はてなキーワード: 現物とは
終了のお知らせを目にして、かつて使っていた自分のダイアリーの事を思い出した。
懐かしくなり、アーカイブしていたお気に入りフォルダから開いてみる。
ページの色味を懐かしみながら日記をたどるうちに
当時高校生の私、
後輩と行ったマクドナルドでのたわいもない会話。
第一志望に無事合格した頃には、すでにダイアリーを使わなくなっていた。
そんな中、ふと思い出した日がある。
高3の冬の日。母が他界した日だ。
やはり具体的な内容までは覚えていないが、
とにかく辛く、泣き言を文字通り泣きじゃくりながら、つらつらと書いた覚えがある。
書く事で気を紛らわさなければ辛くてやっていられない。
うつむく家族の誰とも顔を合わせたくない。部屋から出たくない。
その日を見つけた。
私はそこに、母への手紙を書いていた。
とても明るい文体で、ひたすらに母との思い出が連なっていた。
秋に一緒に出かけたディズニーの話。
寂しい、けど頑張るという決意。
涙もろい私だけど、不思議とその日のダイアリーを読む間は涙は出ない。
*
それにしてもブログ全盛期の当時。
我ながら私らしいやと思いながら、カフェで走り書き。
帰って夕飯の支度をしなければ。
私もいつの間にかお母さんだよ。
実はそうじゃなくて、さすがの高野連でも背後のコンテクストを読み解かなきゃいけない複雑な面もあったことに腹を立てているのか、それとも非明文なコンテクストすべてが条文化されないと許せないはてならしい高度機能障害っぽさが爆発してるのか。明文化されてない「その分野で共有される文化」なんて高校野球以外にも山ほどあるだろうに。
まぁ、高野連的コンテクストが社会において優位性の高いコンセンサスになってるのが気に入らない、ということなら同意できる。高校野球みたいなもん宗教儀式に近い興業ををやってるのだから、もっと「高校野球らしい儀礼」にこだわってくれた方がいっそのことすっきりする。世界に通用するプロ野球選手を育てる、という目線で見るならあんなに意味のないスポーツ大会もなけりゃ、あんなに貢献しないスポーツ団体もない。
個人的には、野球にも高校野球にもそれほど思い入れがあるわけでも熱心なわけでもないが、最近の野球界隈が一部にサッカーぽさ(今回のパフォーマンス系投手もその流れの中にあるのではと思う)を融合させているのは、なんとなく引っかかりがないこともない。プロ野球もいつの間にか、レプリカユニフォーム着て応援が当たり前になっている。自分が子供のころはそんなの外野席のクレイジーな一部の人だけだったが、今は若い女の子なんかがユニフォーム着てて可愛い。そういえばネーム入りのタオルマフラーなんかもサッカーから輸入されたのではないだろうか。
タオルマフラーの起源は、Jリーグ由来説(欧州は寒いからクラブカラーのマフラーは応援の必須アイテムだった→日本は暑いからウールのマフラーとか無理、そうだタオル地にしたらよくね?)が主流なのだが、タオルメーカー大手の内野のサイトを見ると1983年に日本で初めてマフラー型のタオルを発売、とある(http://www.uchino.co.jp/tips/history/towel-history/)から、Jリーグ開幕(1991年)よりも10年以上前であり、Jリーグ由来説はちょっと怪しい気がする。内野のサイトを見ると1964東京オリンピック記念タオル発売、とある。これの現物が見たいな。その後1970年に日本で初めてスポーツタオル発売とあるし。タオルの歴史、浅いけど奥深いな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000024-nkgendai-base
あれか、一球ごとにガッツポはテニスの影響もあるかね。まぁなんにせよ、宗教(高校野球)やってるなら教義には従えと思うし、その宗教自体が不要だという意見にはまったくもって同意する。
弁護士は、頭を抱えていた。何か厄介な出来事に巻き込まれているのではないか。
その弁護士は、とあるテーマパークの顧問弁護士をしていた。そのテーマパークで労災が起こった。着ぐるみの中の人が怪我をしたというのだ。それ自体は、特に何もおかしなことではない。けれど、テーマパークの幹部は言う。
