はてなキーワード: クラゲとは
携帯電話のテンキーを用いた文字入力方式の一種。少ないストローク数で文字入力が可能。テジック・コミュニケーションズ社によって開発された。日本ではデンソーJ-DN31が初採用。NECが積極的に搭載機種を開発した。スマホではクラゲ日本語入力を利用することで実現可能らしい。
日本語を入力する場合は子音のみを指定する。そうするとソフトウェアが母音を推測して変換候補を提示してくるのでその中から選択する。
「にほんごにゅうりょく」と入力したい場合は「なはんかなやあらやか」つまりは「5602581982」と打てば候補として「にほんごにゅうりょく」が出てくるらしい。改良版のT9ダイレクトでは直接漢字が変換候補として挙げられる。
ローマ字アルファベットの場合、abcなら2をdefなら3をghiなら4を1回押すことで可能性のある3文字から最も単語として成立しそうな文字が選ばれて単語が出てくる。
1週間前、22日くらいから喉が痛くなってきた
熱はなく、喉の中も外もかゆい
昨日病院へ行き薬を貰ったが治らない
27日は半年交際している彼女と寿司を食べに行った後、ナイトパスでシーパラにデートに行った
そのままうちに泊まることになり、携帯でその日の動画を編集しつつ、彼女が寝てる横で、彼女の携帯を見てしまった
馬鹿そうな男と、彼氏(俺)に嫌われたかも、喧嘩しちゃた(してない)、、からのホテルや交際、性行為を匂わせる文言の数々
元々少しやんちゃな女の子ではあったが、俺は彼女を信じ、今まで適当に付き合ってきた女とは違って、浮気などせずに本気で愛していた
翌朝仕事だったが、熟睡している彼女をそのままにして俺は出勤した。声はかけられなかった
相変わらず咳は止まらず、体調は良くない
話そうか迷ったが、話すことに決めて昨日彼女を呼び出した
いつもの様に明るく優しく家で待っててくれたので、話を切り出すのに躊躇してしまう
食事の後、先ず携帯を見てしまったことを謝り、見た内容を話した
彼女は言い訳すること無く浮気を認め、その男と自分のした事実や経緯を語り、あらかた話し終えると、今後の判断は俺に委ねると言った
咳が止まらない。
俺が決められなかった。決められる訳がないのだ、だって昨日まで彼女を愛していたし今だってそうなのだ
俺が随分長く黙っていると、彼女は謝りながら別れようと言った
俺は彼女の行い許し、別れない旨を告げたが、彼女はもっと考えて決めて、と繰り返した
外の空気を吸うために2人で少し外に歩きに行き、帰宅すると夜も遅いのでとりあえず就寝することにした。
朝3時過ぎに目が覚めると、彼女は俺の横から既にいなくなっていた
ラインには、やはりもう付き合えないとの連絡が来ていた
彼女が旅行中、俺の携帯の履歴を見て、泣きながら浮気してるでしょ、と言ってきた
どこからが浮気かは難しいが、俺は他の女の子と会ったり触ったり性行為はしていなかったが、ラインのトークを見る分には確かに完全に黒だった。
俺は浮気なんかしてないと言い切り、結局彼女を深く傷つけて別れたのだった
咳はいつ止まるのだろう
結局のところ、バカなメンヘラやお姫様気取りの蛙を相手にするよりも、冴えないオタク畑から花を毟るのが楽しい。
就活までにはやめよう、卒業までにはやめよう、働き始めたらやめようと思いながら今年で25になり、今度は20代のうちに辞めようと思っている。
始めのうちは彼女らの悩み事をきいたり、ゲームに付き合うのが純粋に楽しかった。アニメや漫画にでも出てくるのか、自分が好きな哲学みたいなくだらないものに興味を持って話を聞いてくれるのも嬉しかった。
中華を食べながらナポレオンの話をするやつ、見つかるたびに煙草に連れてくやつ、水族館でクラゲを1時間眺めてるやつ、パンダのしっぽは白色だと自慢げに語るやつ、どれもみんな笑顔は素敵で綺麗だった。
まぁ楽しい時間というのは早いもので、1人、2人と経験していくうちにあっという間に飽きがきた。5人目の時だっただろうか、あまりに大きな畑だったらしく、彼らは蜜だけ吸いにくる虫が余程気に入らなかったようで攻撃を始めた。結構傷ついたし、今でも根に持っている。しかし、その時に気づいてしまった。彼らの怒りや嫉妬、欲望の声を聴く方が遥かに楽しいのだと。いつだって弱いものいじめは楽しいものだし、勿論彼女らも強い方を好んだ。
そこから先はもっと早かった。みんなパターンは同じで、音楽ゲームをちょっと練習して、変な煙草を吸って、あとは非日常感を少しだけあげる。本当にそれだけでよかった。彼らには色もなければ、香りもない。ましてや毒など微塵もないのだから。
彼らの怒りが高まりすぎると、彼女らはしばしば謝罪に来た。それがなによりも愉快で、どうしようもなかった。ごめんなさいの一言があれほどに気持ちよく感じるとは思いもしなかった。でもやっぱり、インターネット越しに彼らの叫ぶ様を見る方が楽しかった。優越感はどんなに醜悪であっても良いものだし、陳腐で安い退廃感はさらに彼女らをひきこんだ。必ず勝てるとわかっていても楽しいゲームは良く出来ている。
彼らはなんだかんだと弁えていたし、理解していた。だからこそ、キリキリと鳴き真似をして威嚇した。知り得ない柔らかさや温かみを知っていることが許せなくて恨めしい。理解者としての立場すら奪われて、演劇の木になることに耐えられない。負け犬の遠吠えに興奮するようになるとは思いもしなかった。
なによりも良いのは音楽だった。それに気づいてからは楽器のできるやつばかり選んだ。即興演奏が上手くいったときなんかは特に良い。セックスを越えた理性的な結びつきは実によく彼らを苛つかせた。彼らの音楽ゲームは自慰行為に等しい。ベースが弾けて良かった。
