はてなキーワード: 学費とは
周りと比較して思うのは文化的な素地は一切与えてもらえなかったなというところ。
子供の頃家にまともな本なんて1冊も無かったし、勉強や教養や頭の使い方や知恵について教えてもらったこともない。
周りはそういう文化に溢れた家で育った人が大半で、他にも親がプログラミング好きで自然と憶えたとかいう話ばっかなんだよね。
(それでも何か親のやり方があったからお前はそうじゃなくなったんだろ、という反論があるかもしれないけど、
残念ながら複数人いる兄弟は俺を除いて全員社会の底辺なんだよね)
スポーツもないな。スキーに連れていって貰った以外はキャッチボールすらしたことない。
別に人間性が終わってるとか精神的におかしいということは全くないんだけど、ただ熱意もやる気もなくだらっと生きてるだけって感じ。
普通そんなもんかね?
少子化の直接原因は以下の2つ
・子供に金がかかる
行政は上の二つを懸命にやっているわけだが、なかなかうまくいかない。
親にとって安くて安全な保育園はべらぼうに財政の負担になるし、給付金やるって言っても、
子供一人2000万かかんのに、100万、200万もらったところで焼け石。だから構造を変える必要がある。
そもそも少子高齢化の問題は、高齢者への支出に対して、稼げる人間が不足するという問題だ。そのためには支出を減らすか、稼ぎを増やすしかない。ちなみに支出が増えることはあるが、減らすことは非常に難しい。お医者さんと薬屋さんの稼ぎの源泉だから、そうやすやすとは殺させてくれない。いろいろ処置して搾れるだけ搾り取ってから死なせる仕組みになっている。だからこっち方面は(本当は大問題だが)いったん保留。
稼ぎを増やすためにどうするか?
それで、どうやって稼ぐ人間を増やすかってところで、女性の社会進出、少子化対策、移民の検討とかやろうとしてる。
先にも書いたが女性の社会進出と少子化対策は両立させることは難しいが、これから述べる方法で解決できる。
■高校を2年制と3年制にする。
普通の高校を2年制にする。極めて頭のいい子供や金持ちの子供は3年制にする。
割合は2年制が8割強、3年制が2割弱ぐらいになるように調整する。
3年制に進んだ子供は今まで通り、大学でデカルトとかヘーゲルとかの教養を学び、大学院で専門課程を学びエリートとして国を運営する。必然的に一流大学のみ残る。
■国公立専門学校を作る
国が強化したい産業のプロフェッショナル養成学校(専門教育学校)を作って、その学校の学費はタダ(税金で賄う)にする。
この学校は2年制の学校を卒業した人が入れる。選抜試験を経て入学が可能になる。2年制卒業生の80%をカバーするぐらい作る。
専門教育学校っていっても、普通に介護看護、農業、建設から、高度なバイオ、金融工学のような専門教育まで幅広く行う。たとえば歯科医、外科医なんかもこっちにする。
ジャンルによって卒業年数は異なる。卒業後は、国が強化中の産業だから、仕事にありつけないことはないし給料もよい。
養成学校組を希望する親は、子供一人2000万とかいうバカげた教育費を抑えられる。
大学の無駄な時間を無くして、プロとしての意識と技術を持たせた上で、早く社会人入りさせて、若いうちに安定した給料を得られるようにする。
若さと金があれば子供が産める。産んで育てた後も手に職を持っているから働ける。
今は頭の悪い子でも大学に行かせるために2000万払わなければならないから、それを恐れて子供が作れない。
頑張って子供作って大学行かせても、その子供はデカルトとかヘーゲルの話聞いてもピンと来ないけど、中途半端にリベラル教育を注入されて、頭が悪いくせに頭でっかちで、仕事できないくせに権利ばかり主張する人間なるから、気づいたら35歳で妊娠適齢期終了ですよ。
これとか、いや、知らんけどその先読んでないからどんなステマが出てくるかすら。
ケンブリッジにも色々なコースが有る。
こういう、外国人枠は特別。金さえ払えば入れる様なところもある。
ここだけ見た感じ、小さい頃から恵まれた教育を受けてるし、イギリスに行く金も十分にあった感じ。外国人がケンブリッジなんて入ろうと思ったらすごい学費なわけで。
で、帰ってきて塾講とか、つまり、外国人用買い取り学士なので勿論イギリスでなんて雇われるわけがなく、
こんなふらふらな奴が日本でまともに就職活動なんて出来るわけもなく、結局塾講くらいしかできなかった、と。
しかも、塾講2年やっただけで世界一周旅行だと。親の金だわな。自由だな。これに心を動かされる馬鹿の気が知れない。
前に偏差値40あげて慶応受かったとか言う馬鹿な話もここだったような。
偏差値40あげた、って、どこの何偏差値だか知らんけど、0点取ってて偏差値が異常値指してる状態から普通にテスト受けたら40とか。。。?
