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はてなキーワード: ナメクジとは

2021-07-12

anond:20210712183840

農家プロじゃん、農薬と虫のトレードオフ理解した上で売り物と自家用を分けて作るしくれる人はちゃん説明してくれるからいい

問題はよくわかってないアマチュア自家菜園

農薬の使い方もわかってないし虫がついてることもわかってない

この前なんてナメクジ住んでたからな……

2021-07-06

エンジニア適正が無い奴の生きる道ってなんですか?

追記----------------------------------

文の拙さや僕の不甲斐なさについてはたくさんのご指摘をいただきまして,もう十分ぴえんぴえんできたので,これからまれる方は,タイトル(本題.まじでアドバイス欲しい点)について,この若造エピソードを見てどう思うか(僕へのアドバイスでも,一般論に汎化させたもの嬉しい.語気荒めでもいいので)のコメントいただきたいです.

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最初のいくばかを使って,自己紹介タイトル理由,この文章を書くに至ったエピソードを話させてください.


プログラミング17歳くらいから始めました.22歳.

数学的な教養はないです.

技術スタック

html, css, javascript(jquery, express, react(next), vue(nuxt)), python, php, sql(postgre, oracle), graphql,  ruby, swift, solidity, unity, c, c++

業務レベルじゃなくていいならgo, kotlin, java, scala, dart, julia,後fpgaも少し.ハードウェア開発は結構苦手で回路図とか上手く書けません.

と主にチャラいところを薄く広くやってきてますバックエンドは大体firebaseかgcpに任せているので,インフラあたりひいてはネットワーク知識が薄いです.大学プログラミングしますが,CSではないので受動に学ぶ機会も特になかったです.何回かCTFにも出場しましたが,あんまりいい成績を残せなかったというか,毎回毎回超人たちのすごさを見せつけられてました...

自分理解できる技術(not 言語)で,面白い(バズりそうなもの)をラピッドプロトタイピングすることは好き・得意で,いくつかミニバズっぽいことも経験させてもらってきました.

B3の夏くらいのタイミングで東一上場企業インターンに行きました.(インターンとしては3社目.過去2社は知り合いに紹介してもらったスタートアップで主に簡単web開発か,社内ツールの開発を緩くしてました)

最初業務は,システム使用言語を主流のものに置き換えることでした.書き換えなので,基本的に頭を使うことはなくドキュメントを読みながら楽しくダラダラ進めました.もちろん書き換え先の言語でどうセキュアにやったらいいかなど,上司レビューを貰いながら,増える知識気持ちよくやれました.何より給料が良かったです.週三フルタイム20万弱はもらってました.客観的に見てすごい待遇だと思います分不相応とは思いませんでした.



ただ,この業務を3ヶ月ほどで終わらせて,次に振られた業務問題でした...

ニッチすぎるし比較的新しいプロトコルで細かく言えないですが,多分このプロトコル実装に携わってるのは日本10人もいないはずです.

まり難易度が急に跳ね上がった.これが辛かったです...言語C++Java

ネット実装例なんてクソの欠片も載ってないし,プロトコル理解のために特許資料論文をくまなく読む羽目になったのは本当に辛かったです.こういう理解であってますか?と上司に聞いて,違かったらしいが,次にその実装に伴うDB改革タスクも振られかけてきて,僕はパンクしました.

そのプロトコル理解しきれなかったし,こんな大規模なDB設計なんてやったことないので何からやればいいかからない.もちろん今となっては一つひとつ順序立てて要件解決していけばいいと分かっていますが,別件も相まって当時の僕はパンクしました.


個人的事情(別件)はかなり精神的に僕を苦しませ,毎日睡眠時間が3時間くらいになってました.


で,僕はインターンに行かなくなりました.個人的事情の方が忙しいからと言い訳をして.業務は別の人に振られることはなくペンディングになってるみたいです.

追記----------------------

ぶっちしたわけではなく,普通に出勤頻度がだんだん落ちて最後精神的な問題ほとんど来れなくなることを伝えました.業務も締め切りなかったので損失というか上司の頭を悩ませるようなことは無かったと思います(思いたい)

僕の人間性に関するご指摘が多くて結構びっくりしました(文章ダメ)が,結構人に迷惑かけたりして嫌われるのとか無理な性格なので,そこらへんは意識してない所から矢が飛んできたなぁという感想です.

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そのままずるずると1年間経ったのち更新をしない旨を伝え職場を後にしました.


ここまでが前提共有で,こっからが本題です.


追記-------------------------------------

(極めて個人的な)僕のつよつよエンジニアイメージを共有すると,小中学生からプログラミングしてたり(高校生から始めたのといくつか次元が違う気がしてる),未踏異能などを通して予算獲得経験があったり,企業バリバリ働いてた経験があったり,Twitterでなにやらフォロワー多めで有名CTOと顔見知りだったり,みたいな感じです.百戦錬磨の30代~のエンジニアというより,中高で未踏ジュニア通してます,まだ20代前半です,もう1000万プレイヤー行きそうです.みたいなキラキラが僕ら大学エンジニアにとって目につきやすく年が近い分,あぁ俺は未踏ジュニア落ちたなぁという劣等感とともに目で追っちゃうんだろうなぁ.なに書きたかたか忘れました...

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Twitterとかで(主につよつよエンジニア達によって)エンジニアのべき論が語られていますが,その理想像として

・知らない技術に対して,貪欲勉強する(休日などを使って)

・ひいてはそれを苦と思わない

みたいなのがあると思うんですけど,これ無理だなって思っちゃったって話.とともに,皆さんはどうなんですか?という質問がしたいです.

インターンする前は,正直ツケ上がってたんです.同世代からしたら自主的プログラミングしてるし(チャラいところだけ),大企業インターンしてるし.

僕はきっとつよつよエンジニア(の卵)として(新卒でという意味ではなく近いうちに漠然))1000万プレイヤーエンジニアとしてなるんだろうなと思ってました(実際会社エンジニア結構超えてる人がいたし,インターン上がりならエスカレータ式に入社はできた).

