ここいらでうちの大学の内情も書いてみようか。
イメージとしては天才が3%、真面目が60%、なまけものが20%、どうにもならないのがその他って感じ。
レポートでなんでなまけものってわかるかというとコピペっぽいな…という臭いがするから。
真面目な人は多かった気がする。
1回生の時にやる物理学実験とかで人のレポートをコピーしていた人はあまりいなかったんじゃないかな。
非リアが多いので「チェイチェイ〜レポート見してくりくり〜」とか言う人が滅多にいないというのもある。
コミュニケーションが苦手で人に頼れない(またはプライドが高くて頼れない)ので、ついていけない時は頑張るか潰れるかの二択になる。
身の回りで卒論のコピペはなかったが、学部生の間に遊びまわってどうにもならない学生の論文を研究室のみんなで手伝った(というか周りがほぼ書いた)ことはある。
新規性がどこにあるの?とかいう未熟なものもいっぱいあったけどね。
卒論発表会では落とされることはまずないんだけど、教授たちからの厳しい指摘がバンバン飛んでくる。
その研究ってなんの意味があるんですか?みたいな根本的なことを言われる。
(が、落とされることはない)
そういえば教授は自分の研究室の学生には質問しないんだけど、仲の悪い教授の研究室の学生には難癖つけたりしてたなー。
ここまで書いて思ったけど、単位に厳しい大学のほうがコピペは多いかもね。
少々デキが悪い生徒も補正して60点(可)にしてくれる教授も多い。
必修科目の単位が取りにくて落としたら一発留年だったらオレだってコピペはしないまでも人のレポートは見せてもらったかもしれないな。