はてなキーワード: ナマモノとは
承認欲求満たすために嘘のツイートをするアカウントは腐女子か腐女子でないかに関わらず存在します
艦これとかすごかったですね
承認欲求のために嘘のツイートをするアカウントもパクツイしてるアカウントも腐女子だからそれを行うのではなく承認欲求を満たしたいから行う
松を理由に腐女子は嘘をつくと一般化できるなら同様に艦これ理由に男オタクは嘘をつくと一般化できるけれど
ただ「腐女子カースト」という腐女子を題材にした漫画で「腐女子の承認欲求による破滅」を描くなら
炎上案件でナマモノから鍵開けて嘘のツイートで炎上という内容は見かけたことがない
例として挙げるには珍しい事例よりあるあるな事例を出すべき、原作者のセレクトは腐女子としてはちぐはぐだ、という漫画への疑問点としてあげました
昨今のアイドルは、コンサートで少し汗をかかなかっただけで炎上するらしい。
よくよく調べてみれば、あんまり汗かいてなかった! とファンが言ったわけではなく、本人が「○○(前の会場)ではあんまり汗かかなかったけど」と発言したのがきっかけだった。
確かに、引き合いに出された側としてはたまったもんじゃないだろう。
前々からメンバーのモチベーションがあまり高くなく、公開リハなどと揶揄されることの多い会場だったので、ああまたか、としか思わなかった。(普段はその会場で参加することが多いが、自分自身は他の会場との温度差を如実に感じたことはない)
アイドルは当然その場にいない大勢のファンよりも今そこにいる目の前のファンを大切にするだろう。
「○○(そこの会場)が一番盛り上がってるよー!」なんて発言は珍しくとも何ともない。(そのたびにSNSが少し荒れはする)
リップサービスだと思って軽く聞き流せば良いのに。
何気ないほんの一言がすぐにSNSで拡散されて、炎上してしまう。
担降り騒動に発展しているらしいが、この程度でファンをやめるなら何をしてもやめるだろう。勝手にやめてくれ。
だが、界隈を荒らすだけ荒らして去っていくのは頂けない。
立つ鳥跡を濁さず、という言葉がある。
それとも、時が経てばまた何もなかったかのように愛を叫ぶのだろうか。
最初に断っておくと、この話はVtuberというものに対して一視聴者の立場であり、面白いものではない。
私がVtuberという存在を知ったのは2017年末頃、ちょうどバーチャルのじゃロリ狐娘おじさんなるワードがパワーワードとして捉えられ俄かに周知を帯びたころである。
当初、そういった存在があると知りキズナアイ、ミライアカリ、ちょうどその頃活動開始した輝夜月の動画をひとしきり漁り、そういうものかと認識だけして捨て置いたのは記憶に新しい。
Vtuberというものにハマったきっかけとなるのはそれから数月の後になってだった。
配信主体という性格はともかく、奇天烈な言動や強烈な個性を表に出したそのVtuberに心は奪われた。
映画という共通の趣味がありながら、まるでその好みは違ったのも一因ではあった(私はアクションやサスペンスを好んだが、彼女はヒューマンドラマを好んだ。)
ただ、きっかけと言えばそういった表層的な面の浮き出るまとめ動画ではあったが、本当は異なっていた。
彼女の同僚である同じくVtuber、その子が配信で曝け出した強烈な嫉妬心を切り出した動画によるものというのが真相であった。
もちろん、彼女(ら)がVtuberというキャラクターでありながら、その実配信者という側面をもついわゆる「nmmn(ナマモノ)」という面を持つのは当時の私でも理解できた。
私は、いわゆる百合といったコンテンツを好みながらもあくまで「現実の人間関係」を楽しむという罪はあくまで意識したつもりだった。
そういった前提を踏まえて密かに応援しながらも、彼女らがVtuberという活動を通じて親密になっていく過程を楽しんでいた。
母体であるグループがpixivでfanboxを開設したとなればすぐさまに登録し、配信ではスパチャ(俗にいえば投げ銭)をして、ボイス販売があれば買うことが応援であると信じた。
一方で、その更なる母体である企業と言えば少しばかり怪しい面は覗かせていた。
本来ならあくまで配信ツールの提供者であると、意図しないバズであるから仕方ないと同情の念はあった。
事情が変わってきたのは半年ばかり経ってか徐々にリアイベの開催を行うようになってきてからだった。
