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はてなキーワード: ドラえもんとは

2024-08-29

anond:20240829212323

起き上がりこぼしモチーフとかじゃなかったっか

まあ、たまに出てくる耳ありドラえもんあんまりかわいくないしな。

ドラミちゃんリボンにしてるし、ドラえもんズもあの手この手で耳の印象を弱くするデザインになってる

ドラえもんってなんで耳ないの?

ネズミにかじられたのは作中の話だ。

でもデザインとして耳無しの方がウケると作者が考えたからこそそうなったんだよな。

単純に描きやすかっただけかな。

村上隆が何をやろうとしているのか理解して嫌いではなくなった

村上隆氏と左派論客斎藤平氏がReHacQ(高橋弘樹氏が運営するチャンネル)で対談している動画が4連続で上がっていてすべて見た。

※以下敬称略


結論から言うとこの動画村上隆が何をやろうとしているのかよくわかったので彼への嫌悪感はすべて消えた。

1動画40分近くあるので見るのは大変だと思うが興味深く見れたので余裕がある人は見てほしい。


一応言っておくとこれはあくまで私の個人的見解なのでその点には注意してほしい。

ざっくり動画の流れを説明すると斎藤幸平が布施英利と対談した際に村上隆が嫌いと悪口を言ったので、村上隆Youtube?にコメントを書きそれを見てチャンネル運営者の高橋弘樹が対談に誘ったという流れのようだ。

斎藤平氏マルキストなので拝金的に見える村上氏行為があまり好きではない

現在京都で開催中のもののけ展の展示内容を村上隆斎藤高橋、両氏に説明しつつ最後に対談という流れになっている。

そこで現代美術とは何か、芸術とはなにか、現代美術マーケットがどのようになっているのかという基礎的な内容を質疑応答形式確認していく中で村上隆がどのようなことをやってきたのか、目指しているのかという事も語られていく。

村上隆顧客forbes上位に入るような超大金持ちであるだとか、日本人想像もできないような西洋お金持ちの間でアートはある種のコミュニケーションツールとして機能しているだとか。斎藤氏や高橋氏のアート素人目線から質問として、アート大衆に開かれるべきなのでそれほどの高額でアートがやり取りされるのがどうなのかという質問などもあった。


ただ、結局動画の内容を見た上で私が理解した村上隆がやっている事というのは以下のようだ。

西洋を中心とした世界の信じられないようなハイソサエティの間で流通している概念上のアート文脈日本アニメ漫画といったオタクカルチャースタイルアートである認知させるため芸術活動をしている」ということだ。

それゆえに、彼のアートは"芸術の枠を拡張する"という典型的現代美術ということになる。

これは別の動画漫画家の山田玲司チャンネル)で言及されていたが、村上隆はもともとは典型的第一世代オタク宇宙戦艦ヤマトファンであった。そこでアニメ業界に憧れはあったが庵野秀明作品が続けざまに放映されるのを見て業界を諦めたらしい。その結果彼はアニメ以外に興味のある分野として日本画を専攻することになる。

まり根本的な動機としてアニメは素晴らしいものなので世間に認められるべきだというものがあり、それがスーパーフラットという概念アニメ漫画日本画も同じような手法を使っており、同じようなシステム体系であり、アートである」という主張に繋がることになる。

からオタクカルチャー世界に認めてもらう手段として、西洋ハイソサエティコミュニティ顧客とし、自分作品をその人たちに売るという行為につながる。

彼はしばしば「高額で売ることが重要なのではない」と言うがこのロジック理解すると容易に彼のアート発言意図がわかるようになる。つまり西洋アート文脈支配しているハイソサエティオタク系の作品アートである認知してもらうには彼らのマーケットに入り込みそれらの作品を売り込む以外に方法がないのだ。だから値段は顧客勝手に決めることになるし、高く売ることが重要ではないという事になる。目的を達成するための単なる手段に過ぎないわけだ。

またそれが彼の作品オタクカルチャー作品をパクったかのような作品群が混じる理由でもある。動画のなかでドラえもんソニックを混ぜて作った作品がある(ルックとしてはミッキーマウスに似ていたためにディズニーに買われたらしいが)