結局どこの学科だかも分からないけど(本には書いてあったりするの?)、普通、超馬鹿、っていうのでも偏差値30とかだったりするし、
STAP論文問題で、「小保方さんはむしろ被害者だったのだ」と思うようになった。ここまでコピペが常田研で蔓延していたのを見ると。ランキングから分かるように、小保方さんは明らかに氷山の一角。
きっと、「論文とは、図画工作のように切り貼りして作るものだ」と、そういう文化の中で研究生活を送ってきたのだろう。小保方さんも高い学費を払って大学院に通っていたはず。それなのに、これまで、まともな指導を受ける機会がなかったのだろう。
STAP論文問題の中核は理化学研究所や笹井氏ではないと思う。博士を出した当該研究室の指導の問題。
もちろん、論文の広報をした理化学研究所や共著者の笹井氏の責任は、もちろん、ゼロではないと思う。しかし、博士の学位を持つ研究者に、ここまで豪快な剽窃や画像操作をする人が存在するとは誰も想像できないでしょう。当該研究室で博士課程院生の指導が普通に行われていたら今回のような不正も起こらなかった訳です。理化学研究所を集中的につるし上げるのは筋違いだろうと思います。
また、笹井氏は世界をリードする研究者であり、理化学研究所も世界をリードする研究機関なわけで、こんなことで研究が停滞すると日本(世界)の科学にとって大きな損失だろうと思います。
博士論文の画像はNature論文にも転用されているし、小保方さんに学位を出してしまった早稲田大学が、早く、今後の対応の方針だけでも発表すべきだと思う。「調査中」って何を調査しているんだろう。博士論文の剽窃については11jigenさんが既に徹底的に調べてくれていると思いますが。タイミングとしては、新しい学生たちが入学する前までではないでしょうか?対応が遅れれば遅れるほど、早稲田大の他の学部の学生・教員たちへの影響が出かねないし。
なお、小保方さんは、研究以外の世界では生きていけないと思うし、別の大学の大学院に入り直して鍛え直してもらったら良いと思う。日本では顔が知られすぎているから、海外の大学院が良いでしょう。ただし、バカンティ以外のところで。
ハーバード大のバカンティ教授が「小保方の博士論文、もらってないし読んでない」と言っていたという報道がありました。http://www.j-cast.com/2014/03/20199793.html?igred=on
しかし、バカンティさんは博士論文審査の副査だったはずですよね?バカンティさんの主張が本当だとすると「小保方氏博士論文の審査報告書は偽造」だ、ということになります。博士論文自体の剽窃の問題よりも遙かに大きな問題。早稲田大は直ぐにでも反論した方が良いと思いますが。
このエントリでは、11jigen氏のブログ http://stapcells.blogspot.jp/ の情報をもとに博士論文のコピペ量のランキングを作って掲載していました。しかし、11jigen氏自身が分かりやすいランキングを掲載なさっていて、ここに同じものを書く意味もないので、このエントリからは削除しました。
23歳の女。
生まれつき、アスペルガー症候群(自閉症の一種)とADHD(注意欠陥多動性障害)という発達障害がある。
知的な遅れがないため、何の支援も受けられず、普通級で周囲の人に嫌われながら生きてきた。
例えるなら、足が片方だけ24cm長いような感じだ。
24cmズレた足で走るのは、健常者のフリをするのは一時的には可能かもしれない。
でも一生全力疾走し続けるのは無理だ。
今まで、父と母が憎くて憎くてたまらず、自立しようともがいてきたが、
疲れたんだ、ほんとうに。
もう諦めて、障害者として静かに生きていこうと思う。
虐待まがいのこともされたけれど(障害者雇用支援をしている人に家庭の事情を話したら、それは虐待だよって青い顔された)、
父は父なりに母は母なりに私を一生懸命育ててくれたんだって、今は思える。
