はてなキーワード: 会議室とは
自衛隊のパワハラの親玉一等海佐のお話が話題ですが、弊社の事例を共有します。
もちろんフェイクを入れているので、あ、あの件ね?みたいなのがあったとしても偶然ですから忘れろ(真顔)
当然こんな惨状なので、社外で発覚する前に訴えがあって人事が動いたのだけれど、人事などの動きが鈍い。
事業部長クラスが加害者であるということ、この事業部長クラスは技術者としては社内の実力者で、今までは「真面目な人」として通ってきたと言う所があった。
更に地方の製造業としては、男女平等という事で、ようやく院卒で製品開発部門に入ってくれた人だった。なので、真面目な人で通っていた彼の所に配属されたという経緯がある。
なので、人事が出てくるのが無茶苦茶遅くなっている。
で、その後常務取締役(創業者一族。創業者のひ孫)が登場した行動が、例の一等海佐にそっくり。
しかし、その後で、自動車での出張が設定され、別のベテラン主任も入って3人で出張することになったのだが、実際にはなぜかベテラン主任は別の緊急業務が入って出張不可になり、2人で出張した先で泣き崩れた被害者を取引先が保護したという経緯。
一等海佐もこれを狙ったのでは。問題にはなったけど、既に解決しています、と報告したいがためにやった。
そして後で問題になっても「あの俺があいつに説教して謝罪させた。後は受け入れる側が受け入れなかっただけ」ってなもんで。
客先が指定した弁護士による社内調査……中にコロナ禍が始まって混乱し、ヒヤリングなどのく調査が上手くできず結構いろいろ有耶無耶になったと思われる。それでも出てきた報告書は客先には出されたは、出されたらしい。しかし、社内には広く一般公開はされず。
被害者女性は退職となり、PTSDの診断書がついたと聞いた。その後は詳しくは知らないけど、知人によれば弊社よりよっぽど良いちゃんとした会社に入社したとか。経歴を聞くと、なんで弊社に?って感じのスペックだったので。だから狙われたのだろうが。
事業部長のジジイは依願退職となった……が、実際には子会社に席が設けられ、退職後再就職。事実上子会社に左遷された形……と思ったら、なんと半年でその会社の社長になるというトンデモ人事が発動。慣例だと子会社の社長は3年交代であるため、子会社社長の経験者という実績を持って再び本社復帰するのでは無いかと噂されている。
ワイは事業部が違うんで直接関係なかったんだが、元の事業部に戻すと大口顧客出禁の状態で支障が出るため、他の事業部に来るのではと言われている。で、うちに来るんじゃねーだろうなと戦々恐々しているところ。加害者が事業部長をやっていた部署、セクハラだけではなく、結構自殺者が出たりしてるんだよな・・・。
氷河期世代で、20代の頃は非正規で営業事務の派遣を転々としてた。30代でやっとこ正社員になれて10年勤めたんだけど、最後の一年でメンタルを壊して退職。半年くらいゆっくりして、もう一回正社員になれたんだけどコロナで会社がグッチャグチャになって、上司も壊れて、たまに出社すると会議室で上司と2人きりで1時間詰められたりして、逃げるように退職した。その後1年くらいまた派遣やって、知り合いのエージェントから正社員に戻れるよって言われて今の会社に入社した。
とても合わない。
会社はベンチャー4年目で、仕事大好き躁病みたいなタイプが多くて一日中騒ぎ倒していて、静かな環境で落ち着いて働きたい自分には悪環境。業務範囲も広くて、何もかも広範囲に対応しなければならず、コツコツ理解を深めていくタイプの自分とは全く合わない。
苦手なものしか会社になくて、仕事も虫喰い状態で、目の前のヤバい案件を片付けている間にリードタイムがなくなって常に納期に追われてる。
説明も断片的でその場限りのことが多くて、半年居ても全然何もできない。いっつも手も足も出ないながらも何とかやりくりして、その内法律破ったりするんだろうなって恐怖がずっとある。
