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2019-08-05

話題映画をふたつ見てきた

仮面ライダーのやつと、ドラゴンクエストのやつ。

仮面ライダーのやつは、今回は見に行くつもりはなかったんだけど、友人から「見とけ、笑えるから」と言われたので見に行ってみることにした。

twitterなどで若干否定的意見も目にしていたけど、つまりそれが「笑えるから」ってことなんだろうなと、ギャグ映画を見るつもりで見に行くことにした。

ドラクエの方は、シリーズ中5が一番思い入れが深くて、SFCからPS2、DS、アプリと、ハードが変わるごとにやっていて、半ば原理主義者化している自覚があり、また小説版も大好きなので、その辺のゴタゴタからも見に行くつもりはなかったのだけど、twitterで「5点満点中マイナス100点」等、あまり酷評されているから逆に気になった。

そんで、今日たまたま時間が空いて、ライダー映画の後にちょうど良い時間の上映があったこともあって、はしごで見てきた。

と、ライダー名前を出しておいて何だが、今回の話にライダーは余り関係無くて、バーターで付いてくる戦隊映画の方の話をしたい。

ライダー映画は、突っ込みどころの多さも含めていつも通りの、安定した面白さだったので、特に語ることはない)

で、その、ライダー戦隊映画を見た後でドラクエ映画を見たのだ、という話をしたいのだ。

で、当然ここから先はネタバレを含むのでその辺よろしく

まず、ドラクエの話をしたい。

結論から言うと、めっちゃ良かった。

散々な酷評が聞こえてきていたのと、後記する理由ハードルがガン下がりしていたのとで、期待値マイナスだった。二時間の苦行になるだろうと思っていた。

事実、始まって10分ほどの間は、心が10回くらい折れそうだった。

リメイク時に後付された設定がさもSFC時代からあったかのような改ざん!!

っていうかそこまでゲーム画面でやるのかよ!!そのまま最後までゲーム画面流せばいいじゃねーかもう!!

あれもこれもすっ飛ばすのかよ!!

ゲレゲレかよーーーーーーー!!!(ゲレゲレ派の皆様すまん、プックル派なんだ)

ドラゴンオーブはそこにはねーーーーーーーーーーーーえ!!!

ヘンリーそんな奴じゃねーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

ラインハットほったらかしか!!!!!!妖精の国すっ飛ばしたかサンタローズに春が来てねえじゃねえか!!!!!!等々。

いや分かってるよ2時間で話まとめるためには仕方ねぇよ、でもさーでもさーーーと心の中の原理主義者が泣いていた。

しかし、綺麗なグラフィック、迫力の戦闘、懐かしい音楽佐藤健の流石の演技(直前にライダー映画を見ていたとおり、特撮畑の人間でもあるので、特撮出身俳優アフレコに対する判定は甘々な自覚はあるが、「あ~電王だ~」と思う瞬間は一切なかったので、さすが佐藤健だと思う)に押し流されるように時間は過ぎていく。少なくとも(心の中で原理主義者が泣く以外の)時間経過に対する苦痛はない。

原作と違う点に突っ込みは入れたいと思うが、時間内に話をまとめるためには仕方が無い。

例えば、ヘンリーキャラが違うとは言っても、SFC時点で我々に許された解釈範疇ではあるように思う。

リメイク版には仲間会話があるが、SFC版でNPCとして交わした会話はわずかだ。ああい解釈をしていた人が、まあ、いなかった訳ではないかもしれない。ギリギリ

リュカキャラクターは全く小説版の「リュカ」ではないが、「どこかの誰かが操る主人公」としては、誰かの頭の中にはああい主人公もいただろう。

ビアンカフローラ選択。そんなに簡単に「自分の本当の心」なんて分かるか???とも思ったが、一応、フローラがいいならまあよしとしよう。

個人的に、特に回収もされず、一番残念だと思ったのは「娘ーーーーーーーーーーーーーー!!!」だった。

・・・まあ、これも仕方が無いだろう。大人世界には予算とかの問題がある。

普通に考えて5のストーリーを「正しく」映画化しようとすれば、5章仕立てくらいにしないと終わらないだろうから、「どう二時間にまとめるか」も見所だ。文句を言うより楽しんだ方が得だ。