「あれは着ぐるみではないので、中の人なんていないんですがねぇ……」
「今はそういう話をするときじゃないでしょう。企業イメージが傷つかないようには、できるだけ配慮します」と先生は答える。
「それが先生、本当に着ぐるみじゃないんです。確かに一部は着ぐるみキャラを出演させているのは事実です。しかし、今回の災害の被災者が入っていた、と主張しているキャラについては、着ぐるみではないんです」
「現場に確認しましたか? もしかしたら、最近は着ぐるみも導入されたのかもしれませんし、被災者はあまりキャラクターに詳しくなかったのかもしれません。勤怠の記録、何をしていたかの聞き取りなどが必要です。直属の上司が嘘をついている可能性も考えて、いっしょに働いている人を一人ずつ呼んで話を伺うべきです」
「既にそれはやっています。けれど、上司も同僚も、被災者のことはキャストとして認識しているが、何をしていたかは思い出せない。そして、そのキャラクターについては着ぐるみは存在せず、よって、その着ぐるみ担当も存在しない。残っている記録も調べましたが、確かに出勤はしているものの、何らかの着ぐるみに入っている可能性が高く、何の着ぐるみかははっきりしない。そして、ここ数ヶ月の他のキャストの仕事についても調べたら、すべての着ぐるみについて、いつ誰が着ているのかはっきりしました。他の着ぐるみに入っている可能性は考えにくく、存在しないはずの着ぐるみを着ているとしか考えられない」
「存在しないはずの着ぐるみが存在しないことも確認したのですよね?」
「もちろんです。帳簿も確認しましたし、聞き取りもしましたし、現物も確認しました。存在しないことの証明は不可能ですが、あるとは考えにくいです」
「被災者が着ぐるみ業務をしていることは、何人ものキャストからの目撃証言があり、そういった可能性は考えにくいです。けれど、何の着ぐるみに入っていたかについては誰も覚えておらず、問題となっている着ぐるみについては、決してそれはない、と全員が答えています」
「……よく分からないですが。仕事をサボっていた証拠を掴むか、そういう着ぐるみがあって、その業務についていて、そこで被災した、という話で進めるかどちらかしかないように思います。『その着ぐるみは存在しない。何の着ぐるみに入っていたのか把握していない』ではあまりにも心証が悪い」
その奇妙な事件からしばらくして。顧問弁護士をしている、別の団体から労災の連絡があった。
「xx動物園 法務部です。飼育員が労災に遭ったんですが。それが、パンダの着ぐるみを着て笹を食べていたら、笹が倒れてきて腕が骨折したとのことで……」
「そこなんですよ、先生。そんなものあるわけないでしょう…… ましてや、パンダの檻の中で着ぐるみが笹を食べるなんて有り得ませんよ……」
1、請求書に新幹線代が載ってたら領収書の現物orコピーを添付して処理
2、領収書を受け取ったらその場でお金渡して領収書を社内で精算
って毎回聞かれたらその都度説明してるんだが毎回説明するたびに
この前はそんなこと言ってなかったじゃないかとか責め気味に言われるんで注意しておかないとなーと思ってたんだが
「領収書一緒に送られてきてませんか?コピーでもいいので欲しいんですが…」(言われなくってもいい加減添付してこいよ)
「領収書あるよ。精算するよ」
「いや、請求書に乗せてきてるのでこちらにください。社内で精算はしないで…」
「前回はそう言ってなかったじゃない!俺は言われた通りにしてるんだけど」(めっちゃ優しく言ってるのにすでにキレてる)
「前回はどうだったか覚えてませんが(言ってねーし)今回のは多分前回とは違うパターンなので領収書をこっちに渡してください」
「いや前回そうだって言われたから俺はそうしてるだけなんだけど」
「前回ってどのことでしたっけ。とりあえず前回は前回で置いといて、今回は今回で。
請求書に載ってるのでそちらで精算されると二重に支払うことになるので」
「俺は言われた通りにしてるだけなんだけど!?前回と言ってる事違うんだもんなぁ!
