はてなキーワード: 拍車とは
枯らしたものも心が痛くて捨てられなかった
置く場所がないのに加えて使う機会がなかった
綺麗な形をしているので燃やしてしまうのは心が痛くてできなかった
ズボラだからこういうものってどうやって捨てたらいいのかわからないし、多分燃えないゴミの日とか週に数日しかないよね?
私には処理は不可能
そして前述の2点と同様にそもそも使えるもの、誰かが贈ってくれたものを捨てることに心が痛むのでできない
ズボラで物を溜め込むので貰い物のタオルハンカチは大量にストックがある
これ以上増やしたくない
ズボラ故にお湯を沸かす手間がつらい
日々ルーチンで生きているのでこれらを貰ってしまうと消費するためにタスクが増え、しかも大体結構量が入った箱などで貰うので精神的ストレスが大きかった
湯船を張る気力がないし、今日はこれを使おう、と覚えておくことが精神的につらい
仮に気分が良くて湯船を張った日もお湯を流した後で思い出したりする
その辺で売ってるお菓子の包み紙ならさすがに捨てるのだけど、これらは食べた後も包み紙を捨てられなくて溜め込んでしまい、汚部屋に拍車がかかってしまった
お返ししないといけないよね、どうしよう、カタログギフトとか?と悶々とするばかりで行動に移すことができず非常につらかった
いつも使うのを忘れてしまう
時々思い出すけど欲しいものがなかったり、思い出しただけで券の在処がわからなかったりでストレスが大きかったので最近はギフト券類を貰ったらすぐに几帳面な母にあげている
冊子の中から選んで注文という流れの手間が大き過ぎて行動に移すことができないまま1年経ってしまうことが多かった
マルチまがい商法にハマってしまった職場の派遣さんから激推しされ、なぜか使いかけのマスカラをいただいた
目の周辺の皮膚が特に弱いのでお古の化粧品は使う勇気がなかった
これはズボラな私もさすがに捨てた
あまり稼いではいないと思われる、かなり年上の男性が拾ってプレゼントしてくれた
私は普通に接していただけのつもりだったが好意を持っていると勘違いされてしまった
そして年上の男性相手に強い態度に出られずストレスが大きかった
決して一緒にライブに行ったわけではない
当時私は別のバンドマンと付き合っていて彼氏のライブを見に行っただけだ
なぜか駅で待ち伏せされて後を付けられていた
その場で彼氏が怒ってくれて、助かった
まあその後もアプローチが止んだわけではないのだけれど
その時の彼氏が今の夫です
正直言って私はプレゼントは何もいらない
欲しいものを我慢したことがあまりないため、欲しいものは大体なんでも自分で買って持っているから
それ以外に欲しいものは本当にないのだ
他人に物をもらったあとの精神的ストレスを考えても、自分で買った方が圧倒的にいい
でもそれを言ってもプレゼント好きの友人には理解してもらえない
「お返しとか気にしなくていいから」の言葉を添えてプレゼントを贈ってくれるようになっただけだ
そういうことじゃないんだ
まあお返しも気になることはなっていたけど
それ以上に自分の生活範囲に自分のコントロールの及ばないものが入り込むことがつらいんだと思う
どうぶつの森で謎のアイテムを拾わされて捨てることも地面に置くこともできなくなってカバンを圧迫されているように
本当にいらないんだよ
いらないけど今まで貰ったもの本当にいらなかったよってそのまま言えないし、今まさに贈られようとしているプレゼントを突っ返すこともできなかった
現金などはさすがに無理ですって突っ返そうとしたが相手の圧に負けて最終的にはいただいてしまった
ブシロードが社運をかけているらしいクソデカプロジェクトのd4djについにナナシス曲が入ってしまった。
ナナシスを6年続けてる身として、ナナシスカバーは流れてきたとき本当にゲロが出るくらいビックリしたし怒りが凄かった。
正直選曲もゴミ。他にアニクラ定番曲あるやんけ…。カバーアレンジもクッソダサイ。これ集客行けると思ったのか?
で、ちょっと調べたらうたプリの曲もカバーしていてひっくり返りそうになった。聞いてみた。
ダッッッサイ!!
というか女が歌うことそのものが違和感で拒否反応ヤバイのにアレンジと声優の下手さで拍車がかかってて地獄。
正直、ナナシスやうたプリという曲を売りにした、いわゆる音ゲーのカバーを音ゲーでやるというのは、金で圧力をかけるような横暴な行いではないか?