そういったスタンスも認めていたつもりだったし、2人が中心となるトークイベントでは事前の「一部配信」の表記を信じて、抽選の倍率を通り抜けて遥々遠征の計画を立てた。
当日、新幹線に乗っていた昼下がりにTwitterを開いた瞬間、公式による「全編配信を行います」の文字列が飛び込んできた。
「これは一体何だ?何のために私は遥々東京へ行く計画を立てたのだ?」
そういった疑問を思い浮かべつつも、"配信されない部分がある"ことを悲しんでいた人々のことを喜んでみせた。腑に落ちないものを感じながら。
その企業はイベント限定販売と称しながら、脈絡なく再販する真似をその後も繰り返した。
2人という"コンテンツ"(あえてそう呼ぶならば)を追い続けて半年以上が経った。その中で同期のメンバーとも親しくなりコラボ配信を行うようにもなり、それも私にとっては楽しみだった。
しかし、楽しみにしていたコラボの中の雑談の内でそれは現れた。
(以下引用。仮にA,B,Cと置く。)
B「え、何が?」
A「稼ぎ頭とかめっちゃ弄ってくる」
B「そう。私のことめっちゃ弄ってくるんだよね」
A「凄い弄るよね」
C「そう。食べた割り箸がーとか」
B「あれでしょ。私が食べた弁当の後とか"この割り箸いくらいくらで売れますよ”とか」
A「うそぉみたいな」
C「うざぁっ…。こらこら」
B「一々ね。なんでも鑑定団みたいな…」
あくまで、当人(=B)による被害意識はそれほど無いという口ぶりの中であった雑談ではあったが、有り体に言えばショックであった。
ショックの理由としては3人とも自分の推しであったこともあるし、その彼女らが明らかにセクハラ的な言動を受けてることもあったし、
彼女らに対して行ってきたスパチャやグッズ購入等の収益の一部がそういった言動をした人間の懐に入ったこともあった。
今まで、輝かしいばかりの活躍を見せてきた彼女らに対して感謝の思いを込めて金を落としてきたのは事実だ。
そこには(恐らく)偽りなどなくて、多分、一人のファンとしての行動としては間違いなかったのだろう。
けれど、今になってはそれらの金銭の一部がそういった言動をした(あるいはそういう物言いが許される企業の)下に行った事実がどうしても頭を占領するのだ。
眩いばかりの彼女たちのきらめきを思い返す度に、下卑た笑みを浮かべた名もないだれかが札束を数えている姿が思い浮かぶのだ。
恐らくそれを騒ぎ立てたとしても、そのスタッフが辞任にまで追い込まれるようなことはないだろう。
結局、ファンである一個人としてはFanboxを解約し、スパチャを辞めて、彼女らの配信を眺めながらも「セクハラ加害者に協調するか」「彼女らの活躍を応援しないか」の2択を迫られるのだった。
Vtuberという存在を知った時や、彼女を知った時、確かに生きる喜びを味わったけれど、その輝かしさは凡人によって永遠に拭い去られてしまった。
私は今後、その同グループのライバーを応援する人々を見ても「セクハラを容認する企業を応援するのだ」という思いがちらついてならないし、
自分の好きな2人に対しては更なるジレンマを抱くしかないのだろう。
結局、Vtuberという珍奇な存在の到来に対して、凡庸な一個人によるセクハラだけで酷く幻滅させられた今が、ただただ疎ましく悲しい。
前にナマモノ同人やってて自分や自分と似たような立場の人がネットウォッチ板で晒されてたの思い出した。
これも例のお気持ち案件に巻き込まれたのか当たり前だろナマモノだから隠れるべきって言われるかは分からんけどまあ書いとく。
まずはやましい気持ちとかなく純粋に応援したいという意味で鍵のないアカウントを作った。
そのうち属してるうちの二人の関係性が気になってちょっとしたコンビ推しになり、妄想や二人の絡みがあった時に喜びを爆発させるための鍵付きのアカウントを次に作った。
さらに本もあるのか気になって即売会に足を運んだところいろんな人と知り合い、「実はこの(鍵の付いてない純粋なグループ推しの)アカウント自分のなんですよ」という人と何人も出会った。そしてお互いの表のアカウントは表のアカウントで、裏のアカウントは裏のアカウントでフォローしあった。もちろん表から裏のアカウントを匂わせるようなことはしない。名前も変えた。
ただ知り合った人の中にどうやら粘着されている人がいた。しかも知り合いのカップリングを好きな人物になりすましてフォロー承認をくぐり抜けてきたらしく、フォロワーや返信などを隅々まで調べたのだろう。表アカウントと裏アカウントを紐づけてウォッチスレで晒したようだった。
