はてなキーワード: 詐欺とは
今となっては古典的な、スパムを踏む→やり取りしてしまう→iTunesカードで支払うというのを。
いやはや「実は詐欺にあった」と聞かされて、寝耳に水でしたわ。
幸い??金額は15万円とのこと。7桁万円とかではないのは不幸中の幸いですわ。
それを聞いてしまった時、そこそこ強めな言葉で罵倒というか文句を言ってしまった。
自分としては抑えたものの、まぁ結構ボロクソに言ったものですよ。
12時間くらい経って調べたら、当たり前だが被害に遭った家族を責めるのは良くないとのこと。
わかる、頭ではわかる。
だがしかし、相談もなく振り込んでしまった家族に「そうだったのね、話してくれてありがとう。えげつない金額じゃなくて良かった、起きたことは仕方ない!」
とは言えないよね~正直。
家族の言葉が追い詰めてしまうケースもあると見て、頭では理解できる。
けれど、「突っ走って相談もせず騙された人間を、全てを飲み込んでケアしながら対応する」というのは無理ですわ。
勿論、詐欺師が悪いんだけどね。
大学も予備校も高校も受験生たちも……なんというか、日本の大学受験はまだ未開だったんだなあと50代に突入した今冷静に振り返って思う
こういうこと言いっこなしだけど当時の試験問題の総合的レベルは今と比較して冗談みたいに低かったと思うよ
こういうのはスポーツと同じで時代が進めば必ずどんどん洗練されてレベル高くなるもんだから仕方ないことなんだけど、
2000年代くらいからセンターの過去問を戯れに見て(特に数学2Bや化学あたりが)明らかにやばくなってきてるのを感じて、
共通テストに突入してからハッキリとヤバいレベルに洗練されてなおかつ難度が爆上がりしててビビったもん
それにもかかわらず有名国公立の共テやセンターの合格者平均得点パーセンテージが俺の時代と全然変わってなくて
「ああ、AO入試とかの推薦枠が定員の3割もなかった当時と比較して、今一般入試ってもんは明白に次元の違う厳しい競争になったんだな」
と察した
俺たちの時代はさっきも言ったように大学受験界隈が本当に未開も未開で、
「睡眠時間7時間も8時間も取るなんて怠けてたら落ちる。そういう奴は必ず負ける」
とか
「みんなが解けないようなカルト級の難問を制する者が入試を制する」
みたいなアホ丸出しなことを平気で言ってて、
しかもそれが「ハッキリとした誤り」として訂正されることが全然ないくらいには正しい情報共有(そして良質な参考書が今の比じゃないほど少なかった)が難しい時代だった
あと日本史なんかだと
とか
とか
今考えれば「馬鹿じゃねーの、そんな問題に付き合ってられっか」で丸っきり相手にせず、さっさと基礎~標準問題を絶対取りこぼさないよう徹底的に訓練する以外ないんだけど、
当時の受験生たちは
「いーや、あのカルト問題だって実はどこそこ社の教科書にだけはちゃんと掲載されてる情報だったんだぞ?それを捨てるのは甘え。捨てる者は落ちる」
だなんて大真面目に言う者が大半だったから、みんな無駄な努力に無駄な努力を重ね、しかも予備校などの受験産業もそれを後押しした
だから詐欺みたいなカリキュラムの受験塾なんかを個人が立ち上げても余裕で商売になったんだろうなとも思う
例えば、
授業なんぞしないで滝行させるとか
試験とマジで何も関係ないスピリチュアル書籍読ませて感想言わせて詰めて泣かすとか
(実際、こういう笑えないほどお粗末でインパクト強い受験塾は存在していて、なおかつ年間200万とかの受講料を設定していても浪人生は押し寄せていた)
ただし、狂ったように加熱していたのは私大受験だけで国公立は平常運転だった
最後に1989年に私大と国公立両方受験した者達の合否データを示して終わろうと思う
【追記】
自分は、私大受験バブルのピークは過ぎてたとはいえ1993年に慶應経済「のみ」を受験して見事に現役合格したふかわりょうを尊敬している。
