はてなキーワード: えことは
2017年で一番でしょう。というか、たぶん4−5年後も深く印象に残っているとおもう。
前半は癒やし、後半はドキドキだった。
最終回の翌日は寝不足で転勤先に向かった思い出まで含めていいアニメ。
けもフレが未知ならメイドラゴンは安心して見れるかわいさでしたね。
一家に一匹トールがほしくなった。OLのエルマは最高でしたね。
アマチュア無線回だけ見た。やばい、ネタが細かすぎるしディープすぎる。この回の協力団体が団体だし、ネタがわかり過ぎて最高だった。
へそ出し少女が可愛かった
ポリティカルSFになるんじゃないかと思っていたけど、最後はどんでん返しでしたね。結末を知らなかったリアルタイムでは毎週アニメの時間が来るのが楽しみでしたよ。くぎゅ博士がかわいかった
1クールまで見ていたが、話が進まなすぎて続かなかった。女版イケダハヤトがメガネでかわいかったね。
毎週ドキドキしながら見ていた。美少女アクション娯楽アニメとしてのレベル高かったよね。チセちゃんが可愛かった。
すみぺ声のウェイトレスがかわいかった。ストーリーは特に頭にのこっていない。
考えなくていいよって言われているみたいで、楽しかった。こういうタイプのアニメが増えてほしい。ヤギ(実写)かわいかったね。
今年2番めに面白いと思った。
冒険らしくない冒険。冒険のエッセンスから、恐怖だけを取り除いた純粋な冒険がこのアニメなのだろうと思う。彼女らは死や苦痛と隣り合わせになっているはずであるのに、そのことに気づいていない、描写されない。それでも進む、進む中で視聴者は出会を見て、発見して、冒険の醍醐味を味わっていく。
全編を通してミニマルミュージックのようにすべての雑味を取り除いた単調だけど飽きのこない面白さがあった。ロードムービーが大好きなので、楽しめました。
謎が解かれていく快感を感じる。人がたくさん死ぬのは、良いアニメです。でもすごく中途半端なストーリーだったので、2期に期待。小さな社会を描いているけどこまけえこたぁいいんだよ。
しつこくてすまん。増田だ。
さすがに『JKハル』について書く機会はもうないはず、と思ってたんだけど、とあるトラバをもらってそーだよねそこ引っかかったよねという気分になり、そこに触れずにいるのは誠実じゃないかもなーと思ったので最後にそれについて書きますすまん。ネタバレあるよすまん。
んで。
言いたいことはタイトルから察してもらえる通りで、ハルってスモーブに「スモーブ」ってあだ名をつけてそう読んでるけどそれって明確にハラスメントじゃないのん、ってことなんだけど。
とある会社でセクハラを受けていた人物が、別の場所では特定の属性をいじって批判を浴びたように、暴力的なセックスをされている時のハルはたしかに被害者なんだけど、スモーブを「スモーブ」と言っている時のハルって加害者なんじゃねーのかと。
『JKハル』の中核テーマのひとつに「人格や気持ちを尊重されず雑に扱われたり抑圧されたりすることへの痛み」があると思うんだよね。
男尊女卑が行き過ぎたあの世界では往々にして女がそうやって抑圧され、それはハルのセックスを通して描かれる。相手の気持ちを勘違いしたセックス(千葉)があれば相手の気持ちを無視した暴力的なセックス(2話のモブおっさん)もあり、一方で不器用ながらも相手と向き合ったセックス(スモーブ)なんかもある。
俺が『JKハル』に凄みを覚えるのは、そういったコミュニケーションの有り様を上記のようなセックスで描写することにとどめなかった点だ。缶蹴りんぐの少年たちのようにハルを友だちとして遇することができる子どもたちが、しかしいずれ男尊女卑の価値観に染まってしまうんじゃないかという危うさを描いたり、あるいはホモソーシャル的な圧力によって恋人を性玩具として差し出すことを強制され狂う男を描いたり、と問題の根深さや辛さをジェンダーに収斂させない慎重な手つきが素晴らしい。