さらに捨て垢らしきものから自分宛に「晒されてますよ」というリプをご丁寧にURL付きで頂き、あーめんどくさいことに巻き込まれたなーと思った。
「裏アカウントがあるのに表アカウントがあるのが許せない、カップリングのステマをして同人誌の売り上げを伸ばそうとしてる」
とのことだった。
アホらしい。んな訳あるか。つーか本出してねえわ。
むしろお前らが晒したことで逆に表アカウントと裏アカウントの関係性知る人が出る可能性だってあるんだぞ、しかも捨て垢が表アカウントと裏アカウントのIDを両方載せてるし。
とツッコミたかったがとにかくよく分からない正義感で息巻いていそうだったので話にならないと判断した。
(というか表のアカウントでコンビを推した=そのカップリングの同人誌を買うのは飛躍が過ぎないか?結局ナマモノって運営の動向や本人同士のエピソードでカップリング人気決まるようなもんじゃないか?とも思ったけどもういい)
もはやここまで自衛に自衛を重ねても「公式のため、一般人の目に触れないため」という建前で攻撃されて理不尽に思っていたのが、今回の件とは少しケースが違うが再び顔を出した。
(((これはあくまで「国際問題」を盾に検索避けを強要してくるジャンル警察を批判するものであって、「二次創作は捏造だから〜サジェスト汚染だから〜」という話はしてないです。そこは個人の良識の問題だと思います。あらかじめ言っておきます)))
作品の存在が許容できないレベルにまずければ2009年の韓国騒動の時点で『二度目の人生を異世界で』みたいな目に遭っていたでしょう。サイト閉鎖、出版停止、アニメは永遠にお蔵入りのルート。
でも現実ではそうならなかった。
そもそも2009年の韓国騒動の発端は勘違いないしデマを多分に含んだインターネット上の投稿だとされています。センセーショナルな話題をマスコミが取り上げて話に尾ひれが付きまくって国会に波及し、すぐに鎮静化したというありがちなパターン。
海外でもこの騒動は軽くニュースになったりもしましたが、結局完全に流れました。ヘタリアが「それほどのもの」ではなかったからです。
批判されたヘタリア公式サイドが取った行動はキッズステーションでの放映中止とキャラクターとしての韓国の抹消。
2018年には韓国が公式グッズのラインナップに登場しているので、韓国サイドと書面を取り交わしたわけではないっぽい。自主規制の範囲内と思われます。
この時に作品の存在をに抹消しなかったのは、作品そのものには問題がないと判断したからでしょう。
事実、それ以後も公式サイドは実在国家の名称を使用したまま広報活動を続けていますが、現在に至るまで他国からの抗議は発生していません。
そもそも、存在を認識されること自体がヤバいジャンルだと思っているなら、伏せ字で検索避け〜なんて温い真似してないで個人サイトに引っ込むかツイッターでは鍵垢にするかしたほうがよほど得策です。ナマモノみたいに。
例えば英領や仏領なんてのは現実でもそれなりに使われるワードですよ。
逆に「国」なんてのはありふれた漢字なんですから92だの59だのと伏せ字するのは全くもってナンセンスでしょ。なんでそっちを伏せて国名一字表記を伏せないの?割と本気で。
制定当時は意味があったルールかもしれません。しかし、この大SNS時代に伏せ字程度の検索避けは意味を成しません。
さて、公式は平気ても二次創作なら国際問題になる!という不思議な感性をお持ちの方へ。
海外の大手二次創作投稿サイト(AO3、fanfic.netなど)で"Hetalia"と検索してみるといいと思います。検索避けなしの国名表記でNSFW(日本でいう18禁を含む)作品がゴロゴロ転がっていますよ。
大半が日本語よりもはるかに話者が多く、かつ外国人が理解しやすい英語で書かれた作品ですが、今のところそちらの二次創作が発端で問題が起きた事実はありません。
二次創作検索避けの是非についてはヘタリア1ジャンルのみで語れる問題ではないので表明しませんが、そういう事実があるということを認識しておいて損はないと思います。
ねえ。国際問題、起こりませんよ。
少なくともそれを理由にジャンル警察活動するのはまるっきりナンセンスです。
「今まで国際問題にならなかったのはAPHマナーを守ってきたから」
本当に?
