はてなキーワード: 社内SNSとは
自分ガンダム大好きのおじさん。最後にGレコ劇場版2章の感想あるよ。
先週の三連休にショッキングな事があって寝込んでた。軽く話すと長い付き合いのあるヤツにネット上で誹謗中傷を受けて絶縁した。
何十年も前に一回心がぶっ壊れた事がある。
ブラック会社で月の労働時間400時間とかやってた時に、夜も眠れず朝まで家の周りをぐるぐる回って明るくなったら出勤してた程度に壊れてた。
その後、どんな仕事をしていても色んなことに耐えられなくなったなとは感じてたけど、流石にそれから何十年もたったら治ってるだろと思った。
んでまぁ月曜に何とか動けるようになって、ショック受けてもすぐ回復できるようになったなと自分で自分を褒めた。
まぁ次の日にぶっ壊れたままな事がわかるんだけどw
実際月曜は一日出かけて遊んでたけど普段通り遊べたし、楽しかった。
そんで今日、劇場版Gのレコンギスタ2章が公開されるのを思い出して早速予約。仕事帰りに行くことにした。
その日の昼過ぎに同僚の何気ないからかいの一言で、3日間の出来事がいきなりフラッシュバックしておかしくなった。
おかしくなっているってのは自分で分かってて、なぜか周囲に悟られないようにしないとってずっと思い詰めて椅子に座って固まってた。
視界は回ってるし、体も動かないし、とにかく普通に仕事してるフリを続けて、社内SNSでは平静を保っている風に見えるように返事して。
とにかくずっと気持ちが悪かった。自分で自分の気が狂ってるってずっとわかってて恐怖してて気持ち悪くて動けなくて本当にやばかった。
でもずっと、帰りにガンダムを見れば解決する、問題が全部なくなると考えて(なんでそんなこと考えていたかわかんないけど)何とか耐えた。
平日のレイトショーだし、ガンダムだしでシアターはガラガラ。これも助かった。
Gレコは最高に面白かった。
この2章はどうしても見たかった、TV版の疑問だった所が全部ちゃんと描かれていたから最高に興奮したし、満足した。
感想は後に回すけどちょっと泣いた。号泣ではない、涙目になった程度だ、おそらく。
そしたらなんかスッキリして、すんなり家まで帰ってこれたな。
おそらくまだしばらくは例の発作が発生する気がするけど、耐えられるって気分がある。
早速感想をツイートしたら同僚のいいねが飛んできて、フラッシュバックしそうになったけどw
で、感想なんだけど、
2章はわかりやすくなったというより、デレンセン、ケルベス、ベルリに焦点が当たってたと思う。
一番見たかったデレンセンとベルリが戦うシーン、アレTV版だと途中がカットされていて、突然半壊しているエルフブルが撃ち抜かれてお互いが誰だったか知るって流れだった。
何度見てもどうやって接近して、いつ半壊したかわからなかったが、今回の映画でしっかり斬られている所が映ってて理解できた。
その後、自分がデレンセンを殺したことを理解して泣き崩れて戻しちゃうベルリもしっかり描かれていて、実はめちゃくちゃ気に病んでた事がわかった。
んで、なんやかんやあってケルベスと再開、高トルクパックを受け取る。
その時、ケルベスが「俺は教官じゃない、戦友だ」っていうシーンがあるんだけど、
あそこで、デレンセン教官が新型で出撃して戦死した、お前は何か知っているか?と問い詰めるシーンがある。
そこでベルリは自分が殺したことを告白して、ケルベスもベルリを殴ろうとするが、思いとどまって高トルクパックを使って見せろと言うのだ。
ここがめちゃくちゃ泣けた。ケルベスはデレンセンもベルリも信頼してたんだなっていう、ちゃんと思ってたんだなっていうのが、ここではっきり分かった。
TV版の時どうだったか忘れたけど、結構淡泊にデレンセンの話はスルーしてたと思う。確か。
だからなんか、もう色々とわかって本当に見て良かったと思いました。
次は秋公開らしい。夏の閃ハサも楽しみだし、今年はまだ死んでられないなと思った。
まぁ、最後にまとめると、心は一回折れたら治らない。から無理するな。逃げろ。
本当に好きなものが何かあればそれが何であっても救いになる。と思ったという事。
役員も見れる社内SNSでのやり取り『何を考えているんだーワーワー』『出来るわけないワーワー』← なお役員ではない(まぁ間違ったことも言ってなかったが)
プロジェクト:インフラをリプレイスするぞ。利便性を高めるぞ。セキュリティを高めよう
一般的にインテリと呼ばれる人『ぼくMacしか使わないから』『Macでそれできないじゃん。それじゃ困るんだよ』← お家でやろう
ものすごく言いたいことがあったがスマホでポチポチするのだるくて結局面倒になったのでいつもどおりに適当に
ワンマンの社長にプレッシャーを掛けられないと言うことを聞きません。職階で押さえつければ言われたことくらいは波風立てぬよう適当にやりますが、
会社全体のことを考えて動ける人は非常に希少だと思っていいでしょう。えっ?バイトとか中小とかだけの世界の話だろって?いいえ
【具体例】
社長が鉄の意思で聞かなきゃクビな?くらいにプレッシャーをかければやりますが、効率化されることで職を奪われる・配置転換させられる人たちが必ずいるので
代表・役員と距離が近くサクサク仕事が進んでスケールアップも味わえて楽しいです。しかし、起業家というものは概ね頭がおかしいです。
あなた自身が極めて有能だったりユニークスキルを持っている場合は良識ある代表・役員に巡り合えるかもしれませんが
それらを踏まえた上でもう一度聞く