彼は電波少年の坂本ちゃん東大受験企画に呼ばれた時や内P唯一のレギュラーだった番組黎明期なんかに慶応卒をドヤる振る舞いを許容範囲で披露していたが、
あんな異常な時代に慶応経済に現役で受かったという事実や自負を全く表に出さない謙虚さは同世代として凄いと思う。
一方、
現役受験の年が私大受験バブルピーク年とほぼ重なっていて、結果的に一浪で明治大学文学部補欠繰り上がり合格した安住紳一郎は、
その浪人期間がいかに苦しく精神的にギリギリだったかをおりに触れて語り、
今でも学歴・受験ネタなら大学高校中学問わずやたらめったら詳しく、
なおかつ「今でも指定校推薦組を許してない」と公言してはばからないが、
あの感じはまるっと全て凄ーくわかる。
運悪くあの当時の受験地獄に晒されることになった世代の中で安住紳一郎の「二浪明治大文学部補欠合格」という結果はそれでもかなりいいほうだし、
結局東京神奈川千葉のどこの私大にも受からず人生捨てたような感じになった奴は腐るほどいた。
(余談だが、
私の地元というか受験可能な公立高校グループのなかでは都立日比谷が1番賢かったのだが、
当時は日比谷ですら現役時に法政合格を確保できれば同級生平均より明白に良い結果だったので
「こんな大学受験厳しかったんなら高校入試のとき大人しく法政行ってたわ」と嘆く奴が絶えなかったという笑えないエピソードがある)
それあんま苦労してないじゃん。
本当は裕福な家庭に生まれてるんだけど貧乏アピールして金を稼ぐ
ちゃんと書いとけよ主人公は出身地ガチャ親ガチャ成功者ですって
これはもう悪質な詐欺だよな
https://anond.hatelabo.jp/20230321131216
まあ、学歴と仕事の能力が関係ないというのはごくごく当たり前の話だ。
俺達は学歴競争というトーナメントにおいて勝ち上がってしまった以上、ある程度の能力があるものと見なされちまうんだな。
(メリトクラシー(能力主義)批判を齧ったことがある人間なら、ポール・ローゼンバウムとかいうオッサンの言説を聞いたことがあると思う)
社会の評価主義が間違ってようが何だろうが、職業遂行能力があろうがなかろうが、俺達はレッテルと一緒に社会に放り出されるから世の中はクソだよな。
京大に入ると何か、サークルの奴らが勧誘ロードを作ってるじゃん。アレがもう嫌だった。
この列にトレーラーか何かが突っ込んできて、全員轢き殺してくれねえかな、って思うタイプの京大生が俺だ。いつか誰かが火炎瓶でも投げ込んでくれることを期待している。
とはいえ、当時の俺は純朴な地方出身の若者な一面もあったので、妙な起業サークルに入ってしまった。コミュ障にも関わらず、だ。
俺はサラリーマンとして誰かに頭を下げるのが死ぬほど嫌だったので、とりあえず社長になってみるか、というピュアな心でサークルに参加したのである。
そんな純朴な俺だったので、サークルでは三人の友人が出来た。
「増田君も目が濁ってるね!」
的なことを馴れ馴れしく言って話しかけてきた眼鏡と、その仲間の2人である。
オタク的な会話も弾み、一緒に起業しようぜ!と桃園の誓いばりのズッ友宣言をした俺達は、計4人で「良い感じのオタク起業をやろう!」「やろう、やろう」という話になった。
まあ、大体そんなサークルには卒業生の資本家が引っ付いてるのは皆様ご存じだと思う。
いい感じのプランをぶち上げ、投資家様たちにプレゼンし、3次審査くらいまで通すと出資、晴れて学生社長になれるってわけだ。
東京は三田会で起業していた知り合いのゴミがいたので、そいつにみんなで色々と話を聞きつつ、
仲間三人と練り上げたプレゼンで、無事に2000万ほどの融資を受けることに成功した。
『結局のところ、お洒落っぽさが重要だ』という三田会プレゼンメソッドは大分役に立った。
まあ、立ち上げ段階になったらめんどくさくなったので、300万ほど掠め取って、俺はその企画からはイチ抜けしたんだが。