でも年齢を考えると軽々しくもう一回転職なんて出来ないと思うし、とはいえこの環境は私の苦手なことしかないので人並みに仕事も回せなくて
事務OLだけど、うちほど零細になるとお茶出しという慣習がない
というかそもそも来客が少ない
顔見知りの営業マンがフラッと寄ることはあるけど大体終業ちょい前に来て、社長とウイスキー飲んで盛り上がってることはよくある
会議室というものが存在せず、フロアの隅に応接セットを置いて衝立で簡易的に仕切ってるだけだから、その顔見知りの営業マンに「あ、お疲れ様でーす、飲み過ぎないでくださいね〜」と声かけて帰る
たまに営業マンが新人を挨拶に連れてくることがあるけど、若い女の子の時には社長がデパ地下で来客女性分+社内女性分のケーキを買って来るから、その時は自分のを入れるついでにお客さんの紅茶を入れて、お盆にセットしとくと社長が自分で持っていく
終わったら社長が自分で洗って片付けてるし、マメなのかヒマなのか、カップやふきんの漂白とか排水口掃除とかも社長がやってる
こんな感じの始終緩い雰囲気の縁故採用しかいない会社に高卒で入ってもう20年経つけど人の話を聞くと今更他の会社では働けないな…
そんな私にとって悩みが会議や打ち合わせの直前にほかの作業を始めると会逆打ち合わせを忘れてすっぽかしてしまうと言うものだった。
5分前にスケジュールのアラームかけても、その5分でメールを返信しようとして忘れてしまう。我ながら鳥頭すぎる。人にも迷惑をかけているし本当に悩んでいた。
ネットで調べてみたけど、どれももうやってる対応ばかりだった。唯一いいなと思えたのは隣の席の人に声をかけてもらう、というものだったがそんなこと頼めるわけもない。隣の席の人に何のメリットがあるというのだ。
そういうミスをたまにしてしまうので、会議や打ち合わせの30分前に会議室に入って会議室で仕事をして待つ、web会議の30分前から繋いでおくとかやっていたのだけど、会議室が空いてない時や、前に予定が入っていたりすると出来ないときもある。
そこで恥を忍んで夫に相談した。私はどうも信じられなくくらい鳥頭で5分前に把握した会議の予定を忘れてしまう、本当に困っている。と。
そしたら夫から5分前にアラームが鳴ったらさ、とにかく一旦作業止めて会議室に向かうか、web会議のつなぎなよ。5分でできることはトイレに行くことだけだよ。と。
それ以降、アラームが鳴ったら手を止めるようにした。今のところ会議のすっぽかしはしていない。
子どもの頃、忘れ物が恐ろしく多かった。ある日、連絡帳に明日必要なものを書いて、夜に見直すと忘れないと気づいた。忘れ物が激減した。
発達障害の人の療育で当たり前のことをわざわざ教えていることがあった。今なら分かる。普通の人が当然にやっていることが、当然に出来ない人がいて、ちょっとした対策で解決する時がある。私のように普通のことに思いが至らない人がいるのだ。
増田は会社員をしており、毎日9時半から18時半くらいまで働いている。
所属部署の責任者という立場なんだけど、うちの部署はできるだけ残業はしない、土日は仕事しない、有給休暇は自由に取得するという方針でやっており、毎日それほど忙しくもない。
先日よその部署から社外の人も参加する会議にオブザーバー参加して欲しいと頼まれた。その部署からは夜中の23時とかにメールが来るのでいつも忙しく働いているというイメージだった。
大きな案件かつ緊急ということで、会議を打診されたのが開催日の2日前だった。わたしはその日午前半休の予定だったんだけど、普段忙しくもないのに申し訳ないなと思ったので、私用をキャンセルして半休は諦めた。
会議を打診されたときに、場所はうちですか、先方ですか、ウェブですかと確認したところ、ちょっと間があってから、うちでやりますと言われた。引っかかったので、会議室はどこですかと聞いたら、まだ取っていないとのこと。
