はてなキーワード: 見立てとは
Web開発などをやっており,文系で修士を出てから就職,最近放送大学に在籍しています.
実際その状況で学位が役に立つのかはわからないので,実践面でコメントします.
基本的には,各技術を支えるメカニズムや,根本にある理論,数学などが大学で学べる特有の内容だと思います.
例えば,離散数学,計算論,アルゴリズムとデータ構造,プログラミング言語論,オペレーティング・システム,リレーショナル・データベースなど.
これらは,具体的に役に立つかというと,例えば深いレベルのチューニングなどでは必要になると思います.内部の構造が影響してくるので.
また,技術,特に新しく出てきたものを素早く理解するためには,体系的に例えば「データベース技術とはこういうものだ」という概念があると非常に役に立ちます.
なので
>トレンド技術を習得しにくくなることは、デメリットが大きいのではと感じる。
また,ソフトウェア工学に関する科目は,意外に大学特有の知識が多いです.
具体的に何が学べるかは,カリキュラムやシラバスが参考になります.逆に見ないと何もわかりません.
基本的には通信制の大学では,時間割はありません.スクーリングは別ですが.
なので,「毎週時間を作って〜〜する」というのは,最終的にはかなりモチベーションを減らしてしまうと思います.
いわゆる一流大学を出た人でも,大学では試験前のみ勉強するなど,気を抜いています.
ちゃんと勉強したいものはいくら勉強しても足りませんが(だから研究というものがあります),
下手に気負いしないで楽にやれば,そんなに大きな負担にはならないと思います.
例えば仕事で半年忙しいことが確定したなら,履修をしなければ良い話です.
基本的には「論理的にものを考えられる」ようにとられがちですが,
専門分野以外のことについては一気に瓦解する人も多いです.
敢えて言うなら,大学を出た後の環境の違いも大きいと思います.
大学を出てストレートに上場企業に入った方は,ずっと頭をつかう立場に配属される場合があります.
そのため,頭を使うこと自体に経験があり,慣れています.そうでない場合ももちろん多いのですが.
今の状況を活かして頭を使っていけば,大学を出なくても十分知性のある人間として尊敬されると思います.
恐らく,私の見立てでは大学を出てもあまり変わらないと思います.
しかし,今そういう思いがあるなら,やってみてはいかがでしょうか.
若く無いと大学に入れないということはないので.
安倍政権が進めて、よくわかっていない日経がドンドコ報道する混合診療について、医療系の立場から常識レベルで再考してみた。
結論:金持ってる人は迅速に26%オフになるかわりに、現状で皆が享受している9割オフになるまでの期間が遅くなる。
「患者のため」というありがたい理由で提案されている患者申出療養、
実際の患者負担モデルを、似た制度の「先進医療」の数字で試算してみます。
533施設で14479人が先進医療を受けて、総額は約146億円です。
うち先進医療分が約100億円で保険診療分が約46億円とのことでした。
これを使って患者申出療養の場合の一個人の費用負担を想定してみると、
仮に上の金額からゼロを4つ取って計算すると以下の通りになります。
・現状:保険適用外の治療法が100万円で、プラス全額負担が46万円
46万円が保険適用で13.8万円、更に高額療養費制度を使って8.3万円
・結果:146万円が108.3万円にということで、26%オフになります。
患者申出療養を利用する一部の人は26%オフで多少助かりますが、
日本の薬価は安いので承認申請へのインセンティブが小さくなります。
現在のような、人道的な理由での早期承認を求める声は届きにくくなります。
なお、薬事承認されたら、146万円が9.3万円になり、93%オフです。
一部の患者が26%オフにすべきか、後々93%オフの誰でも受けられる患者か、
どちらを優先させるか、この国の枠組をエイヤッっと決めるのは政治の役割ですが、
この政治判断って変ですよね、普通に考えると、あたまが悪くて政治家として失格としか思えないですよね。
先週、突然にJA全中の解散指示が出ました。この混合診療も突然です。
去年辺り、小泉政権の時に混合診療を言い出したの日医から譲歩を引き出したかったからだと内情を明かした官僚だか政治家がいました。
うそじゃないよ
キミの欲望の対象さ
気づいているよ
おしっこ行きたいって言ったぼくを見て
舌なめずりしたことも
ぼくの薄い髪の毛を
気づいているよ
嘘つかなくていいよ
僕のよだれはハチミツ
僕の皮脂はバター
僕の脇汗はソルティライチ
舐めていいんだよ
いっぱい舐めて僕をべたべたにして
海の中で
人は自分のちっぽけさを感じるように
僕はキミに溺れたいんだ
そして
いつの間にか
キミと僕の境目がわからなくなってね
そんなのどうでも良くなって
気持ちよくなって
べちょべちょ
みちゃみちゃ
ねっとり
絡み合う
キミは僕
僕はキミ
一つになっちゃった
心の裏側に入り込んで
一番柔らかいところを撫で合おう
ぞくぞくっ
ぞくぞくってするね
気持ちよくて泣きそうな気分になっちゃう
我慢できないよ
終わりたくないよ
もっとキミと一緒にいたいよ
でもね
気づいちゃうんだ
キミも僕
僕もキミ
もとから一緒だね
さあ
早く履歴書を書こう
http://anond.hatelabo.jp/20140422114401
「見立て殺人」が「パロディ」・・・?そんなんあったっけ?とか考えましたがほかの人が答えてくれてた回答でわかりました。
パロディがライトノベルのサブジャンルみたいに理解してるって思ったってことなのかな?