男と一口に言ってもいろんな男がいるし、男も男社会特有の空気の中で辛い目に遭っている。
ジェンダーによって常に強者か弱者か加害者か被害者か決まっているわけではないし、誰しも時に加害者たりうるし、ある加害者が別の側面では被害者かもしれないという可能性から目を背けない。そうやってキャラクタを一個人として目配せできるところがあの作品の秀逸なところだ。
ハルは元いた世界の教室で千葉のことを「キモオタ」と呼んでいた。
「俺や、俺の友だちのこと前からそうやって呼んでたの知ってんだよっ。俺らのことをネタにしてたのも知ってたっ。自分たちと違う生き物みたいに俺らのこと見てたよね。でもあそこ、おまえらだけの教室じゃねーし! 俺らのもんでもあんのに! ハルは、いっつも真ん中でヒロインポジで仲間に囲まれてくっだらねーことでゲラゲラでかい声で笑ってっ、モテてっ、楽しそうにしてたよな!」
ここにおける千葉の怒りは正当だ。千葉やその友人を「キモオタ」と言ってしまうハルはただのいじめっ子であり、徹頭徹尾なんの言い訳も許されないレベルの悪だ。
とはいえこれは物語の中でちゃんと消化されている。ひとつは千葉本人がちゃんとキレてるということ。ハルは千葉の主張を受け容れないが、少なくとも千葉の本音をここで知る。象徴的な意味でハルは「このキモオタが」と殴り、千葉が「えらそうにすんな」と殴り返している。最低ではありながら最低限のコミュニケーションが取れている、と俺は見る。
また、こういう千葉に対するハルの態度を、ルペちゃんがチクリと指摘することによって物語の中に批判的な視座を設けられているところが良い。
しかしスモーブを「スモーブ」と呼ぶことに対してだけは、こうやって弁護する余地が作中にない。千葉と違ってスモーブがクッソいいやつなだけに、なんでこんな呼ばれ方をされ続けにゃならんのだという気持ちにもなるし、何らか苦言を呈する奴もいない。ハルも悪いと思っている節がない。だからモヤモヤだけが残る。
これが別の作品だったら何とも思わなかっただろうが、『JKハル』はこのあたりを中核的テーマに据えている作品だけに、このハルに対し何の批判も向けないのは明確に瑕疵だと思う。
俺としては、ここで千葉が「ハル、お前がダメなのはそういうところだ、スモーブってひでーだろ、そういうこと言うのやめろや」って怒れば良かったんじゃないかと感じている。千葉なればこそ実感を伴って批判できるわけだし、千葉が他者に共感を示すという点でも意味があったはずである。
ハルがすぐに「スモーブ」呼びをやめられるかというのはともかくとして、物語の中で批判しておくのは重要なことだ。
この主張を瑣末、あるいは言いがかりって感じるひともいるだろう。しかしさっきも言ったように『JKハル』は「人格や気持ちを尊重されず雑に扱われたり抑圧されたりする痛み」を描いた作品だし、「そういうのって変えていけたらいいよね」っていう方向性を持っているだけに全く指摘せずにやりすごすのは違うんじゃないかと。
ハルはある種の超人であっても聖人ではないし、嬢仲間と裏で客の批評をしたりする卑近さが却ってキャラに存在感を持たせているしそこが良さでもあるのだが、スモーブを「スモーブ」呼びしたり、ルペちゃんが千葉に土下座させるくだりだけはどうしても共感できない。
北海道の南側中心に長年うろついてたけど、東京に越してきてあまりの何もなさにずっと呆然としとる。