しかも、まずは日和って雑魚で万年サ終が囁かれるナナシスと、10年も前の(言ってて悲しくなるが)落ち目のうたプリ。
他のカバー曲も、正直それを隠したい部分があったんじゃないか…というくらい妙に古かったりニッチな曲がちらほら見えるのもどうなのか。wow wow tonight なんておっさんしかわからなくね?それをアニメの一話で4回くらい聞かせてくるのも寒いからやめろ。モブが死体並みにヤバいって聞いたので1話だけ見て萎えて切った。耐えられないわアレ。
今後、ガルパの曲も入ってるし、サービス終了予定のエムマスとかのアイマスシリーズや、落ち目のスクスタやらのラブライブ系列もぶっ込んできそう。
そうなったら、全音ゲーユーザーから総顰蹙を買うかも知れないな……。まじでこのコンテンツ終了してくれ…。その分既存の音ゲーにユーザー分散できるとおもうんだよ
選手の環境を変えるためのトレードが善で、選手が環境を変えるためのFAが悪って風潮が理解できないわ
その気持ち悪さが他の選手の流出に拍車かける可能性とか考えないのかね
FA近いしどうせ出てくだろうからユニとかグッズもう買い控えるわーとか言ってるけど、そんなん売り上げのデータを見て自分はファンから必要とされてないんだってなって余計に出てくだけだろうよ
やだもう
教師と生徒の恋愛、漫画の中だけだと思うじゃん?教師同士よりあるんだなこれが。もちろん在学中の生徒と付き合ってんのがバレたら教師は一発クビだから、大抵は卒業後に会ってるうちに…っていう体だけど、まあ在学中から噂が立ってるようなのが殆どですよ。隠してはいるんだろうけど、人の目が多い狭い空間で関係の隠し事はなかなかに難しい。校長副校長も目を光らせてるけど、クビが絡む事案だけに証拠がないと動けないらしく、あくまで噂立ってるから気をつけてね程度の注意で終わる。だから減らない。
そもそも生徒が教師に思いを寄せがちなのが私立高校である。自分も何度か告白されたことがあるが、それは別に自分のスペックが高いわけじゃなくて、うちの学校で高校三年生を担当する若手教師で、未婚で性格によほど難がなければ生徒に告白される経験をする羽目になる。なんでかっていうと簡単で、受験期の不安定なメンタルのケアをしてくれた大人への感謝を、恋愛感情だと勘違いしてしまう子が毎年一定数出るからだ。特にうちの学校だと、受験期後半は家より学校にいる時間の方が長いような生活を送ることになるのも拍車を掛けている。
これは仕方ないことだ。高校生と言ったってまだ子供である。自分の感情のコントロールや自制が効かないのは当たり前だし、ましてや人によっては人生一番の精神の荒れどきになるであろう受験期の出来事だ。教師がきちんと断ってアフターケアして終わりになる恒例行事みたいなものである。教師がちゃんと断れば。
断らないクズが山いる。これはうちの学校に限らない。生徒と教師が卒業後結婚しました♡みたいな美談は沢山あるが、大抵はまあ高校でであった二人だろう。そのきっかけは100%上記の「不安定な精神状態の生徒が教師に相談、解決してくれたためその感謝を恋愛感情と勘違い」「その勘違いにつけこんで教師がOK」だ。未成年淫行どうこう以前に倫理的に完全にアウトだと自分は思う。
塾や予備校ではなく受験勉強を学校で見るタイプの私立高校に入学する生徒は、人生相談をほぼ必ず教師にすることになる。家庭問題から進路問題、本人の抱える病気精神問題など重い問題を、教師に預けることになる。子供からしたら他人にここまで自分のことを打ち明け、共に考えるのは初めてだろう。さっきも書いたが精神も不安定な時期だ。くわえてまだ子供で判断力も鈍い。簡単に教師が唆せるのである。
「受験当時、先生と連絡先を交換してもらっていた。夜遅くても質問に答えてくれたり、電話に出て相談に乗ってくれたりしてとても嬉しかった。思えばそこから好きだったのかもしれない」
「◯×さんにしかそういうことはしていなかった。当時は彼女の努力に報いるつもりだったが、今思えばその頃から彼女のことが好きだったのかもしれない」
これは美談として結婚後に彼らが話していたことだが、うちの学校は教師と生徒の連絡先の交換は禁止だ。そもそも教師も当時から恋愛感情があったことを認めている。でも簡単にこういう風に唆せてしまう。精神的に不安定な子供を褒めて支えて甘い言葉を吐いて、自分を好きにさせちゃえるわけ。