10人を超える参加者のいる会議ができる会議室はさほどないので、今すぐ確保した方がいいですよとその場で確認させたところ、案の定どこも空いていなかった。その場ではなんとかしますということで話が終わったんだけど、その後グループ会社の広めの会議室を借りることでなんとかなったっぽい。
会議で使う資料をレビューして欲しいと頼まれたので、結構な分量の初見の資料を確認してコメントを入れたが、わたしが会社にいる間にはなんのリアクションもなかったので、まあいいかと思い返信は待たずに帰宅した。
会議当日の朝に出勤してメールを確認したら、前日の23時過ぎに発信されたメールで担当者から今日の会議で投映する資料が届いていたんだけど、ファイルを開いて確認したら、一部の資料に社内宛コメントがバッチリ残っていた。これを投映するのは恥ずかしすぎるだろ!と思い、急いで確認しに行くと、その資料の担当者が会議直前まで別件で動けず、他に分かる人が誰もいないという。
仕方ないのでうちの部署で引き取って社内向けコメントを社外宛に調整したものを急ぎ作成してメールで共有した。
しかしこのメールループにも10人くらいいるのに、誰も会議用プレゼン資料のダブルチェックしてないんかい!
この会議大丈夫かなと思いつつ、念のため少し早めに会議室に行くと、若手の社員がおろおろしてて、聞くと普段使わない会議室なので資料の投影方法とかマイクの使用方法とかが分からないという。そんなこと事前に調べておけよと思ったけど、さすがに言えず、システム担当の人を呼んだりして、結局会議が始まったのは定刻を20分過ぎた頃合いだった。
他社の人も呼んでいるのに、このグダグダぶりは恥ずかし過ぎた。
会議が始まってからも、誰が会議を仕切るのか決めていなかったっぽく、司会や進め方を決めるのに一悶着、ウェブ参加の人もいるのに資料を事前共有していなかったとのことで急遽メールで送ったりしていた。
会議の目的は、プロジェクトの関係者が一堂に会して直接意見を述べあって調整することで、協議にかかる時間を短縮するというものだったんだけど、うちの担当者は意見を聞かれてもふんわりとした回答しかしておらず、これで本当に時間が短縮できるのか、ハラハラした。
会議は2時間かかった。わたしはオブザーバーなので、意見を聞かれたときにコメントするよう頼まれていたが、最後に「何かありますか?」と聞かれたのみで、わたしが関係する論点は協議対象にならず、実質的な発言はゼロだった。
うーん。このグダグダ進行とふんわり回答はうちの部署だったら絶対に許さない。他部署のことだから黙って参加してたけど、わたし半休諦める必要あったのか?
忙しい部署だからこんなにグダグダになってしまうのか、グダグダだから深夜残業せざるを得なくなっているのか。増田は後者で無駄な残業してるんじゃないかとちょっと疑っている。
スタートのボタン押してから「これから○○の処理を開始したいのですがよろしいでしょうか?」と確認取りに来るアホ
資料渡してきて会議室抑えて他のメンバーに声かけてから「○日の何時から会議したいと思うのですがいいでしょうか?」と確認取りに来るアホ
しばらくSwitchのファイアーエムブレムの話しが続いて恐縮なんだけど、
行商団からはぐれて一人で商いをしていて危ないところをひょんな事から一緒に神竜軍に合流することになったキャラがいるの。
打たれ弱くて絶妙に弱いの!
このパラメーターの妙というか、
デフォルトではアックスファイターみたいで斧を振り回して手斧を投げていたんだけど、
これもどうも命中しないの、
私のこと言葉の意味は何を言っているかよく分からないと思うけど
これ主人公とかだったら
強くするってのは比較的簡単なのかしら?って数字を中の設定を調整しておけば上げておけば強くできんじゃない。
でもあの絶妙な弱さを設定するって
作った人には感心するわ!