オレみたいな人間には東京はどこ行っても全部同じやで。店しかない。カネ使え使え使え。新宿になんでもある?どこになんでもあるのかオレにはさっぱりわからん。店しかないやんけ。店以外に何があるっちゅうんや。店に興味ないモンは一体どないしてんの。
って話したら公園行こうとか言われて上野公園とか連れてかれたけどあんまりのショボクレっぷりに大雪山国立公園で殴り倒したくなったわ…。パンダかわいいけど見たらすぐ移動させられたしなんやねん一体。パンダ子パンダとか白浜行ったらいっぱいおるやんけ。美術館も人多すぎで鑑賞どころじゃなかったわ。半日で羊蹄山登った時より疲れるのなんなんコレ。こんなとこで生まれ育ったとかかわいそうすぎでクララが立った時レベルの涙目やわ
ほんで何や。電車で妊婦が立っとってもだーれも席譲らんし。オイ誰か譲らんかい言うたらその妊婦のほうがイヤ結構ですからとか抜かしよったで。年寄りが立っとってもおんなじ。朝のアホみたいな混雑もホンマにアホみたいや。もう色々ささくれ立つし電車は一切使わんことにした
あーでも銚子九十九里勝浦御宿よかったわー。三浦半島とか伊豆もよかったわー。でも正直遠いわ…
ちょマジで首都を岐阜に移転しようや。計画あったんにゃろ?アカンでここはホンマに。大体人間も動物なんにゃから動物のいーひんとこには人間も住んだらアカンねん。遠浅のなんもない海に戻せばウナギも資源回復してええことづくめちゃうか。
固い財布の口を開かせるような施策を実現してほしい。
たとえばスマホアプリのゲームなら、無課金でも〝普通の待遇〟を受けられる。課金すると優遇してもらえる。これが基本だ。ところが今のニコニコ動画では、無課金を冷遇するだけで、課金してようやく〝普通の動画サイト並みの待遇〟になる。少なくとも私はそれで課金したいとは思わないし、多少の冷遇はガマンして無課金のままでいようと判断する。
http://rootport.hateblo.jp/entry/2017/12/20/215636
課金をさせたいなら、課金した時どうなるかを体験させるのが一番いいな。時間制じゃなくて、ある一定回数までは非エコノミーで動画を再生できる。それを超えると課金しない限りエコノミー画質になるみたいな。
とは言えこれを実行するのは大変だろうな。なんでエコノミーになんのかって言うとサーバーのトラフィック回避のためだから。
人の多い時間帯や曜日は画質を劣化させた動画を見せてる……ということらしい……昔聞いた話だから今はどうだか知らんが。
そもそもサーバー負荷を軽減したいならp2p技術を使ってサーバー対クライアント形式じゃなくてクライアント対クライアントみたいな。見てる奴らのPCに動画保存させておいて、誰かが動画を見ようと思ったら直近のクライアントPCから動画を取得させるみたいな方式にすればよかったのでは?
この手の話昔流行ったみたいだけど今どうなってんのかね?結局大して負荷対策にならなかったのかな?
なんだったら今のビットコインの形式みたいに分散型サーバを立てて処理を軽減してくれたユーザには、プレミアム画質を視聴できるポイントみたいなのを配ればいいんじゃないのかな。そうすりゃ負荷対策にもなって一石二鳥では。
エコノミー回避が月額会員登録だけって微妙じゃん。だから動画一本につきいくらか払えばエコノミー回避できるとか。もちろん月額よりも少ない値段で。当然ある一定数見ることになると月額登録したほうがお得になるという良くある形式。どこのケータイコミックサイトでもよくやってることじゃんね。
後はもう直球でソシャゲ作ってそっちで金儲けるとか…
これは失敗したか……
もうちょっと金儲けにがめつくなってもいいと思うんだが何でやんないのかね。そんなんで金もらっても運営費の足しになんないのかね?