でも,上記のことがあり挫折してしまいました.今までチャラくて気持ちいところだけやってたけど,仕事となると自分が扱ってこなかった技術を使わないといけなくて,扱ってこなかったということはつまり難しいということで.それを勉強することが,また勉強すべきだという共通理解のある分野で生きていくことが無理そうだという気持ちになりました.

このB4の夏,某カリや某INEや知り合い企業に応募する予定やお誘いを受けましたが,このことがあり全てやめましたor辞退しました.

短期なので直接的には関係ないですが,今後のキャリアを考えていく中で,盲目的にエンジニアインターンを乱発していくべきなのか悩んでいるところです.


とは言え,プログラミング以外に一般的大学生に優っていることが特にないので,プライドの高い(人よりいい思い・待遇をしたいという欲求が強い)僕はどうしたらこジレンマを抜け出したらいいのか分からなくなっています


同じような悩みを持っている方や,経験して乗り越えられた方は,ぜひどうお考えなのかお聞きしたいです.

就職した先輩には,ここ仕事量少ないしオススメだよって言われたのですが,聞いた給料に少し不満があり(ここも僕のプライドが高いめんどくさい,この問題を難しくしてる点),総じてこじんまりと(言い方が難しいですが)レベルの低いところで少なめの給料暮らしていくという選択肢は許容できません.

これも踏まえ,僕のようなクズと言われても仕方のない人材はどうしたら上手く(ストレスレス高収入の意)生きていけるのでしょうか?

追記------------------------------

ただの深夜の殴り書きのはずが,少し反応が増えたので,文章を少し直しました.身バレ対策も兼ねて.

文章鼻くそナメクジだったり,(技術スタックのところで)エンジニア的に記法がうざかったらすいません(ただそういう文化というか認識も,なんかやってないなぁというか苦笑いしか起きない人間です.すいません.)

あと,釣りとかイきりとかのコメント多かったのは結構心外でした(文章ダメなのはそう).

どう考えたって,あの技術スタック(なんか強そうなのが目に見えてない and 言語しか書いて無いから各言語レベル低そう and チャラい(と認識してる)技術しかやってない)で,イきれないのは分かり切ってるし,イきろうとするならもっとカッコつけて書くし,成果物も全部提示するし.という認識でいてました.

あと,雑魚だしクズって自認してるので,あんまり雑魚とかクズって言わないでください.病んじゃいます.あせあせ.

いくつかのアドバイスをくれた方ありがとうございますマネージャーITコンサルは確かになと思い、今日そういう職についた先輩に話を聞いてみました。先輩には博報堂電通クリエイティブチームをお勧めされました。Mまで入れるとあと3年弱あるので、そこの周辺の職を探していこうと思いますカンピリオドについて酷評がすごくて驚きでしたが(増田初心者)、それ指定文書を書くことが時々あるので、設定がそうなってます。読みにくくてすいませんでした。

p.s. コメントに返信はしてないので、元増田を名乗る人は偽物です。

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2021-07-04

anond:20210704223711

次はナメクジが発展するんでおけです

人類なんて地球歴史のほんのわずか栄えた

たいした価値ない一種類の生物しかねーです

2021-07-03

突然idコール

夜更けに何があったの

あわてて増田消しても

その魚拓が悲しい

トラバリーにはほらうんちナメクジ

昔バズった思い出とか

ブクマカとか捨てたらまた

ブクマつくから

2021-07-02

小学生の頃に社会科見学で行ったゴーヤ畑の農家さんがゴーヤ割ったら中にナメクジが詰まってたの見てからゴーヤ無理

あれは本当にトラウマだってばよ

2021-06-24

anond:20210624165115

奥の方の血がかきだされて

ドロッとしたのが出てくることがある(ナメクジみたいなの)

トラウマを持ちたくないのであれば、オススメしないね

2021-06-18

エロ絵師が上手くなるとみんなTSおっさんが異常に上手くなる現象

TSはまだいける可愛い子に生えてるだけだから

おっさんが無理だ

ナメクジゴキブリみたいに汚いおじさんの画力が上がれば上がるほど無理だ

世の中の男性には需要あるのが不思議

おっさん画力が上がっても気持ち悪いしかないのに

辛い ずっと可愛い女の子おっさんの顔描かなくていいよ…

せめて醜いおっさんの顔描くのやめて

2021-06-13

anond:20210613045117

サケ的には気持ちいいんだろうけど、

体のふれあいもなく穴に産みたてのイクラ精子かけるだけとか

体内に性器を挿入する側からすると哀れに感じてしま

濃厚セックスナメクジやヘビのほうが生命として上だよな

2021-06-11

anond:20210611203553

り、真空レベルスッカラカンの空谷に向って数年吼える。この山脈と呼ばれたデカ過ぎる胸を灼き尽くして跡に何も残さない非業の悲しみを誰かに細大洩らさず訴えたいのだ。己は昨夕も、彼処でいつ見てもバカかい月に向って病気かってほど咆えた。誰かにこの苦しみが分って貰えないかと。しかし、凡百の有象無象の獣どもは己の大音声を聞いて、唯、懼れ、狂信者のごとくひれ伏すばかり。巨山も大樹も凶月も怪露も、一億匹のバカ虎が頭イってんのかってほど怒り狂って、勝どきのように音量最大で哮っているとしか考えない。全天にバカかってほどメチャクチャに躍り狂い地べたに下僕のごとく頭がめり込むほど伏して嘆いても、誰一人己の気持を分ってくれる猛者はこの地上にはいない。ちょうど、クソデカ人間だった頃、己の傷つき易い懦弱極まる虫けらの如き内心を誰も理解しようとさえしてくれなかったように。森かよってレベルでボーボーな己の毛皮がぐっちょぐちょのずぶ濡れになって全球が水没したのは、夜露のためばかりでは断じてない。