そうじゃなくて、パロディ小説ってラノベ以外にもあるんだからラノベのパロディをそんなに毛嫌いする理由ってなんじゃろってことですね。
ほかの方が答えてくれた通りです。
さて、とりあえず終了宣言も出たことだしゲスパーしてみましょう。
時刻表ミステリと西村京太郎・・・ママどんだけ鉄道ミステリ好きやねん!
しかもそのあとの話だとそれらの本は「挫折」したのに今はミステリを読んでいるという。
10年くらいラノベ読んでないはずなのにパロディ乱造系のものにアニメ化されているのを知っていて、それについて「圧倒的に否定派」である。
いつナニを読んだんだYO!
それにあれはパロディでもないのに嫌ってるし、剛力探偵(つよそう)ってドラマで原作嫌いになったの?
と言うわけで、ゲスパーいたしますと、こんな感じかと。
「「パロディ乱造系」のせいでラノベ全体が馬鹿にされてる!悔しいです!」みたいな路線に持っていきたかったのではないかと。
あともっとゲスパーレベルをあげると、「【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】」をやってた子じゃないかなあ。
子猫のときに引き取り、1年半ほど生活をともにしてきた猫が姿を消して5日になる。
犬は何度か飼ったことがあるが猫は初めてで、心配で食事も喉を通らない。
猫を飼っている知り合いに聞くと「そのうち帰って来るから大丈夫だよ」と言われるし、そうなのだろうと思う。
犬もそんなことがたびたびあるものだし、わかるにはわかる。
それでも夜中、ちょっとした物音に目が覚め、目が冴えてそのまま周囲を探し回ったりしている。
今日は勤務先が休みの日で、強制参加の勉強会はあったのだけど欠席した。
頭痛薬と胃薬を飲み、昼間は泥のように眠り続けていた。何度か目は覚めたが起き上がれず、20:00過ぎてようやく起き出して、そうめんをゆがいて食べ、洗濯物を干し、風呂の掃除をした。でも結局体調がよくても悪くても、もう何年も休みの日はだいたいこんな感じだ。
うつ病を患ったのは10年も前だが、まだ薬を完全になくすことができない。量はかなり減らしたが、年に何度か通院して薬をもらい続けている。
医師の見立てでは、もっと前からあった気分変調性障害に大うつが重なったのがその10年前で、大うつが軽減された今も気分変調性障害は続いている可能性があるとのことだったが、それについて普段はあまり意識をしていなかった。仕事は昼から夜中までで、朝起きられなくてもなんとかなったし、仕事内容に深刻な影響もなかったと思う。
何もやる気が起きない。
別に何かすごいことをしなくていい。
何もかも嫌になる。
猫を探すわたしに対しての彼のあまりに無神経な言動にわたしが腹を立てたのがきっかけだ。
その日以来、彼に愛情や信頼を感じることができない。
彼も猫のことはかわいがっていた。
もともとわたしが飼っていた猫で、猫連れで同棲を始めたからか、あまり彼には懐いていなかったけど。
彼のほうは猫と仲良くなろうと頑張っていた。
しばらくして夜になり、じっとしていられなくて猫を探しに出た。
そしたら涙が出て止まらなくなった。
猫も心配だし、彼ともおそらくこのまま別れないといけないのだろう、と思うと悲しくて情けなくて涙が出た。
別エントリで両親と縁を切った人の増田があるが、両親の感じはあれに近い。
彼とは結婚に向けて話が進んでいたが、それがなくなるなら今から転職活動か、と考えると絶望しか出てこない。
職歴はあるものの、うつ病でブランクあり、年齢も結構シャレにならず、ホワイトな仕事には就ける気がしない。
もちろん彼と分担できることは分担した。
でもそれで無理が出たのかもしれん。
彼もこんな陰気な女と一緒にいたくはないだろう。
ていうか、いるべきではない。
うつは伝染する。
自分はこの界隈からもう縁が切れかかっているとばかり思っていたが、今また自分のその部分に直面せざるを得ない。
もう嫌になる。何もかも。
わたしは治したいのだ。
もうこんなのは嫌だ。
薬も飲みたくない。
でも飲まないとしんどい。
働きながらなんとかするしかない。
でも仕事もままならない。
彼を金づると見ていたわけではない。彼の収入もわたしと大差ない。
結婚には愛とお金のどちらがより大切か、という問いにかつて職場の先輩が
「両方に決まってる」