その後、そいつらとは連絡を取っていないので、どうなったのかは知らない。
「やはり、他人と何かをするという作業が俺は嫌いだ」ということを再確認できたという意味では意義はあったと思う。
足抜けした理由はもう一つあって、
一緒にやってたら何か出資詐欺とかに騙されそうで怖くなった、というのもある。
(事実、そのころは東大とかでも出資詐欺が流行していて、100人の東大生に1000万与えて起業させ、成功した奴から毟るというスキームが漏れ聞こえてきた。ひどい話だ)
京大生って無駄に『俺達は頭が良いから騙されるわけがない』とか考えてそうで、まあ、アレだ。ピュアなんだよな、みんな。俺もだが。
ということで、300万を無償で手に入れた俺だったのだが、あっという間に無くなってしまった。やはりゴミみたいな手段で手に入れた金はゴミ扱いしてしまう、ということなんだろうな。
最後の方は、ユニセフだか何だかに30万くらい、寄付として突っ込んだ記憶がある。(やはり、俺は心の底では優しき善人だからだろう)
ついでに、元々、勉強というものをほとんどしたことがないので、大学の講義もあまり面白くなかった。
なんだっけか、山籠もりに行って休講にする教授いたじゃん。それくらいかな、記憶に残ってるのは。
京大生一人当たりに確か300万だか400万だかの税金が投入されているらしいが、まあ無意味な金の使い方を国家もするもんだよなあ。
そんな感じだったので、特に何も学ぶことなく、京大を卒業した。
それからが大変で、俺は社会の役に立つような仕事をしたいなあ、とふんわり思っていたのだが、
結局、健康器具を売るゴミみたいな仕事に就く羽目になってしまった。
何の成功体験もなく、学び舎で何も経験も積めなかったコミュ障の末路としか言いようがなかった。
あんまり言うと特定されるので言わないが、単価200万~300万くらいの器具を売る仕事だ。
スーパーの駐車場とかでテントを張ってたら、そこには俺がいる可能性がある。
ハッキリ言って効果が額面に見合っているかというと、見合っていないと思うし、
『社長が幻●舎から本を出すので社長の素晴らしい所を10個皆挙げましょう!』とかやるような会社である。まあ、社会のゴミってやつだな。
あと、ニトリとかで売ってそうな2000円の棚とかを20万くらいでオプションとしてつけたりもする。書いてて辛くなってきた。
何が嫌って、俺はその手の仕事が、意外にも滅茶苦茶向いていたということだ。
先輩曰く『老人受けする幼い顔をしている』とのことだった。良く言えば孫フェイス、悪く言えばチー牛・弱者男性フェイス、所謂ああいう顔立ちのことだ。
そんなこんなで、売上は年間2億円ほど立ててしまっている。
つまり、年間100人弱の御老人をだまくらかしてシノギとしているという計算になる。(俺の給料には還元されないんやけどな)
何が言いたいのか総括する。
弱者男性、コミュ障は老人向けの営業が向いてるのかもねって希望的寓話であり、
善人が、学歴をいかに積んでもコミュ障というだけでこういう詐欺まがいの仕事に就いてしまう社会だという絶望的な話でもある。
今日も、仲良くなったお客さんのお爺ちゃんお祖母ちゃんからもらった野菜の山、米の塚を消費する日々である。
だが、あれは本当に花粉の除去に効果があるのか?完全な詐欺商品もしくはグレーゾーンの詐欺まがい商品ではないかと疑っている。
というのも、日本の家電メーカーの商品には「プラズマクラスター」、「ナノイーX」、「アクティブプラズマイオン」等々の文字が躍っているからだ。
定義がそもそも存在しない。あるいはメーカーお手盛りのオレオレ用語である「マイナスイオン」とかと同じように消費者を騙す情弱騙し商品ではないかという疑いがぬぐえないのだ。
誰か教えてほしい。日本の家電メーカーの空気清浄機は真っ黒な製品なのか?グレーな製品なのか?それとも疑う必要のない真っ当な商品なのか?