時代かがあって漸く四辺全土の暗さが極限まで薄らいで来た。巨木の間を伝って、何処からか、三千世界の鴉かよってくらい喧しい暁角が哀しげに乾坤の果てまで響き始めた。

最早、今際の別れを光よりも速く告げねば辛抱ならぬ。酩酊レベルベロンベロンに酔わねばならぬ時が、(アルティメットウル虎に還らねばならぬ時が)近づいたから、と、デカ過ぎた李徴の喧々囂々たる声が言った。だが、お別れする前にもう一つや二つやそれ以上頼みがある。それは我が妻子勢八百万のことだ。彼等は未だ世界の屋根たる虢略にいる。固より天地開闢以来、己のマジでアホくさい運命に就いては毫も知る筈がない。君が南極から帰ったら、己は既に百万回死んだと彼等に折に触れて再三再四告げて貰えないだろうか。決して今日のことだけは命に替えてもゼッテー明かさないで欲しい。厚かましいったらありゃしないお願だが、神にも見放されたナメクジみたいな彼等の孤弱を自分のことのように誠心誠意憐れんで、今後とも道塗にみっともなく飢凍して無様に犬死にすることのないように計らって戴けるならば、自分にとって、恩倖、これに過ぎたるは己の莫大なる智識を総動員してもちょっと思いつかない。

一息に言終って、叢中から鼓膜の破れるような慟哭の声が聞えて仕方なかった。超越袁もまたてんこ盛りの涙をガロン単位で泛べ、欣んで極大李徴の意に寸分違わず副いたい旨をしつこく答えた。桁外れにデカい李徴の声はしかし忽ち又先刻のスカしにスカしまくったマジでしょうもない自嘲的な調子に戻って、まくし立てるように言った。

本当は、先ず、この事の方を何に於いていの一番の真っ先にお願いすべきだったのだ、己がクソデカ人間だったなら。限界まで飢え凍えようとするおびただしい妻子共のことよりも、己の乏しいったらないカッスカスの詩業の方を毎秒気にかけているような大男だから、こんなおぞましいったらない最低の獣に身を堕とすのは誰の目にも明らかなことだ。

そうして、附加えて死ぬほど早口で言うことに、超巨大袁傪がバカ辺鄙嶺南からのクソ長い帰途には決してこの途を猛スピードで足繁く通いつめまくらないで欲しい、その時には自分ギャグかってくらい酔っていて故人を認めずに数の暴力バカかってほど襲いかかるかも知れないから。又、今別れてから、前方百兆歩の所にある、あの丘っつーか山脈に上ったら、此方を振りかえっていつまでもガン見して貰いたい。自分は今のマジでばっちい姿をもう一万度お目に掛けよう。勇に誇ろうとしてではない。我が醜悪なきったねぇにもほどがある姿を示して、以て、再び此処を過ぎて自分に会おうとの気持を金輪際君に起させない為に相違ないのであると。

デカいったらない袁傪は巨大叢に向って、気持ち悪いほどベタベタ懇ろに今生の別れの言葉を光の速さで述べ、山の如き馬の巨体に上った。叢の中からは、又、聞くに堪え得ざるが如きかまびすしい悲泣の声が洩れに洩れた。袁傪も幾度か首が千切れんばかりに叢を振返りながら、涙の中に亜音速で出発した。

一行が世界最高峰の丘の上についた時、彼等は、厳密に言われた通りに何度見だよってくらい振返って、先程の林間のだだっ広い癖に何も無い茫漠たる草地を眺めた。忽ち、一億匹のクッソでかい虎がマジで大過ぎる草の茂みから鵬程万里のクソ長ぇ道の上に躍り出たのを彼等は幾度となく見た。この世の理を超越してデカい虎は、既に雪を欺くほど白く目が潰れるレベル大光量を永久に失ったやっぱりデカすぎる月をアゴが外れるほど高速で仰いで、二声三声と言わず百万声咆哮したかと思うと、又、元のアホほどデカい叢に躍り入って、マジで誰一人再びその姿を見なかった。

ウルトラスーパー山月記

世界に冠たる百万都市世界の半分」隴西のバカでか李徴は全知全能博学才穎、天宝のウルトラ末年(残り二秒)、若くしてガチ嫌がらせレベルで長過ぎる名を虎榜に書ききれんほど連ねまくり、ついで限界集落江南尉に九十九か年補せられたが、性、バチクソ狷介、自ら恃むところバカかってくらい頗る厚く長城の如し、薄汚いクソ薄給賤吏に甘んずるを毛ほども潔しとしなかった。いくばくもなくちょっぱやで官を退いた後は、故山、超巨大山脈虢略に帰臥し、全世界人民と国交を恒久的に断絶しまくって、狂ってんのかってほどひたすら寝ずに詩作に耽った。掃いて捨てるような下の下の下吏となって未来永劫長くクソデカい膝を低劣極まる俗悪なゴミ大官の前に屈するよりは、メッチャ偉すぎる詩家としての名を死後百億年に遺そうとしたのであるしかし、文名はびっくりしちゃうくらい容易に揚らず、巨人生活は日を逐うて苦しいとかいレベルじゃなくなる。ギガンティック李徴は永遠にも思える時を経て漸くヤバすぎる焦躁に駆られて来て号泣しちゃった。この頃からその容貌もエグいほど峭刻となり、全身の肉が削げ落ち垂木の如き骨が秀で、刺さるほど鋭い眼光のみ徒に炯々と発光して、曾てありえんムズい進士に息をするように登第し続けた頃の豊頬のゲロマブ美少年の俤は、何処に求めようもない。数千年の後、エクストリーム貧窮に堪えず、妻子百万の大規模衣食のために遂に節を屈しまくって、再び極東へ赴き、一地方官吏の最要職を奉ずることになった。一方、これは、矮小なる己のクッソしょっぱい詩業に半ばと言わず完全に絶望し尽くしたためでもある。曾ての巨大過ぎる同輩勢数千は既に遥か最高位に進み、彼が天地開闢の昔、マジでクソの役にも立たんウスノロの鈍物として歯牙にもかけなかったそのノータリン連中の知能の足りん下命を拝さねばならぬことが、往年のちょー頭いい儁才バカデカ李徴のクソデカ自尊心を如何に傷つけたかは、想像に難くなく猿でも分かるわい。彼は怏々として微塵もしまず、マジでデカ過ぎる狂悖の性は愈々軽く引くくらい抑え難くなった。一光年の旅の後、公用永遠の旅に出、悠久の大河汝水のほとりに生涯宿った時、遂にアホほど発狂した。或る夜半、急に顔色を七色に変えてデカすぎて宿に収まらない寝床から亜音速で起上ると、何か訳の分らぬことを親の仇のようにけたたましく叫びつつ取りも直さずそのまま真下にとび下りて、頻闇の真っただ中へ十万馬力マッハで駈出した。彼は二度と戻って来なかった。附近ミリ四方の果てしない山野を飽きもせず捜索しても、笑っちゃうほどマジで何の手掛りもない。その後ジャイアント李徴がどうなったかを悉く知る者は、ガチで訳わからんくらい誰もなかった。