と断言したのもよく覚えてる。
泣きながら猫を探していたら彼が出てきて一緒に探してくれた。
以来、仲直りとは言えないがいろいろ話はしている。
どうするのがいいか、結論はまだ出ない。
増田に彼氏彼女への不満を書くと脊髄反射のように「もう終わってるじゃん、なんで別れないの?」みたいなコメントが必ず付くが、そういうのじゃなくて、別に彼に不満があるから別れたいとかじゃないんですよね。もう何もかもうまくいかなくてしんどくて、嫌になってるのよ、それを吐き出したかったの。しにたい。
俺、30代中盤で年収730万強。
かなりの部分が社員の自由になるので、働くのはとても楽な環境。
受注請負の会社なんで、若い頃はPGを叩きこまれて、その後はSEとしてお客さんの要望を形にしていく。
俺はPG好きなので、プレイングマネージャーやりながら稼いでる感じ。
もちろん、経営に対する考えなんかも全く持っていない。
まあ、それはそれでいいとしよう。
ただ、そいつは不満を持っている。
今の会社ではSEとして客との折衝をする役職しかキャリアアップの道がないことに。
要は、「カネは欲しいけど、PGでいたい」
彼の年収は俺と比べると200~300は低いんじゃないかな。
(全体及び部署へのボーナスの振り分けがわかるため、おおまかに算出可能)
気持ちはわかる。
どんなにPGのスキルが高くても、それを理解できる人が周りにいない場合、当然、正当な評価はされない。
スーパープログラマーがいることで仕事の効率が良くなることも理解できないので、特別な役職も発生しない。
解決法はいくつかある。
ひとつは、PGのスキルのみで上がれる役職を今の会社が用意してくれること。
ならば前者が実現することを望むしかない。
ただいくつか問題がある。
うちの会社の仕事は、スーパープログラマーがいなくても普通に回せる。
今までその方法で回ってきているのだから、当然といえば当然のことだ。
彼は「でも、スーパープログラマーがいれば今の仕事はもっと効率よく回せるでしょう」と俺に言う。
そりゃその通り。
でもさ、俺に言ってもしょうがないんだ。
俺は経営者じゃないし、君が部下につくととても助かるのは事実なんだけれど
彼がしなければならないのは、彼の実力を周りに理解させること。
彼の実力が理解できない上司ばかりの今の状態でも、会社が回ってしまっている以上、わざわざ現在の役職持ちの給料を下げてまで、彼のために新しいポジションを作るようなことは上の層は絶対にしない。
彼が今の会社で、今の仕事内容のまま稼ごうとするならば、自分自身という存在を一つの商材に見立て、上司に営業しなきゃならないんだ。
「俺が社内でこういうふうに立ち回れば、こんな風に、今よりもっと捗りますよ」と。
自分以外の誰かがどうにかしてくれる、会社としてどうにかするべき、とか考えて、彼自信が何も行動しないことが一番の問題点。
もう一つの問題。
PGが好きな人間は、PG以外の仕事に対してものすごく拒否反応を起こす。
しかし、仕様面での打ち合わせなど、客との折衝には『まともなものを作るためには』それなりのプログラム知識が必要。
SEはプログラムの知識を持っていることが当然だし、良い設計をするにはプログラムのセンスがあることが大前提となる。
それにプラスして、客の仕事内容やインフラ状況、求められる納期や財政状況の理解が必要となる。
結論として、SEは「プログラム好きの人がなる」ケースのほうが、結果としていいものが出来上がる確率も高くなる。
でも、前述しているように、そういう人は本当はPGだけ書いていたい人がほとんどなんだ。
※ 極稀に「PGも好きだけどSE業務も大好き」というスーパー人間もいることはいる。でも俺は一人ぐらいしか見たことがない。
勉強と経験によってSE業務を身につけ、日々苦労しながらSE業務を行っている人が大半。
※ プログラムなんてろくに書けず、ヘボい設計ばかりして現場に大火事を起こすような低能SEは上記の対象になりません。たまによくいるが。
他の人が嫌がる、面倒な仕事を引き受けているのがSE。だから、PGよりもお金をもらっていて当然。
そんな人達と、金銭面で対等な扱いを受けるためには、うちのような受託開発では相当な能力と努力が必要になる。