これはつまりドラえもんソニックを混ぜて作った作品美術マーケットで売れたということは大本であるドラえもんソニックアートである。という論拠になる。むしろ元ネタがある作品をあえて作ることで"漫画ゲーム作品アートである"という事になる。


"世界アートはいったい何なのかという概念を決めているのは西洋を中心とした大金持ちの上位層である"という彼の視座から見ると、日本人資本主義に組み込まれてすらいないとか、敗戦国の悲哀等という発言意図理解できる。

アートはいったい何なのかというルールを決める場に日本人存在しない。

からその世界に入り込みその概念のものを拡大して自分の好きなオタクカルチャーアートである概念を変容させる。


アニメゲーム制作者や漫画家がエンタメとして世界に売り込むことで楽しんでもらい大衆という社会階層の下からオタク世界拡散している。一方で村上隆がやっていることは世界の上位層に対してオタクカルチャーを広めオタク拡散することだ。

つまるところ上から攻めるか下から攻めるかの違いに過ぎない。

1990年代以降実際にオタクカルチャーは全世界拡散し人気を得てきた。私もアニメ漫画を楽しむ人が世界中に増えることは純粋にうれしい。直近でもご当地初音ミクに感動した人もいたはずだ。


から私は村上隆がやろうとしている事に反対しないし、もう嫌いではなくなった。



追記

幸いいくつかブコメが付いたので補足する

からこの趣旨発言はしてて、それをオタク文化収奪と見る界隈から批判されてた。ドラえもんソニックを混ぜた作品アート領域で認めさせてくれたかオタクの味方!というのはむしろ議論が後退してる気が

はっきり言うが、村上隆文化盗用だと批判されたのはオタク部族主義トライバリズム)が原因だと思うので"村上隆オタク第一世代である"という部分が広まれば相当数その批判は収まると思う。もともと知っていた人はいると思うが、今回かなりのコメントで"村上隆オタクのとしての過去の部分をここまで詳しく初めて知った"という意見が目についたので。


NHK番組集団体制というか起業して雇用者を支えながら制作しているのをみて、普通に企業家だと思ったよ。

これもクリティカルな部分で、では集団製作アニメアートではないのか?アシスタントを使っている漫画アートではないのか?

というところにロジックバックボーンとしてある。まぁ要するに高畑勲みたいに絵を描けなくて指示して作らせても別にアートだろということ


同じ文脈だとルーヴルで展覧会をやる荒木飛呂彦の方が好ましいか

トラバにも書いたけど、もともと王侯貴族のものだった芸術フランス革命ルーブル美術館の門戸を開いて大衆に開いたという文脈がある。つまり展覧会とか美術館で公開するのはあくま大衆アートを広めるのが目的であってハイソサエティアートを変容させるという事にはならない。日本人から見るとルーブル美術館は権威だというように見えるかもしれないが、あれは権威が"大衆"に啓蒙するという文脈がある。


コミックとかを芸術にするのってロイリキテンスタインがすでにやってて、その土壌がすでにあるうえでヲタク文化を単にスライドで持ってっただけに見えるから嫌われてるんでは?

コミック西洋のものであって、日本のものではない。村上が広めたいのはあくま漫画とかアニメといった和物(より狭義に言えばオタクカルチャー)。そして西洋人がアートを決めてるんだから西洋のものアートとみなされるというのは当たり前だと思う。

ただ、村上隆発言を見て分かったけど、彼の思想は明確にナショナリズム日本)やエスニシティー(アジア人)を強調してる。これは日本のものである漫画アニメを広めたいという思考で直線的に結びついている。今回の動画で弥助問題言及したのは非常にわかやすい。つまりはてなリベラル左派と相性多分悪い。

呪術廻戦オタでありフジファブリックファンが抱いた巻頭カラー感想

Twitter(X)でもいいけど、TLの雰囲気を悪くしたくないからとりあえずここに吐き出しておく。お披露から二晩三晩経っても、脳内から感情が消えなくて生活に支障が出だしたので供養の意味も込めてる。割と感情のままに書き殴ったから乱筆乱文。