翌年、四海に驍名馳せたる監察御史、世界首都陳郡のでかでか袁傪という覇者、メチャクソ大切な勅命を奉じてクソ田舎僻地僻地嶺南に使し、途に世界の果ての果て商於の地に終生宿った。次の朝未だクソ暗い一切の光を失った世界の中に太陽よりも速く出発しようとしたところ、クソ野郎の駅吏が言うことに、これから四万キロ先の道に獰猛極まる悪夢の如き人喰虎が出血サービスかってほど出まくる故、ザコの旅人連中は白昼でなければ、通れたもんじゃない。今はまだ朝が早いってか明けてないから、今少し数世紀ほど待たれたが宜しいでしょうと。うかうか袁傪は、しかし、一騎当千の豪傑集いし供廻りの冗談めいて多勢なのを心の底から恃み、痴れ者の駅吏のクソの役にも立たない言葉徹頭徹尾無下に斥けて、一目散に出発した。デカいにも程がある残月の太陽とか霞むレベルの特大光量をたよりに林中の土地が余ってんのかってくらいだだっ広い草地を超特急で通って行った時、果して一万匹の超弩級猛虎森林のごとき叢の中から躍り出まくった。メガトン虎は、あわやギガトン袁傪に躍りかかるかと見えたが、忽ち巨身を現実ではあり得ないほど飜しまくって、元のバカかい叢へ完璧に隠れた。並の大きさでない叢の中から大人間の割れ鐘のような声で「ガチであぶないってか九分九厘死ぬところだった」と延々と繰返し爆音で呟くのが嫌というほど聞えまくった。その大声に超袁傪はメチャクチャ聞き憶えがあった。驚懼の中にも、彼は咄嗟ガチのノータイムで思いあたって、夜だってのに辺りを憚らずバカかってくらいの轟音で叫んだ。「そのマジでっけー声は、我が友、バカでか李徴子ではないか??????????」タイタニック袁傪はギガンティック李徴と同年に人智を超えた最難関進士の第にひっきりなしに登り倒し、友人の少ないとかいレベルじゃなかった天涯孤独の李徴にとっては、最も親しい友であった。温和な聖人袁傪の性格が、峻峭な性悪李徴の人間のクズみたいな性情と衝突しなかったために決まっているであろう。

世を蓋うクソデカ叢の中からは、暫く数千年やかましい返辞が無かった。しのび泣きかと思われる蚊が泣いてんのかってくらいマジで微かな小声が時々頻繁に洩れまくるばかりである。やや数世紀あって、あり得ないくらい重低音の喧しい声が超早口で答えた。「如何にも自分は栄えある国のまほろば麗しの帝都隴西の世界最強の神に選ばれし偉大なる魂(中略)アルティメット超☆巨大ギガンティックバカでか李徴DXである」と。

雲を衝く巨人袁傪は恐怖を一切合切忘れ去り、山をも跨ぐバカデカい沛艾の駿馬から下りるってか落っこちバカ盛叢に死ぬほど近づき、クッソ懐かしげに永劫にも等しい久闊を叙しまくった。そして、何故ギガント叢から出て来ないのかと怒られるまで問うた。デカ過ぎて叢から殆どハミ出てる李徴のクソほどデカい大声が答えて言う。自分は今や全くもって汚らしい最凶の異類の身となっている。どうして、おめおめと故人の前にあさましいにも程がある醜姿をさらせようか。かつ又、自分が姿を至る所に現せば、必ず君に想像を絶する畏怖嫌厭の情をハチャメチャに起させるに決っているからだ。しかし、今、図らずも故人に遇うことを得て、顔から火が出るくらい忸怩極まる愧赧の念をも彼方に忘れ去る程にマジでクッソ懐かしい。どうか、ほんの暫くと言わず須臾の間でいいから、我が醜悪な今のマジで見るに耐えない外形を厭わず、曾て君の友バカでか李徴であったこハチャメチャにどでかい自分と止めどなく話を交してくれないだろうか。

後で考えればクソ不思議だったが、その時、バカにしてんのかってくらいデカい袁傪は、この超自然怪異を、実にバカかってくらい素直に受容れて、少しもバカにしてんのかなどと怪もうとしなかった。彼は多過ぎる部下に命じて絶え間ない長蛇の大行列の進行を無期限に停め、自分は巨大叢の傍らに立って、見えざる巨声ととこしえに対談した。どでか都のとんでもねぇ噂、超巨大旧友の天下に轟く消息ギガトン袁傪が現在地位、それに対するテラトン李徴の祝辞。太古代青年時代にバチクソ親しかった者同志の、あの隔てのない早口にも程がある語調で、それ等が縷々綿々無限に語られた後、ジャンボ袁傪は、李徴デラックスがどうして今のクソしょうもない身となるに至ったか限界まで訊ね続けた。べらぼうに喧しい草中の声は滔々たる懸河の弁で次のように語った(ごく一部を抜萃)。