少なくとも最初の一歩はクレジットカード登録させることだよ。金払わなくてもいいけどとにかくクレジットカード登録させるっていう……うーんだめか
クレカ持てない層が多いもんな。ニコニコ動画。高校生とかばっか。
いややっぱもう、ニコニコ動画会員に金出してもらうとかいう発想がまず無理では。自分もベータからの古参だけど、金払ったこと無いもん。なんか露骨に金儲けしようとしたら嫌悪感出るかもしれないし。
うーん。でも正直今のニコニコ動画って、どんなアホなことしたって嫌悪感は湧かないかな。もうマイクラ実況やらごちうさやらのきららアニメが毎日ランキングに登場してた時点でもう、今までのニコ動とは別物になってしまったんだなって感じてるし。
なんだったらいっそ全会員課金制にしてしまって完全にニコニコ動画見るの辞めさせてくれるなら有難い……
それやらないんだったら、ニコニコ動画は単なる趣味の領域にしておいて、ドワンゴはニコニコ動画会員以外の人々向けのもっと儲かるサービスに投資して、そこでも受けた金をニコニコ動画につぎ込むとかするのが一番いいのでは?
https://anond.hatelabo.jp/20171209143501
一方は、「差別」という漢字のイメージから直接受け取れるように、対象間における「差」とそこから生まれる分離による「別」という概念そのものを見ている。
この根底にあるのは、「和」であり「平」であり「統一」であって、それに対しての分離という意味合いをもつのが「差別」、という見方だ。
それ故に反差別とはすなわち、ある一定事象内(つまりは社会)におけるあらゆる偏差をなくして均一にすること、と捉える。
もちろん、これは究極の話であって、様々な不確定要素が絡む中で完璧にそう在ってそれを維持し続けることはまず不可能だが、見ている先の方向性はそういうことになる。
だからこそ、反差別を叫ぶ者に対しては、いずれは社会のすべてを管理制御してしまおうと言い出しかねない、といったような疑念が心の底で生まれてしまう。
一方は、「discrimination」という単語のイメージから直接受け取れるように、片方向による否定という「現象」に対しての否定という概念そのものを見ている。
この根底にあるのは、「義」であり「公」であり「秩序」であって、それに対しての逆乱という意味合いをもつのが「差別」、という見方だ。
それ故に反差別とはすなわち、ある一定事象内(つまりは社会)における集合の秩序を保ってそれを維持すること、と捉える。
これは、あくまで人の営みの範疇でのコントロールの話であって、人が人と人の作ったものに対して責任を持つという理念が源としてある。
だからこそ、反差別を叫ぶ者に対しては、いずれは人が築き上げてきたすべてを破壊して混沌をもたらしかねない、といったような疑念が心の底で生まれてしまう。
前者と後者の一番の違いは、一方は実際に人の集合体としての社会を見ていて、もう一方はそれこそ宇宙における森羅万象の中のちっぽけな社会という一現象を見ている。
ここまでご大層な話ではないとしても、もしも人の思考というものが、たとえこれまで取得してきた情報によってフィルタリングされていても、その人の根源的な部分から現れているのだとすれば、この視点の始点のズレはとてつもなく大きいだろう。
だから、これが正しいかどうかはともかく、これも一つの見方として包括的に捉えることができれば、少しは気分の緩和にはなるかもしれない。
どう考えてもそんなくだんねえことでいきり立ってることのほうが無駄だわw
まとめると
内心で迷惑がられてるのはお前であることに一刻も早く気付けたほうがいいし
このやり取りは落ち着いて読み返せたときお前にとって重要な財産になるとおもう
おつかれ
今年で同人歴が10年になる。リアルな友人たちの結婚ラッシュはとうに過ぎ、二人目出産のニュースも珍しくなくなってきた。私は私で人生楽しいからとあまり深刻に考えず、ご祝儀支払マシンと化していた。
プライベートの充実を代償にして打ち込んだのは同人活動だ。とはいえこれは結果論であり、捧げた自覚があるのは睡眠時間ただひとつである。満足していたし、本を作るのもイベントに出るのも楽しかった。