そんなこと言って上手く行くとは限らないとかアプローチは自由とか好きになったのは生徒の自由意志とか思うかもしれないけどさ、実際の生徒見てたら簡単にできるなってわかると思うよ。それくらい受験期の高校生ってのはメンタルやられてるし、頼れる大人は自分達教師しかいない。家にいる時間より学校にいる時間の方が長いし、進路や家の問題を同じように受験に苦しむ友人に話すわけにもいかない。必然的に教師を頼るしかない。この状態の生徒の好意を勘違いだと正してやらないこと、この状態につけ込むことって、生徒の信頼にあまりにも不誠実だし、教師以前に人間としてアウトだと自分は思う。
受験期じゃなくたって、親に言えない相談をできる相手は生徒にとって教師しかいない。自分の弱みや悩みを教師に開示「せざるを得ない」。自分の意思で友人や恋人など信頼のおける相手を「選んで」相談するのとは全く違う。病院の患者と医者が結ばれたのが気持ち悪い増田と同じ感情だと思うんだけど、義務的に見せるしかなかった弱みを恋愛に利用するのは、あまりに卑怯な行為じゃないだろうか。
というのが自分の意見だが、生徒と教師はそれでも結ばれていく。職場で卒業後の生徒と結婚することになったと言われても、愛想笑いで誤魔化すしかない。それがまあまあ辛かったので、増田に呪詛を書きにきた。これを見ている中に高校生の子供を持つ親がいるかは知らないが、もし自分の子供が教師と結婚すると言い出したら死んでも反対しろ、死んでも別れさせろ。絶対ろくな相手じゃない。
だいぶ昔のことだか、時々思い出す。通学のためバス停でバスを待っていたときのことこどだった。俺の前に音楽を聴きながら、バスを待っている若い女性の人がいた。服装(袴を履いていた)や持ち物から見るに弓道をしていそうだった。
バスが来て、その女性がイヤホンをはずし鞄にいれ、バスに乗り込もうとしたとき、イヤホンをかばんから落ちるのが見えた。
女性はそれに気づかずそのままバスに乗ってしまったので、イヤホンを拾って、バスに乗り込み、後ろから声をかけた。「これ、落としましたよ」と。女性が振り返り、私を見たときの女性の顔が忘れられない。簡単に言うとゴキブリを見たときに出る驚きと嫌悪感に満ちた顔だ。
何も言われないまま、ひったくられるように掌の上においたイヤホンを取られた後、いたたまれなくなってバスの後方へ逃げた。喜んでもらおうとか思った訳じゃない、ただ困るだろうと思って拾って渡しただけ。それだけで相手を傷つけてしまうことにショックを受けた。相手が武道をしてる人だったのも拍車をかけた。なんで、私は拾ってしまったのだろう。人に優しくするのにも「資格」がいるのだとわかった。
落とし物を見た瞬間を目撃する度にその事を思い出す。
https://anond.hatelabo.jp/20200419103335
を4月に書いた者です。
コロナ後最初の夏を経て冬の準備が整いつつあるので、現状のニセコがどうなったかを書きます。
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コロナウイルスが猛威を振るった3月以降、多くの会社がリストラを行い多くの人がニセコを去った。
自分の会社も例外でなく、相当数の人間がリストラに遭い職を失った。
会社によりリストラの方針は様々で、ある会社は会社が存続できる最低人数まで従業員を減らし
失業保険給付が終わったら順次復帰するという手法を取った会社もある。
この後者の手法は本来なら違法(失業給付の法律的意義にそぐわない)なのだが
今回は事情が事情なだけに、ハローワークは表立って宣言こそしないものの、裏でOKと話がついたようだ。
しかしながらコロナの影響で大きかったのは単に収入的な側面だけでなく、人材面での影響だ。
解雇または退職した人間が同時多発した結果、ニセコでは人材の流動化が起きた。
否、流動化といえば聞こえは良いかもしれないが、正確には「人材の希薄化」だ。
高クオリティ・高価格(1泊100万円も普通である)のホテルの部屋と
アルバイトのような低クオリティのスタッフのギャップについては前回のダイアリーで指摘したが、
コロナの影響が続くこの状況下でも、ホテルの建設ラッシュは続いている。
理由は簡単でコロナ前に建設工事請負契約や土地の売買契約を交わしてしまっており
