2023-09-06

毎日23時まで働いてる部署会議に呼ばれたときの話

増田会社員をしており、毎日9時半から18時半くらいまで働いている。

所属部署責任者という立場なんだけど、うちの部署はできるだけ残業はしない、土日は仕事しない、有給休暇自由に取得するという方針でやっており、毎日それほど忙しくもない。

先日よその部署から社外の人も参加する会議オブザーバー参加して欲しいと頼まれた。その部署からは夜中の23時とかにメールが来るのでいつも忙しく働いているというイメージだった。

大きな案件かつ緊急ということで、会議を打診されたのが開催日の2日前だった。わたしはその日午前半休の予定だったんだけど、普段忙しくもないのに申し訳ないなと思ったので、私用をキャンセルして半休は諦めた。

会議を打診されたときに、場所はうちですか、先方ですか、ウェブですかと確認したところ、ちょっと間があってから、うちでやりますと言われた。引っかかったので、会議室はどこですかと聞いたら、まだ取っていないとのこと。

10人を超える参加者のいる会議ができる会議室はさほどないので、今すぐ確保した方がいいですよとその場で確認させたところ、案の定どこも空いていなかった。その場ではなんとかしますということで話が終わったんだけど、その後グループ会社の広めの会議室を借りることでなんとかなったっぽい。

会議で使う資料レビューして欲しいと頼まれたので、結構な分量の初見資料確認してコメントを入れたが、わたし会社にいる間にはなんのリアクションもなかったので、まあいいかと思い返信は待たずに帰宅した。

会議当日の朝に出勤してメール確認したら、前日の23時過ぎに発信されたメール担当者から今日会議で投映する資料が届いていたんだけど、ファイルを開いて確認したら、一部の資料に社内宛コメントバッチリ残っていた。これを投映するのは恥ずかしすぎるだろ!と思い、急いで確認しに行くと、その資料担当者会議直前まで別件で動けず、他に分かる人が誰もいないという。

仕方ないのでうちの部署で引き取って社内向けコメントを社外宛に調整したものを急ぎ作成してメールで共有した。

しかしこのメールループにも10人くらいいるのに、誰も会議プレゼン資料ダブルチェックしてないんかい

この会議大丈夫かなと思いつつ、念のため少し早めに会議室に行くと、若手の社員がおろおろしてて、聞くと普段使わない会議室なので資料投影方法とかマイク使用方法とかが分からないという。そんなこと事前に調べておけよと思ったけど、さすがに言えず、システム担当の人を呼んだりして、結局会議が始まったのは定刻を20分過ぎた頃合いだった。

他社の人も呼んでいるのに、このグダグダぶりは恥ずかし過ぎた。

会議が始まってからも、誰が会議を仕切るのか決めていなかったっぽく、司会や進め方を決めるのに一悶着、ウェブ参加の人もいるのに資料を事前共有していなかったとのことで急遽メールで送ったりしていた。

会議目的は、プロジェクト関係者が一堂に会して直接意見を述べあって調整することで、協議にかかる時間を短縮するというものだったんだけど、うちの担当者意見を聞かれてもふんわりとした回答しかしておらず、これで本当に時間が短縮できるのか、ハラハラした。

会議は2時間かかった。わたしオブザーバーなので、意見を聞かれたときコメントするよう頼まれていたが、最後に「何かありますか?」と聞かれたのみで、わたし関係する論点協議対象にならず、実質的発言ゼロだった。

うーん。このグダグダ進行とふんわり回答はうちの部署だったら絶対に許さない。他部署のことだから黙って参加してたけど、わたし半休諦める必要あったのか?

忙しい部署からこんなにグダグダになってしまうのか、グダグダから深夜残業せざるを得なくなっているのか。増田後者無駄残業してるんじゃないかちょっと疑っている。

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