2017-11-09

介護職の中でもほとんど死んでるような人の介護は辛いよな

一般的な人の感覚としては

仕事やりがいや楽しさは

「人から感謝される」とか「頑張った成果が出た」この辺りでしょう。

承認欲求自己実現が大切だと考えている。

介護職はブラックだと言われているが

あなたのお陰で楽しく過ごせていますありがとう

と、感謝され一人の人間として必要とされたり

あなたと一緒にリハビリを頑張って少し歩けるようになりました」

と、苦労の成果が出れば

きっと仕事はきつくても頑張れるものだと思う。

しか介護をする対象は必ずしも「人間」だけとはいかない。

全身の筋肉が衰え、気管切開(喉に直接人工呼吸器を繋げる手術)に移行し、喋ることもできなくなってしまった人

認知症など脳から先に衰えて会話が成立しなくなってしまった人

こうした人を相手仕事をする場合、どこに仕事やりがいを見出せば良いのだろう。

どれだけ頑張っても感謝はされない(多くの場合こういう人は家族に見捨てられている背景もある)

医療保険税金を消費するだけの存在。誰のために?何のために?この仕事意味はある?

えこんでしまう人ほどできなくなってしまうのでは…と思う。

そんな中で働き続けている介護士尊い、立派だと思う。

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