はてなキーワード: アナログとは
ぐぐった
http://www.moae.jp/comic/nemurenai
この人だった
読んだ記憶ある
ねむれない鬱々とした中盤までから最後いっきにカラーで世界がひらける演出をしたマンガ
うってかわって今回、連載することになったマンガは、
絵柄はデジタルでさっぱりとしていて、キャラもストーリーもありがちでつまらない
2話もあったのにメインの主人公の変化があんまり感じられなくてタイトルとのつながりもまだない
いろんな生物を観察する中で交尾とかにふれていって宇宙人と恋する話?
はあ。
積み上げたものを壊して、ってことばかりしている。
デジタルイラストを1年近く描き続けてそこそこ上達したけど、今までのデータ丸ごと消しちゃった。アナログで絵を描いてた頃の作品も一つも残っていない。
時間をかけて廃村を復活させたマイクラも消した。ドラクエもskyもツイステもそこそこレベル上げしては消した。
いやごめん。こうして羅列してみると私が「積み上げた」と思っていたものって全部くだらないね。なーにが積み上げた、だよ笑
勉強や仕事が嫌で逃げ道作ってただけ。本当にやりたくてやってた訳じゃないから、急にどうでも良くなって消したくなるんだろうな。
冷静に考えると、「あなたに何ができますか」と聞かれて一つも答えられない自分が恥ずかしいな。
「オタクが好きそうな絵描けます」「自己満足小説書けます」「ゲーム好きです」って、別にいいけど、胸を張れることじゃないんだよな。
自分が本当にやりたい事ってなんだろう。
これからあと40年もの年月、イマイチやる気が起きない仕事を渋々やって、その片手間に下らない趣味に時間を費やして、後には何も残らない、そんな感じなのかな。いやだな。
基本のキ。これを押さえてないと強くはなれない。
但し麻雀の”何切る”問題が必ずしも強さに直結しないのは、何切るが河や他家の手配にまで踏み込んでいないことが明らかなのは説明するでもないだろう。
何切る問題は基本的に牌効率についての最適解のための演習であって、踏み込んだ問題は何巡目、点棒状況、河まで明らかにするだろうが、それでも十全ではない。
とはいえ、基本中の基本ではあるので、ここは上位のプロなら常に正解を出せるくらいには学んでいるはずだ。
逆に言えば、何切る問題で間違えているようなやつが、麻雀プロの強い弱いを語るべきではないともいえる。
確立論を学んだ時、次に来るのは対戦相手に対しての読み。ここをすっ飛ばす、あるいは無意識で居続ける雀士もいる。
何切る問題では、伏せられた牌については考慮外だったが、実際に麻雀を打つ時は、生きた人間が相手である。
6巡目であれば、6×3の情報が河に並んでいる。記憶力に自信があればツモ切りか手出しか、さらにはどこから出てきたかという情報もあるだろう。
さらには、他家が鳴いた時、リーチの時、など他家のパーソナリティに応じて読みが働く。
研究してある程度の情報を得たとしても、それを言ってしまうと対策されたり第三者の利になるのであまり触れられて来なかった部分。
多井プロが公言しだしたのと、Mリーグで放送対局増えた(3年目になって解説者も踏み込んだ解説をせざるを得なくなった)ことで、最近注目され出した。
ただ、牌効率(確率論)と人読みは出来て初めてプロリーグで戦う資格ありというぐらい基本的なこと。(ただし、現状ではどっちも不完全なので、あえて人読みしないという方向性でも結果は残ることもある)
麻雀は確率論で考えたらシンプルだ。(過去の天鳳位とか人の限界まで登ったに近しい人はいるかもしれない)