いやこれ私嫌味じゃないのよ。
今はアーチャーになって
ガンガン攻撃当ててっからアンナさんは最初よりはもの凄く強くなった活躍してんのよね。
クラスチェンジしたら真っ当に使えるように活躍出来るようになったので
もう泣くことは無いわ!
でも今の段階で
隠密で忍んで遠くから撃てば簡単!って思ってる時代もこれから苦戦しそうなのでちょっとそれを考えると今から怖いわそんな今12章ぐらいの物語の進め進行っぷりよ。
そんでさ、
本編すすめるより、
拠点である道具屋や武器屋やいわゆる街のソラネルでの暮らしが忙しすぎるのよ。
またそれはそれで。
最近はさ
説明書ないじゃない?
マジこれから気にしていかないといけない季節になってきそうで、
しかも
一応親切にも最初に出てくる機能とか役割とかの案内説明は出てくるけど、
それその瞬間でしかでなくって見逃したらもう見れないところが切ないわ。
あれいま見逃しちゃった!って
会議室でお弁当を食べていても見逃してくれないぐらい見逃しちゃったわ。
なんかいろいろ行けるところが多くなって
なんかメニューを押し進めていくといろいろ出来ることが増えて、
私知らなかった気付かなかったんだけど、
絆レヴェルを戦闘であげなくとも
知らなかったし!
あとさー
作ってる人と食べる人の故郷が同じだったら懐かしさがあるみたいでなんかパワーが上がり具合がなんか違うくて
芸が細かいなぁーって思うわ。
あとだんだんと支援会話もCからAへ到達する仲間もゾクゾク出てきて、
でもまだ大半の仲間たちは絡みがないとか
そりゃー夢中になっちゃうわよね。
前も言ったけれども拠点の街のソラネルでの強さアップに勤しむ時間も膨大なのよ。
やることがいっぱいあるわ!
おかげで
スプラトゥーン3の
意気消沈で、
早々にもう次シーズンで頑張る!って思うけど
やることがいっぱいよ!
うふふ。
いけないいけないと思いながら夜更かししてしまって
朝起きてもくたーっとなっていたので良くないわね、
朝ご飯食べたいという気力もなく
お昼にはお腹が空くはずよ!
水はよく飲んでいるわよ!
まだまだ暑いしね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
タイアップ クノール食品「いいじゃんキャンペーン」CMソング
ブレーキきかない私を許して
(いいじゃん)見逃してくれよ(いいじゃん)見逃してくれよ
なんでもアリの世の中よ 気にせずに進め乙女よ
結局人生 やったもん勝ちよ
気持ちいいこと やったもん勝ちよ
恋も夢も やったもん勝ちよ
あたしやります
カラオケ続けて5曲歌っても(いいじゃん いいじゃん)
コンパで一気ができなくっても
(いいじゃん)見逃してくれよ(いいじゃん)見逃してくれよ
勝手気ままに やってやろうじゃんか
おいしいこと やってやろうじゃんか
ハメをはずして やってやろうじゃんか
なるようになるわ
(いいじゃん)見逃してくれよ(いいじゃん)見逃してくれよ
結局人生 やったもん勝ちよ
気持ちいいこと やったもん勝ちよ
恋も夢も やったもん勝ちよ
あたしやります
元々見栄だかギリだか知らないけどクソ高オフィスをやたらと借りまくっててたみたいなんだが、
コロナ禍からこっち、それをどんどん返してるんだよな。契約更新時期がきたらどんどんフロアを削減しているし、自社ビルもディペロッパーに売り払うとか。
そのほかも含め、コストが下がり、利益率を押し上げて物言う株主がご満悦。
リモワ手当やら関係の手当を廃止してその分基本給上げたら、実は人件費増えてねえのにキャリア採用やらで競り勝てるようになってきているらしいとか。
コロナの五類移行後は、利用率の低い個人執務スペースを潰して打合せスペースやら会議室を増やしてるみたいだが、
今のところ物件削減の方針は変わらないようだ。
ただ、出社が必須の仕事(機密情報を扱うとか)が嫌がられる場合が増えているようで
こちらは何か別の措置が行われるかもしれない。
で、あちこちの様子みてオフィス回帰してるって話をみるにつけ不思議なのは、なんでそんなに簡単にオフィスに人戻せるの?ってこと
コロナ禍でリモワでガラガラのオフィス、空気があるだけなのに後生大事にずっと金払って維持してたの?