毎回聞くたびに言う事変わってるのそっちじゃない!」
「いや、毎回同じこと言ってるつもりなんですが、もう前回間違ったこと言ってたんだったらすみません。
とりあえず今回のことは今回のこととして聞いてもらっていいですか?請求書に載ってきてるんで領収書はこっちに下さい」
「でも前回これでやってるんだけど?」
「…いや、あれ、っていうか前回これでやってたらダブってるってことですよね?請求書でも処理して領収書も精算してるって…」
「いやいや知らないよじゃなく。それ確実にダブってますよね?」
「そうだよ!だから俺は聞いてるんだよ!君がそれでいいって言ったんだから!俺は言われた通りにしてるんだから!」
「いや、こっちが言ってる事が間違ってるってわかってるなら指摘してくださいよ」
「だから俺は聞いてるのに!それでいいって言ったのは君だろ!俺は君が言った通りにしてるだけだから!君の説明が悪いんだよ!!」
「(埒があかん…)わかりました、前回のはすみません、この後確認しますんで、
とりあえずまずは今回の分いいですか。領収書こっちに下さい」
つって長い戦いが終わって自分の席に戻って前回の確認したら前回のは請求書に数字乗っけてきてて領収書の処理はしていなかった。
(今回と同じ)のでそれを持って行って「前回こうだったんですけど、さっき言ってた前回ってどれのことですか」
と確認、もしかしたらその前のことかもと言われその前のもその前の前のものも照らし合わせたけど結局この人の言う「前回」は見つからず。
最後に「もしかしたら他にもあったかもしれないので、また思い出したら教えてください。ダブりがあったら大問題なので」と言って終わらせた。
一瞬小さく「これは俺がごめんだけど、」ととりあえずでも話の流れの中ででも言ったのでとりあえずはすっきりしたけど
また席に戻ったらじわじわと暑くなってきて落ち着くために今これ書いた
なんかないかな。
東京住みで、イベントに関わる仕事もしてるんだけど九州地方とも取引がある。
返信用封筒の入った書類を速達で送ったとしてもほぼ一週間かかってしまうのをなんとかしてほしい。
押印済みの原本二部送って、向こうにも押印してもらい一部相手先、一部こちら
という形になるわけだけど、まあだいたいこういうのって締切ぎりぎりになるじゃん。
厄介なのはイベント開催はその原本がないと「関係者として入場できない」ということ。原本は
事務所に保管してあるのでいいですよ、とはいかないのが難しい。
書類の確認のやりとりはメールでするのに、最後は現物を刷りだして送る。
そしてその現物の郵送にえらい時間がかかる。これがどうも納得できないというか、他にいい方法がないものか、と思う。
例えば、データを郵便局とかに持っていって「郵便局」お墨付きとして
その印刷物には例えば複製防止機能付きのマークが印刷されてるとかで、偽造を防止する。
こういうのってやっぱ難しいのかな。
先刻、ウマ娘公式からの二次創作に対する注意喚起が掲載された訳だけど(一応リンク貼っとくとhttps://umamusume.jp/sp/news/detail.php?id=news-0106)、
要約すると公式が二次創作に関して、「キャラや競走馬のイメージを損なう創作はおやめください馬主や競馬ファンを怒らせたらウマ娘というコンテンツ自体の存続が難しくなるから」てこと。
ここの「イメージを損なう創作」ってのをどう受け取るかで同人界隈がザワついてるようで。
個人的には「エロやグロ、ブラックなギャグは原則禁止、デフォルメされたアニメからの描写だけじゃなくて実際に競馬に触れ、様式や実際の競走馬同士の関係性などについてある程度勉強してから描いて欲しい。いろいろぼやかしてるけどこれで伝わって欲しい公式に凸とかOKのライン具体的に教えてとか聞かないで!」と解釈しました。
で、ここからが本題なんだけど、これを曲解して「"二次創作"に対して全面撤退勧告だ!」だとか「表現の自由の侵害だ!」とか騒ぎ立てる同人作家がTwitterでチラホラ見られるんですよ。
それ以外にもフォロワー何万人の大手サークル主なんかが「エロはOKってことじゃん!楽しみにしてるファンのために夏コミはエロで売りまーす!ってかもうほとんど描いてるし今さら変更出来ないよねw」とか「元ネタの馬が種付けとかしてるんだからOKでしょw(ニチャァ)」「俺は別にエロがイメージを損なうとおもってないからw」「そもそもウマ娘自体が競馬ファン不快にさせてるからw」
「ウマ娘公式の運営下手過ぎw」「同人作家様に見放されるとオワコンまっしぐらだよ?」みたいに騒ぐ訳ですよ。挙げ句の果てに「馬主や権利者は同人界隈が規制されようが心を痛めない懐の狭い屑な金持ちばっか」みたいな完全な偏見を吹く始末。
この人たち一体どこまでつけあがるんだろうね。
どう考えても最近の二次創作同人作家って調子に乗り過ぎでしょ。
「同人って存在がそもそもグレーで〜」とか「原作愛故に公式側に目をつむってもらってる〜」とかそんなんはもうさんざん議論し尽くされてるし今更私が言ってもしょうがないと思う。つーか誰も守ってないじゃん今そんな心構え。だって現実として大手の作家の大部分が営利目的で本を売ってるし、流行ってるなら原作未プレイ未視聴でもフォロワー稼ぎのために本にするなんてザラだし、平気で設定も無視する。で、そんな状態でも自分は、自分の友人は、同人175の定義には当てはまってないと思い込んでるのよ。何が原作愛だよ人気作品使って小銭稼ぎたいですって正直に言えよ。
そもそもさ、乞食の様な物言いになるけど本当に原作愛があるなら今はもうTwitterに無料公開するだけで済むよね。
インターネットの発展する前だったら同好の士を探すため、自分の創作物を人に見てもらうために、物販に行くのも個人サイトを開設することも必要なことだったんだろうさ。でもさ、今はTwitterがあるじゃん。いくらでも人と繋がれるじゃん。ファンアートなんて世界中に見てもらえるじゃん。現物が欲しいって?普段、電子書籍崇めてるくせに?