アニキ/アネゴでなく更に特定の環境下でなくとも普通の人をマネージメントすることが可能だと言う人がいたら是非とも教えて欲しい
ちょっと反応遅れたけど
このエントリがはてブでボコボコにされてるのを見て、何となく書いてみる。
上記エントリに書いてあることは「自分で何とかできるものはなんとかすればいい」という
考え方ややり方は人それぞれだし、無駄な戦いだとか工作を気軽に求めるのはどうかと思う。
それにそもそも富士通という会社は大きく、職場による差が激しい。
いくらマッチョでも勝ち目のない場所もあり、安易に「自分で何とかしろ」みたいなことを言うのは良くない。
というのが感想なんだけど、富士通という会社の擁護もしておく。負の側面は色々ネットに流れてるのを眺めて0.7倍にしたくらいであってるよ。
割合ではない。人数。
そしてそういう表に出ていない人でも、そういう人たちに匹敵する能力を持っている人がたくさんいる。
"凄い人が居る"というのはソフトウェア業界においては重要なことだと思う。
ただ、母数に比べればSSRみたいな感じだし、知り合ったり一緒に仕事する機会を持つのは難しい、難しかった。
近年はSNSやらなにやらと、会社の中でも個々人がつながりやすくなっていて繋がれる可能性は上がってきている。
凄い人と日常的に会話できる環境が無かったら会社を辞めていたかもしれない。尊敬できる人が居ないのは辛い。
配属ガチャに失敗しても、異動出来るかもしれないし、社内SNSとかで気を紛らわすことは出来るかもしれない。
強い人は結構自由にやれる。自己主張すればそれなりに通る文化がある。基本は縦割りだけど。
tnaoto氏のエントリにある、開発環境を手に入れる話とかはこれの一例。私も多少の強さがあるようで、人権がある程度のPCは使えている。
かなりの業種、業務でシステム開発やってる。良いシステムもあればそうでないのもある。
いろいろな人の話を聞いて面白いと思うことはよくある。
あと、システム開発だけでなく人材開発だとかコンサルだとか不動産んだとか病院だとかスポーツ選手だとか
色々なところに手を出していて、そういう人たちと会話する機会があるとそれも楽しい。
この多様性をもう少し活かせたりしないものかと昔から思っているけれど、簡単にはいかないのだろう。
書いてみてわかったけれど、たいした擁護は出来ないな。
ダメなところがたくさんあるけれど、良いところも少しはある。
多少プラスかもしれない話としては、ここ数年の働き方改革とかの流れで残業がすごい勢いで減ってる。
私の観測範囲では、普通に無駄な仕事が減っている(もともと無駄なダラダラとした残業が多かった)だけで
大手はどこも一緒かもしれないけれど、法令順守はかなりしっかりしていて、そういう意味ではホワイトな職場。
ハラスメントについても10年前と比べると、異世界のように健全。
とりあえず、そんな感じ。
時流に乗るべく書きます。
客先常駐のエンジニアやってるんだけど、現場が変わって新しいお客さんの所に常駐することになった。
そこそこ大きい会社のお客さんなんだけど、なんか人が冷たいと言うか違和感?の様なものをずっと感じている。
私自身が嫌われてるのだとは思ってるけど、段々皆社内出世のためにひたすらマイナスポイントを付けられないような行動をしてるのだと気づいた。
・喋らない
基本的に会話をしない。話しかけに行くと嫌そうな顔をする。メッセンジャーだとまともに会話が成立する
・中身の無い上司ヨイショ
たまにある会話や社内SNS、Facebook では「何々さんと食事をさせて頂きました!」みたいな全然楽しくなさそうな、明らかに表情作ってる写真をばかりを上げている。
・冗談
今年の4月に新人が配属され、社会人3年目の俺にも初めて後輩ができた。
後輩ができると自分の仕事を見直す切っ掛けになるから、そういう意味では少しだけ成長(笑)できていると思う。
この辺りは学生時代の勉強なんかと同じだから割と想像ができてたけど、報連相がないときの不安は体験して初めて理解した。
右も左も分からない状態で先輩や上司に確認も取らず仕事をしてないか、仕事を頼んだ俺に確認が一切ないのは大丈夫なのか、俺自身も先輩や上司にこんな気持ちを味わわせていたかもと反省して、報連相はクドいくらいするようになった。
後輩ができると分かったときはまだ一番下でいいのにと思ったけど、いざ後輩ができるとそれはそれで学ぶことがある。
と、本来なら『先輩になって初めて分かること』ぐらいのタイトルで個人ブログに書いて終わるところだが後輩が臭すぎてそれどころではない。
後輩が配属された当初は繁忙期だったし、異動して出て行った人のデスク(俺から距離がある)で後輩は仕事をしてたんだけど、その時から通るたびに臭い。息が詰まる。
ほどなくして席替えがあり現在に至るまで隣の席だがヤバい。死ぬ。
この気持ちを吐き出したくて吐き出したくて初めて増田使う。限界だ。助けてくれ。
他の人は何食わぬ顔で仕事をしている。本当に何とも思っていないんだろうか?
実は臭いと思っているのに言うに言い出せないだけなんじゃないか?
遺伝的に近い人は臭く感じるみたいな俗説を聞くけどそれなのか?
俺だけが(もしくは後輩も俺を)臭がっていて、他の人は何ともないのか?疑心暗鬼になる。
1日に席を立つ機会が増えた。社内SNSで済む用事も積極的に足を延ばしている。
できるだけデスクにいたくない。人事課が残業時間を減らすために送り込んだ刺客か?