ヘタリアという作品の「有害性」は市民団体にさえ目を付けられない程度のものだと、いい加減思い当たってもいい時期だと思います。
社会はヘタリアを見逃しているのではなく、ヘタリアを問題視しないのです。
それと、これは今回の件で見かけてビックリしたんですが、「人名表記は検索避けのために作られたもの」「日丸屋秀和氏が検索避けを推奨している」というソースは現在どこにもありません(あったら教えてください)。
人名はなんですか?と質問したファンには「検索避けに使いたい」という意図があったのかもしれませんが、公式にそう表明されたわけではないです。
「ザワザワしたところでご飯食べたくない」「混んでるところは嫌だ」「少し待つのも論外だ」ということ。
吉野家も好きだし、ホットモットも好きだし、モスバーガーも好きだし、
ただ、すべてにおいて『持ち帰って家で食べよう』と言ってくる。
マックに至っては「割高だけどデリバリー頼もう」と言ってくる。
車も何も持っていないからバイクで来るのを待つのみで、ポテトはしなしな、バーガーもぬるくなってる。
落ち着いて食べられないという気持ちは分かる。
美味しいラーメン屋さんとか3分程度並んで食べるのも良いと思うし、
外で食べるのは好きなのだ。出来立て出てくるし熱いうち、おいしいうちに食べれる。
はぁ。彼とは婚約していて来年結婚するんだけど、子供と行くしかないかな。
8/3追記
いっぱいコメントついてて嬉しい。
彼の気持ちは理解できないこともない。「二人でゆっくり食べたい」「家で落ち着いて食べたい」っていう気持ち。
でも私は外食先で美味しいものを食べて、帰りに「あれ美味しかった」「これ美味しかった」って話したいんだよね。
私が我侭言って押しまくれば「待つことの無い店」であれば食べれたりするよ。焼肉とか。(ただしファストフードや行列・待ち人がある店は無理)
私がゴネて「チッ……仕方ねぇな!」とキレ気味で入った後、数分は不機嫌っぽいからどうしようか迷う。
(たぶん、数分不機嫌を装ってるだけだと思う。話しかけると怒ったような顔して普通に話すし)
最終的に「良かったね、美味しかったね」となるから良いんだけどさ……。
私はめげないから何回も誘うし、何回も外食しよう!って言ってる。正直ウザいだろうなぁ。
舌打ち許してるわけではなく、毎回毎回注意してる。外で皆に聞こえるような舌打ちすることは無いかな。
あと関係ないけど、回転寿司行けない。彼ナマモノだめで行かない!って宣言されてる。
子供が大好きな彼だから、自分の子供からおねだりされたら「いこっかー!」ってなると思ったけどダメって意見多い。
子供と二人で行って、彼を家に置いてくるのは論外だろうなぁ。怒りそう。
彼は一応料理できるほう。私がするからあんまりしないだけで。「料理手伝おうか?」ってよく言われる。共働きだけど。
ネズミ好きじゃないし、好きなキャラも居ないし、乗り物にあんなに並ぶの信じられない。子供にせがまれたら行くかな。
結婚して子供で来て、子供産まれたらどうなったか報告しに来ようかな。楽しみにしとく。
個室のお店なら行けるのかな。
個室で騒がしくなければOK。
これは良く分かる。私もそっち派。
これは好き。混んでる店内ってのが嫌みたい。
これもある。
美味しいケーキ(持ち帰り)くらい。
ウマ娘プリティーダービーといえば、春にテレビアニメが放送され話題になったサイゲームス社のビッグタイトルである。
趣旨は、「実在の競走馬に擬人化した美少女」を育成し「トゥインクル・シリーズ」と呼ばれるレースでの勝利を目指すというもの。
本来はスマートフォン向けのゲームアプリ(今冬リリース予定)であるが、これに先行する形で各種メディア展開が行われている。
以下ではこの「ウマ娘」が孕んでいる問題点について考察してみようと思う。
AnimeJapan 2016においてプロモーションアニメや声優18人で歌う楽曲を披露するなど、大々的に企画発表されたウマ娘。