この冬もリッツ・カールトンがビレッジというエリアにオープンするし、
2025年に完成する花園エリアでの大規模リゾート計画もつい先月発表されている。
その増える一方のリゾートホテルの間で、能力の高い人材の奪い合いが起きている。
経験豊富でホテル全体のマネージメント(支配人)ができるような人材は非常に希少で
ヘッドハンティングされていく。
その一方でこのコロナによりこの冬は海外からの季節労働者は皆無に等しい。
毎年来日していてニセコでのサービスに慣れている外国人スタッフが今年は来れない。
各ホテルとも現在ニセコ近辺に在住している人間だけで運営していかなければならない状況だ。
昨シーズンまではアルバイトレベルだったかもしれないが、今年はそれすらを超えてもはや素人だ。
今社内にいる人間を人材不足のポジションに充てるか、働いてくれる人を頑張って探し雇うしかない。
高クオリティ・高価格なハコと低クオリティなスタッフのギャップはさらに加速するだろう。
高級リゾートホテルに安く泊まれるのではと期待している人も多いだろう。
価格は多少(2~3割)下がってはいるが、残念ながら大幅な値引きにはなりそうにない。
これは今回の本題からは逸れるので詳細を述べるのは避けるが
ニセコのホテルはほとんどが自社建築のホテルでなく、分譲マンションのように各客室にオーナーがいる為
オーナーの意向が最優先され、価格を下げたくても下げれないという事情がある。
何なら維持費が発生するのでこの冬はオープンしなくて良いと言うオーナーも多い。
ただそうすると、運営会社(実際にホテル業務を行っている会社)の経営がもたないので
何とかオーナーを説得して少し安くしてオープンしているという状態である。
このような前提条件が揃ったこの冬、
これまで「ドル箱」だったはずの超高級リゾートホテルほど難しい状況になると考えられる。
客室も「3ベッドルーム」「4ベッドルーム」といった寝室が3つも4つもある海外客向けの造りをしており
日本人の旅行スタイルに合わないので日本人の富裕層も来てくれない。
(海外の富裕層は友人や親など3家族、4家族で合計10人といった大人数で長期間宿泊することが多い
余談だが私が知っている一番大きな部屋は5ベッドルーム・3バスルーム(1つの客室内に寝室が5部屋、浴室が3部屋ある))
逆に言うと日本人の旅行スタイルに合った小さ目な部屋を持ったリゾートホテルは健闘できる余地がある。
これまでの冬の状況だと、こうしたホテルは大きな売り上げを上げられず「ドル箱」ではなかったが
前回詳しく述べなかった「バブル崩壊に備え、ニセコの永続的な発展に必要なもの」はまさにこれだ。
私は、ニセコの永続的な発展の為にはこのような日本人にも向けられたホテルが大事だと思っている。
コロナの影響が続いても、またこの先さらに厳しいバブル崩壊が起きても
最後に、北海道新聞社がこのニセコについては力を入れて取材を続けており
地元の倶知安支局がニセコの発展した理由の分析や問題提起をはじめ、
https://www.hokkaido-np.co.jp/nisekonokiseki
地元の関係者、外資系リゾート企業の経営者などへのインタビューを積極的に行っていて有益な記事が多い一方で
調子の良い不動産業者の言葉を借りた提灯記事も散見される(ある程度は仕方ないのかもしれないが)。
北海道新聞には北海道を代表するメディアとして、もう一歩深く切り込んで頂き
臨月というか、もう明日が予定日なんだけど。いまだに陣痛来なくて、ここ一週間はずっとソワソワしている。産まれたあとはまたバタバタしそうなので、今のうちに妊娠中に自分が感じていたことを書いておく。
私:30代後半、会社員、地方都市在住、夫は1つ年上の自営業、結婚5年目、実家・義実家ともに車で3時間の距離
・そもそもの大前提として、「妊婦による」「子どもによる」「環境による」ことが多過ぎる。
・アドバイスを求めてもないのに、「俺の奥さんがこうだったから、増田もこうなるはずだよ!絶対!」とか決めつけたことを言われるたびに「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」と思っていた。
・ただ、自分の場合はどうするのが一番良いか都度考えなくてはならないので、判断材料としていろんな事例を知ることは大事だと思う。