腐ったような強烈な臭い。もう嫌だ。まだ3ヶ月。
あとどれだけ顔をしかめればいいんだ。
座って足を前に投げ出している(デスクの奥なので俺から遠い)時と足を曲げている(俺から足が見える位置にある)時で臭いのキツさに差がある気がしてきているからだ。
念の為どちらも強烈な臭いであることに変わりはないことを申し添えておく。
発信源が分かったところでどうしようもないのが辛い。そして気持ち悪い。
臭いの元が足だろうがどこだろうが、その特定の部位から放たれた何らかの物質が鼻にまで届いているということだ。
もし俺だけが臭いと思っているなら仕方ない。毎年異動の希望を出し続けよう。
でも他の人も臭いと思っているなら、対策を実現できる道は残っているはずだ。
これを読んだ誰でもいい。考えてくれ。頼む。
お前らも、そして部署の諸先輩方も後輩が女だからって遠慮しないでくれ。
俺の命に関わることなんだよ。頼む。
強いて言えば・・・っていう程度で、人当たりも良いしリーダーもやる。
仕事ではプログラムも書けるし社内SEみたいなこともやる。営業のサポートも時にはやる。謝りにも行く。
残業ばかりやって土日も出てる。馬鹿だなって思いながら、任されることが嬉しくてやってしまう。
人が嫌がる仕事ばかりやってる気がする。
PHPとjQueryで社内SNSをGWに作って、皆が楽しんで使ってくれてるけどバグが多い。
でも何となく許してもらっている。
俺はプロフェッショナルではない。
今朝の会議でプロフェッショナルについて話があったけど、心が痛かった。
俺はいらないんだろうな。
「女子トイレに置いてあるものがすぐに無くなって困ります。勝手に使うのも持っていくのもやめてください」
という書き込みがあった。
(この書き込みだけだとトイレの備品なのか私物なのか怪しいところだったけどトイレの備品を勝手に使うなというのも変な話なのでたぶん私物だろうと解釈。)
これを見た俺(男)は「会社の共用スペースに私物置くんじゃねーよバーカ」って思ってたんだけど、しばらくして見ると何人かの女子社員からいいねがついてた。
男子トイレで私物は今まで見たこと無いし女子トイレの習慣は知る由もないのですが、これって普通なんでしょうか?
【2013/07/14 追記】
コメありがとうございます。女子トイレはそういう構造になってるのですね。
http://anond.hatelabo.jp/20120527012755
クラウドシティに金を払ってる岡田信者だが、必死にテンプレにマジレスする。
俺は社員じゃないので、FREEex内のこととかバベルのことは知らない。できるだけ中立に書く。
・「理屈民族」、「大人ばっかり」と言いながら、中核社員が、クラウド市民を装いクラウドシティで荒らし行為、市民に責任転嫁。岡田も「FREEexは完全でも健全でもなく内部に問題のある人物をかかえ苦しんでる組織」であることを認めるが、会社の案内には明記せず。
「FREEexは完全で健全で問題のない人間しかいません」と案内として明記しているならともかく、構成員個人の問題を会社の案内として明記する必要はあるのか?
「つまりFREEexには問題のある人間しかいないんだろ」とか「問題のある人間を生みだす組織なんだろ」というのは、単なるレッテル張りで客観的な説得力はないように思う。
・「オタキングexは、働き放題」と言いながら、裏では、「何もしなくてお金だけ払ってくれる社員が一番良い社員」と発言し欺く。
実際に発言があった前提としても、「働き放題」といってぜんぜん働かせないのは明らかな問題だけど、岡田が内心どう思おうが仕事をさせてくれるのであれば、欺いてることにはならない。
発言内容についても、働く社員がいなくなれば社員を増やす活動までできなくなって、結局、金だけ払ってくれる社員すら集められなくなるんだから、常に「社員は金だけ払っていればいい」とは思っていないように思う。
・「参加している社員はすべて「大人」です」と言いながら、軽くex批判と心情を吐露した者を、「ここまで言うからには、覚悟はできてるよね?」と発言し、「お前は人様の前に出せるレベルじゃない!」と言い幽閉する。
もし、実際に発言があって、幽閉(これは比喩なのか?)まで実行したんだったら、かなり問題だと思う。知りたいから詳しく教えて欲しい。
・「岡田斗司夫がマンツーマンで指導します」と言いながら、「一部の社員以外は放置。ノウハウが身に付かない。新人はなんらやることない。」
これは放置されるような奴が悪いと思うけど。「仕事は権利」といってるくらいなんだから、黙ってれば仕事が勝手に割り振られるなんてことはないと思う。
「ノウハウが身に付く仕事」とか、「経験として役に立つ仕事」は、競争率が高くなって権利争いになるのは当然で、そのためにはつまらない文字起こしみたいな仕事をやるとか、他の社員との実力の差を示すとか、自分で工夫しないとダメなんじゃないのかな。
もし、「そういう実情を会社案内なりにちゃんと明記しろ」というのは、まあそうなんだけど、それくらいふつうわかるんじゃないの。
・「「社長」だけがちょっと偉いけど、他の人はみんなフラットで公平な立場です。」と言いながら、内部では「オタキングexは僕の独裁制だ」と明言。
これは内部どころかFREEexの会社説明会でも発言してた。別に隠してることじゃない。
「社長も社員もみんな公平」とか「社長と同じ権限を持つ人間が複数いる」とかいうのならともかく、「社長だけが優位にあって、他の人間はフラットで公平」というのは、そもそも「独裁だ」ってことじゃん。
そもそも、社員は「岡田斗司夫のやり方に従うこと」を基本として「ノウハウや経験を得る」とか「人類の苦痛を減らす」とかが目的なんだから、それが非効率だと思ったり、賛成できないという人は中にいても意味がない。だからそういう場合、岡田斗司夫はそいつをFREEexから追い出すんだと思う(追い出された奴がいるのかは知らないけど)。「自分のいうとおりに動かない奴は要らない」ってのもあるかもしれないけど、加えて、本人にとっても、他の社員にとっても意味がないし。
「婉曲するな、ちゃんと独裁だと明記しろ」というのは、これもまあそうだね。わからない人もいるし。実際、説明を極限まで丁寧に、細かくしていったらキリがないと思うけど。
・オタキングex社員が「ex入社したおかげで、1年で出世し、マンションとヨットを買い、100年物ワインが1000本持った」と虚偽を並べてexの宣伝(社員勧誘)。