サイゲームスのコミックアプリ”サイコミ”にて漫画連載を開始し、CD発売を行うなどアプリのリリースに先駆けてメディア展開が行われた。
2016-11-30 789枚 ウマ娘 プリティーダービー STARTING GATE 01
2017-01-11 669枚 ウマ娘 プリティーダービー STARTING GATE 02
2017-01-25 574枚 ウマ娘 プリティーダービー STARTING GATE 03
2017-02-22 604枚 ウマ娘 プリティーダービー STARTING GATE 04
2017-04-05 835枚 ウマ娘 プリティーダービー STARTING GATE 05
http://anisonsinger.blogspot.com/2017/10/umamusume.html
いわゆる爆死である。
本来キャラクターCDとは、ラブライブやアイドルマスターのように作品やキャラクター人気を掘り下げてから発売するものだろう。
また「声優が微妙」「曲がダメ」「キャラに魅力を感じない」なども当時から言われていた。
「アニメ放送で盛り上がったらCDも売れるだろう」と思われるかもしれないが、以下がアニメ期間中に発売されたCDの売上である。
……。
CDが爆死したウマ娘だが、アニメBDの初動売上は15,596枚とヒットしている。
だが、本ブルーレイディスクには、サイゲが展開する「グランブルーファンタジー」の超レアアイテムが特典としてついてくるのである。
普通に課金するよりもウマ娘BDを買ったほうがコスパ良くアイテムを得られるため、グラブルユーザーが飛びついたのである。
(それでも5万円くらいかかるのだが…)
この特典商法から、ウマ娘の窮状が窺い知れる。ヒットさせなければならない。少なくとも、ヒットしているように見せなければならない。
こういった新規コンテンツを成功させるには『盛り上がってる感』を作り上げることが重要なのはもはや常識だが、ウマ娘は最初の段階でズッコケた。
競走馬の擬人化というイロモノ感のインパクトを人気作として昇華させられず今に至っている。
当初のリリース予定は2017年春。しかし現在は2018年末頃のリリースを予定しており、実に一年半も遅れている。
開発が遅れるにしても、せめてテレビアニメと時期を合わせたかっただろう。
いったいなぜこれほど開発が遅れているのか。それは、
ウマ娘の企画は、「艦これ」が流行している時期に立ち上がったもの。
おそらく艦これの影響で、何かの擬人化という着想を得たものと推察する。
しかし、艦これとは違って題材が無機物ではなく「生き物」である。
馬自体もまた馬主も存命のものが多いため、繊細な扱いを要し、開発が難航している側面が強い。
具体例を列挙すると…
そして…
https://umamusume.jp/news/detail.php?id=news-0106
おそらく権利者からのクレームがあり、二次創作界隈の性表現に釘を刺したのだろう。だがそもそも…
名馬の美少女化というだけでも競馬ファンから白眼視される代物なのに、こうも製作が難航し、もし「クソゲー」となってしまったら、
題材のイメージダウンにもなりかねない。
更に、こんな記事もある。
話題の『ウマ娘』は「頭のおかしいアニメを作ってくれ」というオーダーから誕生
https://www.inside-games.jp/article/2016/03/26/97267.html
「競走馬の擬人化」という着想から誤っていたのではないか思えてくる。
サイゲームスは別業界とのコラボに目をつけることのリスクを軽視していたと思う。
美少女化するにしても、FGOのように対象が歴史上の存在であれば、こういった面倒事はなかっただろう。すでに死んでいるのだから。
3Dスキャンスタジオ、モーションキャプチャスタジオを設立したことで話題になった。