父は惜しみなく学費を出してくれたし、私が働けなくてもずっと面倒を見てくれると言っている。
小さい頃、単身赴任で疲れているのに、土日はいつも遊んでくれた。
母は、障害児を育てる苦労で心を病んでしまった。
それでも、いつもいつも家事をおろそかにしないでいてくれる。
嫌いなことを無理やり頑張ったら、誰かに許されると思っていた。
大学ではアスペルガーなのに人間関係学の実習をやりまくった。土日と長期休暇は疲れてずっと寝込んでいた。
専門学校では数学が大嫌いなのに情報処理の勉強をした。全く向いてなかった。何も趣味のことをしないでがり勉していた。
専門学校を卒業したら、障害者雇用支援施設に通って、障害者枠で就労を目指す。
静かに暮らしていきたい。
ここいらでうちの大学の内情も書いてみようか。
イメージとしては天才が3%、真面目が60%、なまけものが20%、どうにもならないのがその他って感じ。
レポートでなんでなまけものってわかるかというとコピペっぽいな…という臭いがするから。
真面目な人は多かった気がする。
1回生の時にやる物理学実験とかで人のレポートをコピーしていた人はあまりいなかったんじゃないかな。
非リアが多いので「チェイチェイ〜レポート見してくりくり〜」とか言う人が滅多にいないというのもある。
コミュニケーションが苦手で人に頼れない(またはプライドが高くて頼れない)ので、ついていけない時は頑張るか潰れるかの二択になる。
身の回りで卒論のコピペはなかったが、学部生の間に遊びまわってどうにもならない学生の論文を研究室のみんなで手伝った(というか周りがほぼ書いた)ことはある。
新規性がどこにあるの?とかいう未熟なものもいっぱいあったけどね。
卒論発表会では落とされることはまずないんだけど、教授たちからの厳しい指摘がバンバン飛んでくる。
その研究ってなんの意味があるんですか?みたいな根本的なことを言われる。
(が、落とされることはない)
そういえば教授は自分の研究室の学生には質問しないんだけど、仲の悪い教授の研究室の学生には難癖つけたりしてたなー。
ここまで書いて思ったけど、単位に厳しい大学のほうがコピペは多いかもね。
少々デキが悪い生徒も補正して60点(可)にしてくれる教授も多い。
必修科目の単位が取りにくて落としたら一発留年だったらオレだってコピペはしないまでも人のレポートは見せてもらったかもしれないな。
理工系のもっと低レベルの私大だったけど、コピペさせてくれる友達もいなくて、
毎週のレポートで徹夜が続き、3年の後期に過労から鬱になって留年した。
留年だと学費が普通にかかるので、2単位のために百万円以上かかったことになる。
日付と名前と学籍番号だけ変えてさっさと提出し、就職活動で早々に内定をもらった同級生が羨ましかった。
一年遅れで配属された研究室は、自然エネルギーの看板を掲げていたが、
研究よりも学会行事や企業との共同研究、新聞への記事提供などに興味があるようで、
与えられたテーマは原子力関連で、後日提出された教授の論文の一章が自分の卒論の内容と一致した。
思えば講義内容が古いノートの板書のみ、テストが当該分野の教科書のコピペだった時点で気付くべきだった。
地下の実験室には高価な機材が並んでいたが、教官が実験室に現れることは滅多になく、
聞くところによれば、設備の多くが原子力関連企業からの「協力」によるものらしい。
他の国立大学にはかつての教授の同僚の研究室が二つあり、院生には両者の中間の結果が求められた。
出来のいい院生は原子力関連企業への内定が決まり、結果が出せない院生は、
報告会で人格を否定されて、やがて研究室に顔を見せなくなった。
特に結論はない。
なんで、私大の子供に仕送りしてるのか意味がわからないが・・・(理系でも自分の生活費は自分で稼いでたぞ)
だとしても、仕送りするなら学費もローンにしろよ。って事なんじゃね?