後半のプサンの「今回はそういうことになっている」的なメタ発言も、嫌いな人は嫌いだろうが・・・と思いつつもクスリとした。

そして話題ミルドラースである

ここまで超好意的に受け止めていたが、流石に「えええええーーー」と思った。

ちょっとガッカリした。ここまで来てそれかよと。

ついでに、「あ~~~~~~~~~~~~~これオタク発狂するやつ~~~~~~~~~~~」と酷評理由理解した。

かにちょっとグサッときた。いい年してこんなところで仮面ライダー映画からドラクエ映画はしごして見てる自分の胸にグサッときた。大人にはなれてねぇわぷー。

しかし、その後の真実暴露により、前半で心の中の原理主義者を殺した、気になるポイントの数々が全て伏線として回収された。

幼年時代ゲーム画面でスキップしたことも、リメイク版の設定のはずなのにSFC版に存在していたかのような扱いだったことも、ヘンリーキャラクター解釈も、なんであんなに解釈が違うのに「リュカ」なのかも、ビアンカフローラ選択顛末あんなんだった理由も、プサンメタ発言の訳も。

もう、なんか、ここでぞわーっとした。

気に入らないと思ってたことの全てに理由があった(娘の存在のことは置いておく。少なくとも見ているときはそう思ったんだ)。

今まで「どこかの誰かの頭の中にあるドラクエ5の世界を見てるんだな」と思って我慢していた事が、ある意味それで正解であり、また、一気に「どこかの誰かの物語」が、「主人公物語」あるいは「自分物語」になった気がした。

その辺は上手く言語化できないが、体感としては「うおおおおスッキリーーーーーーーーーーーーーー!!!」だった。

最近予定調和的なハッピーエンド約束されているライダー映画ばかり見ていたので、ついぞこのところ体験していないカタルシス

その後に登場したキーアイテムロトの剣だというのももう、細かいことは抜きにしてたまんねぇわという感じ。

かにあの瞬間、主人公自分だった。子供の頃からドラクエと共に育った自分自身だった。あの一瞬、まさしく「YOUR STORY」だった。

(後で冷静に思うと「自分の」物語だと思うには物語解釈が違いすぎるが、あの一瞬はそんな細かいことはどうでも良かったのだ)

そして、「経験した冒険は、確かに本物だ」というメッセージこそが、本当に我々に向けられたものだったのだろう。

大人になれ、現実に帰れ、そんな風に言われることが多い社会だけれど、我々が「ドラクエから貰ったものはそんなありきたりで薄っぺら言葉で踏みにじれるようなものではないはずだ。

と、言われているはずなのに、一度発される「現実に戻れ」というメッセージの前に「そんなこと言われたかったんじゃない!!!!!!」って発狂するオタクが多いのはちょっとこう・・・オタクメンタル弱すぎじゃねえの・・・という気がするが、まあそれは現代社会では仕方の無いことでもあるし、今回の本題ではないんだ。

言いたいのは、一本の映画として見たときに、よく出来ていたじゃないか、ということなんだ。

かに、もう5の物語身体に染みついてしまっているから、全く5の物語に触れたことがない人にとって、提示されている情報が十分だったかについては冷静な判断ができない。

トロスの杖のあたりとかは説明不足だったようにも思うが、まあ、「息子が頑張って探した石化が解けるアイテムである」くらいは伝わっただろう。

ちょっと使い方それェ~~~?!!と思ったりしたが)

ルーラの辺りは怪しいかも知れないが、「ルーラ」といえばワープ魔法である、というのは有名だと思いたい)

時間でまとめる為にはどうしても大幅なカット必要である、そのためにカットされたり設定が変更された部分について「そこをカットするのかよ・・・!そこをそう変えるのかよ・・・!」という視点で気に入らない箇所を除くと、「え~~~~」と思った部分は大概、ラスト伏線として回収された。

その、ラストの展開それ自体が気に入るかどうかはともかくとして、5のストーリーを知っていればいるほど「あれっ?」と思う箇所には、大体理由けがされている。

長い話をカットした時にありがちな「えっその話いつしてた??」みたいなのも、多分、なかった、と、思う。(なにせ冷静な判断ができないのだ)

一人の男の一代記になってしまうので、ストーリー全体が駆け足感あったのはまあ、仕方が無いと思うが、それも設定を知った後なら逆にリアルだ。

もちろん、二時間に納める為にカットされた部分、変更された設定について、文句を言おうと思えばいくらでも言える。娘はどこへ消えた。

ラスト演出については、これは好き嫌いがはっきり分かれるだろうなとは思った。

ドラクエを見に来たつもりだったがSAOだったか」と思ったりもした。

「これをドラクエで、しかも5でやる意味はあるのか」みたいな批判もあるだろうと思う(これは、はっきり意味があると思うが)。

ただ、それは「好き嫌い」の範疇ではないか

「5のファンとして、納得できるかどうか」の話であって、「映画自体クオリティが極端に低い」ということではない。

それなのに、あたかも「映画自体クオリティがめちゃめちゃ低いから見に行かない方がいい」みたいな言説ばかり飛び交っているのは非常に残念だと思う。

CG徹頭徹尾圧倒的に綺麗である。(ドラクエ5らしいか、は置いといて。。。)鳥山明の絵とは遠いが、動いて居る彼らを見ていれば全く気にならなかった。

物語や設定が破綻しているということもない。もちろん重箱の隅を突けば色々出てくるだろうが、世間一般映画比較して特段トンデモ展開という訳でもないと思う。虚無でもない(後述)。