リモートワークのメリットを生かすには、オフィスの削減や再配置は必須だよね。それをせずにリモートワークしたら、リモートワークの仕組みのために余計に費用がかかるのは明らかじゃん。
近年、効率的な業務遂行が企業の成功に欠かせない要素となっているのは言わずもがな。職場の生産性を向上させるためにさまざまな方法が検討されており、遂に、革新的且つ意外な方法が発明された。それは、職場の全ての時計を5分早めることだ。
このアイデアの元となったのは、心理学者ケネス・ベイカーと組織行動学者ジム・ハウスマンによる研究だ。二人は時間の認識と行動に関する興味深い事実を発見した。時計が遅れていると人々は無意識のうちに時間に余裕があると感じ、行動にリラックスしたり遅延を許容してしまう傾向があるというのだ。
こうした理論に基づき、あるIT企業では実験的に全ての時計を5分早める試みを行った。結果として、驚くべきことに業務効率が飛躍的に向上したという結果が出た。以下にその理由を紹介する。
時計が早いことを知っているため、従業員は自然と時間を意識するようになる。納期やスケジュールに厳守することが重要性を増し、結果的に時間を有効に使うよう努力するようになる。
早めの時計を意識することで、ミーティングの開始時間が遅れることが減少する。会議室に遅刻することがなくなったため、会議の進行がスムーズになり、生産的な議論が進められるようになる。
3. タスクへの集中
時間の余裕を感じることなく、タスクに集中することができるようになる。従業員は作業に没頭し、仕事を早く終わらせることができるようになった。
時計が早いことで、従業員は待ち時間を減らすためにスケジュールを最適化するようになった。遅延を防ぐために早めに到着する習慣が生まれ、業務のタイムリーな進行が実現した。
5. チームワークの向上
全ての時計が早いことで、従業員同士のコミュニケーションがスムーズになった。時間に追われることなく協力し合い、タスクの分担や助け合いがより円滑に行われるようになった。
このような効果により、時計を5分早めることが職場の業務効率向上に大いに寄与することが確認された。今後、さらなる研究や実践によって、組織全体のパフォーマンス向上につながるかもしれない。
(追記)予想以上に多くの人に見ていただいてびっくりしています。最後の方にコメントで寄せられていることについて一部回答と説明を追加しました。
【本文】
初めての投稿
30代男性
身長173cm
体重76kg
高専卒
工場勤務
拙い文章なので読みづらかったらごめんなさい。
増田は高専を卒業して適当に決めた地方の工場に就職した。一応大企業の工場なので給料はそこそこ良くて、交代勤務ということもあり比較的自由な時間が多い職場だった。学生時代は専ら夜型人間で毎日来る日も来る日も、メタルギアオンラインをやって夜ふかしして授業中にうとうとするような生活をしていた。いつも寝不足気味だけど少し寝れば動けたため自分はあまり寝なくても大丈夫な人間なんだと思っていた。就職してからもはじめのうちはそんな生活を続けていた。
三年目になって責任のある仕事を任され始めたときに、苦手な人が自分の上司になった。
その人はとにかく揚げ足をとったり重箱の隅を突くようなことを言うことで有名だった。増田は無事その上司からロックオンされてしまい、それから3年間は地獄のような生活だった。交代勤務による不規則な生活に加えて、上司からのストレスで眠たいのに寝れない状態が続いた。眠れないからゲームをする。更に眠れなくなる悪循環に陥っていたと思う。ゲームをやめろよって思うかもしれないけど、その時は日々のストレスの捌け口がゲームしかなかったから辞められなかった。