話が完全に逸れましたわ。同人と小銭稼ぎの話は私にとっての主題ではないです。
私が言いたいのは、一体何が二次創作同人作家をここまで調子に乗らせたのかってこと。
コンテンツの潤いってのはさ、アニメに限定して考えてみると、まぁ単純にBD・グッズの売り上げが好調であるとか、最近では動画配信サービスでの視聴・購入回数、放送中のツイート数だとか数字として分かりやすいもので、アニメ制作会社も原作者もそこに一喜一憂する訳じゃないですか。
でも昔から暗黙の了解としてあり続けた指標として「同人即売会でのサークル数」てのがありますよね
描かれた同人誌・ファンアートの数がアニメの人気に直結してると言っても過言じゃないですよね。何を当たり前なことを言ってるんだと思うかもしれないけど、同人誌がいくら売れようと公式には一銭も入らず、結局あるのは宣伝効果のみですよね。
娯楽の溢れた今日に、宣伝てのは重要なことですよ。でも最近の同人作家はそこを完全に利用して、「アニメに同人から入る奴なんて大勢いる。俺は公式に対して善意で動いてやってるんだから多少の罪には目を瞑れ!」って主張しだしたわけだよ。
なんなんこの人たち、寄生虫の癖に耳元で喚き散らし、鼻の先で小躍りしだしたぞ。
アニメに心を動かされ、原作にない展開を創りたい、推しカプの尊さを人に知ってもらいたい、とにかくエロい絵が見たい描きたいって感じることは素晴らしいことだと思ってますよちなみに。
それでも最近の二次創作同人作家は調子に乗り過ぎ。公式の注意勧告に文句を言うな、エロ絵を公式のハッシュタグつけて垂れ流すな、そもそもデカい声で二次創作の話をするな、原作に対するリスペクトとか言えばなんでも許されると思うな、無料公開すべきって言ったけど流石にそこまでしろとは正直思ってないです。とにかく慎ましく生きろ。
来週には働き方改革関連法案が参院採決されると思うけど、そっちはもう上西先生にはかなわないからお任せ。
これ宮本議員も質権について完全に理解してなさそうなのと、蝦名航空局長の言い訳もひどいのとで理解が難しかった。当該部分は短いので是非見て欲しい。(前半部分では、会計検査院の事務総長と次官級折衝が行われたことをほのめかしていたり、何らかの弾をまだ持ってるな、という感じはあるので明日以降も国交、財金は見逃せないですぜ。)
追記:宮本議員が自身のFacebookに資料を掲載してくれたので、大体の概要はわかりました。トラバに。
「略)資料2を見ていただきたい。これは国土交通省から提出を受けた資料であります。質権設定承認通知書と、質権設定契約証書であります。質権設定承認通知書には、”上記の通り質権の設定を承認します”という干山よしゆき大阪航空局長の承認印がございます。内容は、さるメガバンクに対して、10億円の質権の設定を承認するものであります。28年10月14日といえば、8億円の大幅値引きで、わずか1億3400万円で国有地を売却した、わずか4か月後のことであります。瑕疵担保面積の考え方で、ただ同然、わずか1億円余りで買った土地を担保(これは間違い)に、森友学園が、メガバンクから10億円の借金をするのを大阪航空局局長は、承認をした。これは一体どういう理屈ですか。航空局長。」
蝦名
「ご指摘の質権の設定につきましては、森友学園との本件土地の売買契約締結後に、森友学園が限度額(抵当権の極度額に相当するものと思われる)10億円を借り入れる契約を結んだことを受けまして、国が、売買契約の解除や買い戻し権を行使した場合の売買代金の返還金の請求権に、森友学園側が質権を設定することについて、平成28年10月14日付で承認申請があったために、10月25日付で承認を行ったものであります。」(これは経緯をこたえてるだけで、どういう理屈で10億の質権設定を承認したのかについては答えてない)