既にSE業務を行っている人たちにとっては、他の役職を作るということは短期的に見れば自分の賃金が下がることになるからね。
反発こそすれ、協力はまず得られないだろう。
現在、プログラマーとしてのセンスを持っている人は、結構上のような内容で悩んでいる人が多いんじゃないかなと思っている。
そんな人達の思いが溢れたことも、勉強会ブームの原因の一つではないだろうか。
好きなコトしてるだけで稼げると思っているのか自分勝手なのか、はっきり言って想像力の欠如。
一つの仕事をするには、プログラム以外の割合のほうがよほど大きい。
プログラマから叩き上げで上がっていったような上司は、そういうことがわかった人たち。
プログラムが好きで好きでたまらないけれど、それだけではお金にならない。
だから、自分が嫌なことを引き受ける役について、下にはできるだけプログラムに集中してもらっているんだ。
少なくとも俺はそうしている。精一杯やっても前述の年収だけどね。
プログラマで、自分のセンスに多少自信があって、待遇に不満のある人は、少し考えて欲しい。
お前さんの力は、会社が稼ぐカネの何分の一を占めていると思う?
お前さんがやっていることは、自分の得意なことだけなんじゃないか?
「アイツは自分よりPG書けないくせに、自分よりお金もらっている」としか思えない人は
アイツが自分にない能力を持っていて、且つ自分が嫌がる仕事をしていることをちゃんと認識すべき。
その上でどうすべきかを考え、行動に移して欲しい。
特に中国は大日本帝国の後追いでもしたいのか四方八方に手をかけている始末。
だから今その抑止力として軍事力や中国包囲網、日米同盟も必要とされてるんじゃないか。
ちなみに日本のマスコミは朝日を筆頭として歴史認識問題にばかりリソースをかけすぎ。
そうすることが有利に働くのはどこか?
日本の問題は他国を侵略する中国にとって隠れ蓑になる上に脅威の排除にもなりデメリットがない。
今の日米はうまいこと踊らされてると言っていい。
ロシアが動いて米国が骨抜きにされた今、中国はさらに動きやすくなった。
このゴタゴタに紛れて何かしないかと警戒するばかりだ。
同じ楽器を演奏する、学生時代の旧知の仲間のfacebookを見たら、3歳になる彼の子どもがあり合わせのおもちゃを楽器に見立て、お父さんの演奏の真似をしている写真がアップされていた。
しかしその演奏姿勢がプロ顔負けというか、部分部分で見れば完璧な形になっている所もあって、全体的に見ても子どもが構えているとは思えない程度に「だいたいあってる」感じ。
驚愕の1枚である。
自分は物心ついた頃から「見よう見まね」が破滅的に苦手な人間で、その楽器を4歳から習っていても未だに苦労の連続というだけでなく、ボール投げから始まってスポーツ全般は殆どできない。
そして今回の写真で、そういう得手不得手は3歳にして既に発現しているという事実を目の当たりにし、素質の違いを体感させられた。
もちろん、楽器というのは教えずとも見よう見まねで器用にこなせれば、そのまま上手になるほど甘くはない。
結局の所、弾きたい曲をどう弾きたいか、口で歌って説明できるくらいに入れ込み、実際の楽器で完璧に実現するという修練が不可欠なのだが、その点についても彼の子どもは心配ないだろう。
何しろ父親の彼は、元々その楽器で弾く音楽のジャンルが大好きでCDとかは聴きまくってたけど、レッスンを受ける機会が無く、大学に入ってからようやく始めて、多分今は自分より上手くなっているのだから。
そんな父親と、同じく楽器を嗜む母親の作る家庭であれば、子どもだってやがては父の嗜む音楽が好きになり、弾きたくて弾きたくて恋い焦がれるようになるはず。
そこに上述の、持って生まれた素質が備われば百人力だろう。
将来が楽しみだ。
かくいう自分の場合も、父の聴く曲は相当偏っていたけど、今ではその曲(かなりの難曲)を「弾かずには死ねない」と思うくらいにはなっていて、だからこそ敢えて厳しいレッスンを受けているみたいな感じ。
もっとも、未だに「チューニングでもなんでも音には目的があるんだから、何の意味も目的もない無駄で迂闊な音を出すな!」と叱られるレベルなので先は遠い。
大きな批判を浴びている精神科の薬至上主義の背景には、精神科面接の稚拙さがある。「面接に自信があれば、すぐに薬を出さなくても済むんだけどね」とぼやく精神科開業医や、「患者の話が長引きそうな時、診察のオチをつけるために『それじゃあ薬出しておきます』と言ってしまう」と苦笑する精神科教授もいる。