先に本旨を要約すると、私はポジティブ感情からネガティブ感情に変化し、今は少しずつ前向きになってきている。

雑な言い方をすると、呪術オタが雑考察してフジを腫れ物扱いして燃やしてんのがキツすぎ。作者よりも呪術オタの挙動フジファンの傷を抉ってる。でもだんだん立ち直ってはきてるしついでにお願いがあるよ。ということ。

【↓↓↓↓↓以下約5,500字↓↓↓↓↓】

8/25の夜、配信でじゅじゅフェスを観ていて、最後巻頭カラー絵のお披露目があった。人生の半分をフジファブリックにどっぷり浸かって生きた私は、ひと目でアルバム『CHRONICLE』を模していると気付いた。

結論から言うと、好きなバンドと好きな作品が思わぬ形でコラボしたことに驚きと歓喜が止まらなかった。

そのとき感情Twitter本垢(フジファブリックはじめ音楽日常メインにつぶやく)に突発的に書きなぐって投稿した。ひと目見て気付いたこと、そして作者も私の好きなバンドファンであることが伝わってきたことなど。

そして、呪術廻戦にハマってから作った、漫画アニメだけをつぶやいたり、ファンアートにいいねしたりするアカウントで、ファンたちの感想(じゅじゅフェス)を拾っていった。

そこで私はショックを受けた。呪術廻戦ファンの間でイラストに対して「正気を疑う」「倫理観ない」「不謹慎」「バンドファンや遺族に失礼」などの言葉が並んでいたからだった。

さらにはひと目見て「犬がいる!かわいい!」と好意的に受け取っていたアカウント主すらも「オマージュ元を知って地獄に落とされた」という主旨の投稿をしていた。

このショックを言語化するのに時間がかかって、友達の力も借りながら受け止めて今に至る。

正直に言うと、これらの呪術廻戦ファンの声を受けて、私は ①悲しみ ②怒り を感じている。

そして今は、これらを踏まえて ③祈り に近い感情も浮かんでいる。

①悲しみ に関して

私の人生をかけて愛したバンドアルバムの名を用いて作者にヘイトを向けている投稿散見されること。

フジファブリックという文字志村正彦人生結集といえるアルバム『CHRONICLE』の文字と、「吐きそう」「気持ち悪い」「正気を疑う」「地獄に落とされた」「倫理観おかしい」という強い批判、もとい軽蔑言葉が並んでいること自体が悲しくて悲しくてたまらない。

彼らにはもっと前向きで明るい言葉が似合うのに。「変態的かつ普遍的な美しさ」「クセになるサウンド」「新境地」「世代を越えて愛される」など、フジファブリックを応援してきたファンメディアは素敵な言葉を紡いできた。

作者に批判言葉を向けさえすれ、誰かを不快にさせる行為言動行為者の一面に過ぎず、行為者そのもの価値観人間性否定するものではないと私は思う。

そして私は同時に五条悟オタでもあり、作中で亡くなったことに悲しんだ経験もある。

ちょうどその話が掲載されてから1年弱経とうとしていることも思い出し、その当時は私の落ち込んでいる様子を見かねた友達や同僚が励ましてくれた。一方で、デリカシーなく「死んじゃったねw」と心のヒビを直接割る言葉をかけてきた人にも遭遇した。

このようなことを、五条悟を愛する人なら、少なから経験したのではないだろうか。

同じように、五条悟を愛するがあまりフジファブリックファンの心に残る微かな傷を、その強い言葉でほじくり返しているかもしれないことは考えられないだろうか。

作者はこういうことも勘定に入れて、「諸々の意味を込めて」とあえて濁したコメントしたのではなかろうかと私は思う。

6年半も続く大作を描き上げるにあたって、これだけ出版業界不況の中、掲載誌の売上を落とさぬよう、耐え難いプレッシャー責任を感じながら物語を続けていく自身を、軸となるフロントマンを喪って再始動した経歴をもち、過酷プレッシャーの中それでいて15年も走り続けたバンドと重ねたのかもしれない。