久しぶりに会った母から困ったように「あんたこの先どうするの」と聞かれた。はて、どうするんだろう。同人活動は楽しいし、今は何の不満もないが、趣味で済ませるにはいささか時間とお金と労力がかかりすぎてはいないだろうか。三十路の女になってやっと、初めてまともに趣味としての同人活動について考えた。
社会人がコンスタントに薄くてあつい本を出すには(もちろん個人差はあるが)、仕事以外の余暇時間を全て同人活動に充てるくらいの覚悟が必要になってくる。漫画や小説を書くにはめちゃくちゃ時間がかかるのだ。物理的な作業はもちろんだが、ストーリーを練り上げるのにとにかく時間を使う。さらに、最近のオタクコンテンツはメディアミックスが当たり前で、作品はますます奥行きを持ち、あらゆるものを吸収しながら多様化していく。人様の世界観をお借りして創作をしている身としては、知識としてすべからく押さえておきたい。そうして原作を追うだけでも膨大な時間とお金がかかる。
同じような状況の人はおそらくいっぱいいるはずだ。みんなはどうしているのだろう。周りの同人仲間を思い浮かべたとき、私は愕然とした。ほぼ全員が壁、もしくはそれに準ずるような規模のサークルか、商業作家になっていたのだ。これは、自分の廻りという極めてミクロなコミュニティのケースであり、サンプルとしては参考にならないと理解していながらも、感情的なショックが大きかった。なんということだ。周りが全員いわゆる“大手”だ。私だけが違う。
彼女たちは、少なくとも印刷費とイベント参加代と当日の交通費については確実に回収出来ているし、知り合いや友人やファンの数も多い。原作コンテンツを享受するための健全な支出にとどめられているのではないか? 人脈づくりも出来ているのではないか? すなわち、まっとうな趣味として成立しているのではないか? 自分の稚拙なやりくりを棚にあげ、ひどく偏った思考に陥ってしまった。
SNSなどで新しく知り合った方が壁だと知ると距離を置いてしまう程度には大手コンプレックスを拗らせるようになった。同人というフィールドで培った繋がりである以上、同人活動と人間関係をうまく切り離すことが出来ず、大手である彼女たちへの羨望と劣等感ばかりが膨らんでいく。自分には同人活動しかないと思っていたのに、同人活動すら実になっていなかった。
何のために同人活動をしているのだろう。睡眠時間を削り、お金を捻出し、悲鳴をあげはじめた身体に鞭打ち、あげく心にも影を感じながら、己の妄想を本にすることで、私のどこが満たされているのだろう。どうしてこんなに、同人活動に惹きつけられてやまないのだろう。大手サークルの華やかなSNSを指をくわえて眺めながら、今日もオタク人生は楽しいなぁと妄想に耽る。私はこの先どうするんだろう。
童貞だからめんどくさい人間になるのか、めんどくさい人間だから童貞になってしまうのかという問題がまず頭に浮かんだけれど、そもそもセックスごときで人間の精神性がそれほど強く変わるのかと、長く童貞で過ごし、その影響を強く受けてきた私でも思う。
とはいえこの元増田の『童貞』はすでに童貞ではないのだから、『童貞に~』というタイトルは誤りであることを指摘しておきたい。
トラバでも言われているとおり、この彼がその誠実さによって彼女をふったのであろうということが何となく分かるが、もちろんその誠実さは誰のためにもならない誠実さだ。これは彼女に対してもそうだし、おそらく彼自身のためにもなっていない。
たとえば彼女のことを気遣うことが誠実さであるとするならば……最初から好きではなく、好きになれそうにもないということなのであれば、付き合うべきではなかった。とはいえ、他人から好意を向けられたときに好きかどうかという判断を正常にできる能力が、たぶん、きっと童貞は低いんじゃないかと思うから、これに関しては童貞しぐさとして許してあげてもいいんじゃないかって思う。
もう少し想像力を働かせて、たとえばそれこそ別れ話として「やっぱり好きにはなれませんでした、ごめんなさい」で済ませられればよかったのだけど、余計なことを言ってしまう人というのはやっぱりいるもので、正確さや透明性こそが誠実さだという考えによって、よく分からない個人の事情を彼は話してしまったのだと思う。