理系でほぼすべての授業と実験取ってたけど、それでもバイト代は月10万越えてたぞ。
ついでに育英会も取れば15万ぐらいだろ。余裕。
かまわないっちゃぁ、かまわないけど・・・大学生にもなって自分で生きていけ。と厳しい環境に放り込めないなら
住宅ローンがあって子供が2人くらい私大で一人暮らしとかしてたら速攻で破綻し得ると思うが。
仕送り+学費で10万/月*2、住宅ローン20万/月、それにかなり切り詰めた自分達の生活費を足して50万は余裕で超え得る。
J( 'ー`)し「ゆうちゃん、ビットコインってなんなん?詐欺が始まってるん?そもそも何が起こってるの?」
彡(゚)(゚)「せやな、ビットコインっていうのはな、お金って言われてるけど決してお金じゃないねん。言うなればシステムそのものなんや」
J( 'ー`)し「???どういうこと?」
彡(゚)(゚)「例えばマッマが持ってる万札あるやろ、それかて一万円って書いてあるだけで、ただの紙やんか。一万円として通用するんは、日本銀行と政府っていうシステムがあるからやろ?」
J( 'ー`)し「そしたらビットコインも、誰かが発行してるものなの?」
彡(゚)(゚)「そうとも言えるし、違うとも言えるな。まずパソコン同士が接続してるのがインターネット、これはわかるやんな?」
J( 'ー`)し「そうね。時々らばQとかで暇つぶししてるわ」
彡(゚)(゚)「ビットコインっていうのは、ただの数字やねん。インターネットで飛び交ってる数字。これが本質や。せやからわからへん人にとっては、ただの数字やな」
J( 'ー`)し「それじゃあヨドバシのポイントとかと同じかしら?あれもヨドバシ以外ではただの数字ね」
彡(゚)(゚)「ええとこついてるけど、ちょっとちゃうな。ヨドバシのポイントは、ヨドバシの本社のデータベースかなんかが管理しとるやろ。ということは、ヨドバシカメラの全店舗が突如核ミサイルで攻撃されたら消えてなくなるっちゅうこっちゃ」
J( 'ー`)し「酷いたとえだけどその通りね。ビットコインは消滅しないの?」
彡(゚)(゚)「ネット上を絶えず流れてるから、そのネットに繋がっている全部をぶっ壊さんと無理やな。全面核戦争になっても、一台か二台は生き残るやろ」
J( 'ー`)し「で、どうやって取引してるの?ビットコインはどこから来るの?」
彡(゚)(゚)「まあマッマ落ち着いてや。そうやな。例えばマッマがワイに五百円お小遣いくれるとするやろ?」
J( 'ー`)し「ゆうちゃんみたいな穀潰しにはビタ一文あげたくないんだけどね」
彡(゚)(゚)「キッツイな……。まあ例えや。五百円くれたら、ゆうに五百円あげましたっていうデータが、全世界に通知されるんや」
J( 'ー`)し「全世界に?」
J( 'ー`)し「ということは、ゆうちゃんが五百円持ってるっていうデータは、全世界の誰でもが知ってるわけね」
彡(゚)(゚)「知ってるっていうか、流れ続けるんや」
J( 'ー`)し「でもただの数字なんでしょう?五百円っていう数字を、ゆうちゃんが千円って書き換えても、パソコン上のデータだから、簡単でしょう?」
彡(゚)(゚)「鋭いなマッマ。せやけど、五百円というデータは、みんなが知ってるんや。ワイが千円って書き換えても、ビットコインに参加しているパソコンの半分以上が、違う、って言うたら、それは認められへんのや」
J( 'ー`)し「それってどういうこと?」
彡(゚)(゚)「つまり、ワイが五百円しか持ってないのを、千円と偽るためには、ビットコインに参加しているパソコンの半分を騙さないといかん、ちゅうわけや。一億人参加してたら、五千万人のパソコンを騙さなアカン。わずか五百円のためにそんなことするのは現実的やないやろ?仮に一億円って書き換えるにしても、ウソはバレバレやんか」
J( 'ー`)し「そうやって不正を防いでいるのね」
彡(゚)(゚)「そういうわけや」
J( 'ー`)し「じゃあ、私がゆうちゃんに五百円あげるとしても、私はどこからその五百円を手に入れるの?現実では私はパートで時給八百円で働いてもらっているけれど、インターネットはゆうちゃんみたいな穀潰しばっかりなんでしょう?」