②怒り に関して

こっちのほうがショックの中に占める割合が大きい。

前述した強い軽蔑言葉フジファブリックを並べてほしくないという怒りは先立つ。

次に、メンバーのパーソナルな情報が、漫画ファンによる考察(という体裁下衆の勘繰りと言いたいくらい)の道具として利用されたことに怒りを感じている。

ご存知の通り、志村正彦2009年12月24日に29歳という若さで突然この世を去った。これは揺るぎない事実である

しか本来、生年月日と同じように命日も非常にデリケート個人情報である。彼がミュージシャンとして世に出ることがなければ、近親者は知れども、世界中の誰もが知り得なかっただろう。

対して創作物登場人物はどうだろうか。物語において読者は、登場人物の動きを第三者的に、いわば神視点で見守ることができる。キャラクター同士の内緒だって筒抜けだ。そうした舞台上の人物たちと観客とはいわゆる“恋愛テクニック”のように「秘密の共有」ができる。この恋愛にも似た興奮を私たち読者は楽しんでいる節があると思っている。

フジファブリックはバンドという周縁はコンテンツだとしても、メンバー実在人物であるがために、当然プライバシー尊重されるべきである。実際、ファンインタビュアーメンバー私生活に関して踏み入ったり聞き出そうとしたりしない。

命日や享年というデリケート情報を持ち出して、その事実安易に繋げたうえに、尾鰭をつけてありもしないストーリー勝手に繋げていく行為が、私には他人の家に土足で上がりこむ行為に見えてならない。

曲がりなりにもオタクなら、プライバシー情報コンテンツたらしめるものを分けて考えてほしい。

例えば、2つの事実にA、B、C、Dの4つの共通点があるとして、AとBとを繋げば万人が心地よく終われるものを、いくら線で結べるからといって、CとDを繋いで、恣意的ストーリーを生み出されては、どちらの側も良い気持ちはしないだろう。

から、「この位置五条悟が配置されているから…」「バンドは存続しているか五条悟は死から復活する」など、死去の事実からの逃避や不確かな根拠を並べ立てられるのは、両者のファンとして理解に苦しむ。

Twitter(X)では常日頃からしょーもない話題炎上しているが、よくある例として「これでは〇〇が可哀想」という構造をしているものがある。

こんな親に育てられて可哀想、こんな飼い主に育てられて可哀想、こんな環境に放り込まれるなんて可哀想…など枚挙に暇がない。

それと同列で、当人感情勝手想像してバンドファン家族に対して「嫌がっている」「失礼だ」とレッテルを貼る行為はそれ自体が失礼に値するように思える。

私自身、人生の半分といえど他と比べるとまだまだファン歴は浅いものだと自覚しているが、

曲がりなりにも十数年応援してきた身としては、苦しみや悲しみを押してまで志村正彦の全てを提供してくださっている志村家と地元有志の皆様には感謝してもしきれない。どんなに苦しもうとも、それ以上に彼の生きた証を残したいという使命のもとご尽力くださっている姿を見れば、どんな形であれ、一人でも多くの人に彼の存在が知られることは彼らへの報いではなかろうかと私は考えている。

からこそ、彼を取り巻く話題は明るいものであってほしいし、そうなるよう関係者ファン努力している。

それを、「ファンではないけど」「バンドは存じ上げなかったけど」と枕詞を載せて外野から関係者ヅラして物申していることが腹立たしくて仕方ない。許可取り云々の話ではない。無知蒙昧を晒し、それがフジファブリック関係者に届くことこそ最大の無礼ではないのか。

あとイチャモンついでに、現体制の3人のメンバーを「残りのメンバー」って言ってるのは何なんだ。3人は残りものなんかじゃない。言葉尻を捉えるようだが、夫を亡くした妻を未亡人と呼ぶような気味悪さが残る。甚だ不快だ。

個人的言い得て妙だと思ったのが、志村時代リアルタイムで知っている先輩ファンの「ファンでもない奴らが騒いでいる」「不謹慎厨じゃねーか!」という発言だった。正直この発言のお陰で少し溜飲が下がった。