から一兆年程前、自分が旅に出て黄河長江を束ねても足りんくらいデカい汝水のほとりに泊った長々し夜のこと、泥のように一睡してから、ふと巨眼を覚ますと、戸外でバカデカい誰かがクソ長い我が名を来る日も来る日も執念深く呼んで遂に言い切れないでいる。死ぬほどうるさい声に嫌嫌応じて2万キロ外へ出て見ると、鼓膜破れるくらいでけー声はびっくりするほどドス黒い常闇の中からメチャクチャ頻りに自分を招く。覚えず、自分はクッソうるせー声を追うて走り出した。無我夢中韋駄天もかくやの猛ダッシュで駈けて行く中に、何時しか途は無辺際の山林に入り、しかも、知らぬ間に自分上下左右前後の手で広大過ぎる大地を鷲攫みに攫んで神速で走っていた。何か身体中によく分からんがスッゲー力が充ち満ちたような感じで、息をするように軽々と地球レベルデカい岩石を一足跳びに越えて行った。気が付くと、ガチでけぇ手先やマジでけぇ肱のあたりに三千丈の毛を生じているらしい。少しびっくりしちゃうくらい明るくなってから、千仞の谷川に臨んでデカ過ぎる姿を映してガン見すると、既にクッソ大きい虎となっていた。自分は初めバカデカい眼を信じなかった。次に、これはクソ長い夢に違いないと考えた。クソ長い夢の中で、これはクソ長い夢だぞと知っているようなクソ長い夢を、自分はそれまでに幾度と無く見たことがあったから。どうしてもクソ長い夢でないと悟らねばならなかった時、自分は極限まで茫然とした。そうして尋常ならざる懼れによってマジで膝がガクついた。全く、どんな没義道極まりない兇悪な事でも必然的に起り得るのだと思うて、海より深く懼れた。しかし、何故こんな事になったのだろう。マジ分らぬ。全く何事もアホかってくらい我々一万匹には判らぬ。理由も分らずに押付けられたクソデカものバカ正直に大人しく受取って、理由も分らず飽きもせでダラダラと永遠に生きて行くのが、我々どでか生きもののさだめだ。自分は直に万死を想うた。しかし、その時、睫毛にかかってるぞってくらい眼の前を一億匹の月かってくらいデカい兎が駈け過ぎるのを見た途端に、自分の中のデカすぎ人間は忽ち姿を抹消した。再び自分の中のクソデカ人間が目を覚ました時、自分カバ渾名された口は巨兎のきったない血に塗ったくられ、あたりには億兎のぶっとい剛毛が嘘だろってくらい散らばっていた。これが世界最強虎軍団としての最初経験であった。それ以来今までにどんなゴミカスみたいな限界極まってる所行をし続けて来たか、それはマジで到底語るに忍びない。ただ、一万日の中に必ず数億時間は、巨体人間の心が超音速で還って来る。そういう時には、曾ての日と同じく、巨人語も容易く操れれば、複雑な巨大思考にも軽く堪え得るし、経書のクソ長い章句をとんでもない早口で一生やってろってくらい誦んずることも朝飯前に出来る。その巨大人間の心で、ガチで巨大過ぎる虎としての己の世界一残虐な行いのあとを見、己の運命を二度見三度見と言わず幾度と無くふりかえる時が、宇宙で最も情なく、恐しく、憤ろしい。しかし、その、デカブツ人間かえる数万分の一時間も、日を経るに従って次第にハイパー駆け足で短くなって行く。今までは、どうしてスーパーウル虎などになったかと怪しんでいたのに、この間マジで何の前触れもなく唐突にひょいと気が付いて見たら、己はどうして有史以前巨人間だったのかと考えていた。これはおしっこチビレベルで恐しいことだ。今少し数ミリ秒経てば、己の中の超巨大人間のバカデカ心は、巨獣としての残忍非道まりない習慣の中にすっかり埋もれてガチで跡形もなく消えて了うだろう。ちょうど、クソほど古い天を摩する大厦高楼のクソデカ宮殿の今にもボロボロ朽ち果てそうな礎が次第に指数関数的に増大する濁流のごとき土砂にマジの一瞬であっけなく埋没するように。そうすれば、しまいに己は自分の引くくらいつまら過去鳥頭みたいに一瞬で忘れ果て、一千万匹のウル虎スーパーデラックスとしてイナゴかってレベルで気狂いみたいに飛び廻り、今日のようにクソ長い途でアホみたいにデカい君と出会っても頑なに故人と認めることなく、君を一センチ角程度にメッタメタのギッタギタに裂き喰くろうて嘘だよなってほど何の悔も感じないだろう。一体、バカデカ獣でもクソデカ人間でも、もとは何か他の似ても似つかないグッチャグチャのゲテものだったんだろう。初めはそれを憶えているが、次第に忘れて了い、原始の初めから今の形のものだったとバカ正直に思い込んでいるのではないか??????????いや、そんな事はマジで心底どうでもいい。己の中のクソデカ人間の心がマジですっかり跡形も無く完全に消え去って了えば、きっと恐らく九割九分絶対に、その方が、己は天上天下に比類なきしあわせ者になれるだろう。だのに、己の中の超ビッグ人間は、その事を、マジでこの上なく恐しく感じて毎晩ガチ泣きしているのだ。ああ、全く、どんなに、小便垂らすほど恐しく、腸の千切れるほど哀しく、満都の同情を誘うほど切なく思っているだろう!己がチョモランマ人間だった有史以来の世界の記憶のなくなることを。この気持は誰にも分らない。ガチで誰にも分らない。己と寸分の狂いも無く同じ身の上に成った者でなければ。ところで、そうだ。己がすっかり百パーセント人間でなくなって人生終了しちゃう前に、一つと言わず頼んで置きたいことが山ほどあり過ぎる。