・「うちはこういう環境だったから、これが役立ったよ」とか、単純な事例共有の話はありがたかった。
・だからこれも年間80数万ある出産のうちの、ただの1つの事例。私はこうだった、というだけの話。
・仕事に追われていたけれど、年齢的にももう子ども欲しいなと思ったのが去年のこと。ゆるく妊活してて、今月ダメだったら不妊外来行こうかなとしていた時に妊娠発覚。運が良かった。
・早々につわりの症状が出始めたので、8週の時点で上司と一部同僚にだけ報告。
・つわりは食べづわりと、匂いつわりと、げっぷつわり。吐かなかった。「じゃあ、しんどくないんでしょ」って思われそうだけど、二日酔いの時とか吐かなくてもしんどいでしょ?しんどいもんはしんどい。
・グレープフルーツジュースと、アイスの実と、キウイをよく食べた。酸っぱいものが食べたくなるというか、口の中が気持ち悪いからサッパリさせたかった。
・ポテトが食べたくなる日もあった。げっぷつわりがあるから炭酸はあんまり飲まなかった。
・どんどん体調が悪くなるうちに、コロナで非常事態宣言。会社から在宅勤務にシフトするよう通達が出る。これがめちゃくちゃ助かった。
・一応、在宅勤務できる制度は元からあったけれど、部下には妊娠を報告できていなかったし、その時はうまく仕事を回せる自信が無かった。
・会社からの指令ということで、PC等の環境も使いやすくなるよう上も素早く動いてくれたし、メンバーもうまく在宅で作業するために自分たちで工夫してくれて、格段に仕事がしやすくなった。
・非常事態宣言が解除されたころにはつわりも落ち着いて、会社からも会社に徐々に出勤するよう通達が出た。私も基本出勤するようにしたが、無理な時は在宅勤務した。
・安定期に入って頃合いを見てから、部下に報告。みんな「おめでとうございます!」と最初に言ってくれたのが嬉しかった。
・取引先には「えっ・・・、マジですか?」と言われたりもした。そう言った人のことは絶対忘れない。
・通勤は電車を使っていたが、体が触れ合う程度には満員電車だったので、時間はかかるが比較的空いてるバスに切り替えた。
・マタニティマークは「変な人に絡まれるのでは・・・」と付けるのを躊躇していたが、次第に「それどころじゃねーわ、とりあえず座らせてくれ」となって、付けるようになった。
・心優しい人たちに席を譲ってもらえることもあった。高校生の女の子、50代くらいのサラリーマンのおじさま、笑顔が素敵なおばさま。皆さんありがとうございました。いいことがありますように。
・気まずいのは優先座席に座っている時に、目の前にご老人に立たれること。譲れそうな時は譲ったけれど、無理な時は譲れなかった。ごめんなさい。
・満員電車だとマタニティマークって難しいなって思う。距離が近いからマークに周りも気付かないと思うし、そもそも優先座席近くまで移動できない。
・結局、電車でもバスでも街中でも、変な人に絡まれることはなかった。同じ市内でも知人は絡まれたと話していたし、ほんと運が良かっただけだと思う。産後に出会うかもしれんし。
・調べてみると思っていた以上にいろんな公的なサポートがあることを知り、改めて今の自分は社会的弱者なのだな~としみじみ感じた。
・役所に行ったり、電話をかけることが多くなった。税金や政治のことも、妊娠前より考える機会が増えた。
・お金については出産と入院費用が(出産育児一時金42万引いて)8万、無痛分娩に13万、これまでの検診が9万、交通費に1万、出産準備に20万。トータルで50万超えくらいになりそう。
・行政から補助クーポン出るけれど、検診が全てタダになるわけではなかった。
・出産手当金とか育児休業給付金は試算してみると、産後8ヶ月くらいまでは手取りの給料の9割くらいはもらえる。非課税なのがありがたい。住民税はあるけど。
・ただ、これらの補助金は産後すぐもらえるわけじゃなく3ヶ月くらいしないともらえないので、それまでの生活費は立て替えないといけない。
・各種サポートはあれど、実際問題、出産には先立つものがないと苦しいなと感じた。
・両親学級などはコロナのせいでほとんど中止になってしまった。私も受けられず、動画などを見て学んだ。
・産院の方は非常事態宣言後からずっと、家族の付き添いができなくなった。
