて、サンドラ) (どうしたらいいかわかっているでしょ)」
母親「(固まっている少年に向き直って)じゃあマットそろそろ話をしましょうか」
母親「ネットで見るものと現実のお付き合いがどう違うか。良いとか悪いとかではなくて (“No Judgement”) 」
ナレーション:ニュージーランドでは多くの若者がポルノでセックスを学んでいます。
ナレーション:“リアルが大事” 相談は政府のこちらのサイトまで
Keep It Real Online - Pornography
https://www.youtube.com/watch?v=6c3Edm8NdGs
https://www.keepitrealonline.govt.nz/
ジャニー喜多川氏の性加害についての記事がBBCから出て、ネットの一部では反響を呼んでいるが主要メディアは沈黙を貫いている。ニュースバリューがない話題ではないので、何かしらの理由があると思われるが、おそらくは「報じることによる不利益が存在する」のだろう。(例えばジャニーズ事務所タレントの出演に関わるなにかしら、など)
これは主観だが、この数十年、社会はより「あるべき姿」に近くなるように変わってきている。痰壷がなくなり、煙草の吸殻やガムの吐き捨てが無くなり、有給取得率を上げる取り組みや育児関連の取り組みが進んだり、男女平等、LGBTQの権利、などなど。それは「キレイゴト」であり現実でなかったものを現実にしてきた積み重ねでもある。
そういったキレイゴト、あるいは建前を大事にするのがメディア・報道であり、現実ではない理想を述べることで人々の意識(あるいは世論)を変えていったのだと思っている。それは、キレイゴトを実現するためにコストを払うべき人々に対する圧力でもあり、その「正しさ」故に代償を伴ってでも実現するのは当然だ、という意見となって変化を推し進めてきた。繰り返すが、メディアはその先鋒であると思う。
さて、その「キレイゴト」からすると、性加害を加えた人物が法の裁きを受けないばかりか、その社会的評価に対して何ら問い質す動きが起きない、というのは正しくないだろう。本来なら、メディアは取り上げない訳がないのであるが、いざ「支払うべき代償」が我が身となると途端に手のひらを返してキレイゴトを放り捨てるわけだ。もちろん、社会人としては各構成員の判断には一定の理解は出来る。被害を被る部門からは、報道部門に対して「かなり強い要請」を出すだろうし、報道部門も対立を招く案件には手を出したくないだろう。とはいえ、であればトップが判断するべきなのだ、社会正義を取るか自社の経営を取るか。というわけで各社、トップは正義を放り捨てたのだと思う。
最近は「ブーメラン」という表現も一般的になった。ほぼみんな、ブーメランを食らったときに、一貫性を保てない。その瞬間にその発言主体の信頼は地に堕ちる(…と私は思うのだが意外とみんなケロッと忘れがちなのもまた事実)。
さて話題は変わってSDGs。現在進行系でマスメディアが吐いてるドデカいキレイゴトだ。己の身を切れない主体が吐く言葉、その空虚さに彼ら自身が向き合う日は来るのか…と思ったがまぁ無いんだろうね。
BBCのジャニー喜多川の件で告発した一人と言われているカウアン岡本という男がいる。
この男、ガーシーや元NHK党と手を組んでいる時点で胡散臭い(ジャニオタからはJr当時から嫌われている)のだが、ある日「ジャニーズ事務所に訴えられました!僕は真実を話しています!」の文面と共にリンクが張られていた。
このリンク先はYahooの3.11の検索すると募金になるあれで、要するに釣りタイトルで募金を募ったわけだけど、それを確認せずにツイート一つで判断する残念な人が多くて驚いた。
この人たちに何言っても無駄だし、そもそも震災の募金をこういった方法で募ろうとした時点で「売名」と言われても致し方ない。
時々大切なものと叫ばれる「愛国心」、そして日本やそれに関するものがすごいことをすると熱狂する国民。
ところが私はそういったものに引き込まれないどころか、つい冷めた目で見てしまう。
そんなエピソードを書き綴っていくが、自分でも理由がわからないしどうすればいいのかわからない。
時々ニュースに出てくる、「すごいことをした日本人」。スポーツや学術など分野は多岐にわたる。
言い換えると、だから何、というもので、別に私までうれしくはならない。理由は簡単だ。自分の功績ではないからだ。
スポーツ競技の日本代表は、「すごいことをする日本人」としてメディアに大きく取り上げられるものの代表例だ。
日本代表がスポーツ大会に出る時期になると日本代表戦関係の番組ばかりで埋め尽くされる。
どこもニッポンニッポンうるさい。番組内容もインタビューも日本の応援しかしない。これでは中継・特集番組じゃなくて日本礼賛番組だ。
まるでエロサイトのバナー広告のようだ。1局くらい、日本以外を応援したり、せめて日本に肩入れせずまんべんなく取り上げるようなところがあってもいいのに。
これについても、上記と同じ理由で日本代表を応援できない。勝とうが負けようがどうでもいい。
もし日本代表が勝ったら100万円くれます、とかなら本気になって応援するが、勝ったところでこちらに何のメリットはない。