が、人読みと合わせて考えると、人読みがアナログ要素満載な分不完全な結果しか得られない。(すべての対局者が確率論の正着打を打つと仮定したら、人読みは不要にはなるが)
不完全な中ででも結果を求めると、結局まだアナログに救いを求めるようになる。
今までこれで成功してきたからという成功体験や、俺はこれと決めたんだからという信念などに基づく、個性的な打牌。
そのうえでここぞという時に運を味方につける人が勝ち残っている。
逆説的に言えば、運がよかった人が、結果を残して、その人のうち筋が個性として評価されているとでもいおうか。
何切る問題ですら、未だ完璧解など出ていない状況なので、何局めの何点差の状況でXという配牌が与えられた時の正着なんて誰もわかってない。
試行錯誤してる。
しょうもない結論で申し訳ないが、結局、基本を押さえつつ、「経験則でなんとなくの正解に至れる感性」「運が良い」あたりが、強さということになるだろう。
経験やら、対戦相手の人読みやらは、常に変化していくので学び続ける姿勢が必要。(あと、勘)
で、メディアもファンもストーリー的なの好きなわけで、そういう時に個性とかブレない姿勢が評価されたりする。
個性的なうち筋とか攻撃特化、爆守備とかが活躍出来ているのは結局のところは運ゲーだってのが大きいと言われればそれまでのゲーム。(ただ、サッカーでセンタリングひとつあげるにしろ、完璧な精度で狙ったところに蹴れないのはある意味運ゲーともいえるし、運要素なくなった競技は途端に魅力を亡くすと思うから、それはそれで楽しく観戦できたらいいんじゃないかなーって思います)
まあ、増田の言ってることは理屈として分かるんだけど、世間一般の感覚としては「デジタル」=「ICT」、「アナログ」=「ICTを使わない物」という感じなんだよね。
原義から言えば誤用ではあるけど、これだけ定着してる以上いちいち訂正するのも不毛な段階に達している。
ラジオ・テレビ・ゲーム・活字なら活字がダントツでデジタルだろ。
声や映像の情報は高い連続性を持っているし、そこに乗るファジーな情報だって多い。
声色やBGMだけでなく、タイミングや間といったそれ以外のやり方で抽象化できない要素が多分に含まれてる。
活字はとにかく離散的で、逆にそこが独特の趣を生み出すことがメインのコンテンツだ。
行間と呼ばれるものは、実際には全ての単語の隙間一つ一つに詰まっているし、その単語のうちどれを選択するかによって生まれる効果の影響は音として情報を載せられないからこそ強烈になる。
「一流の役者は、「はい」や「いいえ」だけでも幾万通りもの演じ分けが出来る」というが、活字は逆にそれが出来ないことによって生まれる情報の欠落を武器にしているところがある。
情報の離散性が高いことによって、隙間を想像する余地が生まれ、だが同時に離散性は残り続けることで、離散的な情報と連続的な情報の重ね合わせを生み出せる。
実際の所、我々が普段得ている情報も離散と連続の重ね合わせだが、多くの場合その順番は先に連続的情報を得てから認識を深くするために離散化している。
対して活字やドット絵の場合はまず離散的な情報が入ってきて、そこから脳が瞬時に連続的な情報を組み立てることによって2つの重ね合わせが成立する。
自然界とアベコベであることこそが離散性の高い情報伝達方式の強みなんじゃないのか?
故にネット回線越しに大容量で情報伝達が容易に行える時代であっても活字やドット絵を今でも熱心に愛する人がいるのでは?
という話がしたくて
「?動画やゲームって割とアナログな部分があるじゃないですか」
「え?」
「いや、最近のユーチューブとかってもう限りなく情報がアナログじゃないですか」
みたいになったんだけど、俺はどうすればよかったの?