(ただ、主な比較対象ライダー映画であり、あれはトンデモ展開をやってナンボみたいなところがあるので、若干ふつうの人より「トンデモ展開」判定は緩いかも知れない・・・その辺りの自信はちょっとない)

とはいえ好き嫌いは分かれるな・・・」「文句の言いどころがいっぱいあるのは分かるな・・・」とも思ったので、薦める相手は慎重に選ぶ必要があるのはわかる。

たぶん、元からこの作品オタクの方を向いて作られた映画ではないんだろう。

(まず、オタクの方を向いているならちゃん声優を使うはずであるし、そもそも3DCGにしないだろう)

友人にこのクソ長ったらしい感想をもう少し縮めて伝えたところ、「子供の頃ドラクエやってたパパが、懐かしいっつって子連れで見に行って、そんで夏休みの間にソフト買って親子でやってね、ってことだろ」と言われたが正にターゲット層はそこなんだろう。30~40代の子持ち父親(あるいは母親)。ちょうど小中学生の頃ドラクエ5をスーファミでやっていた世代だ。(だからこそ、今「5」が選ばれたのだろうと睨んでいる。3以前だとリアルタイム世代がもう少し上になってしまうし、4は5章構成で話が長すぎる。6以降だとまだちょっと若い

現実と向き合え」って言われるのが何よりも嫌いなオタク(と、あとフローラガチ派)は見るべきではないと思うが、まさしく「子供の頃ドラクエが大好きだったが、今はまあ子供もいて、そこそこ大人やってます」って人には是非薦めたい・・・・・・いや、そう言うタイプの人は最後どんでん返しカタルシスを感じてくれなそうである・・・ある程度「ゆうしゃとしての自分」に思い入れがないと・・・だがそう言う人は得てして現実と向き合うのが嫌であり、あるいは原作からの改変が些細なことでも許せないタイプ・・・実にジレンマである

・・・と、そのようなジレンマを抱える構造になってしまたことが「失敗」といえば「失敗」かもしれない)

また、この流れをもって主人公を「リュカ」としたなら、確かに久美沙織に対して何かしらの仁義は通すべきだと感じた。その一点においてマイナス100点である

5の主人公リュカの図式を作ったのは間違いなく小説版であろう。(もし万一、「リュカ」あるいは「リュケイロム・エル・ケル・グランバニア」の名がエニックス(当時)サイドから提供されていたのだとしたらそれを明確にして欲しいし、作者があのような(慎重な)声明を出す以上、命名久美沙織側だったのだろうと思っている)

製作委員会におかれてはその辺は本当に仁義を通して貰いたい。この素晴らしい作品に、そんな事務的なことで味噌が付いて欲しくないと思う。

!!!!!!!!!!!!!!!!実はここまでの長ったらしい話は全部前段であるっていったら怒る???

だってまだ戦隊映画の話してないじゃん?????

何でここまでドラクエ映画を大絶賛するかっていうと、作品自体が(人は選ぶものの)素晴らしかった(のに世間評価がだいぶ偏ってるから、いっちょこっちは絶賛しとこう)っていうのは大いにあるんだけど、その直前に見た、見てしまった戦隊映画があまりに、あまりにも虚無だったからというのも大きい。

虚無映画ダメージがまだ残っているうちに見た為、通常時の1.5倍くらい面白く感じた...と言う可能性が否定しきれない。正直なところ。

ブースト効果がなくても十二分に面白かったと思っただろうが、ここまで熱狂的に、最高に面白かった!!!!と思ったかどうか、怪しい)

というわけで「虚無映画の後にドラクエ見たら予想以上に面白かった」って話がしたくてドラクエの話始めたら思ったより熱が入ってたらしくてすっげー長くなったごめん。

でもこの後また長々虚無映画の話をさせてくれ。誰かに聞いて欲しいんだ。

「5点満点中マイナス100点」の栄光はまさに今年の戦隊映画みたいなもののためにあるのではないか? ドラクエではなく。

いや、戦隊映画については多くの人々が「ライダー映画バーター」程度にしか見ていないのだろうと思う。

だって毎年バーターで、ライダーは一時間戦隊は30分と相場が決まっている。ライダー単体の映画大人1800円キッチリ取るが、戦隊単体の映画大人1200円だった時代もある。