心がまいっている患者に、見下した言葉や暴言を浴びせる精神科医も少なくない。体験談の一部を紹介してみよう。
「具合が悪かった時、主治医に状態を詳しく伝えたところ、返事の代わりに『あなたは今日、どれだけ外来が混み合っているか考えたことがありますか?あなたのくだらない話を聞いて、もうすでに15分も経過してしまった!』と いきなり怒られました。主治医は黙って話を聞いていたので、それほどご立腹だとは分かりませんでした。ショックで、もうこのクリニックには行けなくなってしまいました」
「落ち込んだ時に受診したら、私の話などほとんど聞かずに『一生治らないから薬をずっと飲み続けるんだよ』と強く言われた。それ以来、精神科には行かず、薬も飲んでいないのに今はすっかりよくなった」
「摂食障害とうつ病がカウンセリングで良くなり、薬を飲まなくても大丈夫だったのに、主治医が変わると急にこう言われました。『僕の出した薬を飲まないのなら、もう診ないよ。今日のカウンセリングは受けられない。カウンセリングのオーダーを出すのは僕だからね。薬をつべこべ言わず飲んで!』。この病院の医療相談室に駆け込み、改めて別の医師に相談してカウンセリングを受けましたが、私のように声を上げた人は少なくて、不要な薬がどんどん処方されてしまう人が多いと思います」
精神科医から心ない言葉を何度も浴びせられたことがある千葉県の女性患者は、手紙にこう記した。「精神疾患を患うと、医師からも人間として対等に扱ってもらえなくなるのです」。
精神科医が患者に厳しく接することが、すべて悪いわけではない。治療の効果を考えて、あえてそうする場合もある。短期には回復しにくい精神疾患の場合、薬を飲み続ける重要性を患者にしっかり伝えなければならない。だが、どんなに必要な対応でも、伝え方が横柄だと患者には害にしかならない。過剰な薬物投与だけでなく、乱暴な面接によっても医原病が進行する。
暴言例をもう一つ紹介しよう。特集の1回目で取り上げた40歳代の女性は、対人関係がうまくいかないため自分を発達障害と疑い、抑うつ傾向もあって精神科医院を受診した。すると、男性の院長にこんなことまで言われたという。「どうせ2ちゃんねるとか、インターネットのいいかげんな情報ばかり見てるんだろ。あんたは病気じゃない。女は生物学的に劣っていて、頭が悪くてかわいそうだ」
仮に院長の見立て通り、この女性は病気でなかったとしても、頼って行った医療機関で、院長から鋼鉄の拳のごとき暴言の連打を浴びせられたら、患者は本当の病気になりかねない。実際、女性は抑うつや不眠がひどくなり、別の医療機関で中等度のうつ病と診断された。
この院長は、女性関係に恵まれない人生を送ってきたのかもしれないが、患者は私恨を晴らすサンドバッグではない。
精神科には、対応が難しい患者が集まりがちなのは事実だ。それなのに面接時間は十分とれない。多くの精神科医は日々、厳しい環境に置かれている。それでも、限られた時間の中で、精神療法の技術を駆使して患者と向きあう精神科医もいる。その一方で、患者の顔も見ずに処方だけして「1丁あがり!」の精神科医もいる。どちらに行くかで、病気の予後が天と地ほども変わるとすれば、それは現代医療とはいえない。
http://web.archive.org/web/20121130225109/http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=65732
http://mainichi.jp/feature/news/20140205k0000m040179000c.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/mainichi.jp/feature/news/20140205k0000m040179000c.html
村上春樹絡みだとアンチも多いせいか頭おかしい連中が炙りだされて楽しいねウェーイ
こいつらは要ブロック推奨だぜウェーイ
フィクションだからゆるせ論がまた出てきやがった。お前ら、じゃあフィクションの中、実名で「幼女監禁レイプ犯だ」と描かれても許せよ?