10人を超えたくらいになって、彼女らとよく似ていることに気づいた。何かの拍子に空いてしまった胸の穴をなんとかして埋めようとしているのだと。埋めるための材料がちょっと違うだけだ。悲しいことだが、穴の空いたもの同士では埋め合わせは効かない。何かで埋めて、お互いに塞いだ穴を見てため息をつくのだ。
ttps://twitter.com/hisayo_w000/status/1350801173595316224
ttps://www.instagram.com/croquiscafe/
https://e-hentai.org/g/1383297/605020f175/
https://e-hentai.org/tag/parody:getsuyoubi+no+tawawa
月曜日のたわわ
ttps://chan.sankakucomplex.com/?tags=himura_kiseki%20order%3Apopular
https://e-hentai.org/g/1568331/7eb9441874/
https://e-hentai.org/g/1520949/67a7887ed5/
[よー清水]「キャラの背景」描き方教室 CLIP STUDIO PAINTで描く! キャラの想いを物語る風景の技術
https://e-hentai.org/g/1511811/c6c1574bad/
[isuZu] プロが教える!CLIP STUDIO PAINT PROの教科書
ttps://e-hentai.org/g/1483978/1f6473e191/?p=4
ttps://e-hentai.org/g/1508441/aa361ba353/
ttps://e-hentai.org/g/1581326/3fc1dc150a/
ミカピカゾ
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=mika_pikazo
ミカピカゾ2
ttps://e-hentai.org/g/1489415/90f6b1c158/?p=2
ttps://e-hentai.org/?f_cats=34&f_search=megami+magazine&advsearch=1&f_sname=on&f_stags=on&f_spf=&f_spt=
ttps://e-hentai.org/g/1353102/869b408c7e/
ttps://e-hentai.org/g/1338066/466687e162/
ttps://e-hentai.org/g/1526505/50eed6bb19/
ttps://e-hentai.org/g/1559166/2b371b13b1/
ttps://e-hentai.org/g/562431/389777fa90/
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=4&tags=love_live%21+official_art+
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=atelier_%28series%29+official_art
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=hibike%21_euphonium+official_art
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=tamako_market+official_art
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=k-on%21+official_art+
ttps://yande.re/post?page=1&tags=houkago_no_pleiades
ttps://yande.re/post?page=1&tags=fantasista_doll
ttps://e-hentai.org/g/1076222/6a007e40b0/
ttps://yande.re/post?tags=disc_cover
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=mandrill
mandrill氏イラスト集
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=kantoku
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=kanzaki_hiro
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=namori
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=nardack
ttps://chan.sankakucomplex.com/?tags=hanamura_mai%20order%3Apopular
hanamura mai
ttps://chan.sankakucomplex.com/?tags=narumi_arata%20order%3Apopular
arata narumi
ttps://chan.sankakucomplex.com/ja/?tags=monable
monable
ttps://chan.sankakucomplex.com/ja/?tags=mokyu
mokyu
ttps://chan.sankakucomplex.com/ja/?tags=mmu