最近戦隊単体の映画期間限定上映になってしまったほどだ。悲しい。

から、毎年大した期待は掛かっていないし、つまらなくてもその後のライダー映画面白ければ何の問題も無いのだろう。

現に、今年のライダー映画に関する評判は、良い物も悪いものも合わせて耳に入る。つまり、それだけの人数、戦隊映画も見ているはずなのだ

しかし、誰も話題にしない。あんなに虚無だったのに!!あんなに虚無だったということを誰も口にしていない!!!その程度の興味すら抱かれていないのだろうか・・・それとも虚無すぎて何も言えないのか・・・

その30分映画が名作になる年だってある。

あるいは、「名作」とまではいかずとも、通常のテレビ放送の二話分くらいの時間を使えるのだからちょっとしたスペシャル回くらいの話はできる。

テレビ放送を見ている時よりはちょっとわくわくした気分で楽しんで見られて、特撮映画のことだから突っ込みどころも多いが、概ね「楽しかった楽しかった」と思える作品ほとんどだ。

(折角の「劇場版」がそれでいいのか・・・という話は一旦横に置いておく。今は、多くは求めまい

少なくとも「早く終われ・・・」と祈ったことは、(毎年見ている訳ではないが、6~7本くらいは見ているはずだ)一度も無い。

それがだ。今回は半分より手前くらいのところから「早く・・・終わらないか・・・」と魂が吸われていたのだ。

かに、今年の戦隊はあまりちゃんと見ていない。が、それは過去戦隊においても同じ事が言える。

(おおよそキャラクターや敵が何者かくらいは知っているが、毎週毎週熱心に見ている訳ではない。これはライダーも同じだ。友人たちと話のネタにするために流し見しているくらい。そこまでガチ勢ではない)

から、「例年より話が分からない」「例年よりキャラクターに思い入れがない」という点で「面白くない」訳ではない。

特撮映画」というジャンルには独自文明があるので、割合トンデモ展開が許される。

(実際のところファンが「許して」いるかは知らないが、平成だけでも20作品にわたってトンデモ展開をやり続けながら絶対的コンテンツとして君臨しているのだから、許されていると思っていいだろう)

突然東京がひっくり返って江戸時代になろうが、突然信長が蘇ろうが、突然歌って踊ろうが、サーカスを始めようが、見た目は大人頭脳子供だろうが、侍もいるし天使もいるし忍者もいる。タイムスリップ日常茶飯事、作中における原理原則の多少の無視もよくあることだ。今更騒ぐようなことでもない。

「展開がトンデモすぎる」「作中の設定が無視されすぎて変」という話でも、ない。

とにかく設定がガバガバなのだ

六千五百万年からいきなりタイムスリップしてきた人類(的な生き物)が居たら、まずは文明の違いに腰を抜かすところからじゃないのか???とか

六千五百万年前の文明発達しすぎだな?いやそれは作中設定があるからいいとしても、こっちの部屋はロストテクノロジー仕様なのにあっちの部屋は

2019-07-20

選挙カー

さっき共産党選挙カーが走ってたんだけど、交差点のところで「小さなご声援ありがとうございます」って言ってたか子供が手を振ってるのかな、と振り返ると黒ずくめの小男がいた。

160cmぐらいの色白の、忍者みたいな謎の黒い服(普通の服でもジャージでもない)を着た色白な若者

ネトウヨみたいな見た目なのに、アカかよ〜って思いながら歩いてたら、そいつカバンにno ホニャララ no war no abeって印刷した紙貼り付けてんの。テープで。

まっマジか〜って思いながら観察したら「9」ってデッカく書いてある憲法9条守ろうキーホルダー(手のひらサイズ)つけてるの。んほぉ〜香ばし〜。

あれネトウヨ工作活動とかじゃないんだよね?政党はああいう支持者切り捨てた方がよくない?基地外が参戦してると心象悪くね?