フジファブリックはメンバー関係者ファンも優しい人ばかりだから、強い言葉に対して萎縮する(私もその内の一人)のではと思っていたが、ファンコミュニティで軽蔑ではない言葉で真っ当に怒りを表出できる人の存在に救われた。持つべものは信頼の置ける先輩ファン

もちろん、一連の話題モヤモヤが抑えきれず、私が呆れた呪術廻戦オタクのように作者や作品への痛烈な批判を長文で述べた先輩ファンもいた。

奇しくもこれの執筆最中更新され、何周も読んだが、確かに納得できる内容で、その視点も勿論いちファンとして持ち合わせている自分認識できた。

あらゆる表現物すべてにおいて、意味意図が付随する。それら全てを拾ったとして、特に何を取捨選択するか、とりわけ「何を言わないでおくか」も巷で話題の“教養”とやらに含まれるのではないだろうか(一つ留意しておきたいのが、表現意図として無意識に語られるもの特に特定属性への偏見差別に関しては無視してはならない)。

少し脱線するが、ネットで語られるような“教養”と“雑学”はしばしば混同されているように感じる。いたずらに知識量を増やし自己のための娯楽として完結するものではなく、悲劇の再来の抑止や自分自身や後進の未来社会を豊かにするために、蓄えた知識の中から取捨選択し、それらを原動力として行動することを教養と私は呼びたい。

祈り に関して

簡潔に言えば、こんな言いがかりイチャモンをつけている暇があったら、問答無用フジファブリックを聴いてください!ということ。

件の『CHRONICLE』でいえば、志村くんの犬(モジャっていいます)だけが正面を向いていて、それ以外の総くんダイちゃんかとをさんの犬は横を向いています

対して、巻頭カラー絵は、五条悟と虎杖悠仁の犬が正面を向いています

この背景には、『CHRONICLE』まで(厳密には志村Vo.時代最後アルバムMUSIC』まで)のフジファブリックは、明確に「リーダー志村正彦」という線引きがあって、いわばフジファブリックという物語主人公をずっと務めてきた事実があります

そしてリーダー亡き後、3人がパワーバランスを強化しながら調和させ、いわば三位一体の形でそれぞれが主人公になって物語を作っていきました。

これを踏まえて考えてみるとどうでしょう

映画化も決定した懐玉・玉折編で主人公だった五条悟、そして本編で主人公の虎杖悠仁、両者は同格に物語主人公であることが示唆されるでしょう。

さらに、アルバムスウェーデンメンバーが寝食を共にして制作されたこともあり、寮生活を送る4人とレコーディングに勤しむ4人の仲睦まじさを重ねることができます(詳しくはアルバム同梱のDVDドキュメンタリー映像が収録されています)。

また、10thシングル及び3rdアルバム収録の「若者のすべて」が現在進行形で大ヒットしたこともあり、そこだけを世間一般に切り取られがちという煮え切らなさをファンは常々抱えています。「五条悟?イケメンから人気なんでしょ?」にも通ずる消化不良です。

フジファンなら同意してくれるかもしれませんが、志村正彦変態で捻くれていて一途でお茶目で繊細で孤独な男なんです。

暇つぶし花屋女性店員デートする妄想をしたり(花屋の娘)、酒の力を借りないと甘えられなかったり(ロマネ)、海辺で泣いている女性お嬢さんと呼ぶ気障ったらしさがあったり(NAGISAにて)、自分を獣に喩えて思いっきり飛び出す大胆さがあったり(モノノケハカランダ)、

それなのに、否定される事が怖かったり(バウムクーヘン)、大切な人を亡くして何年経っても忘れないと覚悟を決められるのに(黒服の人)、相手自分のことをすぐに忘れてしまうと悩んだり(クロニクル)、そんな卑屈な考えをを誰かに否定してもらいたがったかと思えば(エイプリル)、君がいなくても元気でいられると強がるふりして泣いちゃったり(Bye Bye)、非常に魅力的な人物です。

そんな男の姿も、たった一人の大切な人に素直になれなくて、だけども本当はすごく寂しかった不器用な男の姿も、どこか似ている気がするんです。

ちなみに私の見解としては、志村正彦は相当なハジケリストです。

北欧の熊と太極拳使いの髭面の男性を戦わせたり(熊の惑星)、踊ろうぜと誘っておきながら黙れと言ったり(TAIFU)、走る足音ドラえもんタラちゃんの比ではない異音だったり(銀河)、かなり尖ってます