彼女も感じているように彼は「感じたことを本当に素直に口にしてしまう」ところがあって、最初にはそれを好ましいと思い、別れ話の時点ではそのことで混乱している。もしかしたら彼女自身が物事の整合性を保つため、彼に一貫性があると未だに思い込み信じているだけで、ただただ彼がめちゃくちゃなクズなのかもしれないという可能性はあるけど、この文章だけを信じるのであれば、彼は当初から一切変わりなく、だからこそ彼の誠実さというものを感じてしまうのだろう。
これだとまるで彼を擁護しているふうだけど、ただ『わかる』と思っただけで、彼が言ったことや、やったことをいいことだとは思っていない。しかたがなかったのだろうな、という悲しい気持ちにはなる。「それ以外とくにない」と別れ話で語った彼も、きっと後々そういう悲しい気持ちになるのではなかろうかと思う。知らんけど。
彼について思うところは多々あるのだが(自分自身として置き換えて考えると、無数に言えることがある)、それはとりあえず無視して、元増田の「どうしたらいいんだろう」について書く。
どうしたらいい、には色々な意味があると思うが、おそらく本意からは一番遠いであろう「どうすればよかったか」についてまずは書きたい。
付き合うべきではなかったというのは後出しジャンケンになるから言うべきではないのだけど、一般的な失恋の慰めとして、とりあえず言っておく。あるいは、事故だと思って諦めるんだな、とか。
関係をうまく行かせるにはどうしたらよかったか。これはたぶん、彼の歪んだ誠実さを利用するのがよいだろう。
これも結果論だけれど、彼に自身の感情について、つまり好きかどうかについて尋ねるべきではなかったのだと思う。そもそも、ひとりでいるのが好きと言っているように、孤独感が希薄で、恋愛というものがよく分からず、人恋しさによって行動する人間ではないようだから、その感情があるのか無いのかと尋ねられてしまったら、それについて答えを出さなければいけなくなる。
彼女と触れ合うことで、人恋しさが自分にもあると彼が気がついたときに、それを彼女で埋める必要があるかという問を立てると思うのだけど、当初から彼自身が好きで付き合ったのではない以上『彼女で埋めるべきではない』となってしまうのはシステム的に考えれば普通だ。(人間として普通かはアレだけど)。
彼女で埋める必要があると考えさせるためにはどうしたらよかったか。彼女でなければならない理由を作らなければならない。
例えば社内恋愛ということだから、社内に言いふらすという方法があって、これは彼が社会的にどう見られるかということを重要視する人間であれば効果がありそうだ。社内のみんなでもって、幸せだねと持て囃せば、彼もその気になったかもしれない。ならなかったかもしれない。
だんだん雑になってきているが、彼の特殊な性癖に付き合うというのもある。彼がもし倒錯的な変態趣味を持っているのなら、それにすべて応じることで、この女性しか自分を分かってくれる人間はいない、となるかもしれない。
……
そろそろ「どうしたらいいんだろう」に、私も誠実に返答しなければならないと思うのだが、どうしたいかということについて書かれていないため、これも想像で書く。
関係について忘れたいのであれば、古今東西その方法は数知れずあり、またそれが忘れたい当事者にとって、ほとんど効果がないということは、たぶん本人も知るところだと思う。忘れられるようになるまで、物事は忘れられない。
思ってないだろうけど、関係を修復したいと考えているのであれば、とりあえず彼に芽生えた(かもしれない)人恋しさを利用して、身体だけの関係を続けてみてもいいかもしれない。それに抵抗があるからこそ彼に自身の気持ちについて尋ねていたのだろうから、そういう選択肢はないのだろうけど、ただ人恋しいとか性欲を持て余しているという理由だけでセックスをすることについて、私はそれほど悪いことだとは思わないし、それに抵抗がないなら、そうしてみてもいいかもしれない。彼の気持ちが彼女に向く可能性も、無いとは言えない。