というか、なぜ日本国籍があるだけで日本代表を応援しなければいけないのか。
別に興味なかろうが、どこか別のところを応援しようが自由ではないか。
その前に、今回のWBC、対戦相手に負けろとかいうのがTwitterのランキングに出てたぞ。恥ずかしくないのか。人のこと言えないぞ。反省しろ。
敬うかどうかはこちらの勝手。単に自分とは関係ない人なので、別に敬う義務はないと考えている。
正直言って天皇が病気になろうが死のうがこちらには関係ない話。ただそれだけの話だ。
メディアでは皇族を様付けで呼び、まるで何も影のない神様のように扱っているが、釈然としない。
まるで問題点を意図的にそらしているかのような印象を受け、どうしても天皇そのものを信用できない。
「天皇陛下は日本国民の幸せを祈っています」とか言われるのも釈然としない。
「日本国民の幸せを祈っています」とか言われても、だから何なの。祈られるだけで幸せになるなら今頃大金持ちだ。
最後に区別しておきたいのは堀江貴文氏のように炎上狙いでわざと天皇を貶しているわけではないことだ。
単純に敬う必要性が感じられないから個人的に敬わないだけの話である。
小学生のころ、「しゃかぽん」(朝日新聞出版)という雑誌を父親が買ってきてくれた。そこには世界各国を紹介するセクションがあり、これをきっかけに海外に興味を持った。
そして中学生のころ、英語・英会話の先生が非常にわかりやすい授業をしてくれて、英語にも興味を持ち、すぐにでも使ってみたいと思うようになった。
(結局使ってみたのは親戚の葬儀の時。故人に手紙を書こう的なコーナーがあり、私はそれをAll Englishで書いた)
背伸びしてワールドニュース(NHK BS1)やThe Travel Show(BBCワールド→Dlife)など英語圏の番組を通訳音声を切って見るようになった。
スマホにBBC Newsアプリをダウンロードし、通学途中英字ニュースを読んだり英語のラジオ放送を聞いていた。
学内には英会話講師が常駐しており、友人がいなかった私は毎日のように通っていた。
大学院のころ、外資系企業でのインターンシップの機会があり、そこで海外留学に十分なだけの資金を得られた。
しかし留学には指導教員の許可が要るものの仲が悪かったので、100円ショップで指導教員と同じ印鑑を買って押印し、そのまま出願した。
事務にはバレることはなく、奨学金(もちろん給付型)付きで送り出してもらえた。
留学の日々は非常に楽しく、刻一刻と近づく帰国の日が恨めしく思えた。
結局帰国の日を迎えてしまったのだが、羽田空港での日系企業の広告を見て「どうせブラック企業なんだろ」と思ってしまった。
ちなみに帰国したのは2020年2月初頭、新型コロナウィルスのパンデミックが始まる2週間ほど前だ。帰れなくなった方がよかったと何度思ったことか。
別に法律で決まっているわけでもないのに、なんで自分の国に協力しないといけないのか理解に苦しむ。
協力したところで何のメリットがあるのか見いだせないので協力する価値がない、と考える。
そもそもこちらは自国に協力するために生まれたわけではない。自分の人生は自分のものだ。なのに、なぜそうさせられるのか。
例えば「子供を産め増やせ」というが、なぜ今までの失策の尻ぬぐいをしないといけないのか。そんなもの移民でもやって自分で解決しろ、と言いたい。
ところで、「みんなで協力しよう」的な言葉がある。
東日本大震災や東京オリンピック前、今回の感染症の直後など、こういったメッセージを目にしたかと思う。
もう一度書くが、だからなんで協力しないといけないのか。私は奴隷じゃない。
協力したい人は勝手にすればいいが、なぜ協力しないことが非難の対象になるのか。
そこまで協力してほしければ、労働契約でも結べばいいだろう。
インターネットはもちろん、書店にも韓国に対するヘイトスピーチが散見される。
私の父親もそれに影響されたかのような言動をするようになった。
ならば私は逆に韓国の人たちと仲良くなりたいと思うようになった。
そこで、上記の留学で一緒になったKAIST出身の韓国人と仲良くなってみようとした。
「今難しい時期だが、ぜひあなたとはもちろん、韓国の皆さんと仲良くなりたい」というと、とても喜んでいた。
それを機にその人とは仲良くなり、毎日食事に行ったり、休日も一緒にするほどの中になった。今ではFacebookで定期的にやりとりしている。
ちなみに、韓国ばかり(日本からの)ヘイトのターゲットになっているが、日本人にヘイトを向ける人はどの国にもいる。
会ってみたらわかるが、韓国人はとても好意的。こういうヘイトスピーチって、外国語リテラシーも渡航経験もない人が想像で言ってるに過ぎないんだな、と改めて感じた。
何というか、個人的には「日本は生まれ育った国に過ぎず、それ以上の感情はない」と思っている。
それに、「別に住みやすければどこでもいいし、なんならそのためにどこでもいきれるようなスキルを磨いた方が効果的」とさえ思う。
風俗やAVも買ってる男がいなくならないからなくならないんだ!って言ってるのもあんまり納得できないんだけど、同じ内容聞いてる感覚だわ
いやわかるけど、根本の原因はそこじゃなくて、恨み混じってない?っていう...