このハジケリズムは3人にも受け継がれ、サルバドール・ダリが発起人となってタコスパーティーをうやむやに開催したり(アンダルシア)、言い間違いから曲を生み出したり(東京)しています

最後に、現体制の3人のメンバー言わずもがな、たくさんの名曲を生み出し、私たちを慈しみ寄り添ってくれています

ツアーラストや周年のホールでも、招待されたフェスアリーナでも、地方の観客がすし詰めになるような小さいライブハウスでも、必ず「僕たちは誰かの居場所になりたい」「今フジファブリックでい続けられるのは皆さんのお陰」と伝えてくださってます

Twitterにも書いたのですが、私の本心は、「どんな形であれメンバーが生み出した楽曲を愛してもらいたいし、バンドと共に豊かな人生を送ってほしい。生きていようが亡くなっていようが、その人が存在した事実バンドの曲が生まれ事実楽曲が様々な人の人生に関わった事実は消えないので、悲しみも抱えつつ前を向いて生きていく糧になってほしい」ということです。

フジファブリックのお陰で人生が豊かになって、呪術廻戦に生き様を教わったオタク感想でした。

P.S.それっぽいキーワード検索したら筆者を特定やすいように書いたつもりです。もしそれっぽいな〜というアカウントを見つけたら、私事ですが現在就活中ですので、オススメホワイト企業を教えてください✌️

ん、逃げ得だよねSF6は

道着とパワーバランス崩壊キャラしか作れなくなったSF6、今ならマスターランクいけそうじゃね?ってことで久しぶりに起動してる

ダイヤ帯にいるのはサブキャラ、1逃げ、1回負けたけど1回勝ったので俺の勝ち!じゃあな!っていうクソみてえな輩しかいない

回線か?俺の回線が悪いんか?って思ったけど30~50msで安定しているしロールバックも滅多に発生しない

使ってるキャラ……はまあ相手にすれば不愉快度高いのはそうだろう モダンジェイミーだもん

あっ、だからか だからみんな相手してくれなくなるんか?2先っていうクソほど短い勝った負けたがようわからんゲームすらやりたくないのか?

SF6は冷静に見るとクソみてえなキャラの集まりなので感覚がマヒしていたしなんなら真面目に遊んでいるほうだと勘違いしていたかもしれない

モダンジェイミーは、普通に、クソです。

からかあ だからあいつらは1回だけでもーいいや ぺっ!ってしてくるのか

は~おもんな テリー来てもどうせ道着キャラからやる気そこまで起きないし

ダイヤ5まで来たかマスターいけそうだけどこのゲームはまた塩漬けしましょう

散々対戦から逃げているランクマ生息の珍獣たちに倣ってこちらも逃げましょう

やめやめ、みんなでドラえもんどら焼き作るカイロソフトゲームやろうぜ こっちのほうがハッピー指数高そうだしな

2024-08-28

ドラえもんのび太しずかちゃん風呂侵入するやつ

作者かわいそうだよね

編集の指示で裸をいれるように言われる

昔のことなので逆らえません

逆らってもいいけどさ

仕事ないで。漫画家の。

snsもないし

指示守らないやつ他社も断るだろうし

どうしょうもない

ドラえもんの話に「こんなことしなくてもあの道具使えばいいだけじゃん」みたいなケチ付けるのが頭いいと思ってるのは小学生までにしてほしい

2024-08-26

「ねえドラえもん、またジャイアンいじめられたよぉ。なんか道具出してぇ」

\テテテテッテテーッ/

「ダガ〜ナイフ〜!!」

2024-08-25

登場人物が少ないけど面白いマンガってある?

キャラクターが多いと覚えられないので、少なければ少ないほどありがたい。

そんなマンガってありますか?