これも事実関係がよくわからない。後半については日本語が成立してないように思う。
そいつが出世もしてなくてマンションもヨットも買ってないならともかく、それらが本当に起こっていて、それを「exのお陰」というのくらいは、別にいいじゃんと思う。ほんとにそうかもしれないし。これは、本人がどれだけ「exのお陰」というのを強調してるかによると思う。
・「岡田はいい事しか言わないから、これ以上、被害者が出ないようにしたい。」(元社員談)
・「けっきょく岡田さんに貢いだだけじゃん!って思ってしまうかもしれない。お金も労働力も提供したのに、何を得られたんだっけ?みたいな気分になるかもしれない。」(FREEexスタッフ)
「編集者と仕事がしたい」とか「他ではできない経験を積みたい」とか「人類の苦痛を減らしたい」と思っている人全員が、FREEexで思った通りのものが得られるわけではないし、
「頭のいい人の話がききたい」とか「理屈っぽく話せる相手が欲しい」とか思っている人全員が、クラウドシティで思った通りのものが得られるわけではない。
だから、その辺の誤解をさせないようなアナウンスはある程度、しないとダメだと思う。
でも、頭ごなしに「被害を受けた」とか「騙された」とか、一方的に「絶対的に価値が低い」という言い方をするのは、どうなのかなと思う。現に、FREEexやクラウドシティに入って、そこに価値を見つけてうまく活用している人もいるし、まだ入ってない人で、そこに価値を見つけられる人っていうのもいるはずだから。
・「岡田斗司夫をFREE(無料)にする」と言いながら、有料電子出版を行っている。
これは俺も変だと思う。電子版の配信会社と癒着があるんじゃないの。無料で配れよな。
・「クラウドシティもバベル(社内SNS)も異常に雰囲気が悪い。
皮肉好きなオタクと弱者が渾然一体となって異常な雰囲気を醸し出している。」
「皮肉好きなオタク」とか「弱者」とか「渾然一体」とか、なんか表現が曖昧でなにがどう異常なのかよくわからない。
クラウドシティに限っていえば、俺が見た感じ、そんな印象は受けないけど。
・「金に余裕があって面白い人ほどコミュニティのレベルの低さに呆れて辞めちゃう。」
どういう実証なんだろう。「金に余裕があって面白い俺は、コミュニティのレベルの低さに呆れて辞めてやったぜ」っていう証言なのかな。それとも、誰かが「金に余裕があって面白い」と評価した人が、「コミュニティのレベルが低いから辞めた」と言ったのかな。
「金に余裕がある」はまだいいとしても、「面白い人」なんて人それぞれ違うんだから、まずそれを指標とすること自体がすごく主観的だし、その人が「コミュニティのレベルが低い」なんて言ったところで、だからどうなんだろう。
別に、「コミュニティのレベルが低い」という感想をもつのはいいと思うけど、「低いレベルのコミュニティには関わらない」と思う人よりは、「低いレベルのコミュニティを、自分の力で高くする」という実験場だと思える人のほうが、俺はその人を「面白い」と思えるけど。
・「exもクラウドシティも、岡田の精神的なパワハラという被害を受ける。」
そうなの?本当なら問題。具体的にどういうことをされたのかきかない限り、わかんないけど。
ただ、毎日「お前は使えない社員だ」ってメールが送られるくらいなのか、たまに「その考え方はおかしい」と指摘を受けるくらいなのかによって、違うよね。
・「社員は確実に減っている。ほぼ全員が岡田の人間性に嫌気がさして辞めているのだが、岡田は「大半が円満退社。だからキミも入っておいで」とクラウドシティで大嘘をついて勧誘している。」
これもよくわかんないけど、「ほぼ全員が岡田の人間性に嫌気がさして辞めている」と「大半が円満退社」のどっちにも客観的なデータがない以上、どちらかに対して「大嘘をついている」と断言することはできない。
お互いが「ほぼ全員が」とか「大半が」とか使ってる時点で、どっちにも説得力はない。
・社員数の変化「222人 → 171人 → 150人 → 110人」(これだけ減っていることを明示せず。)
変化推移はともかくとしても、今現在の社員数くらいはどこかで教えて欲しい。
またこういう論法になるけど、「社員は増えてます」と明言してない限り、減っていることを明示しないのは問題じゃないと思う。
上でもいったように、社員の退社理由の主なものが「社員が岡田斗司夫に嫌気がさした」だと断定できる客観的なデータがない限り、「新入社員の勧誘に力を入れなくなった」、「入社の審査を厳しくするようにした」みたいな制度上の理由とか、「岡田メソッドのお陰で本業で出世してFREEexの活動が続けられなくなった」とかいう信者丸出しの理由とか、いくらでも決めつけが可能になるから、岡田斗司夫を叩くにしても、崇めるにしても、「ほれみろ、減っているということはFREEexが○○だということだ」っていうのは、推測の域を超えないんじゃないのかな。
・「理屈民族とか言ってるけど、クラウドシティもバベルにも理屈できちんと話せる人なんてほとんどいないし、大半の人間が最低限の議論(=対話でもなんでもよい)のルールすら知らない。だからバベルもクラウドシティも多くの人間が辞めている。」
「理屈できちんと話せる人」とか「最低限の議論のルール」が、もっと具体的に明示されていたらいいんだけど、これも曖昧で主観的だからよくわからないし、それと、バベルとクラウドシティの退会理由と結びつけるのは、この発言者の推測でしかないんじゃないのと、俺は思う。
「どっからどうみても、明らかにそうだろ」というんだったら、退会者が何割がそういう理由をもって退会しているのかっていう客観的なデータが欲しい。
「匿名掲示板2ちゃんねるの、それもID表示のないスレッドでの被害者を名乗る人間の数」を体感として「明らかにそうだろ」というのは、俺はどうかと思う。
・「一部の有能社員は既に退社あるいは距離を置き、残りは変なのばかり。」
「有能社員」と「変なの」が曖昧でよくわからないし、「有能社員が退社あるいは距離をおいた理由」がなんなのかわからない以上、なんともいえない。
・「最近、マジでオウムとかに近くなってきたんだよね。岡田斗司夫は独裁でイエスマンしか近くに置かない。」