「我々は、籠池氏が国有地買取の直後に、この土地の不動産鑑定を依頼し、8月10日付で、鑑定評価額13億円の不動産鑑定書を受け取っていることを、把握しております。ここにそれを持っております。大臣ね、蝦名局長は、リスクを排除するために、見える範囲でリスクを最大限に見積もったと、言うけれども、6月にただ同然で入手した森友学園は、早8月には13億円という不動産鑑定書を受け取って、この土地を担保に(これは間違い)、10月には新たに銀行から10億円の借り入れを行う約束を取り付け大阪航空局長は、それを承認までしている。全くこれは、でたらめな話じゃないですか。大臣。」
石井(なぜか笑いながら)
「あのーご指摘いただいた事実関係について、私は承知しておりません。」(これは事実だと思う。理由は後述。)
「今日委員会に提出した、この質権設定承認申請書、そして大阪航空局局長が、承認をしている。これは私がどっかから入手してきたものではありません。国土交通省から提出されたものですから、国土交通省が、10億円の枠を設定したことは、逃れようのない事実なんですよ。おかしいんじゃないですか。」
蝦名
「あの本件質権は、国が売買契約の解除や、買い戻し権を行使した場合の、売買代金の返還請求権に対して、森友学園側が質権を設定しようとしたものでございまして、土地に対して、質権を設定したというものではございません。」(事実を答えているが、質問には答えていない。おかしいかおかしくないかを答えていない。)
「1億3400万のあの土地に10億円なんか設定できるわけないんですよ。だから別途8月には13億の不動産鑑定書をとってるわけですよ。何から何まででたらめな土地取引だったと言わなければなりません。その全ては、安倍首相とその夫人が、肩入れをしてきたこと、そしてそれが発覚するや首相とその夫人を守るために、嘘に嘘を重ねた結果だと言わざるをえません。(昭恵証人喚問要求して終わり)」(この指摘はちょっと変かな)
抵当権は大抵の人が知ってると思うけど、質権は、債務不履行時に、目的物を占有できるのが特徴です。抵当権は占有はできない。そして重大な違いとして、一部を除いた債権を目的物に設定できるのが大きな特徴です。よく行われるのが、住宅ローンの火災保険の保険金に対する質権設定。住宅が火災で焼失し、債務者である借主が破産した場合、債権者である銀行は、現物である住宅を確保できないので、火災保険の保険金を請求する権利を債務者から譲渡してもらっておくことでリスクヘッジができるというわけです。
今回の場合、森友学園が購入した土地には、買い戻し特約が付されているため、その土地を担保に融資を受けるということはできないわけです。契約書の中で、所有権の移転の禁止や、売買物件そのものに質権や地上権を設定することを禁止する旨が記載されているので、銀行が抵当権を設定することができないのです。
債務:延納代金の支払い義務(残額およそ1億)、10年間の指定用途外利用の禁止等の違反時等の違約金支払い義務(契約金額の4割上限)
債権:延納代金の未払い部分(残額およそ1億)、10年間の指定用途外利用の禁止等の違反時等の違約金の受領(契約金額の4割上限)
という状況なわけですよ。
森友学園は、工事代金の支払いも滞っていたし、延納部分の支払いにも苦慮していた形跡があるので、おそらく、土地を担保に金を借りられないかと考えたのだと思われます。そのため、すぐに不動産鑑定を自ら依頼したのでしょう。その鑑定は8月に出ます。
つまり違約金部分まで含めると、売買金額の満額、1億3400万ですら、森友は受け取れないわけですよね。延納ではなく、即納であったとした場合でさえ、1億3400万の9割から6割(違反事由により変動)まで、つまり財務省が、土地を買い戻した時に、森友学園が受け取れる金額は最大でも1億2000万しかないわけ。原状回復義務を、国が設備を丸ごと受け取ったとしてもですよ。
その債権を担保に大阪航空局は10億円の債務を負うことを承諾してるんだけど、これって背任じゃないの?多分だけど、工事代金や延納代金の支払いを完了していないことから、実際には融資の実行前に騒ぎになったからとかで、融資は実行されてない可能性が高いと思うんだけど、これが実行されてて、籠池さんが破産してたら、大阪航空局は10億の債務を肩代わりしなきゃいけないんじゃないの?