本日の優勝。開いた口が塞がらない。
そりゃ単なる名誉毀損だろうがなんでそれを「煙草のポイ捨てに関する感想」レベルの描写と同列に扱えるかなあ。
極論言う奴ってだいたいクソという実例だぜウェーイ
村上春樹は中国で自著が発禁になった時、抗議するどころかよその国のことだと事態を受け入れたのだから、表現の自由を主張する資格はない。今回の件も受け入れるべきだろう。
なんで中国のことまで気にしなきゃいけないんだよw頭沸いてんのか?
これが「放火したのは朝鮮人なんだろう」みたいな表現だったら、たぶんブコメの流れはぜんぜん違ったものになっただろう。中頓別の人が怒るのも分かるよ。
そりゃ大バッシングだけど韓国から抗議が来たってそれがなんだって言うの仮にも地方議会の議員が議会でなにやら決議するつってるから問題なんでしょウェーイ
俳優の主人公が、専属運転手で中頓別町出身の24歳の女性「渡利みさき」と亡くなった妻の思い出などを車中で語り合う。 村上春樹の願望は相変わらずキモオタアニメ的で気色悪い。
ちょっと関係ないけどナチュラルにキモオタとアニメをdisってる奴はやっぱ敵だぜウェーイ
村上春樹は少し殴られた方がいいのでもっとやれ/さておき、この台詞の小説内での位置づけにもよる。この人物がその見立てを覆されるなら問題ないだろうし、何の意味もないのなら怒られるぐらいは甘んじて受けろ
作中で否定的に描かれなければダメというのは某都条例と同レベルの思考回路だぜウェーイ
ああ、ごめん。ワタミも、グローバルダイニングも、似たようなもんって意味で使った。
多少店舗数が少ないのと、都心に偏ってる(はず)ので、都心に住んでない人にはいいんじゃないってだけ。
ただのおしゃれファミレス。
元増田のように、都心でメシを食べるのが好きっていうことだと(これはグルメとか、高級なレストランに行くのが好きというのを意味しない)、客単価が3000円〜6000円ぐらいの星のようにあるお店の中から「どういうのが食べたくて、どういう見立てで店を選ぶか」ってのが大事なわけですよ。
メシ食べる場所って、高けりゃいいわけでもなくって、オシャレだといいわけでもなくって、色々あるわけですよ。そこでワタミとか、そういうチェーンを選ぶのは、思考停止な気がして、勿体ないと思ってしまうんじゃないかな。
そういうのを共有出来なくって、なんか残念だったなーって話なのかと。
あからさまな罵倒や煽りならただ無視するんだけど、これだけ確信を持って的外れなことを書いているのを見るとちょっと反応したくなってしまう。
あなたの書いたようなタイプの人もいるのでしょう。自分の夫がそういうタイプだと書いているぐらいだし。
でもみんながそういう人でもないんですよ。
ただの感想で、まさにチラ裏だけど増田ならいいだろうと書いてしまう。先日数年ぶりに会った友達(女性・見た目はギャル系上がり)とメシを食った時の話。エロい話はありません。
やたら長くなったわりには読み返してみると想像以上に中身が無いクソみたいな文章になりました。それでも自分のモヤモヤを処理するために投稿してしまうこととする。
自分のことを書いておく。東京在住30代半ば、男、サラリーマン、収入は並ぐらいか。既婚。メシも酒も好きなので飲食店はそこそこ知ってる方だと思う。お高い店にはあんまり行かない。出身地は東京から遠くないが地元の友人と会う事はもうほとんどない。その辺によくいる感じの人間だと思う。
話を戻す。その友人とは5年ぶりぐらいに会ったのだけど、5年前だって大勢の集まりの中ですれ違い軽くあいさつしたぐらい。そもそもそれ以前も頻繁に会っていたわけでもない。小学生の頃の一時期に仲良くしていたぐらいで後はロクに接点もなかったのだけど、数年前にSNS上で繋がったのでせっかくなんでたまにはメシでもって感じでなんとなく会ってきた。
店は予約せず当日に決めたいと言われていたので会ってから何を食べるか相談した。向こうの希望してきたジャンルに合わせて提案した数軒の店は全滅。どうやら好き嫌いが激しいらしい。ジャンルにはこだわらなくていいよというのでさらにいくつか提案したがやはり全滅。「スペインバル的なところはどう?ラムチョップとかあるよ」ラムは嫌い。「ベルギービール屋は?」え?ベルギー…ビール? …ビール飲まないんだよねえ。「あ、いつも行列してるワイン屋さんが空いてたよ!」ワインだめなんだあ。