彡(゚)(゚)「……二つほど方法があるけど、そのうちの簡単な方法はMt.Goxみたいな取引所にいくことやな。マッマがMt.Gox……いやもう潰れてしもたけど、とにかくそういう場所で、一ビットコイン欲しいですって言ったら、だいたい一万円ですとか言われて、現実のお金と交換するんや」
J( 'ー`)し「そうしたらMt.Goxのようなところから、私に一万円分のビットコインが譲渡されたという記録が残るのね」
彡(゚)(゚)「そういうことや。高卒やのに物わかりがええな」
彡(゚)(゚)「ま、まあ、ともかくや、もし一ビットコイン持ってたら、Mt.Goxに行って日本円にしてくださいって言うことも出来る。潰れてしもたけどな」
J( 'ー`)し「その最大の取引所が潰れて、大変なことになっているのね」
彡(゚)(゚)「そういうことやな」
J( 'ー`)し「でも、そうだとしたら、最初のビットコインはどこから出てくるの?例えば私のパートの時給は、スーパーに来たお客さんが、働いたお金で、その大本は会社が借りたお金で……最終的には日本銀行ってことになるんだろうけど、ビットコインは誰が発行してるの?」
彡(゚)(゚)「実はそこがやっかいなんや。ビットコインはそもそも、誰かが発行するもんやない。これが実はさっき言うたビットコインを手に入れる二つ目の方法や」
J( 'ー`)し「どういうこと?」
彡(゚)(゚)「ビットコインでの取引は、全世界に通知するって言うたやろ。でも、そのネットワークをきちんと維持しておかへんと、みんなが興味なくなってパソコンを閉じたら、そもそも流通せえへんわけや」
J( 'ー`)し「そうね。世界のみんながゆうちゃんみたいに仕事に興味なくなったら、全員引きこもってゲームするわね」
彡(゚)(゚)「そこでネットワークを維持してくれる人に、ビットコインをあげるっていうシステムになってるんや」
J( 'ー`)し「働いたらその分報酬がもらえるってこと?」
彡(゚)(゚)「そうや。けど、報酬は誰かからもらえるもんやないんや。働いてたら、沸いてくるんや」
J( 'ー`)し「沸いてくる?ゆうちゃんの部屋のゴミみたいに?」
彡(゚)(゚)「ち、違うわ。ホンマに沸いてくるんや。せやからこの作業のことを、『マイニング』つまり『採掘』って呼ぶんや。金鉱や炭鉱で働いたら、金や石炭が沸いてくるやろ?そういうことや」
J( 'ー`)し「なるほどね。ビットコインは、お金として交換できるだけでなく、頑張ったらもらえるという側面もあるのね。でもそれだと、パソコンを起動してるだけでガッポガッポ稼げないかしら?」
彡(゚)(゚)「そこは競争を取り入れてるんや。早いもん勝ちやねん。今一瞬マッマが思ったようなことは、金が掘り尽くされたカリフォルニアに行くようなもんや」
J( 'ー`)し「……」
彡(゚)(゚)「わ、悪い意味やないで。実際ビットコインを掘るのはどんどん難しくなってるんや。ビットコインそのものの上限も決まってるしな。せやから最近、ビットコインは高騰を続けてたんや」
J( 'ー`)し「パソコンで採掘するのが間に合わないから、現実のお金と交換しようとする人が増えて、ビットコインの希少性が上がったのね」
彡(゚)(゚)「そうなんや。けど、ビットコインそのものは数字やし、誰かが一ビットコインを何ドルと決めることもできへん。先物の数字みたいにして、額だけがつりあがっていってたんや」
J( 'ー`)し「バブルが起きたのね」
彡(゚)(゚)「せや。それで、最近バブルが崩壊し始めてて、ビットコインの価値は下がりつつあった。そこに来て、Mt.Goxが破綻してしもたんや」
J( 'ー`)し「直接の原因はなんなのかしら?」
彡(゚)(゚)「さあ、まだなんともいえへんけど、ビットコインが盗難されたって主張してるな」
J( 'ー`)し「あれ?さっきゆうちゃんは不正をしてもバレるって言ってなかったかしら?」
彡(゚)(゚)「そこがわからん所やな。ビットコインそのものに欠陥があったんか、これから調べられることやろ」
J( 'ー`)し「そう……ところでゆうちゃん、私のクレジットカード使った?」
彡(゚)(゚)「つ、使ってへんで」
J( 'ー`)し「我が家もビットコインみたいに多数決にしようかしら。お父さんを呼んで家族会議ね」
彡(゚)(゚)「待て!マッマ!誤解や!」