独裁だというのは明言してるし、そういう場合は、きちんと客観的で説得力のあるデータとか説得方法を持っていない人を除いて、イエスマンにならないと岡田斗司夫には気に入ってもらえないだろうなとは思う。
でも、そもそも「岡田斗司夫に対してイエスマンで振る舞うことで得られるもの」を欲している人こそがFREEex社員になるべきなんじゃないのかな。
自分の頭で考えられる人で、それが岡田斗司夫よりも有用で効果のあるものなんだったら、FREEexで岡田斗司夫に従うんじゃなくて、どこか別のところで自分の頭を効率よく使ったほうがいい。そこまでの力がない弱者が、岡田斗司夫に全面的に頼って、すがって、「岡田斗司夫とは何者なのか」を得るのが、FREEexなんじゃないの。
それが良いのか悪いのか、カッコいいのか気持ち悪いのかは、人それぞれであってどう評価しようが勝手なんだけど、そうしたほうが普通に生きるよりはマシだという人もいる。
【クラウドシティ関連 その他】
・社員がろくに配当実績の無いクラウドシティに投資の勧誘・宣伝。
クラウドシティへの投資が「1万円と時間を費やすこと」なんだとしたら、応じて得られるものは人それぞれであって、「配当」なんて、分配されるべきものみたいな言い方をするのがそもそも間違ってないか。
「人それぞれ」という文言を言い訳にしている、とかいわれてしまいそうだけど、実際、得られるものの内容も程度も活用する人で変わるし、「偏差値を20上げます」みたいな誰がどう見てもわかるような効果が欲しいと思っている人は、そもそも何も得られないような仕組みになっている以上、仕方がないような気がする。
岡田斗司夫と編集者が本を執筆しているやりとりをみられただけで元がとれると思う人もいれば、岡田斗司夫ファン同士で馴れ合うのが楽しいって人もいれば、レベルの低い市民を自分の手でレベルアップさせることで自分の力を上げる人もいれば、様々だから。
だから、「リターンは曖昧だし、まったく保証できません。利用するあなた次第です」っていうアナウンスは、きちんとするべきだと思う。
・見習い社員が軽くクラウドシティ批判と心情を吐露したところ、岡田は、「ぽっと出の新人が俺は見切ったぜ!見たいな事を言っても痛々しいだけ」と話題をそらし怒りを必死で押さえて「社員一同、お前の性根をたたきなおしてやる」とモラルハラスメントをはじめる。
「ぽっと出の新人が俺は見切ったぜ!見たいな事を言っても痛々しいだけ」とか「社員一同、お前の性根をたたきなおしてやる」が要約されたものでなくて、原文そのままだとしたら、すごく問題。
その「見習い社員のクラウドシティ批判」の内容がどんなものかにもよる。
・クラウドシティの中では、複数の人間が無責任な中傷を行なっています。
そうなの?俺はみたことない。寧ろ、みんな無難なことしか書かないから、あんまり面白くない。
まあ、「無責任な中傷をやってる奴はいない」とはいえないけど、それだったら2ちゃんねるには負けると思う。
・理屈を使いこなせないので、気に入らない人が居ると屁理屈を捏ねて攻撃します。
これは市民がなのか、岡田斗司夫がなのかわからないけど、これも単なるレッテル張りな気がする。上でも言ったけど、日記を書いたりするのって、顔出ししてる人とか実名晒してる人ばっかりだから、無難なことしかやり取りされてない。
これも俺の主観なので、「気に入らない人が居ると屁理屈を捏ねて攻撃する奴はいない」とはいえない。でも、それについては2ちゃんねるには負けると思うよ。
・書き込みの質がどんどん落ちて、面白いこと書くやつから消えている。
・「わざわざ1万円も払って入ったクラウドシティが廃墟だと分かってきた時にはちょっと脱力した。」
・「自分みたいなクズしかいなかった。」
・「岡田さんが私の日記のコメントでワケのわからない説教をしてきて、すっかり私は腹を立ててしまった。」
・「理屈民族っていうか、オタクが集まって皮肉言い合ってるだけ。まともな人間もそれを見て去って行く。」
・「クラウドシティ内の言葉使いは慇懃な皮肉バトルは最低だったよ。2ちゃんねるのほうがずっとマトモだね。」
・「理屈戦闘民族がお互い屁理屈で相手をフルボッコにして覇権を争う修羅の国。岡田やその取り巻きにとっては理想郷。そうじゃない大多数の人にとっては騙された」「ついていけない」「金返せ」ってこと」
・「クラウドシティにおける1番面白いコンテンツが岡田斗司夫への批判」
・「クラウドシティというサービスは、その宣伝内容とは異なり、理不尽な振る舞い、不条理な言説、明らかな屁理屈や詭弁がまかり通る空間である、と理解しました。」
この辺は、ただの感想とか、もう反論したものとだいたい同じものだから別に反論するとかそういうのはしないけど、これを根拠に「絶対的に価値が低い」とするのはおかしいなと思う。
それぞれが抱いた「価値の低さ」は正しいと思うよ。
自分や岡田斗司夫やクラウドシティ市民やFREEex社員を「まともな人間」扱いする気はないです。
・「メルマガだって最初は社長の裏話日記が!と誇大広告で誘っておきながら蓋を開けたらは数分トーク動画。裏話なんか全然ない。」
これはまあそうだと思うけど、どんな裏話を期待してたのかよくわからん。「年収10倍になる方法が!」で、ただの世間話動画だったら俺も怒るけど。
・「岡田ゼミは「自分は頭がいい」と思い込んでいる人が、悩み相談の相談者を罵倒する場所だった。」
ちゃんとみたことないからわかんない。岡田斗司夫自身が「徹底的に相談者の味方になるように」って言ってるけど、そうじゃないのか。
何度も言ってるけど、アクティブな人はだいたい顔と名前晒してるから、相手を攻撃する目的でとか、腹いせにみたいな動機をもって活動することはあんまりないと思う。
これも俺の主観、感想でしかないから、そういう人がまったくいないわけじゃないと思うけど。
・「岡田斗司夫にとってのいい人にならないと、マイ仲間にして貰えない。岡田マイ仲間じゃないと、岡田日記はほとんど読めない。だから万歳コメントでも書いてみるしかないじゃん。」
・「岡田のマイ仲間になるには、顔の写ってるプロフィール写真にするなどの条件がある。」
これは今はルール変わってる。
「自分の情報を第三者によってクラウドシティ外部に公開されることを許可した者、且つ、岡田斗司夫が面白いと思った者」だけがマイ仲間(マイミクみたいなもの)になれる。
そんなルールより以前に、そもそも最近は岡田斗司夫は日記をぜんぜん書いてない。twitterとかfacebookのほうばっかり。