いわゆる居酒屋ではなく食事もある程度おいしいところという前提のリクエストももらっていた。焦る。
次に提案した店は混んでいたのでカウンター席のみ。椅子に背もたれが無いと嫌だとのことで却下。なかなか店選びが難しい。しかしぎゃーぎゃとワガママを言う感じではなく、ただ自分の意見を表明しているだけと言った感じなので不快な気分にはならなかった(店が決まらずに困ってはいたけど)。
結局決まったのはよくわからないチェーン店風の店。ワタミを少しランクダウンさせたような雰囲気。ここに決めた理由はその店の看板に最初に希望したジャンルの料理が書かれていたことだ。しかしここでも妙なこだわり(偏食?)を発揮しそのジャンルの料理は注文しなかった。微妙な店で特にうまいわけでもない料理を食べながら話をしているといろいろと会話内容にギャップを感じる。ちなみにエスニックな料理も好きではないそうだ。
自分でも理由はわからないのだけど一番衝撃的だったのが「友達とお茶するのはいつもファミレス」という言葉。郊外に住んでいる彼女がファミレスに行くことは珍しくもないのは良くわかるんだけど、今日ここまでに積み上がっていた違和感に最後の仕上げをされたような感じを受けた。住んでる世界が違うんだなと思い、何かさみしい気持ちになった。地元の友達と連絡を取らない理由を思い出した。まさにこういう経験の繰り返しで彼らとは疎遠になっていたんだ。
地元の他の友達とも旧交を温めてみようかと思っていた矢先、出端をくじかれてしまいなんだかモヤモヤしている。
ふと今思ったのだけど、最初からワタミにでも行けばよかったんだな。椅子には背もたれあるし、当たり障りのない料理がなんでもあるし。ああいうお店はある種の「モノのわからない人」に対して非常に有効なんだろうなと思いました。
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沢山のコメント(おれ比)でみなさんの意見を聞けてモヤモヤが少し腫れた気がします。
まさにそれに尽きるわけです。ワタミがイケナイとは思ってないけど、お互い大人だし、久しぶりだし、ちょっとは面白みのあるお店にしたいですよね。
よっぽど誤解されないような普段から付き合いのある相手ならともかく、普段付き合いはないけど久しぶりに顔を合わせるレベルだとリスク管理としてそうなる。
親のためと思って高い酒を持って行っても「味はよくわかんねえ」って感じだし、
(中略)
これを独りよがりとするトラバもついていたが、要はおれもこういう事を言いたいのかもしれない。
良かれと思って良い物を勧めたらまったく興味を持ってもらえなかった(こちらのレベルが低すぎるとか、好みに合わないという話しでは無く)。気に入ってもらえなかったのなら今後はやめればいいだけなので、おれはもういいんだけどね。
というか、少なくともお前の書いた女の対応見てる限り、安いとこで味なんてどうでもいいよ、なんてことやってないじゃん?
おれが彼女からヒアリングした内容も、決して「安いとこで味なんてどうでもいいよ」ではなかったんですよ。
そしておれもそういうつもりで書いていない。ただ人は慣れ親しんだモノの好感を持ちがちで、彼女が慣れ親しんでるのはどうやらチェーン店的なものなのかな。という印象だった。そしてそんなに好き嫌いがある人とのお付き合いがないのでびっくりしたってのもあるかも。
事前に相談して予約できればこんなことにはならなかったんだけど、本人の希望で当日に店を決めることになったというのは本文に書いた通りなんですが、今思えばこれも「土曜の19時に飛び込みで行って入れるような店」を想定していた(そういう店しか頭に無い)って事なんだろうな。つまりはチェーン店的なところ。
ファミレスに関してはなにも意見はありません。あなたの言う通りです。だからおれも「自分でも理由はわからないのだけど一番衝撃的だった」のですよ。ファミレスの話し単体ならよかったのかも。まあいいや。
その他ルサンチマン系コメントに個別に書くのは面倒なので代表としてここに書いちゃうけど、全員に共感・理解してもらえるとは思ってないからいいですよ。
冒頭に「お高い店にはあんまり行かない」って書いた通りです。
本文に書いた女友達側に立つ人が読んだら嫌な気持ちになる文章だったのかもしれません。それはしょうがない。
ワタミとか、マックとか、ファミレスとか、誰もが知ってる店以外で食事はしない?