財務省の売買契約終了後の応接記録には、大阪教育庁の私学課の職員から、28年9月に財務省の統括国有財産管理官(自殺された職員さんですね・・・)に対して、森友の提出してきた契約金額が異常に安いが、経緯を教えて欲しいという問い合わせがあったことが書かれてるんだけど、どうも森友学園は、学校建設に伴って、土地の瑕疵が解消したから、新たな不動産鑑定をとって、それを資産側に積もうとしていたことが読み取れます。
「同学園からの資料により、国との契約金額を見ると、周辺土地の相場から見て、相当程度やすいように思うが、その理由について教えて欲しい」
「土地の評価は不動産鑑定士による鑑定評価を徴し、同評価額について、森友学園と合意したものであり、国は契約金額について適正な価格と認識している。売買契約は双方の合意に基づくものであり、国が第三者に説明するような性格のものではない。森友学園から説明を聞いていただくのが良いのではないか。」
「略)本件土地から地下埋設物や土壌汚染が確認されたことは私学審議会の中でも報告されている。その要因を除いたとしても相当程度やすい価格ではないかと感じた。森友学園は、土地取得後、学校建設により、正常な価格に戻ったとして、本件土地の評価額を正常価格で計上する(13億のことだと思われます)。正常価格に戻るという考え方についてはどうか(負債比率を気にしているのだと思われます)」
「当局が売買契約により所有権移転した後の土地の評価額についてご意見する立場にない。森友学園に説明を求めるべき内容ではないか」
「森友学園は、土地の鑑定評価を取っているようである。これからも本件に関して貴局と情報共有したいと考えているので、よろしくお願いしたい」
そして9月15日に金融機関の担当者が近畿財務局を来訪しています。
その中では、金融機関の担当者が、池田統括官と、神戸の類似事例があったことを話しているので、資料は出ていませんが、おそらく電話か面談で、売買代金返還請求権への質権設定について問い合わせがあったものと思われます。この中で大臣印はもらえないから局長印でいいか、というやり取りがあるので、石井大臣は多分本当に知らない。
10月17日には再び、金融機関担当者が近畿財務局を訪れ、申請書の承認申請書を取り交わす約束であったけれども、籠池氏が、金融機関との貸借契約の学園側用の契約書も用意して欲しいから、ちょっと待って欲しいということで一旦中止されたことが記載されていますが、その後の事務については、近畿財務局の手を離れ、大阪航空局と直接手続きを行うことになったと記載されていて、実際に14日付で大阪航空局長が押印した書類が銀行側に回ったのかどうかまでは不明、という経緯ですね。
銀行がよほどのバカでなければ、これは大阪航空局と銀行は握ってないとおかしい。籠池さんはそんなに土地取引実務に詳しくなさそうだから、売買代金返還請求権を使って借り入れをしようというような発想は持ってないと思う。多分13億の不動産鑑定書を持って、銀行に融資の相談に行ったと思うんですけど、当然、銀行としては土地の登記を確認するでしょ。そしたらそこに1億3400万円と売買価格が書いてあるんだから、籠池が売買代金返還請求権を担保に10億貸してくれって言ったってそりゃ断るに決まってるわけ。
この銀行の担当者はおそらく買い戻し特約にすぐ気がついて、近畿財務局に相談を持ちかけたわけだよね、なんて親切なんだろうと思うけど、学校建設費用としての融資だと10月17日付の費用には記載があるので、おそらく既に取引のあったあの銀行でしょうねー。売買代金返還請求権に質権を設定しようと持ちかけたのが、池田統括官か銀行の担当者かはわからないけど、両方ロクデモナイ。
これは後1年ぐらいバレなければ、森友学園が、延納の残額と、違約金を支払うことで、土地の権利の設定を行えるようにすれば、完全に近畿財務局との関係は切れるわけ。おそらく銀行側としては、売買代金返還請求権を解消して、普通の土地担保取引にできる思惑があったと思うし、よほどのバカでなければ、当然地下埋設物に対する与信評価もやるでしょうよ。まぁつまりそういうことなんだろうね、とは思うけど、国としては、売買代金返還請求権(ご指摘多謝!)が10億の価値ないことは原理上知ってる(取引の当事者なんだから)わけだから、銀行が国に対して、直接10億の請求する権利を有することを承認するのはとんでもない話でしょ。ゴミがないこと知ってた上に、森友が土地の評価額を10億以上にしようとしてることも知ってるからこういう、いずれリスクがなくなるけど、一時的にとんでもないマイナスになる契約を承認しとるんでしょ。池田統括官ともう退職してるけど干山大阪航空局長は国会招致せなあかんやろ。
追記
id:bareloさんの指摘は正しいかもしれない。宮本議員は10億円の質権設定をしたと質疑していたけれど、1億ちょいの質権を設定して、残りを2番(1番抵当は国交省のもの約1億)で8−9億の抵当権を設定しているのかもしれないね。ただその場合、国が買い戻し権を行使して1億ちょいを銀行に直接返還して、国に土地が戻るんだけど、国が抵当権設定に了承しているのであれば、その戻ってきた土地には8−9億の抵当権がくっついてることになるんじゃないのかなぁ。これは誰が払うわけ?