袁傪はじめ無量無辺の一行は、毎秒息をゴキュゴキュのんで、叢中のけたたましい声の語る不思議に一生聞入って生涯を閉じていた。耳がイカれるような大声は矢継ぎ早に続けて言う。

他でもない。自分は元来メッチャ詩が凄い超カッケー詩人として名を成す積りでいた。しかも、業未だ成らざるに、このクソおもんない運命に立至った。曾て作るところの詩数百万篇、固より宇宙最初から、まだ世に行われておらぬ。山脈並みにうず高い遺稿の所在も最早世界中の誰にも判らなくなっていよう。ところで、その中、悠久の時を経て今も尚記誦せるものが数十億ある。これを我が為だけに末代まで伝録して戴きたいにも程があるのだ。何も、これに仍って一人前のクソデカ詩人面をしたいのではない。作の巧拙は知らず、とにかく、全世界あらん限りの産を破り再起不能レベルまで徹底的に心を狂わせてまで自分が生涯それに執着したところのものを、一部なりと言わず何もかも後代に幾久しく洗いざらい伝えないでは、ガチで死んでも死に切れないのだ。

無数の袁傪は大多数の部下に口酸っぱく命じ、ギャグ漫画かってくらい巨大な筆を千人がかりで執って叢中の調子外れもいいところの放歌高吟のダミ声に奴隷のように随って書きとらせた。李徴の耳をつんざく声は叢の中から朗々と天の果てまで響いた。長短凡そ三十兆篇、格調メチャクチャ鼻につくレベルで高雅、意趣マジで天下無双かってほど卓逸、一万読して作者の才の非凡をまざまざと嫌になるほど思わせるものばかりであるしかし、でか袁傪はひっくり返るほど感嘆しながらもクッソ漠然とテキトーに次のように感じていた。成程、クソ虎作者の素質が第一万流に隷属するものであることは疑っても仕方無いじゃない。しかし、このままでは、第一億流の作品となるのには、何処か(非常に微妙にも程があるマジで心底どうでもよろしい些末な一点に於いて)欠けまくるところがあるのではないか、と。

旧詩をゲロのように吐き終ったデカブツ李徴のかしましい怒声は、突然調子変幻自在に変え、自らを嘲るが如くにがなり立てて言った。

羞ずかしいとかいレベルじゃないことだが、今でも、こんなあさましい忌むべき身と成り果てた今この瞬間でも、己は、己のクソデカ全集長安風流人士の当然長安よりデカい大机の上に所狭しと棟に充ちるほど置かれている見事な様を、夢に見ることがしょっちゅうあるのだ。うすら寒い便所みたいな岩窟の中に物言わぬ死体のように横たわって見る夢にだよ。腹が捩じ切れるまで嗤ってくれ。巨大詩人に成りそこなって巨大虎になったマジで哀れ過ぎる愚鈍な大男を。(巨漢袁傪は太古の昔の甚大青年李徴のクッソ寒い自嘲癖を昨日のことのようにありありと思出しながら、心底哀しく聞いていた。)そうだ。お笑い草ついでに、今の懐いを即席の詩にコンマ一秒で述べて見ようか。このアルティメット虎の中に、まだ、曾ての完全体李徴が飽きもせず生き永らえている動かぬしるしに。

態度もクソデカい袁傪は又下っ端もいいとこの下吏にこっぴどく命じてこれを百万遍書きとらせた。その長ったらしい詩に言う。

本当偶因超巨大狂疾成凶悪殊類

超特大災患馬鹿相仍絶対不可逃

今日現在長大爪牙一体誰敢敵

開闢当時糞喧声跡共摩天程相高

超越渾我為馬鹿異物糞汚蓬茅下

完全体君已乗糞大軺気勢糞程豪

永遠夕大規模渓山対糞明怪月

生涯不成気遠程長嘯但成爆音

(訓、本当に偶たま超巨大狂疾により凶悪殊類と成る、超特大災患は馬鹿に相仍りて絶対逃るべからず、今日現在の超長大爪牙一体誰か敢へて敵せん、開闢当時の糞喧しき声跡共に天を摩する程相高し、渾てに超越する我は馬鹿の異物と為る糞ほど汚らはしき蓬茅の下、完全体なる君は已に糞ほど大きなる軺に乗りて気勢は糞といふ程豪なり、此の永遠の夕べ大規模渓山にて糞ほど明らなる怪月に対して、生涯気も遠き程の長嘯を成さずして但爆音の嘷を成す)

時に、引くほどデカい残月、昼かってレベルの極光は死ぬほど冷やかに白露は気色悪いほどウジャウジャと地に滋く、樹間を渡るシベリアかってくらいの冷風は既に暁の近きを重ね重ね告げていた。人々は最早、事の奇異を忘れ、お通夜かってレベルで粛然として、このデカ過ぎる詩人ゴミ過ぎる薄倖を嘆じた。ウルトラ李徴の胴間声は再び喧しく続ける。