彼をどうにかしたいということであれば復讐するしかない。復讐の方法もまた数限りなくあるのだろうけど、私はそういうことを考える場合、自身が傷つく方法と傷つかない方法の二種類に分けて考える。そしてだいたい、自身が傷つかない方法を考えているうちに、復讐する気がなくなってしまう。傷つかない方法は手段として難易度が高く、根回しが必要だから、やる気が失せてしまう。妄想して心を慰めるだけにしたほうが楽だ。
せっかくだから物理的にぶん殴るというのもおもしろそう。これは自分が傷つく方法でも一番かんたんで、かつスッキリしそうでもある。もちろん暴力による復讐が好みかどうかによる。きっと、殴らせろと言えば彼は殴られてくれるだろう。
……
もっと長々とくだらないことを書きたいと思ったのだけど疲れたのでこのくらいに~。
状況としてはもっと穏やかだけど、自分もこの彼と似たようなメンタリティで女性とお付き合いを始めて、今のところは(数年)うまくいっているから、何となく親近感を持ったから書いた。
でもやっぱり個々人で状況って違うから、何を書いても勝手な意見にしかならないなぁと思いました。参考にならないかもですね。ごめんなさい。
私は浪人生の頃、地元のガソリンスタンドでアルバイトをさせて頂いておりました。
そこは近年稀なセルフでないスタンドで、よってガソリン価格こそ高かったものの、時給も悪くないし、働いている人たちも優秀だと思えるような、いい職場でした。
SSというのは車が来る時と来ない時の差が激しく、その時は私が一仕事し終わった後の事でした。
いつもの様に勤務に励んでいると、職場の大先輩(正社員)がこういう様な旨を話してきたのです。
「ああそうだ。この間君のお母さんがここに入れに来て会ったんだけど、なんていうかガソリンを社員割で当たり前のように入れてもらうってのは、違うと思うんだ。僕の前いたスタンドではガソリンの割引なんて、させてもらえなかったしね笑」
それを聞いて私は何か、申し訳なく思いました。と同時に、こういった私へのアドバイス(というより人生の先輩としての教え的な言葉──さらに付け加えるなら、この職場は良い意味でルーズで、働く上での方針や心意気なんかの統一はなされてなく、だからこそそれぞれの人の言うノウハウなんかを総合的に受け取って私は働いていた)は日々少なくなく、その方は歳も歳だし(定年後の再就職で、私より一つ前に入ってきて間もない人)、甘んじて受け入れる事もできたのですが、どうにも何かおかしい。
私の母はそんな、その人が快く思えない態度を取るハズがない。
そう言いたかったがしかし、実際に自分が対応している訳ではない(本来なら身内の社員割においては当の本人である自分がその車の全てのサービスを任されるのだが、その日は自分のシフトではなかったのだ)ので、本当のところどうなのかも分かりかねない。
仕方なく私は、
「なんかすみません」
と言いつつ、先輩の
という笑い混じりの軽い忠告を聞き流しながら、これは一応話しておくか〜、とか思ったのだった。
「今日こんな事言われちゃったからさ、ま〜これからも、どうかよろしく頼むよ?」
そうそして精一杯の私のオブラートは、無残にも瞬く間に溶け散ったのです。
「えっそれどういうこと? 私が何かしたってワケ?(……云々」
まあ軽く終わるだろうという謎の期待は思い込みに終わり、議論は続きました。
「私はいつもと同じ様に、ポイントカードを渡して現金で満タンを頼んだだけだ。強いて言うなら、このように息子はもう受験が近くてシフトがあまり入ってなく、だからこそ私は別に社員割で入れてもらわなくてもいいと思っている(あんたが働く前からここには普通に入れに来ていた訳だし)」
なるほどあの人には、この母の態度が何か、横暴に見えたのかもしれない。その気持ちは大いに分かり得る。
しかし、この出来事は、果たして伝えるべき事だったのだろうか? と、そうも思えるのだ。
あの人は確かに「こんな事は親に言わなくていい(伏線)」と言っていた。だが本当に言わなくていいのなら、そもそもこんな話題は振らないんじゃないのか──人間とはそういう生き物ではないのか?