・通院も本来だったら2週間に1回のところが4週間に1回になったりした。胎動が感じられない頃はちゃんと生きてくれているのか分からなくて、産院に行くまで毎回不安だった。
・出産の際も立会い不可だったが、出産直前・直後のみ立会い可に今はなった。でも、同じ市内でも立会い全面不可のところが今でも多い。
・PCR検査は38週の時に受けた。2万円かかった。助成金がうちの市では出るけど、出ない行政もあるの辛すぎる。
・Go Toで日常を取り戻そうと世の中が動いている中、産院だけが時間が春から止まっているみたい。
・ただでさえ出産前の時点で女と男で意識の差が生まれやすいというのに、今年はコロナがそれに拍車をかけている感じ。産後うつにもそりゃなるわ、って思う。
・コロナ禍で良かったのは、在宅勤務以外だと各種ライブやイベントがオンラインで開催されたこと。
・ナンバガやエルレのライブなんて、コロナ禍じゃない世界線だったら妊婦な時点で絶対に行けなかった。チケット取れるかどうかは置いといて。
・他にもオンリーイベントとかもオンラインで楽しめたし、推しの配信も多くて、妊婦の割にはいろいろと楽しめた。本当にありがたかった。
・現地の良さはもちろん重々分かっているけれど、これからも自宅で楽しめる配信サービスは並行して充実してほしい・・・。お金は払うから・・・。
・体重は安定期に入ってから今日に至るまで、ほぼ一定のペースで増えてトータル9kg増。後期になって一気に増える人もいると聞いていたが、私はそうではなかった。
・ただ、お腹はかなり早い段階で大きくなっていた。今では腹囲も100cmに近いとこまで来てる。妊娠前は一応BMIが19.5とかだったので、すごく太っていた訳ではないのだけど。はちきれそう。
・「(予定日を伝えて) え、まだそんな先なの?その割にはお腹大きくない?」「(7ヶ月の時点で) もう臨月かと思ったwww」「子ども4㎏超えるんじゃない?」「実は双子でしょ!」とか言われまくった。
・人の!体型を!いじったらダメだって!習わなかったのですかね!!??
・妊婦になった途端、体型のことを話題に出していいと思っている人が多過ぎる。「触っていい?」とも聞かずにお腹触ってくる人も同様。
・逆にお腹があまり大きくなっていない人も、それはそれで「赤ちゃんが週数の割に大きくなっていない」と気にしている場合もあるので、どちらにしろ体型のことは触れない方がいいと思った。
・産休は早目に取りたかったが、結局34週からとなった。最後の方はもう出勤しているだけで息も絶え絶えだった。
・産休が近づくにつれて復帰後の話をするようになったが、いくら「復帰後も変わらず頑張ります」という話をしても、上からは「いやいや、お母さんになるんだから働き方変えないと!」と言われる。
・「やっぱり産んだら家庭優先になるからね」「頑張れるって今は思っていても、絶対変わるよ」「だから今は話半分にしか聞けないな」などなど。言われるたびに脳がスッと冷える感じがした。
・それと同じ言葉、男性社員には言ってないですよね。最近子どもが産まれた男性社員たち、誰も働き方変えてないですよね。
・うちはあくまでツーオペの予定。保育園の送りは私、迎えは夫。時短勤務にはせず、定時までフルで働くつもり。
・もちろん、妊娠前と100%同じ仕事ができるとは思っていない。試行錯誤は必要。子供がどんな子かにもよるし。産後に考えが変わることもあると思う。
・でも、“今”、がんばろうと思っている私の思いを汲んではくれないところに心底ガッカリした。たとえそれが善意からの言葉だったとしても。
・保活したり、出産準備でいろいろ買ったり、やることはたくさんあったけれど。仕事から離れてまず体調が安定して、心も安定した。
・産後どうなるかは分からない。今想像していることと180度違うことが起こるかもしれない。覚悟も100%できているかって言われたらそんなことはない。
・今願うのは、ただ無事に産まれてきてほしいということ。それだけです。
ヤリモクのキンモクセイ、ヤリモクセイwみたいなことを考えながら秋を迎えたんだけども、このまえ買い物に行く途中にキンモクセイの匂いが実際に漂ってきて、自分でも驚くくらい動揺してしまった。
なんなんだあの匂いは。特に理由がないのに胸騒ぎがするというか、締め付けられる感じがあるというか、そういう感覚になってしまう。
幼少期に刻まれた夏休みの終わり的アトモスフィアが後をひいてるのか?