そもそも大々的に報道されていてメディアの体制が変わっていたならもっと違ったと思うけど、BBCでもそういう報道のされ方じゃなかった?
てか君はこの事をずっと前から知ってたの?
小学生の時、嵐が全盛期で、その流れでジャニーズ知って好きになった。
サイゾーウーマンって芸能ゴシップとか載ってるサイトを知って、多分そこでジャニーさんがジュニアと寝てるみいな記事を読んだ気がする。それも中学生ぐらいの時かな?
中学生だったから、そういう性の知識とか疎くて具体的にそこでどういう事が行われていたのか想像つかなかったのと、何となく気持ち悪いことだというのは分かったけど、それが許されない事だとは思わなかった。
だって皆やってる事だから、誰も通る道だから。後はやめたジュニアやっかみだとか。売れなかったから、ある事ないこと言ってるんだって。その時の世間の反応?ネットで見た反応はそんな感じだった記憶がある。だから、子供の自分もそういうもんなんだと受け入れてた。後、自担には全く関係無い話だとなんの確証もないのにそう思っていた。(実際はどうかわからない)
今、BBCに取り上げられてようやく以前より大きな問題になっているのをみて、最初に思ったのは、今更?皆知ってたじゃん、だった。
皆知ってたのに、知ってるのに、それでも尊敬されるジャニー喜多川。
何それどこのカルトですか?
ちょうどNetflixでやってる「すべては神のために」を観た後だから、余計にそう思うんだけど
世間のどれぐらいの人がジャニー喜多川の性暴力について認識していたかはわからないけど、少なくともジャニーズファンで知らない人はいないと思う。信じてなくても噂ぐらいは聞いたことあると思うし。
現在オタであることも共犯の如くいわれることと何かやらかしたクリエイターの作品に対する『作品と作者は別』という主張との違いはなんだろ。
かんたん
逆に、SMAPあたりを縛り付けてた件について責めてるのはジャニーズJr.を必要以上に縛ってたからでしょ
秋元康が元アイドルと結婚してることにツッコまないのも、彼が作ったアイドルがすばらしいからでしょ
偉業を成した人に日本人はかなり甘い
マイケルにも甘い
俺も全く同じ気持ち
存在するのは正義感などでもコンプラ意識でもなく、リスペクトと嫌悪感なのよ
というわけでBBCは無事、久しぶりの日本バッシングができたわけだ
良かったね
ただ過度なジャニオタというのは女の中でも異質な存在で浮いていることが多い
あまり深入りしてはいけないタイプの人種というか、噂でしかないが繋がり求めて界隈をうろついたりマウント取り合いしたり、探偵ばりのオタの情報共有やら、過激ジャニオタネットワークがあって相当にヤバいという噂だけは聞いた
ジャニーズやゴシップに詳しい人間が性暴力を知っててバッシングしなかったとしたらそれは問題なのだが、
鉄害オタが駅員とバトルしてるのを見て男性全員をどうこう言うのと同じくらい、意味がないと言うか、過激ジャニオタと女性は感覚的にも常識的にも乖離しているという話はしたい。
もし性暴力の容認をまともな市位の女性が知っていたならバッシングしているに違いないから(というかBBCで知った人も多いんじゃないか