2019-07-18

現代忍者ニンジャスレイヤー

ニンジャではない忍者だ。

ニンジャスレイヤーこそが現代日本リアル忍者だということを主張したい。

ニンジャスレイヤーは一見奇天烈道化師を装っているがその実徹底してネットユーザー逆鱗に触れぬよう賢く立ち回っている。

たか儀礼チャドーのイエモトがムラハチトラップかいくぐる様のようだ。

ちなみに私は一部とwikiを読んだだけのにわかヘッズなので新章では以下の駄論が否定される展開があるかもしれないことをここに断っておく。

第一朝鮮由来の物を徹底的に排除していること。

私は原作者が本当にアメリカ人かどうか怪しんでいるが、というのも普通欧米人日本の物と朝鮮の物を区別できないからだ。

愛国者の方々からすれば憤懣やるかたないであろうが外国人からアジア諸国区別などつかないし日本人が信じているほど特別扱いしてもいない。

アメリカ人日本について全然知らない。スシ日本車の国でしかない。重要パートナーという思い込み日本人の片思いなのだ

カラテやその他の武術にはあらゆる流派が含まれているがテコンドーだけは省かれている。

テコンドーアメリカではかなりメジャー武術軍隊の教本でも言及されているほどだ。

日本ネット事情をわかっていて意図的に省いたとみるべきだろう。

ちなみに中国の物との混同はそこそこ行われている。

それも有名すぎるほど有名なマジックモンキーとか鉄拳などでおなじみのポンパンチ(崩拳)のような『安牌』に限っている。

日本人がギリギリ許す線をイアイドのタツジンのごとく完全に見切っているのだ。

第二にパチンコの扱い。

パチンコ店が襲撃されるシーンがあるがこれも日本ネットユーザー怨嗟対象を知った上でのことだろう。

ただしパチンコ店を『大企業の手先の搾取者』とした上でだ。

企業批判という大義名分を装うことで差別性がないことを弁明しつつネットユーザーの留飲を下げる展開に持っていくのだ。

ヨゴレ役も我らがニンジャスレイヤーではなくキリステ可能戯画的な共産主義者であるイッキウチコワシに押し付けているという点もワザマエ。

後でイッキウチコワシはデモ批判にも用いられている。

はっきり言えばニンジャスレイヤーは日本ネットユーザーに媚びているのだが、しか差別性はなるべく出さないように注意が払われている。

ただ媚びたいだけなら数多あるヘイトコンテンツの後を追えばよいが、それは客層を狭める上に炎上危険が付きまとうゆえに避けられているのだろう。

ニンジャスレイヤーで悪役を務めるのは大企業だがこれはサイバーパンク伝統というだけでなく『安全批判できる』対象であるという点も大きいのだろう。

一方かませ犬役にはヤクザジョック、無軌道ヤンク、カルトなどのネットユーザーの敵を的確に選んでいる。

ここでも彼らがカチグミまたは横暴であることを強調して差別性を薄れさせる細工を怠らない。

マケグミたちは地の分で同情しつつ弄ぶことで観客の嗜虐心を満たしつつ涙させる感動ポルノ王道を行っている。

日本批判的な文言は少なくないのだがいずれも『効きすぎない』程度の物、日本自身自虐的言及できるものに限っている。

原作者アメリカ人であるという触れ込みももちろん大きいが。

あるヘッズが「ニンジャスレイヤーを楽しめる俺たちは寛容。韓国版があったら大炎上していたことだろう」と言っていた。

彼は完全にジツ中にはめられている。

たか道化師が王が耐えられる程度に嘲ることで王の寛容さを衆目に喧伝するかのようだ。

ニンジャスレイヤーは破天荒な展開と素っ頓狂な忍殺語を吐きつつも『誰も敵に回さないように』綱渡り曲芸師のごとく的確に立ち回っている。

ネオサイタマ炎上させてもニンジャスレイヤーは決して炎上しない。

自身に引火させることなく炎の中を疾走するその姿はまさに忍者である

後年、ファイアプルーフコンテンツ教科書として語られるのではないだろうか?

2019-06-25

夜廻り異能学生モノの元祖って何?

月姫ペルソナ、夜が来る、ブギーポップみたいな、真夜中の街で異能の力を持った学生たちが世界の闇と戦う系の作品って、大本はどこにあるん?

ギリシャ神話だって、暗闇の中で学生が戦う話は出てこなかったはず。

吸血鬼ハンターとかも、多種多様異能をもってもいなけれは学生でもなかったと思う。

夜の闇に紛れて不思議な力を使う者たちって所までなら忍者がかなりいい線いくんだよね。

学生忍者がそれぞれの個性的な技を駆使して夜の闇に紛れて人知れず世界の秩序を守ってるような作品があったら、それが主体元祖と言えそうだね。

でもそんなのあったかな?