無産オタクは黙って金を稼いでクオリティの高いオタクに金を貢げば良いんだよ。
生産者様に生活費を献上するために自分の人生を使う尊さに気づけよ。
ただの絵に年100万とか使うのは頭おかしいって。
でもアイツらがそうやって業界に金を送り込み続けるから業界が存続できてるんだよ。
金を稼いで、生産者を養う。
あるよな?
「俺が稼いだ金で筆を握ってるやつがまたすごい作品を作ったぞ。どうだ俺の目利きは凄いだろう」で承認欲求を満たすんだよ。
それをしてきた奴らがいたから多くの芸術が後世に残されたんだ。
単に証明写真代わりやプロパガンダのためばかりに描かれてねえんだよ昔の絵も。
完全に誰かの趣味のために描かれてるのも多くある。
株式会社みたいなもんだよクリエイター業ってのは、創作能力がないなら自分の好きな作家の筆頭株主を目指して稼ぐんだよ。
カルト宗教がダセーのは稼いだ金の使い方がセンスのない金ピカ像とか声優だけ豪華で脚本がゴミクズな映画に使うからだよ。
養われている教祖が生み出すエンタメのクオリティが詐欺る前提でしか作られてないしょーもないものだからだよ。
そんな連中と違って現世利益も来世利益も無視して単にいいなと思ったものに貢ぐんだよ。
だから金を稼ぐんだよ。
無産は金を稼ぐ。
それでいい。
稼ぐために努力をしろ、中途半端に筆を取って中途半端に作品を作るよりも、貢ぐために金を稼げ。
そのための技術を磨け。
地元で、ブラック企業で有名だった印刷屋が倒産しててワロタところだったので非常にタイムリー。
仕事はあるけど人手不足で倒産とか地元ローカル新聞載せてるけど、中の人に聞くと
だそうで。久々にいい話を聞いて楽しかった。
移行期を脱した10代の少女が、13歳で両乳房切除術を行ったとしてカイザー・パーマネンテを訴える:「意図的な詐欺」
レイラ・ジェーンは、病院が「前進する唯一の方法」として手術を勧めたと主張している
欧米のようにならないというLGBTは虚言癖で詐欺師。差別でもなんでもない。マスコミも訴えられるべき。
現在18歳のジェーンは、病院のシステムが彼女の性転換に関する「意図的な詐欺と隠蔽」を行っていると非難しており、医師が彼女に手術を強要し、性転換が彼女の既存の精神的健康問題を治療する唯一の方法であると説明したと主張している.
「合法的にセックスができるようになる前に、性別を変えることを許されるべきではなかったと思います」と、ジェーンは先週の木曜日にフォックス・ニュースのローラ・イングラハムに語った. 「この経験で自分が良くなったとは思いません。移行したことで、以前からあった状態に完全に燃料が追加されただけだと思います。」
https://anond.hatelabo.jp/20230318205727
これは共産党だけじゃない
身を切る改革なんて詐欺で自分たちはNPO法人をペーパーカンパニーにして設ける。
LGBTも同じ。
コラボが日本共産党、都民ファーストの会の資金源でBONDとー+東急電鉄の五島が公明問党、ぱっぷすは矯風会≒統一教会です。
人生の恥ですが、面白かったので書きます。「競馬投資ソフト」の勧誘を受けました‼️‼️これ流れがあると思った以上に分からないです。
当方30代女。そろそろ結婚したい....と思い、婚活アプリを入れていた。ちょっと固めの感じのアプリで結婚を前提に...みたいなやつ。
まず、1日めは普通にディナーをする。この時点でマチアプの方ではやり取り長すぎずちょっと短いかな位の感じで会うことになってました。すごく聞き上手だったからまぁ会ってみるか....みたいな感じで。