整理すればするほど俺何も間違ったこと言ってなかったことが確信へと近づいてくんだけど
マジでキレそう
TSMCで製造しようと思った場合、TSMCの製造ルールに基づいて設計を行う必要がある。
配線の太さや隣接配線までの距離といった、トランジスタを製造するためのルールを守らないと動作しない。
TSMCの場合はこのルールがライブラリという数値が書かれたデータベースが存在し、EDAという半導体を設計するためのソフトウェアで
そんなやり取りが必要であるため、TSMCとEDAベンダーは協力している。
インテルももちろん似たようなことをやっているはずだが、EDAベンダー側が対応しないことにはチェックが出来ない。
TSMC向けの設計データを、そのままインテルの工場で作れるわけではなく、再設計が必要となる。
単にフォーマットが違うだけで、コンピュータでフォーマット変換すれば解決するんじゃないの?と思うが、そうではない。
特にアナログ部分は手で置いていたりするので、やり直しである。
そんなこともあり、タイトルのように思った次第だ
世の中庵野庵野なんで違う話を敢えてするなら、真鍋譲治さんという漫画家がいるのだけど、
もう、白泉社のアウトランダーズなんて言っても通じない人ばかりなのだろうけど、
それから当時はキャラがうる星やつらのラムに似てるとか揶揄されてた覚えもあるのだけど、
彼はまだ現役で漫画を描いていて、個人的な感想だけど、どんどん漫画が上手くなってると思う
上手い漫画、面白い漫画が描けることと収入は比例しない、と御大水木しげる先生も仰っているわけだけど、
ただ、一枚絵になると魅力が弱いというか、等身がちょっとバランス悪かったり、
本気で描く気ないのかなあ、という気もするんだけど、
でも、庵野氏のインタビューにあった逆算というか、労力とリターンの話で考えると、
一枚絵ってそんなに儲からないと思うんだよね
さっき神絵師みたいに呼ばれてる人のライブを観てて、みんな絵が上手くなりたいとか言ってたけど、
ぶっちゃけ、ラノベの表紙みたいなので食べていけるはずもなく、
一枚絵だと単に綺麗な一枚の絵ってだけで消費されてしまいがちなので、
そうなるとトレーディングカードのイラストとか描いて糊口を凌ぐことになりそうな気がする
その点、漫画は最近の相場は知らんけど、原稿一枚最低5000円から1万円ぐらいは払うと思うので、
吾妻ひでおが言ってたように、5000円札を描くつもりで原稿を描く、というモチベーションが生まれる
運が良ければ単行本にもなるわけだし、自分の絵に自分でブランディングしやすい
小説の表紙や挿絵だと、小説がつまらなければ一蓮托生ではないか、表紙詐欺にしかなれないわけで、
そう考えると、良くも悪くも漫画の方が自分でコントロールしやすいように思う
あと、ど根性ガエルの作者が言ってたように、アシスタントを雇うのはネタを出してもらうためでもあって、
要は他人の意見を聞く、取り入れる、ということを嫌っていると、そのうちギャグのネタが尽きて思い付かなくなり、
そこから穴を空ける、失踪するみたいに特にギャグ漫画家はなりがちなので、
最近主流になってきた原作者を付けるとか、そのへんを編集がちゃんと考えてくれれば心強いのではと思ったり
話を戻すと真鍋氏は一枚絵は正直自分には微妙に思えるのだけど、
漫画の文法としては確実に上手くなっていて、自分が子供の頃から現役で書き続けてるのに正直驚いてるのだけど、
あと、デジタルに完全移行はしていないみたいで、漫画原稿にペン入れまではするけど、
面白いのは漫画原稿の段階でカッターでカットして、紙上にカットした絵を配置してスキャンしてたり、
つまり、アナログ段階で画像編集してたりして、でも最終的な原稿のデジタルデータではそんなことを感じさせなくて、
これはこれで極めてるというか、すごいなあと思ったり
そういえば、中村嘉宏さん(エロ漫画では胃之上奇嘉郎名義)はエロ漫画だったと思うけど面白いことをしていて、
コミスタとかデジタルで下描きまで描いて、それをコピー紙にプリントアウトして、
そのコピー紙にペン入れして、それをスキャンしてまたデジタルに戻して、みたいなことをやってて、
個人的にこの手法のいいところは、デジタルで出しにくいカスレみたいなのとか描きやすい気がしたり、