だから、岡田斗司夫のマイ仲間になることで得られるメリットが今やあんまりない。
ただ、「岡田斗司夫ゼミ」っていう、「条件をクリアした市民だけが参加できるコミュニティ」みたいなのがあって、そのゼミ生とそれ以外の市民の情報格差はけっこうあると思う。
その条件は「岡田斗司夫が作った性格判断テストの結果を明示しろ」「本人だと証明できるものの写真(顔写真じゃなくてもいい)を貼れ」「誕生月を設定しろ」「プロフィールをきちんと書け」「毎月日記を3日以上書け」の5つ。
条件の内容がどうこうじゃなくて、1万円払ったあとに更に条件が課せられるのは、事前に教えて欲しい。
・「何でコンテンツはフリーつってたのに、相談料2000円みたいなイベントやって金集めんの?しかも金取って相談に答えないって、そこらの占いより詐欺行為じゃね? 」
・「すべての相談や質問に岡田斗司夫が答えます!」というイベントをするも、時間がなくなったら打ち切り。答えてもらえなかった者続出も未返金。
あれはマンツーマン対応じゃなくて、広い会場で事前に募集した質問をひとつひとつ読み上げながら答えていくという形式だったから、「岡田斗司夫を質問攻めにしよう」っていうイベントだと思ってたんだけど、「 Permalink | 記事への反応(1) | 21:56
オタキングex(現在freeex)の元社員達がいかにexが酷いか語ってる
516 名前:おたく、名無しさん?[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:11:33.30
クラウド市民を装いクラウドシティで荒らし行為、市民に責任転嫁。
岡田も「FREEexは完全でも健全でもなく内部に問題のある人物をかかえ苦しんでる組織」
「何もしなくてお金だけ払ってくれる社員が一番良い社員」と発言し欺く。
・「参加している社員はすべて「大人」です」と言いながら、軽くex批判と心情を吐露した者を、
「お前は人様の前に出せるレベルじゃない!」と言い幽閉する。
「一部の社員以外は放置。ノウハウが身に付かない。新人はなんらやることない。」
・「「社長」だけがちょっと偉いけど、他の人はみんなフラットで公平な立場です。」
と言いながら、内部では「オタキングexは僕の独裁制だ」と明言。
・オタキングex社員が「ex入社したおかげで、1年で出世し、マンションとヨットを買い、
100年物ワインが1000本持った」と虚偽を並べてexの宣伝(社員勧誘)。
・「岡田はいい事しか言わないから、これ以上、被害者が出ないようにしたい。」(元社員談)
・「岡田斗司夫をFREE(無料)にする」と言いながら、有料電子出版を行っている。
517 名前:おたく、名無しさん?[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:12:07.21
・「クラウドシティもバベル(社内SNS)も異常に雰囲気が悪い。
皮肉好きなオタクと弱者が渾然一体となって異常な雰囲気を醸し出している。」
・「金に余裕があって面白い人ほどコミュニティのレベルの低さに呆れて辞めちゃう。」
・「exもクラウドシティも、岡田の精神的なパワハラという被害を受ける。」
・「けっきょく岡田さんに貢いだだけじゃん!って思ってしまうかもしれない。
お金も労働力も提供したのに、何を得られたんだっけ?みたいな気分になるかもしれない。」(FREEexスタッフ)
・「社員は確実に減っている。ほぼ全員が岡田の人間性に嫌気がさして辞めているのだが、
とクラウドシティで大嘘をついて勧誘している。」
・社員数の変化「222人 → 171人 → 150人 → 110人」(これだけ減っていることを明示せず。)
・「理屈民族とか言ってるけど、クラウドシティもバベルにも理屈できちんと話せる人なんてほとんどいないし、
大半の人間が最低限の議論(=対話でもなんでもよい)のルールすら知らない。
・「一部の有能社員は既に退社あるいは距離を置き、残りは変なのばかり。」
518 名前:おたく、名無しさん?[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:13:07.12
【クラウドシティ関連 その他】
・社員がろくに配当実績の無いクラウドシティに投資の勧誘・宣伝。
・見習い社員が軽くクラウドシティ批判と心情を吐露したところ、岡田は、
「ぽっと出の新人が俺は見切ったぜ!見たいな事を言っても痛々しいだけ」
と話題をそらし怒りを必死で押さえて「社員一同、お前の性根をたたきなおしてやる」
とモラルハラスメントをはじめる。
・クラウドシティの中では、複数の人間が無責任な中傷を行なっています。
・理屈を使いこなせないので、気に入らない人が居ると屁理屈を捏ねて攻撃します。
・書き込みの質がどんどん落ちて、面白いこと書くやつから消えている。
・「わざわざ1万円も払って入ったクラウドシティが廃墟だと分かってきた時にはちょっと脱力した。」
・「岡田さんが私の日記のコメントでワケのわからない説教をしてきて、すっかり私は腹を立ててしまった。」
・「メルマガだって最初は社長の裏話日記が!と誇大広告で誘っておきながら
・「岡田ゼミは「自分は頭がいい」と思い込んでいる人が、悩み相談の相談者を罵倒する場所だった。」
・「理屈民族っていうか、オタクが集まって皮肉言い合ってるだけ。
まともな人間もそれを見て去って行く。」
519 名前:おたく、名無しさん?[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:13:29.41
・「クラウドシティ内の言葉使いは慇懃な皮肉バトルは最低だったよ。2ちゃんねるのほうがずっとマトモだね。」
・「岡田斗司夫にとってのいい人にならないと、マイ仲間にして貰えない。
・「理屈戦闘民族がお互い屁理屈で相手をフルボッコにして覇権を争う修羅の国。
岡田やその取り巻きにとっては理想郷。そうじゃない大多数の人にとっては
「騙された」「ついていけない」「金返せ」ってこと」
・「クラウドシティにおける1番面白いコンテンツが岡田斗司夫への批判」
・「岡田のマイ仲間になるには、顔の写ってるプロフィール写真にするなどの条件がある。」
・「何でコンテンツはフリーつってたのに、相談料2000円みたいなイベントやって金集めんの?