ラーメン食いたいなら、あの店にしようとか。
別に究極のグルメを追及しろとか、チェーン店には行くなと言っていなくて、30過ぎまで生きてれば自然とお気に入りの店とか気の利いた店とかそういうのがいくつかあると思うし、そういうところを紹介したり紹介されたりってのは普通だと思っていた。
東京都心住まいまたは都心勤務、大阪名古屋都心に少々、あとはこのあたりの経験者で地方に染まってないミドルアッパークラス。
人口にしたら1000~2000万人くらいかなと思ってる。
人数の見立てに(今となっては)疑問があるけれど、そういうことなんでしょうね。以後はもう少しその辺を意識して生活します。
店選んでもらってるのに3回以上?ダメだしする女がすげぇ
おれが得意なエリアでの集合にしてもらったし、「おれが提案するよ!」的な雰囲気はおれが自発的に作ったのでその辺はモンクいいにくいかなあ…
嫌いなものを無理してくれてもしょうがないし。上にも書いたけど、たぶん彼女側はお手軽なチェーン店に入ることを想定していて、そんなに悩んだりするものじゃないと思っていたのかもしれない。
こじゃれたカフェ系を候補に選んで送ったら、
なぜかファミレスがいいということで、
そうそう。わざわざなんで?ってのはあるんですよね。
ファミレスやチェーン店が基本の人からすると逆に「なんでわざわざどんな味かもわからない店に?」とか「なんでわざわざ予約してまで値段の高い店に?」って感覚なのかなあ
めんどくさいタイプの可能性は多々あるけど、それ以外はハズレ。
これですよね。
気の利いた店じゃなくて、グローバルダイニング系列で良かったんじゃないか説。
結果としてはその辺がよかったのかもしれないですね。
意図を読み取ろうとしてくれてありがとうございます。
でもおれのお話は「チェーン店 VS こじゃれたレストラン」ってわけでもないのです。とても説明しにくいけど、チェーン店だから無条件でダメというつもりはないんです。
多少店舗数が少ないのと、都心に偏ってる(はず)ので、都心に住んでない人にはいいんじゃないってだけ。
ただのおしゃれファミレス。
元増田のように、都心でメシを食べるのが好きっていうことだと(これはグルメとか、高級なレストランに行くのが好きというのを意味しない)、客単価が3000円〜6000円ぐらいの星のようにあるお店の中から「どういうのが食べたくて、どういう見立てで店を選ぶか」ってのが大事なわけですよ。
メシ食べる場所って、高けりゃいいわけでもなくって、オシャレだといいわけでもなくって、色々あるわけですよ。そこでワタミとか、そういうチェーンを選ぶのは、思考停止な気がして、勿体ないと思ってしまうんじゃないかな。
そういうのを共有出来なくって、なんか残念だったなーって話なのかと。
すげえ!おれ自身が言語化できてない気持ちはこういう事なのかもしれない。
おれが最初に書いた文章にはもう少し雑多な要素も含んでしまっているけれど、話しのコアとなるところはほぼこういう事です。
たかが店選びで何を言ってんだか。
噛み合わなかったのって本当にそこだったの?
無言でずっとメシ食ってたの?
それとも出てきた食事のことぐらいしか、話題なかったの?
そこ、いっっっっっちばんどうでもいい所だよね。
もうちょい深い交流の仕方知らないの?
噛み合わなかったとは書いていませんよ。むしろ店選び以外のほとんどは問題なかったので、問題のあった店選びの部分を書いているのです。
店選びを「いっっっっっちばんどうでもいい所」と考えている人にはちょっと嫌な気持ちにさせてしまうテーマだったみたいです。スミマセン。
(ブコメ)
食は文化。文化が無い奴と話が通じないのは当たり前。だが、文化が無い事自体は罪ではない。増田だって上流階級の食事会に行けば疎まれるだろう。同じレベルの者同士で楽しむのが一番。
まさにその通りですね。印刷して病院に行かなくても良いみたいで安心しました。
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結局はタイトルに書いたように自分の常識の適用範囲には常に懐疑的でいなければいけないなということですかね。当たり前の事なんだけど時々忘れてしまう。
http://anond.hatelabo.jp/20140108144553
http://anond.hatelabo.jp/20140108143552
いや、ちょっとびっくりしたんだけど、元増田はトレビの泉すら知らずに、あれは日本で行われてるなんとなくの行為なんだ、なんて日本人は馬鹿なんだーということだったのか…?
海外の事情も知らずに日本人は海外でもやってる、とか勝手な妄想?
海外事情をきちんと知らないのはカイガイガーの1つの症状だけど、ここまでなのはびっくりするわ。
そうでなくても日本にもお賽銭と言う制度があるし、何らかのものを宗教的に見立ててそこにお金を入れたら願いが叶う、良い事が起こる、と考えられてるのはむか~しっから世界各地にあることだろ。
ディズニーがそんなしょぼい金で儲かるわけなかろう。むしろそれを綺麗にするための費用のが無駄だろう。まーけてぃんぐ()でそんなことするわけ無いだろ。