最近ジャンプ新連載は背景があるから面白い

時折めちゃ魅力的なシーンが飛び出すけど連載漫画として成立してなかったファイアパンチギリギリ連載漫画として成立させることに成功した実験体第2号

新人紹介雑誌スーパーエースでありながらあえての主人公変更により成功を収めたBLEACHフォロワー

上のおこぼれで連載を勝ち取るも一度やった展開のリバイバルばかりで結局は自分の殻を破れなかった二番手

元長期連載作家ながらも最後ヒロイン可愛いだけと言われて終わった作者が描くヒロイン可愛いだけのラブコメディー

地味な作風は相変わらずだがキャラクターを幼くすることで見た目には華やかにするもワンナウトツーストライクの土壇場打ち返せるかホームラン

世界一忍者漫画家が繰り出すSF作品アシスタント時代の手癖を引きずったかキャラが画面に溶け込み忍んで隠れる侍漫画

あの落書きはどこにいった今や画力だけなら一線級ストーリーは半分捨てた棋譜は捨てる以前にそもそもねえ


作品の番外に独特のストーリーを持つ作品が多すぎるだろ……。

その中にいてなお輝くのは最後の15日間の向こう側へと歩み始めた相撲漫画だ。

メタフィクション芸の次は降霊術とかどうなってんだよ

2019-06-22

anond:20190525085827

そういうのまとめて役割語ていうんだって

年寄り「~~じゃよ」

中国人「~~あるね」

忍者「でござる」

2019-06-20

anond:20190620141636

ちゃんとしたゲーム性のある人生ゲームだよ。

舞台戦国時代だが、選択できる主人公が800人いる。

コーエーから大名家老は当然として

浪人忍者商人、茶人、鍛冶屋などのお仕事をしてる人から選ぶことになり、抜け忍になって暴れまわったり

山賊になって街を追われたり、茶屋女の子といちゃついたり、無理やり結婚させられそうになってる姫と駆け落ちしたり

そんなかんじで、勝手気儘に人生するゲーム

anond:20190620124650

こないだヴィダルケン忍者とかゾンビ忍者とか出たばっかりだからしばらく忍者はこないと思う

2019-06-10

anond:20190610125525

NARUTOによって忍者イメージが変わってしまったので、サスケカムイ外伝)がリメイクされることはないのだ。

2019-06-08

フジテレビ池上彰フェイクニュース特番で流れたフェイクニュース被害一覧2019.6.7

フジテレビ池上彰フェイクニュース特番で流れたフェイクニュース被害一覧2019.6.7

放送順)

フィフィが流した蓮舫議員デマ

拡散させた日刊スポーツスポーツ報知に対する批判

フィフィ児童虐待防止法改正に反対した蓮舫議員」→フェイクニュースだと判明→謝罪 - Togetter

https://togetter.com/li/1320527

西日本豪雨の時に関西国際空港中国大使館中国人を救ったという台湾代表自殺したデマ

フェイクニュース暴走の果てに ~ある外交官の死~ - NHK クローズアップ現代+

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4256/index.html

立川志らくが語る『立川談志が寝ている客を追い出して訴えた』というデマ

実際は酔っ払った客が暴れたか主催者が追い出したら客が怒って主催者を訴えたという真相

2016年アメリカ大統領選挙でのピザ店襲撃のきっかけのデマピザゲート事件

ピザゲート - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%B6%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88

ブログ大韓民国民間報道の「ソウル日本人女児強姦事件無罪」のデマ記事

ヘイト記事拡散する」嫌韓デマサイト、運営者が語った手法

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/korean-news-xyz-2




名古屋大学大学院講師 笹原和俊氏による解説

マケドニアの話

山崎アナマケドニア取材

熊本地震ライオン脱走ツイート

災害時に発生したデマツイート

アメリカラジオ局が流した伊賀市忍者採用年収1000万円のフェイクニュース

AI映像合成するディープフェイクの動画

まるで本物 「ディープフェイク」動画危険性 (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1805/10/news009.html

「3つのルービックキューブジャグリングしながら解く」は精巧CGでした。騙されたけどすごい... | ギズモード・ジャパン

https://www.gizmodo.jp/2016/04/160404rubikcube_juggling3cg.html

ドイツ広告会社が作ったモキュメンタリー

不可能遊園地可能か? 遠心力人間を振り回すことに命を懸ける、鬼才ラスロヴィクス博士架空絶叫マシーン

https://tocana.jp/2014/05/post_4109_entry.html

トランプ批判をする民主党ペロシ議員泥酔してるというフェイ動画

写真から本人そっくり動画AIで生成 フェイ動画を後押しするリスクも - ITmedia PC USER

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1905/26/news018.html



街角インタビューで実際に拡散させてしまったフェイクニュース

水没したiPhoneドライヤー電子レンジで温める

吉野家牛丼販売終了して親子丼屋になる

盗撮されてる」というカメラを付け足した加工画像ツイート


メキシコの子誘拐デマ投稿群衆に焼殺させられた事件

メキシコで現地取材

ローマ法王大統領選トランプ氏を支持

ヒラリー氏が「イスラム国」に武器を売っている

2019-06-02

ひとりぼっちの○○生活本庄アルでキレてしまった

今ひとりぼっちの○○生活というアニメアマプラで見ている。

このアニメ主人公はひとりぼっちという名前で、名前の通りひとりぼっちという設定を負わされたキャラなのだが、こいつを一話で見たときイライラした。絵にかいたような(実際描かれているのだが)ひとりぼっち設定は絵に描いたような自己評価低い服のセンスが悪いキャラ描写でつまんねと思った。