初日は普通に盛り上がった。というか盛り上げたんだと思う。主に私の話を聞きながら、上手く話題を広げて自分の話もする、質問にも答える...。みたいな感じ。某遊園地が好きって言ったら「俺のいとこが事業で関係してて、貸切チケ貰えるから一緒に行こうよ!」って言われた。距離詰めてくるなーって思った。途中で韓国が好きで海外旅行に行きたいって話をしたら、「俺も!でも旅行って高いよね....俺旅行のために貯金してたのにコロナで行けなくなっちゃったww増田ちゃんは貯金とかしてる?」って聞かれ、貯金は全然出来てないことを話すと、「積み立てNISA始めたらすごい貯まったよ〜でも俺最初よくわかんなくていとこに聞いた!」「俺の両親が前病気で倒れて、その時に旅行貯金があったから助かった。仲の良いいとこ(貸切チケの人)が良い貯金法(積み立てNISAみたいに匂わせている)を教えてくれてそれがすごい良かった」みたいな話をしてきた。全肯定マンで適当にうんうんすごいですねそうなんですねって相槌打ちまくってたので、いつのまにか今度そのいとこにも紹介したい!みたいな流れになっていた。全肯定してたら次の日程も決まった。ただ、その時点ではいとこにちらっと会ってその後は2人でご飯行こう!みたいな約束だったと思う。その日はそれで解散。ちなみに6000円の会計で2000円だした。
後日電話したとき、「俺増田ちゃんに会えたからマチアプやめたよ〜」って言われた。トークからも消えてた。多分ただブロックされただけ。
次は相手指定の駅で会うと、いとこにあってほしいってマンション?オフィスみたいなとこに行く。この時点でどんな話かどれくらい会うかとかなにもいわれてない。いとこが借りてるプライベートオフィスみたいなことを言ってた。この時点でいやこれ.....詐欺かな....?シチュエーションが詐欺過ぎない?ってぼんやり思ってた。
そこでいとこと会ったけどすごいなんか銀行マンみたいな、きちっとした感じの人で、すっごい聞き上手話上手だった。
1時間くらい私の話を聞いて世間話で盛り上げた後、勧誘が始まった。ものすっごくわかりやすい資料だった。内容は
・これは株やFXではない。
・JRAを利用した投資で、JRAは儲けと歴史があるから信頼出来る。
・レースに出る馬の脚質馬場天気産駒など膨大なデータから勝てそうな馬を自動で見つけて自動で購入してくれる。
・初期投資は10万円から始められて、10万だと月4万くらい増える。すごい精巧にシミュレーションとか見せてくれる。増え方も爆増えじゃなくなんか....ありそうな感じ。4万増えたら何したい?次の月で8万になったらなになにできるよね、増田ちゃんは何がしたい?ってすっごい聞いてきて(あぁ...わくわくさせようとしてるな)って思った
・自動で馬券を購入してくれるから金曜にの夜にソフトを起動するだけ。競馬は100%は当てられないので、ハズレることもあるが高確率でプラスになる調整を自動でしてくれる。
・何回も負けても1度勝てば負けた分が取り返せる調整をしてくれる(これは流石におかしくない?なんで?って思ったけど詳しいことは聞かなかった。でもここらはうーん...?ってなってた)
・種銭も1000万のやつから10万位のやつもある。初心者でもできる。
・これは投資家向けのソフトだから若い人にはほんとは教えないし、これは人には広めないでほしい。でも増田ちゃんは詐欺師くんの特別な人みたいだから....(2回しか会っとらんが)
・そしてこれはほんとは100万だけど詐欺師くんの特別な人な人だからうちの社員価格の80万で大丈夫
ここでトイレ行ってくるねって行ったら詐欺師くんすっっごい慎重にいとこがいないか確かめてからトイレ誘導してくれた。そんな慎重になる?