に、ついて悩んでいます。
質問サイトとかに書くべきなのか、リアル知り合いに相談すべきか悩んだのですが、結局まとまりきらなかったので匿名のこちらで。
長いです。
ざっくり言えば、ネットで個人相手に買い物してお金払ったけど物が届く前に連絡取れなくなっちゃった、的な話です。
界隈に迷惑かかったら困るので、物については若干ふわっとさせたりフェイク入れたりします。
まず自分はその相手の方の作っているお品物(ハンドメイド的なものとお考えください)がとても好きで、基本その方は作ったものをオークションサイトなんかに出していました。
でもたまにフルオーダーも受け付けていて、自分はそのフルオーダーのが欲しくてオークションには参加せずにいました。
その方はリアルの都合で体調を崩しがちになっていたようで、なかなかフルオーダーの募集するのも難しい、と言っており、それも理解していました。
ある時「ちょっとまだ不調でどのくらいかかるかわからないけど、それでも良い、という方のみフルオーダー受付します」と発表がありました。
受付先着順がそのまま製作順になるとのことで、急いで受付したら1番に滑り込めました。
その後受付の人は増え、自分の後ろにあと10人くらい待ちが居る、という状況になりました。
相手の方からもすぐにメールが来て、やり取りを行い始めました。
フルオーダーはメールでの結構しっかりしたやり取りが必要で、参考画像を送り合ったりしながらメールのやり取りをしました。
メール間隔は当日~3日おきくらいで、やり取りは頻繁かつスムーズだった、と思います。
一度10日ほど間が空き、心配になってその旨メールしたところ、翌日に「少し体調を崩していた」旨のメールが届きました。
その後オーダーの内容が確定して実作業が開始され、また少しメールの間が空くようになり始めました。
1ヶ月ほど間が空くことがありましたが、待っていたらまたメールが届いたので、何度か体調を崩しているのだろう、心配だけど急かしたくもないしあまり催促のようなメールはしないでおこう、と思いました。
(元々筆不精というか、こういう独り言みたいな文章を書くのは好きなのですが、人と会話するのが苦手な性分なのもありました)
その後も作業が続いていたのは知っています。メールでオーダーの進捗確認をするために現物の写真が送られてきていたので。
作業自体にも時間がかかるだろうし、天候にも左右されるものなので、土日に雨が降ったら今週はもう作業出来ない、とかあるだろうとも思っていました。
あるメールを境に、連絡がなくなりました。
前は10日待ったら返事来たし、この間は1ヶ月だったし、少し間が空くのかな、と思い待っていました。
……そのまま連絡がないまま、うっかり1年ちょっと経ってしまいました……。
元々、待つという行為にあまり頓着がないというか、急がないタイプすぎたのが災いしたのか、すっかり……。
というかもうオーダー受付から見れば1年半?くらい?経ってるかも……。
流石に動揺したのと、自分が丁度引っ越しをしたのもあって、オーダー受付からちょうど1年経ったころ一度メールをしました。
住所が変わった旨と、また体調を崩したのか心配である、もし読んでいただけたら空メールでもブログでもツイッターでもいいのでお返事をください、と。
(確認はしていますが、もしも迷惑メールに分類されたなどで向こうが送信しているのに受け取れなかったとしてもブログとツイッターは見ているので)
その方のブログは、実作業が開始されたあたりに「(自分のHN)様のオーダー作業に入ります」という旨の業務的書き込みがされたっきりです。
以前のオーダーでもこの業務的書き込みはあったようで、どうやらほぼ完成になったとき最終確認で画像を貼るような運用をしていたようです。
自分のオーダー品はその最終段階まで(少なくともメールの報告では)完成していないので、不自然に途切れている、という感じではないと思います。
ツイッターアカウントもフォローしていますが、あまり呟くタイプではないらしく、オークションでの出品時に宣伝ツイートをする程度の運用でした。
こちらも前述の「(自分のHN)様のオーダー作業に入ります」のブログ記事を更新した旨のツイートと、その日にいくつかRTをしただけで止まっています。
その方のアカウントは自分をフォローしておらず、またフォロー外からDMを送ることは出来ない設定のようで、DMすることは出来ません。
リプライを飛ばしたことはありませんが、リプが返って来る望みは薄そうに思います。