でも絵が可愛かったので5話まで見た。砂尾なこ可愛いし。ソトカラキターとかい忍者に憧れる外国人キャラも、もうすでにどこかで見たようなべたべたに手垢がついたキャラ設定だったけど、絵が可愛かったので5話まで見た。

というか日常系キャラ設定で突っ込むのもアレかなと思って5話まで見た。絵が可愛かったし。

本庄アルってのは「表面はいいけど実は残念キャラ」っていう設定で、これもまあどっかで見た設定。でも日常系にどっかで見た設定とかいうのが無粋というのはわかっている。絵が可愛いので問題ない。

で、5話が本庄アル回だったんだけど、こいつがついうっかり(高校に)ランドセルで登校してしまうという話で、「は?」って口に出してしまった。お酒のせいもあったのかもしれない。いやいくらなんでもランドセルはないやろーって思って、数分後に天丼で今度はついうっかり「小学生恰好で登校」していた。「うわきっつ」声に出ていた。ここでキレてしまった。おいアルな、いくら日常系アニメからって越えていいラインってのがあるだろと。現実ではあり得ないような「見た目不良だけど実際はめちゃくちゃ世話焼きでいい子」とか「絵に描いたような忍者好きな外人キャラ」とか「クラスメイト全員と友達にならないと絶交するキャラ」とかそういう『あり得ない』はいいんだよまだ。そういうのは作品世界観を作るキャラ設定であるからだ。それでつまんねー設定とかおもしれー設定とかの意見がでても、それは「そういう作品から」で納得できるんだよ。

でもお前がやったのは明らかにクソ寒い芸人芸だろ。キャラ設定とかそういうの通りこした、「わざとやらなきゃ起こりえない『あり得ない』」なんだよ。そんなのキャラ設定により自然と出た行動でもなんでもなくて、ただただ自主的くそつまんなくスベッた行動してるだけなんだよ。もうそからは全部がイラついて見えてしまった。部活サボりすぎてサーブも打てないのも「お前わざとだよな?」っていう目で見てたし、最後の「くしとブラシが髪についたままでした」ってオチも、お前それくそつまんねーやつがくそつまんないことし過ぎて誰からも突っ込んでもらえなくなったやつじゃん。今思えば初登場の時のハンガー付けたまま制服着てたのもわざとだよな?つまんね。お前もう帰っていいよ。

2019-05-29

トイレ

誰もいないから気にせず音出し

個室から出ると隣の個室も鍵閉まってて「あっ」ってなるやつ。

きっと忍者に違いない。

2019-05-24

漫画アニメロシア人銀髪 欧米人金髪みたいなのもそのうちぶっ叩かれるのかな

ハリウッド日本忍者とか侍とかヤクザまみれなの許すからこっちも許してほしいな

2019-05-20

anond:20190520011748

忍たまじゃなくなった忍者はやりたいことを青春時代に全部した

から敵に捕縛されるくらいなら自爆するんだろう

黄河忍者の悟って美人くのいち混浴でもあるのかね

2019-05-13

[]岸影様

NARUTO」の作者・岸本斉史愛称

作中の忍者トップを表す「五影」にちなむ。

2019-05-01

anond:20190501191915

ありがとう解決しました。

忍者admaxという広告サービスを利用していたのが原因でした。

このサービス広告貼ると、アンカー広告(常に表示されるうざい広告)を貼り返す仕様なようですね。

流石にでかくて邪魔アンカー広告サイト邪魔なので消すことにしました。

失礼します。

2019-04-27

ワンピース92巻を読んだ、社会人になって話し相手がいなくてさびしい

まりしっかり読めていないと思うので、内容に私の勘違いなど多々あると思いますよろしくお願いします。

ネタばれありです。

カイドウの竜の迫力がやばい感覚的にはドラゴンボールのシェンロンと戦ってるみたいなもんだよな、

竜の姿で酔っ払ってにやけ顔したりボロブロスはなったり、これ見て漫画家目指そうって子絶対いそうなぐらいな感じだったわ。すごかったわ。燃えたわ。

(あと前巻の感想で(https://anond.hatelabo.jp/20190114023709) カイドウの正体竜なのかって自分感想では驚いてたけど、普通にネット上にネタばれありすぎて単行本読む前に知ってけど、なんか今はじめて知りましたって感じで感想かいてて、自分自分に笑った)

一応ルフィカイドウがんがん殴ってたけど、効いてないっぽい?まあ、まだカイドウの強さと不死身さがどんなものかって段階なのかな。

そして金棒で一撃でやられるルフィ

龍の姿の敵と戦って勝つってのは、個人的にはワンピースっぽくないなと思ってたから、カイドウもメインの先頭スタイル

は人型の方であってほしいかなという個人的願望。

---

情報としては、海楼石はワノ国から出来たもの?ってホーキンスが言ってた、映画のZでも海楼石の銃とか出てたよな、

あれどこから手に入れてたとか言ってたっけ?、ホーキンスが前の戦闘で使わなかったのは数に限りがあるのかな?