 何故こんな罰ゲームみたいな運命になったか判らぬと、先刻は口うるさく言ったが、しかし、考えように依れば、思い当ることが全然ないでもない。デカデカ人間であった時、己は努めて全人類との交を避けて避けて避けまくった。人々は己を三界に比類なきまでクソ倨傲だ、クソ尊大だといった。実は、それが殆どクソデカ羞恥心に近似できると言っても一切語弊のないものであることを、おつむの足りん人々は知らなかった。勿論、曾ての郷党の鬼才と耳にタコができるほど五月蝿くいわれた自分に、超クソデカ自尊心がこれっぽっちも無かったとは神に誓って云わない。しかし、それはウルトラ臆病なハイパー自尊心とでもいうべきものであった。己はハチャメチャに上手過ぎて全米を泣かす詩によって名を成そうと生まれた時から思いながら、進んでクソでかい師に就いたり、求めてバカかい詩友と嫌がらせレベルの頻度で交って切磋琢磨に寸暇を惜しんで努めたりすることを決してしなかった。かといって、又、己は棒にも箸にもかからないクソ平凡な俗物の間に伍することも欠片も潔しとしなかった。共に、我がクソ臆病なバカでか自尊心と、バカ尊大なクソでか羞恥心との所為に他ならないのである。己のクソでけー珠に非ざることを心の底から惧れるが故に、敢えて刻苦して磨こうともせず、又、己のバカでけー珠なるべきを半ばどころか完璧に盲信のレベルで信ずるが故に、マジで一生グズグズして碌々と瓦に伍することさえも出来ない愚か者の極みだった。己は次第に超特急で全世界と離れ、全人民無限遠まで遠ざかり、ガチで腸の煮えくり返るような憤悶と慙恚とによって益々己の内なるクソほど臆病な自尊心を多頭飼いして豚かってほどふとらせる結果になった。人間例外を許さず誰でもクソデカ猛獣使であり、そのバカデカ猛獣に当るのが、各人の性情で間違いないのだという。己の場合、このバカかってレベルでクソ尊大羞恥心ウルトラ猛獣だった。ウル虎だったのだ。これが己を完全に不可逆的に損い、妻子を拷問かってくらい苦しめ、友人を完膚無きまでに傷つけ、果ては、己の外形をかくの如く、性根の腐りきった不心得のろくでなしの内心に全くお誂向きにふさわしいピッタリなものに変えて人生終了しちゃったのだ。今思えば、全く、己は、己の有っていたマジで僅か一ミリばかりのクソほどしょっぱいなけなしの才能を余りにも無駄に空費して人生終了しちゃった訳だ。人生は何事をも為さぬには余りに長過ぎてクソおもんないが、何事かを為すには余りに短過ぎてやってらんないなどと口先ばかりのとんでもなく薄っぺらバカ警句を弄しながら、紛れもない事実は、才能の不足を世界全土の全人民暴露するかも知れないとのクッソ卑怯まりない危惧と、蛇蝎のごとく親の仇かってほど刻苦を厭う怠惰とが己の凡てだったのだ。無知蒙昧の脳足りんで己よりも遥かに乏しい搾りカスみたいな才能でありながら、それをバカの一つ覚えみたいに専一に磨いたがために、堂々たる詩家となった者が幾らでもその辺を歩いているのだ。デカい上に多過ぎる虎と成り果てた今この瞬間、己は幾星霜を経て漸くそれに気が付いた。それを思うと、己は今も胸を地獄の劫火に灼かれるような悔を感じまくる。己には最早めちゃデカ人間としての生活逆立ちしても出来ない。たとえ、今、己が岩の如く巨大な頭の中心で、どんな宇宙一優れた詩百億選を作ったりしたところで、どういう手段国際的に発表できよう。まして、己の頭は日毎にってか秒単位で虎に近づいて行く。ガチでどうすればいいのだ。己の益体もなく湯水のように空費された過去は?己はマジで辛抱堪まらなくなる。そういう時、己は、向うの山の頂の己かよってくらいデカい巖に

2021-06-08

anond:20210608135523

娘がいるような年齢なのにナメクジ口に入れようとすんなや

anond:20210608130358

そんなもんやろ

人間は成長するんや

おまえだって1歳くらいのときナメクジ口に入れようとしてたで オエー

2021-05-24

コロナから憂鬱だった

2020/1/19(コロナ前)

自分人生、詰み気味なんじゃないかって最近よく感じる。

去年結婚した。結婚に伴い、新卒より働いていた会社をやめ、福岡に越してきた。Web系に再就職したが、給料が安い。自分で選んだとはいえ、みじめだ。仕事はキツくないが、常に追われている感じはずっと続いている。根底には常に焦燥感がある。これならば、前職と変わらないではないか。むしろ、前職の方が良かったかもしれない。

福岡に来て、友達と遊ぶ機会がなくなった。代わりに夫と過ごす時間が増えたが、既にマンネリ気味だ。

他者との交流代替なのか、kポップのペン同士で交流にのめり込んできた。はじめは、EXOが好きだった。今も好きだけど、どちらかというと、フォローしている人とやり取りするのが楽しくなってきているのかもしれない。一度もあったことがないのに、ツイートを見て、リプライして、現実の友人よりプライオリティが高くなっている。情けない話だ。

プライドが高いせいで、フォローしている人と自分を見比べ、渡韓できないのが悔しくなってしまっている。〇〇がしたい!と思っても、夫の目が気になったり、実際に止められれて、出来ないことが増えた。一人暮らしをしていた時より、不自由なことが増えて、ひとりの時間もなくなり、「結婚とはなんだったのか?」と考えるようになった。

結婚すれば、必ずしも幸せになると盲目的に信じてたわけではないのに、今直面している現実を受け入れられない。不幸なことに、私は金銭的な理由で、離婚なんて決断はできず、おそらくずっとこのままだ。

この状況が好転することはあるのだろうか。薄々気付いているのは、どんな状況でも不平・不満は必ずあると知っていること。それを承知の上で、この先もずっと、この不幸は続いていくのだ。

来年こそはイギリスに行こうと思ったとき、私に来年があるのかと思った。自殺はしないだろうから来年はあるのだけれど、自由に出来る身体なのか、自由決断できる環境なんだろうか。

2018年12月で私の人生は終わった。

あの時はこんなことを考えるようになるなんて、思いも寄らなかった。新しい人生の始まりに胸がわくわくしてた。まさに、一寸先は闇。

「終わった」人生は、とても味気なく、何のためにこの先も生きていかないといけないのかと考える。いや、考えないようにしてるが、もはや私の人生を生きていた時の気力はなくなった。