まあ、なんだかんだ人間、紙に一番親しみがあるわけで、
それから、昔の話なので最近は分からないけど、たくま朋正さんも同じことをやってた気がする
デジタルの下描きの線を薄い水色とかで出力するのがポイントかなあ
デジタルでやってる人も、下描き段階までは紙みたいな人もいて、色々面白いというか
画面のExcelだと間違いに気付かないけど、出力してから気付いた、みたいなことも人間よくあるわけで、
端的に言うと「質問したのに相手が長々と言い訳をしだしたように聞こえて希望の粒度で回答を得られない場合、質問を変えるべき」
ええとなあ、最初の話が「技術的には可能です」を言うシチュエーションとその理由という話だった。返答に「ワイ『無理です』と即答して営業に怒られたことあるぞ」って来てるけどこれが全面的に正しい。純真な子供のように言うなら「無理です」がピッタリの状況だが、言えないということ。
「光の速度」とか「商業的に扱える最も強靭な鋼鉄の強度」とか「人類が現時点で保有している純金の量」とかが制約になって無理な場合、「技術的に無理ですね」と切って捨てられるし、食い下がったところで「じゃあ光の速度を上方修正してきてくださいよ私じゃなくても世界中の誰でも不可能です」なんて言えば済む。エンジニアが自分の責任じゃないポイントで防衛可能という最強な無理回答可能状況である。どうあっても無理と言わせないことができないわけ。
ところが、たとえば競合他社とか類似業界が実現しちゃってるとする。ルネサスの半導体製造現場に行って「5nmプロセスでCPU製造開始しろ!TSMCはできてるじゃないか!できないのはなんでだ!」と叫ぶとかね。そこで「先方が達成している通り技術的には可能です。ただ当社の装置は残念ながら~」とか「現在の当ラインの主力はアナログ半導体で~」って長々と説明が始まっちゃう。「無理です」「あっTSMCに頼んでくださいね」というクソ度胸のある人ばっかりじゃないのよ。
建築っぽい人が急にITの見積もりのことを尋ねたのでITの見積もりの話が回答されちゃってるけど、これは質問が悪かった。めちゃめちゃ悪かった。だってITの見積もりそれだけで死ぬほど本が出版されてて何も解決してない、まるで長寿健康法状態のところに心構えなく鼻突っ込んでるわけで。ITの見積もりが簡単ならみずほ銀行あんなことになってないっつうね。
そもそも建築の人の想像力が足りてなくて、ITの人は工数で断ろうとしてるけどこれは無茶振りしてる相手との共通言語を少しでも模索しようとしているだけなのね。正確に工数算定ができて相手を納得させられるなら楽なのになあ、っていう願望なの。ITの現場で無茶振りしてくるそういう人、大体お金の話なら通じるから。「私の見積もりだとこの金額と納期ならできると思います」っていうのは「それを値切ろうとするぐらいなら他へご相談くださいね」で「無理です」を責任もって根拠付きで言えるってことだからね。
工数金額を見積もれる建築の人が自分自身「技術的には可能です」っていうとき、本当はどういう理由で断りたいのか、そしてそれが言えないのかを考えてみるべきだったのよ。多分「法的な理由」とか「支払いサイト」とか「口座」とか「管轄」とか「人間関係上の理由」とか「人種差別問題」とか「絶滅危惧種が絶滅しちゃう」とかのうち自分の職掌にないものが出てくるよ。「アホほど面倒くさい」とかかもしれないけど。
ぼーっと見てたらまた増田書こうと思えたので自分用に書き出してきた
繰り返すが、もし仮にタイトルがちょっと面白そうであっても本文を検索するのはお勧めしない(投稿確認時に諦めていて投稿されてないかもしれない)
あとなんでこの人食べものの話ばっかしてるんでしょうね
アナログ選局ラジオを買ってしばらく経つがコミュニティFMがかかっている
イオンでこにく(🐔肩肉)がパックで売ってたので買ってきた
ウーバートーユ
くらえ420ルーメン
このタイミングなら聞ける! コーンフレークって「牛乳かけてもおいしい」ってあるけど
スキル分岐《人前でも個室トイレ(大)に入れる》を取得しました
その作品はネタ切れモチベゼロでもう書けないが、創作活動は同じ名前で続けたいとき
ただいま増田では淡水魚飼育やちくわ生食など魚に関する話題がホットです
ていうかミンティア過剰包装じゃね?