・大丈夫だったけど枠がない。だけど大切な人だから特別に先にまわしてもらえるようにした(え⁉️⁉️⁉️流石にカイジの冒頭じゃねぇか⁉️⁉️⁉️⁉️)になったけど、いかんせん話が上手すぎてまだ聞いてた。
・このシステムには審査がある。だから早めに審査をクリアして欲しい。
・ここで質問って言われたから「いや....私今何が起きてるのかなって....だってこんな良い話してくれる意味がわかんないし、これが全部ほんとだって保証ないですよね?全部嘘の可能性だってあるし.....てか会ったの2回目だし....」って言ったら。それは知らなかった😳もっと付き合い長いのかと😳😳そりゃ警戒するよね当然だよ!もちろん強制はしないよ!増田ちゃんが嫌ならしなくていいと思う、今そう思ってること話してくれてありがとう!みたいに言われてその後如何に怪しくないか強制してないか話してくる。大丈夫?って聞かれて大丈夫です...って言っちゃう。この時話上手すぎてやべ失礼なこと言っちゃったって思った。
・その後一括とか分割とか、ローン会社と提携してないからアイフルやプロミスと契約してどうのこうの....でも返済は月々の儲けの中からしていけばいいから増田ちゃんのお金は減らない(けどなんか金融機関でお金借りることになってる)
・金融機関の審査が通るかどうか横で詐欺師くんがすっごい丁寧に色々教えてくれる。入力も間違ってないか逐一確認。電話で早く通して貰えるよう言ってって電話かけるよう仕向けてくる。あと電話対応の人は詐欺とか心配してくるけどそこで静かになっちゃうと融資に時間かかっちゃうからすぐ大丈夫ですって言ってね!って言われた。まだ全肯定マンで言われた通り電話する。案の定電話口の人に「マッチングアプリで知り合った方との投資話などではないですか?」って聞かれて、その瞬間大丈夫って言って!って言われたからそう言ったけど(いやめっちゃマチアプで知り合った人の投資話じゃん....?)って思ったからその確認は無駄ではなかったです。ありがとう。でもその場では大丈夫と言ってしまい、電話口のお姉さんに対応してもらえた瞬間、やるじゃん!おけ!みたいな感じで肩を叩かれてそこでさすがのさすがにおかしいって思った。だって私がお金借りても詐欺師くんには得がないはずなのにめっちゃ急かすし嬉しそうだし....。
・一通り終わったら審査結果来るまで近くで夕飯食べよ!ってなる。
途中でトイレいって「マチアプ 競馬投資 詐欺」で検索するとわんさか出てくる。
でも料理も頼んじゃってたので夕飯は食う。途中で疑ってる?でも大丈夫だよ!増田ちゃんとはこれだけの関係にはなりたくないと思ってる。とか言ってくる。もう詐欺確信してるよ。でもここでも入ったお店に迷惑かけたくなくて「そんな事ないよ〜」とか言ってるとそれで貯金して一緒に旅行しよ!みたいに言ってくる。
食べ終わった瞬間、金融機関の審査どう?って聞かれたから「悪いけど帰るね」って言ったら「なにそれめっちゃ失礼じゃない?せっかく増田がやりたいって言ったからいとこくんにも時間取ってもらって〜」みたいに言ってきたから「ほんと失礼だよね(お前が)」って返したら「じゃあここ払えよ。ご飯食う意味なかった」って言われたからもうだるいし私が払う。その後LINEで「性格直しな〜笑あとこれ広めるなよ?」って送ってくる。カモにされたのは悔しいけどちゃんと気づけた自分の性格に誇り持てたから大丈夫。あと広めないわけなくない?お前ら詐欺師だろ。
でもほんとにいとこ枠の人は話が上手かった。正直この人はあんまり疑ってなかったというかほんとに話上手かった。ただマチアプ男の方が下手だった。焦りすぎだし急ぎすぎだった。違和があったのはほとんどマチアプ男の方。
でも話運びうますぎて実際に詐欺だって確信したのは検索かけてから。それまではほんとかな....上手い話すぎない....?でもほんとなら確かにすごいいいな.....でもやっぱ美味い話すぎておかしいかも.......詐欺じゃね......?位の心境だった。それくらいわかんない。
検索かけてわかったけどおそらく
・某テーマパーク、ライブなど好きなものの貸切チケや関係者席が貰えると話してメリットを提示してくる。