現状、この新スタジオはウマ娘のために存在するといっても過言ではない。
開発へのやる気、最高のゲームを作ろうという向上心は立派だが、これもまたウマ娘が退けない理由となってはいないか。
https://www.youtube.com/watch?v=PTEMokbC6cg
なかなかリリースできないウマ娘の為に各所からリソースを集約してるのではないかと噂されている。
というのも、プリコネ・グラブル・デレステといったサイゲのメインコンテンツの「手抜き」が目立っているためだ。
これら3アプリのユーザーからは今年に入って不満の声が噴出している。
特に、今年に入ってからのデレステの迷走ぶりに関しては、「手抜き」の域を超え、一部のユーザーから「サイゲはデレステを終わらせようとしている」とまで囁かれている。
デレステに関してはサイゲームスの自社コンテンツではないため、パブリッシャーのバンナムとの関係から「利益折半や開発の不自由さ故に疎まれているのではないか…」などと憶測を呼んでいる。
では、なぜこんな邪推がされているのか。私は、運営が隠れてるためだと思う。
例えばデレステにおいて、情報の発信は主にTwitter公式アカウントで「千川ちひろの発言」という体で行われている。ニコ生等で声優が告知をすることもあるが、デレステの運営陣に関してはまるで表に出てこない。
ウマ娘は競馬ファンもターゲットに見据えているとはいえ、あくまでメインターゲットはデレステ・グラブル等のユーザー層だろう。
彼らから「ウマ娘にリソースを傾注しているせいで…」という怨嗟の声が上がっているのだから、
せめて先述の噂を否定するくらいのことはしなければ、ウマ娘は誰からも見向かれないコンテンツになってしまうのではないか。
サイゲームスはウマ娘に社運をかけている。傍目に見ると不良債権化しているコンテンツだが、だからこそヒットさせねばならない。
アニメの出来は佳作といったところで、イロモノ作品としては十二分に頑張ったと私は思う。
また公開されているMVやコミュ部分についても、非常に精細なモデリングでキャラクターの魅力が表現できている。
現場の苦悩は制作の難航からも窺い知れるが、そんな中でも懸命にウマ娘のリリースに努めているのがひしひしと伝わってくる。
だが……
ここが最大の問題点だと私は思う。
この温度差をなくすために開発陣は腐心しているのだろうが、ますます温度差が広がってはいないか。
いわゆるコンコルド効果なのかもしれない。
大金を投じたのだから今更引き下がれない…という意識からいつまでも損切りができず、泥沼にハマってしまっている。
そのように感じられる。
ウマ娘はユーザーに熱を帯びさせることができるのか。それとも開発陣が冷めていくのか。
いずれの形で両者の温度差が埋まっていくか注目したい。
幸せに生きるためには、やらなければならない事と、やってはいけない事があると思うんです。
それは多くの場合、常識や文化として親から子へ伝えられるものなので、「あたりまえ」にできたり出来なかったりします。
今日、4歳の息子が指を失うところでした。
ーー**ーー**ーー
原因は「ガードがない扇風機に指を突っ込んで切断」というものです。
普通の扇風機です。前半分のガード部分が完全にありませんでした。そして、電源に繋がれ、回転して、涼しい風を送っていました。その扇風機は義母の部屋にあったもので、今日はリビングのすぐ前の廊下に、少し下向きにして設置してありました。
自分と息子が風呂から上がると、その扇風機はすぐ目に入る場所にありました。
扇風機に近づき、しゃがんで顔を近づけて覗き込み、指を回転している羽根の中央に、指を差し込もうとしました。自分の目の前で。
怒鳴りました。何やってんだ!って。それで息子は離れた。同時に怒鳴りました。
何考えてんだ、こんなところにこんな状態のもの置くなんて!!!