とうゆだいすき
ネトゲ内オークションで4,545,072ゴールドの値をつけたらリジェクトされた
ひなまつり向けのえび入りスナックが売ってる。去年買っておいしくなかったが残り3種ある
ヘイ増田UnityのC#エディタをVSCodeにする利点教えろ
また目薬どっか行った
ラジオを買ったのだが、オーケーグーグル再生ストップができないのでつらい
Rangeを表す変数名
リツイートやいいねが貰えないって話をされたんだけど、その人の愚痴聞いてたらそりゃ無理だろ、って思ったからここに備忘録として書いておく。
基本的に、バズるような魅力的な絵が描きたいという話なんだが、アドバイスしてみると
・実際にバズってる絵を研究して取り入れてみては?→流行りに媚びるようなことしたくない(その小学校低学年が描いたような絵で何を…)
・とりあえず、二次創作エロをどんどん描いて認知してもらえば?→流行りに媚びるようなry(認知されなきゃ始まらんだろう)
・絵の投稿を、短期間に一気にしたり逆に間延びさせたりせずに、コンスタントに行えば?→ネタ絵だから旬逃したら駄目だからね(Twitterは倉庫じゃないんだから定期的に顔出さなきゃ無理だって)
・どれくらいTwitter投稿してます?→日常生活の呟きがほとんどで五年で1000投稿(少なっ!というか、絵どこだよ!)
・昔描いたって言うアナログ絵(やたら大量に)ディスコードサーバーに貼ってますよね?それをデジタルに取り込んで描き直せば?→スマホで描いてるから無理(え?スマホだから寧ろ出来るだろ?)
・とりあえず絵を完成させて、次の時のための反省点を見つけては?→自分の絵のだめな所がわからない(マイクロソフトペイントみてーな高彩度単色塗りで目が顔の側面に付いてる絵を見ておかしく思わんのか…)
・絵が魅力的になるための指摘が受けたいならsessaっていう、有料サービスに送ってみるのは?→お金払えない位貧乏(30後半で3000円から5000円も払えないって…もはや絵を描いてる場合じゃねえだろ)
こんな感じ。
基本的に、こちらの意見は全て否定するし、リツイートされるような魅力的な絵にするには、って話をふってきたのに、自分の描きたいように描くからいいねの数気にしない、とか流行りに媚びるのが嫌、とか矛盾しすぎてあたまがおかしくなりそうだった。
半導体業界人の増田です。3月になって就職戦線が始まりましたね。というわけで、日本の主要な半導体メーカーが将来を支える人材採用戦略についてどう考えているのか、新卒採用の状況を基に見ていきたいと思います。
得に記載しない限り、情報のソースはリクナビとマイナビで、本体及びそれに準ずる会社についての調査とします。(製造子会社等は今回の集計対象外。地元に直接求人を出していたりして、採用ルートが新卒一括採用とは異なるケースが多いからだ。)
企業名 | 採用人数 | 社員数 | 大卒初任給 | 院卒初任給 | 備考 |
キオクシア | 201~300 | 10,000 | \215,500 | \239,500 | 旧東芝メモリ |
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング | 201~300 | 9,900 | \222,000 | \248,000 | ソニーの半導体製造部門 |
ソニーLSIデザイン | 101~200 | 2,200 | \225,000 | \252,000 | ソニーの半導体設計部門 |
ルネサスエレクトロニクス | 101~200 | 18,958 | \215,500 | \239,500 | 従業員数は連結で記載。(単体の記載なし。)IR資料を見ると日本国内の研究開発人員は4200人程度と思われる。 |
ローム | 101~200 | 3,480 | \227,000 | \249,000 | 従業員数は単体で記載。連結だと22,161人 |
新日本無線 | 11~15 | 1,352 | \215,500 | \239,500 | 従業員数は単体で記載。連結だと3,110人 |
エイブリック | 11~15 | 984 | \214,000 | \238,000 | 従業員数は連結で記載。単体の情報なし |
企業名 | 採用人数 | 社員数 | 大卒初任給 | 院卒初任給 | 備考 |