・お金がかかりそうな趣味の話が出てきたら「俺も好き!でもお金かかるよね〜...いい貯金方法教えて貰ってて...」みたいに切り出す。この時点では貯金のノウハウとか積み立てNISAみたいな感じで話して、稼げる方法みたいなことは言ってなかった。
・できるだけ早い日程で次を決める。その時に第三者と会うことは話すが、あくまでメインは二人の時間みたいな言い方をする。
・どれくらい話すか何を話すかはぼかし続ける。
・密室に入っちゃえばもうあとは二人係の勧誘。他の人には言わないで、あなたは特別、これは確実に儲けられる話ではなくて高確率で儲けられる話、あなたにデメリットはない、枠が少ないから急がなきゃいけない、なんでもサポートする、これで貯金を増やして2人で行きたいところに行って欲しい!などなど書いたら全然普通に詐欺だわ。
多分こういう流れになってるんだと思う。
相手はそんな急いで距離詰める?って勢いできてこっちに好意を匂わせまくる。プロフィールも完全に読み込んできてこっちの話を聞いていい気分にさせる。完全にデート商法。これで相手をちょっと好きになってたらほんとに辛かったと思う...。ただほんとに距離詰めすぎなので普通の女性なら絶対違和があると思う。距離感おかしい時点で全部おかしい人です。
カモにされてたことにムカついたけど、インターネットに体験談を残してくれた方や電話口で確認してくれた金融機関の方のおかげで気づけました。今まで注意喚起してくれてた方全員に感謝。もう誰も騙されないでください。
2016年に大学を卒業して、新卒で入ったところが若手はセミナーや講演会にドンドン行ってこい方針の会社だったので、社会人1,2年目の頃は学ぶ意欲半分、仕事サボりたい欲半分に色んなところに行きまくってた。
せっせと足を運んだところで、偉い人たちの話を聞いても大学出たての自分には何を言ってんだかよく理解できなくて、受講報告書に何を書くべきか悩み、いつもウンウン唸っていた記憶がある。
そんな中でも唯一「これは!」と思ったものがあって、あるベンチャー企業社長の講演で「めちゃすごいスパコンを開発して、不労社会を目指してる」という話。
なんて素晴らしい理念だ!といたく感動し、帰社してから同僚たちにも「最高にクールでホットなベンチャーがあったぜ!」と吹聴しまくったのだが、少し後にその社長は詐欺で捕まっていた。信じていたのに、悲しい。
まあ社長が詐欺で捕まった話は置いておいて、そういった講演会に行くたびに耳にしていたフレーズで「シンギュラリティ」という言葉があった。
社会人になる少し前からそういう概念があるということは知ってはいた、が、正直、都市伝説のようなものだと思っていた。ノストラダムスの大予言みたいな。それの現代版。
セミナーや講演会に行く度、日本を代表するような企業の役員の口からシンギュラリティという言葉が出て、それを当たり前のものとして扱っていることが違和感で仕方がなかった。みんな関暁夫になっちゃったの?って思ってた。
ちょうどその頃あたりから、人工知能がどうとか、深層学習がどうだとかが当たり前のようにテレビなどのメディアでも目にするようになった。
新発売の電化製品の売り文句はどこもかしこも「AI搭載!」だった。良いものもあったが、素人目にもお粗末だと分かるものに対しても何でもかんでも「AI」と名付けられていて、まあ所詮は人類にできることなんてこんなもんよな、冷ややかな目で見ていた。
しかし、自分が鼻くそほじりながらポテチ食ってYouTubeを眺めている間に、世界の技術者たちはガチでそこに向かって進んでいたらしい。
DeepLを初めて使った時、翻訳の精度はともかく、機械ってもうこんなに違和感のない日本語を作れるんだ!と感動した。
エキサイト翻訳で再翻訳してゲラゲラ笑っていたあの日が懐かしい。もう15年以上も昔のことだったか。
そしてBingAIやChatGPT、あといろんな画像生成系のAIもよく分からんがとにかくすごい。今まで自分の観測範囲になかったからか急に現れたように感じたけど、技術がドカンと一気に進化したように思えて、なんかもう恐怖すら覚えた。
これから世界はどう変わっていくんだろう。あの社長が言っていたような社会に、本当になるのかな。シンギュラリティは本当に来るのかな。