今は頑張って「ふつう軽音部」読んでるけど、人が多すぎて力尽きそうです


追記)みなさんありがとうございます

参考にさせていただきます

挙げてもらった作品(2024/08/27 12時時点)

キルミーベイベー

名探偵コナン

萩尾望都半神

高野文子るきさん

施川ユウキバーナード嬢曰く。

あたしンち

木曜日のフルット

ジョジョの奇妙な冒険

ドラえもん

ラーメン赤猫

・深層のラプタ

・姫様"拷問"の時間です

・半人前の恋人

恋人以上友人未満

マリッジトキシン

シバタリア

ゴーストフィクサー

・サチ録

BEATMOTION

バンオウ-盤王-

馬刺しが食べたい

ココロプログラム

・タテの国

・ベイビーブルーパー

・全部ぶっ壊す

・鬱ごはん

・北北西に曇と征け

ぼくらの

孤独のグルメ

・異常な軽音

The3名様

・うめとももふつう暮らし

ルックバッグ

少女終末旅行

BLAME!

バーナード

OL進化論

サバイバル

しまいずむ

人類は衰退しました

ケムリクサ

スナックバス

エイティエイトを2で割って

ラーメン大好き小泉さん

スーパーの裏でヤニ吸うふたり

オタクに優しいギャルはいない

地雷なんですか? 地原さん

・殻都市の夢

惡の華

ご飯は私を裏切らない

メダリスト

パンドラちゃんねる

・ドカ食いダイスキ! もちづきさん

・裏バイト:逃亡禁止

・血の轍

5億年ボタン

・よふかしのうた

ふたりべや

・ちいか

ドラゴンヘッド(途中まで)