いいね欄なども動いていないので完全に停止していると思われます。
また、その際に送付するものがあったため、相手方の住所と本名と携帯番号はわかっています。
オーダー確定の際に届いたということも画像で確認できていますので、少なくともオーダー確定時(1年ほど前)にそこに住んでいたことは確定だと思います。
なので、あと出来ることとすればこの住所に手紙を送るか、携帯に電話を掛けるくらいしかないのでは……と悩んでいるところです。
しかしネットで出会った相手に対してリアル方面で連絡を取る、という行為はマナー?違反のような気がして何だか気が引けています。
というか商品取引用に教えて頂いた住所などに手紙を送るというのも個人情報の不正利用?みたいにならないか……とか……。
もう一度だけメールを送ってみて、そこに「返事がなければ手紙を出します」と書いて、返信がなければにしようか……とか……。
自分としては、どれだけ遅くなろうがいつかは完成するというのなら一向に構いません(元々そういう約束でしたし)。
ただこの状況だと、もしかしたら体調を崩しすぎて入院とか……もしくはその先とか……を想像してしまいます。
その方にはブログの文章からしてお子さんがいらっしゃるようだったので、恐らく配偶者の方か、ご家族の方が同居とかしているんじゃないかと思っています。
なので手紙を出せば、ご本人に何らかの事情で届かなくてもどなたかは見てくれるのでは……とか。
でもその方ってこのハンドメイド活動をご家族の方の理解あってやっていたのだろうか……あまり万人受けするジャンル?ではないので、自分の手紙のせいで家族バレして迷惑を掛けたらどうしよう……とか。
しかし自分の後ろに10人くらい、恐らく何の連絡もなく待っている人が居るんだろうし、その人たちの為にも連絡を取るべきでは……とか。
待っている方10人ほどはブログにHNが記載されていますが、それだけでは探しても見つかるかわかりません。
なので、その方たちに訊いてみる、というのも難しそうです。
現状、料金を払っているのは自分だけだと思います(一人の作業が終了したら次の人に、というシステムだと受付時に説明が記載されていました)。
第一希望:相手方が製作続行可能である旨を確認でき、その後どれだけ時間がかかってもいいのでオーダーが完遂し、自分の手元に来る。
第二希望:相手方が製作続行不可能である旨を確認でき、製作途中のお品を送ってもらう(メールで届いていた途中経過まででもいいから欲しい)。
第三希望:相手方が製作続行不可能である旨を確認でき、払った料金を返金してもらう。
という感じです。
また、可能であればブログやツイッターを更新してご本人がどういう状況かを書き込んで頂けたらと思います。
そしてオーダーを待っている残りの方にも連絡をして頂けたらいいなと思います。
(ご本人ならオーダーの際にメールアドレスを受け取っているはずなので連絡が出来るはずです。ご家族だとパスワード等の問題で難しいかも……)
ご本人がご無事でないかも……と思いながら手紙を書くのも非常に失礼なことかと思います。
もしご無事でなかった場合、ご家族に上記のような要求をつらつら述べるのもまた失礼な気もします。
手紙にも何をどこまで書けばいいのか……単純に「連絡取れないので心配です連絡ください」だけでいいのか……。
あまりに長く待ちすぎたのが悪かったのかもしれませんが、本当に、何年でも待てると今でも信じているのです。
連絡さえあれば、お元気だと確認できれば、本当にいくらでも待てるくらい素晴らしいお品なのです。
最初のお約束通りどれだけかかっても大丈夫だと、文字通りに信じていたらこうなってしまったんです……。
もしここまで読んでくださった奇特な方がいらっしゃいましたら、どう思うか聞かせて頂けると嬉しいです。
家電量販店は、現物を店に置いて一等地に店を構え、それなりに説明のできる店員を置いてそれなりにコストかけてるんだから、ネットだけで商売している店より高いのは当たり前だと思う。
同じ系列店なのに店によって値段が違うとか、店員にも態度が良くないのがいると確かに釈然としないけど、とりあえずリアル店舗にネット並の安さを求めるのって間違ってない?
私は現物がどんなもんか見たいときとか、スペックや機能でカタログとかだけでは分からない部分を確認したいときに量販店に行く。そこにネットショップ並の安さを求めちゃいけない。明らかに店員の人件費かかってるし、現物を店頭に置くということは見本の分のロスが発生するのだから。