しかも金取って相談に答えないって、そこらの占いより詐欺行為じゃね? 」
・「すべての相談や質問に岡田斗司夫が答えます!」というイベントをするも、
時間がなくなったら打ち切り。答えてもらえなかった者続出も未返金。
さてこんな文章を見たのです。
[文系が、インターネットの仕組みについて教えてもらった記録 - のんたんのインターネット日記]
酷い。
てへぺろじゃねーよ。
ブコメみたら、あぁ皆さん優しいなぁ〜って。
「知ってる人からみたら当たり前、でも知らない人からしてみたら凄い事なんだぞ★」みたいなのは基本的に戯言だと思っていて、
なぜなら彼女は「知っておくべき立場」ですよね。「インターネットの会社」の中の人なのだから。
あの、申し訳ないのですが、はっきり申しまして「この人が営業に来たら嫌だな」。まずはこの一言に尽きる。
だって、知識がないんでしょう?
普通の人が「頑張って勉強してます」を実直に語るのは素敵な事だと思うのだが、
「インターネットの会社の中の人」なのだ。外から見たら変わらない。シス担だろうとマーケディレクターだろうと、「インターネットの専門知識を持つ人」なのだ。
少なくとも、彼女は企業名をヒモ付したアカウントで、当該の日記を書いている。
そんな訳で、ちょっと話が変わってくるのだ。
まぁ、確かに?企画/アプリレイヤーならインフラ周りとか一切分からなくても良いでしょうよ。
まして営業となると、余計そうでしょうけど。
うん、確かにそうだ。
って事で用意してくださった研修、これの意味を軽く考えていないか。
会社としては、趣味なんかではなく「必要だから」企画したはず。
なのだが、一体いつまでの期間で行われていたかは知らないけれど、
彼女は9月の時点で「えーれこーど」の事が分かってなかったらしい。
いや、この文章が、それをありし過去の事として、段違いに成長した今の自分の目線で語ろうという試みならば痛快だった。
だがどうやら違うのだ。
理解がね、とても遅いのです…
終盤に綴られたこの一言は、当人の自覚以上に余りに色々を語っていると思う。
体系的に書かれているサイトがすごく少ない
そうかもね。
でもさ、本屋で少し立ち読みとかしてみた?一流のテクニカルライターとプロの編集者が高い意識でまとめた作品が、たくさんあるよ。
家にいながら指を10本だけ使う作業によってカバー出来る範囲だけが「勉強」だとは、とても思えないです。
ともすれば、「インターネットに書かれてないことは分かりません!」って無意識に思い込んでるよね。「逆切れ」、ってそういう事だろ。
惜しいなあ、その悔しさをバネにした素晴らしいエピソードも載せて欲しかったな。
大変だ。(笑)
というか、「理解」するまでを「学び」というのでは。理解してない、ならそれを恐らく「学び」とは言わない。
いやはや、恥ずかしくないのか。
周りと比べたら、多分遅れてるよね。同じ選考を通過して、給料で働かせて貰って。
鑑みるに、「勉強したら、分かるんだね」という経験を今までしたことが無いのかも知れない、
「知識は人に教えてもらうもの」と、そう思い込んでませんか。
第一、タイトルからして「文系」などとう言い訳がましい冠を自ら被っている。
職種は、業種は。「文系」
業務領域に対する意識の低さを見事に露呈してるようで、それがとても鼻に付く。
この文章がムカつくところは、そこだろう。
たぶん社内SNSで日報として学びをUPするのはとてもいいコミュニケーションであり、等身大の自分を伝えたほうが上司にとっても有難いだろう。
なぜ、はてブロに書かなければならなかったのか。
「ソーシャルメディア」に載せるというのは360度どこから刺されてもおかしくないリスクがある訳だが、
そこで「専門領域」に関して「素人」となる事に関して、何も気持ち悪さを感じなかったのだろうか。
15回ほど色んな方に説明をしていただいていました
そのうち、10〜13回くらいはうんざりされたんじゃないかな。どうだろう。
エヌ氏の一日は、「いいね!」ボタンをクリックすることから始まる。
「いいね!」ボタンは、エヌ氏が参加している仮想世界上の友達の日記やひとりごとつぶやき機能についているお手軽評価ボタンのことだ。
エヌ氏の友達は、熱心に仮想世界上の日記に日々のできごとを綴っていた。
朝ごはんに食べたもの、今いる場所、気がついたこと、天気のこと、猫や花の写真とありとあらゆるものが仮想世界上の日記としてほぼリアルタイムに書き込まれていた。
エヌ氏は仮想世界上の友達との友好的なコミュニケーションを円滑に果たすために、早起きしてエヌ氏が就寝してから起きるまでの間に書かれた日記にたいして、「いいね!」ボタンを次々と押していった。
本来は、どういうふうに「いいね!」なのかを感想コメントとして残すべきなのだが、何せエヌ氏が読まなければならない日記の量は膨大で一日のうちのかなりの時間をそれに費やしていた。そんな状態だったので、コメントを残さずとも、友達の日記を読んだ証拠を残せる「いいね!」ボタンはエヌ氏にとって、歓迎されるべき機能であった。
出勤前の30分の時間で、「いいね!」ボタンを押し切ったエヌ氏は、朝食も摂らぬまま駅へ向かうバス停へ向かった。
するとエヌ氏の仮想世界上の友達たちは、これまでのエヌ氏の「いいね!」行為への対価を果たすべく、「家を出ました」日記に対して「いいね!」を連発し始めた。
はたからみると、一体全体、何に対して「いいね!」なのかさっぱりわからないが、「いいね!」ボタンを介したコミュニケーションはエヌ氏の生活の一部となっていた。
バスに乗り込むとき、エヌ氏はバスのナンバープレートに書かれた番号とバスの形式を仮想世界上の日記に書いた。このナンバーのチェックはエヌ氏のライフワークだ。エヌ氏のこの日記に次第に「いいね!」が増えていく。増えていく「いいね!」の数を見て、エヌ氏は満足した。