ttps://chan.sankakucomplex.com/ja/?tags=utako_yukihiro
ttps://chan.sankakucomplex.com/?tags=non-web_source%20order%3Apopular
ttps://chan.sankakucomplex.com/?tags=dengeki_girl%27s_style%20order%3Apopular
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=whoisshe
whoisshe
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=2&tags=anmi
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=tiv
tiv
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=misoni_comi
misonikcomi
ttps://yande.re/post?page=3&tags=shirabi
shirabi
ttps://yande.re/post?page=2&tags=range_murata
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=ataruman
ataruman
ttps://yande.re/post?page=1&tags=cuteg
cuteg
ttps://yande.re/post?page=3&tags=oyari_ashito
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=kuroboshi_kouhaku
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=momoko_%28momopoco%29
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=necomi
necomi
ttps://e-hentai.org/g/1515496/7385b962a1/
幻像黒兎
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=naruko_hanaharu
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=6&tags=narumi_arata
鳴海アラタ
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=nishihara_isao
いさお
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=shigure_ui
しぐれうい
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=nekometaru
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=himura_kiseki
月曜日のたわわ
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=u_jie
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=kkuem
kkuem
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=mery_%28yangmalgage%29
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=akizone
akizone
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=kagawa_yuusaku
香川悠作
ttps://ocolorboard.tumblr.com/
ocolorboard
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=lf
If
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=handheld_game_console+official_art+
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=heart_hands
ttps://chan.sankakucomplex.com/?tags=shopping+order%3Apopular+%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88&commit=Search
買い物シチュエーション
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=1&tags=undressing+official_art+
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=novel_illustration
ttps://danbooru.donmai.us/posts?tags=hiota_no_kanojo_ga_ore_no_motteru_eroge_ni_kyoumi_shinshin_nandaga......