いわゆる「ぼっち」ほど世に埋もれている存在は無いのではないか。
集団のなかで浮き、誰からも相手にされない私たちぼっちが、世間にさえも忘れ去られている情けなさ。
ぼっちの中にも小中高生ぼっち 会社ぼっち 年寄ぼっち等々いろいろな種類があろうが、ここでは学生ぼっちの生態について、自分の経験をもとに明らかにしたいと思う。
朝。
家の中に誰もいなくなったことを確認してからゆっくりと起床する。
窓から見える青空はこんなに清々しいのに、自分の心身はどっしりと重たい。
味気ない一日がまたやってくると思うと、学校へ行く気も失せて、このまま家で2ちゃんかハテナでもやろうかと考えるけれども、授業をサボっては学費を出してくれる親に申し訳ないし、単位を取れずに留年したらいよいよ先が真っ暗になる。
だから今朝も重い腰を上げるのだ。ただ、いつもと少し違うのは、今日が俺の誕生日であるということ。周りにだれもいない誕生日。
はぁーっとため息をついて、やや遅めの朝ごはんを食べながらテレビをつけると国会中継がやっている。
この人たちは、ぼっちの自分とは天と地ほどの差があり、お金も地位もこれ以上ないほど恵まれている。その境遇ゆえか時には図に乗って、不祥事を起こしたり失言したりして世間の人々から非難をあびるけれど、意地悪な質問に対しても根気よく答える仕事ぶりをみていると、ぶらぶらと安逸な生活をおくる自分などよりは、よほど真面目に努力しているじゃないか、と思ってまた自己嫌悪に陥る。
ほんとうは鈍行で行きたかったのに寝転んでいたら遅くなったので、しかたなく急行に乗ることにして駅へ走る。
おい、なにネガティヴになってるんだ、きょうも気楽な時間をすごせるのだ、自分は恵まれている、寂しくなんかない、寂しくなんかない、さびしくなんかないんだ。全身をなでる爽やかな風が気持ちを前向きにしてくれた。
電車の中はあまり人が多くなかった。サラリーマンはもうとっくに会社で仕事をしているのだろう。
昼。
席に座り、授業がはじまるまで本を読む、ふりをする。
「おれさー、けさ、抜いちゃったんだよねw」
「おまえ、汚いってw」
「そんなこと言うお前だって、まじめな顔して、実はエロそうだよなw」
「たしかにw こいつ、『授業レポート』とか適当な名前のフォルダつくって、その中にエロ画像とか入れてそうww」
「wwwww」
男子学生のくだらない会話を聞いておもわず吹き出しそうになるが、ぐっとこらえる。
「あっ、○○ちゃん、おつかれー」
「てか、きのうバイトでさー」
「じつは、きょうね、この下、あったかパンツなんだよねー あはは」
たわいのないお喋りをひそかに聞いて、若い女のうつくしい声に心酔してから、俺はなにげなくトイレへ行くふりをして席を立ち、楽しそうにする女子学生たちの姿をちらと拝見する。
ほんのりと染めた茶色や正統派の黒色ヘア、ワンピースからスーツまで十人十色の女の子ファッション、胸の大きさもまな板から爆弾まで多様だけれども、一生に一度の若さだけは共通しているので、匂やかな乙女の香りはだれの身体からも漂っている。
授業が始まると、先生が、「たまには出席とっておかないとねー。今日は出席カードを配ります。」と朗らかな声で言う。
今日も頑張って登校してよかった。先生からの出席カードが誕生日プレゼントだと思った。
昼下がり。
学校近くのだれもいない公園で、けさ自分でつくったサンドイッチを口に運ぶ。
いつもはそばにいるスズメも今日は忙しいのかどこにも見当たらない。
水色に澄みわたった空の下、かすかな風に揺れる木々の梢のどこかに、いつものスズメの巣があるのだろうと思いながら枝のあたりを観察していると、サンドイッチの具がぽろりと下に落ちてしまったので、スズメさんがあとで食べられるように、人の踏まないところへそっと置いておく。
ああ、きょう一日、まだ誰とも喋ってないなぁ。
バイトもサークルも何にもやっていない自分は、この生活をみずから選択したのだから、文句を言う資格はない、いや、願ったり叶ったりの生活を享受している分、俺はむしろ幸せ者なのだ。
人とかかわるのが苦手な為にえらんだ孤独道は、やがてやってくる就職という二文字をじわりじわりと重たいものにするけれども、今が安楽なかぎりは変化の意欲が沸くわけもなく、ただただ現状に甘んじ横着している。