ふざけんな!!!
ーー**ーー**ーー
指を切断って思ったけど、もっとひどいことになっていた可能性もあるんですよね。指を弾いたあと、倒れ込んできて顔に当たるとか。そうそう、髪の毛が絡むみたいな事故もあるんですよね。扇風機って。ガードがないむき出しにで使っていれば、ちょっと引っ掛けただけでグチャグチャです。
扇風機が義母の部屋にあった事自体、今日まで自分は知らなかったんですが、息子は義母の部屋に行くことがあるので、他の日に同じ状況になっている可能性がありました。
ブチ切れました。
そんな危ないものを平気で置いていることに。彼女にも伝わるように例えを書くなら、義理の母親が息子を殴っているのを目撃した感じ。言っておくけど「危険性」はその例え話の比ではない。そんなことができる人間がいるなんて信じられない。
まあ、なんですけど、結局。
なんでブチ切れてるんだ、態度が悪い。というのが、彼女と義母と義父の感想だったみたいです。義母が言うには「鉛筆やこよりを突っ込んでどうなるか見せ、あぶないと伝えていたから大丈夫だと思った」ということでした。んなわけあるかよ。
ーー**ーー**ーー
話を聞くと、義母の親が結構な毒親だったらしくて。70近いですがそこから逃れることは出来なかったのかもしれません。彼女は昔ながらの高級バーっぽい店をやっているんですが。妻と結婚する前、お店の中でお客さんが段差で転んで、頭に怪我をした場面に出くわしたことがあります。
彼女は一生懸命「そんなことが起こるとは思わなかった」「気をつけていれば起きなかったのに」って言ってました。この土地でこういう商売をしていて、このレベルの対応なのかー。と暗澹たる気持ちになったのを覚えています。結構高い金とる店なんですけどね。救急車も呼びませんでした。その後聞いた話によるとそのお客さんは当日一定期間内の記憶を失っていたらしいです。
それを見たことがあるので、彼女の店に、自分の友だちを連れて行ったことは一度もありません。これからも絶対にないです。プロとしての彼女に価値を感じないからです。
余談でした。
ーー**ーー**ーー
もう一つ、事例を。自分の実父の話です。
『彼』は、兄を水の事故で失っています。『彼』が小学生になる前のことで、彼の兄は小学校の4年生だったそうです。
天気が悪い日が続き、その晴れ間のある日、川が増水していると聞いた『彼』は、慕っている兄に見に行きたいと強くせがみました。いつも見慣れた川がどうなっているのか、知りたかったみたい。詳しくはわからないのですが、彼らは二人で、少し離れたその川を見に行きました。そして足場が悪いところに入ってしまい、兄は川に流されました。後に下流で遺体が見つかりました。
話を聞く限り、それを誰も止めなかったし、子供だけで川に言ってはいけないと言われてもいなかったし、川までの道すがら誰かが声を掛けて止めることもありませんでした。そこが炭鉱の町で、ほんとうの意味で「地元」の人が少なかったことや、そもそもお互いに注意し合う雰囲気ではなかったのかも知れません。
ともかく、事故は起き、『彼』の兄は死にました。
もちろん、これは人づてに聞いた昔話でしか無いので、もしかしたら本当に、ただ、どうしようもなく起きた事故だったのかも知れません。
母親は「お前が殺した」「おまえは地獄に落ちるぞ」「出て行け」と『彼』に言い、宗教に逃げました。そして、三男を猫っ可愛がりするという方法で『彼』を攻撃しました。
父親はほとんどその昔話には出てきません。常日頃は面倒見のいい人だったし、仕事も出来た人らしいのですが。もともと戦争でPTSDを負ってしまった人だったようで、夜中飼い犬がうるさいと言って撃ち殺したなんていう話が伝わっています。その人は『彼』が高校生の時に炭鉱の事故で死にました。『彼』は自分の父親のことがよくわからないと言っていました。