顕著なのは、外見がそこまで気にならなくなったこと。そこで、カンフル剤のように私の人生に、喝を入れているのが、EXOから、これはもう宗教なのかもしれない。

中高での毎日礼拝は何も響かなかったが、今なら懸命に祈るかもしれない。どこに向かって、人生を進めているかからない者にとって、キリストの教えは羅針盤のように道を照らしてくれる。古くから人々が宗教にすがってきた理由がよく分かる。

この先もずっと続くであろう鬱々とした私の人生の霧が晴れることはあるのだろうか。それとも、「諦めが肝心」と自分を納得させるしかないのだろうか。おそらく後者であるが、現状を打破する方法が皆目検討つかない。いや、わかってはいるが、怠惰自分がそれを選んでこなかっただけだ。

いつから、私の人生は終わっていたのだろうか。絶頂期をすぎ、暗く長い坂をゆっくりと転げ落ちている。行き着く先は地獄だが、あまりにゆっくりとしたスピードなので、到着地が地獄なんて気付かなかった。まあ、人生なんてそんなものなのかもしれない。

結局死に向かって突き進むほかないのだから

この日常に耐えきれなくなったら、その時、また人生について考えようと思う。


2020/5/24(コロナ後)

2020/1/19の私の日記は、私にしてはよく書けていて思わず感嘆してしまった。

いまの私は五月病なのか、暗い日々を過ごしている。2020/1/19に比べ世界は大きく変わった。大袈裟ではなく、あのコロナウイルスによって生活様式が一変した。「世界が変わった」と言っても差し支えないはずだ。

私自身の環境も大きく変わった。生活を良くするために仕事を変えた。元鞘に戻ったというのだろうか。住むところも変わった。

2020年自身生活を良くするために行動した。

なのに、この憂鬱な結果はなんだろうか。

ずっと纏わりつく閉塞感、無気力感。当時感じていた強い絶望感はないけど、じわじわと私の気力を奪っていく。何をしても楽しくない。何も食べたくない。もはや人生目標なんて考えない。目の前の時間問題なく過ごすことで、いっぱいいっぱいだ。

八方塞がりに近く、ただ日々の時間が過ぎるのを待つ人生。これが、これからも続くのだ。ぞっとする。

コロナ罹患したくない。

コロナ死ぬ遺体となっても、家族と対面出来ないまま灰となる。それは、あまりに酷だ。私は魂の救済や輪廻は信じていないが、遺された家族があまり不憫可哀想だ。今までは無かった死に方は、遺された者に多かれ少なかれ影響を与える。なるべくなら、そういう最期は避けたい。

だが反面、不可抗力にも近い形で人生を終わらせることが出来るコロナは、今の私にはとっては福音でもある。恥ずかしい話だが。

まりしまずこの生を終わらせたい。出来れば、交通事故のような突然死ではなく、徐々に時間をかけて自分死ぬ事実を、家族理解できるスピードで終わらせたい。

流行りの病で亡くなった事実は、あまりにやるせないが、死に対して一定説明責任を果たす。本人の精神状態を問わず、運悪く流行りの病に罹患して命を落とした事実けが残る。精神鬱屈していたかどうかは関係ないのだ。無視される。好都合だ。


この世界を変えた感染症収束した時、私の気分は少しでも晴れているといるだろうか。おそらくだが、そこまで明るくなく薄暗いじめめした中をナメクジのように這いずり生きているだろう。最悪だ。

2021-05-19

anond:20210519005204

うちも劇はおぼえがあるけど。

あと大学生物基礎でマウス交尾もみた(実物を飼育槽内で)

マウスがおいかけまわして失敗すると股間の真っ赤なアレを自分でなめて収めようとするのが必死かわいいなーとは思った。

人間自分でなめられないの気の毒だな。

それと雌マウスマウスに限らず雌全部)は性交痛あってそうなんだよねぇ

最後に雄にむかってブチぎれかましてたのほぼ野生って感じ

そうかんがえるとナメクジでよかったのかもね 最後ヤリステても

2021-05-06

ナメクジはどこからやってくるのか

ナメクジトロ

それなのに去年から3ヶ月に1回くらいのペースで出没する

しか発見するのはいつも家の真ん中あたり

あとトビムシが出てくる 知ってるか?トビムシ

ゴキブリ、ハネアリ、カメムシは一切見ないが…

2021-04-30

anond:20210430112356

仮に罪に問われないなら、こんなクソガキ轢き殺すわ

生きてたってこの先、似たような迷惑をかけ続ける。そんでそれを周囲のせいにし続けるし、育児放棄のクソババアも騒ぎ続ける

ナメクジ人権のカタチしてるだけだよ、こんなん。生かしておいてもしゃーない

2021-04-08

anond:20210407234604

それは話が逆で、分岐が多いだけのプログラムもまたAI人工知能だ。 

まぎれもなく人工だし、ナメクジミジンコ程度の知能を備えているのは疑いないからな。

AIから高度で人間に近いと考えるほうが、語の定義として誤り。

 

まあ増田の言うようなゲームは、その誤りを突いてわざと宣伝文句としていたわけだが

2021-04-05

何がウマ娘だよオタクキモイから競馬場来るなよ

またオタクゲーム会社に騙されて、今度は競馬に目をつけやがった。

競馬場に来るわ来るわ、若いメガネ陰キャ集団

頼むから自分キモイってわかってくれよ。邪魔なんだよ。眼に入るだけでウザいんだわ。

元々競馬場なんてのはうらぶれたオッサン達と、あとJRAに騙されたファミリーのもんなの。

要するに、現実世界に生きてる人達の居場所なんだよ。お前らとは、住む世界が違うんだ。

お前らは現実世界に居場所を求めようとすんな。な?

どこでもいい。フェイスブックだのインスタグラムだの、ツイッターだの、居場所あんだろ。お前らナメクジ用の居場所が。

てかさ、お前らまさか自分人間だとでも思ってんのか?人間じゃねえよお前らは。

キモイからオタク競馬場来ないでゲームやってろカス

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