ttps://danbooru.donmai.us/posts?page=492&tags=multiple_girls+official_art+
https://e-hentai.org/g/1393321/d6d6ceb56b/
https://e-hentai.org/g/1211889/df9210a0f8/
https://e-hentai.org/g/1307324/9b7765cdb4/
■仕事が来たという報告があったサイト 他に情報が上がれば随時追加
・アイラブユーカンパニー ttp://www.iloveyou-company.com/
・Arrows ttp://www.arrows-g.jp/
・アンシャントマン ttp://www.mangaculture.com/
・S-TRIVE ttp://s-trive.com/
・オートクチュール ttp://hautecouture.jp/
・Ga-show ttp://ga-show.co.jp/";
・クラウドゲート ttp://www.crowdgate.co.jp/
・QBIST ttps://www.qbist.co.jp/
・クラウドグラフィックス ttp://crowdgraphics.jp/
・クリークアンドリバー ttp://www.cri.co.jp/
・サイドランチ ttp://www.sideranch.co.jp/
・スカイリンク ttps://sky-link.co.jp/
・スタジオハードデラックス ttp://www.hard.co.jp/
・Skillots ttp://www.skillots.com/design/
・テクノアート ttp://technoart-tokyo.com/
・デジタルハーツ ttp://www.digitalhearts.co.jp/
・デジタル職人 ttp://digishoku.co.jp/
・トゥーザワールド ttp://totheworld.jp/
・PANDAGRAPHICS ttp://panda-graphics.net/
・Permission ttp://www.permission.co.jp/
・フロンティアエージェント ttp://www.frontier-agent.co.jp/
・BookLive Artstudio ttp://booklive.co.jp/artstudio/
・フーモア ttp://whomor.com/
・マグノリアファクトリー ttp://magnolia-factory.com/
・水野プロダクション ttp://www.mizunopro.co.jp
・ムゲンアップ ttps://station.mugenup.com/
・ベアトリックス ttp://www.beatrixx.co.jp/
・ロータス ttp://www.lotus-creative.net/
・ロフトワーク ttp://www.loftwork.jp/
・Wakka ttps://www.wakka-illustorder.com/
・キュートロン ttp://www.qtron.jp/index.html
・ex-design ttp://www.exdesign.info/
・Asian Bridg ttp://graphics.asianbridge.jp/
・ツジヒール ttp://tsujiheal.com...contact/recruit.html
・シリコンスタジオ ttp://www.siliconstudio.co.jp/
・Lavan7(マエストロ?) ttp://maestro-work.com/
・フロンティアクリエイターズプロジェクト(FCP) ttps://fw-fcp.jp/
261名無しさん@お腹いっぱい。2020/02/02(日) 21:51:40.21ID:eRB+DOb2
自分もツイとかシブやってなくて飛び込み面接でポートフォリオ持って仕事貰いに行ったわ
全くの素人(デッサン赤まみれレベル)だったけど普通に仕事貰えて今まで悶々としていたのは全て無駄だった事に気がついた
上手くなるには~とか、仕事受けられるレベルは~ってのは自分の妄想が混じる
263名無しさん@お腹いっぱい。2020/02/02(日) 22:07:41.75ID:wA0UU6Qz>>264
上手くなって何とかしようという発想しかねぇわ
264名無しさん@お腹いっぱい。2020/02/02(日) 22:20:28.70ID:eRB+DOb2
企業から「上手いです!仕事受けて貰えますか…!?」ってのを期待するのが勘違い
「なに?仕事欲しいの?…じゃあお前でもできる仕事これな」って感じでもいいから何か仕事する
私には、大学の頃から仲良くしている男友達がいる。共通の趣味があり、同い年で、お互いに気を使わないため、社会人になってからも月一くらいで飲みに行っている。かれこれ10年の仲で現在はお互い付き合ってる人はいない。