こち亀

イエスタデイをうたって

・違国日記

ふたりエッチ

世界彼女か選べない

よつばと

ゴルゴ13

鬼平犯科帳

・ひらやす

限界独身女子(26)ごはん

ザ・ワールド・イズ・マイン

推し武道

・鍋に弾丸を受けながら

・ニュー土木

ポプテピピック

・ Thisコミュニケーション

・吾輩の部屋である

・ひまじん

ブラックジャック

ふたりソロキャンプ

流れ星

ジャングル大帝

・BEASTERS

・オッドタクシー

高木さん

プラネテス3巻まで

銀河の死なない子供たちへ

猫村博士宇宙旅行

GANTZ

・オンノジ

つげ義春漫画

作業なので漏れてたらすみません


あと増田は、ジャンプラで言えば、正反対君と僕ギリギリ読めるくらいです。

三国志をすすめてる方がいますが、案の定10巻行くまでに力尽きました

クレヨンしんちゃん代名詞であるあの有名なOP主題歌『オラはにんきもの』って一番最初主題歌じゃないんだな

三番目のOPだったんだな

この驚きは、ちびまる子ちゃん代名詞であるOP主題歌おどるポンポコリン』が実はED主題歌だった事と同じ位の驚きだよ

意外と知らない事実がそこにあったのね

何なら今のドラえもん星野源OP主題歌が実は映画ED主題歌だったんだよね

当たり前のように享受してたわ

2024-08-24

anond:20240823210321

ドラえもん長編シリーズ

https://shogakukan-comic.jp/book-series?cd=13327

ちびまるこちゃん

https://www.s-manga.net/items/contents.html?isbn=4-08-853413-1

このあたり、自分が親に買ってもらって記憶に残っているものです。

子供でもわかるし楽しい内容かつ、漢字にルビがふられているので小学校あがる前でも読めました。

ルビがふられないくら簡単漢字には、父親手書きで読み仮名を書いてくれていたのが印象に残っています

2024-08-22

anond:20240816213126

ドラえもん漫画って小学一年生~六年生の6誌に毎月1本載っていて更にコロコロコミックでは毎月ドラえもん大会と称して4本以上載っていた

藤子先生が全部描いていたわけではないけど無茶な本数だよ

あんな本数描いていて粗がないわけないよ

そこをなんとか上手く解釈して整合性を見出そうとする言説を読むのは好きだ

anond:20240816213126

ドラえもんを「許す」とか、人間扱いするのは何故?ロボットだよ逮捕などしないでしょ人権ないんだから

anond:20240816213126

ドラえもん未来改変を許すことで、劇場版で描かれている各種大事件や地球の危機解決されるから

ドラえもんがいなかったら起こらなかった事件もあるがそれはそれ

anond:20240816213126

ドラえもんは出来の良くないロボットのように描かれているが

実はドラえもんは神の化身で、ドラえもんの作る世界こそが「真の世界」だから

ドラえもん自身自覚してないが、彼に宿る神の意志で彼の行動の核心部分には誰も手出しできないようになっている

セワシ自分意思ドラえもん過去に送ったと思っているが、実はドラえもんに操られているに過ぎない

過去に送られた、その時点ではありえない能力を持ったドラえもんを見て世の中がパニックにならないのも、

もちろんドラえもんの神の力によるもの

anond:20240816213126

実はドラえもん本編の世界は閉じた世界永遠に未来が来ることはない(いわゆるサザエさん時空

なので彼らがどの時間軸に行き何をしようとしても時間への影響はほとんどないか織り込み済みとなっている

あの世界はひみつ道具や軽度の時間改変による歪みを引き受ける緩衝材のような働きをしておりそのせいで時間連続性も曖昧である

歪みにより因果律が狂って通常では考えられない極度の大事件が異常とも呼べる頻度で発生することがある(劇場版

という理屈を以前から考えているが根拠はない

スタレもFGOもやってることほぼ「劇場版ドラえもん のび太異世界短期滞在救済物語」だよな

まあスタレは銀河鉄道999が露骨ベースからそういう風になるのは分かる。

FGOの方も時空警察ものがそういうプロットになるのはしゃーないという気はする。

ただな、なんかもうこういうジャンルっていい加減みんな飽きてるんじゃないかと思うんだよな。

不思議因習が広がっているクローズドサークルじみた場所に旅して、そこで起きている未曾有の大問題旅人がサラっと助けてしまうっていうストーリー

から神話とかで定番物語類型だよな。

レビトを主人公として各地を巡るタイプ・・・名前が出てこねえけど昔からよくある奴。

俺が問題だと思ってるのは、ソシャゲがもうこのタイプゲームばかりになっているってこと。

なろう小説も一時期はこのマレビトチート主人公が暴れてたけど、最近はだいぶ落ち着いてきて1ジャンル程度になった。

対してソシャゲはもうこのタイプじゃない作品ほとんどないレベル

既存文脈が固まりきったモバマスシリーズとかを除けば、よっぽど死に急いでいる個性的作品以外はこの文脈だ。

記憶をなくした主人公プレイヤー分身

ガイドキャラ世界の仕組みを教えるたびに案内してくれる

主人公が訪れる地域はどれも未曾有の危機の真っ最中

・各地域が抱えていたピンチを救い終わったら次の地域へ出発

平和地域に行けるのは期間限定イベントお祭りムードときぐらい

もうどれもこれな

まあRPGゲーム基本的な流れがこれだからそれをなぞってる所はあるよ。

ボスダンジョンがあってそれを倒すまでの拠点があり、ボス戦へのアプローチとして街の住人からの依頼がある流れな。

そしてソシャゲ盆栽育成の延長にある遊びで、それをデジタルゲームに変換するとどうしてもRPGの形になるということは。

だけどさ、もうちょい個性って出せないもんかね?

街の個性ダンジョン個性戦闘個性キャラ個性セリフ個性、っていう話ではなくて、プロット個性をそろそろ見たいわけよ。

本当にどれもこれもそうじゃん?

劇場版スターレイル 開拓者の夢いっぱいピノコニーユートピア」「劇場版FGO グダ子と絶対魔獣戦線バビロニア」みたいなのさ、もういい加減腹いっぱいじゃない?

新世界行く→かわいい子が出てくる→事件が起きる→かわいい子がかわいそうな目にあう→ボスを倒す→奴はとんでもないものを盗んでいきましたそれは貴方の心です

ほんまもういい加減にしろって思わないかお前ら?

anond:20240816213126

既に成功したのび太未来正史であり、失敗した未来偽史

ドラえもんのび太を育てることが正史であり、未来からドラえもんが送られる動機もまた正史から生じている。

のび太が失敗した将来の偽史は五分前仮説のように存在していない軸。

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