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そして、キッドルフィが再会!

シャボンディ諸島以来?でいいのかな、懐かしいな、シャボンディ諸島ルフィキッド、ローが3人で海軍と戦ったときに、われらがルフィ差し置いて、キッドセンターで戦ってたよな!

ルフィ「お前らへんな能力持ってんなー」キッド「テメエ(ルフィ)のが一番変だろ」って会話で、確かに!ってなったよな、あれ

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あれ、ペローナはミホークのところから去っちゃうの?あの2人すごいいい組み合わせだと思ってたから、分かれちゃうのか、ちょっと残念。

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モリアってこんな仲間思いなキャラだったっけ?アブサロム助けに黒ひげのところに襲撃したのか、カイドウ因縁のあるモリアはワノ国には来ない感じ?

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やべえよ、雨のシリュウがスケスケの実の能力手に入れちゃったよ、これ結構やばいんじゃないの?

あとカタリ-ナデボンの顔怖すぎない?見てるだけですごい怖いんだけど、狐の能力で「ドロン」っ変身するところはちょっとかわいかったんだけど、カタリ-ナデボンの顔、やばい怖くない?わかる人いる?

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それと、僕は25巻で黒ひげが「人の夢は、終わらねえ」って言ってた時点で、黒ひげってラスボスじゃないかなって予想してたとき、みんな、は?って反応だったけど、結構ラスボスっぽい感じになってくれて、ちょっとうれしいという。

あとティーチの台詞から知ったけど、革命軍軍隊長と藤虎、緑牛が戦ってたらしい、自分ワンピースは一生終わらないでいいから、そういうところも全部話の中でやってほしいんだけどな、さすがに無理か。

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キングクイーン出てきた(クイーンは女ではなかった)

わかんなくなってきた、大看板キングクイーンジャックが最高幹部みたいな感じで、ドレークとかの飛び六砲はその下の幹部になるのか?

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ナミとくの一のキャラが、「お主も悪よのー」というお決まりのシーンをやっている!

この「お主も悪よのー」って元ネタ必殺仕事人とか?もしくは時代劇全般でお決まり

時代劇ぜんぜん見ないからわかんないなー、僕は志村けんのばか殿様でこのシーン見たことあるからぎりぎりわかった(?)けど、

やっぱりワノ国は時代劇好きな人のほうが楽しめるんだろうなーって思ってみたり

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キッドルフィ仲いいな!こうやって何年越しにキッドカラムシーンが見れるとは、なんか涙出てきた、一生この2人のやり取り見てたいぐらい!(すいません一生は無理でした、話盛りました、すいませんでした)

キッド腹パンパンなってんじゃん、ローと同じく、少しずつキャラが砕けていくな

ドボンキャラデザやべえ、このキャラ自分小学校の低学年のときに見たら、軽くトラウマになってた気がする

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サンジやさしい!

食いてえやつには食わせてやるんだろうな、ワンピース超いい話だよな

そしておトコちゃんは子紫の妹?

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カリブーは何があってここにいるんだっけ?

確か表紙連載でドレークに連れられていたのは覚えている、カリブーがおばあちゃんを救ったのがいい話だったよな。

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やべー子紫超美人だ、ハンコックもワノ国に来てほしかったところだな

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黒ずみオロチのシルエットが龍?3つ首?

そもそもオロチのシルエット?うーん、謎、ちゃんとよんでないからかな

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キングプテラノドン能力サンジも何か恐竜と戦う、古代種は普通のゾオンより格上なのかな?

サンジ変身した!個人的にジェルマの戦闘シーンは結構好きだったからまた出てきてほしい、ホールケーキアイランド偏、ナミはゼウス連れてきてたし、ルフィモチの人と同じぐらいの見聞色身につけたし、すごいみんな強くなったな、

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ロビン忍者軍団に見つかった!

なんか白黒のマスクしてる人と、ジト目芸者の姿のやつが、なんか強そう!

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ビッグマムが記憶喪失ですと、どんな展開やねん

ホールケーキ偏後半~ワノ国が個人的には過去最高に面白いです!

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