兄の友達からもかなりいじめられたみたいです。小学生ですからね。そしてなぜか、子供の間でも「彼のせいで死んだ」という話になっていたようです。子どもたちの間でも『彼』は、事故で死んだ友達の弟であるとか、兄を目の前で失った気の毒な下級生ではなかったんです。
『彼』は大学に行ってようやく親やその場所から逃れることができ、結婚して子供も出来ました。子供が本当に小さいうちはそれなりに接することができたみたいなんですが、その子が小学生になり大きくなるに従って、だんだんと接する時間が短く、仕事に逃げるようになりました。その子供も、まあ、いろいろありまして、素直にまっすぐ何の問題もなく育つなんてことはなく……。トラブルを抱えたら『彼』はもうちゃんと向き合うことは出来ませんでした。
ーー**ーー**ーー
いっぱいあるんですが、自分が義父や義母が嫌いになった一つのきっかけなど書いておきましょうか。
鉛筆やハサミなどと一緒に。刃渡りでいうと15cmくらいのやつが二本。
彼女(...つまり自分の妻ですが)は、本人が持つ病気の素養と、事件に巻き込まれたPTSDが合わさって、彼女が中学の頃からずっと鬱状態と希死念慮と戦っています。常習的にオーバードーズやリストカットもしていて、腕の傷跡なんか右も左も白樺みたいな、ひどい状態です。結婚して、また持病に合う薬もなんとか解りつつあり、ようやく腕を切ることはほとんどなくなりました。長袖いつも着ないといけないって、今では本人もすごく気にしているんですけどね。
ね。
ここでちゃんと違和感とか、嫌な気持ちを持ててますか?「刃渡り15cmのナイフが食卓の文具立てにいつも置いてある」んですよ。
「死にたくて腕を切った次の日の朝、食卓で刃渡り15cmのナイフを目にする」なんて、どういうシチュエーションだよ。どんなメッセージなんだ、それは。
刃物を台所から持ち出さないとか、ちゃんと片付けるのは「危険物に慣れさせない」という意味もあるし、ふつう、この状況になったら刃物は一切遠ざけるでしょう……。
妻も、義父も、義母も、たぶん息子も、違和感を持っていないでしょう。それが「あたりまえ」だから。
ーー**ーー**ーー
もちろん、事故とか怪我とか病気とか、犯罪に巻き込まれるとか、本当にどうしようもないことって起きます。だから、不幸に原因を求めることは「絶対に」「絶対に」良くないことです。
ただ、確かに、「幸せに生きるための文化」があれば、起きなかった「かもしれない出来事」ってあるんですよ。危険の確率だけは減らせるんだ。そして、もし仮にどうしようもなくそれが起きても、フォローしたり、助けたりするために「やらなければならないこと」「やってはいけないこと」は確かにある。
そうすれば、悲しいことはそこで終わらせることができるはずなんだ。
ーー**ーー**ーー
ちなみに、彼女は二度目の妊娠中なんですが、タバコを辞めていません。(お酒とナマモノをやめたのは評価してます)
彼女はお金の使い方がわかってなくて、リボ機能でカードの残枠埋めながら、夫には嘘をついて使い続け、任意整理に追い込みました。年収600万くらいにようやくなったんで、債務整理と副業含めればなんとかなるとは思うんですけど。
上記文章の通り同居なんですが、義父名義の家のローンも終わってなくて、娘婿から取る家賃は15万/月。税金逃れのために「家賃」ではなく「分担金」と呼びます。もし離婚したりして家賃が入らなくなったら家を売るしかなくて、義父・義母も仲悪いから一家離散するでしょう。その上で、孫を危険にさらし、それに対してふざけるなと怒鳴った娘婿は追い出す気みたいです。彼女は夫より息子より、自分の親との関係が大事だってさ。
ちなみに、書いてないだけで、まだまだいろいろあるからね?笑
ははは。
ね?わかる?
文化って、怖いよね。
ーー**ーー**ーー
ねえ、君は、ほんとに、どうするの?