しかしこの体たらくのままで社会へ飛び出たら、スキルも協調性も何もない俺は組織の中であぶれるか潰されるかしてしまうだろう。
社会に出るのは軍隊に入るのと同じこと。ああ、こわい、こわい、死にたくないよ。
余計なことを考えて思い余った俺は、次の授業までの時間がまだ残っているので図書館へ向かう。
手にとった数冊の本を机に置き、帰路につく学生を窓の内からじっと眺める。
心なしかその表情は嬉しそうにみえる。あたたかい家庭が待っているのか、バイトに楽しみなことでもあるのか、友達と遊びに行くのか、それとも、デートだろうか。
夜。
この日最後の授業がようやく終わり、いったんは帰ろうとするものの、電車内でトイレへ行きたくなったら困るから一応いまの内に、とおもう。
夜まで授業を受けている学生はあまり多くはないので、トイレの中には誰もいなかった。
しーんとしている。
まぶしすぎるほどの明かりがいっそう静けさを増すようだ。
俺はおもむろに個室の中に入った。
外ではできない性格だけど、今日は誕生日だし、まあいいか、と思ってズボンを下ろす。
スマホでアイドルの画像を探して、ふーっと深呼吸して、それから一気に動かした。
このアイドルは、俺と大して年齢が違わないのに、すでに社会に出て、一生懸命仕事をして、いっぱいお金を稼いで、多くの人から認められて、愛情で包まれて、前向きに生きているけれど、ここで彼女に世話になっている俺は、誰からも認められずひたすら孤独に苛まれ不安で満たされながら何の役にもたたない暮らしをしている。
なんなんだ、この差は、彼女と俺とは何でこんなにも違うんだ、不公平だ、不平等だ、不合理だ、不条理だ、ああもうどうにでもなれ、俺は知らない、俺は知らない、ままよどうにでもなっちまえばいいんだ、このやろう、このやろう、あああああぁぁぁ
常になく疲労がたまった帰り道はひとしお寂しく感じた。涙さえあふれてきた。街灯の光がその滴を反射させそうだったが、俺は人目もはばからずに哀しんだ。寂しい。寂しい。ほんとうは、さびしいんだ。
ここに書いた例は自分の体験に基づくが、むろん潤色しているところはあるし、これらがすべて同日に起きたのではない。種々の出来事を一日分に集約した。
自分の経験など足元にも及ばぬ凄絶なぼっちストーリーも世界のどこかにはあるかも知れない。
そういうぼっちに密着して、『THE BOCCHI』とか適当に名前をつけて映画化すれば反響を呼ばずにはおかないと思う。
ぼっち学生の就活以後の末路にまでスポットを当てればいよいよ涙を誘うことまちがいなしであろう。
まさかこんなに長くなるとは思わなかった。あまり知られていないぼっちの日常をテキトーに書こうかなぁくらいに思っていたら図らずも愚痴っぽくなり、しかも下手な小説みたいな形になってしまった。
休み中のまして孤独な今の時期に、文章にして吐き出したら心が落ちついた気がする。
そもそも学生が自分の労働報酬で自分の学費すべてを賄っているという前提自体が不自然で、そういう例を出されれば親は何してるんだという話になるのは自明だと思うが。
30歳になると、未経験で就職することが非常に難しいと思うけど、
学校ってのがそもそも長すぎじゃね?とA君が言ってた。
大学出ると23歳、院とか博士いくと26~29あたりまでいくこともある。
そこから未経験で就職なんて、一個目の業種が合わなかったら軌道修正が難しい。
30になって、「オレ、この職種向いてねえや」で、未経験でスタートするなんて想像したくない。
じゃあ企業は30歳未経験も雇えばいいじゃん、とB君が言ってた。
ヒトは20歳~30歳の間に大きく何かを失う。失いにくい人もいるが、失う人が大多数だ。
その10年は非常に重要な10年なのだ。意味のない経済の授業を受けている時間は本来ないはず。
大学に進学する人のうち、学問をきちんと学ぶ必要があるのは10%の人数でいい。
残りの9割はなんとなく学習をしているようで高い学費を払って学校を消費しているだけだ。
その9割を高卒にして働かせるようにするか、さらに言うと高卒の人のうちのいくらかも中卒で
でも、そんなことはない。