その彼が、最近やたら水族館に誘ってくる。恋愛経験の少ない自分にとって水族館は、カップルで行く場所というイメージがあったから初めて誘われた時は、「こっ、こいつぅ〜!お前は男みたいで気を使わなくていいわ〜とか言ってたくせに、実は私のこと好きだったわけ!?」って驚いた。
けど違う気がしてきた。
なぜなら東京近郊の数々の水族館を二人で制覇してきたからだ。もしかしたら今日告白されちゃうかもと思ってドキドキしたのも最初だけで、今となっては、彼が本当に水族館に行きたいだけな気がしてならい。
ウミウシで嬉しそうにする彼、
チンアナゴで喜ぶ彼、
サメに興奮する彼、
アザラシを私に似てると言う彼、
思い返せば、普通に水族館が好きなだけな気がしてならない。男性の恋愛心理を解説するwebサイトでは「水族館に誘うのはアナタを好きだから★」的なことかいてあったのにおかしいな?(´;ω;`)
兄に、友達の話としてそれとなく聞いたら「女が思うほど、男はなんも考えてねーよ。ただ水族館に行きたいけど一人じゃ格好つかんから誘っただけなんだろ」って言われた。
わかるようで、わかりたくない。
10年なにしてたんだろうなぁと少し凹む。
次は品川かぁ。
海の生き物と山の仏
本殿を参拝した後、茶室のテラス席で甘味を頂いたり、宮島を散策したりしていたのだが、少し寒くなって来た。
少しだけ屋根のある休憩所で一休みしたあと、案内に沿って宮島水族館を訪れることにした。
ここでに足湯とはなんと気の利いた事だろう。
そう思って近づいたが、すぐに「水族館で水に足を突っ込む施設」がある事の意味を理解した。
ドクターフィッシュだった。
テレビなどでその存在は知っていたものの、自ら進んで魚に角質を食わせたいと思った事はない。
ぬるま湯を気ままに泳ぎ回っている彼らは、足を突っ込むや否や一瞬の逡巡もなく群がって角質をついばみ始める。
痛くはないがくすぐったくてしかたない。
トルコやドイツではこれが肌の健康の為に医療行為として認められているそうだが、ゴツい大男(偏見)が魚に足をくすぐられてどう言う顔をするのだろうか。
ドクターフィッシュの他にも種々の海獣、ペンギン、カワウソ、色とりどりの魚やクラゲなど、意外と言っては失礼なくらい見所の多かった宮島水族館を後にして、周囲を散策すると「宮島ロープウエー」の看板が。
普段なら「一人で登っても」と思うところだが、島の位置関係を体感できそうだったので乗ることにした。
ロープウエー乗り場への道すがら、坂道に建つ旅館の前に設けられた、今度こそ本当の足湯でひとときリラックスして、乗り場に向かう。
出発の紅葉谷駅から展望台のある獅子岩駅まで往復で1,800円。
小型のゴンドラを中腹の榧谷駅で大型に乗り換えて、展望台にたどり着くと、薄いミルク色がかった青空の下、瀬戸内海に浮かぶ島々が眼下に広がった。
こう言った光景は見た事がないので、興味に従って正解だった。
多少物足りない気もするが、眼福だったし戻ろうかな、と獅子岩駅に戻ると、傍に「弥山山頂」への掲示が。
小一時間で往復できるという。
ボルダリングを趣味にしてる割には登山はそれ程得意ではないので、アップダウンの多い山道は意外と応えるし、足を踏み外したらなどと思ってしまってちょっと怖い。
気をつけながら歩いていると、斜面のヘリと登山道を隔てるロープの外にある一枚の看板に目が留まった。
「平成17年9月6日の台風14号の土石流により、歩道が流出しました。立 入 禁 止」
弥山本堂までたどり着いて16:50分。
弥山山頂の展望台はもう間に合わない時間だし、折り返しの山道を焦って走りたくなかったので、すぐ傍にあった聖火堂で今度はやや自分に関する割合の高いお祈りをした後、獅子岩に引き返す事にする。
再びアップダウンの多い細道を歩くこと30分ほど、17:10、最終便には少し余裕を持って乗り場に到着した。
まだ数本あったものの、最終に近い大型ゴンドラは満員で、おそらくこういったすし詰めに慣れてない(いや、慣れているのもどうかという話だが)外国人が駅員に詰めて乗る事を促されていた。
こういう時に外国人と話す機会があったらどういうのがいいのか。
「Easy, japanese anybody love raid in crowded car.」
とでも言おうか。
外国人はジョークを求めている筈だという無意識の思い込みがあるのかもしれない。
降りのちょっと怖いくらいの絶景を見ながらロープウエーに揺られ、紅葉谷駅で降りる。
歩き通しでさすがに少し疲れていたので、すぐ近くのバス停から桟橋付近まで送迎してくれるバスに乗った。
もちろん満員だった。
大鳥居を見て帰るだけなので昼過ぎには帰って暇を持て余すかな、と考えていた宮島だが、行ってみると見所は多く、帰りのフェリーに向かう頃にはすっかり日も暮れている。
フェリー乗り場のある桟橋に向かう途中、夜の水面にライトアップされた大鳥居が朱に輝いていた。