いよいよ夜勤明けでも寝られなくなってきたので、休みの日はマック2セットと酒をどか食いして気絶するように無理やり寝ていた。おかしくなる前の1ヶ月は、2日間徹夜は当たり前、3日間徹夜することもあった。
そんなある日2回連続で遅刻した。一回目はその日の記憶があまりない。あとから聞いたら、結構重要な仕事をとんでもなく雑にこなして周りに迷惑かけたうえに、時間になると次直に交代してすぐに消えたらしい。
二日目はっきり覚えている。職場からの電話で起きた。時間は朝10時。遅刻だ。しかも、なにやら頭の感覚がおかしい。とりあえず目を覚まそうと浴室にいき、シャワーを浴びる。シャワーから出たとき時計は10:40になっていた。体感5分ほどしか浴室にいなかったのに時間が経ちすぎている。浴室内での記憶がなくなっていた。とにかく会社に行こうと車に乗った。また記憶がなくなるのはヤバいと思ったのでしっかり目を見開いて信号の色を声に出して運転したが、最初の信号以降の記憶がなく気がついたら会社の制服を着てロッカールームにいた。仕事場に行き上司に一通り怒られたあと、夜勤明けの後輩と引き継ぎを行った。その後輩の日本語が何も聞き取れなかった。正確には、聞き取れてはいるんだけど意味を理解する前に記憶から消えていく感覚だった。これはちょっと面白かったのを覚えている。もう一つ、引継書に書いている文字が浮き上がって踊っていた。これはうつ病だったり統合失調症の症状で聞いたことがあったので、あ〜これかーって感じだった。認めたくなかったが、その光景を見て多分だめだなって思った。その後仕事で使う設計図見ても何も意味わからんし、そんな状態で仕事などできるわけもなく、上司にギブアップし頭の病院に行くことを伝えた。
診断は双極性障害。心当たりはあった。むしろ心当たりしかなかった。この3年間で貯金を含めて1000万くらい無駄遣いしていた。決まって散財するのは冬だ。車を買い替えること3回、友達に30〜50万あげたこともあった。趣味の道具で部屋は埋まっていた。これは躁状態によるものだったのだそうだ。
斯くして精神病院への通院と薬の服用が始まった。抗精神薬と睡眠薬を処方された。睡眠薬を発明した人はすごいと思う。あんなに寝られなかったのに飲んで15分で7時間寝ることが出来た。抗精神薬は正直よくわからなかったが今良くなってるから効いているのだろう。会社を休職すると辞めてしまいそうだったので、保健室通学みたいに会議室へ出勤して雑用をちょこちょこやるのを半年続けて、だいぶ頭がはっきりしてきた頃、友達に進められてやったマッチングアプリで出会った女の子と付き合うことになった。
これが本当に良かった。彼女のお陰で生活リズムは整い、部屋は片付き、風呂に入るようになった。やっと人間に戻れた気がした。
それからの回復は早かった。その後交代勤務には戻らなかったが日勤として仕事ができるようになり、その彼女と結婚した。子供はいないけど仲良く暮らしててあの頃を考えると、今は最高に幸せな日々を送っている。
まず1つはプライドがなくなった事。自分をよく見せようとか、理想の自分でなきゃいけないっていう強迫観念から開放された。いい意味でプライドを捨ててありのままの自分でいられるようになったと思う。
2つ目は人にやさしくできるようになったこと。増田は元々冷たい人間だと言われていたが、本当に辛いときに彼女や先輩、後輩にかなり救われ、今までの自分があまりに醜く自己中心的だったことを思い知った。同時に自分のような人間を救いたいと思うようになった。
久しぶりに会う友達からは同じ人間じゃないくらい変ったと言われる。
双極性障害を、経験して人間的には成長できたと思う。精神疾患も悪いことばかりじゃないと今は前向きに捉えている。
(追記)