──話は続く。
その夜床に入る前に、以下のLINEが届いた。
私の母にしてみればこんなような長文のご高説はかなり頻繁に来たりもしていて、別段驚愕を呈するものでもないのだが……
それから先程の話ですが、やはりその人の言うことはおかしいと思います。
上司の立場でおまえに対して何か注意をするというのならわかりますが、私は客です。
従業員の家族であることを申告しなかったのは、家族割を希望していなかったからであり、当然のように割引を受けるつもりだったわけではありません。
私がその人の立場だったら、お客様から申告はなかったけれど従業員のご家族であることに気づき割引をした。
仕事人としてその、気の利いた対応を誇りに思いこそすれ、申告しなかったお客様を責めるようなことは考えられません。
よってその人には、次回から家族申告がなかった場合は割引の必要はないとお伝えください。
本当は大変不愉快である旨伝えてほしいところですがおまえの立場ではそれはできないでしょうから結構です。
正直とても気分悪いです。
そうだいいことを思いついた。
おまえこう言えよ。
実は困ったことになりました。
この間の件母に話して態度を改めてもらおうと思ったんですが、母が申しますには、自分は横柄な態度を取った覚えはない、割引をしてもらってちゃんと礼も言ったはずだ、従業員の家族であることを申告しなかったのは、最近僕があまりバイトに言っていないので割引してもらうのは悪いと思ったせいだ。
それで母はすっかり気分を害してしまって、自分は従業員の家族である以前からここの客であるのに、その接客姿勢は許し難いと。
で、本社に電話して先輩の名前を出して苦情を言うと息巻いているんですが、いや〜どうしたらいいですかね。
で、その先輩の名前は何だ?
あと言っとくと、おまえがあそこの従業員である以上、おまえにとっても私は客だ。
金払ってガソリンを入れている。
そのことを忘れるな。
──流石にここまで極め付けな文章を送られると、人間とはこうも気が滅入るのか。いやそれはお互い様なのかもしれないが、私にはもう、二言返事で終わらせることしかできなかったのだった。
いやあ別にどうでもいいんだけどさ、正直何か、冷ややかな目線を感じるし、「お客様」以前に
人間じゃん? 従業員ってそう見てるよ。疲れてるね!(俺も!)寝よう!!
おやすみ〜〜〜☆ミ
了
https://anond.hatelabo.jp/20171122224354
オッス、オラ悟空!
昔、はじめてチンチンがムズムズした相手が20歳越えてる大人の女で、超聖水を飲んだ頃から11歳〜14歳の若え女とかにすっげぇワクワクしてきてなんとか合法的に裸を見ようとプールや温泉の清掃アルバイトに募集しまくるぐらい必死で修行してたんだ。けど、10倍界王拳を覚えた頃から今度は30歳越えてる方が色っぺえことにきづいて風俗狂いになっちまった。そしてようやく超サイヤ人になった頃から、今度は18歳JKみたいなのに如意棒が伸びるようになってきたんだ。同年代を意識したことがねぇんだけどこの場合、ロリコンって名乗ればいいのか?熟女好きって名乗ればいいのか?オラ食えるもんならなんでも食うぞ。