バスを降りたエヌ氏は駅の立ち食いそば屋へ入り、いつものコロッケそばの食券を購入した。カウンターで食券と引き換えにコロッケそばを受け取ったエヌ氏は、隅っこのテーブルにコロッケそばを運び、携帯端末でコロッケそばの写真を撮りはじめた。エヌ氏は、そばを食べながら、器用に左手で携帯端末をあやつり、コロッケそばの写真を仮想世界上の日記として書き上げた。
当然、今年の初めからコロッケそばを何杯食べたかのカウントも忘れない。梅雨の明けたこの時期でコロッケそばカウントは65だった。
食事をこの日記に書き込むこともエヌ氏の大切な日課だ。エヌ氏は日記に書き込んだあとに徐々に増え続ける「いいね!」の数を見ながら、コロッケそばの余韻に浸っていた。
エヌ氏が朝起きてから、2時間が過ぎようとしていた。エヌ氏が見るべき新しい日記があることを画面が告げていた。交友関係が広いエヌ氏が見るべき日記の数は瞬く間に増えていく。
電車を待つホームの上でも、日記を確認し、「いいね!」ボタンを押す作業は続いた。エヌ氏はいつものように先頭から2両目の後ろよりのドアに並ぶと入ってくる電車の番号をチェックし、軽やかに日記を作成した。
日記を作成している間にもエヌ氏がチェックしなければならない日記の数はうなぎのぼりに増え続ける。電車に乗り遅れて遅刻しそうな人の日記に「いいね!」を付け、風邪でおなかを壊して寝込んだ友人の日記にも「いいね!」をつけた。ゆれる満員電車の車内で、つり革につかまらずに絶妙なバランスを取りながら、携帯端末を操作し、増え続ける日記に次々と「いいね!」ボタンを押して、日記を読んだことを示す証しを残した。
会社に着いたエヌ氏は、席につくとおもむろにパソコンの電源を入れ、社内SNSの画面をチェックし始めた。この画面にも「いいね!」ボタンが実装されており、次々と軽やかに「いいね!」ボタンを押し続けた。
会社の業績が落ちていることを示す記事、先輩が地方に転勤する記事、一身上の都合で退職することになった記事と内容のよしあしにかかわらず兎にも角にも「いいね!」ボタンを押し続けた。
プライベートな仮想日記とは別に取引先や同じ業界の人たちとのネットワークもある。社内向けの「いいね!」が終わると、仕事上のつながりのある人たちの日記に「いいね!」をつけ始めた。こちらはプライベートな日記以上に「いいね!」をつけるのに気を使う。付けもらしがあっては失礼だし、「いいね!」をつける人とコメントを書く人との間で差をつけてはいけないからだ。一応、社内の内規でコメントを書くことは作業負担も大きく、誤解を招く恐れがあるので、「いいね!」操作に限るとなっている。
ここまで仕事を終えたエヌ氏は、休憩のために喫煙室へ向かった。喫煙のための休憩はなぜか咎められないことになっている。
タバコに火をつけるのと同時に反対の手で、携帯端末から「喫煙室なう」と仮想日記に書き込んだ。
書き込んだあとから「いいね!」の嵐がやってくる。仕事中に増え続けた日記に「いいね!」をつけ終えるとエヌ氏は、喫煙室を出た。
エヌ氏はオフィスに戻ると、担当している商品のプロモーション用アカウントにログインしてみた。一般の人から感想や苦情が書き込まれることが多く、それに対してうまく受け答えをしなくてはならない。機転のきいたコメントができればいいのだが、うまいコメントが思い浮かばないときは、「いいね!」を多用した。そのときに最善の言葉が見つからなくても、会社として関心があることを示すことができる「いいね!」ボタンはエヌ氏にとっても会社にとっても都合のよいものであった。担当者が複数いても、それぞれの変な個性がでることもなく穏便にアカウントの運営ができた。
「いいね!」ボタンの操作に夢中になって仕事をしていると、とうに昼食の時間を過ぎていた。
カフェテリアでB定食を選び、デザートのショーケースから日替わりプリンを手に取り外の見える席に腰掛けた。昔は同僚と食事をともにすることが多かったが、今では食事の時間も貴重な「いいね!」タイムとなっている。プリンを食べた数をカウントするのもエヌ氏の重要なライフワークとなっている。プリンのカウントは89だ。日記のタイトルにカウント数を入れて、写真を撮って日記を作成した。
先ほど、休憩したときに「いいね!」チェックをしたにもかかわらず、すでに二桁以上の新しい日記がエヌ氏の携帯端末の画面にはあった。
この日記の未読を消化することはエヌ氏にとって大変に重要な関心事である。しかも読み逃げするわけではなく、「いいね!」をつけるのだ。
「いいね!」をつけることは信頼とコミュニケーションの証しであり、エヌ氏にとっては生きがいだ。
食事のあともエヌ氏は的確な操作によって、「いいね!」ボタンを次々と押し続けた。それは仕事の一部でもあり、趣味の一端でもあった。
画面を更新するたびにあらわれる新たな「いいね!」ボタンがある限り、エヌ氏の仕事は存在し続けるし、エヌ氏の存在意義も大きなものになる。
日もとっぷりと暮れたころエヌ氏は会社での仕事を切り上げ、帰路の電車の中にいた。朝と同じ車両に陣取り、携帯端末の「いいね!」ボタンを押し続けた。「いいね!」ボタンをたくみに使いこなすエヌ氏は、仮想日記上での評判がすこぶるよかった。仮想日記上でエヌ氏と知り合うことができれば、自分の日記にエヌ氏からの「いいね!」の評価が必ず入るからだ。
エヌ氏の「いいね!」の評価は呼び水となりほかの人も釣られるようにして、「いいね!」ボタンを押してしまう。エヌ氏の周りには「いいね!」の好循環ができているようにみえた。
帰宅したエヌ氏は、就寝までの時間を使って、仮想日記の新着のチェックを始めた。帰路の電車やバスの中でもチェックをしていたのだが、小さい画面では、日記の消化に限界がある。エヌ氏ご自慢の32インチの薄型画面を使っての「いいね!」ボタンを押す操作はとてもはかどるのだ。
時計の針が次の日に変わるころにエヌ氏の一日は終わる。しかし、エヌ氏が寝ている間にも世界は動き続け、無数の「いいね!」ボタンは増え続ける。