若者のエネルギーの一部をそぎ落とす事によって、老人にとっての社会の秩序が保たれるから。
現在の支配者にとっては、無駄な学問にエネルギーを割いてもらう方がよい。
「上流」に子供を送りこむのは別にステータスでも見栄でもなくて、世間一般で上流とされているレベルの教育を受けないと子供を持つだけの充分な収入なんて夢のまた夢という現実があるのでは。子2人を四大卒業まで育てるには世帯収入500万円代くらい必要じゃねえ? 愛情はもちろん子育てには不可欠だけど、愛では学費は捻出できねえぞ。
http://anond.hatelabo.jp/20140210030240
子供いてまともに生活しようと思ったら家賃+駐車場代だけで月10万は確実にかかる。
郊外に住んで通勤1時間半とか掛けたとしての話で。都内に住んだら15万で収まれば奇跡。
その時点で年収400万とか論外だろう。(一応念のため書いとくと、普通年収というのは税込みの意味)
子供もある程度は教育に金掛けないと下流人生まっしぐらだ。最近は教育費はうなぎ上りで大学の学費も年々上がってる。
格差は広がる一方だから、そのうち上流層は海外大が当たり前くらいにはなるかも。つまりいい仕事はそういう層に全部取られるということ。
ちなみに俺31で年収600万くらいだけど、周りと比べると低い方(楽しさ最重視で仕事選んでるため)。周りは大体800万〜って感じ。上は数千万とかだけど。
先回のエントリー( http://anond.hatelabo.jp/20130830202223 )は好評だったみたい。
ブラウザの履歴消して、Google垢からログアウトしてから「専門学校 ラノベ」で検索したら、くだんのエントリーがトップに表示された(2013/09/01 午前現在)。
夏休み最終日、ラノベ専門学校への進学を検討している高3が見たら卒倒するね。虚淵玄の脚本より残酷。Google先生、大学に行きたいです。
以下、前回書き漏らしたことについて補足。
で、参加者は各校2, 3, 1人。私を入れてね。最後はマンツーマン。
イベントは各校のHPに、巨大なバナーで告知されてるのに、たったこれだけしか来ない。
とある学校のパンフに「在校生の約半数が体験入学に参加しています。ぜひ皆様もご参加を」って書いてあって吹いた。たった半分かよ。っていうかそんなこと書くなよ。
数だけじゃなくて、質も低い。
プログラムに「体験授業~プロットを書いてみよう~」ってあったから、ノーパソ持って行ったんだけど、PC持参してきたの私だけ。
他の学生は筆記用具さえ持ってきてない。あと、結局プロット書かなかった。
高校5年生を名乗る子がいて、「高専の方ですか?」って私が尋ねたら、「人には色々事情があるんです!」って講師が間に割って入ってきた。社会マジ闇深いわ。
2. 雇用の創出
体験授業の合間、メモ取るフリして講師の経歴調べてた。中身が無い授業だから所在なかったの。
作家・著述家・文筆家。普段何で飯を食ってるか分からない人たちばかり。確かなことは、その学校で教鞭を取って禄を食んでいることだけ。
「○○大学大学院人文科学科博士課程修了」なんてプロフ見た時は、「博士が100人いる村」を思い出した。村人の16人は無職、8人が死亡・行方不明だから、専門で教員やれる奴は勝ち組。やったね たえちゃん!
余剰博士の幸せを祈った分、学費を納めずにはいられない。私たち専門学校生って、そういう仕組みだったんだね(CV: 喜多村英梨)。
3. 体系的な知識
講師の中には曲がりなりにも高等教育を受けた人がいるわけ。先述の博士出身者みたいな人たちが。
例えば自然科学で言えば、20世紀初頭くらいまでの知識は整理されている。
仮説に留まっているものもあるけど、理論化がある程度進んでいる。
もちろん、学習者と指導者が相応の能力を備えている必要はある。
ただ別の言い方をすれば、両者にそこそこの力があれば、誰もが一定水準まで学問を修めることができる。
でも、文章を書く営みって、そんな秩序立ったものではないですよね?
もっと柔らかくて、鵺のように捉えどころがない。そんなものを『教える』ことなんてできるんですか?
それで「いや、文章作法というものは手順があってだね……」と講釈を垂れるのだけど、顔が半分笑ってる。