ソシオネクスト | 26~30 | 2,700 | \220,000 | \240,000 | 富士通とPanasonicのSoC部門が統合 |
メガチップス | 6~10 | 588 | \217,000 | \240,000 |
日本最大の半導体メーカーだけあって、キオクシアの採用人数は予想通り多い。がそれよりも目立つのがソニー。設計と製造部門を合わせればキオクシアを上回り、給与水準も高い。(さらに言えばソニー本体採用からも半導体部門配属がある。)最近では関西にも設計センターを開設(台湾企業に半導体部門を売却したPanasonicのイメージセンサー技術者引き抜きを意図していると思われる。)、事業の拡大指向が見て取れる。ロームも規模を考えると採用人数が多いが、離職率の高さを見越してのことか?ルネサス、ソシオネクスト等のロジック系、アナログ系のメーカーは定年退職等の自然減の補充分程度しかとっていないと思われる。
企業名 | 採用人数 | 社員数 | 大卒初任給 | 院卒初任給 | 備考 |
マイクロンメモリジャパン | 201~300 | 4,000 | \312,000 | \340,000 | 米Micronの日本法人。倒産したエルピーダメモリを買収したのが母体 |
ウエスタンデジタル | 101~200 | 1,000 | 年俸470万 | 年俸500万 | 米Western Digital日本法人。旧SANDISKについて記載 |
オン・セミコンダクタ | 1~5 | 1,800 | \215,500 | \239,500 | 米モトローラのアナログ・ディスクリート部門が分離。三洋半導体を買収 |
外資系のメモリメーカーは人数・給与水準ともに景気がよさそうである。キオクシアとウエスタンデジタル、同じ工場で製品を共同開発しているのにどうしてここまで差がつくのか…
一方、アナログ・ディスクリートメインのオン・セミコンダクターは人数が非常に少ない。同じ外資といっても、製造品目で勢いが全然違う。
企業名 | 採用人数 | 社員数 | 大卒初任給 | 院卒初任給 | 備考 |
ユナイテッドセミコンダクタージャパン | 6~10 | 1,032 | \215,500 | \239,500 | 元富士通三重工場。台湾UMCが買収。 |
タワーパートナーズセミコンダクター | 11~15 | 1,920 | \215,500 | \239,500 | 元Panasonicの工場3か所をイスラエルのTower Jazzが買収。 |
フェニテックセミコンダクター | 6-10 | 678 | \200,600 | \207,700 | アナログ・ディクリートメインの小規模な日系ファウンドリ |
どの会社も、企業規模を考えると採用人数が少ない。工場だから現場の作業要員は採用ルートが違うというのはあるかもしれないけれど。外資系に売却されているメーカーは、新規投資を絞って既存の設備と人員で利益を出そう的な方針に見えるのは気のせいだろうか?
採用の積極度合いは各社の主力製品によって大きく変わっている。採用人数から見る方針としては、メモリとイメージセンサーが規模拡大、ロジック・アナログが現状維持、ファウンドリが縮小均衡といったところだろうか。過去記事でも書いてきたが、競争力を保っているメモリ系、衰退傾向のロジック系という方向性は新卒採用状況から見ても間違いないようである。ロジック半導体も、せめて設計の方がもっと盛り上がってくればよいのだけども...
余談だが、筆者が就活をしていたころは半導体は総合電機の一部門であることが多かったので、半導体事業部に狙って配属されるには半導体の研究室の教授推薦を取ったりしないといけなかった。今の時代は専業メーカーが増えたので、『半導体業界に就職する』だけなら昔よりもやりやすくなっているかもしれない。
IDM: Integrated Device Manufacturerの略。設計、製造、販売までのすべてを一貫して行える半導体企業のこと。といってもここ10年位でルネサスのように自社の工場を持ちながら先端品はTSMC等に外部委託するファブライトと呼ばれる企業もかなり増えた。
https://anond.hatelabo.jp/20201219004424