結構批判とかくるかなと思ってビクビクしてましたが、思いの外暖かいコメント、励ましのコメントが多くて皆さんの優しさを感じました。
回答するコメント
読み返してみたら確かに「理解ある彼女」がすべてを解決してハッピーエンドになりました!って内容ですね。
実際、彼女のお陰で生活を立て直せたのでその認識で間違いはないです。
ただ後出しで申し訳ないですが、元々増田は、中学生の時以来彼女はおらず、女といるより一人で趣味を謳歌していたほうが楽しいじゃん、と思ってるタイプでした。コミュニケーションの取り方も自分の考えをまずバーっと喋ってあなたはどう思ってるの?みたいな、一般的な女性からすると苦手なタイプだったと思います。はっきりしているので男友達はそれなりにいましたが。
そんな性格でしたが、うつ状態に苦しみ、自信とプライドが地に落ちていく中で導き出した結論は「悩みの答えは自分の中にはない」ということでした。自分の理論ではうつ状態から抜け出せない事がわかったので、とにかく人の話を聞いて、その人が話す言葉の背景を想像して、色々な価値観を否定せずに、様々な可能性に目を向ける癖をつけました。
多分その結果、タイミングよく「理解ある彼女」と巡り会えたのだと思っています。
あと、嘘くさくなってしまうので入れませんでしたが、うつ状態真っ盛りのときに父親が交通事故でなくなったことも、心境の変化のポイントだったと思います。ただ色々重なって職場ではとんでもなく不幸なやつだと思われてました(笑)
これもたしかにそうですが、わざと鬱病という表現にしました。諸兄には不要だったかもしれないですが、双極性障害より鬱病って書いたほうがイメージしやすいかなと思ったためです。変更はしませんが、これで迷惑がかかってしまった人がいたら本当に申し訳ないです。ごめんなさい。
実は増田が苦しんだ3年間のうち最初の2年間だけその上司の下で働きました。ある時その上司の言動に限界を感じて所属長に直を変えてくれと懇願して移籍することができました。しかし1度起きた双極性障害の波はどんどん大きくなり3年目で破綻しました。その上司はステップアップして今も私と同じ職場で働いています。特に何のお咎めも無いですが、増田は上司を恨んでいません。その人はその人で家庭や仕事で問題を抱えていて苦しんでいるようなのでお互い出会ったタイミングが悪かったと思っています。間接的ではありますが、その上司がいなければ妻と出会えなかったと考えるとむしろ感謝しています。
最後に
これを見て増田と同じような症状や悩みがある方は勇気を出して病院に行ってみることも一つの解決方法だと思います。病院に行けば治るとは言いませんが、病名がついたことでホッとした自分がいました。仕事や人間関係がうまく行かないのは自分の能力が低いからだと自分を責め続けていましたが、病気のせいだとわかって少しだけ自分を許すことができました。だめな自分を許していく道のりの最初の足掛かりとなりました。死のうかと思うこともありましたが、今では生きててよかったと思えています。どうかあきらめないで自分を許す道を進んでください。
禁止されてたマクロの解禁でわざわざ印刷して1枚1枚手でチェックしてた書類の作成が4時間⇒15分に。
チェックも含めて1時間もあればオツリが来る。
会議はあらかじめ議題をTeamsで共有し、朱書きを各々出してすり合わせ。
介護・子育ての手伝いで通勤が難しい人へリモートワーク及び業務の調整
営業職が重役から押し付けられていた「お友達価格」を無くすことで増収
それまでヤニカスしか取れなかったタバコ休憩がリフレッシュ休暇制度となり、1時間10分まで自由に外出等々が可能になった
まだまだ一杯良い事はある。
週末の釣り船予約や旅行仲間への電話を外線でベラベラ2時間3時間するカスが居なくなったり