香りはいちばん記憶と密接な関係を持ってるっていうけど、そのわりには10月に思い出が見当たらない。好きな子と帰りながらキンモクセイの匂いを嗅いだことはないし、10月に転校していった友達もいなかったし、マジで何もない。そもそもキンモクセイの匂いというものを認識したのが大学に入ってからだった気がする。
キンモクセイに呼びさまされるあの謎の焦燥感はなんなんだ?そもそも秋の空気自体にある程度の焦燥作用がある気がするが、キンモクセイがあると明らかに拍車がかかる。
よく来られるお客様の1人ではあるが、いつも1人で黙々とこなす姿が印象的である。
何かを目指しているのか、単に好きで続けているのか。
結婚が決まってドレスのために、彼氏に身体を否定され見返すために、ボディメイクに拍車がかかったのか。
ある意味でとりつかれたような雰囲気・空気感もまた気になるポイントの1つである。
そんな理由や目的なども気になるところだし、仕事とか何してるのだろうとかも気になる。
何か力になれることがあるならなってあげたいと思うし、もちろん"下心"があることは否定しない、というか"下心"(=あわよくば個人的に仲良くなりたい)は思いきりあるw
とにかく気になるのだけど、もうそこそこ長いこと見かける人だからいまさら声かけるのも遅きに失した感がある。
(かといって顔や名前くらい覚えてもらえているかというとそれも期待薄…そりゃいちいち店員の顔や名前なんて気にしないからな)
いや、そんな言い訳はどうでもいい、とにかく私は行動する勇気を身につけたい。
不審に思わせることなく、また、たとえ拒絶されても私自身がその悲しみや屈辱に耐えられるだけの強靭なメンタルを身につけたい。
曰く女性の物化だ、萌え絵で興奮する人は現実の幼女に興奮し、やがて犯罪を犯すに違いない。
などなど。
オタク側からすれば支離滅裂な論理にしか思えないが、そのような批判は確かに存在する。
オタク側は、そのような批判は的外れだ、萌え絵で興奮することで発散すれば、現実の女性はむしろ安全だ、などと反論するが、統計を出そうがどうしようが、全く噛み合わない。
ただ、ふと気づいた。
萌え絵を批判している女性は、本当にフェミニストなのだろうか?
むしろ真逆の、男性に依存している恋愛脳の女性が、批判しているのではないだろうか。
彼女たち恋愛脳は、萌え絵やポルノが現実の女性の代わりになるからこそ、批判しているのである。
彼女達はフェミニストと違って弁が立たず、自分の感情を言語化できないので、頭が良さそうなフェミニストの言に乗っかっているだけではないのか。
萌え絵やポルノは魅力的だ。それがあることで、男性は自分の性欲を満足させてしまう。
そのせいで、現実の女性に彼らの愛が向くことが無くなってしまう。
もし萌え絵やポルノが存在しなければ、彼らの性愛は現実の女性に向かうはずだ。
すると現実の女性に注がれる愛の量が増えるので、自分が愛される可能性が上がる。
こう考えれば、彼女たちが苛烈にポルノや萌え絵を攻撃する理由も納得できる。
彼女達には、ポルノの存在が性犯罪を抑制すると言われても逆効果なのである。
熱烈に求められて羨ましい、と思ってしまうタイプの喪女だからだ。
この立場で批判されたら、オタクはどう反論すればいいだろうか。
萌え絵やポルノのせいで、現実の女性に愛を注がない男性が存在することはオタク自身が百も承知だ。
二次元さえあれば三次元は要らない、とうそぶくオタクがどれだけ多いか。本気でそう考える者も決して少なくない。
少子化、晩婚化など、ポルノや性風俗が存在することで、結婚しなくても良いと考える男性が居るせいだ、と言える。
二次元に耽溺するオタクも、少子化、晩婚化に拍車をかけている。
まあフェミニストとは真逆の、恋愛は男性がリードするべき、という考えだがね。
こう言われた方がオタクコンテンツを規制するべき、という意見も、多少は納得できるものになるのではなかろうか。
「俺に愛されて喜ぶ女性は居ない!」
「私が居る!」